JPH01174781A - 墓碑 - Google Patents
墓碑Info
- Publication number
- JPH01174781A JPH01174781A JP33541887A JP33541887A JPH01174781A JP H01174781 A JPH01174781 A JP H01174781A JP 33541887 A JP33541887 A JP 33541887A JP 33541887 A JP33541887 A JP 33541887A JP H01174781 A JPH01174781 A JP H01174781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tombstone
- recess
- ceramic plate
- plate
- pottery plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims abstract description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 26
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 abstract 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002969 artificial stone Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、墓碑本体にその人の思い出につながる写真等
の遺影あるいは動植物、風景9図案1文字等を永久的に
保存し、その人を末永く偲ぶことができたり、その人を
認識することができる墓碑に関するものである。
の遺影あるいは動植物、風景9図案1文字等を永久的に
保存し、その人を末永く偲ぶことができたり、その人を
認識することができる墓碑に関するものである。
(従来の技術)
従来慕塔1石塔等は数百年又はそれ以上の長年月の記念
を目的とするものであるが、長年月を経ると幕面が風雨
に露出するため風化作用によって摩耗欠落を生じ、彫刻
により記入された法名等が読解不能となり、誰の墓かも
判別し難く、参拝時粗略に陥る欠点があった。
を目的とするものであるが、長年月を経ると幕面が風雨
に露出するため風化作用によって摩耗欠落を生じ、彫刻
により記入された法名等が読解不能となり、誰の墓かも
判別し難く、参拝時粗略に陥る欠点があった。
そこで法名記載の石材部分を分割し、墓石を本体の中央
上下方向に穿設した貫通孔に前記石材部分を挿抜自在に
嵌設密封することによって直接風雨に晒されることなく
、法名等は何百年経過しても風雪により摩耗することも
なく永久的に保存できる墓石が特公昭5B−51587
号公報で開示されている。また、墓石表面の一部に凹所
を設け、この凹所に故人の写真等を内蔵した半円球の凸
レンズで覆った装飾体を嵌着し、参拝時に故人の遺影が
拡大して見“られるようにした墓石が特公昭57−11
800号公報で示されている。
上下方向に穿設した貫通孔に前記石材部分を挿抜自在に
嵌設密封することによって直接風雨に晒されることなく
、法名等は何百年経過しても風雪により摩耗することも
なく永久的に保存できる墓石が特公昭5B−51587
号公報で開示されている。また、墓石表面の一部に凹所
を設け、この凹所に故人の写真等を内蔵した半円球の凸
レンズで覆った装飾体を嵌着し、参拝時に故人の遺影が
拡大して見“られるようにした墓石が特公昭57−11
800号公報で示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、特公昭58−51587号公報において
は、永久的に法名を保存したり、法名彫刻時の移送や取
扱いが容易であるが、幕面から法名等を見るこ七ができ
ず、参拝の際粗略になるという重要な問題が解決されて
いなかった。
は、永久的に法名を保存したり、法名彫刻時の移送や取
扱いが容易であるが、幕面から法名等を見るこ七ができ
ず、参拝の際粗略になるという重要な問題が解決されて
いなかった。
また、特公昭57−11800号公報では幕面から直接
故人の遺影を見ることができ、参拝者を合掌の境地に誘
うことができ4が、そのためには墓石の一部に設けであ
る装飾体に接近し、覗くようにして見ないと確認できな
い。さらに凸レンズは歳月と共に透明度が低下したり、
写真が変色したりして次第に見難くなる傾向が大きかっ
た。
故人の遺影を見ることができ、参拝者を合掌の境地に誘
うことができ4が、そのためには墓石の一部に設けであ
る装飾体に接近し、覗くようにして見ないと確認できな
い。さらに凸レンズは歳月と共に透明度が低下したり、
写真が変色したりして次第に見難くなる傾向が大きかっ
た。
しかも、装飾体そのものは接着剤で固定あるいは嵌合固
定されているが、風化作用や震動作用等によって緩んだ
り外れたりして、所期の目的が充分達成されていないと
いう問題点を有していた。
定されているが、風化作用や震動作用等によって緩んだ
り外れたりして、所期の目的が充分達成されていないと
いう問題点を有していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前記の問題点について種々“検討を重ねた結
果なし得たものであって、その特徴とするところは、墓
碑表面に人物、動植物、風景9図案9文字等の単体もし
くはこれらを任意に組み合わせてプリントした胸板を装
着したところにある。
果なし得たものであって、その特徴とするところは、墓
碑表面に人物、動植物、風景9図案9文字等の単体もし
くはこれらを任意に組み合わせてプリントした胸板を装
着したところにある。
本発明で用いられるプリントした陶板は、普通の墓碑。
墓塔9石塔あるいは人造石、セラミックス、特殊鋼を用
いた各種の墓碑に容易に装着することが可能である。
いた各種の墓碑に容易に装着することが可能である。
この陶板は通常の方法により製造される。例えば、印刷
された転写紙を陶板の素地に貼り込み焼成することによ
って両件したり、あるいは向板の素地に直接素描きし焼
成することによって得られる。
された転写紙を陶板の素地に貼り込み焼成することによ
って両件したり、あるいは向板の素地に直接素描きし焼
成することによって得られる。
以下墓碑表面への陶板の装着について図面により説明す
ると、第1図に示す場合では、墓碑1の本体2の表面に
第2図に示す陶板4と合致する凹所3を形成させ、この
凹所3に接着剤を介して陶板4を嵌合固定させるか、陶
板4に止孔を設けてビスで螺合してもよい。
ると、第1図に示す場合では、墓碑1の本体2の表面に
第2図に示す陶板4と合致する凹所3を形成させ、この
凹所3に接着剤を介して陶板4を嵌合固定させるか、陶
板4に止孔を設けてビスで螺合してもよい。
第3図の場合は、墓碑1の本体2に水平方向へ長くした
凹所3を設け、この凹所3には上下端面が内部へ若干広
くしているため、嵌入した陶板4が外れることな(水平
方向へスライド可能になっている。
凹所3を設け、この凹所3には上下端面が内部へ若干広
くしているため、嵌入した陶板4が外れることな(水平
方向へスライド可能になっている。
従って第4図の胸板4.4′を順次嵌入することによっ
て、凹部3の所望位置に複数の陶板4.4′を容易に装
着することができる。また、第5図においては、墓碑1
の本体2の中央部に凹所3が設けられている。この凹所
3は両側面部が内部へ若干広くなっているので、上部か
ら第6図に示す陶板4を嵌入するだけで装着することが
できる。
て、凹部3の所望位置に複数の陶板4.4′を容易に装
着することができる。また、第5図においては、墓碑1
の本体2の中央部に凹所3が設けられている。この凹所
3は両側面部が内部へ若干広くなっているので、上部か
ら第6図に示す陶板4を嵌入するだけで装着することが
できる。
上記した陶板4及び凹所3は墓碑の大きさあるいは作成
者の要望によって異なるが、第1図においては縦150
〜600mm、横100〜300mm、厚さ3〜50I
III11が好ましく、第3図においては縦50〜40
0m、横200〜800mm、厚さ3〜50mmが好ま
しい、また第5図においては、縦150〜400mm。
者の要望によって異なるが、第1図においては縦150
〜600mm、横100〜300mm、厚さ3〜50I
III11が好ましく、第3図においては縦50〜40
0m、横200〜800mm、厚さ3〜50mmが好ま
しい、また第5図においては、縦150〜400mm。
横150〜400m11.厚さ3〜50IIII11が
好ましい。
好ましい。
なお、上記の陶板4及び凹所3の形状は長方形を示した
が、必要によっては正方形2円形、多角形あるいは花ビ
ラ状等にすることができる。
が、必要によっては正方形2円形、多角形あるいは花ビ
ラ状等にすることができる。
(作 用)
本発明は上述したように、各種の墓碑の表面に凹所を設
け、この凹所へ人物、動植物、風景1図案1文字等の単
体もしくはこれらを任意に組み合わせ、焼成プリントし
て得られた陶板を装着することによって故人を認識でき
、しかも永久的に使用できる墓碑を得るものである。
け、この凹所へ人物、動植物、風景1図案1文字等の単
体もしくはこれらを任意に組み合わせ、焼成プリントし
て得られた陶板を装着することによって故人を認識でき
、しかも永久的に使用できる墓碑を得るものである。
陶仮に施されるプリントは白黒でもカラーでもよく、さ
らに表面に釉薬を付してもよく、これら所望する陶板の
利用が可能である。
らに表面に釉薬を付してもよく、これら所望する陶板の
利用が可能である。
(発明の効果)
本発明における墓碑は陶板を装着しているため、■ 幾
歳月が流れても変色したり見難くならない。
歳月が流れても変色したり見難くならない。
■ 各種形状の陶板を用いることができ、かつ振動によ
る外れがない。
る外れがない。
■ 陶板は挿抜自在で、複数枚を順次挿入することも可
能である。
能である。
■ 必要により、陶板を新品あるいは別の陶板と取替え
が容易である。
が容易である。
■ 墓碑参拝に当たっては、故人の遺影や思い出につな
がるものを見ることができ、感慨を一層深くし、故人を
末永く偲ぶことができると共に、親を知らない子供や故
人を知らない人の参拝の際、単なる墓石のみよりはるか
に心のこもった墓参りを可能にし、永久的に墓碑として
の役割を充分果たすことができ、その効果は顕著である
。
がるものを見ることができ、感慨を一層深くし、故人を
末永く偲ぶことができると共に、親を知らない子供や故
人を知らない人の参拝の際、単なる墓石のみよりはるか
に心のこもった墓参りを可能にし、永久的に墓碑として
の役割を充分果たすことができ、その効果は顕著である
。
図面は、本発明の実施態様を示すもので、第1図は墓碑
本体に凹部を設けた一般的な墓碑の斜視図、第2図は第
1図の凹所に嵌着する胸板の拡大図、第3図は墓碑本体
の水平方向に凹所を設けた近代的な墓碑の斜視図、第4
図は第3図の凹所に嵌入する複数枚の陶板の拡大図、第
5図は墓碑本体の垂直方向に凹所を設けた近代的な墓碑
の斜視図、第6図は第5図の凹所に嵌入する陶板の拡大
図である。 1−・・−・−・・墓 碑 2−・−・−・−一−−−−墓碑本体 3−・・−−一−−−−−−・・−凹 所4.4’−m
−・・−陶 板 ん 5 図
本体に凹部を設けた一般的な墓碑の斜視図、第2図は第
1図の凹所に嵌着する胸板の拡大図、第3図は墓碑本体
の水平方向に凹所を設けた近代的な墓碑の斜視図、第4
図は第3図の凹所に嵌入する複数枚の陶板の拡大図、第
5図は墓碑本体の垂直方向に凹所を設けた近代的な墓碑
の斜視図、第6図は第5図の凹所に嵌入する陶板の拡大
図である。 1−・・−・−・・墓 碑 2−・−・−・−一−−−−墓碑本体 3−・・−−一−−−−−−・・−凹 所4.4’−m
−・・−陶 板 ん 5 図
Claims (1)
- 本発明は墓碑表面に人物、動植物、風景、図案、文字等
の単体もしくはこれらを任意に組み合わせてプリントし
た陶板を装着したことを特徴とする墓碑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33541887A JPH01174781A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 墓碑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33541887A JPH01174781A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 墓碑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01174781A true JPH01174781A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18288331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33541887A Pending JPH01174781A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 墓碑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01174781A (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33541887A patent/JPH01174781A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070220788A1 (en) | Personal memorial plaque | |
JPH01174781A (ja) | 墓碑 | |
ES2300186B1 (es) | Lapida ceramica de diseño. | |
US20070107289A1 (en) | Picture frame system | |
JP6599399B2 (ja) | 墓石システム | |
JP3077755U (ja) | 遺影装着墓前載置用構造体 | |
JP2000320189A (ja) | 石碑及び画像付き石英ガラス | |
Campbell | Towards a New Cathedral: The Competition for Coventry Cathedral 1950–51 | |
JP3084113U (ja) | 墓石載置用遺影装着構造体およびそれを載置した墓石 | |
JP3115449U (ja) | 骨つぼの蓋 | |
Stevens | Concerning the Impressiveness of the Parthenon | |
KR200316115Y1 (ko) | 묘비용 사진액자 | |
JP3113816U (ja) | 墓宮 | |
JP3044274U (ja) | フォトプレート | |
Guler | Rembrandt: Painter as Printmaker, Hamilton Building, Denver Art Museum, Denver, Colorado | |
CN2285338Y (zh) | 多功能花环瓷像人像铭文碑 | |
ITVE940029U1 (it) | Pietra sepolcrare, per loculi ed ossari, con piano di scrizione stacca to ed inclinato | |
KR200271655Y1 (ko) | 영정용 액자 | |
JP2000328816A (ja) | 墓 碑 | |
JPH0596338U (ja) | 墓 碑 | |
CN2127308Y (zh) | 骨灰盒 | |
KR200302748Y1 (ko) | 환경 조형물 | |
JP2007160040A (ja) | 骨壺載置装置 | |
KR910004982Y1 (ko) | 사진틀이 있는 상석 | |
KR200260725Y1 (ko) | 경조사용 휘장 구조물 |