JPH01173653A - 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体メモリ装置の製造方法Info
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- JPH01173653A JPH01173653A JP62329780A JP32978087A JPH01173653A JP H01173653 A JPH01173653 A JP H01173653A JP 62329780 A JP62329780 A JP 62329780A JP 32978087 A JP32978087 A JP 32978087A JP H01173653 A JPH01173653 A JP H01173653A
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- gate oxide
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- gate
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/04—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
- G11C16/0483—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B69/00—Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は電気的に書き込み及び消去可能な不揮発性メモ
リ装置に関する。
リ装置に関する。
(従来の技術)
従来例を図面を参照して説明する。
電気的に消去可能なEPROM(EEPROM)におい
てメモリセルを直列接続してNAND形セルブロックを
構成し、フンタクト部の面積がセルに占める割合を大幅
に減らすことを可能としたアレイ方式が提案されている
。第1図は従来例のNAND形セル・ブロックを示す平
面図である。
てメモリセルを直列接続してNAND形セルブロックを
構成し、フンタクト部の面積がセルに占める割合を大幅
に減らすことを可能としたアレイ方式が提案されている
。第1図は従来例のNAND形セル・ブロックを示す平
面図である。
第2図(a)(b)は第1図のそttツレA−AI。
B −B’ 断面図であり、第3図は等価回路である
。
。
シリコン基板1の素子分離絶縁膜2で囲まれた一つの領
域に、この実施例では4fllのメモリセルM1〜M4
と1個の選択トランジスタQが形成されている。各メモ
リセルは、基板1上に熱酸化膜からなる第1ゲート絶縁
膜3を介して第1層多結晶シリコン膜により浮遊ゲー)
4 (4t〜44 )が形成され、この上に熱酸化膜
からなる多層ゲート間絶縁膜5を介して第2層多結晶シ
リコン膜により制御ゲー)6(6s〜64 )が形成さ
れて、構成されている。各メモリセルの制御ゲート6は
それぞれワード線WL、〜WL4につながる。各メモリ
セルのソース、ドレインとなるn 型層7は隣接するも
の同志で共用する形で、4個のメモリセルMINM4が
直列接続されている。そしてこれに選択トランジスタQ
が直列接続されチーツノNAND型セル・ブロックを構
成している。
域に、この実施例では4fllのメモリセルM1〜M4
と1個の選択トランジスタQが形成されている。各メモ
リセルは、基板1上に熱酸化膜からなる第1ゲート絶縁
膜3を介して第1層多結晶シリコン膜により浮遊ゲー)
4 (4t〜44 )が形成され、この上に熱酸化膜
からなる多層ゲート間絶縁膜5を介して第2層多結晶シ
リコン膜により制御ゲー)6(6s〜64 )が形成さ
れて、構成されている。各メモリセルの制御ゲート6は
それぞれワード線WL、〜WL4につながる。各メモリ
セルのソース、ドレインとなるn 型層7は隣接するも
の同志で共用する形で、4個のメモリセルMINM4が
直列接続されている。そしてこれに選択トランジスタQ
が直列接続されチーツノNAND型セル・ブロックを構
成している。
ここで消去動作は、ソースとドレイン及び基板をOvに
、制御ゲートに高電圧(Vp)をかけ、制御ゲートと浮
遊ゲート間の容量結合で浮遊ゲートの電位を上げ、ソー
スとドレイン及び基板からトンネル効果で浮遊ゲートに
電子を注入するものである。一方書き込み動作は以下の
様である。
、制御ゲートに高電圧(Vp)をかけ、制御ゲートと浮
遊ゲート間の容量結合で浮遊ゲートの電位を上げ、ソー
スとドレイン及び基板からトンネル効果で浮遊ゲートに
電子を注入するものである。一方書き込み動作は以下の
様である。
例えばメモリセルM、への書込みは、選択トランジスタ
Qのドレインにvp=″H”レベル、ゲートにDa t
a==”H”レベル、ワード線WL、、WL、にH’
“レベルを与える◇′H”レベルは例えば20Vである
。このとき、vpは選択トランジスタQ、メモリセルM
、、M、のチャネルを通ってメモリセルM3のドレイン
領域まで伝わる。
Qのドレインにvp=″H”レベル、ゲートにDa t
a==”H”レベル、ワード線WL、、WL、にH’
“レベルを与える◇′H”レベルは例えば20Vである
。このとき、vpは選択トランジスタQ、メモリセルM
、、M、のチャネルを通ってメモリセルM3のドレイン
領域まで伝わる。
メモリセルM3のゲートにつながるワード@WL。
は”L”レベル=0■であるから、このときメモリM、
では制御ゲートとドレインに大きい電界がかかる。1り
御ゲートと浮遊ゲートの容量結合により浮遊ゲートの電
位はVpとOvの中間になり、ドレインと浮遊ゲート間
に大きな電界がかかる。
では制御ゲートとドレインに大きい電界がかかる。1り
御ゲートと浮遊ゲートの容量結合により浮遊ゲートの電
位はVpとOvの中間になり、ドレインと浮遊ゲート間
に大きな電界がかかる。
そして浮遊ゲート4の電子がトンネル効果により基板1
に放出される。メモリセルM、、M、では制御ゲートと
基板に同様に高電圧がかかっているから、この嘩な電子
放出は生じない。メモリセルM4では制得ゲートとドレ
イン共にL“ルベルであるから、やはり′1子放出は生
じない。これにより、メモリセルM、のしきレヅ直が負
になり、データ1込みが行われる、 (発明が解決しようとする問題点) 従来のNAND形セルでは書き込み時にドレインが”H
”レベルになり、浮遊ゲートは制御ゲートとの容量結合
で電位はOvよりあまり上らず、ドレインと基板間のP
N接合がゲート酸化膜近傍で接合破壊を起こす。モして
ドレインから基板に1セル当り0.1μA程度の電流が
流れる。よって全ビットのデーター書き替え時間を縮小
するため同時に書き替えするビット数を増やすと基板電
流が著しく多量に流れる。書き込み時の高電圧をIC内
部で昇圧回路を用い2〜6■の電源電圧より昇圧して作
ろうとす・ると電流供給能力は小さくVpが20V必要
ならばせいぜい10μA程度しか流せない。よって同時
に書き込みできるピット数は10μA10,1μA=1
00となる。よって内部昇圧によって高電界を発生させ
る方式でIC全部のデーターを高速に書き替えるのに問
題がある。
に放出される。メモリセルM、、M、では制御ゲートと
基板に同様に高電圧がかかっているから、この嘩な電子
放出は生じない。メモリセルM4では制得ゲートとドレ
イン共にL“ルベルであるから、やはり′1子放出は生
じない。これにより、メモリセルM、のしきレヅ直が負
になり、データ1込みが行われる、 (発明が解決しようとする問題点) 従来のNAND形セルでは書き込み時にドレインが”H
”レベルになり、浮遊ゲートは制御ゲートとの容量結合
で電位はOvよりあまり上らず、ドレインと基板間のP
N接合がゲート酸化膜近傍で接合破壊を起こす。モして
ドレインから基板に1セル当り0.1μA程度の電流が
流れる。よって全ビットのデーター書き替え時間を縮小
するため同時に書き替えするビット数を増やすと基板電
流が著しく多量に流れる。書き込み時の高電圧をIC内
部で昇圧回路を用い2〜6■の電源電圧より昇圧して作
ろうとす・ると電流供給能力は小さくVpが20V必要
ならばせいぜい10μA程度しか流せない。よって同時
に書き込みできるピット数は10μA10,1μA=1
00となる。よって内部昇圧によって高電界を発生させ
る方式でIC全部のデーターを高速に書き替えるのに問
題がある。
本発明はこの様な問題点を解決した不揮発性半導体メモ
リ装置を提供することを目的とする。
リ装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述したNAND形セル、アレイを構成して、
これを配列する不揮性メモリ装置において、各メモリセ
ルのゲート下に延在しているドレイン部のゲート酸化膜
の一部をチャンネル部のゲート酸化膜厚より薄くし、ド
レインと浮遊ゲートの電荷のやりとりをこの薄いゲート
酸化膜のみを通して行うことを特徴とする。
これを配列する不揮性メモリ装置において、各メモリセ
ルのゲート下に延在しているドレイン部のゲート酸化膜
の一部をチャンネル部のゲート酸化膜厚より薄くし、ド
レインと浮遊ゲートの電荷のやりとりをこの薄いゲート
酸化膜のみを通して行うことを特徴とする。
(作用)
本発明のメモリセルでは、データー書き込み時に基板電
流があまり流れず、IC内部で書き込み用高電圧を発生
させても、同時に書き込み可能以下、本発明の実施例を
図面を参照して説明する。第4図は一実施例のNAND
型セル・ブロックを示す平面図である。第5fN(a)
、(b)は第4図のそれぞれA−A’、B−B’ の断
面図である。この実施例では従来例の平面図1と同様4
程のメモリセルM1〜M4と1個の選択トランジスタQ
が直列に形成されている。書き込みと消去動作も従来例
と同様である。異なる点は各メモリセルの構造にある、
各メモリセルはP形基板9上に熱酸化膜からなる第1ゲ
ート絶縁膜11を形成する。次に全面にレジストを塗夫
し、写真飾刻により領域12のみレジストを除去し、こ
のレジストをマスクに12の領域の第1ゲート絶縁膜1
1をエツチングする。次に同じくレジストをマスクに1
2の領域のみにヒ素又は燐をイオン注入する0次にレジ
ストを全面除去し、12の領域に注入したヒ素、又は燐
を活性化させるためアニールを行い、次に熱酸化を行い
、12の領域に第1ゲート絶縁膜11より薄い(120
〜60X)第2ゲート絶縁膜13を形成する。第1及び
第2ゲート絶縁膜を介して第1層多結晶シリコン膜によ
る浮遊ゲート14(14、〜144 )が形成される。
流があまり流れず、IC内部で書き込み用高電圧を発生
させても、同時に書き込み可能以下、本発明の実施例を
図面を参照して説明する。第4図は一実施例のNAND
型セル・ブロックを示す平面図である。第5fN(a)
、(b)は第4図のそれぞれA−A’、B−B’ の断
面図である。この実施例では従来例の平面図1と同様4
程のメモリセルM1〜M4と1個の選択トランジスタQ
が直列に形成されている。書き込みと消去動作も従来例
と同様である。異なる点は各メモリセルの構造にある、
各メモリセルはP形基板9上に熱酸化膜からなる第1ゲ
ート絶縁膜11を形成する。次に全面にレジストを塗夫
し、写真飾刻により領域12のみレジストを除去し、こ
のレジストをマスクに12の領域の第1ゲート絶縁膜1
1をエツチングする。次に同じくレジストをマスクに1
2の領域のみにヒ素又は燐をイオン注入する0次にレジ
ストを全面除去し、12の領域に注入したヒ素、又は燐
を活性化させるためアニールを行い、次に熱酸化を行い
、12の領域に第1ゲート絶縁膜11より薄い(120
〜60X)第2ゲート絶縁膜13を形成する。第1及び
第2ゲート絶縁膜を介して第1層多結晶シリコン膜によ
る浮遊ゲート14(14、〜144 )が形成される。
次にレジストをマスクに16の領域のみ多結晶シリコン
膜をエツチングし、レジストを除去する。以上の工程ま
でを図示したのが第6図である。
膜をエツチングし、レジストを除去する。以上の工程ま
でを図示したのが第6図である。
この上に多層ゲート間絶縁膜15を介して第2多結晶シ
リコン膜により制御ゲート用のゲート材料が形成される
。この後レジストをマスクに第2層目と第1層目の多結
晶シリコン膜を一度にエツチングし、メモリセルM、〜
M4と選択ゲートQを同時に形成するが、エツチング部
を第5図(b)にある様に第2ゲート酸化膜1301部
にかかる様にする。ここでM、からM、の制御ゲートが
17−2から17−5で選択ゲートが17−1となる。
リコン膜により制御ゲート用のゲート材料が形成される
。この後レジストをマスクに第2層目と第1層目の多結
晶シリコン膜を一度にエツチングし、メモリセルM、〜
M4と選択ゲートQを同時に形成するが、エツチング部
を第5図(b)にある様に第2ゲート酸化膜1301部
にかかる様にする。ここでM、からM、の制御ゲートが
17−2から17−5で選択ゲートが17−1となる。
次に各メモリセルのソースとドレインの拡散層18を各
メモリセルの制御ゲー)17−2〜5と選択ゲー)17
−1をマスクにヒ素又は燐をイオン注入し形成するが、
この時各メモリセルのドレイン部は第2ゲート酸化膜1
3下にも延在している。
メモリセルの制御ゲー)17−2〜5と選択ゲー)17
−1をマスクにヒ素又は燐をイオン注入し形成するが、
この時各メモリセルのドレイン部は第2ゲート酸化膜1
3下にも延在している。
そして第2ゲート酸化膜13下のn膨拡散層はヒ素又は
燐のイオン注入後の熱工程で拡散しており、PN接合部
は第2ゲート酸化膜13下より第1ゲている。(N A
N D % %の断面図(a)では素子分離領域の素
子分離用酸化膜厚がおよそ400〜600人の所まで又
断面図(b)では第1ゲート酸化膜下に0.1〜0.2
μmの所までドレイ/n層18が延在する)この様に各
メモリセルのドレイン部上のゲート酸化膜の一部を薄く
するならばドレインと浮遊ゲートとの電荷のやりとりは
この薄い第2ゲート酸化膜を介してのみ行なわれる、そ
して各メモリセルのドレインのn型拡散層は、第2ゲー
ト酸化膜13より厚い第1ゲート酸化膜11および素子
分離用酸化膜10下にまで延在しているのでドレインと
基板のゲート酸化膜下のPN接合破壊電正圧高くなる。
燐のイオン注入後の熱工程で拡散しており、PN接合部
は第2ゲート酸化膜13下より第1ゲている。(N A
N D % %の断面図(a)では素子分離領域の素
子分離用酸化膜厚がおよそ400〜600人の所まで又
断面図(b)では第1ゲート酸化膜下に0.1〜0.2
μmの所までドレイ/n層18が延在する)この様に各
メモリセルのドレイン部上のゲート酸化膜の一部を薄く
するならばドレインと浮遊ゲートとの電荷のやりとりは
この薄い第2ゲート酸化膜を介してのみ行なわれる、そ
して各メモリセルのドレインのn型拡散層は、第2ゲー
ト酸化膜13より厚い第1ゲート酸化膜11および素子
分離用酸化膜10下にまで延在しているのでドレインと
基板のゲート酸化膜下のPN接合破壊電正圧高くなる。
ゆえに誉き込み時にドレインに高電圧がかかるがドレイ
ンと基板のPN接合破壊は書き込み時には起こらない。
ンと基板のPN接合破壊は書き込み時には起こらない。
従ってドレインから基板への電流はlメモリセル当り1
O−9A以下に抑えることができる。
O−9A以下に抑えることができる。
(実施例−2)
実施例−1と同じ<NAND型セル、アレイのEFRO
M″′C書き込み時の基板電流が大幅縮少できる。NA
NDの各メモリセルの構造が実施例−1とは異なる。N
ANDの1つのメモリセルのみを切り取った平面図(第
7図)と断面(8図)を参照にして説明する。まずレジ
ストをマスクにメモリセルのソースとドレイン部の拡散
層19を始めにヒ素又は燐のイオン注入により形成して
おき、その後熱酸化法で第1ゲート酸化膜20を形成す
る。次にレジストをマスクにドレインの一部21上の第
1ゲート酸化膜20をエツチングしルジストを除去する
。その後熱酸化により領域21」−に第1ゲート酸化膜
20より薄い第2ゲート酸化膜22(120〜60A)
を形成する。後は実施例1と同じ方法でセルを形成する
が、第1層目の多結晶シリコンと第2層目の多結晶シリ
コンをレジストをマスクに同時にエツチングして浮遊ゲ
ート14と制御ゲー)17−2−5を形成する際に第2
ゲート酸化膜22上に積層されている2層の多結晶シリ
コンはエラ十ングされないようにする。
M″′C書き込み時の基板電流が大幅縮少できる。NA
NDの各メモリセルの構造が実施例−1とは異なる。N
ANDの1つのメモリセルのみを切り取った平面図(第
7図)と断面(8図)を参照にして説明する。まずレジ
ストをマスクにメモリセルのソースとドレイン部の拡散
層19を始めにヒ素又は燐のイオン注入により形成して
おき、その後熱酸化法で第1ゲート酸化膜20を形成す
る。次にレジストをマスクにドレインの一部21上の第
1ゲート酸化膜20をエツチングしルジストを除去する
。その後熱酸化により領域21」−に第1ゲート酸化膜
20より薄い第2ゲート酸化膜22(120〜60A)
を形成する。後は実施例1と同じ方法でセルを形成する
が、第1層目の多結晶シリコンと第2層目の多結晶シリ
コンをレジストをマスクに同時にエツチングして浮遊ゲ
ート14と制御ゲー)17−2−5を形成する際に第2
ゲート酸化膜22上に積層されている2層の多結晶シリ
コンはエラ十ングされないようにする。
また、メ土すチップ内部でIL源電圧を昇圧してデータ
書込み、消去のための高電圧を得るために(」、例えば
第9図のような電圧昇圧回路を用いる。
書込み、消去のための高電圧を得るために(」、例えば
第9図のような電圧昇圧回路を用いる。
この回路は、例えば5Vの亀源亀圧Vcから負荷MOS
トランジスタQ几を介してキャパシタC1に蓄積した電
荷を、第10図に示すようなりロック信号ψ1.ψ2を
用い、MOSトランジスタQ1を介して次のキャパシタ
C2に転送し、このキャパシタC2に蓄積した電荷を次
のMOS)ランジスタQ2を介して次のキャパシタC3
に転送する、という動作を順次繰り返すことにより、出
力端に高電圧Vute得るものである。
トランジスタQ几を介してキャパシタC1に蓄積した電
荷を、第10図に示すようなりロック信号ψ1.ψ2を
用い、MOSトランジスタQ1を介して次のキャパシタ
C2に転送し、このキャパシタC2に蓄積した電荷を次
のMOS)ランジスタQ2を介して次のキャパシタC3
に転送する、という動作を順次繰り返すことにより、出
力端に高電圧Vute得るものである。
以上述べたように本発明によれば、浮遊ゲートをもつ曹
替え可能なメモリセルをNAND構造のセル・ブロック
として構成し、書込みをメモリセルの浮遊ゲートよりド
レインに電荷を抜くように構成されたEPROMにおい
て書き込み時のドレインに与えろ高電圧をIC内部で2
〜5■の低外部電源より昇圧して発生させ、かつ同時に
畜き込み可能なピット数をIOK以上にまで増大させう
る。
替え可能なメモリセルをNAND構造のセル・ブロック
として構成し、書込みをメモリセルの浮遊ゲートよりド
レインに電荷を抜くように構成されたEPROMにおい
て書き込み時のドレインに与えろ高電圧をIC内部で2
〜5■の低外部電源より昇圧して発生させ、かつ同時に
畜き込み可能なピット数をIOK以上にまで増大させう
る。
第1図は従来例の平面図、第2図はその断面園、第3図
は等価回路図、第4図は実施例1の平面図、第5図はそ
の断面図、第6図は実施例1の途中工程での平面図、第
7図は実施例2の平面図、第81. 〉d テr#、
% to t3 ツノ□ ’47x、/、り?;
n 炉ノk kL”fJ 73 /Z)図はその
A−A ’断面図である。 △ 1・・・シリコン基板、 2.10・・・素子分m絶縁膜、 3.11.20・・・第1ゲート絶縁喚、4.14・・
・浮遊ゲート) 13.22・・・第2ゲート絶縁膜、 5.15・・・多層ゲート間絶縁膜、 6.17・・・制御ゲート1 7・・・Al線(ビット線) + 8.18・・・n 型層、 12.21・・・第1ゲート酸化膜エツチング部、16
・・・第1層多結晶シリコン、エツチング部、+ 19・・・浮遊ゲート下のn 型層。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松 山 光 之B L−I−B′ 第1図 第 2 図 第 2 図 が L、B′ 第4図 第5図 第6!!l ハ、′ 第7図 第8図
は等価回路図、第4図は実施例1の平面図、第5図はそ
の断面図、第6図は実施例1の途中工程での平面図、第
7図は実施例2の平面図、第81. 〉d テr#、
% to t3 ツノ□ ’47x、/、り?;
n 炉ノk kL”fJ 73 /Z)図はその
A−A ’断面図である。 △ 1・・・シリコン基板、 2.10・・・素子分m絶縁膜、 3.11.20・・・第1ゲート絶縁喚、4.14・・
・浮遊ゲート) 13.22・・・第2ゲート絶縁膜、 5.15・・・多層ゲート間絶縁膜、 6.17・・・制御ゲート1 7・・・Al線(ビット線) + 8.18・・・n 型層、 12.21・・・第1ゲート酸化膜エツチング部、16
・・・第1層多結晶シリコン、エツチング部、+ 19・・・浮遊ゲート下のn 型層。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松 山 光 之B L−I−B′ 第1図 第 2 図 第 2 図 が L、B′ 第4図 第5図 第6!!l ハ、′ 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)半導体基板上に浮遊ゲートと制御ゲートを積層し
てなる書替え可能なメモリセルを複数個直列接続してN
AND型セル・ブロックを構成し、このセル・ブロック
を複数個配列して構成され、書込み動作を浮遊ゲートか
らメモリセルのドレイン部に電荷を放出して行ない、浮
遊ゲート下のゲート酸化膜の一部を薄くし、この薄いゲ
ート酸化膜下にまでドレイン領域が延在していることを
特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。 - (2)各メモリセルの部分的に薄いゲート酸化膜領域が
ドレイン側のゲートエッジにかかっていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体メモリ
装置。 - (3)各メモリセルの部分的に薄いゲート酸化膜下に延
存しているドレインのn型拡散層領域を、各メモリセル
のより厚いゲート酸化膜をレジストマスクにエッチング
した時同時にイオン注入して形成し、その後レジストを
除去し熱酸化してより薄いゲート酸化膜を形成しその後
浮遊ゲート用の多結晶シリコンを堆積させることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体メモ
リ装置。 - (4)浮遊ゲ ート下のゲート酸化酸の一部薄くなった領域をおおうよ
うに延存したドレイン拡散層を厚いゲート酸化膜を通し
てレジストマスクにヒ素又は燐をイオン注入して形成し
、その後レジストを除去し、その後レジストをマスクに
ドレイン領域の上にある一部の厚いゲート酸化膜をエッ
チングしてレジストを除去し、その後より薄いゲート酸
化膜を熱酸化にて厚いゲート酸化膜をエッチングした領
域に形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の不揮発性半導体メモリ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32978087A JP2635638B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 |
DE3831538A DE3831538C2 (de) | 1987-09-18 | 1988-09-16 | Elektrisch löschbare und programmierbare Halbleiter-Speichervorrichtung |
KR1019880011972A KR950004865B1 (ko) | 1987-09-18 | 1988-09-16 | Nand셀구조를 갖는 불휘발성 반도체기억장치 |
US08/312,072 US5508957A (en) | 1987-09-18 | 1994-09-26 | Non-volatile semiconductor memory with NAND cell structure and switching transistors with different channel lengths to reduce punch-through |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32978087A JP2635638B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173653A true JPH01173653A (ja) | 1989-07-10 |
JP2635638B2 JP2635638B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=18225183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32978087A Expired - Lifetime JP2635638B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635638B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60502128A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-12-05 | シ−ク・テクノロジイ・インコ−ポレイテツド | 不揮発性mosメモリ装置の製造方法 |
JPS62155568A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPS62265768A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPS6478492A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | Nonvolatile semiconductor memory device |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32978087A patent/JP2635638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60502128A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-12-05 | シ−ク・テクノロジイ・インコ−ポレイテツド | 不揮発性mosメモリ装置の製造方法 |
JPS62155568A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPS62265768A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPS6478492A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | Nonvolatile semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2635638B2 (ja) | 1997-07-30 |
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