JPH0117595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117595Y2 JPH0117595Y2 JP5569881U JP5569881U JPH0117595Y2 JP H0117595 Y2 JPH0117595 Y2 JP H0117595Y2 JP 5569881 U JP5569881 U JP 5569881U JP 5569881 U JP5569881 U JP 5569881U JP H0117595 Y2 JPH0117595 Y2 JP H0117595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cylinder
- parallel links
- cylinder
- balance
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 208000025174 PANDAS Diseases 0.000 description 1
- 208000021155 Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection Diseases 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、テーブル上に載せた物品をテーブ
ルの任意の高さにおいて釣合支持し得るバランス
テーブル装置に関する。
ルの任意の高さにおいて釣合支持し得るバランス
テーブル装置に関する。
物品を任意の高さに釣合支持するバランステー
ブル装置としては、物品を載せるテーブルを垂直
シリンダで支持し、シリンダ圧力をストロークに
拘わらず一定に保持する構造のものが考えられ
る。しかし、この構造ではテーブルを釣合支持し
うる高さ範囲がシリンダストロークに等しく、こ
の高さ範囲を大にすればシリンダが長くなり、テ
ーブルが高くなりすぎて使用に不便である。
ブル装置としては、物品を載せるテーブルを垂直
シリンダで支持し、シリンダ圧力をストロークに
拘わらず一定に保持する構造のものが考えられ
る。しかし、この構造ではテーブルを釣合支持し
うる高さ範囲がシリンダストロークに等しく、こ
の高さ範囲を大にすればシリンダが長くなり、テ
ーブルが高くなりすぎて使用に不便である。
そこで、本案はテーブルを釣合支持しうる高さ
範囲を大にすると共に、テーブルの高さを小なら
しめたバランステーブル装置を提供することを目
的とする。
範囲を大にすると共に、テーブルの高さを小なら
しめたバランステーブル装置を提供することを目
的とする。
以下本案の図示実施例について説明する。架台
１の両側に並設した軸受２により１対の平行リン
ク３，３の下端に固定した軸４，４を枢支し、リ
ンク３と等長の他の１対の平行リンク５，５の下
端にローラ６，６を取付け、架台１に設けた水平
ガイドレール７によりローラ６を軸４と同高に案
内支持する。リンク３，３と５，５とを、それぞ
れ軸４及びローラ６の位置から等距離のリンク中
間部においてリンク３，３に固定した軸杆８によ
り互に回動自由に交叉連結し、リンク５の上端に
固定した軸１０の両端をテーブル１１に固定した
軸受１２にて支承し、リンク３の上端に取付けた
ローラ１３をテーブル１１に設けた水平ガイドレ
ール１４により軸１０と同高に案内支持する。し
かるとき、リンク３，５は軸杆８を水平交叉軸と
して左右対称のＸ形に連結された１対のパンダグ
ラフ１５を形成し、テーブル１１を水平昇降可能
に支持する。
１の両側に並設した軸受２により１対の平行リン
ク３，３の下端に固定した軸４，４を枢支し、リ
ンク３と等長の他の１対の平行リンク５，５の下
端にローラ６，６を取付け、架台１に設けた水平
ガイドレール７によりローラ６を軸４と同高に案
内支持する。リンク３，３と５，５とを、それぞ
れ軸４及びローラ６の位置から等距離のリンク中
間部においてリンク３，３に固定した軸杆８によ
り互に回動自由に交叉連結し、リンク５の上端に
固定した軸１０の両端をテーブル１１に固定した
軸受１２にて支承し、リンク３の上端に取付けた
ローラ１３をテーブル１１に設けた水平ガイドレ
ール１４により軸１０と同高に案内支持する。し
かるとき、リンク３，５は軸杆８を水平交叉軸と
して左右対称のＸ形に連結された１対のパンダグ
ラフ１５を形成し、テーブル１１を水平昇降可能
に支持する。
軸４と軸杆８との中間部において、リンク３，
３にそれぞれ固定した軸１６によりＵ形支持枠１
７の両側を回動自在に支持し、またリンク５，５
にロツド１８を固定し、軸杆８とロツド１８との
距離を軸杆８と軸１６との距離に等しからしめ
る。支持枠１７にエアシリンダ１９のシリンダ上
端を固定し、エアシリンダ１９のロツド２０の先
端をロツド１８に回動自在に連結し、エアシリン
ダ１９をリンク３，５に垂直に吊持させる。
３にそれぞれ固定した軸１６によりＵ形支持枠１
７の両側を回動自在に支持し、またリンク５，５
にロツド１８を固定し、軸杆８とロツド１８との
距離を軸杆８と軸１６との距離に等しからしめ
る。支持枠１７にエアシリンダ１９のシリンダ上
端を固定し、エアシリンダ１９のロツド２０の先
端をロツド１８に回動自在に連結し、エアシリン
ダ１９をリンク３，５に垂直に吊持させる。
しかるとき、エアシリンダ１９の作動によりリ
ンク３，５の交叉角を変化させれば、テーブル１
１は昇降し、この間エアシリンダ１９は垂直姿勢
を保つ。したがつて、テーブル１１上に物品を載
せ、エアシリンダ１９によりテーブル１１を所望
の高さに停止させ、そのときのエアシリンダ１９
の作動力がシリンダ内のエア給排量に拘わらず一
定となるように、例えば、エアシリンダ１９の給
排気ポートを可撓管２０及び圧力調整弁２１を介
して圧縮エア源２２に接続し、圧力調整弁２１の
パイロツト圧を物品、テーブル１１、リンク３，
５等の全負荷重量に適合させておけば、物品を任
意の高さに釣合支持することができる。即ち、物
品を載せたテーブル１１を押下げれば、シリンダ
１９内のエア圧が増して圧力調整弁２１からシリ
ンダ内のエアが放出され、また逆にテーブル１１
を引上げればシリンダ１９内のエア圧が低下し
て、圧力調整弁２１からシリンダ内へ圧縮エアが
供給され、常に、シリンダ１９の作動力を物品重
量に見合つた値に調整する。
ンク３，５の交叉角を変化させれば、テーブル１
１は昇降し、この間エアシリンダ１９は垂直姿勢
を保つ。したがつて、テーブル１１上に物品を載
せ、エアシリンダ１９によりテーブル１１を所望
の高さに停止させ、そのときのエアシリンダ１９
の作動力がシリンダ内のエア給排量に拘わらず一
定となるように、例えば、エアシリンダ１９の給
排気ポートを可撓管２０及び圧力調整弁２１を介
して圧縮エア源２２に接続し、圧力調整弁２１の
パイロツト圧を物品、テーブル１１、リンク３，
５等の全負荷重量に適合させておけば、物品を任
意の高さに釣合支持することができる。即ち、物
品を載せたテーブル１１を押下げれば、シリンダ
１９内のエア圧が増して圧力調整弁２１からシリ
ンダ内のエアが放出され、また逆にテーブル１１
を引上げればシリンダ１９内のエア圧が低下し
て、圧力調整弁２１からシリンダ内へ圧縮エアが
供給され、常に、シリンダ１９の作動力を物品重
量に見合つた値に調整する。
なお、物品重量が変化する場合には、特公昭54
−27614号公報に開示された如き公知の圧力調整
装置を用いて釣合支持させることができる。
−27614号公報に開示された如き公知の圧力調整
装置を用いて釣合支持させることができる。
本案は上記構成を有し、エアシリンダをパンタ
グラフを形成するＸ形交叉リンクの中間点に垂直
に設けたので、エアシリンダのストロークが小な
る割に釣合支持しうるテーブルの高さ範囲を大な
らしめ、且つ最小高さを小ならしめることができ
て使用に便利であり、また圧力調整装置によりエ
アシリンダの作動圧を一定に保持してテーブルを
任意の高さに釣合保持することができ、またシリ
ンダの取付位置を移動させるのみでテーブルの昇
降範囲や釣合荷重を簡単に変更しうる等の効果が
ある。
グラフを形成するＸ形交叉リンクの中間点に垂直
に設けたので、エアシリンダのストロークが小な
る割に釣合支持しうるテーブルの高さ範囲を大な
らしめ、且つ最小高さを小ならしめることができ
て使用に便利であり、また圧力調整装置によりエ
アシリンダの作動圧を一定に保持してテーブルを
任意の高さに釣合保持することができ、またシリ
ンダの取付位置を移動させるのみでテーブルの昇
降範囲や釣合荷重を簡単に変更しうる等の効果が
ある。
第１図は本案の一実施例の立面図、第２図は側
面図である。 ３，５……平行リンク、８……水平交叉軸、１
１……テーブル、１５……パンタグラフ、１９…
…エアシリンダ、２１……圧力調整装置。
面図である。 ３，５……平行リンク、８……水平交叉軸、１
１……テーブル、１５……パンタグラフ、１９…
…エアシリンダ、２１……圧力調整装置。
Claims (1)
- 互に固定された１対の平行リンクと、該リンク
と等長で互に固定された他の１対の平行リンクと
により、共通の水平交叉軸に対し左右対称のＸ形
をなして該軸のまわりに回動自由に交叉する１対
のパンタグラフを構成し、両平行リンクの上端に
よりテーブルを水平支持し、前記交叉軸より等距
離の中間点において異る対の平行リンク間に上下
方向の作動力を加えるエアシリンダを設け、エア
シリンダの給排気口にエアシリンダのストローク
に拘らずエアシリンダの作動力を一定に保持して
テーブルを釣合支持する圧力調整装置を接続した
バランステーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5569881U JPH0117595Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5569881U JPH0117595Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169142U JPS57169142U (ja) | 1982-10-25 |
| JPH0117595Y2 true JPH0117595Y2 (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=29852243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5569881U Expired JPH0117595Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0117595Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP5569881U patent/JPH0117595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169142U (ja) | 1982-10-25 |
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