JPH0596338U - 墓 碑 - Google Patents
墓 碑Info
- Publication number
- JPH0596338U JPH0596338U JP4953892U JP4953892U JPH0596338U JP H0596338 U JPH0596338 U JP H0596338U JP 4953892 U JP4953892 U JP 4953892U JP 4953892 U JP4953892 U JP 4953892U JP H0596338 U JPH0596338 U JP H0596338U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tombstone
- deceased
- name
- photograph
- stone
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 故人の氏名・没年月日と共に写真を碑石に埋
設すると共に、碑石にカバーを付着した墓碑を提供する
こと。 【構成】 正面に故人の写真を焼付けたセラミックを埋
設すると共に、故人の氏名・没年月日を刻印する氏名欄
を設けた碑石１と、底部が開放された箱型形状であって
上記碑石１に着脱自在に被着し正面部に氏名欄を設けた
カバー４とを具備する。
設すると共に、碑石にカバーを付着した墓碑を提供する
こと。 【構成】 正面に故人の写真を焼付けたセラミックを埋
設すると共に、故人の氏名・没年月日を刻印する氏名欄
を設けた碑石１と、底部が開放された箱型形状であって
上記碑石１に着脱自在に被着し正面部に氏名欄を設けた
カバー４とを具備する。
Description
【０００１】
本考案は、墓碑に関するものである。
【０００２】
墓碑は故人の氏名・没年月日・事跡などを彫り込んで墓標として建立するもの であるが、墓碑に印された人も長年月を経るうちに次第にその面影は薄らいでく る。このため、墓碑に印される人の氏名と共に写真を記録しておけば故人の面影 を後世に伝えることができる。
【０００３】 故人の写真を埋め込んだ墓石・墓碑は従来から知られているが、故人の写真や 肖像を墓参者以外の人に見られるのは遺族にとって必ずしも心地よいとはいえな いものである。
【０００４】
本考案が解決しようとする課題は、故人の氏名・没年月日と共に写真を貼着又 は埋設した碑石にカバーを被着した墓碑を提供することである。
【０００５】
本考案において課題を解決するための手段は、正面部に故人の写真を焼付けた セラミック板を貼着又は埋設すると共に、故人の氏名・没年月日を刻印する氏名 欄を設けた碑石と、底部が開放された箱型形状であって上記碑石に着脱自在に被 着し、正面部に該碑石の写真部及び氏名欄に対応させて氏名欄を設けたカバーと を具備するものである。
【０００６】
図１は全体の斜視図、図２は墓碑の斜視図、図３は全体の断面図、図４，図５ は写真収納部の構造を表わす断面図である。
【０００７】 図１から図４において、墓碑は墓石に隣接して建立されることが多いので、碑 石１の大きさ・厚みは墓石につり合うものであればよく大きさ・厚みは共に任意 である。又、該碑石１には、正面部に故人の写真を焼付けたセラミック板２を設 けると共に、該セラミック板２の下方に故人の氏名・没年月日を刻印した氏名欄 ３を設けている。なお、碑石１は大理石又は人造大理石などを使用するが、素材 もこれらに限らず任意である。
【０００８】 上記碑石１には、該碑石１と同じ素材で形成され底部が開放された箱型形状を しているカバー４を被着し、又、該カバー４の正面部には、碑石１に設けたセラ ミック板２及び氏名欄３の位置に合せて故人の氏名・没年月日を刻印する氏名欄 ５を設ける。なお、カバー４には写真がないので、氏名欄５の他に故人の事跡な どを刻印してもよい。
【０００９】 図４において、セラミック板２は碑石１に形成した凹部６内に埋設するか、又 は碑石１に直接貼着したものでよい。
【００１０】 又、図５において、碑石１に形成した凹部２０内に通常の方法でプリントされ た写真２１及びガラス又はアクリルによる透明板２２を重合して埋設したもので よい。
【００１１】 以上の構成になる墓碑は、納骨をするに当って、故人の写真を焼付けたセラミ ック板２を凹部に埋設すると共に、氏名欄３に故人の氏名・没年月日を刻印する 。
【００１２】 次いで、碑石１にカバー４を被着する。本考案の墓碑はカバー４を被せた状態 で墓碑としての体裁を具備しており、又、当該カバー４を外すと故人の写真を見 ることができることになる。
【００１３】 なお、図５のように、セラミック板に代えて通常の写真を埋設した場合は写真 ２１の色褪せが防止できる。
【００１４】
本考案は、碑石に故人の写真を表示すると共に、箱型形状であって底部を開放 したカバーを着脱自在に被着したものであるから、該カバーによって碑石に収納 した写真を墓参者以外の人にみられる不快感を解消できるものである。
【図１】全体の斜視図。
【図２】墓碑の断面図。
【図３】カバーの断面図。
【図４】写真収納部の構造を表わす断面図。
【図５】写真収納部の他の構造を表わす断面図。
１ 碑石 ２ セラミック板 ３ 氏名欄 ４ カバー ５ 氏名欄 ６ 凹部 ２０ 凹部 ２１ 写真 ２２ 透明板
Claims (2)
- 【請求項１】 正面部に故人の写真を焼付けたセラミッ
ク板を貼着又は埋設すると共に、故人の氏名・没年月日
を刻印する氏名欄を設けた碑石と、底部が開放された箱
型形状であって上記碑石に着脱自在に被着し、正面部に
該碑石の写真部及び氏名欄に対応させて氏名欄を設けた
カバーとを具備する墓碑。 - 【請求項２】 碑石は、正面に凹部を形成し該凹部内に
故人の写真及び透明体を隙間なく埋設したものであるこ
とを特徴とする請求項１に記載の墓碑。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4953892U JPH0596338U (ja) | 1992-04-16 | 1992-06-22 | 墓 碑 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202792 | 1992-04-16 | ||
| JP4-32027 | 1992-04-16 | ||
| JP4953892U JPH0596338U (ja) | 1992-04-16 | 1992-06-22 | 墓 碑 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596338U true JPH0596338U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=26370548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4953892U Withdrawn JPH0596338U (ja) | 1992-04-16 | 1992-06-22 | 墓 碑 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596338U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018197468A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 株式会社大入 | 墓石システム |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4953892U patent/JPH0596338U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018197468A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | 株式会社大入 | 墓石システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |