JPH01176170A - タイトル画像発生装置 - Google Patents

タイトル画像発生装置

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JPH01176170A
JPH01176170A JP33530187A JP33530187A JPH01176170A JP H01176170 A JPH01176170 A JP H01176170A JP 33530187 A JP33530187 A JP 33530187A JP 33530187 A JP33530187 A JP 33530187A JP H01176170 A JPH01176170 A JP H01176170A
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image
circuit
title
signal
memory
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JP33530187A
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Inventor
Takashi Masuda
孝 増田
Sakae Okazaki
栄 岡崎
Hiroshi Yamazaki
洋 山崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 89発明の概要 C0従来の技術 り9発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F1作用 G、実施例 (C,−1)第1の実施例 (G−1−1)本発明を適用したカメラ一体型8mmV
TRの構成(第2図、第3図) (G−1−2)タイトラー回路の構成(第1図)(C;
−1−3)クイトラ−回路の動作(第1図、第4図A〜
第4図F) (G−1−3−1)登録モードの動作 (G−,1−3−2)挿入モードの動作(G−1−3−
3)挿入モードの色指定動作(G−2)他の実施例 (第5図、第6図A〜第6図H) (G−3)応用例 H8発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、ビデオ信号に挿入するタイトル画像信号を形
成するタイトル画像発生装置に関し、いわゆるタイトラ
ーやテロッパー等に用いられるタイトル画像発生装置に
関する。
B1発明の概要 本発明は、ビデオ信号に挿入するタイトル画像信号を形
成するタイトル画像発生装置において、入力ビデオ信号
をディジタル化した画像データをメモリ手段に書き込み
、このメモリ手段から読み出した上記画像データと上記
メモリ手段の容量で定まるタイトル画像の画像範囲外の
画像信号とを合成して1枚のタイトル画像を成すタイト
ル画像信号を形成することにより、タイトル画像を画面
全面に出力可能としたものである。
C1従来の技術 従来、ビデオ信号から再生される画像の内容に応じたタ
イトル情報やテロップ情報等のタイトル画像の信号を形
成して上記ビデオ信号に挿入するいわゆるタイトラーや
テロッパー等が、ビデオテープレコーダ(VTR)の周
辺機器として知られている。
これらタイトラーやテロッパーは、ビデオ信号に挿入さ
れるタイトル画像信号を形成するタイトル画像発生装置
として各種文字パターンを記憶しているキャラクタジェ
ネレータ等を備え、再生側VTRや撮像装置等から供給
される入力ビデオ信号に、上記キャラクタジェネレータ
にて形成したタイトル画像信号を挿入(いわゆるスーパ
ーインポーズ)するようになっている。
また、被写体像を撮影する撮像部と、この撮像部にて得
られる撮像出力から形成されるビデオ信号を記録する記
録部とを備えるカメラ一体型VTRにおいて、上記撮像
部にて撮像した画像のビデオ信号をディジタル化するこ
とにより得られる画像データをメモリに書き込んで、こ
のメモリから読み出した画像データからタイトル画像信
号を形成するタイトル画像発生装置を内蔵したものが、
特願昭62−094682号の明細書及び図面により提
案され且つ用いられている。
このカメラ一体型VTRは、上記撮像部にて得られる被
写体像のビデオ信号に上記タイトル画像発生装置にて形
成したタイトル画像信号を挿入可能にしたことによって
、上記撮像部にて撮像した画像をタイトル情報やテロッ
プ情報としてメモリに記憶しておき、ビデオ撮影の際に
上記タイトル情報やテロップ情報を必要に応じて上記メ
モリから読み出して簡単に録画できるようにしたもので
ある。
B1発明が解決しようとする問題点 ところで、上述のカメラ一体型VTRに内蔵されている
タイトル画像発生装置は、標準テレビジョン方式の1つ
であるNTSC方式では、1フイ一ルド期間(262,
5H)からブランキング期間(20H)を除いた画像信
号期間(242,5H)の画像データをメモリに記憶す
る必要がある。一般に汎用メモリは、2° (ワード)
X2TYX(ビット)で構成されている。従って、この
場合、2  H(256H)の画像データを記憶するこ
とのできる汎用メモリを用いることにより、このメモリ
の容量を有効に利用(利用率95%)してNTSC方弐
の方式ラ−体型VTRのタイトル画像発生装置を実現す
ることが可能である。
しかし、このタイトル画像発生装置は、他の標準テレビ
ジョン方式であるPAL方式では、1フイ一ルド期間(
312,5H)からブランキング期間(25H”)を除
いた画像信号期間(287,5H)の画像データをメモ
リに記憶させる必要があり、2rH(256H)の画像
データを記憶することのできる汎用メモリではすべての
画像データを記憶させることは不可能なために、アドレ
スデコード等を行って上記メモリの容量を有効に利用し
ようとするならば、回路構成が複雑になるとともに高価
になってしまう。また、この汎用メモリよりも容量の大
きな2  H(512H)の画像データを記憶すること
のできる汎用メモリでは、すべての画像データを記憶さ
せても大半の容量が無駄(利用率56%)になってしま
う。
従って、上述のPAL方式のカメラ一体型VTRに内蔵
されているタイトル画像発生装置は、メモリを2’  
H(256H)の画像データを記憶することのできる汎
用のメモリで構成し、このメモリの容量を有効に利用し
て画像データを書き込もうとすると、撮像部にて撮像し
た画像の範囲より上下各16H程度小さい範囲(255
,5H)の画像データを書き込むようにせざるを得なか
った。よって、このタイトル画像発生装置は、上記メモ
リの容量で定まるタイトル画像の画像範囲外に挿入する
タイトル画像信号を発生することができないので、画面
全面に上記タイトル画像が出力されず、その内容によっ
ては不自然なタイトル画像になってしまうという問題点
があった。なお、IHは1水平走査期間を示す。
そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、タイトル
画像を画面全面に出力することが可能な新規な構成のタ
イトル画像発生装置を提供するものである。
E6問題点を解決するための手段 本発明は、上述の如き問題点を解決するために、人力ビ
デオ信号をディジタル化して画像データを形成する手段
と、上記画像データを記憶するメモリ手段と、上記メモ
リ手段の容量で定まるタイトル画像の画像範囲外の画像
信号を形成する手段と、上記画像データと上記画像信号
とを合成して1枚のタイトル画像を成すタイトル画像信
号を形成する手段とからなる。
F1作用 本発明に係るタイトル画像発生装置では、タイトル画像
を登録する際には入力ビデオ信号をディジタル化した画
像データをメモリ手段に書き込み、タイトル画像を挿入
する際には上記メモリ手段の容量で定まるタイトル画像
の画像範囲外の画像信号を形成し、上記メモリ手段から
読み出した画像データと上記画像信号とを合成して1枚
のタイトル画像を成すタイトル画像信号を形成して出力
する。
G、実施例 。
以下、本発明の実施例について、図面に従い詳細に説明
する。
(C;−1)第1の実施例 (G−1−1)本発明を適用したカメラ一体型8 mm
 V TRの構成(第2図、第3図) 第2図及び第3図は、被写体像を撮影する撮像部10と
、この撮像部10にて得られるビデオ信号を8mビデオ
の所定フォーマントで記録する記録部20とを装置本体
30に一体的に設けたタイトル画像発生装置内蔵のPA
L用カメラ一体型8+n+n V T Rを示したもの
である。
上記装置本体30には、第3図の外観斜視図に示すよう
に、上記撮像部lOの固体イメージヤ1に撮像光を導く
撮像レンズ35が設けられているとともに、上記ti像
部10にて撮影している被写体像等をモニターするため
の電子ビューファインダ40、各操作スイッチ31,3
2.33.34等が設けられている。
また、上記撮像部10は、第2図のブロック図に示すよ
うに、電荷結合素子(CCD)にて形成した固体イメー
ジヤ1を備え、この固体イメージヤ1が同期信号発生回
路2の発生する同期信号に基づいて作動するCCD駆動
回路3にて駆動され、上記固体イメージヤ1にて得られ
る被写体像の撮像出力を撮像処理信号回路4に供給する
ようになっている。
上記撮像信号処理回路4は、上記固体イメージヤlによ
る撮像出力から被写体像を示す輝度信号(Y)と色差信
号(R−Y)、  (B−Y)を形成する。この撮像信
号処理回路4にて形成される輝度信号(Y)と色差信号
(R−Y)、(B−Y)は、それぞれインポーズ回路5
.6.7を介してPALエンコーダ8に供給されるよう
になっている。
上記PALエンコーダ8は、上記輝度信号(Y)と色差
信号(R−Y)、(B−Y)から被写体像を示すPAL
方式のビデオ信号を形成する。
このPALエンコーダ8にて形成されるビデオ信号は、
1ビツトのアナログ・デジタル(A/D)変換回路11
に供給されるとともに、上記電子ビューフ′アインダ4
0と8閣ビデオの所定フォーマットで記録動作を行う上
記記録部20とに供給されるようになっている。
上記1ビツトのA/D変換回路11は、上記PALエン
コーダ8から供給されるビデオ信号の輝度信号(Y)を
所定の信号レベルと比較するレベルコンパレータにて構
成され、上記ビデオ信号を2値化した画像データを形成
する。つまり、このA/D変換回路11は、上記PAL
エンコーダ8から供給されるビデオ信号の輝度信号(Y
)のレヘルが上記所定の信号レベルより小さければハイ
(H)で示し、大きければロー(L)で示した画像デー
タを形成する。上記A/D変換回路11にて形成される
画像データは、タイトラー回路12を介してメモリ13
に書き込まれるようになっている。
上記メモリ13は、NTSC用カメラ一体型8nw V
 T Rのタイトラー回路に用いるメモリと同様の2ゞ
H(IHは1水平走査期間)の画像データを記憶するこ
とのできる汎用のメモリで構成されている。なお、上記
メモリ13は、主電源が遮断された場合にもデータを消
失することがないように、リチウム電池14からバック
アップ電源が供給されている。このリチウム電池14の
電圧低下は、図示しない電圧低下検出回路により監視さ
れ、上記メモリ13のバックアップ機能が無くなる前に
上記電子ビューファインダ40内に警告表示されるよう
になっている。
また、上記タイトラー回路12は、上記同期信号発生回
路2から同期信号が供給されており、この同期信号に基
づいて上記メモリ13の書き込み読み出しアドレスデー
タを形成して、上記画像データの上記メモリ13への書
き込み読み出し制御を行い、上記メモリ13から読み出
される画像データに応じて上記各インポーズ回路5.6
.7の動作制御を行うとともに、タイトル画像を示す3
原色信号(R,G、 B)を変換回路15に供給する。
この変換回路15は、上記3原色信号(R。
G、B)を輝度信号(Y)と色差信号(R−Y)。
(B−Y)に変換して、上記各インポーズ回路5゜6.
7に供給するようになっている。
(G−1−2)タイトラー回路の構成(第1図)第1図
は、上記タイトラー回路12の構成を示す回路図である
この第1図において、上記タイトラー回路12は、シフ
トレジスタ51、■アドレスカウンタ52、Hアドレス
カウンタ53、付加信号発生回路54、NOT回路55
、OR回路56、切換回路57等により構成されている
このうち、上記シフトレジスタ51は、所定ピント数の
シフトレジスタにて形成されており、そのシリアル入力
端が画像データ入力端子61に接続され、また、シリア
ル出力端が上記切換回路57の通常モード選択端に接続
されているとともに上記NOT回路55を介して上記O
R回路56の一方の入力端に接続され、さらに、所定ビ
ットのパラレル入出力端がデータ入出力端子群63を介
して上記メモリ13に接続されている。
上記■アドレスカウンタ52は、所定ビットのカウンタ
にて形成されており、そのクロック入力端が水平同期入
力端子65Hに接続され、また、リセット入力端が垂直
同期入力端子65Vに接続され、さらに、垂直アドレス
データのパラレル出力端がアドレスデータ出力端子群6
8を介して上記メモリ13に接続されているとともに上
記付加信号発生回路54のアドレスデータ入力端に接続
されている。また、上記Hアドレスカウンタ53は、所
定ピントのカウンタにて形成されており、そのクロック
入力端がクロック入力端子64に接続され、また、リセ
ット入力端が上記水平同期入力端子65 Hに接続され
、さらに、水平アドレスデータのパラレル出力端がアド
レスデータ出力端子群66を介して上記メモリ13に接
続されている。ここで、上記クロック入力端子64には
、所定の周波数を有するクロンク信号が供給されるよう
になっている。
上記付加信号発生回路54は、アドレス入力端が上記■
アドレスカウンタ52のパラレル信号端に接続されてい
るとともに、付加信号出力端が上記OR回路56の他方
の入力端に接続されている。
上記OR回路56は、画像データ出力端が上記切換回路
57の反転モード選択端に接続されている。
この切換回路57は、その出力端が画像データ出力端子
62に接続されている。
また、このタイトラー回路12において、各スイッチ7
7.78.79は、画像信号入力端子70と各色信号出
力端子71,72.73の間に接続されている。上記画
像信号入力端子70には、上記画像データ出力端子62
が外部接続され、上述のメモリ13から読み出される画
像データが画像信号として供給される。
ここで、このタイトラー回路12には、上記装置本体3
0に配設された第1の操作スイッチ31が接続されてい
る登録モードの指定入力端子81と、上記第2の操作ス
イッチ32が接続されている挿入モードの指定入力端子
82と、上記第3の操作スイッチ33が接続されている
反転モードの指定入力端子83が設けてあり、各操作ス
イッチ31.32.33の操作を受は付けて後述する各
動作を行うようになっている。また、上記切換回路57
は、上記操作スイッチ33の操作に応じて、上記シフト
レジスタ51に接続されている通常モード選択端と上記
OR回路56に接続されている反転モード選択端とを上
記画像データ出力端子62に選択的に接続する。さらに
また、上記各スイッチ77.78.79は、上記装置本
体30に配設された第4の操作スイッチ34の操作に応
じて図示しないシステムコントローラから各色指定入力
端子74.75.76に与えられる色指定データにより
選択的に開閉制御されるようになっており、後述する挿
入モードにおける色指定動作を行う。
なお、このタイトラー回路12には、上記メモリ13の
コントロール端子にコントロールバスを介して書き込み
読み出し制御用のコントロールデータを供給するコント
ロール端子群84.駆動電源の入力端子85や接地端子
86等が設けられている。
(G−1−3)タイトラー回路の動作 (第1図、第4図A〜第4図F) 上記タイトラー回路12は、上記装置本体30に配設さ
れた第1の操作スイッチ31の操作によりタイトル画像
の画像データを上記メモリ13に書き込む登録モードに
、また、上記第2の操作スイッチ32の操作によりタイ
トル画像の画像データを上記メモリ13から読み出して
出力する挿入モードにそれぞれ動作指定される。また、
上記挿入モードの際に出力するタイトル画像は、上記第
3の操作スイッチ33の操作により通常画像あるいは反
転画像を指定され、上記第4の操作スイッチ34の操作
によりその色を指定されるようになっている。以下、こ
れらの動作を詳細に説明する。
(G−1−3−1)登録モードの動作 上記タイトラー回路12は、上記第1の操作スイッチ3
1の操作を受は付けると、上記A/D変換回路11から
供給される画像データを上記メモリ13に書き込む登録
モードの動作を次のように行う。
すなわち、上記タイトラー回路12において、。
上記撮像部10にてパネル100に例えば第4図Aに示
すような任意に描いたタイトル画像を撮影しながら、上
記第1の操作スイッチ31の操作によりタイトル画像の
登録モードを指定すると、上記シフトレジスタ51は、
上記画像データ入力端子61を介して上記A/D変換回
路11からシリアル入力される上記撮像部10にて撮影
しているタイトル画像の画像データをパラレルデータに
変換して上記データ入出力端子群63からデータバスを
介して上記メモリ13のデータ端子に供給する。
このとき、上記■アドレスカウンタ52は、上記垂直同
期入力端子65Vを介して供給される垂直同期信号によ
り1垂直走査期間毎にリソセトしながら、上記水平同期
入力端子65Hを介して供給される水平同期信号を計数
することによって、垂直アドレスデータを形成する。こ
の■アドレスカウンタ52にて形成される垂直アドレス
データは、上記アドレスデータ出力端子群68からアド
レスバスを介して上記メモリ13のアドレス端子に供給
される。また、上記Hアドレスカウンタ53は、上記水
平同期入力端子65Hを介して供給される水平同期信号
により1水平走査期間毎にリソセトしながら、上記クロ
ック入力端64を介して供給されるクロックパルスを計
数することによって、水平アドレスデータを形成する。
このHアドレスカウンタ53にて形成される水平アドレ
スデータは、上記アドレスデータ出力端子群66からア
ドレスバスを介して上記メモリ13のアドレス端子に供
給される。
上記シフトレジスタ51から出力される画像データは、
上記垂直アドレスデータと垂直アドレスデータで指定さ
れる上記メモリ13のアドレスにタイトル画像データと
して書き込まれる。
ここで、上記メモリ13には、上記垂直アドレスデータ
と水平アドレスデータによって、上記撮像部10にて撮
影している第4図Aに示したタイトル画像の撮像範囲の
うち上端部と下端部のそれぞれ16H(IHは1水平走
査期間)分の画像を除いた第4図Aに破線にて示す範囲
内(255,5H)のタイトル画像aの画像データのみ
が書き込まれる。
上記メモリ13に書き込まれる画像データのデータ量を
少なくすることによって、上記メモリをNTSC用カメ
ラ一体型8 ran V T Rのクイトラ−回路に用
いるメモリと同様の2S  日(256H)の画像デー
タを記憶することのできる汎用のメモリで構成すること
ができる。
(G−1−3−2)挿入モードの動作 上記タイトラー回路12は、上記第2の操作スインチ3
2の操作を受は付けると、上記メモリ13から画像デー
タを読み出して出力する挿入モードの動作を行う。
すなわち、上記タイトラー回路12は、上記操作スイッ
チ32の操作を受は付けると、上記メモリ13に読み出
し信号を与えるとともに、上記■アドレスカウンタ52
から垂直アドレスデータを与え、またHアドレスカウン
タ53から水平アドレスデータを与えて、上述の登録モ
ードにより上記メモリ13に書き込まれた画像データを
読み出して、上記データ入出力端子群63から上記シフ
トレジスタ51に供給する。
上記シフトレジスタ51は、そのパラレル入出力端に上
記メモリ13からパラレルデータとして供給される画像
データをシリアルデータに変換する。つまり、このシフ
トレジスタ51は、上述の登録モードで上記メモリ13
に書き込んだ第4図Aに示したタイトル画像aの画像デ
ータが、この挿入モードで上記メモリ13から読み出さ
れ供給された場合には、上記タイトル画像aと同様の第
4図Bに示すタイトル画像すの画像データを出力する。
この画像データは、上記切換回路57の通常モード選択
端に供給されるとともに、上記N07回路55を介して
上記OR回路56の一方の入力端に供給される。
上記N07回路55は、入力データの否定データを出力
する回路である。よって、上記OR回路56の一方の入
力端には、上記メモ1,113から読み出される画像デ
ータの反転データが供給される。
つまり、このN07回路は55は、上記シフトレジスタ
51から上記第4図Bに示したタイトル画像すの画像デ
ータが供給されたときには、これを反転させた第4図C
に示すタイトル画像Cの画像データを上記OR回路56
の一方の入力端に供給する。なお、上記第4図B及び第
4図Cにおいて破線にて示した範囲は、タイトル画像が
挿入される全画面の画像範囲である。
また、上記付加信号発生回路54は、そのアドレス入力
端子に上記■アドレスカウンタ52から供給される垂直
アドレスデータが上記メモリ13の容量で定まるタイト
ル画像の画像範囲外のアドレスデータのときに、ハイ(
H)の画像信号を生成して、上記OR回路56の他方の
入力端に供給する。つまり、この付加信号発生回路54
は、上記垂直アドレスデータが第4図Aに破線にて示し
た画像範囲外のアドレスデータのときに、第4図Dに示
すタイトル画像dの画像信号を出力するようになってい
る。
上記OR回路56は、上記NOT回路55と上記付加信
号発生回路54の各出力信号の論理和、すなわち第4図
已に示すタイトル画像eの出力信号を上記切換回路57
の反転モード選択端に供給する。
ここで、上記切換回路57は、上記第3の操作スイッチ
33の操作により通常モードが指定されていると、上記
シフトレジスタ51に接続されている通常モード選択端
と上記画像データ出力端子62とを接続する。つまり、
このタイトラー回路12は、通常モードの際には、上記
画像データ出力端子62から第4図Fに示すタイトル画
像rのタイトル画像信号を出力する。また、上記切換回
路57は、上記第3の操作スイッチ33の操作により反
転モードが指定されていると、上記OR回路56に接続
されている反転モード選択端と上記画像データ出力端子
62とを接続する。つまり、このタイトラー回路12は
、反転モードの際には、上記画像データ出力端子62か
ら第4図Eに示したタイトル画像eのタイトル画像信号
を出力する。
この画像データ出力端子62から出力したタイトル画像
信号は、上記画像信号入力端子70に供給され、上記各
スイッチ77.78.79の開閉により色指定されて3
原色信号(R,G、B)となり、各色信号出力端子71
,72.73から上記変換回路15を介して上記各イン
ポーズ回路5゜6.7に供給される。上記各インポーズ
回路5゜6.7は、上記撮像信号処理回路4の出力信号
に上記タイトル画像信号を挿入する。
このように、上記タイトラー回路12は、上記反転モー
ドでは、上記付加信号発生回路54にて上記第4図りに
示した画像範囲外のタイトル画像dの画像信号を形成し
て、この画像信号と上記メモリ13から読み出した第4
図Cに示したタイトル画像Cの画像データとを上記OR
回路56にて合成して第4図已に示す1枚のタイトル画
像eとなるタイトル画像信号を形成する。よって、この
反転モードで形成されるタイトル画像eは、画面全面に
出力されるので不自然なタイトル画像になることはない
なお、上記通常モードでは、多くの場合に上述の登録モ
ードにおいて上記第4図Aに破線にて示した画像範囲外
にはタイトル画像が描かれないので、上記メモリ13の
容量で定まるタイトル画像の画像範囲外に画像信号が出
力されなくとも不自然なタイトル画像になることはない
(G−1−3−3)挿入モードにおける色指定動作なお
、上記タイトラー回路12において、上記第4の操作ス
イッチ34は、タイトル画像の色指定スイッチであり、
上述のタイトル画像の挿入モードにおいて出力するタイ
トル画像信号の3原色信号(R,G、  B)の組み合
わせを指定することができる。すなわち、上記第4の操
作スイッチ34の操作により、タイトル画像の8種類の
色の指定を巡回的に行うことができる。このとき、上記
電子ビューファインダ40には指定した色が文字等にて
表示されるようになっている。また、上記第4の操作ス
イッチ34の操作によるタイトル画像の色指定は、上記
第2の操作スイッチ32を操作して挿入モードを指定し
た状態においても行うことができ、タイトル画像の画像
信号を挿入したビデオ信号を上記記録部20により記録
している最中にも上記タイトル画像の色を切り換えるこ
とができるようになっている。
(G−2)第2の実施例 (第5図、第6図A〜第6図H) 第5図は、本発明を適用した他のPAL用カメラ一体型
8 m V T Rに用いられるタイトラー回路90の
構成を示す回路図である。このタイトラー回路90を除
く上記カメラ一体型3 mm V T Rの構成は、第
1図及び第2図に示した上述のカメラ−体型8 am 
V T Rの構成と同様であり、その詳細な説明を省略
する。
上記第5図において、このタイトラー回路90は、シフ
トレジスタ91のシリアル出力端が通常モード選択端に
接続されているとともに該シリアル出力端がNOT回路
92を介して反転モード選択端に接続されている第1の
切換回路93と、付加信号発生回路94の付加信号出力
端が一方の選択端に接続されているとともに他方の選択
端が接地されている第2の切換回路95と、上記各切換
回路93.95の出力信号の論理和を画像データ出力端
子96に供給するOR回路97とが設けられている。こ
のうち各切換回路93.95は、このカメラ一体型8 
m V T Rの装置本体に配設された第3の操作スイ
ッチ98の操作に応じて図示しないシステムコントロー
ラから各指定入力端子83a、83bに与えられる切換
制御データにより、4パターンの切換動作の指定が巡回
的になされる。
このタイトラー回路90において、その他の回路構成は
、上述のタイトラー回路12と同様であり、同一回路素
子については、第5図に第1図に示した各回路素子と同
一の番号を付して、その詳細な説明を省略する。
このような構成の上記タイトラー回路90は、第6図A
に示すタイトル画像を撮像した第6図Aに破線で示す範
囲内のタイトル画像aを登録モードでメモリ99に書き
込んだときには、挿入モードで以下のような画像データ
が上記第1の切換回路93の出力端から出力する。すな
わち、上記第1の切換回路93が、上記シフトレジスタ
91と接続されている通常モード選択端を選択している
ときには上記タイトル画像aと同様の第611JBに示
すタイトル画像すの画像データを出力し、また、上記N
OT回路92と接続されている反転モード選択端を選択
しているときには上記タイトル画像すを反転した第6図
Cに示すタイトル画像Cの画像データを出力する。また
、上記第2の切換回路95が、上記付加信号発生回路9
4と接続されている一方の入力端を選択しているときに
は第6図Aに破線で示したタイトル画像の画像範囲外の
第6図りに示すタイトル画像dの画像信号を出力し、接
地されている他方の入力端を選択しているときにはタイ
トル画像を形成しないロー(L)の画像信号を出力する
。上記第1の切換回路93から出力する画像データと、
上記第2の切換回路95から出力する画像信号とは、上
記OR回路97にて論理和になり、1枚のタイトル画像
を成すタイトル画像信号として上記画像データ出力端子
96から出力される。
従って、このタイトラー回路90は、第6図已に示す上
記付加信号発生回路94の出力画像信号が付加されてい
ない通常モードのタイトル画像eミ第6図Fに示す上記
付加信号発生回路94の出力画像信号が付加されている
反転モードのタイトル画像f、第6図Gに示す上記付加
信号発生回路94の出力画像信号が付加されていない反
転モードのタイトル画像g、第6図Hに示す上記付加信
号発生回路94の出力画像信号が付加されている反転モ
ードのタイトル画像h、の4パターンのタイトル画像信
号を選択的に出力することができる。
(G−3)応用例 なお、上述の実施例ではタイトル画像発生装置内蔵のP
AL用カメラ一体型VTRに本発明を適用したが、本発
明は上述の実施例のみに限定されるものでなく、例えば
再生側VTR等から供給される入力ビデオ信号の画像の
一部(例えば中心部分)のみメモリに記憶して、この画
像データからタイトル画像信号を形成する据え置き型の
タイトラーやテロンパー等に用いるタイトル画像発生装
置にも適用することができる。
H1発明の効果 本発明は、タイトル画像を登録する際には入力ビデオ信
号をディジタル化した画像データをメモリ手段に書き込
み、タイトル画像を挿入する礫には上記メモリ手段の容
量で定まるタイトル画像の画像範囲外の画像信号を形成
し、上記メモリ手段から読み出した上記画像データと上
記画像信号とを合成して1枚のタイトル画像を成すタイ
トル画像信号を形成する。よって、本発明に係るタイト
ル画像発生装置を用いることにより、上記メモリ手段の
容量で定まるタイトル画像の画像範囲外にもタイトル画
像信号を出力することができ、画面全面にタイトル画像
を挿入することができる。
従って、例えばPAL用カメラ一体型VTRに用いるタ
イトル画像発生装置に本発明を適用するならば、NTS
C用カメラ一体型VTRに用いるタイトル画像発生装置
のメモリと同様に容量の小さい汎用メモリを用いて、画
面全面にタイトル画像を挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカメラ一体型VTRのタイト
ラー回路の構成を示す回路図であり、第2図は上記カメ
ラ一体型VTRの構成を示すブロック図であり、第3図
は上記カメラ一体型VTRの外観斜視図である。第4図
A乃至第4図Fは上記タイトラー回路の動作を説明する
ためのタイトル画像の模式図であり、第4図Aは上記カ
メラ−体型VTRの撮像部で撮像するもの、第4図Bは
上記タイトラー回路に用いるシフトレジスタの出力によ
り形成されるもの、第4図Cは上記タイトラー回路に用
いるNOT回路の出力により形成されるもの、第4図り
は上記タイトラー回路に用いる付加信号発生回路の出力
により形成されるもの、第4図Eは挿入モードの反転モ
ードで形成されるもの、第4図Fは挿入モードの通常モ
ードで形成されるものをそれぞれ示している。 第5図は、本発明を適用した他のカメラ一体型VTRに
用いたタイトラー回路の構成を示す回路図である。第6
図A乃至第6図Hは上記タイトラー回路の動作を説明す
るためのタイトル画像の模式図であり、第6図Aは上記
カメラ一体型VTRの撮像部で撮像するもの、第6図B
は上記タイトラー回路に用いるシフトレジスタの出力に
より形成されるもの、第6図Cは上記タイトラー回路に
用いるNOT回路の出力により形成されるもの、第6図
りは上記タイトラー回路に用いる付加信号発生回路の出
力により形成されるもの、第6図Eは上記付加信号発生
回路の出力画像信号が付加されていない通常モードのも
の、第6図Fは上記付加信号発生回路の出力画像信号が
付加されてる通常モードのもの、第6図Gは上記付加信
号発生回路の出力画像信号が付加されていない反転モー
ドのもの、第6図Hは上記付加信号発生回路の出力画像
信号が付加されている反転モードのものをそれぞれ示し
ている。 5.6.7・・・インポーズ回路 10・・・撮像部 11・・・A/D変換回路 12・・・タイトラー回路 13.99・・・メモリ 51.91・・・シフトレジスタ 54.94・・・付加信号発生回路 55.92・・・NOT回路 56.97.、−OR回路 57.93.95・・切換回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力ビデオ信号をディジタル化して画像データを形成す
    る手段と、 上記画像データを記憶するメモリ手段と、 上記メモリ手段の容量で定まるタイトル画像の画像範囲
    外の画像信号を形成する手段と、上記画像データと上記
    画像信号とを合成して1枚のタイトル画像を成すタイト
    ル画像信号を形成する手段と からなるタイトル画像発生装置。
JP33530187A 1987-12-29 1987-12-29 タイトル画像発生装置 Pending JPH01176170A (ja)

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