JPH01170449A - 高周波コイル - Google Patents

高周波コイル

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Publication number
JPH01170449A
JPH01170449A JP62329133A JP32913387A JPH01170449A JP H01170449 A JPH01170449 A JP H01170449A JP 62329133 A JP62329133 A JP 62329133A JP 32913387 A JP32913387 A JP 32913387A JP H01170449 A JPH01170449 A JP H01170449A
Authority
JP
Japan
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coil
coils
shaped
saddle
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP62329133A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Fujita
満 藤田
Masaaki Higuchi
雅朗 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Priority to US07/235,313 priority patent/US4899108A/en
Priority to DE3828407A priority patent/DE3828407C2/de
Publication of JPH01170449A publication Critical patent/JPH01170449A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、核磁気共鳴撮像装置(以下MRI装置と称
する)において、被検体に高周波電磁波を照射して原子
核を共鳴させかつその共鳴信号を受信するためのアンテ
ナとしての高周波コイルに関する。
[従来の技術〕 MRI装置において、被検体に数M H,ないし数10
MH,の高周波電磁波を照射して被検体の原子核を共鳴
させ、その共鳴信号を受信するためのアンテナとしての
高周波コイルの性能が画像の位置、の歪みや鮮明度など
の質に大きく影響するので高周波コイルの形状や構造に
は大きな注意が払われている。
特に高周波コイルの重要な性能として抛像空間内に均一
度の高い高周波磁界を生成させねばならないという点が
ある。
共鳴周波数に一致した高周波電磁波を静磁界の方向と直
角の方向に照射すると、核磁気共鳴現象により核磁気共
鳴子の磁気モーメントは静磁場の方向に対して次式によ
る角度α(rad)傾いた歳差運動をする。
α蹴7−BtrL  −・−一−−−−〜−・−・−1
,・−1,−1・、−−−−−−−・−・−一一一・−
・−−−−(1)ここで、 T ;定数(” 2.6752X 10” <rad/
5ec−T) )B□;高周波磁束密度(T) t ;高周波電磁波照射時間(sec)したがって、高
周波磁界の均一度が悪く撮像空間内でこの高周波磁束密
度B IIFの値がバラツク時にはαが90度になるよ
うに90度パルスを照射したとしても核磁気共鳴子は8
0度しか傾かなかったりあるいは100度傾くなどαの
値にバラツキが棟する。同様なことが共鳴信号を受信す
る際にも生じて描像空間内の核磁気共鳴子の受信信号の
強度にバラツキが生ずることになり、このようなバラツ
キが大きい時は良好な影像を得ることはできないことに
なる。
高周波磁界の方向は主マグネットによって発生される静
磁界の方向とは直交する必要から、超電導磁石を主マグ
ネットとして用いるMHIの場合、第5図に示すように
被検体である人体5の軸6と主マグネッ・ト4によって
生ずる静磁界の方向が一致するので、高周波コイルとし
てこの図に示すようなくら型コイルIA、2Aが通常用
いられる。
第6図は従来の高周波コイルの構成を示す斜視図で、高
周波コイルは上下対称な2つのくら型コイルLA、2A
を並列接続した構成になっており、各くら型コイルは一
本の導体を曲げるか、直線部IAI、lA2.2A1.
2A2に円管状導体を使用し弧状部IA3.LA4.2
A3.2A4に板状導体を扇形に加工しこれらを溶接し
て一体のコイルにするなどの方法で製作される。
この図に示すように三次元座標のX、y、zの各座標軸
を設定すると、これらのコイルはl軸とX軸を含むzx
平面に対称であると同時にX軸とy軸を含むxy平面に
対しても対称であり、yz平面に対しても対称になるよ
うな構成となっている。この3つの対称面が交差する点
はこの三次元座標の原点であり、同時にこの高周波コイ
ルの中心であると同時に被検体の断面撮像の際の中心と
もなる。この高周波コイルによって生ずる高周波磁界は
この高周波コイルの構成と同じく3つの対称面に対称な
分布をする。くら型コイルLA。
2Aによって中心点に発生する高周波磁界はいずれもy
軸の方向でかつくら型コイルIA、2Aによって発生す
る磁界が加算されるように同じ方向になるよう電流が流
れる。中心点周辺に発生する磁界は原点を外れるにした
がってy方向成分以外の磁界成分が生じ磁界が歪んでく
る。
この磁界の歪みを最小にし、より均一・空間の大きなコ
イル構成とするために第7図に示すように弧状部の開角
度を120度にするのが上下対称の2つのくら型コイル
で構成される高周波コイルの最適条件であることはよく
知られている。
なお、このようなくら型コイルの接続法をより分かり易
い表示法としてくら型コイルを平面に展開して表示する
展開図を第8図に示す、この図は第6図の上下のくら型
コイルを展開したもので、上部くら型コイルIAがこの
図の上部に描かれ下部くら型コイルがこの図の下部に描
かれており、第6図での上下の対称性はこの図での図面
における上下の対称性になっている。以下のより複雑な
構成をとる高周波コイルにおいてもこの展開図で表示を
利用する。
高周波コイルによって生起する高周波磁界の均一度を更
に向上するために第9図に示すように上下対称の2つの
くら型コイルをさらに複数で構成して各くら型コイルの
直線部を最適な位置に配置する方法があり、この場合は
、各くら型コイルの直線部のxy平面の位置としての第
10図の(x+ 、  y+ )、(Xz、yg)の寸
法を適切に選ぶことによりくら型コイルが上下対称の2
つの場合に比べてはるかに均一度のよい高周波磁場を得
ることがこの発明の出願人により堤案されている。
ところで、これらの高周波コイルを構成するくら型コイ
ルの接続法は、くら型コイルが上下対称の2つのみの場
合は第6図や第8図に示すように2つのくら型コイルが
対称性を持っていることからこの2つのくら型コイルを
並列接続する方法が取られる。並列接続することにより
高周波コイルを構成する導体の電気的長さは1つのくら
型コイルの導体長さになる。もし直列接続した場合の導
体の電気的長さは1つのくら型コイルの導体長さの2倍
になるので、高周波電流の導体上の分布に一様性がなく
なり、高周波磁界の均一性が維持できないことになる。
また、別の見方をすれば、直列接続の場合は並列接続の
場合に比べて電圧が二倍、電流が2分の1になるので、
くら型コイル間やくら型コイルと周辺の導体間のストレ
ーキャパシタンスの影響が並列接続の場合の4倍になり
、このストレーキャパシタンスを通って流れる電流のた
めに導体の電流分布が一様でなくなることになる。
同しようなことが第9図の上または下のコイルが複数の
くら型コイルでなる高周波コイルにも言える。
第11図に第9図の高周波コイルの接続法として上部の
2つのくら型コイル、ならびに下部の2つのくら型コイ
ルはそれぞれ直列接続しこれら上下のコイルを並列接続
した場合の展開図を示す。
この図で、高周波コイルは上部コイルICと下部コイル
2Cとで構成され、上部コイルICは2つのくら型コイ
ルICI、IC2とが直列接続されて構成されており、
同じようにして、ド部コイル2Cは2つのくら型コイル
2C1,2C2が直列接続されて構成されており、上部
コイル1cと下部コイル2Cとは並列接続されている。
くら型コイルIC2の直線部15C,17Cはくら型コ
イルlC1の直線部11C,13Cに比べ短い構成とし
ており、その理由はくら型コイルIcIの弧状部12C
,14cと(ら型コイルIC2の直線部15C,17c
とが交差せずかつ弧状部同士が余り接近しないためであ
る。くら型コイルICIとくら型コイルIC2とは同一
の円部状の巻枠に巻(のが高周波コイル製作上有利であ
るので、異なる(ら型コイルの導体同士が交差するのは
避けなければならないし、異なる(ら型コイル同士が余
り接近すると、接近した導体間のストレーキャパシタン
スが大きくなりこのストレーキャパシタンスを通って流
れる電流によって異なるコイル間の電流不平衡が大きく
なるからであ二の結果、くら型コイルIC2はくら型コ
イルICIに比べ導体が囲む面積が小さくなるので(ら
型コイルICIのインダクタンスに比べてくら型コイル
IC2のインダクタンスが小さい値になっている。
くら型コイルを直列接続する場合は高周波コイルの電気
的導体長は直列接続されたくら型コイルのそれぞれの導
体長の和となるので長くなり、またストレーキャパシタ
ンスの影響から見ても高周波コイルの電圧は直列コイル
数の倍数、電流はこの数分の1となるので(ら型コイル
の数が多くなればなる程直列接続することによる各コイ
ルの電流分布が不均一となる。
一方、このような直列接続の欠点を除くためにくら型コ
イルを並列接続した場合を第12図に示すが、上部コイ
ルIDはくら型コイルIDI。
lD2とが並列接続されて構成され、下部コイル2Dは
くら型コイル201.2D2とが並列接続されて構成さ
れており、この構成の場合、たとえストレーキャパシタ
ンスに流れる電流を無視しても各(ら型コイルに流れる
電流は同一にはならずそれぞれの(ら型コイルの自己イ
ンダクタンスとくら型コイ、ル1間の相互インダクタン
スによって決まる値になる。
このように高周波電流であるために各くら型コイル間の
接続方法如何にかかわらずそれぞれのくら型コイルに流
れる電流は同一にならないので、各くら型コイルの電流
が同一であるという前提で高周波磁界の均一空間が最も
大きい最適条件の高周波コイルを設計製作したとしても
期待したように均一空間を得ることはできず、したがっ
て、MRI装置としての良好な画像を得ることも期待で
きないことになる。
この発明は、?j[数のくら型コイルでなる高周波コイ
ルにおいて、ストレーキャパシタンスの”15 ”Jを
低減しかつ各くら型コイルに流れる電流を同一にして期
待通りの高周波磁界の均一空間を得ることにより画像品
質の良いMRI装置とすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、この発明によれば、核磁
気共鳴撮像装置の高周波電磁波の送信もしくは受信アン
テナとして少な(とも2つの線輪が並列接続されてなる
高周波コイルにおいて、それぞれの線輪の少なくとも1
つが線輪を構成する導体に直列にコンデンサを接続する
ものとする。
〔作用〕
この発明の構成において、高周波コイルを構成するコイ
ルを並列接続することにより、高周波コイルに印加する
高周波電圧が小さく電流が大きくなるので高周波コイル
と周辺の導体間とのストレーキャパシタンスに流れる電
流の影響が軽減し、それぞれのコイル間の電位差が小さ
くなるのでくら型コイル間のストレーキャパシタンスに
流れる電流によって生ずるコイル間の電流不平衡が軽減
され、各コイルの導体の電流分布が一様になる。
また、各コイルが並列接続されることによって各コイル
ごとの電流分担が不平衡になるのを防ぐために、電流分
担の小さいコイルの導体に直列にコンデンサを接続する
ことによりこのコイルの高周波インピーダンスを小さ(
して分担電流を大きくし、各コイルの電流分担を平衡さ
せるように調整することができる。
(実施例〕 この発明を実施例に基づいて説明する。第1図はこの発
明の実施例を示す展開図で、IEは上部コイルでくら型
コイルIEI、IE2とを並列接続して構成し、くら型
コイルIEIは直線部11E、弧状部12E、直線部1
3E、弧状部14Hのそれぞれの導体を接続して構成し
、直線部11Bと弧状部12Eとの接続部にはコンデン
サ100Rを導体に直列接続になるように挿入している
。くら型コイルIB2は直線部15E、弧状部16E、
直線部17E、弧状部18Eのそれぞれの導体を接続し
て構成し、コンデンサは接続していない、2Bは下部コ
イルでくら型コイル2tZL。
2E2とを並列接続して構成し、それぞれのくら型コイ
ルは上部のそれぞれと類似であり、くら型コイル2E1
の直線部21Eと弧状部22Eとの接続部にはコンデン
サ200Eを導体に直列接続になるように挿入している
。くら型コイルIE2の弧状部16E、18Eはくら型
コイルIEIの弧状部12B、14Bに比べて短い構成
としており、その理由は直線部11E、L12.15E
17Bの配置を第10図の最適位置に合わせるためであ
る。
(ら型コイルIEIにコンデンサ100Eを導体に直列
に接続することによって、くら型コイルIEIのインピ
ーダンスを小さくしてくら型コイルIE2のインピーダ
ンスと同じ値にすることによりこれら2つの並列接続さ
れたくら型コイルIEIとIE2とに流れる電流を平衡
させる。
下部コイル2Eは上部コイルIEと同じくコンデンサ2
00Eをくら型コイル2巳lの直線部21Eと弧状部2
2Eとの接続部に導体に直列に挿入することにより、く
ら型コイル2Elと(ら型コイル2E2とが並列接続で
の電流の不平衡を生じないようこれら2つのコイルのイ
ンピーダンスを合わせている。
コンデンサ100Eや200Eを弧状部と直線部との接
続部に挿入するのは、この弧状部と直線部との接続部は
曲げ加工か溶接するなどして形成されるのでこの位置に
コンデンサを接続することによりこの部分の工作が省略
できるという利点がある。
第2図はこの発明の別の実施例で、高周波コイルは上部
コイルIFと下部コイル2Fとを並列接続して構成して
おり、上部コイルIFは一方の弧状部13Fに4本の直
線部11F、12F。
14F、15Fの一端かに接続され、反対側の弧状部1
6Fに直線部11F、12Fの他端が接続され、弧状部
17Fに直線部14F、15Fの他端が接続されており
、弧状部16Fと弧状部17Fとの間に高周波電圧が印
加される構成である。この構成は第1図の2つのくら型
コイルIEIとIE2とのそれぞれの弧状部の一部を共
通の導体で構成したものとなっている。
弧状部13Fと直線部11Fとの接続部、弧状部13F
とl/IFとの接続部にそれぞれコンデンサ1oos、
r’otpを接続する構成とし、これらのコンデンサ1
00E、l0IEが接続されていないときには直線部1
1 F”と12Fに流れる電流がインダクタンスの違い
によって著しく不平衡になるのをこれらのコンデンサを
導体に直列に接続することにより直線部11Fと12F
とのインピーダンスを平衡させることによってそれぞれ
に流れる電流も平衡させることができる。上部コイルI
Fの直線部14Fと15Fとの電流を平衡させるために
コンデンサ101Fを導体に直列に挿入するのも同じで
ある。
また、下部コイル2Fは上部コイルIFとの対称性から
上部コイルIFと同じく、コンデンサ200Fを直線部
24Fと弧状部23Fの接続部に、コンデンサ201F
を直線部21Fと弧状部23Fの接続部に、それぞれ導
体に直列に挿入する構成としている。
このように100F、 101F、200F、201F
の4つのコンデンサをインダクタンスの大きくなる直線
部に直列に挿入することによりそれぞれの直線部の導体
に流れる電流を全て同じ値に平衡させることができるの
で、これらのくら型コイルの直線部の配置を最適な位置
に設定して高周波電磁場の均一性を向上させる構成の機
能を充分に発揮させることができる。
コンデンサ100E、200ε、 100F、 l01
F、200F、201Fは数IQMHzの高周波に使用
可能な高周波特性のよいものでなければならないと同時
に、受信兼用コイルの場合は送信時に印加される高周波
電圧に耐えるために数kVの耐圧を持ったものでなけれ
ばならない、このような条件を満足するコンデンサとし
て市販ものものに適当なものがあり、これをくら型コイ
ルの直線部と弧状部との接続部に挿入した場合の一例を
第3図、第4図に示す。
第3図はコンデンサ取付は部の側面図、第4図は第3図
のA矢視図としての側面図で、これらの図において、5
1はコンデンサ、52.53はボルト、54.55はね
し穴が開けられコンデンサ51と一体成形された取付は
金具であり、これらはlセットとなっている。鋼管で構
成された直線部導体61の端部を押し潰し加工もしくは
溶接により板状部62を形成し、弧状部71の導体は銅
板を弧状部に成形したものでこの弧状部71の銅板と板
状部62とポル)52.53の貫通穴を明は図のように
組み立てる。
この直線部と弧状部との接続部をコンデンサを介するこ
となく直接接続する場合は、これらの図でコンデンサを
取り去りその代わりにコンデンサ取付けのためのボルト
穴にボルトを通してナツトで締めつける構成とする。つ
まり、コンデンサ挿入のために直線部、弧状部71の導
体ともその形状を特別な形状に変更する必要がなく容易
にコンデンサ挿入の構成とすることができるという利点
がある。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように並列接続されたコイルにコンデ
ンサを導体に直列に挿入することにより、インダクタン
スの違いによって並列コイルに生ずる電流の不平衡をな
くし、並列コイル間のインピーダンスの相違をこのコン
デンサによって平衡させることができるので並列コイル
間の電流を平衡させることができる。その結果、各くら
型コイルの直線部の配置を高周波電磁場が最も畜い均一
度が得られるように設定した際の各コイルの電流分担が
一様であるという前提が満足されることになるので、こ
の高周波コイルにより期待通りの均一度の高い高周波電
磁場が得られるので、被検体を均一に核磁気共鳴を生じ
させることができ、さらに核磁気共鳴した原子核から発
されるFID信号と称される高周波信号を感度良くまた
均一に受信できるのでこの高周波コイルを用いたMRI
装置は良好な画像を得ることのできる高性能の装置とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す展開図、第2図は別の
実施例を示す展開図、第3図はコンデンサとその挿入部
の側面図、第4図は第3図の別の側面図、第5図は高周
波コイル使用状況説明図、第6図は従来の高周波コイル
の斜視図、第7図は第6図の高周波コイルのxy断面図
、第8図は第6図の高周波コイルの展開図、第9図は上
ドコイルがそれぞれ2つづつのくら型コイルでなる高周
波コイルの斜視図、第10図は第9図の高周波コイルの
xy断面図、第11図は第9図の上下それぞれのコイル
を構成する2つの(ら型コイルを直列接続した展開図、
第12図は同じく並列接続した展開図である。 IC,ID、IE、IF・・・上部コイル、2C,2D
、2E、2F・・・下部コイル、IA、2A、IC1,
lc2,2C1,2C2゜IDI、ID2.2D1.2
D2.IEI。 IE2,2E1,2已2・・・くら型コイル、IAI、
IA2.2A1.2A2PlIE。 13E、15E、21E、23E、25E。 27E、IIF、12F、14F、15F。 21F、22F、24F、25F・・・直線部、IA3
.lA4.2A3.2A4,12E。 14J 1BB、22B、24E、28E。 13F、16F、231’、16F、ITF。 27F・・・弧′状部、 100E、200E、l00F、l01F、101F、
200F、201F、 51・・・コンデンサ、 52.53・・・ボルト、54.55・・・取付金具、
61・・・直線部導体、62・・・板状部。 第1 第4図 第5図 系乙閉 第7固 第3図 第9園 冨10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)核磁気共鳴撮像装置の高周波電磁波の送信もしくは
    受信アンテナとして少なくとも2つの線輪が並列接続さ
    れてなる高周波コイルにおいて、それぞれの線輪の少な
    くとも1つが線輪を構成する導体に直列にコンデンサを
    接続したことを特徴とする高周波コイル。 2)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、線輪が
    弧状部と直線部とで構成されるくら型コイルであり、コ
    ンデンサを前期弧状部の導体と前記直線部の導体との隣
    接部に接続したことを特徴とする高周波コイル。 3)特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、互いに
    並列の線輪の一部の導体を共有することを特徴とする高
    周波コイル。
JP62329133A 1987-08-21 1987-12-25 高周波コイル Pending JPH01170449A (ja)

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US07/235,313 US4899108A (en) 1987-08-21 1988-08-17 High frequency coil
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003180659A (ja) * 2001-11-21 2003-07-02 Koninkl Philips Electronics Nv 磁気共鳴撮像装置用のrfコイル系
JP2005529698A (ja) * 2002-06-14 2005-10-06 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 異なった最適化がされたrfコイルアレイを具備するmr装置
JP2011232079A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Jeol Resonance Inc Nmrプローブおよびnmr装置

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