JPH01176738A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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Publication number
JPH01176738A
JPH01176738A JP63000499A JP49988A JPH01176738A JP H01176738 A JPH01176738 A JP H01176738A JP 63000499 A JP63000499 A JP 63000499A JP 49988 A JP49988 A JP 49988A JP H01176738 A JPH01176738 A JP H01176738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
placing table
mounting table
gear
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP63000499A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Iseda
建 伊勢田
Takehito Fukunaga
岳仁 福永
Akihira Ezu
得津 晃均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63000499A priority Critical patent/JPH01176738A/ja
Publication of JPH01176738A publication Critical patent/JPH01176738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば電子複写機等の画像形成装置に装着
され、多量の用紙を供給することが可能な給紙装置に関
する。
(従来の技術) 近時、この種の給紙装置が種々開発されている。この種
の給紙装置は、その接続部が複写機本体の給紙カセット
装着部に装着されるようになっており、給紙装置の内部
には、多量の用紙が積載される載置台が設けられている
。この載置台はそれに積載されている用紙の量に応じて
上昇され、この状態において、複写機本体側に一枚づつ
用紙ところで、この種の給紙装置においては、用紙を補
給する場合、給紙装置の扉を開いた状態で前記載置台を
手動操作によって押し下げるようになっている。しかし
ながら、載置台の最下位置を認識しにくいため、載置台
を最下位置に押し下げた状態において、なお押し続ける
場合があった。このため、給紙装置の接続部や給紙装置
自体に過大な力が加わり、これらが破損することがあっ
た。
この発明は、載置台の最下位置確認における問題を解決
するものであり、その目的とするところは、簡単な構成
によって載置台の最下位置を確実に認識することが可能
であり、給紙装置の破損を防止することが可能な給紙装
置を提供しようとするものである。
この発明は、装置本体内に多量の被転写材が収容され、
この被転写材を昇降可能な載置台によって保持し、装置
本体が画像形成装置に装着された状態において、画像形
成装置に被転写材を供給する給紙装置において、前記載
置台を動作する昇降手段と、この昇降手段の近傍に設け
られた発音手段と、前記載置台が最下位置に移動された
状態において、前記発音手段を動作する作動手段とから
構成されている。
(作用) この発明は、載置台の昇降手段の近傍に発音手段を設け
、この発音手段を載置台が最下位置に移動された状態に
おいて作動手段によって動作し、音を発生させることに
より、載置台の最下位置を確実に認識可能としている。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図、第3図は給紙装置を示すものである。
この給紙装置11は、内部に後述する用紙の昇降機構が
収容された樹脂製のケース本体12、およびこのケース
本体12と一体的に形成された接続部13、この接続部
13およびケース本体12の上部を一体的に覆うととも
に、後述する用紙の送出機構および電気回路等が設けら
れたカバー14、前記ケース本体12に開閉自在に設け
られたドア15とから構成されている。このドア15の
両側縁部には、ドア15を補強するリブ15aが設けら
れている。
前記接続部13は、第4図に示す如く、給紙装置11を
複写機本体16と連結するものであり、複写機本体16
に装着される給紙カセットと同一形状とされている。即
ち、接続部13の両側部には、突起13aが設けられて
おり、接続部13が複写機本体16の給紙カセット装着
部16aに挿入された場合、突起13aと接続部13の
基端部13bが、突起13aの案内溝16b、装着部1
6aの開口部16cにそれぞれ係合され、給紙装置11
が保持されるようになっている。
また、ケース本体12の両側部には、それぞれ取手12
aが設けられている。この取手12aの位置および幅W
は、第5図に示す如く、前記接続部13の位置および幅
と一致され、接続部13と取手12aとが通常の給紙カ
セットと同様の形状となされている。したがって、給紙
装置11を複写機本体16の給紙カセット装着部16a
に装着する場合や、装着部16aから取外す場合、この
取手12aを持つことにより、通常の給紙カセットと同
様の操作感覚によって行うことができるようになってい
る。
さらに、第2図、第3図に示す如く、前記カバー14の
ケース本体12に対応する部分には、コントロールパネ
ル17が設けられており、このコントロールパネル17
には給紙装置11の電源のオン、オフ状態を示す発光ダ
イオード18、用紙ジャムが発生したことを表示する発
光ダイオード19が設けられている。また、カバー14
の前記接続部13に対応する部分には切欠き部14aが
設けられ、この切欠き部14aには、第4図に示す如く
、段写機本体16に設けられた給紙ローラ16dが挿入
されている。
また、ケース本体12の底部で第4図にPで示す部分に
は、第5図に示す如く、凹所12bが設けられている。
この凹所12bには、第6図に示す如く、例えば蝶ねじ
20によって押え部材21の基端部が固定されるように
なっており、この押え部材21の先端部は、複写機本体
16が載置される台22の側面に設けられた、例えばゴ
ム材からなる当接部23に当接されるようになっている
したがって、給紙装置11の内部に大量に用紙が収容さ
れた場合においても、給紙装置11を確実に水平に保持
することができるものである。
尚、押え部材21は台22に当接したが、複写機本体の
形状によっては押え部材21を複写機本体に当接するよ
うにしてもよい。
次に、給紙装置11の内部の収容される用紙の昇降機構
について説明する。
第7図乃至第10図において、第1、第2のサイドフレ
ーム31.32は、ケース本体12の内部両側面に沿っ
て配設され、固定されるものであり、これら第1、第2
のサイドフレーム31.32は、下端部、上端部にそれ
ぞれ設けられる第1、第2の固定フレーム33.34に
よって所定間隔離間して固定される。これら第1、第2
のサイドフレーム31.32には、延出部31a132
aがそれぞれ設けられており、これら延出部31a、3
2aは前記接続部13に設けられた突起13aに固定さ
れる。
また、第1、第2のサイドフレーム31.32の相互間
には、第8図に示すような、用紙の載置台35が設けら
れる。この載置台35の裏面部中央部にはブレーキバッ
ド36が設けられ、このブレーキパッド36の近傍には
後述する紙無し検知部材103の先端部が収容される透
孔35a1および後述する用紙サイズに応じて設けられ
る用紙ガイドの脚部が挿通される挿入口35b、35c
35d、35eが設けられている。さらに、載置台35
の裏面部にはフレーム37が取着されている。このフレ
ーム37の両端部には、それぞれ駆動ベルトが取着され
る取付は部31as37bs37c、37dが設けられ
ている。これら取付は部37a〜37dは、第1図、第
9図に示す如く、前記第1、第2のサイドフレーム31
.32に設けられたスリット31b、31c、32b。
32cに嵌挿されている。
前記第1のサイドフレーム31のスリット31b、31
cの長手方向両端部には、第1図に示す如く、それぞれ
プーリ38.39.40゜41が設けられ、プーリ41
の近傍にはプーリ42が設けられている。また、第2の
サイドフレーム32のスリット32b、32cの長手方
向両端部には、第7図、第9図に示す如く、前記プーリ
38.39.40.41.42に対応して、プーリ43
.44.45.46.47が設けられており、これらプ
ーリ38〜47のうち、プーリ39と44は、軸48に
よって連結され、一体内に回転するようになされている
さらに、これらプーリ38〜42.43〜47には、第
1図、第7図、第9図に示す如く、無端のタイミングベ
ルト49.50が、前記スリット3 l b、 31 
c、 32 b、 32 cに沿うよう、それぞれ略M
字形状に掛渡されており、これらタイミングベルト49
.50には、前記プーリ38.39.44の近傍に配設
されたローラ51.52.53がそれぞれ当接されてい
る。また、これらタイミングベルト49.50には、前
記載置台35に設けられたフレーム37の取付は部37
a137b1および37c、37dがそれぞれ固定され
る。したがって、前記載置台35は、これらタイミング
ベルト49.50をにより、スリット31b、31c、
32b、32cに沿って水平に移動可能とされている。
前記載置台35とケース本体12の底面部との間には、
ばね54が設けられている。即ち、このばね54の一端
部は、第7図に示す、第1の固定フレーム33に設けら
れた透孔33aを介して、ケース本体12の底面部に設
けられた四部12bに収容されており、他端部は、第8
図に示す載置台35に取付けられたフレーム37の係合
片37e、37f、37gに固定されている。したがっ
て、載置台35はこのばね54によって、常時ケース本
体12の底面部から離間する方向に付勢されている。
ところで、このばね54は、裁置台35をスリット3 
l b、 31 c、 32 b、 32 cの上端部
まで押し上げるに必要な長さを有しており、且つ、ばね
54の付勢力は、載置台35に載置される用紙の最大積
載重量より僅かに弱くされている。
一方、前記第1のサイドフレーム31には、載置台35
の昇降機構を構成し、前記タイミングベルト49.50
を駆動する駆動部が設けられている。
即ち、第1図、および第10図乃至第15図に示す如く
、プーリ38にはこれより直径の大きい歯車55が一体
的に設けられている。これらプーリ38、歯車55はこ
れらに内蔵されたワンウェイクラッチ56を介して回転
軸57に取着されており、前記Jkt置台35を下げる
方向(第1図に示す矢印り方向)にタイミングベルト4
9が動作された場合、ワンウェイクラッチ56が回転軸
57固定され、プーリ38.55は回転軸57とともに
回転される。また、これと逆方向の場合は、回転軸57
に対してフリー状態とされるようになっている。
上記回転軸57には歯車55と同一直径、同一歯数の歯
車58が固定されており、この歯車58には歯車59が
噛合されている。この歯車59には傘歯車60が固定さ
れており、この傘歯車60には傘歯車61が噛合されて
いる。この傘歯車61には歯車62が固定されており、
この歯車62には歯車63が噛合されている。この歯車
63には一体的に歯車64が設けられ、この歯車64に
は後述するモータによって駆動されるウオームギア65
が噛合されている。
上記構成において、載置台35に用紙を載置した場合、
載置台35を下げる方向に力が作用し、プーリ38、歯
車55〜64を介してウオームギア65に力が加わるが
、歯車64とウオームギア65の抵抗が大きいため、用
紙の最大積載重量と前記ばね54の付勢力との差程度の
力では載置台35が下降しないようになっている。さら
に、載置台35に用紙が乗っていない場合においても、
ウオームギア65と歯車64の抵抗により、ばね54の
力によって載置台35が上昇しないようになっている。
また、第1のサイドフレーム31の側面部には、第1図
、第10図、第11図に示す如く、作動手段を構成する
レバー66が設けられている。このレバー66は長手方
向中央部に設けられた軸67によって回動自在とされて
おり、一端部には前記ドア15のリブ15aに当接可能
とされた当接部67が設けられている。また、レバー6
6の他端部と第1のサイドフレーム31の相互間には、
コイルばね68が設けられており、このばね68によっ
てレバー66は、一端部が常時ドア15方向に回動する
よう付勢されている。
一方、レバー66の他端部近傍に位置する第1のサイド
フレーム31には、回動子69が設けられている。この
回動子69は、中間部に設けられた軸72によって第1
のサイドフーム31に回動自在に設けられている。この
回動子69の一端部および前記レバー66の他端部間に
はコイルばね73が設けられ、このばね73によって回
動子69は、レバー66と連動するようになっている。
また、この回動子69の他端部には、一体内に回転可能
とされた歯車70,71が設けられている。
これら歯車70.71は、同一直径、同一歯数からなり
、前記歯車55.58に噛合可能とされている。
上記構成において、第12図に示す如く、ドア15が開
放されている場合、レバー66はばね68の付勢力によ
って時計方向に回動され、このレバー66の他端部によ
って回動子69の一端部が押下される。したがって、回
動子69は反時計方向に回動され、歯車70.71は歯
車55.58から離間される。
また、ドア15が閉じられた場合、第13図に示す如く
、レバー66の一端部がドア15のリブ15aによって
押下される。このため、レバー66は、ばね68の付勢
力に抗して反時計方向に回動され、これに連動して回動
子69は時計方向に回動される。したがって、歯車70
.71は歯車55.58に噛合される。このため、ドア
15が閉じられた場合においては、歯車55.58が一
体的に回転されることとなり、ウオームギア65の動作
に従って歯車58が第10図に示す矢印W方向に回転さ
れると、ワンウェイクラッチ56により軸57に対して
フリー状態とされた歯車55がこれと同一方向に回転さ
れて、載置台35が同図に矢印Uで示す如く上昇される
。第15図は載置台35が上昇された状態を示している
次に、この発明の要部について説明する。
第1図、第10図、第15図に示す如く、第1のサイド
フレーム31で、前記スリットICの近傍には、発音手
段としてのベル131が設けられている。また、前記プ
ーリ41が設けられる幀41aには、回動部材132が
回動自在に設けられている。この回動部材132の一端
部132aは、前記ベル131に当接可能とされ、他端
部は回動部材132が第15図に示す如く、回動された
状態において、前記スリット31cの下端部を横切る位
置に設定されている。
このような構成において、第15図に示す如く、載置台
35が上昇されている場合、回動部材132の一端部は
ストッパ一部材133に係合されている。この状態にお
いて、載置台35を手動操作によって押し下げ、第1図
に示す如く、最下位置に移動すると、回動部材132の
他端部が載置台35とタイミングベルト49を接続する
取付は部37bによって押し下げられる。このため、回
動部材132は、第15図に示す状態から第1図に示す
状態に回動され、回動部材132の一端部がベル131
に当接されて、音が発生される。
したがって、この音により、載置台35が最下位置に到
達したことを認識することができる。したがって、載置
台35を無理に押し下げるようなことを防止できる。
次に、前記カバー14に設けられた用紙の送出機構部、
および各種センサ等について説明する。
第16図乃至第18図において、カバー14の裏面部に
は、U字形状とされたフレーム81が設けられている。
このフレーム81の第1の側面81aにはモータ82が
取着され、このモータ82の回転軸にはプーリ83が設
けられている。
また、フレーム81の第1、第2の側面81a。
81bの相互間には、軸84が回転自在に設けられてお
り、この軸84にはプーリ85.86が一体的に回転可
能に設けられている。このプーリ85と前記プーリ83
の相互間にはタイミングベルト87が掛渡されている。
また、前記軸84には可動部材88の基端部が回動自在
に設けられている。この可動部材88の先端部には軸8
9が回転自在に設けられ、この軸89の両端部には前記
′!ag1台35に積載された用紙を送出すローラ90
.91が設けられている。さらに、前記軸89にはワン
ウェイクラッチ92を介してプーリ93が設けられてい
る。このプーリ93と前記プーリ86の相互間にはタイ
ミングベルト94が掛渡されており、前記ローラ90,
91は、モータ82が一方方向に回転された場合、用紙
を送出す方向に駆動され、他方方向に回転された場合、
停止されるようになっている。また、可動部材88の基
端部には、バランス調整用の重り94が設けられている
一方、第2のフレーム81bには軸96が回転自在に設
けられている。この軸96の先端部には前記ウオームギ
ア55が設けられており、基端部にはワンウェイクラッ
チ97を介してプーリ98が設けられている。このプー
リ98と前記プーリ86の相互間にはタイミングベルト
99が掛渡されており、ウオームギア65はモータ82
が一方方向に回転された場合停止され、他方方向に回転
された場合回転されるようになっている。したがって、
このモータ82の回転方向に応じてローラ90.91、
および載置台35が選択的に駆動されるようになってい
る。
また、カバー14の裏面部には第17図、第19図に示
す如く、ドア15の開閉を検知するスイッチ100が取
付は部材101を介して設けられており、このスイッチ
100の操作部100aにカバー15に設けられた操作
子15aが当接可能とされている。
さらに、前記ローラ90の近傍には前記載置台35の高
さを検゛出するレベル検知部材102、および載置台3
5に積載された用紙の有無を検知する紙無し検知部材1
03が設けられている。即ち、カバー14の裏面部には
フレーム104が設けられており、このフレーム104
に設けられた幀105にレベル検知部材102、紙無し
検知部材103の中間部が回動自在に設けられている。
前記フレーム104には、例えばフォトカブラ、フォト
センサ等からなるレベル検知センサ10δ、紙無し検知
センサ107が設けられており、これらセンサ106,
107の図示せぬ発光素子と受光素子の相互間には前記
レベル検知部材102、紙無し検知部材103の他端部
が進入可能とされている。したがって、これらレベル検
知センサ106、紙無し検知センサ107によって、載
:;゛7台35の高さ、用紙の有無が検知されるように
な−っている。
さらに、カバー14の裏面部には、後述する制御回路が
配設された回路基板PCBが取着され、この回路基板P
CBは金属カバーMCによって覆われている。
次に、前記接続部13の内部構成についてさらに説明す
る。
第20図において、接続部13の内部には、前記載置台
35より取出された用紙の搬送方向に沿って、用紙を検
知する第1、第2の用紙センサ108.109が取付は
部材110.111を介して取着されている。この第1
、第2の用紙センサ108.109は、それぞれ例えば
反射型のセンサによって構成されており、用紙に光を照
射し、この用紙からの反射光を検知するようになってい
る。これら第1、第2の用紙センサ108.109は取
付は部材112によって接続部13に取着される第1の
用紙ガイド113によって覆われており、この第1の用
紙ガイド113に設けられた透孔113a、113bを
介して用紙を検知するようになっている。また、接続部
13の先端面には、用紙サイズの表示部13dが設けら
れている。この表示部13dには、例えば第21図に示
す爪13eの設けられる位置によって、用紙サイズを示
すコード情報が設定されるようになっており、接続部1
3が前述した複写機本体16に装着された場合、この爪
13eが複写機本体に設けられた図示せぬマイクロスイ
ッチによって検知されることにより、複写機本体16側
で用紙サイズが判別できるようになっている。
また、第21図に示す如く、前記カバー14の接続部1
3に対向する裏面部には、第2の用紙ガイド114が取
着されており、この第2の用紙ガイド114の前記第1
、第2の用紙センサ108.109に対向する表面部に
は、黒色のシート部材115が取着されており、このシ
ート部材115によって用紙が無い場合、光を反射しな
いようにしている。
さらに、カバー14の裏面部には、前述したフレーム1
04や回路基板等が取着されるハーネス116が設けら
れ、接続部13には用紙の幅方向両端を案内する第3、
第4の用紙ガイド117.118が設けられている。こ
れら第3、第4の用紙ガイド117.118の脚部11
7a。
117b、および118a、118bは、前記載置台3
5に設けられた挿入口35b%35C%および35d、
35eに挿入されるようになりでいる。
次に、前述した複写機本体16に対する給紙装置11の
紙無し表示について説明する。
この給紙装置11は、駆動電源以外の信号が複写機本体
16と電気的に接続されておらず、オフライン動作する
ようになされている。したがって、給紙装置11の紙無
し状態を複写機本体16に知らせる必要が有る。
ところで、この給紙装置11が装着される複写機本体1
6の給紙カセット装着部16aには、反射型の用紙セン
サが設けられている。この用紙センサは発光素子、受光
素子を有し、この発光素子から出力された光は、装むさ
れた給紙カセットの底面部に設けられた透孔を介して給
紙カセット内部に照射され、この給紙カセット内に収容
された用紙からの反射光の有無を、受光素子によって検
知することにより、用紙の有無を検知するようになって
いる。
この実施例では、第22図、第23図に示す如く、接続
部13の裏面に凹部13cが設けられ、この四部13c
の内部に発光ダイオード119が設けられている。この
四部13cは第23図に示す如<、複写機本体16に設
けられた用紙センサSCに対向する位置とされている。
また、前記発光ダイオード119は、前述した紙無し検
知部材103、紙無し検知センサ107によって用紙が
有るものと判別されている場合点灯され、用紙が無くな
ったものと判別された場合消灯され、給紙装置11内の
用紙の有無を複写機本体16の用紙センサSCに報知す
るようになっている。
第24図は、制御系の構成を示すもである。
制御部120は、給紙装置全体の動作を制御するもので
ある。この制御部120には、前述した第1、第2の用
紙センサ108.109、紙無し検知センサ107、レ
ベル検知センサ106、電源のオン、オフ、用紙ジャム
をそれぞれ表示する発光ダイオード1B、19が設けら
れたコントロールパネル17、紙無し表示を行う発光ダ
イオード119、モータ82の駆動制御を行うモータ駆
動部121、ドア15の開閉状態を検知するスイッチ1
00が設けられている。
上記構成において、動作について説明する。
先ず、給紙装置11に用紙を補給する場合は、第4図に
示す如く、ドア15を開放し、この状態において、裁置
台35をばね54の付勢力に抗して押し下げる。ドア1
5が開放されると、第12図に示す作動手段を構成する
レバー66、回動子69が前述したように動作され、回
動子69に設けられた歯車70.71が歯車55.58
から離間される。この状態において、1115台35を
ばね54の付勢力、およびウオームギア65と歯車64
の抵抗に抗して押すと、載置台35は下降される。
上記状態において、用紙を載置台35に積載し、ドア1
5を閉じると、スイッチ100がオン状態となり、モー
タ82が制御部120、モータ駆動部121の制御によ
って前述した他方向に回転される。この回転方向の場合
、ローラ90.91はワンウェイクラッチ92によって
停止され、ウオームギア65のみがワンウェイクラッチ
97によって回転される。これにより、歯車64.63
〜5Bが回転される。
また、ド°ア15が閉じられると、前記レバー66がド
ア15のリブ15aによって回動され、これに連動して
回動子69が回動される。このため、回動子69に設け
られた歯車70.71が歯車55.58に噛合される。
したがって、歯車58と55は一体的に回転することと
なり、モータ82の動力がロスなく、歯車55に伝達さ
れる。
この歯車55の回転により、歯車38が回転され、タイ
ミングベルト49.50を介して載置台35が上昇され
る。
載置台35の上昇に伴い、用紙がローラ90.91に当
接されるとともに、レベル検知部材102、紙無し検知
部材103が回動され、レベル検知センサ106、紙無
し検知センサ107がオフ状態とされると、制御部12
0、モータ駆動部121によってモータ82が停止され
るとともに、発光ダイオード119が点灯される。この
後、モータ82が逆方向(前述した一方向)に回転され
、載置台35上の用紙が一枚スタンバイ位置へ送出され
る。即ち、モータ82が逆方向に回転されると、ワンウ
ェイクラッチ97によってウオームギア65は停止され
、ワンウェイクラッチ92によってローラ90.91の
みが回転される。このため、載置台35の用紙がローラ
90.91によって送出され、第1、第2の用紙センサ
108.109によってこの用紙が検知されると、制御
部120、モータ駆動部121の制御によってモータ8
2が停止され、用紙はカバー14の切欠き部14aから
露出するスタンバイ位置に停止される。
このように、用紙を満載した載置台35が上昇された状
態において、モータ82が停止された場合においても、
g&置台35は前述した如く、ウオームギア65を介し
て駆動されるため、このウオームギア65と歯車64の
抵抗、およびばね54の付勢力によって下降することが
ない。
この状態において、複写機本体16が複写動作とされる
と、上記スタンバイ位置に在る用紙に詭写機本体16の
給紙ローラ16d(第4図に示す)が下降されて当接さ
れ、この給紙ローラ16dが一回転することによって取
出される。そして、用紙が取出されると給紙ローラ16
dは再び上昇される。また、用紙の後端が第1の用紙セ
ンサ108を通過すると、この第1の用紙センサ10g
がオフ状態となり、制御部120、モータ駆動部121
の制御により、モータ82が一方向に回転される。この
ため、載置台35上の用紙が取出され、この用紙の先端
が第1の用紙センサ108によって検出されると、モー
タ82が停止される。そして、前記給紙ローラ16dに
よって取出された先行の用紙がさらに複写機16の内部
に送込まれ、第2の用紙センサ109がオフ状態となる
と、モータ82が制御部120、モータ駆動部121の
制御によって再び一方方向に回転され、前記先端が第1
の用紙センサ10gの位置で停止されている後行の用紙
が送られる。第2の用紙センサ109によって、この後
行の用紙の先端が検知されると、モータ82が停止され
、用紙がスタンバイ位置に停止される。複写機本体16
の複写動作が行われると、上記動作が繰返される。
一方、載置台35上の用紙が無くなると、紙無し検知部
材103が載置台35に設けられた透孔35a内に落込
み、紙無しセンサ107がオン状態となる。すると制御
部120によって発光ダイオード119が消灯され、複
写機本体16に紙無しが報知される。複写機本体16で
は、紙無しセンサSCの出力窓じて例えば図示せぬ操作
パネルに紙無しの表示が行われる。
尚、モータ82が一方方向に回転されて、載置台35よ
りスタンバイ位置へ用紙を送出した後、例えば約0.5
秒経過しても第1の用紙センサ108、第2の用紙セン
サ109の一方、または両方によって用紙が検出されな
い場合、給紙ミスと判断され、用紙ジャムを表示する発
光ダイオード19が点灯される。また、これとともに前
記発光ダイオード119が消灯されて紙無し表示が行わ
れ、複写機本体16の操作パネルに用紙補給の表示が行
われる。
上記実施例によれば、第1のサイドフレーム31にベル
131を設けるとともに、回動部材132を設け、この
回動部材132を裁置台35が最下位置に到達した状態
において、載置14−をタイミングベルト42に固定す
る取付は部37bにより回動してベル131に当接し、
ベル131を鳴らすようにしている。したがって、載置
台35の最下位置を確実に認識することが可能であるた
め、従来のように載置台の最下位置確認のために、載置
台を無理に押し下げて給紙装置11や、接続部13を破
損するようなことを防止できるものである。
しかも、a置台35の動作に連動して回動部材132を
回動し、ベル131を叩くという構成であるため、構成
が簡単で装置形状の大型化を防止することができるもの
である。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
この発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、裁置台の昇降
手段の近傍に発音手段を設け、この発音手段を載置台が
最下位置に移動された状態において作動手段によって動
作し、音を発生させることにより、載置台の最下位置を
確実に認識することが可能な給紙装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すものであり、載置台
の昇降機構部を示す側面図、第2図はこの発明に係わる
給紙装置の外観を示す斜視図、第3図は第2図の異なる
動作状態を示す斜視図、第4図は給紙装置を複写機本体
に装着した状態を示す側面図、第5図、第6図はそれぞ
れ押え部材を説明するために示すものであり、第5図は
ケース本体の底部を示す要部の斜視図、第6図は第4図
の要部を取出して示す側面図、第7図は載置台の昇降機
構部を示す分解斜視図、第8図は載置台を示す分解斜視
図、第9図は載置台の昇降機構部を示すものであり、第
1図と異なる方向より見た側断面図、第10図乃至第1
5図はそれぞれ昇降機構部の駆動部を示すものであり、
第10図は構成を示す分解斜視図、第11図は第1図を
異なる方向より見た要部の側断面図、第12図、第13
図はそれぞれレバーの異なる動作状態を示す要部の側面
図、第14図は要部を上方から見た断面図、第15図は
第1図と異なる動作状態を示す側断面図、第16図乃至
第19図はそれぞれカバーの構成を示すものであり、第
16図は要部の平面図、第17図は一部切除した側面図
、第18図、第19図はそれぞれ要部の分解斜視図、第
20図、第21図はそれぞれ接続部の構成を示すもので
あり、第20図は要部の分解斜視図、第21図は分解斜
視図、第22図、第23図はそれぞれ紙無し表示部を示
すものであり、第22図は要部のみを示す斜視図、第2
3図は要部のみを示す側断面図、第24図は制御系を示
す構成図である。 11・・・給紙装置、12・・・ケース本体、14・・
・カバー、15・・・ドア、15a・・・リブ、16・
・・複写機本体、31.32・・・第1、第2のサイド
フレーム、35・・・載置台、49.50・・・タイミ
ングベルト、54・・・ばね、55.58.70.71
・・・歯車、66・・・レバー、69・・・回動子、5
6.92.97・・・ワンウェイクラッチ、65・・・
ウオームギア、82・・・モータ、90.91・・・ロ
ーラ、100・・・スイッチ、102・・・レベル検知
部材、103・・。 紙無し検知部材、106・・・レベル検知センサ、10
7・・・紙無し検知センサ、108.109・・・第1
、第2の用紙センサ、119・・・発光ダイオード、1
20・・・制御部、131・・・ベル、132・・・回
動部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6図 第 8 図 第22図 第23図 第24  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置本体内に多量の被転写材が収容され、この被転写材
    を昇降可能な載置台によつて保持し、装置本体が画像形
    成装置に装着された状態において、画像形成装置に被転
    写材を供給する給紙装置において、 前記載置台を動作する昇降手段と、 この昇降手段の近傍に設けられた発音手段と、前記載置
    台が最下位置に移動された状態において、前記発音手段
    を動作する作動手段とを具備したことを特徴とする給紙
    装置。
JP63000499A 1988-01-05 1988-01-05 給紙装置 Pending JPH01176738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5755844A (en) * 1994-09-22 1998-05-26 Toyoda Boshoku Corporation Resin-made air cleaner
US6521009B2 (en) 1994-11-23 2003-02-18 Donaldson Company, Inc. Reverse flow air filter arrangement and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5755844A (en) * 1994-09-22 1998-05-26 Toyoda Boshoku Corporation Resin-made air cleaner
US6521009B2 (en) 1994-11-23 2003-02-18 Donaldson Company, Inc. Reverse flow air filter arrangement and method

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