JPH01172619A - 動圧グルーブ軸受 - Google Patents

動圧グルーブ軸受

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JPH01172619A
JPH01172619A JP33154187A JP33154187A JPH01172619A JP H01172619 A JPH01172619 A JP H01172619A JP 33154187 A JP33154187 A JP 33154187A JP 33154187 A JP33154187 A JP 33154187A JP H01172619 A JPH01172619 A JP H01172619A
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JP
Japan
Prior art keywords
groove
dynamic pressure
rotating shaft
grooves
bearing
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Pending
Application number
JP33154187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shimado
島戸 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01172619A publication Critical patent/JPH01172619A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ポンプやモーター、あるいは精密回転機器
等に好適な動圧グルーブ軸受であって。
ラジアル荷重及びスラスト荷重を同時に支える動圧グル
ーブ軸受に関するものである。
(従来の技術) 動圧グルーブ軸受は、相対回転運動を行なう回転軸とジ
ャーナルの何れか一方の部材の面に対して、数gm〜百
数七Bm程度の浅い動圧発生用の溝を形成し1回転軸と
ジャーナル両者の相対回転によってこの浅い溝に沿って
空気や水のような粘度の小さい流体を弓1き込み、この
負荷に応した動圧を発生させて負荷を支えるものであり
、各種の回転軸として利用されているうこの動圧グルー
フ軸受は潤滑液のシールや冷却方法に問題かなく、その
劣化か生ぜずに耐荷重が大で信頼性に富むとともに高温
流体の使用も可能である。
従来のこのような動圧グルーブ軸受として1例えば特開
昭60−14615号公報に示されたようなスラスト軸
受がある。この公報に示されたスラスト軸受は、 [回転側および固定側の少なくとも一方の回転軸かセラ
ミック製てあって、荊記セラミック製回転軸の回転側ま
たは固定側の表面3〜50μmの範囲内の深さのスパイ
ラル状の溝が形成されていることを特徴とするスラスト
軸受]であるつ このスパイラル状の溝(グルーブ溝)を有する従来のス
ラスト軸受は、その回転軸のスラスト荷重な動圧を発生
させて支えることはできるか。
回転軸のラジアル荷重を動圧によって積極的に支えるこ
とかてきるものとなってはいないものである。所謂回転
軸には、スラスト荷重は勿論のことラジアル荷重も掛る
ものであるから、この回転軸が両方の両川を動圧によっ
て円滑に支えることができたら有利である。
そこで、回転軸がスラスト荷重及びラジアル荷重の両方
の荷重を動圧によって円滑に支えるようにするために、
l記の従来の「スラスト軸受」に対して、第2図に示す
ように、そのジャーナルまたは回転軸側も動圧を発生さ
せるためのグルーブ溝を形成することが考えられる。と
ころか、このように構成すると、軸受自体が複雑な構成
とならざるを得す、スラスト荷重及びラジアル荷重の両
方の荷重を動圧によって円滑に支えるようにするために
はもっと工夫をしなければならない、木発明者は、前述
の如き問題点を解決すべく種々研究を行った結果、相対
回転運動を行なう回転軸あるいはジャーナルのいずれか
少なくとも−・方の部材をセラミック材料によってJA
I&L、、動圧グルーブ溝の形状を工夫することによっ
て、簡単な構成によりスラスト荷重及びラジアル荷重の
両方のEtffiを動圧によって円滑に支えるようにす
る動圧グルーブ軸受が提供できることに想到し、本発明
を完成した。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的とするところは、一つの軸受において、ス
ラスト荷重及びラジアル荷重の両方の荷重を動圧によっ
て受ける場合の構造上の複雑さである。
そして、本発明の目的とするところは、的中な構成によ
ってスラスト荷重及びラジアル荷重の両方の荷重な動圧
による円滑支持を行なうことのできる動圧グルーブ軸受
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段及び実施例)[−記の問
題点を解決するために第一の発明が採った手段は。
[相対回転運動を行なう回転軸(11)およびジャーナ
ル(12)からなる軸受であって1回転軸(iBの表面
またはジャーナル(12)の内面に動圧グルーブ溝(1
4)を形成して構成した動圧グルーブ軸受において、 動圧グルーブ溝(14)を回転@(月)の軸方向に対し
て傾斜したものとするとともに、この動圧グルーブ溝(
14)を互いに等間隔でかつその傾斜方向がh−いに反
対力向となる第一及び第二グルーブhli (14a)
(14b)ニヨッ”Cadit ルトトモニ、これら第
一及び第二グルーブ溝(14a)(14b)の−方が他
方に比して回転軸(1菫)の軸方向に対して異なるスパ
ンを有するものとして構成して。
回転軸(11)が回転したとき、この回転軸(11)の
軸方向に対しても第一及び第二グルーブ溝(14a)(
14b)のスパンの差による動圧を発生させ、この動圧
によって回転軸(11)のスラスト荷(をも支えるよう
にしたことを特徴とする動圧グルーブ軸受(10)J である。
次に1本発明に係るグルーブ軸受について、 11面を
参照して詳細に説明する。
第1図には、本発明に係る動圧グルーブ軸受(1口)の
部分断面図が示してあり、この動圧グルーブ軸受(10
)にあっては相対回転運動を行なう回転軸(1+)ある
いはジャーナル(12)からなるものである。
この動圧クループ軸受(Ill”)にあっては、その動
圧グルーブ溝(14)を回転軸(11)あるいはジャー
ナル(12)のいずれか一方に形成し、この動圧グルー
ブ溝(14)を回転軸(11)の軸方向に対して傾斜し
たものとするとともに、この動圧グルーブ溝(14)を
互いに等間隔でかつその傾斜方向が1いに反対方向とな
る第一及び第二グルーブ溝(+4a) (+4b)によ
って構成しである。そしてさらに、この動圧グルーブf
i(+4)は、これら第一及び第二グルーブ溝(14a
) (14b)の一方が他方に比して回転軸(It)の
軸方向に対して異なるスパン(4QI )あるいは(交
2)を有するものとして構成しである。 なお、本発明
に係る動圧グルーブ軸受口0)にあっては、回転軸(1
1)の一端部(1Δ承右側の端部)は、第1図に示した
ように、端部軸受(13)によって支持されており、こ
の端部軸受(+3)にはE記の動圧クループ溝(14)
のような溝は積極的に形成されてはいない。すなわら、
この回転軸(11)の一端部は、巾なる支持凹所した有
していない端部軸受(13)によって回転自在に支持さ
れているだけである。
本発明に係る動圧グルーブ軸受(10)において、その
動圧グルーブ溝(14)をVいに等間隔でかつその傾斜
方向が互いに反対方向となる第一及び第二グルーブ溝(
14a)(14b)によって構成する必要かある。その
理由は、動圧グルーブ溝(14)を互いに等間隔でかつ
その傾斜方向かヴいに反対方向となる第一及び第二グル
ーブ溝(14a)(14b)によって構成することによ
り、両者かそれぞれ発生する動圧によってラジアル荷重
を支持するとともに、両者かそれぞれ方向を異ならせた
状態で発生する動圧の差によって、スラスト荷重を支持
する力、すなわち回転軸(lりの軸方向への動圧を発生
させる必要かあるからである。このような回転軸(11
)の軸方向への動圧の差は、第一及び第二グルーブ溝(
14a) (14b)の傾斜方向が互いに反対方向とす
るこ・とによって得られるものであり、6第一及び第二
グルーブ溝(+4a)(14b)の間隔を等間隔とした
のは、その発生される動圧の差を各スパン(交1)ある
いは(見2)によって筒中に設計できるようにするため
である。
また、6第一及び第二グルーブ溝(14a)(14b)
の傾斜方向としては、第1IAに示した実施例の場合1
回転軸(1りの回転方向が図に示したような方向の場合
には、第1図に示したような状態とするのである。すな
わち、第1UAに示した実施例にあっては、第一グルー
ブ溝(14a)の方を第ニゲルーフ溝(+4b)より短
い多数の平行な直線状てかつ図示左方から右方に向けて
ヒがる傾斜線とするとともに、第ニゲルーフ溝(+4b
)の直線状の溝の傾斜をそれとは逆にして構成したもの
である。
勿論、本発明はこの実施例に限られるものではなく、必
要に応じて6第一及び第二グルーブ溝(ゝ14a) (
+4b)の傾斜方向を適宜変更して実施してもよく、ま
た、このような第一及び第二グルーブ溝(14a)(1
4b)をジャーナル(12)側に形成して実施してもよ
いものである。
また、6第−あるいは第一グルーブ溝(+4a)(14
b)のスパン(11’)あるいは(見2)は、第1図の
ようにして決定するものであり、いずれか一方か他方に
対して長いものとしである。この1′4面に示した実施
例にあっては、第一ブルーフ溝(14a)の方のスパン
(旦1)を第二グルーブ溝(+4b)のスパン(見2)
より短くして構成したものである。これにより、第二グ
ルーブ溝(14b)により発生するスラスト方向の動圧
か第1図の矢印にて示したように、全体として大きくな
るものである。従って、この動圧グルーブ軸受(10)
にあっては、第一グルーブ溝(14a)と第二グルーブ
溝(14b)の動圧の差によるスラスト方向の力によっ
て、回転軸(11)はその回転時に第11−Jの図示左
方向に付勢されることになるのである。
なお、上記実施例にあっては、第一グルーブ溝(+48
)及び第二グルーブ溝(14b)の形状を直線状のもの
として構成したが、これを第3UjIの展開IAに示す
ような所謂ヘリングボーン(魚の骨)と称される形式の
動圧グルーブ溝として構成してもよい。
(発明の作用) この発明に係る動圧グルーブ軸受は、相対回転運動を行
なう回転軸(11)あるいはジャーナル(12)の少な
くとも−・方の部材がセラミックからなるものであるこ
とが好ましい。その理由は、このセラミックは高い硬度
と耐摩耗性に優れているため耐荷重性に優れるからであ
り、A文zo:+、si。
2、ZrO+ 、SiC,TiC,TaC,B4 C、
WC,Cr3C2、S l:l N4 、BN、T I
 N、AIN、TiB2.CrB2.ZrB2コージェ
ライト、ムライト、TiO2からなる多孔質体、あるい
はこれらの開放気孔内に潤滑剤を充填した複合物からな
ることが好ましい。なかでも、Al10x  、Zr0
z  、  S  ii  N4  、SiC,コージ
ェライトがより高い強度を有していて主として優れた熱
衝撃性を有するため、より好適である。
そして、相対回転J!1!+nを行なう回転軸(Il)
とジャーナル(12)の一方の部材かセラミックから構
成されてなり、他方の部材が他の材料、例えば金属によ
−1て形成されている場合にも、セラミ・ツクから構成
されてなる部材は相手材に対する耐摩Jj性に優れるか
らである。
また、このセラミックは多孔質であることが好ましい。
これは、セラミックは自己潤滑性に乏しい性質な有して
いて、それ自体では耐摩耗性に優れるが摩耗係数が比較
的大きい欠点を有しているのに対し、セラミックを多孔
質にすることによりその開放気孔中に潤滑剤を充填する
ことによフて自己潤滑性を付与することができるからで
ある。
この場合、このセラミック多孔質体の気孔率は10〜b
O容賃%であることか好ましい。その理由は、気孔率か
lO容星1%よりも小さいと、潤滑剤を充填しても、そ
れらの潤滑性を有する気孔面積よりもセラミックの摺動
面積の方が大きいため、潤滑剤の効果か充分発揮できな
いためである。
一方、開放気孔の気孔率が60容?%よりも大きいと、
潤滑性の効果は充分であるが、逆にセラミック多孔質体
の強度か低下し、耐荷重性が低下するからてあり、なか
ても気孔率は20〜50容に%であることがより好適で
ある。
なお、他方の部材には、セラミックまたはセラミ・ツク
多孔質体あるいは金属等いずれも使用することができる
が、セラミック多孔質体製の部材にj9!耗現象をほと
んど生じさせないような材質を使用するものである。
そして、上記のようなセラミック多孔質体の開放気孔中
に充填される潤滑剤としては、フッ素系オイル、シリコ
ン系オイル、鉱油、0植物油、パラフィン系オイル、ナ
フテン系オイルより選ばれるいずれか少なくとも1種で
あることか好ましい。これらはセラミックの気孔中に含
浸させ易く、起動時の若干の摩JtI熱に対して敏感に
反応し、低粘度となって1回転軸(11)とジャーナル
(12)との摺接面にボンピング効果により供給され、
起動トルクを著しく低減させるためであり、なかでもフ
ッ素系オイル、シリコン系オイル、パラフィン系オイル
あるいはナフテン系オイルから選ばれるいずれか少なく
とも1種であることかより効果的である。
潤滑剤は、セラミックの気孔中に少なくともIn容量%
充填されていることが好ましい。このようにする理由は
、lO容:七%よりも少ないと、その潤滑効果を十分発
揮することが困難となるためであり、なかでもコ0容?
%以J−であることがより効果的である。
なお、潤滑剤の気孔中への充填方法としては、潤滑剤を
加熱して溶融し含浸する方法、溶剤に溶解させて含浸す
る方法、モノマーあるいは反応原料を含浸した後反応せ
しめる方法、微粒化した潤滑剤を分散媒中に懸濁あるい
は乳濁させた後乾燥し“〔分散媒を除去する方法かあり
、2J1!以上の方法を併用することができ、また数回
に分けて充填することもできる。
本発明に係る多孔質セラミック製の動圧グルーブ軸受(
10)の動圧グルーブ溝口4)の深さは、3μmから5
0gmの範囲内にすることか好ましい。
即ち、動圧グルーブ溝(14)の深さが3gm未満では
、動圧効果はあっても、使用中に摩耗粉によって動圧グ
ルーブ溝(14)に目づまりが生ずるためにその性情が
劣化し、またセラミック材料の研削加工り経済的ではな
いなどの問題か生ずるからである。一方、動圧グルーブ
溝(14)の深さが501Lmを越えると、十分な動圧
効果を発揮させることかできないからである。
以上のように構成にした本発明に係る動圧クループ軸受
(10)にあっては、その回転軸(11)の回転時に次
のような動圧が掛ることになる。
まず、第一グルーブ溝(14a)と第二グルーブ溝(+
ib)とからなる動圧グルーブ溝(14)は、P!1転
輛(+1)が回転することによって1通常の動圧グルー
ブと同様に、全体として回転&(ロ)の回転方向3すな
わちラジアル方向の動圧を発生させる。このラジアル方
向の動圧によって、回転軸(11)とジャーナル(12
)とは相対回転か自在となるようにするのである。勿論
、この動圧グルーブ溝(14)か回転軸(!I)に代え
てジャーナル(12)([に形成されている場合も同様
である。
また、この動圧グルーブ溝(14)は、Tいに等11!
1隔でかつその傾斜方向が互いに反対方向となる第一グ
ルーブ31%(14a)と第二グルーブ31!1(14
b)とからなっているため、それぞれが回転軸(11)
の軸方向、すなわちスラスト方向にも動圧を発生するも
のである。この場合、例えば実施例にて示した例のよう
に、第一グルーブ溝(14a)の方のスパン1ll)を
第二グルーブ溝(14b)のスパン(12)より短くし
て構成したものであると、第二グルーブ溝(14b)に
より発生するスラスト方向の動圧が第1図の矢印にて示
したように、全体として大きくなるのである。従って、
この動圧グルーブ軸受(lO)にあっては、第一グルー
ブ溝(14a)と第二グルーブ溝(lqb)の動圧の差
によるスラスト方向の力によって1回転軸(11)はそ
の回転時に第1図の図示左方向に付勢されることになる
のである。
以上のようにして、本発明に係る動圧クループ軸受(1
0)にあっては、その動圧グルーブ溝(14)によって
回転軸(11)のジャーナル(12)に対するラジアル
荷重を支持することは勿論のこと、動圧グルーブ溝(菖
4)を構成する第一グルーブ溝(+4a)及び第二グル
ーブ溝(+4b)の構成の違いによって発生ずるスラス
ト方向の動圧によって1回転軸(11)のジャーナル(
12)に対するスラスト方向の荷重をなト分支持するの
である。
(発明の効果) 以り詳述した通り、本発明にあっては、「相対回転運動
を行なう回転軸(11)およびジャーナル(12)から
なる軸受であって、回転軸(11)の表面またはジャー
ナル(12)の内面に動圧クループ溝(14)を形成し
て構成した動圧グルーブ軸受において、 動圧グルーブ溝(14)を回転軸(I+)の軸方向に対
して傾斜したものとするとともに、この動圧クループ溝
(14)を互いに等間熱でかつその傾斜方向か互いに反
対方向となる第一及び第二グルーブ溝(14a)(14
b)によって4W成するとともに、これら第一・及び第
二グルーブ溝(14a)(14b)の−方が他方に比し
て回転軸(IK)の軸方向に対して異なるスパンを有す
るものとして構成して、回転軸(11)が回転したとき
、この回転軸(月)の軸方向に対しても第一及び第二グ
ルーブ溝(14a) (+4b)のスパンの差による動
圧を発生させ、この動圧によって回転軸(11)のスラ
スト荷重をも支えるようにした」 ことにその特徴かあり、これにより、簡単な構成によっ
てスラスト荷重及びラジアル荷重の両方の荷重を動圧に
よる円滑支持を行なうことのできる動圧グルーブ軸受(
lO)を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る動圧グルーブ軸受の部分破Fli
正面図、第2図は従来の動圧グルーブ軸受を示す部分破
断正面図、第3図は本発明に使用する動圧グルーブ溝の
他の例を示す展開図である。 符   号   の   説   IJll(1−−・
動圧グルーブ軸受、1ト・・回転軸、 12−・・ジャ
ーナル、13−・・端部軸受、■・・・動圧グルーブ溝
。 14a・・・第一グルーブ溝、 14b・・・第ニーグ
ルーブ溝。 ll交2・・・スパン。 以   L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相対回転運動を行なう回転軸およびジャーナルか
    らなる軸受であって、前記回転軸の表面または前記ジャ
    ーナルの内面に動圧グルーブ溝を形成して構成した動圧
    グルーブ軸受において、前記動圧グルーブ溝を前記回転
    軸の軸方向に対して傾斜したものとするとともに、この
    動圧グルーブ溝を互いに等間隔でかつその傾斜方向が互
    いに反対方向となる第一及び第二グルーブ溝によって構
    成するとともに、これら第一及び第二グルーブ溝の一方
    が他方に比して前記回転軸の軸方向に対して異なるスパ
    ンを有するものとして構成して、前記回転軸が回転した
    とき、この回転軸の軸方向に対しても前記第一及び第二
    グルーブ溝のスパンの差による動圧を発生させ、この動
    圧によって前記回転軸のスラスト荷重をも支えるように
    したことを特徴とする動圧グルーブ軸受。
JP33154187A 1987-12-25 1987-12-25 動圧グルーブ軸受 Pending JPH01172619A (ja)

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