JPH01180105A - マイクロ波発振器 - Google Patents

マイクロ波発振器

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JPH01180105A
JPH01180105A JP312888A JP312888A JPH01180105A JP H01180105 A JPH01180105 A JP H01180105A JP 312888 A JP312888 A JP 312888A JP 312888 A JP312888 A JP 312888A JP H01180105 A JPH01180105 A JP H01180105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metallic
amplifier
base
circuit
case
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Pending
Application number
JP312888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Aihara
相原 重信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロ波周波数帯で使用されるマイクロ波
発掘器に間し、特に、小型、簡便で、発振スペクトラム
のきれいなマイクロ波発振器に間する。
[従来の技術] 近年、マイクロ波の分野では、高い周波数帯で発振可能
なマイクロ波発振器の開発が進められている。
このうち、従来は、10GHz以上で発振する固体化発
振器として、ガンダイオードやインバットダイオードな
どの負性抵抗型ダイオードによるマイクロ波発振器が知
られていた。
また、この他にも、GaAs FETを用いたマイクロ
波発振器では、12C;Hz程度の周波数を直接発振す
ることができるようになってきている。
[解決すべき問題点] 上述した従来のマイクロ波発振器は、次のような問題点
があった。
■負性抵抗型ダイオードによるマイクロ波発振器では、
素子の負性抵抗特性に素子特有の極めて強い周波数依存
性があり、汎用的でない。
■CaAsFETによるマイクロ波発振器では、素子自
体は30C;Hz程度でも十分増幅機能を持つにもかか
わらず、20GHz程度まで発振周波数を延ばす汎用的
な発振器を構成することは極めて難しい。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、小
型、簡便で、発振スペクトラムのきれいなマイクロ波発
振器の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のマイクロ波発振器は
、その一面上に気密パッケージに納められたマイクロ波
帯増幅器を備えるとともに、他の一面上にはこのマイク
ロ波帯増幅器のRF入出力端子を備えたベース金属板と
、このベース金属板のRF入出力端子を備える面上に導
波管共振器を形成する金属ケースとを備えた構成としで
ある。
すなわち、金属ベース上に金属シールドの気密パッケー
ジを構成し、その内部にGaAsFETやHEMTとい
った高周波増幅トランジスタを用いた増幅器を備えると
ともに、この増幅器の発振周波数を安定化するために、
上記金属ヘースの反対面に導波管共振器を形成する金属
ケースを取り付けた構造としである。
この結果、他の付属回路を付加することなく汎用的な発
振器が構成できる。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るマイクロ波発振器の
横断面図である。
同図において、lは金属ベース、2は増幅器回路、3は
凹型金属ケース、4は信号出力コネクタ、11はネジで
ある。
ここで、金属ベース1上に設けられた増幅器回路2は、
増幅回路20と入出力回路21.22から構成され、そ
のRF入出力端子23.24は金属ベース1の反対側に
出力されている。また、25は気密パッケージを作る金
属シールドである。
なお、この増幅回路20は、GaAsFETやHEMT
といった高周波増幅トランジスタによって構成する。
一方、凹型金属ケース3は、金属ベース1との間に空洞
共振器を形成しているため、この空洞共振器を介してR
F出力端子24から出力される信号の一部はRF入力端
子23に帰還される。これにより、発振器が構成された
ことになる。このことは、逆にいうならば、少なくとも
RF入出力端子23.24が各−個づつ、金属ベースl
と金属ケース3が形成する空洞共振器内になければなら
ないことにもなる。
さらに、凹型金属ケース3には信号出力コネクタ4が取
り付けられており、そのRF端子41を通して信号の一
部が出力される。
以上のような構成をとっているため、増幅器側回路は汎
用的な広帯域なものが形成できる。また、凹型金属ケー
ス3の寸法形状を種々選ぶことによって、容易にその発
振周波数を変更することができる。また、C; a A
 s F E TやHEMTといった高周波増幅トラン
ジスタを使用しているため、負性抵抗型ダイオードを使
用した場合に比べ、発振スペクトラムがきれいでもある
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨の範囲内における種々変形例を含むものである。例え
ば、上述の実施例では、金属ベースを平板状としている
が、筐体としてその内部に増幅器回路を設置することも
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、金属ベースの一方に汎用
的な増幅器を形成するとともに、その他方の面に単なる
凹型の金属ケースを取り付けることによって発振回路を
構成しているため、極めて汎用的、かつ、構成が簡単な
、しかも発振スペクトラムがきれいであるというマイク
ロ波発振器を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマイクロ波発振器の横
断面図である。 l二金属ベース 2:増幅器回路 23.24: RF入出力端子 3:金属ケース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. その一面上に気密パッケージに納められたマイクロ波帯
    増幅器を備えるとともに、他の一面上にはこのマイクロ
    波帯増幅器のRF入出力端子を備えたベース金属板と、
    このベース金属板のRF入出力端子を備える面上に導波
    管共振器を形成する金属ケースとを具備することを特徴
    とするマイクロ波発振器。
JP312888A 1988-01-12 1988-01-12 マイクロ波発振器 Pending JPH01180105A (ja)

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JPH01180105A true JPH01180105A (ja) 1989-07-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50158259A (ja) * 1974-06-10 1975-12-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50158259A (ja) * 1974-06-10 1975-12-22

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