JPH01174128A - 無線ページングシステム - Google Patents
無線ページングシステムInfo
- Publication number
- JPH01174128A JPH01174128A JP62332175A JP33217587A JPH01174128A JP H01174128 A JPH01174128 A JP H01174128A JP 62332175 A JP62332175 A JP 62332175A JP 33217587 A JP33217587 A JP 33217587A JP H01174128 A JPH01174128 A JP H01174128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- data
- code
- message
- transmission rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線ページングシステムに関する。
無線ページングシステムは会社、病院、工場などの特定
の限られた範囲で個人の呼び出しメツセージ送信を無線
により行うシステムである。
の限られた範囲で個人の呼び出しメツセージ送信を無線
により行うシステムである。
このシステムでは送信機は部屋の天井等に設置され、受
信機は呼び出しを受ける受信者(ページャ)の胸ポケッ
ト等の中に携帯される。この受信機は送信機から送信さ
れた個人の識別コード(IDコード)およびメツセージ
データ等より成るページング信号を受取ってブザーによ
る呼出し音を発生し、あるいは表示器へのメツセージ表
示を行う。
信機は呼び出しを受ける受信者(ページャ)の胸ポケッ
ト等の中に携帯される。この受信機は送信機から送信さ
れた個人の識別コード(IDコード)およびメツセージ
データ等より成るページング信号を受取ってブザーによ
る呼出し音を発生し、あるいは表示器へのメツセージ表
示を行う。
このような無線ページングシステムにおいては上述した
IDコードおよびメツセージデータは同一伝送レートで
送出するのが一般的である。
IDコードおよびメツセージデータは同一伝送レートで
送出するのが一般的である。
無線ページングシステムにおいてはサービスエリアを広
く確保することが望まれるが、サービス ・エリア
を拡大する方法としては第1に送信出力を増加させるこ
と、第2に送出ディジタルデータの伝送レートを下げて
狭帯域化を図ることが考えられる。
く確保することが望まれるが、サービス ・エリア
を拡大する方法としては第1に送信出力を増加させるこ
と、第2に送出ディジタルデータの伝送レートを下げて
狭帯域化を図ることが考えられる。
第1の送信出力レベルに関しては法規上の制限が有るた
め送信レベルを制限値よりも高くすることはできない。
め送信レベルを制限値よりも高くすることはできない。
これに対し、第2の低い伝送レート化は法規を遵守して
エラーの発生を減少させるためには非常に有効である。
エラーの発生を減少させるためには非常に有効である。
しかし、低伝送レートを採用したときには必然的にデー
タ送出時間が長くなってしまい、ベージングが重なった
場合の待ち時間が増大するという問題がある他、妨害な
どによってデータエラーが生ずる確率が上昇するという
問題もある。
タ送出時間が長くなってしまい、ベージングが重なった
場合の待ち時間が増大するという問題がある他、妨害な
どによってデータエラーが生ずる確率が上昇するという
問題もある。
本発明はこのような従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、送信レベルを上げることなくサービスエリ
アの拡大を図ることのできる無線ベージングシステムを
提供することを目的とする。
れたもので、送信レベルを上げることなくサービスエリ
アの拡大を図ることのできる無線ベージングシステムを
提供することを目的とする。
本発明にかかる無線ベージングシステムによれば、送信
すべきデータの内、重要度の高いデータを低伝送レート
で送信し、その後その他のデータを高伝送レートで送信
する送信機と、送信された信号を受信してデータを解読
する受信機とを備えたことを特徴としている。
すべきデータの内、重要度の高いデータを低伝送レート
で送信し、その後その他のデータを高伝送レートで送信
する送信機と、送信された信号を受信してデータを解読
する受信機とを備えたことを特徴としている。
本発明のシステムでは送信機側ではIDコードのような
重要度の高いデータがまず低伝送レートで送られるため
、受信者側では確実な呼び出しができ、その後他のデー
タが高伝送レートで送信される為、全体としては送信時
間が短縮され、待ち時間の増大を押さえつつサービスエ
リアの拡大を図ることができる。
重要度の高いデータがまず低伝送レートで送られるため
、受信者側では確実な呼び出しができ、その後他のデー
タが高伝送レートで送信される為、全体としては送信時
間が短縮され、待ち時間の増大を押さえつつサービスエ
リアの拡大を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明にかかる無線ベージングシステムの一実
施例の構成を示すブロック図である。同図によれば、送
信機10にはページングを受けるページャ固有の識別コ
ードであるIDコードおよび送信内容であるメツセージ
を入力するためのキーボード等よりなるIDコード/メ
ツセージ入力装置1が接続されており、入力装置1の出
力は送信機10内の送出データ発生回路2に入力される
。
施例の構成を示すブロック図である。同図によれば、送
信機10にはページングを受けるページャ固有の識別コ
ードであるIDコードおよび送信内容であるメツセージ
を入力するためのキーボード等よりなるIDコード/メ
ツセージ入力装置1が接続されており、入力装置1の出
力は送信機10内の送出データ発生回路2に入力される
。
この送出データ発生回路2はどのデータを低伝送レート
とするかを決定し、データごとにそれに適した伝送レー
トを与えて送出する。
とするかを決定し、データごとにそれに適した伝送レー
トを与えて送出する。
第2図は送出データ発生回路2から出力されるデータを
示しており、送信が開始されること等を示すプリアンプ
ルや発信元を示すシステムコード(いずれも図示せず)
に続き16ビツトからなる重要度の高いIDコードが1
.6にビット/Sという低伝送レートで10m5だけ送
出され、続いて160ビツトからなる比較的重要度の低
いメツセージデータが16にビット/Sの高伝送レート
でIDコードと同じ時間である10m5だけ送出される
ようになっている。
示しており、送信が開始されること等を示すプリアンプ
ルや発信元を示すシステムコード(いずれも図示せず)
に続き16ビツトからなる重要度の高いIDコードが1
.6にビット/Sという低伝送レートで10m5だけ送
出され、続いて160ビツトからなる比較的重要度の低
いメツセージデータが16にビット/Sの高伝送レート
でIDコードと同じ時間である10m5だけ送出される
ようになっている。
このようにして送出データ発生回路2で発生されたID
コードおよびメツセージよりなる送信信号は変調回路3
で例えば搬送周波数400MHzでFM変調され、アン
テナを含む送信回路4を介して空中に送出される。
コードおよびメツセージよりなる送信信号は変調回路3
で例えば搬送周波数400MHzでFM変調され、アン
テナを含む送信回路4を介して空中に送出される。
送信された信号は受信機20内のアンテナを備えた受信
回路11により受信され、復調回路12により復調され
た後、ID/メツセージ振り分は回路13でIDとメツ
セージに分離される。このID/メツセージ振り分は回
路13は比較器を主体としたもので、例えば受信データ
の伝送レートを比較してIDとメツセージを分離する。
回路11により受信され、復調回路12により復調され
た後、ID/メツセージ振り分は回路13でIDとメツ
セージに分離される。このID/メツセージ振り分は回
路13は比較器を主体としたもので、例えば受信データ
の伝送レートを比較してIDとメツセージを分離する。
このようにして振り分けられたIDコードはIDコード
判別回路17に入力される。IDコード判別回路17で
はID/メツセージ振り分は回路13で得られた信号の
うちIDコードをIDコード判別回路内に設けられたR
OMに格納されたIDコードとの比較を行う。この比較
により両者が一致しているときはブザー駆動回路18に
よりブザー19が鳴動され、受信者にメツセージが送ら
れたことを知らせる。また、IDコード判別回路からは
駆動信号が表示駆動回路15に送られて表示器16への
表示を可能とする。一方、■D/メツセージ振り分は回
路13で得られたメツセージはメツセージ解読回路14
に送られ、メツセージが解読される。解読されたメツセ
ージデータは表示駆動回路15に送られて表示機16に
メツセージが表示される。
判別回路17に入力される。IDコード判別回路17で
はID/メツセージ振り分は回路13で得られた信号の
うちIDコードをIDコード判別回路内に設けられたR
OMに格納されたIDコードとの比較を行う。この比較
により両者が一致しているときはブザー駆動回路18に
よりブザー19が鳴動され、受信者にメツセージが送ら
れたことを知らせる。また、IDコード判別回路からは
駆動信号が表示駆動回路15に送られて表示器16への
表示を可能とする。一方、■D/メツセージ振り分は回
路13で得られたメツセージはメツセージ解読回路14
に送られ、メツセージが解読される。解読されたメツセ
ージデータは表示駆動回路15に送られて表示機16に
メツセージが表示される。
一方、受信信号のIDコード部の内容と格納されたID
コードとが不一致である場合には、IDコード判別回路
17からはブザー駆動回路18および表示駆動回路15
に対して不一致信号が発生されるので、ブザー19は鳴
動せず、表示器16への表示も行われない。
コードとが不一致である場合には、IDコード判別回路
17からはブザー駆動回路18および表示駆動回路15
に対して不一致信号が発生されるので、ブザー19は鳴
動せず、表示器16への表示も行われない。
このように呼び出しに必要なIDコードのような重要な
データを低伝送レートで送信することにより、ページャ
に対する呼び出しを確実に行うことができる。
データを低伝送レートで送信することにより、ページャ
に対する呼び出しを確実に行うことができる。
第2図の場合はIDコードとメツセージデータは連続し
て送信されたが、これらの間に時間をおいても良い。
て送信されたが、これらの間に時間をおいても良い。
第3図はこのような場合を示しており、IDコードとメ
ツセージコードがそれぞれ10m5で送信される点は同
じであるが、これらは1秒の間隔をおいて送信される。
ツセージコードがそれぞれ10m5で送信される点は同
じであるが、これらは1秒の間隔をおいて送信される。
メツセージコードは1秒の間隔をおいて10回ないし1
00回繰り返されるのが通常であり、したがってそれに
要する時間は10秒から100秒である。
00回繰り返されるのが通常であり、したがってそれに
要する時間は10秒から100秒である。
上述した1秒の間隔の間には他のページャに対するデー
タ送信を行うことができる。また、この時間間隔はID
コード受信後にページャがその姿勢を変えてメツセージ
の受信を行い易くする上でも好都合である。
タ送信を行うことができる。また、この時間間隔はID
コード受信後にページャがその姿勢を変えてメツセージ
の受信を行い易くする上でも好都合である。
以上の実施例における伝送レートの値、および低伝送レ
ートあるいは高伝送レートで送信されるべきデータの種
類は限定的なものではな(、適宜選択することができる
。
ートあるいは高伝送レートで送信されるべきデータの種
類は限定的なものではな(、適宜選択することができる
。
以上、実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明
によれば、重要データについてのみ低伝送レートで確実
に送信するようにしているので、全体の送信時間を短く
できて待ち時間を減少させることができるとともに、サ
ービスエリアを拡大することができる。
によれば、重要データについてのみ低伝送レートで確実
に送信するようにしているので、全体の送信時間を短く
できて待ち時間を減少させることができるとともに、サ
ービスエリアを拡大することができる。
第1図は本発明にかかる無線ページングシステムの構成
を示すブロック図、第2図は送信される信号の構成を示
す説明図、第3図は送信される信号の他の構成を示す説
明図である。 1・・・IDコード・メツセージ入力装置、2・・・送
出データ発生回路、3・・・変調回路、4・・・送信回
路、10・・・送信機、11・・・受信回路、12・・
・復調回路、13・・・ID・メツセージ振り分は回路
、14・・・メツセージ解読回路、15・・・表示駆動
回路、16・・・表示器、17・・・IDコード判別回
路、18・・・ブザー駆動回路、 19・・・ブザー、
20・・・受信機。 出願人代理人 佐 藤 −雄 部1図 第2閃 第3図 手続和3XE書(方式) 昭和63年4月4日
を示すブロック図、第2図は送信される信号の構成を示
す説明図、第3図は送信される信号の他の構成を示す説
明図である。 1・・・IDコード・メツセージ入力装置、2・・・送
出データ発生回路、3・・・変調回路、4・・・送信回
路、10・・・送信機、11・・・受信回路、12・・
・復調回路、13・・・ID・メツセージ振り分は回路
、14・・・メツセージ解読回路、15・・・表示駆動
回路、16・・・表示器、17・・・IDコード判別回
路、18・・・ブザー駆動回路、 19・・・ブザー、
20・・・受信機。 出願人代理人 佐 藤 −雄 部1図 第2閃 第3図 手続和3XE書(方式) 昭和63年4月4日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信すべきデータの内、重要度の高いデータを低伝
送レートで送信し、その後その他のデータを高伝送レー
トで送信する送信機と、 送信された信号を受信して前記データを解読する受信機
とを備えた無線ページングシステム。 2、重要度の高いデータがページングを受ける個人の識
別コードであるIDコードであり、その他のデータがメ
ッセージデータであり、解読手段がIDコード判別手段
とメッセージ解読手段とよりなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の無線ページングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332175A JPH01174128A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 無線ページングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332175A JPH01174128A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 無線ページングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01174128A true JPH01174128A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18251999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62332175A Pending JPH01174128A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 無線ページングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01174128A (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62332175A patent/JPH01174128A/ja active Pending
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