JPH01175145A - 電磁継電器のかしめ方法 - Google Patents
電磁継電器のかしめ方法Info
- Publication number
- JPH01175145A JPH01175145A JP33596887A JP33596887A JPH01175145A JP H01175145 A JPH01175145 A JP H01175145A JP 33596887 A JP33596887 A JP 33596887A JP 33596887 A JP33596887 A JP 33596887A JP H01175145 A JPH01175145 A JP H01175145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rivet
- section
- caulked
- electromagnetic relay
- caulking
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁継電器のかしめ方法に関し、特に電磁継電
器における負荷系のメイク接点およびブレイク接点を支
えるターミナル(端子〉を固定するかしめ方法に関する
。
器における負荷系のメイク接点およびブレイク接点を支
えるターミナル(端子〉を固定するかしめ方法に関する
。
従来、この種の電磁継電器の機器部品を組立・固定する
接合方法はモールド部材にばね部材を圧入して固定する
方法がとられている。例えば、ステーショナリーばね(
STばね)を上から又は横からモールド部材に圧入して
固定する方法がとられている。
接合方法はモールド部材にばね部材を圧入して固定する
方法がとられている。例えば、ステーショナリーばね(
STばね)を上から又は横からモールド部材に圧入して
固定する方法がとられている。
また、この圧入固定以外にもリベットを用いた固定方法
が知られており、かかるリベット固定については第2図
および第3図を参照して説明する。
が知られており、かかるリベット固定については第2図
および第3図を参照して説明する。
第2図は従来のかかるリベット固定方法の一例を説明す
るための組立機構の断面図である。
るための組立機構の断面図である。
第2図に示すように、電磁継電器のががる組立機構はモ
ールド部材1と絶縁処理を施した第一のターミナル部材
2および第二のターミナル部材3を重ね合せ、これらに
形成した貫通孔7にリベット4を貫通させる。しがる後
、ポンチ5にてリベット4の先端部4cを潰すことによ
り、前記三つの部材を固定させる。尚、4bはリベット
軸部を表わす。このような組立方法により第2図に示す
如くモールド部材1側にリベット頭部4aがある場合は
、ターミナル部2および3がリベット潰しによる充分な
かしめ強度が得られる。
ールド部材1と絶縁処理を施した第一のターミナル部材
2および第二のターミナル部材3を重ね合せ、これらに
形成した貫通孔7にリベット4を貫通させる。しがる後
、ポンチ5にてリベット4の先端部4cを潰すことによ
り、前記三つの部材を固定させる。尚、4bはリベット
軸部を表わす。このような組立方法により第2図に示す
如くモールド部材1側にリベット頭部4aがある場合は
、ターミナル部2および3がリベット潰しによる充分な
かしめ強度が得られる。
また、第3図は、第2図におけるリベットを逆向きにし
てかしめた組立機構の断面図である。
てかしめた組立機構の断面図である。
第3図に示すように、組立て易さの点からリベット頭部
4aがターミナル部材2および3の側にきて、潰し面4
Cがモールド部材1側にしたい場合である。
4aがターミナル部材2および3の側にきて、潰し面4
Cがモールド部材1側にしたい場合である。
上述した従来のメイク、ブレイクターミナルの固定に圧
入方式が採用される場合は、ターミナルのプレス加工時
におけるバリヤ、モールド形成時に発生する成形パリが
圧入時の摩擦により削られ圧入パリとして端面に発生す
るという欠点がある。
入方式が採用される場合は、ターミナルのプレス加工時
におけるバリヤ、モールド形成時に発生する成形パリが
圧入時の摩擦により削られ圧入パリとして端面に発生す
るという欠点がある。
また、第2図に示す従来例はターミナル部材の固定は安
定するものの、モールド部材にがたつきが発生するとい
う欠点があり、更に第3図に示す従来例はターミナル部
材に充分なかしめ強度が得られないという欠点がある。
定するものの、モールド部材にがたつきが発生するとい
う欠点があり、更に第3図に示す従来例はターミナル部
材に充分なかしめ強度が得られないという欠点がある。
いづれにしても、第2図あるいは第3図に示す従来例は
組立部材の貫通孔内におけるリベット軸部の接触がター
ミナル部材側か、モールド部材側かのいずれかにしかな
いということに帰因している。
組立部材の貫通孔内におけるリベット軸部の接触がター
ミナル部材側か、モールド部材側かのいずれかにしかな
いということに帰因している。
本発明の目的は、組立機構におけるモールド部材とター
ミナル部材の固定を共に強固にする電磁継電器のかしめ
方法を提供することにある。
ミナル部材の固定を共に強固にする電磁継電器のかしめ
方法を提供することにある。
本発明の電磁継電器のかしめ方法は、モールド部材と少
なくとも一つの金属材からなるターミナル部材とに形成
した貫通孔に頭部を有するリベットを挿入して先端部を
かしめた後、前記リベットのかしめた軸先端部とは反対
側のリベット頭部からくさびを打ちこみ潰すことにより
構成される。
なくとも一つの金属材からなるターミナル部材とに形成
した貫通孔に頭部を有するリベットを挿入して先端部を
かしめた後、前記リベットのかしめた軸先端部とは反対
側のリベット頭部からくさびを打ちこみ潰すことにより
構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
6 第1図は本発明の一実施例を説明するための電磁継電器
の組立機構をかしめた状態の縦断面図である。
6 第1図は本発明の一実施例を説明するための電磁継電器
の組立機構をかしめた状態の縦断面図である。
第1図に示すように、この組立機構は金属材からなる第
一のターミナル部材2と第二のターミナル部材3および
モールド部材1の貫通孔7にリベット4を貫通させポン
チ5でかしめ部4cを形成した後、リベット頭部4aに
くさび(ヤゲン)6でかしめた状態である。
一のターミナル部材2と第二のターミナル部材3および
モールド部材1の貫通孔7にリベット4を貫通させポン
チ5でかしめ部4cを形成した後、リベット頭部4aに
くさび(ヤゲン)6でかしめた状態である。
このように、リベットの両端、すなわち、かしめ部4c
および頭部4aにそれぞれ潰し加工を施すことにより、
貫通孔7内においてモールド部材1側およびターミナル
部材2,3側それぞれにリベット軸部4bとの接触個所
が生じ強固にかしめられる。従って、モールド部材1ヘ
ターミナル部材2.3を圧入する必要がないためパリ発
生の問題もなくなる。
および頭部4aにそれぞれ潰し加工を施すことにより、
貫通孔7内においてモールド部材1側およびターミナル
部材2,3側それぞれにリベット軸部4bとの接触個所
が生じ強固にかしめられる。従って、モールド部材1ヘ
ターミナル部材2.3を圧入する必要がないためパリ発
生の問題もなくなる。
以上説明したように、本発明の電磁継電器のかしめ方法
はメイク、ブレイクのターミナル部材をモールド部材に
圧入することなくリベットでかしめをすることにより、
パリ発生を防止でき、また組込性を良くするためにリベ
ット頭部の位置を変化させても頭部側にもぐさび(ヤゲ
ン)を打込むことにより、かしめ強度を落さずに組立機
構をかしめることが出来るという効果がある。
はメイク、ブレイクのターミナル部材をモールド部材に
圧入することなくリベットでかしめをすることにより、
パリ発生を防止でき、また組込性を良くするためにリベ
ット頭部の位置を変化させても頭部側にもぐさび(ヤゲ
ン)を打込むことにより、かしめ強度を落さずに組立機
構をかしめることが出来るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明するための電磁継電器
の組立機構をかしめた状態の断面図、第2図および第3
図はそれぞれ従来のかしめ方法を説明するための組立機
構の断面図である。 1・・・モールド部材、2・・・第一のターミナル部材
、3・・・第二のターミナル部材、4a・・・リベット
頭部、4b・・・リベット軸部、4C・・・リベットか
しめ部、5・・・ポンチ、6・・・くさび、7・・・貫
通孔。
の組立機構をかしめた状態の断面図、第2図および第3
図はそれぞれ従来のかしめ方法を説明するための組立機
構の断面図である。 1・・・モールド部材、2・・・第一のターミナル部材
、3・・・第二のターミナル部材、4a・・・リベット
頭部、4b・・・リベット軸部、4C・・・リベットか
しめ部、5・・・ポンチ、6・・・くさび、7・・・貫
通孔。
Claims (1)
- 電磁継電器の機器部材を組立ててかしめる電磁継電器の
かしめ方法において、モールド部材と少なくとも一つの
金属材からなるターミナル部材とに形成した貫通孔に頭
部を有するリベットを挿入して先端部をかしめた後、前
記リベットのかしめた軸先端部とは反対側のリベット頭
部からくさびを打ちこみ潰したことを特徴とする電磁継
電器のかしめ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33596887A JPH01175145A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電磁継電器のかしめ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33596887A JPH01175145A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電磁継電器のかしめ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175145A true JPH01175145A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18294334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33596887A Pending JPH01175145A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電磁継電器のかしめ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01175145A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101789335A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-28 | 宁波海锐自动化科技有限公司 | 一种自动铆合动簧组件和轭铁的装置以及方法 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33596887A patent/JPH01175145A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101789335A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-28 | 宁波海锐自动化科技有限公司 | 一种自动铆合动簧组件和轭铁的装置以及方法 |
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