JPH01175092A - データ表示器 - Google Patents

データ表示器

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Publication number
JPH01175092A
JPH01175092A JP62333083A JP33308387A JPH01175092A JP H01175092 A JPH01175092 A JP H01175092A JP 62333083 A JP62333083 A JP 62333083A JP 33308387 A JP33308387 A JP 33308387A JP H01175092 A JPH01175092 A JP H01175092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rings
coin
ring
data
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP62333083A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Masaki
正木 英男
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Individual
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Publication of JPH01175092A publication Critical patent/JPH01175092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上Ω且且丘! 本発明は、同心円状に描かれたリングによってデーター
を示すデーター表示器に関する。
従来■鼓玉 簡単に電気的に読み取ることが可能なデーターを表示す
る手段の1つに、バーコードがある。このバーコードは
、極めて簡単かつ安価にデーターを表示することが可能
なため、その普及はめざましく、様々な分野において使
用されている。
二Ui<21 しよ゛ −るい・占 しかし、バーコードからデーターを読み取るときにはそ
の位置関係に制約があり、データーの読み取りを行う光
学部に対し、バーコードの角度が許容範囲を越えたとき
には、読み取りエラーが発生する。そのため、光学部に
対するバーコードの角度を、許容範囲内に位置させるこ
とが困難な対象物に関しては、バーコードを適用するこ
とができなかった。
本発明は上記の問題点を解消するため着想されたもので
あり、その目的は、光学部に対する角度の制約を取り除
くことのできるデーター表示器を提供することにある。
別」謔を1ン るための 上記目的を達成するため本発明のデーター表示器は、 同心円状の複数のリングの幅、またはリング間の間隔、
またはリングの幅とリング間の間隔との組み合わせによ
りデーターを示す。
立爪 論理0、および論理1に対応するリングの幅を設定し1
、これらのリングを組み合わせることにより、データー
を示す。またはリング間の間隔を1つ以上の論理に対応
させることにより、データーを示す。または上記の双方
の組み合わせにより、データーを示す。
11■ 第1図は、本発明をコインに適用した場合の第1の実施
例を示す概略図である。
図において、直径が25鶴程度の白(塗装されたコイン
11の両面には、0を中心とする同心円状の黒いリング
R1〜R6が6本(実際に使用されるコインとしては1
5本程度となっているが、説明の都合上6本とする)描
かれており、リングR1〜R6の内径N1〜N6は、各
リング毎に一定の間隔となっている。またリングR1、
R4、R6とR2、R3、R5とでは太さが異なってお
り、R2、R3、R5の方がR1、R4、R6に比べ、
約3倍の太さとなっている。
第2図は、コイン11を案内する通路の概略を示す側面
図である。
断面がコ字状のレール21.22が、凹部を向き合う方
向で斜めに設けられており、この上下の2本のレール2
1.22によって形成されたコイン通路24により、コ
イン11は案内される構成となっている。
そしてコイン11の中心Oの移動径路25の一点に光を
投光すると共に、そこを通過するコインllaからの反
射光を受光する光学部23が設けられている。
第3図は光学部23の詳細な構成を示す平面図である。
光学部23は、レール21(レール22は見えない)の
下部を通過するコイン11の側面に光を投光する投光器
232と、投光器232からの光を収束させる集光レン
ズ231、およびコイン11側面110からの反射光1
11を簗める受光レンズ233、受光レンズ233によ
り集められた光を電気信号に変換する受光器234とに
よって構成されている。そして受光器234からの出力
信号は、以下にその構成の詳細を説明する読取部に接続
されている。
第4図は、読取部の電気的構成の一実施例を示すブロッ
ク線図である。
受光器234からの出力はセンサーアンプ32に導かれ
、カンサーアンブ32の出力は波形整形部33に送出さ
れている。そして波形整形部33°の出力はデーター読
取部34に接続され、このデーター読取部34の出力3
41は、図示されていない制御部に向けて送出されてい
る。
以上の構成による装置の動作について以下に説明する。
投入口(図示されていない)から投入されたコイン11
は、コイン通路24に沿って、重力により、矢印Aの方
向に、回転しながら移動し、光学部23の前面を通過す
る。このとき投光器232からの光は、投光点233が
コイン11の中心Oの移動径路25上に設定されている
ことから、まずリングR6に当たり、ついでリングR5
、以下R1へと至り、再びR1からR6の順序でリング
に光が投光される。そのためコイン11からの反射光は
、投光器232からの光が、リングR1〜R6に当たっ
ているときには弱く、当たっていないときには強い。
この反射光の強弱を示す受光器234からの信号は、セ
ンサーアンプ32によって増幅され、波形整形部33に
よりその波形が整えられた後、データー読取部34に送
出される。
第5図は波形整形部33の出力の様子を示す説明図であ
る。
以下においては、コイン11は等速度にて移動するもの
として話を進める。
まずリングR6を示すパルスP6bが出力され、次いで
順次内側のリングR5〜R1を示ずパルスP5b〜Pl
bが出力される。以後は逆の順序で各リングR1〜R6
を示すパルスPla xP6aが現れる。リングR1〜
R6の太さの違いは約3倍であり、また各リングR1〜
R6の内周は等間隔となっていることから、パルスPl
a =P6aの始まるタイミングは同一間隔であり、パ
ルスPla 、 P4a 、 P6aとパルスP2a 
< P3a 、 P5aのパルス幅は約1対3となって
いる。
パルス幅の狭いパルスは論理0、広いパルスは論理1と
して、データー読取部34はパルスPla〜P6aを読
み込む。このようにして得られたデーターは、信号線3
41を介して、図示されていない制御部へ送出される。
第、6図は、本発明の第2の実施例を示す説明図である
コイン51の両面には5つのリングR51、R52、R
54、R56、R57が描かれている。これらのリング
R51、R52、R54、R56、R57のうち、リン
グR51、R52は基準となる距離を示すリングである
基準となる距離はリングR51とR52との外周の差S
1によって示され、リングR52から内偵1に向かって
、半径が31だけ短くなる毎に1つのリングが想定され
ている。
これは、リングR52とリングR54との外周の差S2
が 52=2xS 1 となっているので、リングR52とリングR54との間
には、想定されている位置にリングが1つ描かれていな
いことを意味している。このことはリングR54とリン
グR56についても同様であり、その外周の差S3が 53=2XS1 となっていることから、リングの省略が示されている。
リングR56とリングR574の差S4は54=31 となっていて、リングめ省略はない。
以上のように、半径が、リングR52から距MSI短く
なる毎に、データーが1ならリングを描き、データーが
Oならリングを省略する構成となっている。そのため、
このコイン51はデーター01011を示している。
なお本発明は上記実施例に限定されず、第1の実施例に
おけるリングについては、6本以外にその他の本数とし
て、必要とするデーターの長さに応じた本数とすること
が可能である。
またリングが描かれる対象物はコイン11に限定されず
、その他の対象物として、例えばラベル等に通用するこ
とが可能である。そしてこのラベルを他の対象物に張り
付け、張り付けられたラベルのリングを、COD等のラ
インセンサーを用いて走査することにより、リングの示
すデーターを読み取る構成が可能である。
また、リング間の間隔が異なり、かつ幅の異なるリング
を組み合わせて用いることにより、データーを示す構成
とすることが可能である。
交訓少秀且 本発明に係るデーター表示器は、同心円状に描かれた複
数のリングによってデーターを示す構成となっているの
で、光学部に対する角度の関係が無意味となり、自由な
角度関係にあってもデーターを示すことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明をコインに適用した場合の第1の実施
例を示す概略図、第2図は、コインを案内する通路の概
略を示す側面図、第3図は光学部の詳細な構成を示す平
面図、第4図は、読取部の電気的構成の一実施例を示す
ブロック線図、第5図は波形整形部の出力の様子を示す
説明図、第6図は、本発明の第2の実施例を示す説明図
である。 11.51・・・コイン 23・・・光学部 R1〜R6、R51、R52、R54、R56、R57
・・・リング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同心円状の複数のリングの幅、または前記リング
    間の間隔、または前記幅と前記間隔との組み合わせによ
    りデーターを示すことを特徴とするデーター表示器。
JP62333083A 1987-12-29 1987-12-29 データ表示器 Pending JPH01175092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62333083A JPH01175092A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 データ表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62333083A JPH01175092A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 データ表示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01175092A true JPH01175092A (ja) 1989-07-11

Family

ID=18262081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62333083A Pending JPH01175092A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 データ表示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01175092A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029765A (ja) * 1973-07-19 1975-03-25
JPS5720058A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Nec Corp Search system for fault of regenerative repeater

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029765A (ja) * 1973-07-19 1975-03-25
JPS5720058A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Nec Corp Search system for fault of regenerative repeater

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