JPH01178451A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH01178451A JPH01178451A JP189288A JP189288A JPH01178451A JP H01178451 A JPH01178451 A JP H01178451A JP 189288 A JP189288 A JP 189288A JP 189288 A JP189288 A JP 189288A JP H01178451 A JPH01178451 A JP H01178451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- nozzle
- dummy
- nozzles
- ink reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/055—Devices for absorbing or preventing back-pressure
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドロップオンデマンド型インクジェット記録
装置におけるインクジェットヘッドに関する。
装置におけるインクジェットヘッドに関する。
第2図はドロップオンデマンド型インクジェットヘッド
の基本的原理を示す構成断面図である。
の基本的原理を示す構成断面図である。
インク圧力室21の壁の一部を構成する弾性プレート2
2には、圧電素子23が貼り付けられており、バイモル
フを構成している。初期状態では、インク圧力室4およ
びノズル24には、インクが満なさる。以降、圧電素子
23に電気パルスを印加すると圧電素子23と弾性プレ
ート22との撓みにより、インク圧力室4の内部に圧力
波が発生し、この圧力波により、ノズル24からインク
滴25が記録媒体(図示せず)に向かって噴射される。
2には、圧電素子23が貼り付けられており、バイモル
フを構成している。初期状態では、インク圧力室4およ
びノズル24には、インクが満なさる。以降、圧電素子
23に電気パルスを印加すると圧電素子23と弾性プレ
ート22との撓みにより、インク圧力室4の内部に圧力
波が発生し、この圧力波により、ノズル24からインク
滴25が記録媒体(図示せず)に向かって噴射される。
インク滴噴射後、ノズル24の毛細管現象によりインク
供給タンク26からヘッド後部に設置されたインク溜り
27を介してインク圧力室21にインクが再充填され初
期状態に戻る。
供給タンク26からヘッド後部に設置されたインク溜り
27を介してインク圧力室21にインクが再充填され初
期状態に戻る。
第3図は印字の高速化のために、従来から実施されてい
る複数のインク圧力室4を並列に設は多重ノズル構成を
採用した場合のインクジェットヘッドの構成図である。
る複数のインク圧力室4を並列に設は多重ノズル構成を
採用した場合のインクジェットヘッドの構成図である。
このヘッドにおいてはインク溜りは共通化された共通イ
ンク溜り2を形成している。
ンク溜り2を形成している。
上述のドロップオンデマンド型のインクジェットヘッド
においては、ヘッド内部に残留気泡が存在する□とイン
ク滴噴射の不安定化を引き起こす。
においては、ヘッド内部に残留気泡が存在する□とイン
ク滴噴射の不安定化を引き起こす。
従ってインク圧力室等のヘッド内部のインク流路パター
ン設計に当たっては、使用初期のインク充填時における
気泡除去性能も十分考慮することが肝要であり、インク
溜りはインク充填時の流速が低下して内部に混入した気
泡が停滞しないように、インク溜りの幅を小さく抑える
必要がある。ところがインク溜りの幅を小さくすれば、
インク溜り内部のインク体積が減少することによりイン
ク溜りのダンピング効果も減少してしまう、その結果、
多数のノズルを同時に駆動した場合、インク圧力室から
漏れてくる圧力波を充分減衰させることができず、再び
ノズルの方に反射して戻って行き、噴射の不安定やノズ
ル間の相互干渉と引起すという不具合を生ずる。
ン設計に当たっては、使用初期のインク充填時における
気泡除去性能も十分考慮することが肝要であり、インク
溜りはインク充填時の流速が低下して内部に混入した気
泡が停滞しないように、インク溜りの幅を小さく抑える
必要がある。ところがインク溜りの幅を小さくすれば、
インク溜り内部のインク体積が減少することによりイン
ク溜りのダンピング効果も減少してしまう、その結果、
多数のノズルを同時に駆動した場合、インク圧力室から
漏れてくる圧力波を充分減衰させることができず、再び
ノズルの方に反射して戻って行き、噴射の不安定やノズ
ル間の相互干渉と引起すという不具合を生ずる。
本発明の目的は、上述のようなインク溜りのダンピング
効果の減少に伴うインク滴噴射の不安定化やノズル間の
相互干渉を防止できるインクジェットヘッドを提供する
ことにある。
効果の減少に伴うインク滴噴射の不安定化やノズル間の
相互干渉を防止できるインクジェットヘッドを提供する
ことにある。
本発明のインクジェットヘッドは、インク供給口に連通
しヘッド後部に位置する共通インク溜りと、この共通イ
ンク溜りからインクを導き入れ対応した圧電素子に電気
パルスを印加することにより発生する圧力波により他端
を大気中に開口するノズル部より適時インク滴を噴射す
る複数のインク圧力室を備えたドロップオンデマンド型
のインクジェットヘッドにおいて、前記インク溜りと大
気中との間に連通するインク滴の噴射に関与しない複数
のインク通路を具備することにより構成される。
しヘッド後部に位置する共通インク溜りと、この共通イ
ンク溜りからインクを導き入れ対応した圧電素子に電気
パルスを印加することにより発生する圧力波により他端
を大気中に開口するノズル部より適時インク滴を噴射す
る複数のインク圧力室を備えたドロップオンデマンド型
のインクジェットヘッドにおいて、前記インク溜りと大
気中との間に連通するインク滴の噴射に関与しない複数
のインク通路を具備することにより構成される。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すインクジェットヘッド
の断面図である0図においてインクジェットヘッド1の
後部の共通インク溜り2からノズル面に対して複数個の
連通管(以下ダミーノズルという)5がつながっている
。噴射時にインク圧力室4で発生し共通インク溜り2ま
で伝播してきた圧力波は1.これらのダミーノズル5を
介してノズル面のメニスカスに伝えられここで吸収され
る。圧力波のエネルギーは各ダミーノズルに分散される
ため、1本当りのエネルギーは小さくなる。従って、ダ
ミーノズルからの不用なインクの吐出を抑えるのに充分
な数のダミーノズルが必要である。ダミーノズルのノズ
ル端面開孔部の面積は、スペーシング等によって発生す
る衝撃によるインク流失の発生しない範囲内で、出来る
だけ大きくすることが、不用な圧力波の吸収のために望
ましい。
の断面図である0図においてインクジェットヘッド1の
後部の共通インク溜り2からノズル面に対して複数個の
連通管(以下ダミーノズルという)5がつながっている
。噴射時にインク圧力室4で発生し共通インク溜り2ま
で伝播してきた圧力波は1.これらのダミーノズル5を
介してノズル面のメニスカスに伝えられここで吸収され
る。圧力波のエネルギーは各ダミーノズルに分散される
ため、1本当りのエネルギーは小さくなる。従って、ダ
ミーノズルからの不用なインクの吐出を抑えるのに充分
な数のダミーノズルが必要である。ダミーノズルのノズ
ル端面開孔部の面積は、スペーシング等によって発生す
る衝撃によるインク流失の発生しない範囲内で、出来る
だけ大きくすることが、不用な圧力波の吸収のために望
ましい。
第4図は本発明の別の実施例を示すインクジェットヘッ
ドの断面図である。この実施例ではダミーノズル5の先
端の吐出口が複数に分かれて、ノズル面の開孔面積を大
きくしている。
ドの断面図である。この実施例ではダミーノズル5の先
端の吐出口が複数に分かれて、ノズル面の開孔面積を大
きくしている。
第5図は本発明の更に別の実施例のインクジェットヘッ
ドの斜視図で、本実施例では各噴射ノズル51に対して
1本ずつダミーノズル52を配置しであるため大きなダ
ンピング効果が実現でき、各ノズル間の相互干渉を効果
的に防ぐことができる。 ′ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、複数のダミーノズ
ルの設置により、ヘッド後部の共通インク溜りの体積を
大きくすることなくインク充填時の流速を高くでき、残
留圧力波を効果的に吸収することができるので、安定し
た印字特性を実現するインクリエツトヘッドが得られる
と云う効果がある。
ドの斜視図で、本実施例では各噴射ノズル51に対して
1本ずつダミーノズル52を配置しであるため大きなダ
ンピング効果が実現でき、各ノズル間の相互干渉を効果
的に防ぐことができる。 ′ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、複数のダミーノズ
ルの設置により、ヘッド後部の共通インク溜りの体積を
大きくすることなくインク充填時の流速を高くでき、残
留圧力波を効果的に吸収することができるので、安定し
た印字特性を実現するインクリエツトヘッドが得られる
と云う効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成断面図、第2図は
ドロップオンデマンド型インクジェットヘッドの基本的
原理を示す構成断面図、第3図は従来の多重ノズル構成
のインクジェットヘッドの構成断面図、第4図は本発明
の別の実施例を示す構成断面図、第5図は本発明のさら
に別の実施例を示すノズル端面の斜視図である。 1・・・インクジェットヘッド、2・・・共通インク溜
り、3・・・インク供給口、4.21・・・インク圧力
室、5.52・・・ダミーノルズ、22・・・弾性プレ
ート、23・・・圧電素子、24.51・・・ノズル、
25・・・インク滴、26・・・インク供給タンク、2
7・・・インク溜り。
ドロップオンデマンド型インクジェットヘッドの基本的
原理を示す構成断面図、第3図は従来の多重ノズル構成
のインクジェットヘッドの構成断面図、第4図は本発明
の別の実施例を示す構成断面図、第5図は本発明のさら
に別の実施例を示すノズル端面の斜視図である。 1・・・インクジェットヘッド、2・・・共通インク溜
り、3・・・インク供給口、4.21・・・インク圧力
室、5.52・・・ダミーノルズ、22・・・弾性プレ
ート、23・・・圧電素子、24.51・・・ノズル、
25・・・インク滴、26・・・インク供給タンク、2
7・・・インク溜り。
Claims (1)
- インク供給口に連通しヘッド後部に位置する共通インク
溜りと、この共通インク溜りからインクを導き入れ対応
した圧電素子に電気パルスを印加することにより発生す
る圧力波により他端を大気中に開口するノズル部より適
時インク滴を噴射する複数のインク圧力室を備えたドロ
ップオンデマンド型のインクジェットヘッドにおいて、
前記インク溜りと大気中との間に連通するインク滴の噴
射に関与しない複数のインク通路を具備したことを特徴
とするインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP189288A JPH01178451A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP189288A JPH01178451A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178451A true JPH01178451A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11514234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP189288A Pending JPH01178451A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178451A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6260962B1 (en) * | 1991-01-19 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jetting device having a mechanism for introducing a bubble into a liquid chamber and recording apparatus using the device |
EP1815991A3 (en) * | 2006-02-01 | 2007-09-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Piezoelectric inkjet printhead |
US7360874B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer, ink-jet head and method of manufacturing the ink-jet head |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP189288A patent/JPH01178451A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6260962B1 (en) * | 1991-01-19 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jetting device having a mechanism for introducing a bubble into a liquid chamber and recording apparatus using the device |
US7360874B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-04-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink-jet printer, ink-jet head and method of manufacturing the ink-jet head |
US8474138B2 (en) | 2003-06-30 | 2013-07-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing the ink-jet head |
EP1815991A3 (en) * | 2006-02-01 | 2007-09-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Piezoelectric inkjet printhead |
US7699442B2 (en) | 2006-02-01 | 2010-04-20 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd | Piezoelectric inkjet printhead |
US8042919B2 (en) | 2006-02-01 | 2011-10-25 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Piezoelectric inkjet printhead |
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