JPH01175378A - 輝度制御装置 - Google Patents
輝度制御装置Info
- Publication number
- JPH01175378A JPH01175378A JP33311787A JP33311787A JPH01175378A JP H01175378 A JPH01175378 A JP H01175378A JP 33311787 A JP33311787 A JP 33311787A JP 33311787 A JP33311787 A JP 33311787A JP H01175378 A JPH01175378 A JP H01175378A
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- JP
- Japan
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- mode
- video signal
- anode current
- current
- video
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- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パーソナルコンピュータ等からの映像信号を
受けて画像表示を行なう陰極線管(CRT)デイスプレ
ィのに1度制御装置に関するものである。
受けて画像表示を行なう陰極線管(CRT)デイスプレ
ィのに1度制御装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、パーソナルコンコンピュータ等に使用されている
CRTデイスプレィの受像管の表示画面の輝度条件は、
受像管のカソードから放出され、アノードで受ける電子
ビームの量つまりアノード電流によって決まる。例えば
、コンピュータ等に使用されているCRTカラーデイス
プレィのアノード電流は平均約300「μA]程度で、
カラーテレビジョン受像機では平均約800[μA]程
度である。
CRTデイスプレィの受像管の表示画面の輝度条件は、
受像管のカソードから放出され、アノードで受ける電子
ビームの量つまりアノード電流によって決まる。例えば
、コンピュータ等に使用されているCRTカラーデイス
プレィのアノード電流は平均約300「μA]程度で、
カラーテレビジョン受像機では平均約800[μA]程
度である。
゛ このように、CRTカラーデイスプレィの輝度をテ
レビジョン受像機の輝度より押えるようにしたのは、C
RTデイスプレィに表示する画像はキャラクタ情報を多
く含む静的な画像であって、視聴者がデイスプレィに近
接して視聴するので眼晴疲労を防止するためである。因
に、テレビジョン受像機の場合には、線情報を多く含む
動画を離れて視聴するので、その輝度を大きくして画面
の視認性を良好にすることを要する。
レビジョン受像機の輝度より押えるようにしたのは、C
RTデイスプレィに表示する画像はキャラクタ情報を多
く含む静的な画像であって、視聴者がデイスプレィに近
接して視聴するので眼晴疲労を防止するためである。因
に、テレビジョン受像機の場合には、線情報を多く含む
動画を離れて視聴するので、その輝度を大きくして画面
の視認性を良好にすることを要する。
ところで、最近、コンピュータ等のキャラクタ及び図形
等の静的な映像信号(以下、キャラクタモードと呼ぶ)
を表示することを主な目的とした近視聴用のCRTカラ
ーデイスプレィに、カラーテレビジョン信号やコンピュ
ータが形成したグラフィックな映像信号(以下、ビデオ
モードと呼ぶ)のような動画を表示可能とした兼用型の
CRTカラーデイスプレイア(出現してきている。
等の静的な映像信号(以下、キャラクタモードと呼ぶ)
を表示することを主な目的とした近視聴用のCRTカラ
ーデイスプレィに、カラーテレビジョン信号やコンピュ
ータが形成したグラフィックな映像信号(以下、ビデオ
モードと呼ぶ)のような動画を表示可能とした兼用型の
CRTカラーデイスプレイア(出現してきている。
[発明が解決しようとする問題点]
この兼用型のCRTカラーデイスプレィでは、上述のよ
うに、キャラクタモードの映像信号を表示することが中
心であってデイスプレィ画面を視聴者が近接して視聴す
ることが多いため、その輝度は低く押えられている。
うに、キャラクタモードの映像信号を表示することが中
心であってデイスプレィ画面を視聴者が近接して視聴す
ることが多いため、その輝度は低く押えられている。
しかしながら、ビデオモードの映像信号を入力して表示
しようとした場合には、輝度が低いため、視認性が悪く
なる。そこで人為的に輝度調整用ボリューム等によって
輝度を上げなければならないが、調整範囲が狭く十分な
輝度を達成し得ない。
しようとした場合には、輝度が低いため、視認性が悪く
なる。そこで人為的に輝度調整用ボリューム等によって
輝度を上げなければならないが、調整範囲が狭く十分な
輝度を達成し得ない。
また、輝度を上げられたとしてもその状態のままキャラ
クタモードに切り換えると、眼精疲労等を早めることと
なる。
クタモードに切り換えると、眼精疲労等を早めることと
なる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、映像信
号モードに応じた適切な輝度条件で表示させることので
きる輝度制御回路を提供しようとするものである。
号モードに応じた適切な輝度条件で表示させることので
きる輝度制御回路を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段1
かかる問題点を解決するために、本発明においては、入
力された映像信号が、キャラクタ情報を含む静的な映像
信号であるキャラクタモードか、または、線情報を多く
含む動的な映像信号であるビデオモードかを指示するモ
ード指示手段と、当該モード指示手段による指示モード
がキャラクタモードのときに受像管のアノード電流を小
さくすると共に、ビデオモードのときアノード電流を大
きくするアノード電流制御回路とを設け、映像信号モー
ドによってアノード電流を可変して表示画面の輝度を変
えるようにした。
力された映像信号が、キャラクタ情報を含む静的な映像
信号であるキャラクタモードか、または、線情報を多く
含む動的な映像信号であるビデオモードかを指示するモ
ード指示手段と、当該モード指示手段による指示モード
がキャラクタモードのときに受像管のアノード電流を小
さくすると共に、ビデオモードのときアノード電流を大
きくするアノード電流制御回路とを設け、映像信号モー
ドによってアノード電流を可変して表示画面の輝度を変
えるようにした。
[作用]
モード指示手段が入力される映像信号のモードを指示し
、その指示内容にしたがって、アノード電流制御回路が
受像管のアノードに流れるアノード電流をコントロール
してモードによって定まる輝度で表示させるようにした
。
、その指示内容にしたがって、アノード電流制御回路が
受像管のアノードに流れるアノード電流をコントロール
してモードによって定まる輝度で表示させるようにした
。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
。
。
第1図はこの実施例を示すものであり、CRTカラーデ
イスプレィの受像管のアノード電極に加える高電圧の為
の高圧発生回路の概略である。
イスプレィの受像管のアノード電極に加える高電圧の為
の高圧発生回路の概略である。
水平出力1〜ランス(フライバックトランス)1の1次
巻線IAには、水平出力回路の水平出力トランジスタが
接続されている。また、2次巻線IBの低圧側には、電
源十Bより制限抵抗9A及び9Bが直列に接続され、こ
れら抵抗9A及び9Bの接続中点とアース間に平滑用コ
ンデンサIOAが接続されている。また、2次巻線IB
の低圧側とアース間にはノイズ除去用のコンデンサIO
Bが接続されている。
巻線IAには、水平出力回路の水平出力トランジスタが
接続されている。また、2次巻線IBの低圧側には、電
源十Bより制限抵抗9A及び9Bが直列に接続され、こ
れら抵抗9A及び9Bの接続中点とアース間に平滑用コ
ンデンサIOAが接続されている。また、2次巻線IB
の低圧側とアース間にはノイズ除去用のコンデンサIO
Bが接続されている。
なお、抵抗9Aの非電源側端子5Aには、受像管に流れ
るアノード電流が異常に上昇して輝度が上がりすぎるこ
とを防止する自動輝度制限回路(ABL)が接続されて
いる。
るアノード電流が異常に上昇して輝度が上がりすぎるこ
とを防止する自動輝度制限回路(ABL)が接続されて
いる。
以上の構成に加えて、アノード電流を映像信号モードに
応じて切り換える構成が設けられている。
応じて切り換える構成が設けられている。
切換制御回路6はスイッチング動作する制御トランジス
タ4とそのエミッタ抵抗9Cとがらなり、入力される映
像信号(3原色信号)のモードを判別するモード判別回
路8がらコントロール信号CONが制御トランジスタ4
のベースに与えられるように接続されており、オン動作
時に抵抗9Aに流れる電流■1のうち所定電流I2を分
岐点5Bから流入するようにする。
タ4とそのエミッタ抵抗9Cとがらなり、入力される映
像信号(3原色信号)のモードを判別するモード判別回
路8がらコントロール信号CONが制御トランジスタ4
のベースに与えられるように接続されており、オン動作
時に抵抗9Aに流れる電流■1のうち所定電流I2を分
岐点5Bから流入するようにする。
すなわち、電源子Bより抵抗9Aによって決まる電流■
1が分岐点5Bに常時流れ込んでおり、分岐点5Bから
は、オン動作時に、電流■2が切換制御回路6の制御ト
ランジスタ4のコレクタ電流として分流し、電流I3
(13=I 1−I2>が整流ダイオード2及び3及び
フライバックトランスの2次巻線IBを通り、アノード
電流となるよう分流されている。
1が分岐点5Bに常時流れ込んでおり、分岐点5Bから
は、オン動作時に、電流■2が切換制御回路6の制御ト
ランジスタ4のコレクタ電流として分流し、電流I3
(13=I 1−I2>が整流ダイオード2及び3及び
フライバックトランスの2次巻線IBを通り、アノード
電流となるよう分流されている。
モード判別回路8には、CRTカラーデイスプレィに入
力される映像信号であるRGB信号の水平同期信号HD
及び垂直同期信号VDが入力される。
力される映像信号であるRGB信号の水平同期信号HD
及び垂直同期信号VDが入力される。
ところで、実際上、コンピュータからの映像信号の主た
るモードである文字キャラクタ及び図形等のキャラクタ
モードでは、スキャン方式がノンインタレース方式であ
り、動画を中心としたビデオモードでは、スキャン方式
がインクレース方式である。
るモードである文字キャラクタ及び図形等のキャラクタ
モードでは、スキャン方式がノンインタレース方式であ
り、動画を中心としたビデオモードでは、スキャン方式
がインクレース方式である。
このことより、水平及び垂直同期信号HD及びVDがノ
ンインクレース方式の場合とインタレース方式の場合で
は、位相周期関係が違うので、モード判別回路8は、2
つの信号の位相関係を判別し、制御トランジスタ4を、
映像信号の方式がノンインクレース方式つまりキャラク
タモードではオン動作させ、インクレース方式ではつま
りビデオモードではオフ動作させるようなコントロール
信号CONを切換制御回路6に出力している。
ンインクレース方式の場合とインタレース方式の場合で
は、位相周期関係が違うので、モード判別回路8は、2
つの信号の位相関係を判別し、制御トランジスタ4を、
映像信号の方式がノンインクレース方式つまりキャラク
タモードではオン動作させ、インクレース方式ではつま
りビデオモードではオフ動作させるようなコントロール
信号CONを切換制御回路6に出力している。
制御トランジスタ4は、このコントロール信号CONが
オフ指令信号のとき(ビデオモード)、遮断状態となり
、コレクタ電流は流れず、分流電流■2は0となるため
に、分岐点5Bに流れ込む電流11は、そのまま電流■
3となり受像管のアノードに流れる。従って、このビデ
オモードにおいては、輝度は大きくなる。
オフ指令信号のとき(ビデオモード)、遮断状態となり
、コレクタ電流は流れず、分流電流■2は0となるため
に、分岐点5Bに流れ込む電流11は、そのまま電流■
3となり受像管のアノードに流れる。従って、このビデ
オモードにおいては、輝度は大きくなる。
他方、コントロール信号CONがオン指令信号のときく
キャラクタモード)は、制御トランジスタ4は能動状態
となり、コレクタとエミッタ間は短絡状態となるため、
分流電流I2は抵抗9Cで定められる電流となって流れ
る。これにより、分流電流■3は、流入電流■1より電
流■2を減算した電流値となる。従って、このキャラク
タモードにおいては、ビデオモードに比べて輝度は小さ
いものとなる。
キャラクタモード)は、制御トランジスタ4は能動状態
となり、コレクタとエミッタ間は短絡状態となるため、
分流電流I2は抵抗9Cで定められる電流となって流れ
る。これにより、分流電流■3は、流入電流■1より電
流■2を減算した電流値となる。従って、このキャラク
タモードにおいては、ビデオモードに比べて輝度は小さ
いものとなる。
以上のように、CRTカラーデイスプレィに入力される
映像信号がキャラクタモードの場合は、受像管のアノー
ド電流を少なくし、ビデオモードの場合には、大きなア
ノード電流を流すようにコントロールすることができる
こととなり、テレビジョン信号のようなビデオモードの
映像信号をデイスプレィに映像表示して視聴するときに
は、十分な輝度を持つ画面とすることができ、コンピュ
ータ等からのキャラクタモードの映像信号をデイスプレ
ィに表示しても適度な輝度を持ち、限時疲労の少ない画
面とすることができる。
映像信号がキャラクタモードの場合は、受像管のアノー
ド電流を少なくし、ビデオモードの場合には、大きなア
ノード電流を流すようにコントロールすることができる
こととなり、テレビジョン信号のようなビデオモードの
映像信号をデイスプレィに映像表示して視聴するときに
は、十分な輝度を持つ画面とすることができ、コンピュ
ータ等からのキャラクタモードの映像信号をデイスプレ
ィに表示しても適度な輝度を持ち、限時疲労の少ない画
面とすることができる。
なお、上述の実施例においては、ビデオモードのアノー
ド電流を常時流し、この電流から所定電流を減じてキャ
ラクタモードのアノード電流を得るようにしたものを示
したが、キャラクタモードのアノード電流を常時流し、
ビデオモードの場合にはこの電流に所定電流を加えてビ
デオモードのアノード電流を得るようにしても良い。
ド電流を常時流し、この電流から所定電流を減じてキャ
ラクタモードのアノード電流を得るようにしたものを示
したが、キャラクタモードのアノード電流を常時流し、
ビデオモードの場合にはこの電流に所定電流を加えてビ
デオモードのアノード電流を得るようにしても良い。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、CRTカラーデイスプ
レィに、モードの違る2つの映像信号のいずれを入力し
ても、そのモードに応じた最適な輝度条件となるように
切り換えることができ、しかも少数の部品の増加により
実現できて経済的にも有利である。さらに、自動輝度制
限回路及び映像増幅回路を変更せずにできる、これら回
路に悪影響を及ぼすことがない。
レィに、モードの違る2つの映像信号のいずれを入力し
ても、そのモードに応じた最適な輝度条件となるように
切り換えることができ、しかも少数の部品の増加により
実現できて経済的にも有利である。さらに、自動輝度制
限回路及び映像増幅回路を変更せずにできる、これら回
路に悪影響を及ぼすことがない。
図は本発明による自動輝度制御回路の一実施例を示す回
路図である。 1・・・フライバックトランス、4・・・制御トランジ
スタ、6・・・切換制御回路、8・・・モード判別回路
。
路図である。 1・・・フライバックトランス、4・・・制御トランジ
スタ、6・・・切換制御回路、8・・・モード判別回路
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力された映像信号が、キャラクタ情報を含む静的な映
像信号であるキャラクタモードか、または、絵情報を多
く含む動的な映像信号であるビデオモードかを指示する
モード指示手段と、 当該モード指示手段による指示モードが上記キャラクタ
モードのときに受像管のアノード電流を小さくすると共
に、上記ビデオモードのとき上記アノード電流を大きく
するアノード電流制御回路とを設け、映像信号モードに
よって上記アノード電流を可変して表示画面の輝度を変
えるようにしたことを特徴とする輝度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33311787A JPH01175378A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 輝度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33311787A JPH01175378A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 輝度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175378A true JPH01175378A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18262478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33311787A Pending JPH01175378A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 輝度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01175378A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096081A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-29 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 画像再生装置の電流変更装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33311787A patent/JPH01175378A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096081A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-29 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 画像再生装置の電流変更装置 |
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