JPH01179030A - 写真感光材料のマガジン収納装置 - Google Patents

写真感光材料のマガジン収納装置

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Publication number
JPH01179030A
JPH01179030A JP8888A JP8888A JPH01179030A JP H01179030 A JPH01179030 A JP H01179030A JP 8888 A JP8888 A JP 8888A JP 8888 A JP8888 A JP 8888A JP H01179030 A JPH01179030 A JP H01179030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
photosensitive material
case
light
upper case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeteru Haraguchi
原口 重照
Shoji Soma
相馬 昭次
Minoru Ogawa
稔 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH01179030A publication Critical patent/JPH01179030A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、写真感光材料のマガジン収納装置に係り、
詳しくは写真感光材料が巻かれたマガジンの収納や取出
しが容易である写真感光材料のマガジン収納装置に関す
る。
(発明の背景L> ’3’ プリンタにお−いては、原稿の画像を焼付ける写真感光
材料を巻付□けたマガジンや、境付けが終了した写真感
光材料を巻付けるマガジンを収納する収納ケースが装着
される。
この収納ケースへの写真感光材料を巻いたマガジンの収
納は、例えば収納ケースの横方向に形成された屏を開い
て、水平方向から挿入して回動可能にセットし、屏を閉
じるようにして行うものがある。
ところで、プリンタは近年、例えばユーザーの好みに応
じて、バリエーション豊かなカラー写真を得ることがで
きようにしたものがあり、印刷と同等な画像の配置が要
求され、写真感光材料も広幅なものが用いられる傾向に
ある。
(発明が解決しようとする問題点) このため、写真感光材料を巻いたマガジンの重量が嵩む
ようになり、従来のように収納ケースに水平方向から収
納したり、取り出す構造では、マガジンは写真感光材料
が巻かれているから、両端7部しか持つことができず、
マガジンを所定の位置に収納するのに、非常に労力を要
し作業が著しく困難になる。
従って、写真感光材料が巻かれたマガジンを収納ケース
に上方から落し込むようにして収納で診れば、収納した
り、或いは取り出す作業が容易になるが、この場合には
収納ケースの上方へ写真感光材料を遮光する収納ケース
の開閉機構や、写真感光材料の遮光性や搬送する通路が
形成されるため、これらが構造に悪影響を及ぼすことが
ないように配慮する必要がある。
(発明の目的) この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
写真感光材料を巻いたマガジンの収納や取り出し作業が
容易であると共に、遮光性に優れかつ構造が簡単である
写真感光材料のマガジン収納装置を提供することを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) この発明の前記の問題点を解決するために、プリンタに
着脱可能にセットされる写真感光材料のマガジン収納装
置において、前記写真感光材料のマガジンが収納される
収納ケースを、下側ケースと、縦方向へ二分割された上
側ケースとで構成し、前記下側ケースにマガジンが回動
可能に装着され、また二分割された上側ケースはそれぞ
れ対称方向へ開閉可能に設けられ、さらに上側ケースの
接合部に遮光手段で開閉される写真感光材料を搬送する
通路が設けられることを特徴としている。
(作用) この発明では、例えば収納ケースに、写真感光材料が巻
かれたマガジンを収納する際には、二分割された上側ケ
ースをそれぞれ両側の対称方向へ開く、これにより収納
ケースの上方が大きく開口されるため、上方からマガジ
ンを下側ケースに回動可能に収納することができ、マガ
ジンが重い場合でも収納作業が容易である。また、この
分割された上側ケースの接合部に感光材料を搬送する通
路が形成されるため、収納ケースに特別に通路を穿設し
て形成する必要がなく、さらに遮光手段も接合部に取付
けられるから取付は構造や、作業が簡単になる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
Ni図はこの発明を適用した写真感光材料のマガジン収
納装置の断面図、第2図は第1図の11−!■断面図、
第3図は一部を破断した断面図である。
図において符号1は写真感光材料のマガジン収納装置で
、プリンタの元巻側マガジン及び巻取側マガジンの収納
に共用できる構造になっている。
マガジン収納装Htの収納ケース2は下側ケース3と、
略中央部で2分割された上側ケース4.5とからなって
いる。
下側ケース3の底部にはキャスタ6が設けられ、任意な
方向へ移動可能になっており、さらに内部には対向する
側壁の中央部に一対の支持ローラフが所定の間隔を隔て
て配置されている。この支持ローラフにはマガジンの筒
体8が回動可能に載置され、この筒体8に写真感光材料
9が巻かれるようになっている。この筒体8は第2図に
示すように、一対の分割筒to、tiをゴムリング12
を介して係合して構成され、この一方の分割筒10の端
部にはプレート13が係合され、他方の分割筒11の端
部にはギヤ14の軸部14aが嵌合されている。このギ
ヤ14の軸部14aとプレート13とを貫通して支持軸
15が設けられ、この支持軸15のナツト16を締付け
ると、両分割筒10.11が近接する方向へ引かれ、ゴ
ムリング12が僅かに外方へ広がった状態になり、写真
感光材料9と筒体8が密着され、確実に一体回転可能に
なる。
分割筒10.11はそれぞれ鍔部10a、11aを有し
ており、この間に写真感光材料9が巻かれる0分割筒1
1のギヤ14は下側ケース3に回動可能に支持された駆
動ギヤ17と噛合しており、この駆動ギヤ17は外側の
ハンドル18で回動可能になっている。このハンドル1
8を手動操作することによって、写真感光材料9が巻き
取られる。
前記上側ケース4.5は下側ケース3にそれぞれ支持軸
19.20を支点としてマガジンの軸方向と直交する方
向へ、互いに対称方向へ開閉するようになっており、こ
の雨上側ケース4.5は収納ケース2の中央部で接合さ
れる。この接合部間には第3図に示すように、写真感光
材料9が通過する通路21が形成されている。
上側ケース4には、この通路21の近傍にガイドローラ
22が設けられ、写真感光材料9をガイドするようにな
っている。また、上側ケース5にはこの通路21を開閉
する遮閉手段であるカバー23が備えられ、このカバー
23はヒンジ24で開閉可能になっている。このカバー
23はスプリング25で常に閉じ方向へ付勢され、第1
図に示すように通路21を閉塞して遮光している。第3
図はカバー23が開いて通路21が形成され、写真感光
材料9が挿通可能な状態を示している。
また、上側ケース5の内部には、分割筒10゜11の端
部を押えるフリクシラン機構26が備えられ、上側ケー
ス5を開くと、分割筒to、ttの押えが解除され、上
側ケース5を閉じると、自動的に分割筒to、ttの端
部を押えるようになっている。さらに、上側ケース5の
内部には写真感光材料9を押える押機構27が備えられ
、写真感光材料9がたるまないようにしている。
前記下側ケース3の上部にはロック機構28が設けられ
、このロック機構28の操作で上側ケース5の開閉が行
なわれ、これにより上側ケース4も開閉可能になる。
また、下側ケース3には第1図及び第3図に示すように
、上側ケース5が開閉される側には運搬用ステー29が
備えられ、この運搬用ステー29の下部にはブラケット
30が固定され、このブラケット30が支持軸31を介
して下側ケース3に回動可能に支持されている。このブ
ラケット30にはクリック機構32が設けられ、運搬用
ステー29が起立した位置で、移動を規制して保持する
ようになっている。
従って、マガジン収納装置1に写真感光材料を収納する
場合には、運搬用ステー29を水平方向へ倒し、ロック
機構28を解除すると、上側ケース5.4を左右に大き
く開くことができる。この状態で、例えば暗室で写真感
光材料を巻いたマガジンを上方から、下側ケース3の支
持ローラフ上に載置することができるから、重量があっ
ても収納する作業が容易である。
そして、写真感光材料9の端部の位置部を上側ケース4
.5に形成された通路21から取り出し可能にして、上
側ケース4.5を閉じ、ロック機構28を操作してロッ
クする。この上側ケース4.5をロックすることで、マ
ガジンの分割筒10.11の端部はフリクシ22機構2
6で自動的に保持されるから、上側ケース4,5を閉じ
る操作だけで、特別に保持する操作をする必要がなく作
業が簡単である。
また、写真感光材料を搬送°する通路21は分割された
上側ケース4.5の接合部に形成されるため、収納ケー
ス2に簡単に通路を形成することができると共に、この
通路21を閉塞して遮光するカバー23等を備える構造
が簡単である。
そして、プリンタにセットする場合には、運搬用ステー
29を起立させると、第1図に示すように、クリック機
構il!32でロックが働き運搬用ステー29が所定の
位置に位置決めされる。従って、この運搬用ステー29
を持って押したり、引くことによりキャスタ6で容易に
移動することができ、写真感光材料に幅が広いものを用
いる場合でも、容易に運搬することができる。
さらに、このマガジン収納装置1は第4図及び第5図に
示すように、そのままの状態でプリンタ33にセットす
ることができる。このセットした状態で、図示しない作
動機構でカバー23を下方へ押すと、ヒンジ24を介し
て通路21が開き、写真感光材料9が引出され、プリン
タ33に搬送可能にセットされる。
この状態で、運搬用ステー29を水平に倒すと、クリッ
ク機構32が外れて、第5図に示すようにプリンタ33
の後方へ位置するため、第4図に示すように高い位置で
、外方へ運搬用ステー29が突出することがないから、
処理作業の際に邪魔になることがない。
写真感光材料9が巻かれたマガジンの取り出しは前記の
逆の操作で行なわれ、ここでは説明を省略する。
プリンタ33は大型な印画紙版の露光が可能な倒立構造
をしており、さらに主露光部34と副露光部35とを備
え、印刷より少量で印刷と同様なレイアウトのカラー写
真を得ることができるようになっている。プリンタ33
の中央部には基台部36が配置され、この基台部36の
上部にはマスト37が垂直方向に設けられている。さら
に、このマスト37にはデツキ3Bが上下動可能に設け
られ、このデツキ38には主露光部34と副露光部35
とが備えられている。
基台部36の内部の右側には制御装置39が内蔵され、
左側には主露光部34の光源4oが配置され、この制御
装置39で主露光部34と副露光部35とが制御される
。基台部36の向って左側にはスイッチパネル41とキ
ーボード42が配置され、また、基台部36の向って右
側にはCRT43とキーボード44及びモードスイッチ
45が配置され、それぞれ制御装置39と接続されてい
る。
基台部36とデツキ38の一方には元巻側アキニーム部
46が、他方には巻取側アキューム部4フが備えられ、
この元巻側アキューム部46及び巻取側アキニーム部4
フの下方に前記マガジン収納装W11がセットされる。
このマガジン収納装置1は広幅で長い印画紙Pが取扱わ
れるため、それぞれキャスタ6を備え、さらに運搬用ス
テー29を持って運搬することができるようになってお
り、セット状態では第5図に示すように運搬用ステー2
9は後方へ倒される。
元巻側のマガジン収納装置1から取り出された印画紙P
は元巻側アキューム部46に導かれ、デツキ38の主露
光部34及び副露光部35を通って、反対側の巻取側ア
キニーム部47を介して巻取側のマガジン収納装置lに
巻き取られる。
元巻側アキューム部46及び巻取側アキューム部47に
はそれぞれ垂直方向に配置されたガイド枠48.49に
アキュームローラ50.51が上下動可能に支持され、
このアキュームローラ50゜51は図示しないスプリン
グで常に上方へ付勢されている。露光によって印画紙P
が、紙送りローラ52の間欠的な駆動によって引かれる
と、アキュームローラ50.51が上下動して緩衝する
前記デツキ38と、その両側に配置された元巻側アキニ
ーム部46及び巻取側アキニーム部47との間は遮光膜
53.54によって遮光され、この遮光膜53.54は
デツキ38の上下動と連動して上下動する。また、デツ
キ38に備えられた主露光部34のジャバラ55にはレ
ンズデツキ56が設けられ、このレンズデツキ56に内
蔵された図示しないシャッタの作動で、光源4oからの
光がミラートンネル57、ネガフィルム58及びレンズ
59を介して印画紙P上に照射させ、ネガフィルム58
の画像を焼付ける。
前記副露光部35はこの主露光部34で焼付けられた印
画紙Pに、イラストやネーム等を所定の位置に自由に焼
付けることができるようになっている。この副露光部3
5のハウジング6o内には三色光源61が備えられ、こ
の三色光源61からの光は上方に位置する第1ミラー6
2に照射され、第1ミラー62で反射した光は第2ミラ
ー63を介して原稿の画像を印画紙Pの所定の位置に焼
付けるようになっている。
(発明の効果) この発明は前記のように、マガジン収納装置は写真感光
材料のマガジンが収納される収納ケースを、下側ケース
と、縦方向へ二分割された上側ケースとで構成し、下側
ケースにマガジンが回動可能に装着され、また二分割さ
れた上側ケースはそれぞれ対称方向へ開閉可能に設けら
れ、さらに上側ケースの接合部に遮光手段で開閉される
写真感光材料を搬送する通路が設けられるから、例えば
収納ケースに、写真感光材料が巻かれたマガジンを収納
する際には、二分割された上側ケースをそれぞれ両側の
対称方向へ開くと、収納ケースの上方が大きく開口され
るため、上方からマガジンを下側ケースに回動可能に装
着することができ、マガジンが重い場合でも収納作業が
簡単である。
また、この分割された上側ケースの接合部に感光材料を
搬送する通路が形成されるため、通路を簡単に形成する
ことができ、遮光手段の取付は等の簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した写真感光材料のマガジン収
納装置の断面図、第2図は第1図の11−11断面図、
第3図は一部を破断した断面図、第4図はこの発明の写
真感光材料のマガジン収納装置を適用したプリンタの概
略図、第5図はプリンタへの取付状態を示すプリンタの
側面図である。 図中符号2は収納ケース、3は下側ケース、4.5は上
側ケース、6はキャスタ、フは支持ローラ、21は通路
、23はカバー、29は運搬用ステーである。 特 許 出 願 人    コニカ株式会社第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリンタに着脱可能にセットされる写真感光材料のマガ
    ジン収納装置において、前記写真感光材料のマガジンが
    収納される収納ケースを、下側ケースと、縦方向へ二分
    割された上側ケースとで構成し、前記下側ケースにマガ
    ジンが回動可能に装着され、また二分割された上側ケー
    スはそれぞれ対称方向へ開閉可能に設けられ、さらに上
    側ケースの接合部に遮光手段で開閉される写真感光材料
    を搬送する通路が設けられることを特徴とする写真感光
    材料のマガジン収納装置。
JP8888A 1988-01-01 1988-01-01 写真感光材料のマガジン収納装置 Pending JPH01179030A (ja)

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