JPH01171379U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に基づくＸ線診断装置の一実施
例の斜視図である。 １……台架、２……Ｘ線源、５……一次放射線
絞り、６……押圧板、８……撮影台、９……操作
卓、１０……計算機。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その都度の撮影値に相当する電気信号が計
   算機１０に供給され、計算機がこの信号から平均
   の実質組織線量Ｄを次の式、 ＝ｆ・ＪＥａ・（ｄ−２ｄＦ）［ｅ^−ａ・^ｄ
   Ｆ−ｅ^−ａ（^ｄ−ｄＦ）］ ここで ｆ＝１．０３（換算係数） ｄ＝対象物の厚さ〔cm〕 ｄＦ＝脂肪組織の厚さ ｄ≦５．０cmのとき ｄＦ＝０．５cm ｄ＞５．０cmのとき ｄＦ＝１．０cm ＪＥ＝ｋ・（Ｉ・ｔ） Ｉ＝Ｘ線管電流 ｔ＝撮影時間 ｋ＝校正係数 ａ＝１ｄ・１ｎＪＥＪＡ ＪＡ＝出射線量 に基づき計算することを特徴とする乳房撮影用
   Ｘ線診断装置。 (2) 計算された入射線量の修正が次の式、 ラスタ技術に対し ＪＥ_ｋｏｒｒ＝ＪＥ・（６０−ｄＰ）^２／（
   ６０−ｄ）^２ 拡大技術に対し ＪＥ_ｋｏｒｒ＝ＪＥ・（３３．９−ｄＰ）^２
   ／（３３．９−ｄ）^２ ｄＰ、ｄ〔cm〕；ｄＰ＝人体模型厚さ に基づき行われることを特徴とする請求項１記
   載の装置。