JPH0117781B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0117781B2
JPH0117781B2 JP55112612A JP11261280A JPH0117781B2 JP H0117781 B2 JPH0117781 B2 JP H0117781B2 JP 55112612 A JP55112612 A JP 55112612A JP 11261280 A JP11261280 A JP 11261280A JP H0117781 B2 JPH0117781 B2 JP H0117781B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
titanium dioxide
layer
coating
casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55112612A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5741843A (en
Inventor
Burutsugaa Gotsutofuriido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5741843A publication Critical patent/JPS5741843A/ja
Publication of JPH0117781B2 publication Critical patent/JPH0117781B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D13/00Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
    • B22D13/10Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
    • B22D13/101Moulds
    • B22D13/102Linings for moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C3/00Selection of compositions for coating the surfaces of moulds, cores, or patterns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mold Materials And Core Materials (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末材料を蒸発残渣のない蒸発性分
散剤、特に水の中に懸濁させ、銅またはその合金
の遠心鋳造金属鋳型にスプレーして、ガスを発生
せず、かつ薄い多孔性の熱伝導性被覆を形成させ
るためのサスペンジヨンおよびその適用方法に関
するものである。 遠心鋳造で得られる銅またはその合金、特に青
銅からなる素材は、ソケツト、リング、および成
形物の素材として用いられるが、これには外側マ
ンテル層がかなりな厚さにわたつて、ガスを含ん
でおり、この範囲は使用不能として旋盤で削り取
らなければならず、それに対し内側の層は酸化物
含有の巣が形成されるという不利があつた。さら
に、従来用いられた銅または銅合金の遠心鋳造法
では、いわゆる吹き抜けをさけるため、比較的ゆ
つくりした、一部不均一な鋳型の充てんをしなけ
ればならなかつた。このことが鋳物の内側を不精
密にし、鋳型に不均一な温度負担をかけることに
なり、これがため材料の増加と鋳型の老化を早め
ていた。 このような不利を緩和ないし除去するため、始
めに述べたような塗型剤の製造に無機質バインダ
として二酸化ジルコニウム(ZrO2)と非焼結
Al2O3からなるサスペンジヨンを作ることが提案
された。これによつて、遠心鋳造鋳型の内壁に熱
伝導性、ガス透過性でそれ自身ガスを発生しない
層が作られる。したがつてこの層は液状溶湯の熱
の影響をうけてもそれ自身ガスを発生しないが、
溶湯を冷却する場合これから遊離するガスを鋳型
壁に沿つて外方または鋳型正面に導き出させる状
態にある。この層はまた、注入された金属から鋳
型壁への熱移動に対し、この薄い被覆層が、取り
上げていうほどの抵抗をつくらないため、鋳物の
微細構造を作る目的で溶湯を急冷できるという状
態にある。これによつて、鋳造に際し、鋳物の外
壁に強固な金属層が急速に生じる。この強固な金
属層はいずれにせよ鋳物外壁に生じる僅かのガス
量が鋳物を通して内部へ進入するのを防止する。
吹き抜けが防止できるため、鋳物の質が実質的に
改善され、特に非常に均一な構造が達成され、そ
れによつて、銅またはその合金の通常の遠心鋳造
法における作業がいちじるしく軽減できる。その
ほか鋳造時の鋳型温度を比較的低くすることがで
きる。鋳造中に鋳型を十分に冷却する場合は、鋳
造後鋳型内面の温度は従来の鋳造法に対して比較
的低く保持され、それによつて被覆のわずかな断
熱を考慮し溶湯の特に速かな固化とその結果とし
て、素材の技術的価値の上昇が得られる。その上
鋳型の耐用時間(鋳型の寿命)がいちじるしく長
くなる。 本発明はこのような方法によつて得られる鋳物
の品質およびその技術的数値(なかんずく、引張
強度、破壊伸び率およびブリネル硬さ)が、なお
改善の余地のあるものであり、例えば銅またはそ
の合金からなる非常に薄い壁の鋳物でも欠陥なく
遠心鋳造できる塗型用サスペンジヨンおよびその
適用方法を提供することを目的とする。 本発明は、この課題を、塗型剤が粉状材料の主
成分または単一成分として二酸化チタン(TiO2
をもつことによつて解決するものである。このよ
うな塗型剤によつて、前述の二酸化ジルコニウム
の塗型剤が可能であつたよりも良好な結果、特に
良質の薄い壁の鋳物が得られることが示された。
鋳物の最小壁厚の減少は、二酸化チタン、特に純
粋の、好ましくは99%純度の二酸化チタンを塗型
剤の粉状材料の全部とするとき、いちじるしくな
る。 比重4.8から5.0までを示す、できるだけ高純度
の二酸化チタンを使用すると有利である。二酸化
ジルコンの比重はこれに対し9.0から9.5までであ
る。これによつて、鋳型内壁に形成される被覆の
重量が少ないばかりでなく、二酸化チタンは比重
が小さいため、サスペンジヨンの分散剤中に二酸
化ジルコンよりも長く浮遊する。 しかしながら、粉末形の二酸化チタンは粉塵を
形成する傾向が強い。これが邪魔のときは、本発
明により、二酸化チタンからなる粉状材料は50重
量%までの酸化ジルコニウム(ジルコニア)と5
重量%までの酸化アルミニウム(Al2O3)からな
るものを用いるのが好都合である。この場合、ジ
ルコニアとは天然のジルコン土であつて、主成分
は二酸化ジルコニウム(ZrO2)と二酸化けい素
(SiO2)である、この混合物を本発明による塗型
剤の粉状材料として使用する場合、始めに述べた
二酸化ジルコニウムで作られた塗型剤よりも良好
な結果が得られる。二酸化ジルコニウム塗型剤に
対する最小壁厚の減少は、それほど目立たず、鋳
物の薄い壁厚をそれ以上薄く鋳造できないが、鋳
物の清浄が容易で、特にAl2O3または、ジルコニ
アに添加することにより粉塵の生成が避けられ
る。 本発明では二酸化チタンは平均粒径が約15ミク
ロンのものが好都合である。このような二酸化チ
タン粉末の見掛密度は3.9付近で、63ミクロンの
メツシユのふるい残は0.01%で、44ミクロンのそ
れは、0.05%よりいくらか多い。 DIN−規格53195により測定したふるい残粒子
の径はほヾ63ミクロン以上である。しかし二酸化
チタンは始めに述べた粒径から離れた、特に大き
な粒子が良好な結果をもつて鋳物に用いられる。
粒のあらい二酸化チタンを用いる場合は鋳型の塗
型がいくらか弱くなる、そこで鋳型上の被覆の厚
さを大きく選ばなければならず、それによつて塗
型剤によつて形成される被覆の熱伝導抵抗がたか
くなる。 いずれにしても、主成分または単一成分として
二酸化チタンを含む塗型剤コーテイングは、それ
自身ガスを全く発生しないことがわかつた。この
原因は、二酸化チタンの融点が非常に高く(1800
℃以上)、したがつて二酸化チタンが約1400℃ま
では分解現象が全く起らず、ガスを発生しないた
めであると見られる。鋳型内壁に形成された被覆
はそれ自身からガスを生じないため、被覆の厚さ
が溶湯から出るガスの輸送に完全に役立つ。さら
に、塗型剤被覆から注入金属へのガスの移行はな
くなる。 すでに述べたように、注湯操作における遠心鋳
造鋳型の始発温度は、本発明の塗型剤を用いると
き一層低くすることができる。これにより、鋳型
を冷却するときに観察される、いわゆるスチーム
クツシヨン作用を低減させ、更にこの作用を回避
させることさえできる。スチームクツシヨン作用
は、鋳型と冷却水との間につくられるスチーム層
の形成にその原因があり、実質的に鋳型からの熱
の除去を低下させる。この不都合な作用が低下す
ると、鋳型の冷却は他の条件が等しい場合には強
く烈しいものとなる。これは溶湯をより急速に固
化させ、その結果、微細な肌をもつ良好な性質の
鋳造品が得られる。周知のように、溶湯の急速冷
却を避けなければならない鋼などの遠心鋳造とは
異なり、銅またはその合金の遠心鋳造では、注入
溶湯の固化は可及的速かに行われる。この場合、
本発明の塗型剤によつて鋳型壁に多孔性被覆がで
き、それが実質的にガス透過性に寄与することも
重要である。この塗型剤は鋳造中溶湯が塗型剤に
よつて作られた薄い層の微小な孔の一部に侵入す
るけれども、実質的に多孔性を保持し、それによ
つて溶湯部分が鋳型壁より近くなり、溶湯から鋳
型への熱伝導をよくする。必要なガス透過性を確
保するため、多孔部分が十分に残つているので、
鋳物外壁に生じる若干のガスは塗型剤によつて形
成された被覆に沿つて鋳型端部から外部へ導き出
される。 本発明による、塗型剤を用いて銅またはその合
金を鋳造するための遠心鋳造鋳型の被覆方法は、
実質的に、鋳型をまず、それ自体公知の方法で、
好ましくは約140℃から170℃に予熱し、ついで塗
型剤を結合剤、界面活性剤(湿潤剤)を含まない
サスペンジヨンとしてできるだけ一様な薄い層、
特には厚さ0.1〜0.3mmの層として軸まわりを回転
する鋳型内壁にスプレーし、多孔性層を作るため
分散剤を、残りなく蒸発させることからなるもの
である。これによつて、始めに述べた本発明によ
る塗型が最も有利になされ、塗型剤の有利な性質
が最も有効に保持される。この場合、結合剤また
は湿潤剤は、本発明の塗型剤の有利な作用にとつ
て重要な多孔性に対してこれが影響するかもしれ
ないので、塗型剤またはこれから得られる被覆層
はできる限り結合剤および湿潤剤を含まないこと
が重要である。同じ理由で塗型中鋳型温度を約
140〜170℃に保持する。さらに、回転する鋳型壁
に塗型剤をスプレーすることは、回転する鋳型に
塗型剤を流しこんだり、刷毛ぬりするよりも実質
的に良好な結果が得られることがわかつた。すな
わち、流しこみは被覆が不均一になり、刷毛ぬり
はぬりあとが残るのを避けることができない。鋳
型内への塗型剤のスプレーは圧縮空気によつて行
われる。この場合、本発明による方法の有利な実
施態様では、塗型剤がスプレノズルから鋳型壁上
に多層にスプレーされ、スプレーノズルは前記鋳
型壁から間隔をおいて数回往復運動させ、前の層
が乾燥したのち、次の層が形成されるようにスプ
レーされる。これによつて表面に作られた被覆層
の乾燥が二酸化チタン粒子の追加よりも早く行な
われ、被覆の多孔性が最大に保証される。この場
合鋳型は塗型剤をスプレーする間、公知の方法で
その軸まわりを、溶湯の鋳込み中に用いられる回
転数よりも少ない回転数で回転させることが本発
明の範囲内で有利である。遠心力による鋳型剤の
凝縮効果はこれによつて制限される。 本発明による塗型剤の分散剤は水が用いられる
が、アルコールのような蒸発しやすく、蒸発残渣
のない溶剤を併用することもできる。本発明によ
れば分散剤の水は泡を形成しながら速かに蒸発
し、被覆層の構造が、被覆層を通して内方へ逃れ
る水蒸気または泡によつてゆるむ可能性が生じ、
これによつて被覆層の多孔性が増加する。 比較的微細な二酸化チタン粒子は比較的粗い表
面または不規則な形をして、互いを支え、からみ
合つて同等であるから、ゆるんだ構造は水蒸気ま
たは泡が逃散した後に収縮する。液状溶湯を注ぐ
と被覆のわずかな圧縮が起るが、多孔性は依然と
して残るので、被覆によつて形成される層に沿つ
て、ガスの完全な排出が行われる。 前記泡を形成させるためには鋳型の温度を約
140〜170℃に保つことが重要である。 140℃より低い鋳型温度では蒸発する水の泡立
ちは起らない。170℃以上の温度、たとえば200℃
では液状サスペンジヨンを熱い鋳型表面にかけて
も、もはやこれをぬらさない。本発明の方法にお
いては、サスペンジヨンの媒体として低カルシウ
ム含量の蒸留水が用いられるが、できるだけ不純
物のないドイツ硬度8゜d以下の水が最適である。
このような水は飲料水の水質で、石灰分が少な
い。 なお、ドイツ硬度1゜dは、100の水に溶解して
いるカルシウム成分がCaOに換算して1gのもの
をいい、8゜dの水は、100の水中にCaOに換算し
て8gのカルシウム分を溶存していることを意味
する。 実施例 実施例 1 DIN1705の赤黄銅、溶融組成Gz−Rg7(Gzは遠
心鋳造、Rgは赤色青銅、7はすず含有量を意味
する。)からなる素材から遠心鋳造で、すべり軸
受け製造用に設計された外径162mm、内径150mm、
肉厚6mm、長さ660mmの鋳物をつくる。 水平に置かれた鋼鋳型を約155℃に予熱し、約
300回/分でゆつくり回転しながら平均粒径約
15μmの純二酸化チタンからなる水性分散液で内
面をコーテイングした。これによつて結合剤およ
び湿潤剤を含まないかくはんされた二酸化チタン
分散剤がスプレノズルから圧縮空気で鋳型表面上
にスプレーされ、約0.2mmの厚さの多層コーテイ
ングができた。この場合スプレノズルは鋳型軸に
沿つて数回往復運動させた。スプレーされた分散
液の水分は泡となつて急速に蒸発し、水蒸気また
は水泡が消散して鋳型内壁に互いにもつれ合つた
二酸化チタン粒子からなる高度の多孔質層が不規
則な形で生成した。この場合スプレノズルは加熱
された鋳型壁から間隔を置いて往復運動し、鋳型
温度はスプレノズルの往復運動ごとに次の分散層
の形成されないうちに分散層が乾燥される程度の
温度である。被覆層の所望の厚さが全体で約0.2
mmになつた後、分散液の供給を終了させ、被覆層
を乾燥後、鋳型を閉じ溶融物の鋳入装置をつけ
た。この鋳湯装置で計量されて1150℃以上に加熱
された溶湯が鋳型に注入された。このときの回転
数はコーテイングの場合の回転数よりも非常に多
く、約500回/分である。鋳造は、約200mmの溶湯
鏡面の高さに保たれた鋳造じようごを用いて行わ
れ、鋳型中へ導く注入どいに接続された、鋳造じ
ようごの流出管内が一定に流通し、鋳型内への溶
湯の一様な鋳込みが行われた。鋳造時間は約4時
間である。鋳造終了後鋳入装置を引き離し鋳型を
水で冷却し、鋳物は固化後鋳型から取り出され
た。 次の表は技術的性質の改良、特に壁の厚さが薄
い場合のブリネル硬さが要求されるDIN−値に
比較して、実質的に増していることを示してい
る。 比較のために用いたサスペンジヨン用粉末物質
は、TiO2が主成分ではなく他の鉱物粉末物質を
主成分とする混合粉末物質であつて、数値は、そ
のサスペンジヨンを用いて全く同様に塗型し、鋳
造したものについての測定値である。
【表】 上記測定値を対比して明らかなように、本発明
の方法によれば、銅合金の薄壁の鋳物に要求され
る高いブリネル硬度が効果的に得られることが判
る。 このように、本発明方法は、銅が本質的成分ま
たは主成分である銅および銅合金を繰返し使用さ
れる鋳型または耐久性鋳型で鋳造するのに特に適
している。 実施例 2 実施例1と同じように12mmの壁厚を示す素材を
製造するために、二酸化チタン70重量%、酸化ジ
ルコニウム30重量%の水性分散液組成が選ばれ
た。 実施例 3 実施例1と同じように、壁厚16mmを示す素材を
製造するため、二酸化チタン50重量%、酸化ジル
コニウム(主成分ZrO2とSiO2、痕跡のAl2O3)50
重量%をもつて被覆するための水性分散液組成が
選ばれた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋳型を予熱し、次いで、低カルシウム含量の
    蒸留水からなる液体分散剤に二酸化チタンを主成
    分とする粉末状物質を懸濁させたものであつて、
    結合剤および表面活性剤を実質的に含まないサス
    ペンジヨンを、上記予熱された鋳型を回転させな
    がら、その内表面にスプレーして薄層を形成さ
    せ、かつその分散剤の水蒸気や水泡をその層を通
    つて内側方向に逃散させ、それにより層の組織を
    ほぐし、それが多孔性となるように該液体分散剤
    を急速に蒸発させることを特徴とする銅またはそ
    の合金類を鋳造するための金属遠心鋳造鋳型の内
    表面に熱伝導性、ガス透過性で、かつ多孔性の被
    覆を形成させる方法。 2 二酸化チタンが、粉末状物質の単独成分であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 上記粉末状物質が、純粋な二酸化チタンを含
    む特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 上記粉末状物質が、99%の純度の二酸化チタ
    ンを含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 上記粉末状物質が、二酸化チタン、酸化ジル
    コニウムおよび5重量%までのアルミニウム酸化
    物からなる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 上記二酸化チタンが、平均粒径約15μmを有
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7 上記層が、上記内表面に実質的に均一な厚さ
    に適用される特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 8 上記サスペンジヨンが、遠心鋳造鋳型の内表
    面に、0.1〜0.3mmの厚さに適用される特許請求の
    範囲第7項に記載の方法。 9 上記鋳型が、140〜170℃の温度に予熱される
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10 サスペンジヨンをスプレーノズルにより上
    記内表面に適用する方法において、そのスプレー
    ノズルを、すぐ前に適用した層が、次の層形成に
    適用される前に乾燥するように、予熱鋳型の表面
    から離して繰り返し往復運動させ、鋳型の内表面
    に複数の層を形成させる特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 11 上記水が、ドイツ硬度8゜d以下の硬度を有
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP55112612A 1979-03-14 1980-08-15 Facing for centrifugal casting metallic mold of copper or its alloy and its facing method Granted JPS5741843A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0190579A AT381884B (de) 1979-03-14 1979-03-14 Schlichte fuer die herstellung einer auskleidung von metallischen schleudergusskokillen fuer kupfer oder dessen legierungen und verfahren zur beschichtung einer schleudergusskokille

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5741843A JPS5741843A (en) 1982-03-09
JPH0117781B2 true JPH0117781B2 (ja) 1989-04-03

Family

ID=3523555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55112612A Granted JPS5741843A (en) 1979-03-14 1980-08-15 Facing for centrifugal casting metallic mold of copper or its alloy and its facing method

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4343345A (ja)
JP (1) JPS5741843A (ja)
AT (1) AT381884B (ja)
CA (1) CA1170815A (ja)
CH (1) CH646076A5 (ja)
DE (1) DE3009490A1 (ja)
FR (1) FR2488821B1 (ja)
GB (1) GB2081622B (ja)
SE (1) SE439264B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT381884B (de) * 1979-03-14 1986-12-10 Brugger Gottfried Schlichte fuer die herstellung einer auskleidung von metallischen schleudergusskokillen fuer kupfer oder dessen legierungen und verfahren zur beschichtung einer schleudergusskokille
DE3445848C2 (de) * 1984-12-15 1994-10-06 Shera Werkstofftechnologie Gmb Gußfeineinbettmasse zum Herstellen von Gußformen in der Dentaltechnik
DE3683086D1 (de) * 1985-06-06 1992-02-06 Remet Corp Giessen von reaktionsfaehigen metallen in keramische formen.
US4735973A (en) * 1985-11-15 1988-04-05 Brander John J Additive for sand based molding aggregates
CA1312186C (en) * 1985-12-20 1993-01-05 Hiroyuki Koike Plastics shaping mold and method of preparing mold
JPH084872B2 (ja) * 1987-09-05 1996-01-24 株式会社豊田中央研究所 鋳型用被覆材
DE4107919C1 (ja) * 1991-03-12 1992-08-27 Cowadental Cohen & Co. Gmbh, 4000 Duesseldorf, De
CN1038567C (zh) * 1994-12-31 1998-06-03 冶金工业部钢铁研究总院 一种离心铸造型桶涂料
GB2348838B (en) * 1999-04-07 2002-09-11 Sweetmore Engineering Holdings Method of spin coating
DE102004042535B4 (de) * 2004-09-02 2019-05-29 Ask Chemicals Gmbh Formstoffmischung zur Herstellung von Gießformen für die Metallverarbeitung, Verfahren und Verwendung
DE102006002246A1 (de) * 2006-01-17 2007-07-19 Skw Giesserei Gmbh Impfmittelhaltige Flüssigschlichte auf Wasserbasis
DE102006015282A1 (de) * 2006-04-01 2007-10-04 Honeywell Technologies Sarl Ecc Kokille und Verfahren zum Gießen von Rotguss
TWI367147B (en) * 2007-04-03 2012-07-01 Tara Technologies An apparatus, method and computer program product for modifying a surface of a component
DE102008026535A1 (de) * 2008-06-03 2009-12-17 Itn Nanovation Ag Verfahren zum Vergießen von Kupfer und kupferhaltigen Legierungen
CN110899609B (zh) * 2019-12-19 2020-11-27 攀枝花市天民钛业有限公司 一种钛及钛合金铸造用石墨型涂料膏及其制备方法和应用

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB717515A (en) * 1951-02-23 1954-10-27 American Cast Iron Pipe Co Method of manufacture of centrifugally cast tubular metal articles
GB1083493A (en) * 1965-08-13 1967-09-13 Foseco Int Production of steel castings
US3437131A (en) * 1965-10-07 1969-04-08 Blaw Knox Co Centrifugal casting apparatus with smooth refractory nonhydrocarbon mold coating
JPS5196734A (ja) * 1975-02-21 1976-08-25 Kanagataenshinchuzono togatahoho
JPS5234249A (en) * 1975-09-08 1977-03-16 Kubota Ltd Straw binder
DE2631242C2 (de) * 1976-07-12 1983-11-24 Brugger, Gottfried, 5503 Mitterberghütten Verfahren zum Beschichten der Innenwand einer Schleudergußkokille zum Vergießen von Kupfer oder dessen Legierungen
FR2358221A1 (fr) * 1976-07-13 1978-02-10 Brugger Gottfried Procede de revetement d'une coquille de coulee par centrifugation, destinee a la coulee du cuivre ou de ses alliages
US4150709A (en) * 1976-08-03 1979-04-24 Gottfried Brugger Process for applying a coating to a centrifugal casting mold
US4178981A (en) * 1978-06-29 1979-12-18 Kerr-Mcgee Corporation Copper casting method using titanium dioxide release method
AT381884B (de) * 1979-03-14 1986-12-10 Brugger Gottfried Schlichte fuer die herstellung einer auskleidung von metallischen schleudergusskokillen fuer kupfer oder dessen legierungen und verfahren zur beschichtung einer schleudergusskokille

Also Published As

Publication number Publication date
ATA190579A (de) 1986-05-15
US4343345A (en) 1982-08-10
JPS5741843A (en) 1982-03-09
SE439264B (sv) 1985-06-10
CH646076A5 (de) 1984-11-15
FR2488821B1 (fr) 1985-10-25
SE8005544L (sv) 1982-02-06
GB2081622A (en) 1982-02-24
FR2488821A1 (fr) 1982-02-26
DE3009490A1 (de) 1980-09-25
AT381884B (de) 1986-12-10
GB2081622B (en) 1985-04-03
CA1170815A (en) 1984-07-17
DE3009490C2 (ja) 1987-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0117781B2 (ja)
US3351688A (en) Process of casting refractory materials
HU213910B (en) Blackwash for producing mould coatings
KR20070086891A (ko) 높은 절연성과 내연성을 가진 캐스팅 몰드용 코팅 재료
CA2621005A1 (en) Borosilicate glass-containing molding material mixtures
US3266106A (en) Graphite mold and fabrication method
US2948935A (en) Process of making refractory shell for casting metal
CN113996759A (zh) 一种采用型壳抑制界面反应的铝锂合金铸件及其铸造方法
US7500511B2 (en) Molding composition and method of use
US3241200A (en) Precision mold and method of fabrication
RU2297300C1 (ru) Защитно-разделительное покрытие и способ его нанесения
US3211560A (en) Mold wash composition and casting mold coated therewith
US5004629A (en) Transfer tube
US3321005A (en) Method of making shell molds for casting reactive metals
US4605057A (en) Process for producing core for casting
US8833433B2 (en) Foundry mold insulating coating
JP2003048745A (ja) ガラス溶解塊を高温成形するための装置および方法
US3420644A (en) Method for molding of glass and ceramic materials
US8376024B1 (en) Foundry mold insulating coating
RU2367538C1 (ru) Покрытие для литейных форм при центробежном литье медных сплавов
US10987723B2 (en) Process for manufacturing a shell mold
JPS61293653A (ja) アルミニウム合金の鋳造法
US4700768A (en) Metal casting process using a lost pattern, moulds for performing this process and process for the production of said moulds
JP3853085B2 (ja) 溶融金属用容器およびその表面処理方法
US1570802A (en) Means for preventing adherence of cast metal to the mold