JPH0117349Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0117349Y2 JPH0117349Y2 JP15079783U JP15079783U JPH0117349Y2 JP H0117349 Y2 JPH0117349 Y2 JP H0117349Y2 JP 15079783 U JP15079783 U JP 15079783U JP 15079783 U JP15079783 U JP 15079783U JP H0117349 Y2 JPH0117349 Y2 JP H0117349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- handle
- container
- periphery
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はとくに把手に工夫を施した容器玩具
に関するものであり、容器本体の周縁上部の面積
を随意拡大して、人形などの遊び場として使用で
きるようにした新規な容器玩具を提供することを
目的とする。
に関するものであり、容器本体の周縁上部の面積
を随意拡大して、人形などの遊び場として使用で
きるようにした新規な容器玩具を提供することを
目的とする。
次に、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
する。
図示の例では、この容器玩具では、容器本体1
と、この容器本体の周縁上部に枢着された把手
2,3からなつている。容器本体1は、底部と前
記周縁とを一体に有し、上方に開口する凹部4を
有しており、その凹部に水や砂などを溜めること
ができる。また、周縁の上部周囲には、この容器
本体によつて表現しようとする物により、その物
に適当な外形を有する突縁5が一体に設けられて
いる。例えば、容器本体を人形用プールとして使
用する場合には、前記凹部4から水が溢出するよ
うな印象を与える形状を有する突縁が設けられ
る。容器本体で例えば人形の探検用の火口を表現
する場合は、前記突縁5は火口周辺の岩石のよう
な外観を有するものとすることもできる。突縁5
は他の形状、例えば、花の外輪郭のように縁取り
したものであつてもよい。
と、この容器本体の周縁上部に枢着された把手
2,3からなつている。容器本体1は、底部と前
記周縁とを一体に有し、上方に開口する凹部4を
有しており、その凹部に水や砂などを溜めること
ができる。また、周縁の上部周囲には、この容器
本体によつて表現しようとする物により、その物
に適当な外形を有する突縁5が一体に設けられて
いる。例えば、容器本体を人形用プールとして使
用する場合には、前記凹部4から水が溢出するよ
うな印象を与える形状を有する突縁が設けられ
る。容器本体で例えば人形の探検用の火口を表現
する場合は、前記突縁5は火口周辺の岩石のよう
な外観を有するものとすることもできる。突縁5
は他の形状、例えば、花の外輪郭のように縁取り
したものであつてもよい。
そして、前記容器本体には、これによつて表現
しようとする物に適当な付属物を備える場合があ
る。例えば、図示の例のように、プールとして使
用する場合は、飛び込み台6、スベリ台7、及び
梯子8などを着脱自在に装着することができる。
しようとする物に適当な付属物を備える場合があ
る。例えば、図示の例のように、プールとして使
用する場合は、飛び込み台6、スベリ台7、及び
梯子8などを着脱自在に装着することができる。
把手は同一形状の一対の把手を重ね合せて構成
され、前記容器本体の周縁上部の互いに反対側に
おいて枢着されており、この把手を左右2,3に
二分して展開し、第2図に示すように、前記容器
本体の周縁上部と同じ高さまで倒すことができ
る。各把手の内周側には、前記容器本体の突縁の
外形と補完的な形状を有しているため、把手を前
述のように倒したときは、各把手は突縁5と一つ
の平面を形成してその突縁に係止される。従つ
て、前記突縁の面積が把手によつて拡大され、容
器本体をプールとして使用する場合は、突縁と把
手とで広いプールサイドを構成するので、ここを
人形の遊び場とすることができる。
され、前記容器本体の周縁上部の互いに反対側に
おいて枢着されており、この把手を左右2,3に
二分して展開し、第2図に示すように、前記容器
本体の周縁上部と同じ高さまで倒すことができ
る。各把手の内周側には、前記容器本体の突縁の
外形と補完的な形状を有しているため、把手を前
述のように倒したときは、各把手は突縁5と一つ
の平面を形成してその突縁に係止される。従つ
て、前記突縁の面積が把手によつて拡大され、容
器本体をプールとして使用する場合は、突縁と把
手とで広いプールサイドを構成するので、ここを
人形の遊び場とすることができる。
容器本体の凹部4には水のほか、砂など、ある
いは昆虫などを入れて人形とともに、又は人形な
しで遊ぶこともでき、楽しい容器遊びを終つたと
きは、前記把手を再び引き上げて、第1図に示す
ように重ね合せることにより、その把手を用いて
持ち運ぶことができる。図示の実施例は、左右に
二分しうる一対の把手を備えたが、把手は一つの
みでもよい。
いは昆虫などを入れて人形とともに、又は人形な
しで遊ぶこともでき、楽しい容器遊びを終つたと
きは、前記把手を再び引き上げて、第1図に示す
ように重ね合せることにより、その把手を用いて
持ち運ぶことができる。図示の実施例は、左右に
二分しうる一対の把手を備えたが、把手は一つの
みでもよい。
上述のように、この考案によれば、容器本体と
一対の把手とから簡単に構成され、同一の把手に
よつて持運び及び容器本体の周縁上部の面積拡大
が可能であり、容器本体によつて表現される物体
の外観が向上するとともに、前記周縁上部を人形
の遊び場としても使用することができるので、容
器玩具の娯楽性が増進される。
一対の把手とから簡単に構成され、同一の把手に
よつて持運び及び容器本体の周縁上部の面積拡大
が可能であり、容器本体によつて表現される物体
の外観が向上するとともに、前記周縁上部を人形
の遊び場としても使用することができるので、容
器玩具の娯楽性が増進される。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第1図は把手を立てた状態の斜視図、第2図は把
手を倒した状態の斜視図である。 1……容器本体、2,3……把手、5……突
縁。
第1図は把手を立てた状態の斜視図、第2図は把
手を倒した状態の斜視図である。 1……容器本体、2,3……把手、5……突
縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記の要件からなることを特徴とするバケツ等
の容器玩具。 (イ) 容器本体。 (ロ) 前記容器本体の周縁に起伏自在に取付けた、
前記周縁の外形と補完的形状を有するアーチ状
把手。 (ハ) 前記把手は倒伏した状態で、前記容器本体の
周縁上部の面積を拡大すること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15079783U JPS6058196U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | バケツ等の容器玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15079783U JPS6058196U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | バケツ等の容器玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058196U JPS6058196U (ja) | 1985-04-23 |
JPH0117349Y2 true JPH0117349Y2 (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=30334355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15079783U Granted JPS6058196U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | バケツ等の容器玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058196U (ja) |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP15079783U patent/JPS6058196U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6058196U (ja) | 1985-04-23 |
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