JPH01178430A - ヒータ通電制御方式 - Google Patents
ヒータ通電制御方式Info
- Publication number
- JPH01178430A JPH01178430A JP117988A JP117988A JPH01178430A JP H01178430 A JPH01178430 A JP H01178430A JP 117988 A JP117988 A JP 117988A JP 117988 A JP117988 A JP 117988A JP H01178430 A JPH01178430 A JP H01178430A
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- heater
- sheathed
- heaters
- leakage
- controlling
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- Pending
Links
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7306—Control circuits therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はヒータ通電制御方式に関し、特に射出成形機等
に使用される金型を温度調節するのに用いられるシーズ
ヒータへの通電制御に関する。
に使用される金型を温度調節するのに用いられるシーズ
ヒータへの通電制御に関する。
(従来の技術)
一般に、封止プレス等に用いられる金型には複数のシー
ズヒータが備えられており、このシーズヒータへの通電
を制御することにより、金型を所定の温度に維持してい
る。
ズヒータが備えられており、このシーズヒータへの通電
を制御することにより、金型を所定の温度に維持してい
る。
ところで、このシーズヒータを長時間使用することなく
、放置すると、つまり、シーズヒータへ通電を行わない
でいると、シーズヒータの絶縁材が吸湿することがある
。このため、シーズヒータの発熱体とケースとの間の絶
縁抵抗が低下し、−時的に若干の漏電が発生することが
あることが判明した。
、放置すると、つまり、シーズヒータへ通電を行わない
でいると、シーズヒータの絶縁材が吸湿することがある
。このため、シーズヒータの発熱体とケースとの間の絶
縁抵抗が低下し、−時的に若干の漏電が発生することが
あることが判明した。
上記の絶縁抵抗低下状態を復旧づるためには、シーズヒ
ータを徐々に通電加熱して、除湿する必要がある。
ータを徐々に通電加熱して、除湿する必要がある。
このため、従来、許容される漏電量(漏電しゃ断器が作
動しない範囲の漏電量)を考慮して、オペレータが通電
すべきシーズヒータの個数を選定して、シーズヒータを
加熱、除湿している。
動しない範囲の漏電量)を考慮して、オペレータが通電
すべきシーズヒータの個数を選定して、シーズヒータを
加熱、除湿している。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように、従来、オペレータが通電すべきシーズヒ
ータの個数を選定して、シーズヒータをhu熱、除湿し
ているため、多数のシーズヒータの除湿を行うことは、
漏電量のことを考慮すると極めて面倒であるという問題
点がある。
ータの個数を選定して、シーズヒータをhu熱、除湿し
ているため、多数のシーズヒータの除湿を行うことは、
漏電量のことを考慮すると極めて面倒であるという問題
点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるヒータ通電制御方式は、電源手段に漏電し
ゃ断器を介して接続された複数のシーズセータと、上記
の電源手段と複数のシーズヒータとの間に位置し、Ii
i電量を検出する漏電検出器と、この漏電量に基づいて
シーズヒータへの通電を個々に制御する制御手段とを有
することを特徴としている。
ゃ断器を介して接続された複数のシーズセータと、上記
の電源手段と複数のシーズヒータとの間に位置し、Ii
i電量を検出する漏電検出器と、この漏電量に基づいて
シーズヒータへの通電を個々に制御する制御手段とを有
することを特徴としている。
(作 用)
本発明では、制御手段が漏電検出器の検出値を監視して
、漏電し?断器が作動しない範囲で、シーズヒータを個
々に通電制御する。即ち、上記検出値が許容された漏電
量の範囲内でシーズヒータを通電制御する。
、漏電し?断器が作動しない範囲で、シーズヒータを個
々に通電制御する。即ち、上記検出値が許容された漏電
量の範囲内でシーズヒータを通電制御する。
(実施例)
以下本発明について実施例によって説明する。
まず、第1図を参照して、ヒータ電siは3I電しゃ断
器2を介して主幹a3に接続されている。
器2を介して主幹a3に接続されている。
この主l?Ia3は図示のように枝状の分岐線4に分け
られ、各分岐線4にはそれぞれ開閉器5−1゜5−2.
・・・、5−nが接続されている。これら開閉器5−1
〜5−nにはそれぞれヒータ回路6−1〜5−nを介し
てヒータコンセント7−1〜7−nが接続され、各ヒー
タコンセンl−7−1〜7−nにはそれぞれシーズヒー
タ8−1〜8−nが連結されている。
られ、各分岐線4にはそれぞれ開閉器5−1゜5−2.
・・・、5−nが接続されている。これら開閉器5−1
〜5−nにはそれぞれヒータ回路6−1〜5−nを介し
てヒータコンセント7−1〜7−nが接続され、各ヒー
タコンセンl−7−1〜7−nにはそれぞれシーズヒー
タ8−1〜8−nが連結されている。
主幹線3には漏電検出器(ZCT)10が設けられ1.
:ノZCT10G、tヒーJlltlJtlllffi
111CJ!続されている。また、ヒータ制all装[
10には金型(図示せず)の温度を検知するための熱雷
対12が接続されている。そして、ヒータ接続装置11
は各開閉器5−1〜5−nを後述のように制御する。
:ノZCT10G、tヒーJlltlJtlllffi
111CJ!続されている。また、ヒータ制all装[
10には金型(図示せず)の温度を検知するための熱雷
対12が接続されている。そして、ヒータ接続装置11
は各開閉器5−1〜5−nを後述のように制御する。
ここで、第2図及び第3図も参照して、まず、ヒータ電
源1がオンされる。この時、開閉器5−1〜5−nはオ
フ(開)の状態である。次にヒータ制御I措置11によ
って開閉器5−1閉じられ、この結果、シーズヒータ8
−1がオンとなる。
源1がオンされる。この時、開閉器5−1〜5−nはオ
フ(開)の状態である。次にヒータ制御I措置11によ
って開閉器5−1閉じられ、この結果、シーズヒータ8
−1がオンとなる。
ここで、主幹493に漏電感度以上の電流が流れると漏
電しゃ断器が作動して、異常終了となる。
電しゃ断器が作動して、異常終了となる。
一方、i11電感度電流未満であれば、ヒータ制m%@
11はZCTloの監視信号(監視値)が定常値(予め
設定された値で、シーズヒータの絶縁抵抗値が十分に回
復した際の漏電量に対応する)以下となると、開閉器5
−2を閏としてシーズセータ8−2をオンとする。
11はZCTloの監視信号(監視値)が定常値(予め
設定された値で、シーズヒータの絶縁抵抗値が十分に回
復した際の漏電量に対応する)以下となると、開閉器5
−2を閏としてシーズセータ8−2をオンとする。
以下同様にして、ヒータ制御ll装置11は順次開閉器
5−3〜5−nを閉とすることによってシーズヒータ8
−3〜8−nをオンし、すべてのシーズヒータへの通電
が完了すると、除湿過程を完了し、温度調節制御へ移行
する。即ち、熱雷対12の検出温度に基づいて、シーズ
セータ8−1〜白−nへの通電を制御し、金型温度を予
め設定された温度に維持する。
5−3〜5−nを閉とすることによってシーズヒータ8
−3〜8−nをオンし、すべてのシーズヒータへの通電
が完了すると、除湿過程を完了し、温度調節制御へ移行
する。即ち、熱雷対12の検出温度に基づいて、シーズ
セータ8−1〜白−nへの通電を制御し、金型温度を予
め設定された温度に維持する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、漏電検出器によって漏
電量を監視しながら、複数のヒータ手段を個々に通電制
御するようにしたから、オペレータが予め漏電量を考慮
して通電すべきヒータの個数を選定する必要がなく、自
動的にヒータの除湿、即ち、絶縁抵抗の回復を行うこと
ができるという効果があり、直ちに温度調節制御へ移行
できる。
電量を監視しながら、複数のヒータ手段を個々に通電制
御するようにしたから、オペレータが予め漏電量を考慮
して通電すべきヒータの個数を選定する必要がなく、自
動的にヒータの除湿、即ち、絶縁抵抗の回復を行うこと
ができるという効果があり、直ちに温度調節制御へ移行
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明に
よる通電制御を説明するための流れ図、第3図は本発明
による通電制御のタイミングを説明するための図である
。 1・・・ヒータ電源、2・・・漏電しゃ断器、3・・・
主幹線、4・・・分岐線、5−1〜5−n・・・開閉器
、6−1〜5−n・・・ヒータ回路、7−1〜7−n・
・・ヒータコンセント、8−1〜3−ri・・・シーズ
ヒータ、10・・・漏電検出器(ZCT) 、11・・
・ヒータ制御装置、12・・・熱電対。 N個 第2図
よる通電制御を説明するための流れ図、第3図は本発明
による通電制御のタイミングを説明するための図である
。 1・・・ヒータ電源、2・・・漏電しゃ断器、3・・・
主幹線、4・・・分岐線、5−1〜5−n・・・開閉器
、6−1〜5−n・・・ヒータ回路、7−1〜7−n・
・・ヒータコンセント、8−1〜3−ri・・・シーズ
ヒータ、10・・・漏電検出器(ZCT) 、11・・
・ヒータ制御装置、12・・・熱電対。 N個 第2図
Claims (1)
- 1 電源手段と、該電源手段に漏電しや断器を介して接
続された複数のヒータ手段と、前記電源手段とヒータ手
段との間に位置し、漏電量を検出する漏電検出器と、該
漏電量に基づいて前記ヒータ手段への通電を個々に制御
する制御手段とを有することを特徴とするヒータ通電制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP117988A JPH01178430A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ヒータ通電制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP117988A JPH01178430A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ヒータ通電制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178430A true JPH01178430A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11494221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP117988A Pending JPH01178430A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ヒータ通電制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011161776A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Dragonjet Corp | 樹脂成形補助システム |
CN110394950A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-01 | 李素燕 | 一种用于片材状产品生产的注塑模具 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP117988A patent/JPH01178430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011161776A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Dragonjet Corp | 樹脂成形補助システム |
CN110394950A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-01 | 李素燕 | 一种用于片材状产品生产的注塑模具 |
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