JPH01169645A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

Info

Publication number
JPH01169645A
JPH01169645A JP32750987A JP32750987A JPH01169645A JP H01169645 A JPH01169645 A JP H01169645A JP 32750987 A JP32750987 A JP 32750987A JP 32750987 A JP32750987 A JP 32750987A JP H01169645 A JPH01169645 A JP H01169645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
read
byte
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32750987A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Sakai
酒井 高彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32750987A priority Critical patent/JPH01169645A/ja
Publication of JPH01169645A publication Critical patent/JPH01169645A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、1ワードがnバイトのメモリ装置に係り、
特にワード境界から外れたnバイト長データの読出しに
好適なメモリ装置読出し方式に関する。
(従来の技術) 一般に、メモリ装置からの読出しデータをCPU等へ供
給するのに供されるデータバスの幅は、システムのハー
ドウェア仕様により固定である。例えば第7図に示す3
2ビットCPU]、1を持つシステムでは、このバス幅
は32ピッI−(=4バイト)である場合が多い。この
システムでは、メモリ装置】2には4バイトのデータ幅
のメモリ13が設けられ、4バイト単位で書込み/読出
しを行なうように構成されているのが一般的である。即
ち、第7図のシステムでは、CPU’ilの処理単位お
よびメモリ装置12内のメモリ13のアクセス単位が4
バイト (=1ワード)である。したがって、第7図の
システムで、4バイトデータをメモリ13から読出して
処理するには、1回のメモリ読出しと]回のCPUII
によるデータ処理で事足りるはずである。但し、メモリ
13から読出そうとする4バイト長データが、メモリ1
3上−度に読出される位置、即ちワード境界(フルワー
ド境界)に配置されている必要かある。
ここで、メモリ13上での4バイト長データの配置例を
第8図に示す。図には、ワード境界からの4バイト領域
(即ちワード境界までの4バイト領域)に配置されたデ
ータ(データ1)と、ワード境界から外れて配置された
データ(データ2)の例が示されている。データ1をメ
モリ13から取出すには、第9図に示すように1回の読
出しを行なえばよい。これに対してデータ2をメモリ1
3から取出すには、第10図に示すように2回の読出し
とデータの結合処理とを行なわなければならない。した
がって、4バイト長データの読出しを1回で行なえるよ
うにするには、ユーザがメモリ13上にデータを配置す
るにあたって、第8図のデータ1のようなワード境界か
らの配置を行なえばよい。しかし実際には、ユーザはデ
ータ配置には気を配らないので第8図のデータ2のよう
にワード境界から外れた配置もなされ、同じ4バイト長
データの処理でもメモリ13上のデータ配置状態により
、処理速度が変わる。
(発明が解決しようとする問題点) 」二部したように従来は、メモリ上でのデータ配置状態
により処理速度が変わり、ワード境界(フルワード境界
)から外れた1ワード長のデー夕の読出しの場合には読
出し回数が増加し処理速度が低下するという問題があっ
た。
したがってこの発明においては、メモリ装置からの1ワ
ード長のデータの取出しが、同データのメモリ上での配
置状態に無関係に常に最小の読出し回数で行なえるよう
にすることを解決すべき課題とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、読出しアドレスにより特定されるnバイト
長データ(1ワード長のデータ)および同データに続く
前後n−1バイトずつの合計3n−2バイトのデータが
同一アドレスから読出されるようにデータ書込みが行な
われるメモリを用いて、1ワードがnバイトのメモリ装
置を構成し、上記3n−2バイトのデータ幅のメモリか
ら読出される3n−2バイト長データのうちの必要なn
バイト長データ(1ワード長のデータ)を特定するため
の読出しアドレスの下位ビットおよびnバイト長データ
の読出し/書込み先を先頭バイト位置のアドレスで指定
するか最終バイト位置のアドレスで指定するかを示す信
号に応じ、上記メモリからのデータのうちの必要なnバ
イト長データを上記読出しアドレスの指定する読出しデ
ータとして選択回路を用いて切出すようにしたことを特
徴とするものである。
また、この発明は、読出し/書込み先の指定が常に先頭
バイト位置のアドレスで行なわれるシステムでは、読出
しアドレスにより特定されるnバイト長データおよび同
データに後続するn−1バイトの合計20−1バイトの
データが同一アドレスから読出されるようにデータ書込
みが行なわれるメモリを用いてメモリ装置を構成し、2
n−1バイトのデータ幅のメモリから読出される2n−
1バイト長データのうちの必要なnバイト長データを特
定するための読出しアドレスの下位ビットに応じ、上記
メモリからのデータのうちの必要なnバイト長データを
切出すようにしたものである。更に、この発明は、読出
し/書込み先の指定が常に最終バイト位置のアドレスで
行なわれるシステムでは、読出しアドレスにより特定さ
れるnバイト長データおよび同データに先行するn−1
バイトの合計2n−1バイトのデータが同一アドレスか
ら読出されるようにデータ書込みが行なわれるメモリを
用いてメモリ装置を構成し、2n−1バイトのデータ幅
のメモリから読出される2n−1バイト長データのうち
の必要なnバイト長データを特定するための読出しアド
レスの下位ビットに応じ、−上記メモリからのデータの
うちの必要なnバイト長データを切出すようにしたもの
である。
(作用) 上記の構成によれば、必要なnバイト長データを特定す
るための読出しアドレスで指定されるメモリ内アドレス
には、上記読出しアドレスで特定されるnバイト長デー
タ(1ワード長のデータ)が含まれており、このnバイ
ト長データの先頭または最終バイトの位置は上記読出し
アドレスの下位ビットおよびアドレス指定方式で特定で
きるので、選択回路を用いることにより、読出しアドレ
スに応じてメモリから読出されるデータの中から必要と
するnバイト長データだけを切出すことができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るメモリ装置のブロッ
ク構成を示す。なお、第1図は1ワードが4バイト(n
 =4)のメモリ装置に実施した場合である。同図にお
いて、20はデータ幅が10バイト(3n−2バイト)
のメモリである。メモリ20は、メモリアレイ21. 
22および23を有している。メモリアレイ21.23
のデータ幅は3バイト、メモリアレイ22のデータ幅は
4バイトである。第1図のメモリ装置をアクセスするC
PUなどからは、メモリアレイ22だけが1.ワードが
4バイトのメモリとして見えるようになっている。即ち
、メモリアレイ22は第7図のメモリ13に対応する。
24はメモリアレイ21〜23からの合計10バイトの
読出しデータのうちの4バイトを外部からの読出しアド
レスの指定するメモリ読出しデータとして選択的に切出
すためのセレクタである。
31〜33はメモリアレイ21〜23からの読出しデー
タをセレクタ24の入力に導く線路、34はセレクタ2
4によって選択されたデータの転送に供される線路であ
る。35は外部指定される読出しアドレスの転送に供さ
れる線路、36は線路35上の読出しアドレスの下位2
ビツトを除く残りアドレスをメモリアレイ22に対する
読出しアドレス(ワードアドレス)として導くための線
路である。この線路36は、メモリアレイ2]、、 2
3に対する読出しアドレス指定にも供される。37は線
路35上の読出しアドレスの下位2ビツト(ワード内の
バイト位置を示すビット)の転送に供される線路、38
はメモリ20(内のメモリアレイ22)に対する4バイ
ト長データの読出し/書込み先を先頭バイト(最上位バ
イト)位置のアドレス(MSBアドレス)で指定するか
最終バイト(最下位バイト)位置のアドレス(LSBア
ドレス)で指定するかを示すMSB/LSB指定信号の
転送に供される線路である。線路38上のMS B/L
 S B指定信号および線路37上のアドレス下位ビッ
ト(2ビツト)の連結情報−] 〇  − (3ビツト)は、セレクタ24の選択制御に用いられる
第2図はメモリアレイ21〜23上でのデータ配置例を
示す。まず、メモリアレイ22のアドレス18+((添
字のHは16進表現を示す)を先頭とする4バイト領域
には4バイトデータ“BCDE”が配置され、メモリア
レイ22のアドレスICHを先頭とする4バイト領域に
は4バイトデータ“FGHI”が配置される。更にメモ
リアレイ22のアドレス2011を先頭とする4バイト
領域には4バイトデータ“JKLM”が配置される。メ
モリアレイ22は、前記したように第7図のメモリ13
に対応するもので、そのアドレスはバイト単位に割付け
られる。但しメモリアレイ22を対象とするデータ読出
しは4バイト単位で行なわれるので、読出しアドレスの
下位2ビツトは無視される。したがって、例えばIBH
を示した場合でも18Hの内容(18Hから始まる4バ
イト)が読出され、アドレスIE、4を示した場合でも
ICHの内容(I CHから始まる4バイト)が読出さ
れる。
さて、メモリアレイ22だけを対象にアドレス18 n
を先頭(MSBアドレス)とする4バイトを読出すこと
を考えると、アドレス18.1には目的とする4バイト
長データのうちの]バイトたけしか存在せず、残りの3
バイトはアドレス1cHから始まる4バイト中に含まれ
ている。このため従来方式であれば、アドレス1.88
からの4バイトの読出しと、アドレスICHからの4バ
イト読出しを行ない、前記したように結合処理を行なっ
て目的4バイト長データを取出さなければならない(第
10図参照)。そこで、この実施例では、(第7図のメ
モリ13に対応する)メモリアレイ22とは別に、第1
図に示すように(メモリアレイ22よりデータ幅が1バ
イトたけ少ない)メモリアレイ23を設けてメモリ20
のデータ幅を右側(下位側)に広げ、残り3バイトもア
ドレス18I4から同時に読出せるようにしている。同
様に、アドレスIEHを最終(LSBアドレス)とする
4バイトを読出すことを考えると、アドレスIC+4に
は目的とする4バイト長データのうちの3バイトたけし
か存在しない。そこで、この実施例では、メモリアレイ
22とは別に、第1図に示すように(メモリアレイ22
よりデータ幅が1バイトだけ少ない)メモリアレイ2】
を設けてメモリ20のデータ幅を左側(上位側)に広げ
、残り1バイトもアドレスIC,から同時に読出せるよ
うにしている。なお、メモリアレイ21. 23の3バ
イトデータ(3バイト領域)はメモリ20(内のメモリ
アレイ22)に対する読出しアドレスの下位2ビツトを
除く残りアドレスで指定されるようになっている。
上記したように、この実施例では、メモリアレイ22と
は別にメモリアレイ21. 23を設けてメモリ20の
データ幅を10バイトに広げている。但し、外部からは
4バイトのデータ幅(メモリアレイ22のデータ幅)に
見える。そしてメモリアレイ22には、第7図のメモリ
13と同様に、外部からの読出しアドレス(の下位2ビ
ツトを除く残りアドレス)によって特定される4バイト
長データが配置される。また同じアドレスで指定される
メモリアレイ21の3バイト領域には、上記4バイト長
データに先行する3バイトが配置され、同じアドレスで
指定されるメモリアレイ23の3バイト領域には、上記
4バイト長データに後続する3バイトが配置されるよう
になっている。即ち、読出しアドレス(の下位2ビツト
を除く残りアドレス)によって示されるメモリ20には
、同アドレスによって特定される4バイト長データおよ
びその前後の各3バイトデータの合計10バイトデータ
か配置される。
以上のことから、メモリアレイ22上で前記したように
データが配置されている例では、メモリアレイ21の例
えばアドレスICH(の下位2ビツトを除く残りアドレ
ス)で指定される3バイト領域には4バイトデータ“F
GHI”に先行する3バイトデータ゛’CDE″が配置
され、メモリアレイ21のアドレス20H(の下位2ビ
ツトを除く残りアドレス)で指定される3バイト領域に
は4バイトデータ“JKLM”に先行する3バイトデー
タ“GHI”が配置される。同様に、メモリアレイ23
の例えばアドレス18H(の下位2ビツトを除く残りア
ドレス)で指定される3バイト領域には4バイトデータ
“BCDE”に後続する3バイトデータ″FGH”が配
置され、メモリアレイ23のアドレス1.C14(の下
位2ビツトを除く残りアドレス)で指定される3バイト
領域には4バイトデータ“FGHI″に後続する3バイ
トデータ“JKL”が配置される。
次に、この発明の一実施例の動作を、アドレス]B14
を先頭とするMSBアドレス指定による4バイト長デー
タ(1ワード長のデータ)の読出しを例に、第3図を参
照して説明する。今、メモリ20からのデータ読出しの
ために例えば図示せぬ32ビツトCPUから読出しアド
レスIB、が出力され、線路35を介してメモリ20に
供給されたものとする。この線路35上の読出しアドレ
スIBHのうちの下位2ビツトを除く残りアドレスは線
路36を介してメモリアレイ21〜23に共通に導かれ
、各アレイ21〜23のアドレス指定に供される。この
結果、メモリアレイ21〜23のそれぞれアドレス18
I(の内容か、それぞれ線路31〜83に読出される。
線路31上の3バイト読出しデータ、線路32上の4バ
イト読出しデータおよび線路33」二の3バイト読出し
データから成る10バイト読出しデータはセレクタ24
に供給される。セレクタ24には、線路35上の読出し
アドレスIB+(のうちの下位2ビツト、MSBアドレ
ス指定を示すMS B/L S B指定信号が、それぞ
れ線路37.38を介して供給される。この実施例では
、MS B/L S B指定信号は論理“0”でMSB
アドレス指定を示し、論理“]”でLSBアドレス指定
を示す。したがって、ここではMS B/L S B指
定信号は論理“O”である。
セレクタ24は、メモリ20(内のメモリアレイ21〜
23)からの10バイトの読出しデータの中から連続す
る4バイトを、線路38.37上のMSB/LSB指定
信号、読出しアドレスの下位2ビツトに応じて選択する
。このセレクタ24における選択論理を、メモリアレイ
21からの3バイトデータのバイト位置を上位から−3
,−2,−1、メモリアレイ22からの4バイトデータ
のバイト位置を上位から0.1,2,3、メモリアレイ
22からの3バイトデータのバイト位置を上位から4.
5.6と定義して、第1表に示す。
第1表 さて、MS B/L S B指定信号が“0” (のM
SBアドレス指定)で、読出しアドレスがIB04、し
たがってその下位2ビツトが“11”であるこの実施例
では、上記第1表から明らかなように、メモリ20から
の10バイトデータのうちバイト3〜6の4バイトがセ
レクタ24から選択的に切出される(第3図参照)。バ
イト3のデータは、アドレス18Hで指定されるメモリ
アレイ22からの4バイトデータのうちの最下位のバイ
トデータ“E”であり、バイト4〜6のデータは、アド
レス18)1で指定されるメモリアレイ28からの3バ
イトデータ“FGH″である。したがって、セレクタ2
4からは4バイト長データ“EFGH”が選択されるこ
とになる。セレクタ24によって選択された4バイト長
データは線路34に出力され、CPUなとの要求元に転
送される。この4バイト長データは、要求元にとっては
、(S7図のメモリ13に対応する)メモリアレイ22
のアドレスIB、(からIEHまでの4バイトデータを
読出したように見える。
同様に、アドレスIEHを最終とするLSBアドレス指
定による4バイト長データ(1ワード長のデータ)の読
出しは、第4図の通りとなる。
即ち、この読出しでは、読出しアドレスIEHと下位2
ビツトを除く残りアドレスが共通のアドレスIC)]で
指定されるメモリアレイ21〜23の内容がセレクタ2
4に読出される。MS B、/L S B指定信号が“
1” (のLSBアドレス指定)で、続出しアドレスが
IEo、したがってその下位2ビツトが“10”である
この実施例では、上記第1表から明らかなように、メモ
リアレイ21〜23から読出された合計10バイトのデ
ータのうちバイト−1〜2の4バイトが、セレクタ24
から選択的に切出される(第4図参照)。
次に、メモリ20内のメモリアレイ21〜23へのデー
タ書込みについて第5図のブロック構成図および第6図
の動作説明図を参照して説明する。
第5図において、25は外部からの書込みアドレスの下
位2ビツトを除く残りアドレスに“+1”を加える加算
器、26は外部からの書込みアドレスの下位2ビツトを
除く残りアドレスに“−1“を加える加算器である。4
1は加算器25の加算結果を書込みアドレスとしてメモ
リアレイ21に導くための線路、42は外部からの書込
みアドレスの下位2ビツトを除く残りアドレスをメモリ
アレイ22および加算器25.26に導くための線路で
ある。また43は加算器26の加算結果を書込みアドレ
スとしてメモリアレイ23に導くための線路、44は外
部からの4バイト書込みデータをメモリ20に導くため
の線路である。メモリ20に導かれる4バイト書込みデ
ータはそのままメモリアレイ22に導かれ、メモリアレ
イ21には下位3バイトが、メモリアレイ23には上位
3バイトか、それぞれ導かれるようになっている。
今、外部から書込みアドレス18I(が与えられ、その
下位2ビツトを除く残りアドレス(以下、書込み上位ア
ドレスと呼ぶ)が線路42に導かれたものとする。同時
に、アドレス18I(への4バイトの書込みデータ“A
BCD”が線路44に導かれたものとする。線路42上
の書込みアドレス18Hの上位アドレスは、そのままメ
モリアレイ22の書込みアドレス指定に用いられる。ま
た、アドレス181(の上位アドレスは、加算器25に
よって+1されてメモリアレイ21のアドレスIC1(
を指定し、加算器26によって−1されてメモリアレイ
23のアドレス]41.を指定する。この結果、メモリ
アレイ21のアドレスICHには、第6図に示すように
線路44上の4バイト書込みデータ“ABCD”のうち
の下位の3バイトデータ“BCD”が書込まれ、メモリ
アレイ22のアドレス18Hには、書込みデータ゛’A
BCD”がそのまま書込まれる。また、メモリアレイ2
3のアドレス14Hには、データ“ABCD”のうちの
上位の3バイトデータ“ABC”が第6図に示すように
書込まれる。
上記したように、第5図の構成によれば、外部からの4
バイトの書込みデータは、そのままメモリアレイ22内
の外部指定された書込みアドレスの上位アドレスの示す
4バイト領域に書込まれる。
また、メモリアレイ23内の上記の上位アドレスの1つ
前のアドレスの示す3バイト領域には4バイト書込みデ
ータの上位3バイトが書込まれ、メモリアレイ21内の
上記の上位アドレスの1つ先のアドレスの示す3バイト
領域には4バイト書込みデータの下位3バイトが書込ま
れる。したがって、第2図に示したように、メモリアレ
イ22のアドレス181(に4バイトデータ“BCDF
、″が、次のアドレスICに“BCDE”に後続する4
バイトデータ“FGHI”が配置される場合を考えると
、メモリアレイ21のアドレスICHにはメモリアレイ
22のアドレス1.8Hに置かれる“BCDE″の下位
3バイト“CDE″が置かれ、メモリアレイ21のアド
レス20I)にはメモリアレイ22のアドレスICHに
置かれる“FGHI”の下位3バイト“G H’ I”
か置かれる。同様に、メモリアレイ23のアドレス18
I4にはメモリアレイ22のアドレスICHに置かれる
“FGHI”の上位3バイト“FGH”が置かれ、メモ
リアレイ23のアドレスICHにはメモリアレイ22の
アドレス20Hに置かれる“JKLM”の上位3バイト
“JKL”が置かれる。即ちメモリアレイ21の各アド
レスには、メモリアレイ22の同じアドレスに置かれる
4バイトデータに先行する3バイトデータが置かれ、メ
モリアレイ23の各アドレスには、メモリアレイ22の
同じアドレスに置かれる4バイトデータに後続する3バ
イトデータが置かれる。
以上は、MSBアドレス指定およびL S、 Bアドレ
ス指定の両アドレス指定方式が適用されるシステムに実
施した場合について説明したが、例えばMSBアドレス
指定だけしか適用しないシステムではメモリアレイ21
が不要となり、LsBアドレス指定たけしか適用しない
システムではメモリアレイ22か不要となる。いずれの
場合でも、セレクタ24は読出しアドレスの下位2ビツ
トに応じて選択するように構成されていればよい。また
、前記実施例では、メモリ2oを独立した複数のメモリ
アレイ(メモリアレイ21〜23)で構成した場合につ
いて説明したが、書込み速度の低下を問題としないなら
ば1つのメモリアレイで構成することも可能である。更
に、前記実施例では1ワードが4バイトのメモリ装置で
ある場合について説明したが、1ワードかnバイトのメ
モリ装置にも応用可能である。但し、MSBアドレス指
定およびLSBアドレス指定の両アドレス指定方式が適
用されるシステムでは、メモリ2oのデータ幅を30−
2バイトとし、いずれか一方のアドレス指定方式だけを
適用するシステムでは、メモリ2oのデータ幅を2n−
1バイトとする必要がある。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、読出し要求元か
らの読出しアドレスで特定されるnバイト長データか同
要求元から見てワード境界から外れていても、メモリ装
置内部ではこのnバイト長データを含む3n−2バイト
長データが同時に読出され、その読出しデータから必要
とするnバイト長データだけを選択的に切出すことかで
きるので、メモリ装置に対する読出し時の処理速度が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るメモリ装置のブロッ
ク構成図、第2図は第1図に示すメモリアレイ21〜2
3上でのデータ配置例を示す図、第3図および第4図は
第1図の構成における読出し動作を説明するための図、
第5図は第1図の構成に適用される書込み機構の一実施
例を示すブロック構成図、第6図は第5図の構成におけ
る書込み動作を説明するための図、第7図はメモリ装置
を持つ一般的なシステム構成を示す図、第8図は第7図
に示すメモリ上でのデータ配置例を示す図、第9図およ
び第10図は第7図に示すメモリ装置における読出し動
作を説明するための図である。 20・・・メモリ、21〜23・・・メモリアレイ、2
4・・セレクタ、25.26・・・加算器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 べ I′+S \i =と

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)nバイト長データの読出し/書込み先を先頭バイ
    ト位置のアドレスで指定する第1アドレス指定および最
    終バイト位置のアドレスで指定する第2アドレス指定の
    両指定方式が適用される1ワードがnバイトのメモリ装
    置において、読出しアドレスにより特定されるnバイト
    長データおよび同データに続く前後n−1バイトずつの
    合計3n−2バイトのデータが同一アドレスから読出さ
    れるようにデータ書込みが行なわれるメモリと、このメ
    モリから読出される3n−2バイト長データのうちの必
    要なnバイト長データを特定するための読出しアドレス
    の下位ビットおよび上記第1および第2アドレス指定の
    いずれを適用するかを示す指定信号に応じ、上記メモリ
    から読出される3n−2バイト長データのうちの必要な
    nバイト長データを切出して、上記読出しアドレスの指
    定する読出しデータとして出力する選択回路とを具備す
    ることを特徴とするメモリ装置。
  2. (2)nバイト長データの読出し/書込み先が先頭バイ
    ト位置のアドレスで指定される1ワードがnバイトのメ
    モリ装置において、読出しアドレスにより特定されるn
    バイト長データおよび同データに後続するn−1バイト
    の合計2n−1バイトのデータが同一アドレスから読出
    されるようにデータ書込みが行なわれるメモリと、この
    メモリから読出される2n−1バイト長データのうちの
    必要なnバイト長データを特定するための読出しアドレ
    スの下位ビットに応じ、上記メモリから読出される2n
    −1バイト長データのうちの必要なnバイト長データを
    切出して、上記読出しアドレスの指定する読出しデータ
    として出力する選択回路とを具備することを特徴とする
    メモリ装置。
  3. (3)nバイト長データの読出し/書込み先が最終バイ
    ト位置のアドレスで指定される1ワードがnバイトのメ
    モリ装置において、読出しアドレスにより特定されるn
    バイト長データおよび同データに先行するn−1バイト
    の合計2n−1バイトのデータが同一アドレスから読出
    されるようにデータ書込みが行なわれるメモリと、この
    メモリから読出される2n−1バイト長データのうちの
    必要なnバイト長データを特定するための読出しアドレ
    スの下位ビットに応じ、上記メモリから読出される2n
    −1バイト長データのうちの必要なnバイト長データを
    切出して、上記読出しアドレスの指定する読出しデータ
    として出力する選択回路とを具備することを特徴とする
    メモリ装置。
JP32750987A 1987-12-25 1987-12-25 メモリ装置 Pending JPH01169645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32750987A JPH01169645A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32750987A JPH01169645A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 メモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169645A true JPH01169645A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18199926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32750987A Pending JPH01169645A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 メモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01169645A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467749U (ja) * 1990-10-18 1992-06-16
US5511874A (en) * 1992-07-27 1996-04-30 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Drive transmission mechanism for biaxial extruder

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0467749U (ja) * 1990-10-18 1992-06-16
US5511874A (en) * 1992-07-27 1996-04-30 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Drive transmission mechanism for biaxial extruder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2836321B2 (ja) データ処理装置
GB1316290A (en) Data stores
EP0464848B1 (en) Structure for enabling direct memory-to-memory transfer
US4290104A (en) Computer system having a paging apparatus for mapping virtual addresses to real addresses for a memory of a multiline communications controller
US5446859A (en) Register addressing control circuit including a decoder and an index register
EP0217479A2 (en) Information processing unit
US4419727A (en) Hardware for extending microprocessor addressing capability
JPH01169645A (ja) メモリ装置
JPS6334795A (ja) 半導体記憶装置
JPH08235105A (ja) コンピュータ・システム
JP3190847B2 (ja) データ転送制御装置
JPS5816263B2 (ja) ジヨウホウシヨリソウチ
US5450543A (en) Flag-based high-speed I/O data transfer
EP0058271A1 (en) Shared use of microprocessor memory fields
JP2954988B2 (ja) 情報処理装置
JPS6022777B2 (ja) デ−タ転送方式
JPS6232832B2 (ja)
JP2680013B2 (ja) プログラマブルコントローラの外部入出力制御回路
JPS61193245A (ja) 記憶制御方式
JPS6142986B2 (ja)
JPS6292051A (ja) メモリ装置
JPH0344304B2 (ja)
JPH0231418B2 (ja) Deetachushutsushorisochi
JPH01207848A (ja) 記憶装置
JPS60254477A (ja) メモリシステム