JPH01174885A - 穀粒乾燥機の乾燥時間設定装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の乾燥時間設定装置

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JPH01174885A
JPH01174885A JP33589787A JP33589787A JPH01174885A JP H01174885 A JPH01174885 A JP H01174885A JP 33589787 A JP33589787 A JP 33589787A JP 33589787 A JP33589787 A JP 33589787A JP H01174885 A JPH01174885 A JP H01174885A
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drying
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setting
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Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
Hitoshi Ueji
仁志 上路
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、穀粒乾燥機の乾燥時間設定装置に関する。
従来の技術 従来は、乾燥開始スイッチの操作により基準の乾燥時間
が設定され、この設定の基準乾燥時間をもとにした乾燥
と、この設定された基準乾燥時間を乾燥時間変更スイッ
チの操作により所定時間に変更し、この変更して設定し
た所定時間を乾燥時間として乾燥を行なう乾燥時間設定
装置であった発明が解決しようとする問題点 乾燥時間設定装置の乾燥開始スイッチを操作すると、基
準の乾燥時間が設定されると同時に、乾燥機が始動して
穀粒を乾燥し、この基準乾燥時間が経過すると該乾燥機
が自動停止制御されるが、この乾燥終了のときに穀粒の
水分が仕上目標水分に達していないときには、例えば、
1〜2時間の乾燥時間を設定して追乾燥を再開始するが
、この再開始のときには、該乾燥開始スイッチを再操作
して該乾燥機を始動させた後に、この乾燥開始スイッチ
の操作により設定された基準の乾燥時間を、乾燥時間変
更スイッチの操作を続けて、この基準乾燥時間を上記の
1〜2時間に設定変更して穀粒を乾燥するが、この時間
を設定変更するためには該乾燥時間変更スイッチの操作
を続けて変更するため、操作性が悪かった。
問題点を解決するための手段 この発明は、基準の乾燥時間のもとに乾燥を開始させる
乾燥開始スイッチ(1)と、該基準の乾燥時間を短縮設
定すると共に追乾燥時間を設定操作する乾燥時間設定ス
イッチ(2)とを設けてなる穀粒乾燥機の乾燥時間設定
装置の構成とする。
発明の作用 乾燥時間設定装置の乾燥開始スイッチ(1)を操作する
と、基準の乾燥時間が設定されると同時に、乾燥機が始
動して穀粒が乾燥し、この基準乾燥時間が経過すると該
乾燥機が自動停止制御される。
基準乾燥時間の短縮設定及び追乾燥で短時間の時間設定
をして乾燥を行なうときには、乾燥時間設定スイッチ(
2)を操作して所定の乾燥時間を設定し、その後該乾燥
開始スイッチ(1)を操作すると、該乾燥機が始動して
穀粒が乾燥し、該乾燥時間設定スイッチ(2)を操作し
て設定した所定の乾燥時間が経過すると該乾燥機が自動
停止制御される。
発明の効果 この発明により、基準の乾燥時間の自動設定を行なう乾
燥開始スイッチ(1)と、この基準乾燥時間の短縮設定
及び所定の乾燥時間の設定を行なう乾燥面間設定スイッ
チ(2)とを別々に設けたことにより、長時間の乾燥時
間設定と短時間の乾燥時間設定とを別々に行なうことが
できることにより、乾燥時間の設定が容易である。
実施例 なお、園側において、乾燥機(3)の板壁(4)は前後
方向に長方形状で、前後壁板及び左右壁板よりなり、こ
の前壁板にはこの乾燥機(3)を始動及び停止の操作を
行なう操作装置(5)及びバーナ(6)を内装したバー
ナケース(7)を設け、該後壁板には排風機(8)を設
けた構成である。
該板壁(4)向上部には貯留室(9)を形成し、この貯
留室(9)下側には下部に繰出バルブ(10)を軸支し
た乾燥室(11)を並設して連通させ、この各乾燥室(
11)下側には移送螺旋を軸支し仁集穀樋(12)を設
けて連通させ、該乾燥室(11)、(11)内側間には
熱風温度センサーを設けた熱風室(13)を形成して該
バーナ(6)と連通させ、該各乾燥室(11)外側には
排風室(14)を形成して該排風機(8)と連通させた
構成であり、該後壁板下部にはモータ(15)を設け、
このモータ(15)で該移送螺旋、該繰出バルブ(10
)、(10)、及び該排風機(8)等を回転駆動する構
成である。
該貯留室(9)上側には天井板(18)及び移送螺旋を
内装した移送樋(17)を設け、この移送樋(17)中
央部には移送穀粒をこの貯留室(9)内へ供給する供給
口を設け、この供給口の下側には拡散盤(18)を設け
た構成である。
前記前壁板前部には昇穀a(19)を設け、内部にはバ
ケントコンベア−(20)ベルトを上下プーリ間に張設
し、上端部と該移送樋(17)始端部との間には投出筒
(21)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(12
)終端部との間には供給樋(22)を設けて連通させ、
該昇穀機(19)上部にはモータ(23)を設け、この
モータ(23)で該パケットコンベアー(20)ベルト
、該移送樋(17)内の該移送螺旋及び該拡散盤(18
)等を回転駆動する構成であり、上下方向はぼ中央部に
は該バケットコンベアー(20)で上部へ搬送中に落下
する穀粒を受けて、この穀粒の供給を受けて挟圧粉砕す
ると同時に、この粉砕穀粒の水分を検出する水分センサ
ー(24)を設けた構成であり、この水分センサー(2
4)の内部にはモータ(25)を設け、このモータ(2
5)は前記操作装置(5)からの電気的測定信号の発信
により回転駆動し、このモータ(25)の回転により該
水分センサー(24)の各部が回転駆動して穀粒水分を
検出する構成である。
前記バーナケース(7)下側外側には、燃料バルブを有
する燃料ポンプ(26)を設け、この燃料ポンプ(2B
)で燃料タンク(27)内の燃料を吸入して前記バーナ
(6)内へ供給する構成であり、上板外側に設けた送風
機(28)をモータ(23)で回転駆動して、この送風
機(28)で燃焼用空気を該バーナ(6)内へ供給する
構成である。
前記操作装置(5)は箱形状で、この箱体の表面板には
前記乾燥機(3)を各作業別に始動操作する張込開始ス
イッチ(30) 、乾燥開始スイッチ(1)、排出開始
スイッチ(31) 、この乾燥機(3)を停止操作する
停止スイッチ(32)、穀物種類設定孤み(33) 、
水分設定孤み(34) 、張込量設定猟み(35)、乾
燥時間変更スイッチ(2)、熱風温度、穀粒水分及び残
時間等を交互に表示する表示窓(36)及びモニター表
示等を設け、該乾燥時間変更スイッチ(2)は増加スイ
ッチ(37)と減少スイッチ(38)とからなる構成で
あり、内部には制御装置(39) 、乾燥時間設定装置
(40)及びタイマー(41)を設けた構成であり、該
穀物種類設定孤み(33) 、該水分設定撤み(34)
及び該張込量設定猟み(35)はロータリースイッチ方
式であり、該穀物種類狐み(33)と該張込量設定猟み
(35)との操作位置により前記バーナ(6)から発生
する熱風温度が設定され、該水分設定孤み(34)の操
作位置により仕上目標水分が設定される構成である。
該乾燥時間設定装置(40)は該乾燥時間変更スイッチ
(2)の該増加スイッチ(37) 、該減少スイッチ(
38)、該張込開始スイッチ(30) 、該乾燥開始ス
イッチ(1)、該排出開始スイッチ(31)及び該停止
スイッチ(32)の操作が入力される入力回路(42)
 、この入力回路(42)から入力される各種入力値を
算術論理演算及び比較演算等を行なうCPU(43)、
このCPU(43)から指令される各種指令を受けて出
力する出力回路(44)を設けた構成である。
前記制御装置(39)は前記熱風温度センサー及び前記
水分センサー(24)が検出する検出値をA−D変換す
るA−D変換器、このA−D変換器で変換された変換値
が入力される入力回路、前記穀物種類設定孤み(33)
 、前記水分設定派み(34)及び前記張込量設定狐み
(35)の操作が入力される入力回路、これら各入力回
路から入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演
算等を行なう該CPU(43)、このCPU(43)か
ら指令される各種指令を受けて出力する出力回路を設け
た構成である。
穀粒の張込作業を行なうときに、前記張込開始スイッチ
(30)の操作が前記乾燥時間設定装置(40)へ人力
されると、前記CPU(43)−\設定して記憶させた
、例えば、2時間が前記タイマー(41)へ設定され、
前記乾燥機(3)は張込作業を行なうに必要な個所が2
時間回転駆動し、その後自動停止する構成である。
穀粒の乾燥作業を行なうときに、前記穀物種類設定孤み
(33) 、前記水分設定孤み(34)及び前記張込量
設定孤み(35)の操作が前記制御装置(38)へ入力
され、前記乾燥開始スイッチ(1)の操作が前記乾燥時
間設定装置(40)へ入力されると、前記CPU(43
)へ設定して記憶させた基準の乾燥時間、例えば、30
時間が前記タイマー(41)へ設定され、前記乾燥機(
3)は乾燥作業を行なうに必要な個所が300時間回転
駆動、その後自動停止するが前記水分センサー(24)
が該水分設定孤み(34)を操作して設定した仕上目標
水分と同じ穀粒水分を検出すると、前記制御装置(38
)で自動制御して、該乾燥機(3)を自動停止する構成
であり、この乾燥機(3)の自動停止は該水分センサー
(24)の検出結果を優先する構成である。
又追乾燥などで短時間の乾燥時間を該タイマー(41)
へ設定したいときに、前記乾燥時間変更スイッチ(2)
の前記増加スイッチ(37)を操作し、この操作を継続
中は前記表示窓(36)へ順次時間の増加が表示され、
操作を停止すると、その停止したときに表示されていた
時間が該タイマー(41)へ設定され、この設定された
時間が乾燥時間になる構成であり、この時間設定後に前
記乾燥開始スイッチ(1)を操作すると、前記乾燥機(
3)は乾燥作業を行なうに必要な個所が設定したこの乾
燥時間回転駆動し、その後自動停止する構成であり、又
乾燥中に基準乾燥時間の30時間を短縮したいときに、
該乾燥時間変更スイッチ(2)の前記減少スイッチ(3
8)を操作し、この操作を継続中は基準乾燥時間の30
時間が順次減少されて該表示窓(3B)へ表示され、操
作を停止すると、そのとき表示されていた時間が該タイ
マー(41)へ設定され、この設定された時間が乾燥時
間になる構成であり、この乾燥時間回転駆動し、その後
自動停止する構成である。
乾燥済み穀粒の排出作業を行なうときには、前記排出開
始スイッチ(31)の操作が前記乾燥時間設定装置(4
0)へ入力されると、前記CPU(43)へ設定して記
憶させた、例えば、2時間が前記タイマー(41)へ設
定され、前記乾燥11(3)は張込作業を行なうに必要
な個所が2時間回転駆動し、その後自動停止する構成で
ある。
操作袋a(5)の穀物種類設定孤み(33) 、水分設
定孤み(34)及び張込量設定孤み(35)を所定位置
へ操作し、乾燥開始スイッチ(1)を操作することによ
り、乾燥II (3) 、水分センサー(24)及びバ
ーナ(6)が始動し、このバーナ(6)から熱風が発生
してこの熱風が熱風室(13)から乾燥室(11)を通
風し、排風室(14)を経て排風機(8)で吸引排風さ
れ、貯留室(9)内に収容した穀粒はこの貯留室(9)
から該乾燥室(11)内を流下中にこの熱風に晒されて
乾燥され、繰出バルブ(10)で下部へと繰出されて流
下し集穀樋(12)内へ供給され、この集穀樋(12)
から供給樋(22)を経て昇穀機(13)内へ下部の移
送螺旋で移送供給され、パケットコンベアー(20)で
上部へ搬送され、投出筒(21)を経て移送樋(17)
内へ供給され、′この移送樋(17)から拡散盤(18
)上へ上部の移送螺旋で移送供給され、この拡散盤(1
B)で該貯留室(9)内へ均等に拡散還元され、循環乾
燥されて該水分センサー(24)が該水分設定孤み(3
0を操作して設定した仕上水分値と同じ穀粒の水分を検
出すると、該操作装置(5)の制御装置(38)で自動
制御して該乾燥機(3)を自動停止する。
乾燥時間を短時間に設定して乾燥作業を行なうときには
、乾燥時間変更スイッチ(2)の増加スイッチ(37)
を操作して所定の乾燥時間を設定し、この所定時間設定
後に該乾燥開始スイッチ(37)を操作することにより
、該乾燥機(3)、該水分センサー(20及び該バーナ
(6)が始動して穀粒を乾燥覆せ、該増加スイッチ(3
7)を操作して設定した所定乾燥時間が経過すると、乾
燥時間設定装置(40)で自動制御して該乾燥機(3)
を自動停止する。
前記乾燥開始スイッチ(1)を操作して穀粒乾燥中に、
基準の乾燥時間を短縮変更して乾燥したいときには、該
乾燥時間変更スイッチ(2)の減少スイッチ(38)を
操作することにより、基準乾燥時間が短縮され、この短
縮設定した乾燥時間が経過すると、該乾燥時間設定装M
 (40)で自動制御して該乾燥機(3)を自動停止す
る。
前記の乾燥開始スイッチ(1)と前記乾燥時間変更スイ
ッチ(2)の両者により、乾燥時間が設定できることに
より、穀粒の水分状態により最適な乾燥時間を容易に設
定することができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図はフローチャート図、第3図は第4図の
A−A断面図、第4図は一部断面せる乾燥機の全体側面
図、第5図は乾燥機の一部の拡大正面図である。 図中、符号(1)は乾燥開始スイッチ、(2)は乾燥時
間変更スイッチを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準の乾燥時間のもとに乾燥を開始させる乾燥開始スイ
    ッチ(1)と、該基準の乾燥時間を短縮設定すると共に
    追乾燥時間を設定操作する乾燥時間設定スイッチ(2)
    とを設けてなる穀粒乾燥機の乾燥時間設定装置。
JP62335897A 1987-12-28 1987-12-28 穀粒乾燥機の乾燥時間設定装置 Expired - Lifetime JPH07113515B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009198048A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615594U (ja) * 1985-05-16 1986-01-14 株式会社 杉浦製陶所 モザイクタイル貼着用裏紙の打抜収蔵装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009198048A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機

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