JPH01173144A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH01173144A
JPH01173144A JP62330236A JP33023687A JPH01173144A JP H01173144 A JPH01173144 A JP H01173144A JP 62330236 A JP62330236 A JP 62330236A JP 33023687 A JP33023687 A JP 33023687A JP H01173144 A JPH01173144 A JP H01173144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
address
index
section
entry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62330236A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Tanaka
敦 田中
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62330236A priority Critical patent/JPH01173144A/ja
Publication of JPH01173144A publication Critical patent/JPH01173144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大規模なバッファ装置を備えた情報処理装置
に係り、特に、バッファ装置のインデックス部のハード
量を減少させた大規模なバッファ装置を備えた情報処理
装置に関する。
【従来の技術〕
従来、バッファメモリや、アドレス変換バツフアにみら
れるように、大容量の記憶装置の内容の一部を、高速ア
クセス可能なバッファ装置に蓄えることは広く行われて
いる。この種バッファ装置において、もとの大容量の記
憶内容をバッファ装置にマツピングするためのいくつか
の方式に関する従来技術として、例えは、情報処理学会
会誌、Vol、21.No、4.1980  第332
頁〜第339頁に記載された技術が知られている。
この種従来技術の中で最も広く用いられている方式とし
て、セットアソシアティブ方式があり、この方式による
バッファ装置は、メモリと比較回路とで構成されるイン
デックス部と、データが格納されるメモリによるデータ
部の2つの部分から構成されている。
以下、セットアソシアティブ方式の従来技術のバッファ
装置を図面により説明する。
第7図は従来技術によるバッファ装置の構成例を示すブ
ロック図、第8図はアドレスビットの分割を説明する図
である。第7図において、4100はインデックス(以
下IAという)、4200はデータ部、4110〜41
20はIAのメモリであるIAローθ〜1八ローR,4
130〜4140は比較回路、4150は■へ制御回路
、4210〜4220はデータ部ロー〇〜データ部ロー
R94230はセレクタである。
従来技術によるバッファ装置は、第7図に示すように、
夏A410Gとデータ部4200とから構成されており
、図示例ではロー数Rを有している。lA4100は、
比較される内容であるアドレスの一部を記憶しているI
Aロー0.4110〜IAローR4120と、比較回路
4130〜4140と、IA制御回路4150とにより
構成され、データ部4200は、図示しない大容量の記
憶vt置の内容の・一部が記憶されているデータ部ロー
0.4210〜データ部ローR4220と、セレクタ4
230とにより構成されている。
バッファ装置のアクセスの際、lA4100内の!へロ
ー〇−I?4110〜4120は、カラム索引アドレス
4101によって索引される。このアドレスは、第8図
に示すアドレスビットの下位の46〜53のビットであ
る。このカラム索引アドレス4101により読出された
IAロー0−R4110〜4120から読出されたメモ
リ内容は、第8図に示すアドレスビットの上位1〜45
0ビツトに相当するもので、比較アドレス4102と比
較回路4130〜4140により比較される。
この比較結果は、!A制御回路4150に入力され、該
IA制御回路4150よりIAヒツト情報4160とし
て出力される。データ部4200内のデータ部ロー0−
R4210〜4220は、カラム索引アドレス4101
によって索引され読出される。読出されたデータは、セ
レクタ4230で、IAヒツト情報4160によって選
択され、データ出力4240として出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来技術は、バッファ装置のエントリ数を太き(す
ると、エントリ数に比例してインデックスメモリの容量
が太き(なり、システム構成の制限からバッファ装置の
エントリ数に制限が生じるという問題点があった。すな
わち、前記従来技術において、索引アドレスを1ビツト
増加すると、バッファ装置のエントリ数を2倍にできる
が、インデックス部のメモリも2倍必要になる。また、
ロー数を2倍にすると、バッファ装置のエントリ数が2
倍になるが、インデックス部のメモリと比較回路とが夫
々2倍必要となる。そして、バッファ記憶装置のように
、高速性を要求される装置にJjいて、インデックス部
のメモリ記憶容量や比較回路のゲート量が太き(なると
、発熱の増大、デイレイの増加、占有領域の拡大等を生
じ、システム全体の性能低下を引き起こすという問題点
を生じてしまう。
一本発明の目的は、バッファ装置のインデックス部のメ
モリ容量、比較回路のゲート量を低減した大容量のバッ
ファを備えることを可能とした情報処理装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、インデックス部をいくつ
かの階層に分割して構成し、アドレスの上位階層はどそ
のカラム数及びロー数が少なくなるように構成すること
により達成される。
〔作用〕
インデックス部をい(つかの階層に分割して構成する方
法は、上位のアドレスビットはど、大きな連続するアド
レス領域を指定できるという性質を利用したものであり
、このような構成により、インデックス部のメモリ容量
と比較回路のゲート量を低減することができ、また、イ
ンデックス部の上位階層はどカラム数及びロー数を減少
させて構成することにより、無駄のないインデックス部
の構成を可能とする。
〔実施例〕
以下、本発明による情報処理装置の一実施例であるバッ
ファ装置を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のインデックスメモリ部の構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例のイン
デックス制橢部の構成を示すブロック図、第3図は本発
明の一実施例のバッファメモリ装置の全体構成を示すブ
ロック図、第4図は本発明の一実施例におけるアドレス
ビットの分割を説明する図、第5図(A)は本発明の詳
細な説明するインデックス部をN個の階層に分割したバ
ッファメモリ装置の概略構成を示すブロック図、第5図
(B)はアドレス領域の包含関係を説明する図である。
ま゛ず、第5図(A)、  (B)により、本発明の詳
細な説明する。第5図(A)は、IAをN個の階層に分
割したバッファ記憶装置であり、IAレベル1.IAレ
ベル2.TAレベルNの階層のみを示し、他の階層を省
略して示している。第5図(B)は、アドレス領域での
IAレベル1のエントリと、IAレベル2のエントリの
表わすアドレス領域を示している。但し、図では少数の
エントリの関係のみが示されており、他は省略されてい
る。
第5図(B)において、全アドレス領域5000の内部
には、IAレベルlのエントリの表わすアドレス領域5
100.5200があり、IAレベルlのエントリの表
わすアドレス領域5100の内部には、IAレベル2の
エントリの表わすアドレス領域5110.5120が存
在する。一般に、IAレベルi  (2≦l≦N)のエ
ントリの表わすアドレス領域は、1つ上位のIへレベル
(i−1)の全エントリの表わすアドレス領域内のどこ
かに存在する。IAレベル1においては、全アドレス領
域5000のどこのアドレス領域にエントリがあるかを
表わすアドレスが、インデックスメモリに格納されてい
る。IAレベルiは、そのアドレス領域がどのIAレベ
ル(i−1)のエントリの表わすアドレス領域に含まれ
るかを表わしているIAレベル(i−1)へのポインタ
と、IAレベル(i−1)のエントリの表わすアドレス
領域のどこのアドレス領域にあるかを表わすアドレスが
インデックスメモリに格納されている。
次に、第5図(A)に示すバッファメモリ装置の動作を
説明する。
IAレベル1.2100は、カラム索引アドレス210
1によって、メモリであるIAレベル10−0〜R1,
2110〜2120が読出され、その読出された内容と
、比較アドレス2102とを比較回路2130〜214
0で比較し、その結果をIAレベル1制御回路2150
を介して、■へレベル1ヒツト情?12160として出
力する。I^レベル2.2200におけるIAレベル2
0−O〜R2,2210〜2220には、IAレベル1
のエントリへのポインタと、そのポインタのエントリの
アドレス領域のどこのアドレス領域をエントリが表わず
かを示すアドレスが格納され°ζいる。
lへレベル2.2200は、カラム索引アドレス220
1により、IAレベル20−0〜R2゜221O〜22
20が索引され、その読出し内容が比較アドレス220
2とともに比較回路2230〜2240に入力される。
比較アドレス2202は、2つの部分から成り、1つの
部分は、IAレベルlに対するカラム索引アドレス21
01と同じものであり、他の1つの部分はIAレベルl
エントリアドレス領域内の■へレベル2エントりのアド
レスである。lAレベル1ヒツト情tu21(ioと比
較アドレス2202のうち、IAレベル1索引アドレス
と同一である部分は、■Δレベル20−0〜R2,22
10〜2220の読出し内容のうちのIAレベルlのエ
ントリへのポインタ部分と比較され、比較アドレス22
02のIへレベル1エントリアドレス領域内のIAレベ
ル2エントリのアドレスを表わす部分は、IAレベル2
0−0〜R2,2210〜2220の読出し内容のIA
レベルlエントリ内のIAレベル2エントリのアドレス
と比較され、その比較結果がともに一致したか否かが、
比較回路2230〜2240の出力となる。この比較回
路2230〜2240の出力は、IAレベル2制御回路
2250に入力され、IAレベル2ヒツト情報2260
として出力される。
IAレベルN、2300もIAレベル2.2200と同
様にしてIAレベルNヒツト情fIi2360を出力し
、データ部2400は、カラム索引アドレス2301に
よりデータ部ロー−0〜RN、2410〜2420を索
引して得た読出し出力を、IAレベルNヒツト情報でそ
の選択が制御されるセレクタ2430を介して、出力デ
ータ2440として出力する。
本発明によるバッファメモリ装置は、前述のように、イ
ンデックス部をいくつかのレベルに分割し、上位レベル
のIAのカラム数、ロー数を、下位レベルのIAのカラ
ム数、ロー数より少なく構成することにより、インデッ
クス部全体のインデックスメモリ記憶容量、比較回路内
のゲート量を低減することができる。
前述のように構成されたバッファメモリ装置において、
8亥バツフアメモリ装置がアクセスされた場合、そのア
クセスアドレスがインデックス部に登録されていない場
合、例えば、IAレベルj(l≦j)に登録されていな
かった場合、リプレースによって、登録から無くなるエ
ントリのポインタを持つIAレベル(j+1)のエント
リを全て無効化する必要がある。さらに、これによって
無効化された!Aレベル(j + 1)のエントリのポ
インタを持つIAレベル(j+2)のエントリを全て無
効化する必要があり、この操作は、最下位レベルの1八
レベルNまで続ける必要がある。
最下位レベルであるIAレベルNが登録されていなかっ
た場合は、登録されていたIAレベル(N−1)のエン
トリのポインタと、そのエントリの表わすアドレス領域
内の登録を行うべきアドレスをIAレベル(N−1)に
登録すればよい。
次に、本発明の一実施例の詳細を第1図〜第4図により
説明する。
本発明によるバッファメモリ装置の一実施例は、第3図
に示すように、バッファメモリデータ部190と、バッ
ファメモリインデックス部180とにより構成され、外
部からの入力線として、読出しアドレス線1000.制
御線600、古込みデータ線1100を備え、外部への
出力線として、出力データ線900、出力データが有効
であることを示すアドバンス[1200を備えている。
バッファメモリインデックス部180は、インデックス
メモリ部200とインデックス制御部120とにより構
成されている。
インデックスメモリ部200は、第1図に示すように、
メモリであるIAレベルlロー0.1゜IAレベル20
−θ〜7、比較回路、組合わせ回路等から構成され、イ
ンデックス制御部120は、第2図にその概略を示すよ
うに、状態を記憶する図示しないフリップフロップを含
む制御回路121、メモリを含むLRU123,124
、その他セレクタ等の組合わせ回路等を備えて構成され
る。
インデックスメモリ部200からインデックス制御部1
20へは、ヒツト情fl&’1300が設けられ、また
、インデックス制御部120からインデックスメモリ部
200へは、制御アドレス線700及びインデックスメ
モリ部制御線400が設けられている。
バッファメモリデータ部19は、データ読出し時に、読
出しアドレス綿1000とデータ部制御線500によつ
°ζ制御され、デーク古込み時に、書込みアドレス線8
00、データ部制御線500゜書込みデータ線1100
によって制御される。
第1図に示すインデックス部180は、第5図(A)に
より説明した例で、N=2とした場合、すなわち、2階
層の構造を有している。このインデックス部180に印
加される1〜53ビツトのアドレス信号は、第4図に示
すように分割されて使用される。すなわち、ビット1〜
35は、IAレベルlのメモリ内容、ビット36〜40
は、■へレベル1のカラム索引アドレス、ビット36〜
45は、IAレベル2のメモリ内容、ビット46〜53
は、IAレベル2のカラム索引アドレスである。
第1図に示すインデックスメモリ部180において、I
Aレベルlは、ロー数2、カラム索引アドレスビットが
ビット36〜40、カラム数32であり、メモリの内容
は、アドレスビット1〜35とエントリの有効性を示す
■ビットとから成る。
IAレベル2は、ロー数8、カラム索引アドレスビット
がビット46〜53、カラム数256であり、メモリの
内容は、2つの部分から成る。その一方は、IAレベル
lのあるエントリのポインタとして、ロー0かロー1か
を示すロ一番号用の1ビツトと、カラムアドレスを示す
アドレスビット36〜40であり、他方は、ポインタが
示すIAレベルlエントリの示すアドレス空間内の■へ
レベル2エントリーが属するアドレス空間を表わすため
の部分としてのアドレスビット41〜45と、エントリ
の有効性を示すvビットである。第1図では、IAレベ
ル2のローとして、ロー0とローフのみが示され、ロー
1からロー6は省略されている。
第3図において、インデックスメモリ部120、インデ
ックス制御部200及びデータ部190間を接続してい
る入出力線200,300,400゜500.600,
700,800は、夫々東線であり、第1図、第2図で
は、これらがいくつかの入出力線で表わされており、入
出力線200に相当するものは、201〜299の番号
を、入出力線900に相当するものは、901〜999
の番号を持つように夫々に対応した番号が付与されて示
されている。
第1図に示すように、ヒツト情報線300は、3つのグ
ループに分けられており、第1のグループは、IAレベ
ルlのヒツト情報を示す!へレベル1ヒツトロー〇情f
i線310.IAレベルlヒツトロー1情報線311で
ある。第2のグループは、IAレベル2のヒツト情報を
示すIAレベル2ヒツトローOtil&51320〜I
Aレベル2ヒツトローフ情報線327であり、また、第
3のグループは、IAレベル1.IAレベル2の全体の
ヒツト情報を示すIAヒツトロー0情報線330〜IA
ヒツトローフ情報線337である。
制御アドレス線700は、第1図に示すように制御アド
レス線701〜753より成り、インデックスメモリへ
の古込みや、無効化したいエントリを捜し出すために用
いられる。読出しアドレス線1001−1053と制御
アドレス線701〜753は、セレクタ201でアドレ
スセレクト線470によっていずれか一方が選択され、
アドレス1〜53として出力される。IAレベルlロー
0書込信号480.1Aレベル10−l@込信号481
と、IAレベル20−〇四送込信号490〜IAレベル
207書込信号497は、夫々に対応するメモリへの書
込みを行う場合に°l”となる、エントリ有効表示信号
471は、データ続出し時とインデックスメモリ書込み
時に用いられる。
ロー表示信号472は、IAレベル1のローを表示し、
IAレベル2ヒツトロー0情11線320〜IAレベル
2ヒツトローフ情報線327へのヒツト情報を検出する
場合と、IAレベル2のメモリである!Aレベル20−
0.220〜IAレベル20−7.227への書込み時
に用いられる。
第3図に示す外部からの制御線600は、第2図に示す
ように、バッファ読出しリクエスト線660、全エント
リ無効化信号線670、該当エントリ無効化信号680
の3つの信号線から成り、その2つ以上が同時にat 
l ttとなることはない。
IAレベルlヒツトロー〇情報線310.1Aレヘルl
ヒツトロー1tiItlvA線311ドアトレス36〜
40とは、20−LRU123に入力され、この20−
LRU123は、IAレベル!リプレースロー0(11
50、IAレベル1リプレースロー1信号151を出力
する。20−LRU123の動作は公知のものであり、
その説明は省略する。
l八ヒツトロー〇情報線330〜TAヒットロー7情報
線337の情報とアドレス46〜53とは、8O−LR
U124に入力され、コノ80− LRU124は、I
Aレベル2リプレースロー0信号130〜IAレベル2
リプレースロー?(8号137を出力する。80−LR
U124の動作、構成は公知であり、その説明は省略す
る。IAレベル2ヒツトロー0情報線320〜IAレベ
ル2ヒッ) 情fD線327は、OR回路に接続され、
このOR回路は、■Δレベル2ヒツト情報160を出力
する。
IAヒツトロー0情報線330〜l八ヒツトローフ情報
線は、OR回路にも接続され、このOR回路は、IAヒ
ツト情tu l 61を出力する。IAレベル2書込み
選択信号141〜143は、同時に2つ以上がtt 1
”となることはな(、IAレベル2書込信号イネーブル
14Gがta 1 ttのとき有効となる。セレクタ1
22は、これらの信号に基づいて、IAレベル2リプレ
フスロー〇信号130〜IAレベル2リプレースローフ
信号137、IAレベル2ヒツトロー0情fa線320
〜IAレベル2ヒツトローフ情報線327.IAヒツト
ロー〇情報線330〜IAヒツトローフ情報線337を
選択する。
次に、本発明の実施例の動作を複数の動作モード毎に説
明する。
(1)バッファメモリ読出しの場合 バッファ読出しリクエスト綿600のリクエスト13号
がtt 1 ttとなり、制御回路121を介してアド
レスセレクト線470に与えられる信号により、セレク
タ201は、読出しアドレスvA1001〜1053を
選択する。アドレスビット36〜40は、IAレベルロ
ー0.210.IAレベルロー1.211を索引する。
この結果読出されたアドレスビット1〜35と続出アド
レスとして与えられたアドレスビット1〜35とは、比
較回路230.231で比較され、この比較結果と読出
されたVビットとがアンドゲートAを介して、IAレヘ
ル1ヒツトロー信号として、IAレベル1ヒツトロー0
1fW&l t o、I Aレベル1ヒツトローl情報
線311に出力される。読出しアドレスビット46〜5
3は、IAレベル20−0.220〜IAレベルスロー
7.227を索引する。この結果読出されたアドレスビ
ット36〜40と読出しアドレスとして与えられたアド
レスビット36〜40とは、比較回路250〜257で
比較され、一方、読出されたアドレスビット41〜45
と読出しアドレスとして与えられたアドレスビット41
〜45と読出しアドレスとして与えられたアドレスビッ
ト41〜45とが比較回路260〜267で比較される
。さらに、続出されたロ一番号によって、セレクタ27
0〜277は、IAレベル1ヒツトロー〇情報線31G
、IAレベル1ヒツトロー1情報線311のヒツトロー
情報を選択し、この選択結果と、比較回路250〜25
7、比較回路260〜267の比較結果と、読出された
Vビットとがアンド回路へでアンドされ、IAヒツトロ
ー〇情報線330.1Aヒツトローフ情報線337にヒ
ツトロー情報として出力される。このIΔヒツトロー〇
情報線330〜IAヒツトローフ情報線337の信号は
、エンコーダ125で■^ヒツトローNo(A分線56
0〜562上にエンコードされ、データ部190に与え
られるアドレス線1046〜1053で与えられる読出
しアドレスビット46〜53によりデータ部190より
読出された80−のデータをセレクトする。セレクトさ
れた読出しデータは、出力データ線900に出力される
。IAヒツトロー0情報線330〜IAヒツトローフ情
報線337の信号は、同時にOR回路を介してIAヒツ
ト信号161となり制御回路121に入力される。この
IAヒツト信号161が111 Inの場合、制御回路
121は、1200を”1”として、出力データ線90
0が有効であることを示ず、20−LRU123.80
−LRU124は更新される。
(2)IAレベルlが20−ともヒツトしなかった場合
この場合、バッファメモリ装置にヒツトしなかったケー
スを登録する。
20−LRU123が出力するIAレベル1リプレース
ロー13号150.151により、制御回路121は、
IAレベル10−〇書込信号480゜IAレベル10−
1ift込イε号481を出力する。
アドレスセレクト線470上の信号は、セレクタ201
に制御アドレス線701〜753を選択させる。この制
御アドレス線701〜753は、バッファメモリ読出し
時の読出しアドレス1001〜1053と同じものであ
る。エントリ有効表示信号471は、It 1”となっ
ている、これにより、IAレベルlロー0. 1占込信
号480.481の指定するローで、アドレスビット3
6〜40が示すカラムに、アドレスビット1〜35とエ
ントリ有効表示信号が書込まれ、IAレベル1への登録
が終了する。その後、IAレベルlのリプレースされた
エントリのポインタを有するIAレベル2エントリを無
効化する必要があるが、この動作については、後に動作
モード(6)で述べる0次にIAレベル2への登録を行
う。IAレベルlへの登録の場合と同様に、t6レベル
20−〇〜7書込信号490〜497で指定するローで
、アドレスビット46〜53が示すカラムに、20−L
RU123の出力するIAレベル1リプレースロー0.
1(8号150〜151をエンコードして得られたロー
表示信号472、アドレスビット36〜40、アドレス
ビット41〜45及び”l atであるエントリ有効表
示信号471が登録される。
さらに、バッファメモリデータ部190は、バッファメ
モリ書込信号570として”1 ttが与えられ、バッ
ファメモリ書込みローNo信号570〜572により指
定されるローで、アドレスビット46〜53が指定する
カラムに書込みデータ線ttooの内容が登録される。
(3)IAレベルlがヒツトしてIAレベル2がヒツト
しなかった場合。
この場合、IAレベル2とバッファメモリデータ部への
登録を行う、アドレスセレクト線470上の信号は、セ
レクタ201に制御アドレス線701〜753を選択さ
せる。この制御アドレス線701〜753は、バッファ
メモリ読出し時の読出しアドレスと同じものである。エ
ントリ有効表示信号471は、It I Itとなって
おり、ロー表示信号472は、IAレベル1ヒツトロー
0.1情報線310.311の内容をエンコードしたも
のである。IAレベル20−O〜7書込信号490〜4
97が指定するローで、アドレスビット46〜53が示
すカラムに、ロー表示信号472、アドレスビット36
〜40.アドレスビット41〜45、エントリ有効表示
信号471が書込まれる。
さらに、バッファメモリデータ部190は、バッファメ
モリ書込信号570としてIf 11′が与えられ、バ
ッファメモリ書込みローNo信号570〜572により
指定されるローで、アドレスビット46〜53が指定す
るカラムに、書込みデータ線1100の内容が登録され
る。
(4)バッファメモリ装置に登録されているエントリを
全て無効にする場合。
この場合、次の2通りの処理がある。すなわち、第1は
、IAレベル20−〇〜7.220〜227のVビット
を全てIt O11にする処理であり、第2は、IAI
zベル20−o 〜7.220〜227(7)Vl:”
ットを全てIt OIfとするとともに、IAレベル1
0−0.1.210,211(7)Vビットを全て”O
ttにする処理である。
(5)バッファメモリ装置に登録されているエントリの
うち、指定されたアドレスのものを無効化する場合。
この場合、読出しアドレス線1001−1053が無効
化すべきアドレスを示している。アドレスセレクt4j
i1470上の信号は、セレクタ201に読出しアドレ
ス線1001〜1053を選択させる。前述した動作モ
ード(1)のバッファメモリ読出しの場合と同様にして
、IAヒツトロー〇〜7情報線330〜337上に!A
ヒツトロー情報が求まり、この結果骨られるIAヒツト
信号161が′0°°であれば、無効化すべきエントり
は存在しなかったことを示す。IAヒツト13号161
が゛l″であれば、IAレベル2書込み選択信号142
が1°l”、IAレベル2書込信号イネーブル140が
If I Itとなって、IAヒツトロー〇〜7情報線
330〜337上の信号が、IAレベル20−θ〜78
込信号490〜497とされ、エントリ有効表示信号4
71が910 FTとなる。制御アドレス線701〜7
53は、無効化指定アドレスを表わし、アドレスセレク
ト線470は、セレクタ201に制御アドレス線701
〜753を選択させる。そして、■へレベル20−0〜
7.220〜227は、IAレベル20−0〜7古込み
13号490〜497で指定されるローで、アドレスビ
ット46〜53が指定するカラムにデータが書込まれる
(6)IAレベルlのリプレースに伴い、該lAレベル
lエントリへのポインタを持つIAレベル2エントリの
無効化を行う場合。
この場合、IAレベル2エントリに登録されているIA
レベル1エントリへのポインタを、リプレースされたI
Aレベル1エントリのポインタと比較して、−敗すると
そのIAレベル2エントリを無効化するという扼作を、
IAレベル2の全エントリについて行う必要がある。そ
のため、Iへレベル2のカラムアドレスのビット46〜
53で表わされる00000000.00000001
゜・・・・・・11111111の256通りについて
前述の操作が行われる。以下その動作の詳細を説明する
リプμ、−スさたIAレベルlエントリのポインタであ
るアドレスビット36〜40とロ一番号とは、制御アド
レス線756〜740と、ロー表示信号472で表わさ
れる。また、’lla制御アドレス線741〜745は
、IAレベル2エントリのカラムを指定する。アドレス
セレクト線470上の信号は、制御アドレス線701〜
753を選択する。
この制御アドレス線701〜753のアドレスビット4
6〜53で、IAレベル20−θ〜7.220〜227
が続出され、読出されたロ一番号は、比較回路240〜
247でロー表示信号472と比較される。また、アド
レスビット36〜40は、比較回路で比較される。これ
らの比較結果とVビットとは、アンド回路Aを介して、
■へレベル2ヒツトローθ〜7情報線320〜327に
接続され、IAレベル2ヒツトロー情報として出力され
る。これらの情報は、オア回路を介してIAレベル2ヒ
ツト信号160とされるが、この!へレベル2ヒツト信
号160がtt Ottであれば、無効化すべきエント
リがこのカラムには存在しないことを意味し、次のカラ
ムについての比較検出を前述と同様に行う、IAレベル
2ヒツト信号160が1′!”であれば、IAレベル2
占込み選択信号141が”1”、IAレベル2書込み信
号イネーブル140が”1″となって、■へレベル2ヒ
ツトロー〇〜7情報線320〜327がIAレベル20
−〇〜7書込み信号490〜497となり、エントリを
効表示信号471は°101′にされる。制御アドレス
線746〜753の信号は、無効化するカラムを表わし
、アドレスセレクト線470は、制御アドレス&i!7
01〜753を選択させているので、IAレベル20−
θ〜7@込信号490〜497が指定するローで、制御
アドレス線上のアドレスビット46〜53で指定される
カラムは、無効表示付データが書込まれる。さらに、次
のカラムについて、順に前述と同様の処理をカラムアド
レスの全てにらいて256回続、この動作を終了する。
前述のような本発明の実施例によれば、従来技術に比較
して、インデックス部におけるメモリの記憶容量を減少
させることができ、また、比較回路のゲートfflを減
少させることができる。以下、これについて具体的に説
明する。
まず、メモリ容量についてみると、本発明の実施例にお
いて、IAレベル1のメモリの記憶容量は、(35+ 
1)ビット×25カラム×20−=2.304ビツトで
あり、IAレベル2のメモリの記憶容量は、(1+5+
5+1)ビット×28カラム×80−=24576ビツ
トであり、合at26880ビットである。この本発明
の実施例に対し”ζ、第7図及び第8図により説明した
セットアソシアティブ方式の従来技術の場合、本発明実
施例と同様に80−構成であるが、IAのメモリの記憶
容■は、(45+ 1)ビット×28カラム×80−=
94 、208ビツトである。このように、本発明の実
施例は、従来技術に比較して、インデックス部のメモリ
記憶容量が、約3.5分の1で済むことになる。
また、インデックス部の比較回路についてみると、本発
明の実施例は、IAレベルlが35ビットの比較回路を
2個必要とし、IAレベル2が5ビツトの比較回路を1
6個、1ビツトの比較回路を8個必要とする。従来技術
の場合、45ビツトの比較回路を8個必要としている。
一般に、Mビットの比較回路のゲート量は、1ビツトの
比較回路のM倍となるので、これに基づいて計算すると
、本発明の実施例における比較回路に必要なゲート量は
、従来技術の場合の約2.3分の1で済むことになる。
第6図は本発明の他の実施例の構成を示す概略ブロック
図である。
第6図に示す本発明の他の実施例は、2つのバッファ装
置におけるインデックス部を2階層に分割して構成し、
IAレベルlを2つのバッファ装置で共有するように構
成されている。すなわち、第6図において、一方のバッ
ファ装置は、インデックス部として、IALzベアL、
1.3100.1Aレベル2分岐1.3200を有し、
このインデックス部とデータ部分岐1.3300とによ
り構成され、他方のバッファ装置は、インデックス部と
してIAレベル1.3110.  IAレベル2分岐2
.3400を有し、このインデックス部とデータ部分岐
2.3500とにより構成される。そして、両バッファ
装置は、インデックス部のIAレベル1 、3100を
共通に使用する。第6図に示す実施例は、2つのバッフ
ァ装置のインデックス部を2階層に分割したものとして
説明したが、本発明は、バッファ装置5がさらに多数と
なってもよく、また、インデックス部の分割数をさらに
大きくしてもよいことはいうまでもない、このように、
複数のバッファ装置のインデックス部を複数の階層に分
割し、その上位階層を複数のバッファ装置で共有するこ
とにより、バッファ装置全体として、さらに、インデッ
クス部のメモリ容量と比較回路のゲート量を減少させる
ことができる。
前述の本発明の実施例は、バッファ記憶装置に本発明を
適用したものとしたが、本発明は、例えは、多階層構造
を有する記憶装置を構成する1つの階層の記憶装置であ
って、記憶部に登録されているエントリを記憶するイン
デックス部を備えるどのような記憶装置にも適用するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、バッファ装置等のイン
デックス部をアドレスで索引、構成する場合、上位のア
ドレスビットはど大きな連続するアドレス領域を指定で
きるという性質を利用しており、インデックス部を複数
の階層に分割して構成した場合に、上位階層のインデッ
クス部はどカラス数とロー数を減らす構成にすることが
可能となる。
このような本発明によれば、バッファ装置等におけるイ
ンデックス部のメモリ容量と比較回路のゲート量を低減
することができる。さらに、情報処理装置が、複数のバ
ッファ装置を有する場合、これらのバッファ装置のイン
デックス部を多階層に構成し、上位階層をお互に共有す
ることにより、全体のインデックス部のメモリ容量と比
較回路のゲート量をさらに低減することが可能となる。
あるいは、インデックス部のメモリ容量と比較回路のゲ
ート量を同じにして、大容量のバッファ装置とすること
も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のインデックスメモリ部の構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例のイン
デックス制御部の構成を示すブロック図、第3図は本発
明の一実施例のバッファメモリ装置の全体構成を示すブ
ロック図、第4図は本発明の一実施例におけるアドレス
ビットの分割を説明する図、第5図(A)は本発明の詳
細な説明するバッファメモリ装置の概略構成を示す図、
第5図(B)はアドレス領域の包含関係を説明する図、
第6図は本発明の他の実施例の構成を示す概略ブロック
図、第7図は従来技術によるバッファ装置の構成例を示
すブロック図、第8図は従来技術におけるアドレスビッ
トの分割を説明する図である。 180.4100・・・・・・バッファメモリインデッ
クス部、200・・・・・・インデックスメモリ部、1
20・・・・・・インデックス制御部、190.420
0・・・・・・バッファメモリデータ部。 第3図 第4図 アドレスと、ト IAレベル2のカラム索ち1 第5図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ部と、該データ部に登録されているエントリ
    を記憶するインデックスメモリ及び外部からのアクセス
    要求との比較を行う比較回路より成るインデックス部と
    より構成されるバッファ機能を有する装置を備える情報
    処理装置において、前記インデックス部を複数の階層に
    分割して構成したことを特徴とする情報処理装置。 2、前記インデックス部を構成する複数の階層の夫々は
    、異なるアドレスビットで索引され、異なるロー数で構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    情報処理装置。 3、前記インデックス部を構成する複数の階層のうち、
    最上位階層のインデックスメモリは、各エントリの属す
    る領域のアドレスを格納しており、最上位階層でないあ
    る階層のインデックスメモリは、1つ上位の階層のエン
    トリのいずれかのエントリを指すポインタと、1つ上位
    の階層のエントリの示す領域のどこの領域かを示すアド
    レスとを格納しており、最下位階層のインデックスメモ
    リに格納されている各エントリは、データ部の各エント
    リと対応していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の情報処理装置。 4、前記バッファ機能を有する装置は、複数のデータ部
    を備え、インデックス部の上位階層を複数のデータ部が
    共有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項または第3項記載の情報処理装置。
JP62330236A 1987-12-28 1987-12-28 情報処理装置 Pending JPH01173144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330236A JPH01173144A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330236A JPH01173144A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01173144A true JPH01173144A (ja) 1989-07-07

Family

ID=18230384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62330236A Pending JPH01173144A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01173144A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6131143A (en) * 1997-06-09 2000-10-10 Nec Corporation Multi-way associative storage type cache memory

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6131143A (en) * 1997-06-09 2000-10-10 Nec Corporation Multi-way associative storage type cache memory

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5640534A (en) Method and system for concurrent access in a data cache array utilizing multiple match line selection paths
KR920005280B1 (ko) 고속 캐쉬 시스템
US5752260A (en) High-speed, multiple-port, interleaved cache with arbitration of multiple access addresses
US4410944A (en) Apparatus and method for maintaining cache memory integrity in a shared memory environment
US5230045A (en) Multiple address space system including address translator for receiving virtual addresses from bus and providing real addresses on the bus
US3800292A (en) Variable masking for segmented memory
US4724518A (en) Odd/even storage in cache memory
US5668972A (en) Method and system for efficient miss sequence cache line allocation utilizing an allocation control cell state to enable a selected match line
US5329629A (en) Apparatus and method for reading, writing, and refreshing memory with direct virtual or physical access
US5805855A (en) Data cache array having multiple content addressable fields per cache line
US5388072A (en) Bit line switch array for electronic computer memory
JPH0253813B2 (ja)
JPH0247775B2 (ja)
JPS63244248A (ja) キヤツシユ制御装置
JPH0766350B2 (ja) 高速キャッシュメモリのアレイアーキテクチャ
KR910005510B1 (ko) 버퍼 메모리 제어장치
JPH0524540B2 (ja)
EP0284751B1 (en) Cache memory
JPS6111865A (ja) メモリアクセス制御方式
US5890221A (en) Method and system for offset miss sequence handling in a data cache array having multiple content addressable field per cache line utilizing an MRU bit
JPH0438014B2 (ja)
JPH01173144A (ja) 情報処理装置
KR100517765B1 (ko) 캐시 메모리 및 그 제어 방법
JPS593773A (ja) バツフア記憶装置のlru制御方式
JPS63254543A (ja) マルチプロセツサ装置