JPH01171084A - テストベンドが可能な自動販売機 - Google Patents
テストベンドが可能な自動販売機Info
- Publication number
- JPH01171084A JPH01171084A JP33150687A JP33150687A JPH01171084A JP H01171084 A JPH01171084 A JP H01171084A JP 33150687 A JP33150687 A JP 33150687A JP 33150687 A JP33150687 A JP 33150687A JP H01171084 A JPH01171084 A JP H01171084A
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- JP
- Japan
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- column
- test
- vending machine
- vending
- input
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
自動販売機において、金銭の投入なしに商品の搬出動作
を行うことができるものすなわちテストベンドが可能な
ものがある。このテストベンドは、商品を収納したコラ
ムが正常な搬出動作を行えるか否かを調べるために実行
される。
を行うことができるものすなわちテストベンドが可能な
ものがある。このテストベンドは、商品を収納したコラ
ムが正常な搬出動作を行えるか否かを調べるために実行
される。
本発明は、テストベンドが可能な自動販売機に関する。
[従来の技術とその問題点]
収納した商品の搬出動作を行う複数のコラムが内部に設
けられる一方、各コラムに1対1対応するようにコラム
と同数の販売ボタンが扉外面に設けられた従来の自動販
売機では、テストベンドが次のようにして行なわれてい
た。
けられる一方、各コラムに1対1対応するようにコラム
と同数の販売ボタンが扉外面に設けられた従来の自動販
売機では、テストベンドが次のようにして行なわれてい
た。
すなわち、扉内面に配された操作ボックスにテスト開始
スイッチとテスト終了スイッチとが設けられ、テスト開
始スイッチを操作するとテストモードに入る。テストモ
ードでは、金銭の投入がなくとも販売ボタンを操作すれ
ば対応するコラムが商品搬出動作を実行する。これによ
って、コラムが正常な搬出動作を行えるか否かを調べる
ことができる。このテストベンドの後にテスト終了スイ
ッチを操作すれば、自動販売機は通常の販売動作にもど
る。
スイッチとテスト終了スイッチとが設けられ、テスト開
始スイッチを操作するとテストモードに入る。テストモ
ードでは、金銭の投入がなくとも販売ボタンを操作すれ
ば対応するコラムが商品搬出動作を実行する。これによ
って、コラムが正常な搬出動作を行えるか否かを調べる
ことができる。このテストベンドの後にテスト終了スイ
ッチを操作すれば、自動販売機は通常の販売動作にもど
る。
さて、最近、いわゆる並列販売動作が可能な自動販売機
が用いられつつある。これは、販売ボタンに1対1対応
して設けられたコラムとは別にいわゆるか”くしコラム
が設けられ、複数のコラムが1つの販売ボタンに割付け
られるものである。例えば2つのコラムa、bが割付け
られた販売ボタンAを操作するとコラムa、bから交互
に商品搬出が行なわれ、1つの販売ボタンに対するコラ
ム容量の拡張を容易に行うことができる。
が用いられつつある。これは、販売ボタンに1対1対応
して設けられたコラムとは別にいわゆるか”くしコラム
が設けられ、複数のコラムが1つの販売ボタンに割付け
られるものである。例えば2つのコラムa、bが割付け
られた販売ボタンAを操作するとコラムa、bから交互
に商品搬出が行なわれ、1つの販売ボタンに対するコラ
ム容量の拡張を容易に行うことができる。
この種の並列販売動作が可能な自動販売機では、従来テ
ストベンドが次のようにして行なわれていた。
ストベンドが次のようにして行なわれていた。
すなわち、テスト開始スイッチとテスト終了スイッチと
は別に、かくしコラムに1対1対応するようにこのかく
しコラムと同数のテスト動作ボタンが操作ボックスに設
けられ、テスト開始ボタンを操作すると前記と同様にテ
ストモードに入る。テストモードでは、金銭の投入がな
くとも扉外面の販売ボタンを操作すれば対応するコラム
が商品搬出動作を実行する。かくしコラムについては、
扉内面の操作ボックスに配されたテスト動作ボタンの操
作によって同様のテストベンドを実行することができる
。しかしながら、かくしコラムと同数のテスト動作ボタ
ンを設けていたためコスト高となる問題があった。
は別に、かくしコラムに1対1対応するようにこのかく
しコラムと同数のテスト動作ボタンが操作ボックスに設
けられ、テスト開始ボタンを操作すると前記と同様にテ
ストモードに入る。テストモードでは、金銭の投入がな
くとも扉外面の販売ボタンを操作すれば対応するコラム
が商品搬出動作を実行する。かくしコラムについては、
扉内面の操作ボックスに配されたテスト動作ボタンの操
作によって同様のテストベンドを実行することができる
。しかしながら、かくしコラムと同数のテスト動作ボタ
ンを設けていたためコスト高となる問題があった。
また、かくしコラム以外のコラムの搬出動作を目で確認
しながらそのテストベンドを実行するためには、扉を開
放した状態で扉外面の販売ボタンを手探りで操作しなけ
ればならなかったため、テストベンドを実行しようとす
るコラム以外の販売ボタンを操作してしまうことがあっ
た。
しながらそのテストベンドを実行するためには、扉を開
放した状態で扉外面の販売ボタンを手探りで操作しなけ
ればならなかったため、テストベンドを実行しようとす
るコラム以外の販売ボタンを操作してしまうことがあっ
た。
また、実際に金銭を投入して販売ボタンを操作すること
により、これに割付けられたかくしコラムを含むコラム
から所定の商品搬出が行なわれることを確認す゛ること
も行なわれていたが、この場合には操作が面倒であった
。
により、これに割付けられたかくしコラムを含むコラム
から所定の商品搬出が行なわれることを確認す゛ること
も行なわれていたが、この場合には操作が面倒であった
。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであって、所
望のコラムのテストベンドを確実かつ容易に実行するこ
とができる自動販売機を低コストで提供することを目的
とする。
望のコラムのテストベンドを確実かつ容易に実行するこ
とができる自動販売機を低コストで提供することを目的
とする。
c問題点を解決するための手段]
本発明は、前記の目的を達成するために、第1図に示す
次の構成としたものである。
次の構成としたものである。
符号2は、収納した商品の搬出動作を行うN個のコラム
であって、各コラムには1〜Nの番号が付されている。
であって、各コラムには1〜Nの番号が付されている。
符号4は、コラム2の特定の番号nを入力するコラム番
号入力手段であって、nは1〜Nの範囲の番号である。
号入力手段であって、nは1〜Nの範囲の番号である。
符号Bは、コラム番号入力手段4によって特定された番
号nのコラム2の搬出動作を実行させるコラム制御手段
である。本発明に係るテストベンドが可能な自動販売機
の構成は、以上のとおりである。
号nのコラム2の搬出動作を実行させるコラム制御手段
である。本発明に係るテストベンドが可能な自動販売機
の構成は、以上のとおりである。
本発明に係る自動販売機では、コラム制御手段6に対し
てコラム番号入力手段4から1〜Nの範囲の番号nが入
力されると、コラム制御手段6は、番号nが付されたコ
ラム2の搬出動作を実行させる。これによって番号nの
コラム2のテストベンドが実行され゛る。したがって、
コラム番号入力手段4によるコラム番号の指定によって
、任意のコラム2のテストベンドが実行される。
てコラム番号入力手段4から1〜Nの範囲の番号nが入
力されると、コラム制御手段6は、番号nが付されたコ
ラム2の搬出動作を実行させる。これによって番号nの
コラム2のテストベンドが実行され゛る。したがって、
コラム番号入力手段4によるコラム番号の指定によって
、任意のコラム2のテストベンドが実行される。
[実施例]
第2図は、本発明の実施例に係るテストベンドが可能な
自動販売機のブロック図である。
自動販売機のブロック図である。
符号2は自動販売機の内部に配される例えば15個のコ
ラムであって、それぞれ販売すべき商品を収納している
。各コラム2には、1から15までの番号が付されてい
る。扉外面において商品陳列棚の下方には例えばコラム
番号1〜10の各コラム2に1対1対応するように10
個のボタンからなる販売ボタンlOが設けられる。
ラムであって、それぞれ販売すべき商品を収納している
。各コラム2には、1から15までの番号が付されてい
る。扉外面において商品陳列棚の下方には例えばコラム
番号1〜10の各コラム2に1対1対応するように10
個のボタンからなる販売ボタンlOが設けられる。
つまり、この場合にはコラム番号11〜15の5つのコ
ラム2がかくしコラムであって、これらのかくしコラム
は、それぞれ番号1〜5の販売ボタンlOに割付けられ
ているものとする。すなわち、例えば番号1の販売ボタ
ン10には、番号1及び11の2つのコラム2が割付け
られている。
ラム2がかくしコラムであって、これらのかくしコラム
は、それぞれ番号1〜5の販売ボタンlOに割付けられ
ているものとする。すなわち、例えば番号1の販売ボタ
ン10には、番号1及び11の2つのコラム2が割付け
られている。
符号20は自動販売機の扉裏面に配される操作ボックス
であって、7セグメントのLED表示器22、テンキー
24、番号設定キー26、テスト動作キー28、テスト
開始キー29、テスト終了キー30及びブザー32を有
する。
であって、7セグメントのLED表示器22、テンキー
24、番号設定キー26、テスト動作キー28、テスト
開始キー29、テスト終了キー30及びブザー32を有
する。
コラム2、販売ボタンlO及び操作ボックス20は、入
出力ボート34を介してマイクロプロセッサ3Bに接続
され、メモリ38がこのマイクロプロセッサ3Bに接続
される。メモリ38には、指定されたコラム番号nが記
憶される。
出力ボート34を介してマイクロプロセッサ3Bに接続
され、メモリ38がこのマイクロプロセッサ3Bに接続
される。メモリ38には、指定されたコラム番号nが記
憶される。
マイクロプロセッサ3Bから入出力ボート34を介して
送出される搬出信号によって指定されたいずれかのコラ
ム2は、収納していた商品の1つを搬出して、マイクロ
プロセッサ3Bに搬出完了信号を返送する。また、マイ
クロプロセッサ3Bは、入出力ボート34を通して販売
ボタン1G 1:読取信号を与えて、どのボタンが押下
されたかを知ることができる。操作ボックス20の各部
は、入出力ボート34を通してマイクロプロセッサ3B
と信号のやりとりをする。このうち、テンキー24及び
番号設定キー2Bは、前記コラム番号入力手段4として
機能する。マイクロプロセッサ3Bは、前記コラム制御
手段6として用いられる。
送出される搬出信号によって指定されたいずれかのコラ
ム2は、収納していた商品の1つを搬出して、マイクロ
プロセッサ3Bに搬出完了信号を返送する。また、マイ
クロプロセッサ3Bは、入出力ボート34を通して販売
ボタン1G 1:読取信号を与えて、どのボタンが押下
されたかを知ることができる。操作ボックス20の各部
は、入出力ボート34を通してマイクロプロセッサ3B
と信号のやりとりをする。このうち、テンキー24及び
番号設定キー2Bは、前記コラム番号入力手段4として
機能する。マイクロプロセッサ3Bは、前記コラム制御
手段6として用いられる。
次に、マイクロプロセッサ38の動作を示す第3図のフ
ローチャートに基づいて、以上の構成の自動販売機の動
作を説明する。
ローチャートに基づいて、以上の構成の自動販売機の動
作を説明する。
操作ボックス20のテスト開始キー29を押下すると、
マイクロプロセッサ3Bの動作は、ステップ1から始ま
るテストモードに入る。
マイクロプロセッサ3Bの動作は、ステップ1から始ま
るテストモードに入る。
ステップ1では、いずれかの販売ボタンlOが押下され
たか否かが調べられる。販売ボタンlOが押下されると
、ステップ2に進んで販売ボタンの番号nをコラム番号
としてメモリ38に記憶した後、ステップ3でこの番号
nをLED表示器2に表示する。いずれの販売ボタンl
Oも押下されていない場合にはステップ1からステップ
4に進んで、操作ボックス20の番号設定キー2Bが押
下されたか否かが調べられる。番号設定キー2Bが押下
されていない場合には、ステップ5〜8の動作を実行せ
ずに、ステップ9にジャンプする。番号設定キー26が
押下されている場合には、ステップ4からステップ5に
進み、テンキー24からコラム番号nの入力を受けてこ
れをLED表示器22に表示する。すなわち、操作者は
、番号設定キー2Bの押下に続いてテンキー24を用い
て番号nを入力する。この番号nはテストベンドを実行
しようとする1〜15の範囲のコラム番号であって、入
力したコラム番号nはLED表示器22の表示によって
確認することができる。ただし、前記の範囲外の番号が
入力されると、これをステップ6で判断してステップ7
でブザー32を鳴動させて操作者に警告を発し、ステッ
プ5にもどってコラム番号nの再入力を待つ。正規のコ
ラム番号nが入力されると、ステップ8においてこの番
号nをメモリ38に記憶する。なお、LED表示器22
でのコラム番号nの表示と同時に、この表示器の空き桁
を用いて同番号のコラムの設定価格等の他の情報を表示
してもよい。
たか否かが調べられる。販売ボタンlOが押下されると
、ステップ2に進んで販売ボタンの番号nをコラム番号
としてメモリ38に記憶した後、ステップ3でこの番号
nをLED表示器2に表示する。いずれの販売ボタンl
Oも押下されていない場合にはステップ1からステップ
4に進んで、操作ボックス20の番号設定キー2Bが押
下されたか否かが調べられる。番号設定キー2Bが押下
されていない場合には、ステップ5〜8の動作を実行せ
ずに、ステップ9にジャンプする。番号設定キー26が
押下されている場合には、ステップ4からステップ5に
進み、テンキー24からコラム番号nの入力を受けてこ
れをLED表示器22に表示する。すなわち、操作者は
、番号設定キー2Bの押下に続いてテンキー24を用い
て番号nを入力する。この番号nはテストベンドを実行
しようとする1〜15の範囲のコラム番号であって、入
力したコラム番号nはLED表示器22の表示によって
確認することができる。ただし、前記の範囲外の番号が
入力されると、これをステップ6で判断してステップ7
でブザー32を鳴動させて操作者に警告を発し、ステッ
プ5にもどってコラム番号nの再入力を待つ。正規のコ
ラム番号nが入力されると、ステップ8においてこの番
号nをメモリ38に記憶する。なお、LED表示器22
でのコラム番号nの表示と同時に、この表示器の空き桁
を用いて同番号のコラムの設定価格等の他の情報を表示
してもよい。
ステップ9ではテスト動作キー28が押下されたか否か
が調べられ、押下されていない場合にはステップ11に
ジャンプする。テスト動作キー28が押下されている場
合にはステップ10を実行する。前記のように販売ボタ
ンlOが押下された場合にステップ2.3を順次実行し
たときも同様に、ステップ3に続いてステップ10を実
行する。ステップ10では、マイクロプロセッサ3Bは
、メモリ38に記憶されたコラム番号nを読出して、番
号nのコラムを指定する搬出信号を出力する。この搬出
信号を受けた番号nのコラム2は、金銭の投入なしに収
納していた商品の1つを搬出する動作を実行する。
が調べられ、押下されていない場合にはステップ11に
ジャンプする。テスト動作キー28が押下されている場
合にはステップ10を実行する。前記のように販売ボタ
ンlOが押下された場合にステップ2.3を順次実行し
たときも同様に、ステップ3に続いてステップ10を実
行する。ステップ10では、マイクロプロセッサ3Bは
、メモリ38に記憶されたコラム番号nを読出して、番
号nのコラムを指定する搬出信号を出力する。この搬出
信号を受けた番号nのコラム2は、金銭の投入なしに収
納していた商品の1つを搬出する動作を実行する。
ステップ10の動作が完了すると、ステップ9からジャ
ンプしたときと同様にステップ11を実行する。ステッ
プ11では、テスト終了キー30が押下されたか否かが
調べられ、押下されていない場合にはステップ1にもど
って以上のテストベンドを繰返す。テスト終了キー30
が押下された場合には、ステップ12でLED表示器2
2の表示を消去した後、以上のテストモードの動作を終
了する。
ンプしたときと同様にステップ11を実行する。ステッ
プ11では、テスト終了キー30が押下されたか否かが
調べられ、押下されていない場合にはステップ1にもど
って以上のテストベンドを繰返す。テスト終了キー30
が押下された場合には、ステップ12でLED表示器2
2の表示を消去した後、以上のテストモードの動作を終
了する。
以上に説明したように、テストモードにおいて扉内面の
操作ボックス20に配された番号設定キー26及びテン
キー24を用いてコラム番号nを入力すれば、扉外面の
販売ボタンlOを操作しなくとも、コラム番号11〜1
5の5つのかくしコラムであると否とにかかわらず1〜
15の番号のいずれのコラム2についてもテストベンド
を実行することができる。また、販売ボタンlOを操作
すれば、従来と同様に、その10個のボタンに1対1対
応したコラム番号1〜10の各コラム2のテストベンド
を実行することができ、コラム2の他に販売ボタンlO
の良否をあわせて調べることができる。
操作ボックス20に配された番号設定キー26及びテン
キー24を用いてコラム番号nを入力すれば、扉外面の
販売ボタンlOを操作しなくとも、コラム番号11〜1
5の5つのかくしコラムであると否とにかかわらず1〜
15の番号のいずれのコラム2についてもテストベンド
を実行することができる。また、販売ボタンlOを操作
すれば、従来と同様に、その10個のボタンに1対1対
応したコラム番号1〜10の各コラム2のテストベンド
を実行することができ、コラム2の他に販売ボタンlO
の良否をあわせて調べることができる。
なお、以上に説明した実施例では、扉内面の、操作ボッ
クス20に配された番号設定キー2B及びテンキー24
を用いてテストベンドを実行しよ、うとするコラム番号
nを入力すれば、扉外面の販売ボタンIOの操作が不要
であるので、扉を開放した状態でコラム2の搬出動作を
目で確認しながらテストベンドを順次実行する際であっ
ても、誤操作のおそれがない。また、入力されたコラム
番号nを一旦メモリ38に記憶しておき、この記憶をも
とにしてテストベンド実行コラムを決定しているので、
あるコラム番号nの入力後は、いちいち同一番号の入力
を行なわなくとも番号nのコラムのテストベンドを繰返
し実行することができる。しかも、テストベンド実行中
のコラム番号nをLED表示器22に表示しているので
、この番号を確認することができる。ただし、以上に説
明した本実施例に係る自動販売機はかくしコラムを有す
るものであったが、本発明がかくしコラムを有しない自
動販売機にも適用可能であることはもちろんである。
クス20に配された番号設定キー2B及びテンキー24
を用いてテストベンドを実行しよ、うとするコラム番号
nを入力すれば、扉外面の販売ボタンIOの操作が不要
であるので、扉を開放した状態でコラム2の搬出動作を
目で確認しながらテストベンドを順次実行する際であっ
ても、誤操作のおそれがない。また、入力されたコラム
番号nを一旦メモリ38に記憶しておき、この記憶をも
とにしてテストベンド実行コラムを決定しているので、
あるコラム番号nの入力後は、いちいち同一番号の入力
を行なわなくとも番号nのコラムのテストベンドを繰返
し実行することができる。しかも、テストベンド実行中
のコラム番号nをLED表示器22に表示しているので
、この番号を確認することができる。ただし、以上に説
明した本実施例に係る自動販売機はかくしコラムを有す
るものであったが、本発明がかくしコラムを有しない自
動販売機にも適用可能であることはもちろんである。
[発明の効果]
本発明に係る自動販売機では、コラム番号を入力するだ
けでこの番号によって特定されたコラムのテストベンド
を実行することができるから、従来のように全コラム数
と同数のボタンを設ける必要がなく、テストベンドが可
能な自動販売機を低コストで提供することができる。ま
た、コラム番号の人力により所望のコラムのテストベン
ドを確実かつ容易に実行することができ、実際に金銭を
投入する必要もない。
けでこの番号によって特定されたコラムのテストベンド
を実行することができるから、従来のように全コラム数
と同数のボタンを設ける必要がなく、テストベンドが可
能な自動販売機を低コストで提供することができる。ま
た、コラム番号の人力により所望のコラムのテストベン
ドを確実かつ容易に実行することができ、実際に金銭を
投入する必要もない。
したがって、本発明によれば、所望のコラムのテストベ
ンドを確実かつ容易に実行することができる自動販売機
を低コストで提供することができる。
ンドを確実かつ容易に実行することができる自動販売機
を低コストで提供することができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例に係るテストベンドが可能な自動販売機のブ
ロック図、第3図は前回のマイクロプロセッサの動作を
示すフローチャートである。 符号の説明 2・・・コラム、4・・・コラム番号入力手段、B・・
・コラム制御手段、n・・・コラム番号。 特許出願人 株式会社 芝浦製作所 第1図 □ ノ
明の実施例に係るテストベンドが可能な自動販売機のブ
ロック図、第3図は前回のマイクロプロセッサの動作を
示すフローチャートである。 符号の説明 2・・・コラム、4・・・コラム番号入力手段、B・・
・コラム制御手段、n・・・コラム番号。 特許出願人 株式会社 芝浦製作所 第1図 □ ノ
Claims (1)
- 1、収納した商品の搬出動作を行う複数のコラムであっ
てそれぞれ異なる番号が付されたものと、前記コラムの
特定の番号を入力する手段と、この入力手段によって番
号が特定されたコラムの搬出動作を実行させるコラム制
御手段とを有することを特徴とするテストベンドが可能
な自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33150687A JPH01171084A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テストベンドが可能な自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33150687A JPH01171084A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テストベンドが可能な自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171084A true JPH01171084A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18244401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33150687A Pending JPH01171084A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | テストベンドが可能な自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010049441A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33150687A patent/JPH01171084A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010049441A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
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