JPH01177920A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPH01177920A JPH01177920A JP33362187A JP33362187A JPH01177920A JP H01177920 A JPH01177920 A JP H01177920A JP 33362187 A JP33362187 A JP 33362187A JP 33362187 A JP33362187 A JP 33362187A JP H01177920 A JPH01177920 A JP H01177920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- processing
- point
- workpiece
- wire electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000011538 cleaning material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- 239000010802 sludge Substances 0.000 abstract description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 28
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ワイヤ放電加工装置に係り特にワイヤを自
動的に結線する前に被加工物及びワイヤガイド等を洗浄
するものに関する。
動的に結線する前に被加工物及びワイヤガイド等を洗浄
するものに関する。
第8図は例えば従来のワイヤ自動供給装置を備えたワイ
ヤ放電加工袋vtヲ示す構成図であり、図において、(
10)は加工対象である被加工物、(16)はX軸方向
に往復する第1の摺動部、(16a)はY軸方向に往復
する第2の摺動部、(17)は第1及び第2の摺動部(
16)、(16a)からなり、被加工物(10)を載置
固定する可動テーブル、(18)は第1の摺動部(16
)を駆動するX軸サーボモータ、(t S a)は第2
の摺動部(18a)を駆動するY軸サーボモータ、C2
2)はX軸及びY軸サーボ−e−−1’ (18) +
(18”)に制御信号を与えると共に他の制御系を司
どる数値制御装置、■4)は加工用のワイヤ電極、(2
6)はワイヤ電極(2優ヲ巻回してなるワイヤボビン、
(30)はワイヤ電i (24)を貫通させると共に被
加工物(10)の上部で保持する第1のワイヤガイド、
(32)はワイヤ電極(32)を貫通させると共に被加
工物(10)の下部で保持する第2のワイヤガイド、(
84)はワイヤ電極Gll!4)と被加工物(10)間
に加工電力を供給する給電子、(36)はワイヤ電極(
財)にテンションを与えるテンションローラ、(38)
は使用後のワイヤ電極G24)を回収するワイヤ巻き取
りローラ、(40)は給電子(34)及び被加工物(1
0)に加工電力を供給する電源装置、(50)は被加工
物(10)とワイヤ電極(□□□間に介在させ放電用媒
体の働きをする加工液、(5のは加工液(50)を貯溜
する加工液槽、(56)は加工液(50) f、 過
するフィルり、(58)は加工液槽6のとフィルり(5
6)からなる加工液装置、(60)は加工液装置(58
)から加工液(5のを汲み出すポンプ、(68は加工液
(50) t−被加工物(10)とワイヤ電極(24)
で形成される加工間隙に噴出して供給するノズル、(7
0)はワイヤ電極(24) を切断した後自動的に結線
して、ワイヤ電i (24)の送給経路に張架するワイ
ヤ自動供給装置、(S)は加工開始地点であるところの
イニシャルホールである。
ヤ放電加工袋vtヲ示す構成図であり、図において、(
10)は加工対象である被加工物、(16)はX軸方向
に往復する第1の摺動部、(16a)はY軸方向に往復
する第2の摺動部、(17)は第1及び第2の摺動部(
16)、(16a)からなり、被加工物(10)を載置
固定する可動テーブル、(18)は第1の摺動部(16
)を駆動するX軸サーボモータ、(t S a)は第2
の摺動部(18a)を駆動するY軸サーボモータ、C2
2)はX軸及びY軸サーボ−e−−1’ (18) +
(18”)に制御信号を与えると共に他の制御系を司
どる数値制御装置、■4)は加工用のワイヤ電極、(2
6)はワイヤ電極(2優ヲ巻回してなるワイヤボビン、
(30)はワイヤ電i (24)を貫通させると共に被
加工物(10)の上部で保持する第1のワイヤガイド、
(32)はワイヤ電極(32)を貫通させると共に被加
工物(10)の下部で保持する第2のワイヤガイド、(
84)はワイヤ電極Gll!4)と被加工物(10)間
に加工電力を供給する給電子、(36)はワイヤ電極(
財)にテンションを与えるテンションローラ、(38)
は使用後のワイヤ電極G24)を回収するワイヤ巻き取
りローラ、(40)は給電子(34)及び被加工物(1
0)に加工電力を供給する電源装置、(50)は被加工
物(10)とワイヤ電極(□□□間に介在させ放電用媒
体の働きをする加工液、(5のは加工液(50)を貯溜
する加工液槽、(56)は加工液(50) f、 過
するフィルり、(58)は加工液槽6のとフィルり(5
6)からなる加工液装置、(60)は加工液装置(58
)から加工液(5のを汲み出すポンプ、(68は加工液
(50) t−被加工物(10)とワイヤ電極(24)
で形成される加工間隙に噴出して供給するノズル、(7
0)はワイヤ電極(24) を切断した後自動的に結線
して、ワイヤ電i (24)の送給経路に張架するワイ
ヤ自動供給装置、(S)は加工開始地点であるところの
イニシャルホールである。
次に動作について説明する。被加工物(10)は可動テ
ープ/v(17)上に固定載置されており、この可動テ
ープ1v(17)は数値制御装置c22)の指令により
駆動されるX軸モータ(18)及びY軸モータ(18a
)によって、それぞれX軸方向、Y軸方向に位置制御さ
れる。一方、ワイヤポビンc26)から引き出されたワ
イヤ電極(24)は、ワイヤ自動供給装置(70)によ
ってイニシャルホーA/ (S)の所で自動的に結線サ
レ、テンションローラ(86)によってテンションを与
えられながら、給電子(8勾、ワイヤ自動供給袋@ (
70) 、第1のワイヤガイド(aO) 、被加工物α
O)。
ープ/v(17)上に固定載置されており、この可動テ
ープ1v(17)は数値制御装置c22)の指令により
駆動されるX軸モータ(18)及びY軸モータ(18a
)によって、それぞれX軸方向、Y軸方向に位置制御さ
れる。一方、ワイヤポビンc26)から引き出されたワ
イヤ電極(24)は、ワイヤ自動供給装置(70)によ
ってイニシャルホーA/ (S)の所で自動的に結線サ
レ、テンションローラ(86)によってテンションを与
えられながら、給電子(8勾、ワイヤ自動供給袋@ (
70) 、第1のワイヤガイド(aO) 、被加工物α
O)。
第2のワイヤガイド(82) 、給電子(34)を経由
して走行し、ワイヤ巻き取りローラ(38)に巻き取ら
れると共に、電源装置(4のから加工電力が上記給電子
(34)を介して印加される。
して走行し、ワイヤ巻き取りローラ(38)に巻き取ら
れると共に、電源装置(4のから加工電力が上記給電子
(34)を介して印加される。
又、加工液装置(58)のフィpり(56)によって過
でれた加工液(50)は、ポンプ(6のによって汲み出
された後、ノズル(6〕を介して被加工物(10)とワ
イヤ電極(20間に放電用媒体として供給され、上記被
加工物(10)とワイヤ電極(24)間で放電が行われ
、上記数値制御装置t (22)によって制御てれる通
υの形状が加工される。この時の様子を第4図を用いて
説明する。先ず、加工開始時点においては、上記で説明
した様にイニシャルホー/I/(s)の所でワイヤ自動
共給装@Cl0)により自動的にワイヤ電極(24)を
結線した後、経路(10)−経路(20)−経路(30
)−経路(40)−経路(5o)の順に被加工物(lO
)を加工して行く。次に、加工途中において例えば短絡
等の原因によりワイヤ電極(24)が断線した場合を第
5図により説明する。上記同様イニシャルホール(S)
−経路(lO)−経路(20)と加工が進行中に、A地
点においてワイヤ電極(24)が断線した場合には、加
工を停止して上記A地点において、ワイヤ日動供給装置
(7のによジその断線部分を切断した後、可動テープI
v (17)を駆動して上記A地点−経路(60)−経
路(70)を経由して第1及び第2のワイヤガイド(a
O) 、 (aりを相対移動させイニシャルホール(S
)に戻し、再び上記で述べた様に、ワイヤ自動供給装置
(70)によりワイヤ″rL極(24)を自動結線して
、イニシャルホール0)−経路(10)−経路(20)
を辿って、再び加工を開始するのである。
でれた加工液(50)は、ポンプ(6のによって汲み出
された後、ノズル(6〕を介して被加工物(10)とワ
イヤ電極(20間に放電用媒体として供給され、上記被
加工物(10)とワイヤ電極(24)間で放電が行われ
、上記数値制御装置t (22)によって制御てれる通
υの形状が加工される。この時の様子を第4図を用いて
説明する。先ず、加工開始時点においては、上記で説明
した様にイニシャルホー/I/(s)の所でワイヤ自動
共給装@Cl0)により自動的にワイヤ電極(24)を
結線した後、経路(10)−経路(20)−経路(30
)−経路(40)−経路(5o)の順に被加工物(lO
)を加工して行く。次に、加工途中において例えば短絡
等の原因によりワイヤ電極(24)が断線した場合を第
5図により説明する。上記同様イニシャルホール(S)
−経路(lO)−経路(20)と加工が進行中に、A地
点においてワイヤ電極(24)が断線した場合には、加
工を停止して上記A地点において、ワイヤ日動供給装置
(7のによジその断線部分を切断した後、可動テープI
v (17)を駆動して上記A地点−経路(60)−経
路(70)を経由して第1及び第2のワイヤガイド(a
O) 、 (aりを相対移動させイニシャルホール(S
)に戻し、再び上記で述べた様に、ワイヤ自動供給装置
(70)によりワイヤ″rL極(24)を自動結線して
、イニシャルホール0)−経路(10)−経路(20)
を辿って、再び加工を開始するのである。
ここで、ワイヤ’4.ff1(24)が上記A地点で断
線した時の状態は第6図に示す如く、被加工物(10)
の上面、下面を含む加工部、及び第1あるいは第2のワ
イヤガイド(80) 、 (8@の被加工物(10)に
対向した部分に、加工時に発生したスラッジ(100)
が付着している6なお、スラッジ(ioo)は加工によ
る熱エネルギによって溶かされた被加工物(10)及び
ワイヤガイドI24)等である。
線した時の状態は第6図に示す如く、被加工物(10)
の上面、下面を含む加工部、及び第1あるいは第2のワ
イヤガイド(80) 、 (8@の被加工物(10)に
対向した部分に、加工時に発生したスラッジ(100)
が付着している6なお、スラッジ(ioo)は加工によ
る熱エネルギによって溶かされた被加工物(10)及び
ワイヤガイドI24)等である。
従来のワイヤ放電加工装置は以上の様に構成されでいる
ので、ワイヤ電極(24) i線後イニシャルホー)V
(S)に戻ってワイヤ電ffl (24) ’?自動
結線する場合、被加工物(1ωの上・下面を含む加工部
分、及び第1あるいは第2のワイヤガイド(80) 、
(82)に付着したスラッジ(100)によって上記自
動結線が阻害され、又、例え自動結線が成功しても、イ
ニシャルホー/l/(S)から加工復帰動作に移行する
時に、上記スラッジ(too)が障害物となり結線され
たワイヤ電極(24)が再び断線してしまう等の問題点
があった。
ので、ワイヤ電極(24) i線後イニシャルホー)V
(S)に戻ってワイヤ電ffl (24) ’?自動
結線する場合、被加工物(1ωの上・下面を含む加工部
分、及び第1あるいは第2のワイヤガイド(80) 、
(82)に付着したスラッジ(100)によって上記自
動結線が阻害され、又、例え自動結線が成功しても、イ
ニシャルホー/l/(S)から加工復帰動作に移行する
時に、上記スラッジ(too)が障害物となり結線され
たワイヤ電極(24)が再び断線してしまう等の問題点
があった。
この発明は上記の様な問題点を解消する為になされたも
ので、自動結線の失敗がなく、加工復帰動作移行時にも
ワイヤ電極の断線が発生しないワイヤ放電加工装置を得
ることを目的とする。
ので、自動結線の失敗がなく、加工復帰動作移行時にも
ワイヤ電極の断線が発生しないワイヤ放電加工装置を得
ることを目的とする。
この発明に係るワイヤ放電加工装置は、被加工物を挟ん
で設けられワイヤ電極を貫通保持して、上記ワイヤ電極
を上記被加工物の加工部分に案内する第1及び第2のワ
イヤガイドと、加工中に断線した上記ワイヤ電極を、そ
の断線地点から加工開始地点に復帰式ぜ、上記加工開始
地点において、上記断線したワイヤガイドを自動的に結
線し、上記ワイヤ電極の送給経路に張架した後、加工を
再開するワイヤ自動供給装置を備えたワイヤ放電加工装
置において、上記断線地点から上記加工開始地点に戻る
時に、上記第1及び第2のワイヤガイドの上記被加工物
に対向する部分、及び上記被加工物の加工部分に洗浄材
を噴射する洗浄手段を需えたものである。
で設けられワイヤ電極を貫通保持して、上記ワイヤ電極
を上記被加工物の加工部分に案内する第1及び第2のワ
イヤガイドと、加工中に断線した上記ワイヤ電極を、そ
の断線地点から加工開始地点に復帰式ぜ、上記加工開始
地点において、上記断線したワイヤガイドを自動的に結
線し、上記ワイヤ電極の送給経路に張架した後、加工を
再開するワイヤ自動供給装置を備えたワイヤ放電加工装
置において、上記断線地点から上記加工開始地点に戻る
時に、上記第1及び第2のワイヤガイドの上記被加工物
に対向する部分、及び上記被加工物の加工部分に洗浄材
を噴射する洗浄手段を需えたものである。
この発明においては、洗浄手段が第1及び第2のワイヤ
ガイド、及び被加工物の加工部分に付着したスラッジを
除去する。
ガイド、及び被加工物の加工部分に付着したスラッジを
除去する。
〔発明の実施例J
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、従来例を示す第3図と同一の符号について
は同一の部分を示しているので説明は省略する。同図に
おいて、(62&)は第1のワイヤガイド(3ωと同軸
上に設けられ、被加工物αO)に向かって洗浄材である
ところの加工液(50)を噴出する洗浄ノズ/’、(2
00)tiポンプ(60) 、洗浄ノズ1v(62a)
及び数値制御装置(22)からなる洗浄手段である、 次に動作について説明する。なお、加工途中においてワ
イヤ電極(2旬が断線して、その断線地点から加工開始
地点に戻る動作以外については従来例と同様であるので
、その説明は省略する。以下、断線地点から加工開始地
点に戻る動作を説明する。
図において、従来例を示す第3図と同一の符号について
は同一の部分を示しているので説明は省略する。同図に
おいて、(62&)は第1のワイヤガイド(3ωと同軸
上に設けられ、被加工物αO)に向かって洗浄材である
ところの加工液(50)を噴出する洗浄ノズ/’、(2
00)tiポンプ(60) 、洗浄ノズ1v(62a)
及び数値制御装置(22)からなる洗浄手段である、 次に動作について説明する。なお、加工途中においてワ
イヤ電極(2旬が断線して、その断線地点から加工開始
地点に戻る動作以外については従来例と同様であるので
、その説明は省略する。以下、断線地点から加工開始地
点に戻る動作を説明する。
従来例同様第5図に示す如く、A地点で例えば短絡等の
原因によりワイヤ電極(2IOが断線した場合、加工を
停止して上記A地点において、ワイヤ自動供給袋@σの
によりその断線部分を再結線が容易な様に切断した後、
可動テーブル(17) を駆動して上記A地点から第1
及び第2のワイヤガイド(80)。
原因によりワイヤ電極(2IOが断線した場合、加工を
停止して上記A地点において、ワイヤ自動供給袋@σの
によりその断線部分を再結線が容易な様に切断した後、
可動テーブル(17) を駆動して上記A地点から第1
及び第2のワイヤガイド(80)。
(32)を相対移動させ、経路(60)への移動を開始
する。上記移動の開始と共に例えば数値制御装置c2の
からの指令によりポンプ(60) ’4起動させて、加
工液装置(58)から加工液を汲み上げて、洗浄ノズル
(62a)を介して洗浄材でおるところのその加工液(
50)を被加工物(10)に噴射させる。この噴射を継
続させながら上記経路(60)から経路σ0)を経由し
てイニシャルホール(S)−1で上記後a’を行い、イ
ニシャルホー# (S)に達したところでその噴射を停
止する。この動作中における被加工物(10)周辺の様
子を第2図に示しており、洗浄ノズ/v(62a)から
噴射される加工液(5o)によって第1及び第2のワイ
ヤガイド(80) 、 (3S 、及び上記加工液(5
0)の拡散した流れによって、被加工物(1ωの上・下
面を含む加工部分に付着したスラッジ(100)が除去
されることが分かる。この動作が終了したところで、従
来例同様ワイヤ自動供給袋@(70により、ワイヤ電極
(24)を自動結線して、第5図に示す様にイニシャル
ホール(S)−経路(10)−経路(20)を辿って、
再び加工を開始するのである。
する。上記移動の開始と共に例えば数値制御装置c2の
からの指令によりポンプ(60) ’4起動させて、加
工液装置(58)から加工液を汲み上げて、洗浄ノズル
(62a)を介して洗浄材でおるところのその加工液(
50)を被加工物(10)に噴射させる。この噴射を継
続させながら上記経路(60)から経路σ0)を経由し
てイニシャルホール(S)−1で上記後a’を行い、イ
ニシャルホー# (S)に達したところでその噴射を停
止する。この動作中における被加工物(10)周辺の様
子を第2図に示しており、洗浄ノズ/v(62a)から
噴射される加工液(5o)によって第1及び第2のワイ
ヤガイド(80) 、 (3S 、及び上記加工液(5
0)の拡散した流れによって、被加工物(1ωの上・下
面を含む加工部分に付着したスラッジ(100)が除去
されることが分かる。この動作が終了したところで、従
来例同様ワイヤ自動供給袋@(70により、ワイヤ電極
(24)を自動結線して、第5図に示す様にイニシャル
ホール(S)−経路(10)−経路(20)を辿って、
再び加工を開始するのである。
なお、上記実施例では洗浄ノズ/’ (62a) q第
1のワイヤガイド(30)の部分に設けたが、これを第
2のワイヤガイド(32)あるいは七の両方に設けても
良く、又既存のノズ/L/(62)ヲ用いても上記実施
と同様の効果を奏する。
1のワイヤガイド(30)の部分に設けたが、これを第
2のワイヤガイド(32)あるいは七の両方に設けても
良く、又既存のノズ/L/(62)ヲ用いても上記実施
と同様の効果を奏する。
又、上記実施例では洗浄材に液体である加工液(50)
’に用いたが、これを圧縮空気等気体を用いても上記
実施例と同様の効果を奏することはいう迄もない。
’に用いたが、これを圧縮空気等気体を用いても上記
実施例と同様の効果を奏することはいう迄もない。
更に又、上記実施例では断線地点から加工開始地点に戻
る時に加工軌跡以外の所を経由して決ったが、これを上
記加工軌跡上を戻す様にすれば、更に被加工物(10)
の加工部分の洗浄効果が向上することはいう迄もない。
る時に加工軌跡以外の所を経由して決ったが、これを上
記加工軌跡上を戻す様にすれば、更に被加工物(10)
の加工部分の洗浄効果が向上することはいう迄もない。
以上の様にこの発明によればワイヤ自動供給装置により
、加工途中で断線したワイヤ電極を、その断線地点から
加工開始地点に戻す時に、第1゜第2のワイヤガイド及
び被加工物の加工部分を洗浄手段を用いて洗浄する様に
構成したので、ワイヤ電極の自動結線が支障なく行える
と共に、加工再開時のワイヤ電極の1lil?線がない
ものが得られるという効果がある。
、加工途中で断線したワイヤ電極を、その断線地点から
加工開始地点に戻す時に、第1゜第2のワイヤガイド及
び被加工物の加工部分を洗浄手段を用いて洗浄する様に
構成したので、ワイヤ電極の自動結線が支障なく行える
と共に、加工再開時のワイヤ電極の1lil?線がない
ものが得られるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例による被加
工物周辺の洗浄の状態を示す図、第3図は従来のワイヤ
放電加工装置+11示す構成図、第4図は加工形状を示
す軌跡図、第5図は加工途中からイニシャルホールへ復
帰する様子を示す軌跡図、第6図は従来の被加工物周辺
の様子を示す図である。 図に2いて、(200)は洗浄手段である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例による被加
工物周辺の洗浄の状態を示す図、第3図は従来のワイヤ
放電加工装置+11示す構成図、第4図は加工形状を示
す軌跡図、第5図は加工途中からイニシャルホールへ復
帰する様子を示す軌跡図、第6図は従来の被加工物周辺
の様子を示す図である。 図に2いて、(200)は洗浄手段である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 被加工物を挟んで設けられワイヤ電極を貫通保持して、
上記ワイヤ電極を上記被加工物の加工部分に案内する第
1及び第2のワイヤガイドと、加工中に断線した上記ワ
イヤ電極を、その断線地点から加工開始地点に復帰させ
、上記加工開始地点において、上記断線したワイヤ電極
を自動的に結線し、上記ワイヤ電極の送給経路に張架し
た後、加工を再開するワイヤ自動供給装置を備えたワイ
ヤ放電加工装置において、上記断線地点から上記加工開
始地点に戻る時に、上記第1及び第2のワイヤガイドの
上記被加工物に対向する部分、及び上記被加工物の加工
部分に洗浄材を噴射する洗浄手段を備えたことを特徴と
するワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33362187A JPH01177920A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33362187A JPH01177920A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177920A true JPH01177920A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=18268100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33362187A Pending JPH01177920A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01177920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0407593A1 (en) * | 1988-10-29 | 1991-01-16 | Fanuc Ltd. | Electrical discharge machine |
KR100894576B1 (ko) * | 2007-08-02 | 2009-04-24 | (주)케이.티.씨 | 세혈 방전가공장치용 절연성 작업테이블 어셈블리 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60108224A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33362187A patent/JPH01177920A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60108224A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0407593A1 (en) * | 1988-10-29 | 1991-01-16 | Fanuc Ltd. | Electrical discharge machine |
KR100894576B1 (ko) * | 2007-08-02 | 2009-04-24 | (주)케이.티.씨 | 세혈 방전가공장치용 절연성 작업테이블 어셈블리 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2340907A2 (en) | Wire break repairing device for wire-cut electric discharge machine | |
JPH0123701Y2 (ja) | ||
WO1988001550A1 (en) | Wire cut electric discharge machine | |
US4816636A (en) | Wire cut electric discharge machine | |
US6713705B1 (en) | Wire electric discharge machining method and wire electric discharge machine utilizing pressurized gas for removing machining solution | |
JPH01177920A (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
KR910008905B1 (ko) | 와이어 방전가공장치의 단선복귀제어방법 | |
US5113051A (en) | Method of returning a wire electrode when broken in a wire cut electric discharging machine | |
JPH0126807B2 (ja) | ||
JP3075143B2 (ja) | ワイヤソー | |
WO1999061191A1 (fr) | Ensemble d'usinage par etincelage a fil | |
JPH0432173Y2 (ja) | ||
JPS5993240A (ja) | ワイヤカット放電加工方法 | |
JPS5852778B2 (ja) | 電気加工における加工液供給装置 | |
JP2644341B2 (ja) | ワイヤカット放電加工機の断線修復方法 | |
JPS5993236A (ja) | ワイヤカツト放電加工機 | |
JP2637454B2 (ja) | ワイヤ放電加工機のワイヤ切断方法 | |
JPH02279216A (ja) | ワイヤ放電加工方法及びその装置 | |
JP2552852B2 (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 | |
JPH04289026A (ja) | ワイヤカット放電加工機の短絡解除方法 | |
JPS63260722A (ja) | ワイヤ放電加工機の加工液供給装置 | |
JPH01205931A (ja) | ワイヤ放電加工機のワイヤ結線方法 | |
JPH1148040A (ja) | ワイヤ放電加工機の制御方法および装置 | |
JPH0551409B2 (ja) | ||
JPS5930626A (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 |