JPH01169855A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH01169855A JPH01169855A JP32691187A JP32691187A JPH01169855A JP H01169855 A JPH01169855 A JP H01169855A JP 32691187 A JP32691187 A JP 32691187A JP 32691187 A JP32691187 A JP 32691187A JP H01169855 A JPH01169855 A JP H01169855A
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- shield
- shaped shield
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- Pending
Links
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- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 3
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010439 graphite Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子管、カラーブラウン管などの陰極線管に係
り、特に外部磁気を遮断する磁気シールド構造に関する
。
り、特に外部磁気を遮断する磁気シールド構造に関する
。
従来の陰極線管は、外部磁気を遮断するために。
陰極線管のファンネルの形に沿った金属板状シールドを
シャドウマスク構体のフレームに取付けてなる。
シャドウマスク構体のフレームに取付けてなる。
普通の陰極線管を通常の環境のもとで使用する場合には
、上記従来技術のように、金属板状シールドを設けただ
けでも使用上特に支障はない。しかし、高精細な画像が
要求される陰極線管、また防磁設計を施していないスピ
ーカの傍で使用する場合(外部磁界が強い場合)には、
上記従来技術では外部磁界の遮断効果が不充分であった
。
、上記従来技術のように、金属板状シールドを設けただ
けでも使用上特に支障はない。しかし、高精細な画像が
要求される陰極線管、また防磁設計を施していないスピ
ーカの傍で使用する場合(外部磁界が強い場合)には、
上記従来技術では外部磁界の遮断効果が不充分であった
。
一方、金属板状シールドは、金属板であるので重くなる
。また作業工数を減すためlこ、金属板状シールドとフ
レームとの溶接箇所を少なくすると、支持が不充分とな
り、金属板状シールド自体の重さ及び取扱い上の不注意
で金属板状シールドの変形が起き易いので、取扱い上に
は注意が必要である。また外部磁気の遮断効果を上げる
ために金属板状シールドを厚くすると、−層重くなると
共に、その重量に耐え得るようにフV−ムへの溶接箇所
を増す必要がある。また金属板状シールドは、複数の工
程によりプレス成形して製作し、更にフレームに複数箇
所溶接固定しなければならなく、工数がかかつてコスト
高になる。
。また作業工数を減すためlこ、金属板状シールドとフ
レームとの溶接箇所を少なくすると、支持が不充分とな
り、金属板状シールド自体の重さ及び取扱い上の不注意
で金属板状シールドの変形が起き易いので、取扱い上に
は注意が必要である。また外部磁気の遮断効果を上げる
ために金属板状シールドを厚くすると、−層重くなると
共に、その重量に耐え得るようにフV−ムへの溶接箇所
を増す必要がある。また金属板状シールドは、複数の工
程によりプレス成形して製作し、更にフレームに複数箇
所溶接固定しなければならなく、工数がかかつてコスト
高になる。
本発明の一つの目的は、重くなることなしに外部磁気の
遮断効果を一層向上させることができる陰極線管を提供
することにある。
遮断効果を一層向上させることができる陰極線管を提供
することにある。
本発明の他の目的は、重量の軽減及び組立時の取扱い上
の容易さが向上すると共憂こ、コスト低減が図れる陰極
線管を提供することにある。
の容易さが向上すると共憂こ、コスト低減が図れる陰極
線管を提供することにある。
上記目的は、ファンネルの内面lこ透磁率の高い金属を
蒸着させた金属膜状シールドを形成することtこより達
成される。
蒸着させた金属膜状シールドを形成することtこより達
成される。
蒸着lこよって形成された金属膜状シールドであるので
、少量の材料ですみ、重量はほとんど増加しない。
、少量の材料ですみ、重量はほとんど増加しない。
また金属膜状シールドを形成し、更に従来の金属板状シ
ールドも併用することにより、ファンネルに外部磁気が
侵入した時は、まず金属膜状シールドによって内部に侵
入する磁気が減少させられ、また金属膜状シールドで吸
収しきれなかった磁気があっても金属板状シールドによ
って遮断される。
ールドも併用することにより、ファンネルに外部磁気が
侵入した時は、まず金属膜状シールドによって内部に侵
入する磁気が減少させられ、また金属膜状シールドで吸
収しきれなかった磁気があっても金属板状シールドによ
って遮断される。
0れにより、外部磁気の遮断効果は一層向上し、外部磁
界の電子ビームへの影響がより低減する。
界の電子ビームへの影響がより低減する。
また強い外部磁気の遮断効果を必要としなく、外部磁気
を遮断する効果が金属膜状シールドだけで充分な陰極線
管においては、従来の金属板状シールドは不要となり、
重量の軽減及び組立時の取扱い容易さが向上し、更にコ
ストダウンが図れる。
を遮断する効果が金属膜状シールドだけで充分な陰極線
管においては、従来の金属板状シールドは不要となり、
重量の軽減及び組立時の取扱い容易さが向上し、更にコ
ストダウンが図れる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。パネル1とファンネル2とを有する陰極線管3の
前記ファンネル2の内面≦こは、透磁率の高い金属を蒸
着させて金属膜状シールド4が形成されており、この金
属膜状シールド4上1こは更に内装黒鉛5が塗布されて
いる。また陰極線管3のパネル1の内側面lこ埋設され
たパネルピン6によりシャドウマスク構体7が支持され
ている。
する。パネル1とファンネル2とを有する陰極線管3の
前記ファンネル2の内面≦こは、透磁率の高い金属を蒸
着させて金属膜状シールド4が形成されており、この金
属膜状シールド4上1こは更に内装黒鉛5が塗布されて
いる。また陰極線管3のパネル1の内側面lこ埋設され
たパネルピン6によりシャドウマスク構体7が支持され
ている。
シャドウマスク構体7のシャドウマスク8を支持するフ
V−ム96とは、ファンネル2の内面に沿った形状を有
する金属板状シールド10が固定されている。
V−ム96とは、ファンネル2の内面に沿った形状を有
する金属板状シールド10が固定されている。
このように、ファンネル2の内面に金属膜状シールド4
を形成し、またファンネル2の内部に従来の金属板状シ
ールド10を配設してなるので、ファンネル2に外部磁
気11が侵入した時は、まずこの外部磁気11は金属膜
状シールド4の中を通って外部へ出て行き、金属膜状シ
ールド4より内部(こ侵入する外部磁気4は減少する。
を形成し、またファンネル2の内部に従来の金属板状シ
ールド10を配設してなるので、ファンネル2に外部磁
気11が侵入した時は、まずこの外部磁気11は金属膜
状シールド4の中を通って外部へ出て行き、金属膜状シ
ールド4より内部(こ侵入する外部磁気4は減少する。
また金属膜状シールド4で吸収しきれなかった外部磁気
11があっても、この外部磁気11は金属板状シールド
10の中を通って外部へ出て行くので、金属板シールド
10より内部を通る外部磁気4は更に減少する。これに
より、外部磁気11の遮断効果は一層向上し、外部磁界
の電子ビームへの影響がより低減する。
11があっても、この外部磁気11は金属板状シールド
10の中を通って外部へ出て行くので、金属板シールド
10より内部を通る外部磁気4は更に減少する。これに
より、外部磁気11の遮断効果は一層向上し、外部磁界
の電子ビームへの影響がより低減する。
また金属膜状シールド4は蒸着によって形成され、材料
は少量ですみ、重量はほとんど増加しない。
は少量ですみ、重量はほとんど増加しない。
また強い外部磁気の遮断効果を必要としなく、外部磁気
11を遮断する効果が金属膜状シールド4だけで充分な
陰極線管に右いては、金属板状シールド10は不要とな
り、重量が軽減し、また組立時の取扱いが容易となると
共に、コストダウンも図れる。
11を遮断する効果が金属膜状シールド4だけで充分な
陰極線管に右いては、金属板状シールド10は不要とな
り、重量が軽減し、また組立時の取扱いが容易となると
共に、コストダウンも図れる。
なお、上記実施例においては、)アンネル2内面に金属
膜状シールド4を形成し、その上tこ内装黒鉛5を塗布
したが、逆でも良い。しかし、本実施例のよう【こ形成
した方が、金属膜状シールド4による2次電子放射が起
きないので、好ましい。
膜状シールド4を形成し、その上tこ内装黒鉛5を塗布
したが、逆でも良い。しかし、本実施例のよう【こ形成
した方が、金属膜状シールド4による2次電子放射が起
きないので、好ましい。
本発明によれば、ファンネル内面に金属膜状シールドを
形成してなるので、金属板状シールドと併用することに
より、外部磁気遮断効果が一層向上する。また金属膜状
シールドは蒸着により形成されるので、重くなることも
ない。また外部磁気を遮断する効果が金属膜状シールド
だけで充分な時は、金属板状シールドは不要となり、重
量の唾減及び組立時の取扱い上の容易さが向上すると共
に、コストもダウンする。
形成してなるので、金属板状シールドと併用することに
より、外部磁気遮断効果が一層向上する。また金属膜状
シールドは蒸着により形成されるので、重くなることも
ない。また外部磁気を遮断する効果が金属膜状シールド
だけで充分な時は、金属板状シールドは不要となり、重
量の唾減及び組立時の取扱い上の容易さが向上すると共
に、コストもダウンする。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は管軸lこ直角な
方向のファンネルの断面説明図、第2図は断面側面図で
ある。 2・・・ファンネル、 3・・・陰極線管、4・
・・金属膜状シールド。 第1図 第2図 4” 4t a Pa8” ’−ルP
方向のファンネルの断面説明図、第2図は断面側面図で
ある。 2・・・ファンネル、 3・・・陰極線管、4・
・・金属膜状シールド。 第1図 第2図 4” 4t a Pa8” ’−ルP
Claims (1)
- 1、電子源から電子ビームを飛ばして螢光面を光らせて
映像を映し出す陰極線管において、フアンネルの内面に
透磁率の高い金属を蒸着させた金属膜状シールドを形成
したことを特徴とする陰極線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32691187A JPH01169855A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32691187A JPH01169855A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 陰極線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169855A true JPH01169855A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18193128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32691187A Pending JPH01169855A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169855A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343943A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-25 | Samsung Electron Devices Co Ltd | インナーシールドのない陰極線管 |
US5793494A (en) * | 1992-01-24 | 1998-08-11 | Hitachi, Ltd. | CRT display device |
CN1071485C (zh) * | 1994-08-11 | 2001-09-19 | Lg电子株式会社 | 彩色阴极射线管的磁屏蔽结构 |
KR100334065B1 (ko) * | 1994-12-29 | 2002-11-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관및그제조방법 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32691187A patent/JPH01169855A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343943A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-25 | Samsung Electron Devices Co Ltd | インナーシールドのない陰極線管 |
US5793494A (en) * | 1992-01-24 | 1998-08-11 | Hitachi, Ltd. | CRT display device |
CN1071485C (zh) * | 1994-08-11 | 2001-09-19 | Lg电子株式会社 | 彩色阴极射线管的磁屏蔽结构 |
KR100334065B1 (ko) * | 1994-12-29 | 2002-11-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관및그제조방법 |
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