JPH01177936U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のリクライニング装置を備えた
座席の側面図、第２図は本考案のリクライニング
装置の一部切除省略した側面図、第３図は本考案
のリクライニング装置の一例の分解斜視図、第４
図は同リクライニング装置に備えるロツク装置の
一部截断した側面図、第５図は第４図のＡ―Ａ線
断面図、第６図は回動操作部材の一例の動作説明
図、第７図は回動操作部材の他例の分解斜視図で
ある。 図中２はベースプレート、４はリクライニング
機構、５はリクライニングプレート、７は回動ア
ーム、２０は微調整機構、２３は偏心カム、２４
はロツクプレート、２５はブレーキハウジング、
ａ_１〜ａ_４は先狭空間部、２６ａ〜２６ｄはロー
ラ、２７ａ，２７ｂは板バネ、２８は作動円板、
２９は回動操作部材、Ｓｃはシートクツシヨン、
Ｓｂはシートバツクであるｑ

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートクツシヨン側に配されるベース部材に、
   前後方向に回動可能に軸支され、シートバツクと
   連結される回動アームと、該回動アームを所要角
   度に階段的に回動不能にロツクするロツク操作部
   材とより成るリクライニング機構が備えられたリ
   クライニングプレートを、上記回動アームの軸支
   部と一致する部位において回動可能に支持し、 上記リクライニングプレートの上記ベース部材
   に対する軸支部より離隔した位置において上記ベ
   ース部材と上記リクライニングプレートとの間に
   、上記リクライニングプレートを上記ベース部材
   に対し微小角度回動させる偏心カムを用いた微調
   整機構を配設して成るリクライニング装置であつ
   て、 上記微調整機構は上記偏心カムに同軸上に固着
   される変形円盤状ロツクプレートと、 上記リクライニングプレートに固定されて上記
   ロクプレートが回動可能に内在され、上記ロツク
   プレートの外周との間に複数の先狭空間部が形成
   されるブレーキハウジングと、 上記ブレーキハウジング内の先狭空間部に介挿
   される転動体と、 上記転動体を上記先狭空間部の幅狭方向に常時
   偏倚させる偏倚部材と、 上記ロツクプレートに係合して回動させると共
   に上記転動体を上記先狭空間部の幅広方向に押圧
   する作動部材と を有して成り、 上記転動体が上記ロツクプレートと上記ブレー
   キハウジング間の先狭空間部の幅狭方向に偏倚さ
   れている状態では、上記偏心カムが上記ロツクプ
   レートを介してロツクされ、上記転動体が上記作
   動部材により上記先狭空間部の幅広方向に押圧さ
   れる状態では上記偏心カムはロツクプレートを介
   して回動されて上記リクライニングプレートが微
   小角度回動されるようにしたことを特徴とするリ
   クライニング装置。