JPH01180214A - エレクトレット化合成繊維不織布フィルタの製造方法 - Google Patents

エレクトレット化合成繊維不織布フィルタの製造方法

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JPH01180214A
JPH01180214A JP63004464A JP446488A JPH01180214A JP H01180214 A JPH01180214 A JP H01180214A JP 63004464 A JP63004464 A JP 63004464A JP 446488 A JP446488 A JP 446488A JP H01180214 A JPH01180214 A JP H01180214A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はエレクトレット化合成繊維不織布フィルタの製
造方法に関し、ざらに詳しくは、フィルタ自体からの発
塵がなく、プリーツ加工が容易なエレクトレット化合成
繊維不織布からなる気体源適用フィルタの製造方法に関
する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 集積回路製造用のクリーン・ルームあるいはフロッピー
ディスクのドライブ装置内の冷却空気循環ダクト内に設
けられる気体源適用フィルタは、一般に市販されている
ようなフィルタでは捕捉することができない微細な塵芥
を捕捉するような性能が要求される。具体的には、現状
では0.3μm以上の塵芥を捕捉することが求められて
おり、集積回路の高密度化に伴って、ざらに微細な塵芥
までも捕捉できるような高性能フィルタが求められてい
る。
このような微細な塵芥を捕捉するためのフィルタとして
は、合成繊維不織布に電荷を荷電させたエレクトレト化
合成繊維不織布が広く用いられており、たとえば特開昭
60−225416M公報に詳細に説明されている。
エレクトレット化合成繊維不織布フィルタには、高電荷
密度を長期間にわたって安定して保持し続けるとともに
、このフィルタ自体から塵芥が発生する現象すなわち自
己発塵がないことが求められている。
ところでエレクトレット化合成繊維不織布フィルタは、
フィルタを構成する不織布がばらばらになることを防止
するため、エレクトレット化合成繊維をニードルパンチ
で処理していた。ところがニードルパンチでエレクトレ
ット化合成繊維不織布を処理すると、一部の不織布繊維
が切断されることがあり、この切断された繊維が自己発
塵の原因となるという大きな問題点があった。
またニードルパンチ処理されたエレクトレット化合成繊
維不織布フィルタは、その表面が毛羽立っており、この
毛羽立ちも自己発塵の原因の1つであろうと考えられる
。さらにニードルパンチ処理されたフィルタは、薄く成
形することができず、また剛性に劣るため、プリーツ加
工(ひだ付けha工)する際に困難が伴うという問題点
があった。
一方エレクトレット化合成繊維不織イ5を、超音波融着
によって一体化する方法も考えられるが、超音波融着さ
れたエレクトレット化合成繊維不織布フィルタは、薄く
成形することができず、また剛性に劣るため、プリーツ
加工する際に困難が伴うという問題点のあることがわか
った。
このような問題点を解決するため、エレクトレット化合
成繊維不R布を加熱融着することによって、フィルタを
構成する不織布を一体化する方法も考えられるが、エレ
クトレット生合成繊維不織イ5を加熱融着すると、せっ
かく合成繊維不織布に付与された電荷が、加熱時に大き
く低下してしまうであろうと考えられていた。
したがって、エレクトレット化合成繊維不織布の電荷を
大きく低下させることなく、該不織布を強固に一体化さ
せてフィルタとして用いることのできるような方法の出
現が強く望まれていた。
発明の目的 本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするものであって、自己発塵性がなく、しかも薄
く成形できて剛性もあってプリーツ加工もでき、その上
エレクトレット化合成繊維不織布に付与された電荷が大
きく低下することがないようなエレクトレット化合成繊
維不織布フィルタの製造方法を提供することを目的とし
ている。
及服五且ヌ 本発明に係るエレトクレット化合成繊維不織布フィルタ
の製造方法は、エレクトレット化された合成繊維ウェブ
からなる不織布を、該繊維の軟化温度未満の温度条件下
で一対のエンボスロール間に供給し、該不織布をエンボ
スロールで圧挾しながら、該不織布の表面を部分的に融
着して一体化することを特徴としている。
本発明に係るエレクトレット生合成iut不vA@フィ
ルタの製造方法では、エレクトレット化された合成繊維
ウェブからなる不織布を、該繊維の軟化温度未満の温度
条件下で一対のエンボスロール間に供給し、該不織布を
エンボスロールで圧挾しながら、該不織布の表面を部分
的に融着して一体化しているので、得られるフィルタは
、ニードルパンチ処理されたエレクトレット化合成繊維
不織布フィルタあるいは超音波加工されたエレクトレッ
ト化合成繊維不織布フィルタと比較して、自己発塵性が
なく、しかも薄く成形できて剛性もあってプリーツ加工
でき、その上該不械布フィルタに付与された電荷が大き
く低下することがなく優れた塵芥捕捉性能を有している
発明の詳細な説明 以下本発明に係るエレクトレット化合成繊維不織布フィ
ルタの製造方法について、具体的に説明する。
本発明では、フィルタを製造する際に、不織イ「の原反
として用いられるエレクトレット化された合成繊維ウェ
ブとしては、従来、エレクトレット化合成繊維不織布フ
ィルタを製造する際に用いられてきたエレクトレット化
された合成繊維ウェブからなる不織布を広く用いること
ができる。また合成繊維ウェブからなる不織布にどのよ
うな処理によって電荷を付与してもよい。
原反としてのエレクトレット化された合成繊維ウェブか
らなる不織布は、10〜150g/7Ff好ましくは7
0〜130g/7Ffの目付を有していることが望まし
い。
また原反としてのエレクトレット化された合成9a維ウ
エブからなる不織布は、10〜40×10−9クーロン
/ crA好ましくは25〜35×10−9クーロン/
cIiの表面電荷密度を有していることが望ましい。
このようなエレクトレット化合成繊維ウェブとしては、
具体的には、たとえば特開昭60−225416号公報
に開示されたようなものを用いることができる。
本発明では、上記のようなエレクトレット化された合成
繊維ウェブからなる不織布を、該合成繊維の軟化温度未
満の温度条件下で一対−のエンボスロール間に供給し、
該不織布をエンボスロールで圧挾しながら、該不織布の
表面を部分的に融着して一体化することによって、フィ
ルタが得られる。
エンボスロール間にエレクトレット化された合成繊維ウ
ェブからなる不織布を供給する際には、上述のように、
該合成繊維の軟化温度未満の温険条件が採用されるが、
より詳しくは、該合成繊維の軟化温度よりも5〜50℃
好ましくは20〜30°C低い温度条件が採用される。
エレクトレット化された合成繊維ウェブからなる不織布
をエンボスロール間に供給するに際して、該合成繊維の
軟化温度以上の温度条件を採用すると、該ウェブからな
る不織布の一体化は確実に行なわれるが、ウェブから電
荷が失われるため好ましくない。一方エレクトレット化
された合成繊維ウェブからなる不織布をエンボスロール
間に供給するに際して、該合成繊維の軟化温度よりも5
0℃以上低い温度条件を採用すると、該不織布の一体化
が充分に行なわれないため好ましくない。
゛ 具体的には、ポリプロピレンをベースとし、これに
ポリカーボネートおよびマレイン酸変性ポリプロピレン
を含んでなるエレクトレット化された合成繊維ウェブは
、軟化点が約150℃程度であるため、エンボス加工時
には120〜140℃程度の温度条件が採用される。
エレクトレット化された合成繊維ウェブからなる不織布
は、一対のエンボスロール間に供給され、このエンボス
ロール間で加圧されながら挾まれると、該ウェブからな
る不織布は軟化温度未満の温度であっても軟化して融着
される。このようにして該ウェブからなる不織布を軟化
温度未満の温度で融着すると、フィルタのエンボス表面
だけが溶融し、非エンボス部および中間層では電荷はほ
とんど消失しないまま残存しており、ウェブから電荷が
ほとんど消失しない。したがって優れた塵芥捕捉性能を
有するフィルタが得られる。
またエンボス時に溶融したウェブの表面部分の合成繊維
は、多少非溶融部にも入り込むため、ウェブの一体化が
確実に行なわれるとともに、自己発塵が防止される。
エレクトレット化された合成繊維ウェブからなる不織布
を一部融着して一体化する際に用いられる一対のエンボ
スロールは、得られるフィルタのエンボス率すなわちフ
ィルタ全表面に対するエンボス部の割合が、2〜35%
好ましくは3〜10%となるようなものが用いられる。
フィルタのエンボス率が35%を越えると、フィルタの
塵芥捕捉能力が低下するため好ましくなく、一方3%未
満であると、ウェブの一体化が不充分となるため好まし
くない。
本発明に係る製造方法により得られるエレクトレット化
合成繊維不織布フィルタは、薄いフィルム状に成形可能
であって、しかも剛性に優れているため、折り曲げ加工
すなわちプリーツ加工が容易である。その上一体止加工
時に電荷がほとんど消失しないため、優れた塵芥捕捉性
を有している。
さらに、ニードルパンチにより一体化する場合のように
合成繊維ウェブ自体を切断することがないため、自己発
塵性がほとんどないという極めて優れた性能を有してい
る。
したがって本発明に係るエレクトレット生合成Qli維
不織布フィルタは、クリーンルーム用フィルタ、家庭用
空調機用フィルタ、フロッピーディスクドライブ装置用
気体濾過フィルタなどとして用いることができる。
R肌n四里 本発明に係るエレクトレット化合成fi維不織布フィル
タの製造方法では、エレクトレット化された合成繊維ウ
ェブからなる不織布を、該繊維の軟化温度未満の温度条
件下で一対のエンボスロール間に供給し、該不織布をエ
ンボスロールで圧挾しながら、該不織布の表面を部分的
に融着して一体化しているので、得られるフィルタは、
ニードルパンチ処理されたエレクトレット化合成繊維不
織布フィルタあるいは超音波加工されたエレクトレット
化合成繊維不織布フィルタと比較して、自己発塵性がな
く、しかも薄く成形できて剛性もあってプリーツ加工で
き、その上該不織イlフィルタに付与された電荷が大き
く低下することがなく優れた塵芥捕捉性能を有している
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
X直型ユニl ポリプロピレン90重回%、ポリカーボネー1〜5重量
%、無水マレイン酸グラフト変性ポリプロピレン5重但
%からなる樹脂組成物を、インフレーション成膜法によ
り、厚さ30μ7nのフィルムに成形した。
このフィルムの折合せたチューブの両端を連続的に切断
し、フィルム巾300mの2枚のフィルムを)qた。
この各フィルムを、印加電圧8KV(直流)、電極間隔
9IrIIft、コロナ放電極の滞留時間0.8秒での
条件でエレクトレット化を行なった。
このエレクトレット化フィルムを、加熱ロール温度11
0〜120’Cで、長手方向に約6〜8倍の延伸倍率で
ロール延伸し、厚味10〜20μ7nの延伸フィルムと
した。
この延伸エレクトレットフィルムを、針山状ロールで種
々の解繊比で網目状に解繊し、ドラムに巻取った。
この経繊維をカッターにて繊維長90mに切断し開綿機
にて綿状とした。
得られた綿をウェブ・フォーミング・マシンに供給して
、表1に示す目付と厚みを有するウェブに成形した。
このようにして得られたエレクトレット化された合成繊
維ウェブからなる不織布を、表1に示す各種の温度条件
下で、一対のエンボスロール間に5m/分の速度で供給
して、不織布を表1に示ず゛エンボス率でエンボス加工
して、フィルタを製造した。各フィルタ材を用いて、以
下に示す方法にて各種試験を行なった。
得られたフィルタに清浄空気(0,17ミクロン以上の
粒径の塵芥が10分間平均で1個/15.1!以下)を
57Ff/分(Δp=20mH20)の割合で8時間フ
ィルタに送気(エージング)した。次いでフィルタに前
記清浄空気を0.4TrL3/分の割合で流し、フィル
タを通過してくる空気よりサンプリングした15ρの空
気中に含まれる0、17μ雇以上の塵芥数を日立電子エ
ンジニアリング社製レーザー式パーティクルカウンタT
S−1500で測定した。
止笠叢ユニ2 実施例1〜7と同様にして得られたエレクトレット化さ
れた合成繊維ウェブからなる不織布を該不織布の軟化点
く約150℃)よりも50℃低い100℃の温度条件で
エンボス加工した場合(比較例1)及び該軟化点よりも
高い160’Cの温度でエンボス加工した場合(比較例
2)の試験結果を表1に示J0 比較例3 実施例1〜7と同様にしてインフレーション成膜法によ
って得られたフィルムをエレクトレット化しないで表1
に示す条件で熱エンボス化した後、該実施例と同様の方
法を用いてエレクトレット化した。このものの試験結果
を表1に示す。このときの捕集効率Eの値は53.2%
と実施例1〜7の方法に比べて低くなった。
比較例4〜5 実施例1〜7で得られたエレクトレット化された合成繊
維ウェブからなる不織布を用いて以下に述べるニードル
パンチ処理方法および超音波融着方法によって得られる
フィルタについて各種試験を行なった結果を表1に示し
た。
にニードルパンチ処理方法) エレクトレット化された合成繊維ウェブをフエラー社製
ニードルパンチ機にて、パンチ数35N/Ci、針深度
12#I#lの条件でニードルパンチングを行ない試料
を得た。
(超音波融着方法) エレクトレット化された合成繊維ウェブを静電社製超り
波融着機5onopet−1000Bにて、成形速度5
m/min 、圧力2に9/ciにて融着を行ない試料
を得た。
測定法 く捕集効率〉 装置の概略図を第1図に示す。日本科学工業社製エアロ
ゾル発生機1よりNa Cl粒子(粒径=0.3μ)を
清浄エアーによりチャンバー2に供給し、一定濃度(2
〜6X106個/C「)となった後、ブロワ−3を作動
させ、一定速度(υ=10m/sec )となった時の
エレクトレット・フィルタ4の上流、下流側のNa C
1粒子濃度をリオン社製パーティクルカウンターKC−
01A5によって測定し、下式により算出した。
IN く圧力損失〉 上記装置において、υ= 10cm/secにおける、
フィルタ前、後の圧力損失を東京航空計器社製デジタル
圧力計により測定した。
く発塵粒子数〉 エレクトレット・フィルタに清浄空気 (0,17μ以上の粒径の粒子が10分間平均で1個/
15B以下)を5Td/分(Δp=20mH20)の割
合で8時間フィルタに送気した。次いで、フィルタに前
記清浄空気を0.4m3/分の割合で流し、フィルタを
通過してくる空気よりサンプリングした15.11の空
気中に含まれる0、17μ以上の粒子数を日立電子エン
ジニアリング社製レーザー式パーティクルカウンターT
S−1500で測定した。
く強度〉 J l5−L1085に準じ行なった。
く厚み〉 J l5−11085に準じ行なった。
く目付〉 JIS−11085に準じ行なった。
く毛羽立ち〉 目視にて5段階評価した。
(良)1〜5(悪)
【図面の簡単な説明】
第1図は、フィルタ性能評価装置の概略図である。 1・・・エアロゾル発生機 2・・・チャンバー3・・
・ブロワ−4・・・エレクトレフ1−フィルタ5・・・
パーティクルカウンター 6・・・クリーンエアーフィルタ 7・・・圧力計8・
・・風聞調整バルブ 9・・・風速計代理人  弁理士
  銘木 俊一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレクトレット化された合成繊維ウェブからななる不織
    布を、該繊維の軟化温度未満の温度条件下で、一対のエ
    ンボスロール間に供給し、該不織布をエンボスロールで
    圧挾しながら、該不織布の表面を部分的に融着して一体
    化することを特徴とするエレクトレット化合成繊維不織
    布フィルタの製造方法。
JP63004464A 1988-01-12 1988-01-12 エレクトレット化合成繊維不織布フィルタの製造方法 Expired - Fee Related JP2585334B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599315A (en) * 1979-01-24 1980-07-29 Toray Ind Inc Filter made of nonwoven fabric
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