JPH01169567A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH01169567A JPH01169567A JP62327891A JP32789187A JPH01169567A JP H01169567 A JPH01169567 A JP H01169567A JP 62327891 A JP62327891 A JP 62327891A JP 32789187 A JP32789187 A JP 32789187A JP H01169567 A JPH01169567 A JP H01169567A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文書等を鮎集処II!する画像処理装置に関
し、特に複数のユーザによる文書等の編集が可能な画像
処理装置に関する。
し、特に複数のユーザによる文書等の編集が可能な画像
処理装置に関する。
従来、このような装置は、ワードプロセッサやワークス
テーション等に用いられており、ユーザのファイル指定
に対してRAM等の記憶部に格納されている所望のデー
タファイル内の文書(文書データ)を取り出し、表示装
置に表示させて編集操作を行っていた。
テーション等に用いられており、ユーザのファイル指定
に対してRAM等の記憶部に格納されている所望のデー
タファイル内の文書(文書データ)を取り出し、表示装
置に表示させて編集操作を行っていた。
ところが通常オフィス等で使用されている文書の中には
、担当者や上長等の捺印を必要とする文書が少なくなく
、このような文書は一旦承認捺印された後にかつてに改
ざんされてはこまるものであり、上記複数のユーザによ
る文書の編集処理が可能なワードプロセッサやワークス
テーションに格納しておくことができなかった。
、担当者や上長等の捺印を必要とする文書が少なくなく
、このような文書は一旦承認捺印された後にかつてに改
ざんされてはこまるものであり、上記複数のユーザによ
る文書の編集処理が可能なワードプロセッサやワークス
テーションに格納しておくことができなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、特定のユ
ーザ以外の文@編集を禁止することができる画像処理装
置を提供することを目的と覆る。
ーザ以外の文@編集を禁止することができる画像処理装
置を提供することを目的と覆る。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明では
、所定の文書等の文書データからなるデータファイル内
に設けられたデータロック領域に特定ユーザの例えば印
鑑に相当する印影イメージデータを挿入制御するデータ
格納制御手段と、前記印影イメージデータが前記データ
ロック領域に挿入されていることを検知する検知手段と
、前記印影イメージデータが前記データロック領域に挿
入されていることを条件に、前記データファイルのデー
タの編集を禁止する編集禁止手段とを具え、文書8集を
行った所定のユーザが該データの編集を禁止できるよう
にするとともに、前記データの編集禁止の解除要求に際
し、該要求が前記データ格納制罪手段によって挿入され
た印影イメージデータの特定ユーザのうち少なくとも1
のユーザによる要求のときには前記データロック領域の
データを消去してR集禁止を解除する解除手段とを具え
、印影イメージデータがデータロック領域に挿入されて
いる文書に関しては上記印影イメージデータを挿入した
者だけに編集禁止を解除して該文書の編集を可能にする
ことができ、その他のユーザに対しては上記文書の編集
を禁止することを可能ならしめた。
、所定の文書等の文書データからなるデータファイル内
に設けられたデータロック領域に特定ユーザの例えば印
鑑に相当する印影イメージデータを挿入制御するデータ
格納制御手段と、前記印影イメージデータが前記データ
ロック領域に挿入されていることを検知する検知手段と
、前記印影イメージデータが前記データロック領域に挿
入されていることを条件に、前記データファイルのデー
タの編集を禁止する編集禁止手段とを具え、文書8集を
行った所定のユーザが該データの編集を禁止できるよう
にするとともに、前記データの編集禁止の解除要求に際
し、該要求が前記データ格納制罪手段によって挿入され
た印影イメージデータの特定ユーザのうち少なくとも1
のユーザによる要求のときには前記データロック領域の
データを消去してR集禁止を解除する解除手段とを具え
、印影イメージデータがデータロック領域に挿入されて
いる文書に関しては上記印影イメージデータを挿入した
者だけに編集禁止を解除して該文書の編集を可能にする
ことができ、その他のユーザに対しては上記文書の編集
を禁止することを可能ならしめた。
(実施例)
本発明の実施例をff11乃至第6図の図面にもとづき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る画像処理S置の概略構成を示す
ブロック図である。図において、キーボード11および
キーボード11に接続されたマウス12は各種のデータ
、指令等を入力しており、制御部(プロセッサ)13は
上記入力した指令と対応するプログラムによって所定の
演算、処理等を実行する。外部記憶装置(ディスク装置
)14は、g果されるデータ(文書)やプログラムおよ
び平板名漢字変換用辞よ群等を格納している。文書処理
装置15は、図示しないメモリを有し、図示しないイメ
ージスキャナによって入力した所定の印鑑に相当する印
影のイメージデータを記憶しており、所定の文書からな
るデータファイルに対してユーザから印影のイメージデ
ータの挿入要求があると、そのユーザのログイン情報(
コンピュータとの会話を開始するために各ユーザごとに
個別に予め設定された情報)や合言葉等のパスワードか
ら現在ワークステーションを使用しているユーザを特定
する。また文書処理装置15は、現在の日時にPAする
情報も保持している。これにより上記文書処理装置15
は、印影のイメージデータに特定したユーザ名や日時等
の情報を加え、特定されたユーザ固有のビットマツプイ
メージによる印影イメージデータを作成で−る。上記作
成された印影のイメージデータは、上記所定の文書と対
応付けられ、データファイルとしてディスク装置14等
に記憶される。上記データファイルは、第2図に示すよ
うに、画像データの読み込み範囲、データファイル名、
濃淡、後述する印影イメージデータエリア16bに格納
されている印鑑の印影イメージデータの個数分だけのフ
ラグを立て編集操作を禁止するデータロック等の画像制
御情報を格納するエリア16aと、文閤処1!I!装@
15で作成された特定ユーザの印鑑に相当する所定数の
印影イメージデータと上記各データに対応して使用状態
の属性を示すフラグ情報を格納する印影イメージデータ
エリア(以下「データロック領域」という。)16bと
、文書等の文書データを格納するエリア16cとから構
成されている。
ブロック図である。図において、キーボード11および
キーボード11に接続されたマウス12は各種のデータ
、指令等を入力しており、制御部(プロセッサ)13は
上記入力した指令と対応するプログラムによって所定の
演算、処理等を実行する。外部記憶装置(ディスク装置
)14は、g果されるデータ(文書)やプログラムおよ
び平板名漢字変換用辞よ群等を格納している。文書処理
装置15は、図示しないメモリを有し、図示しないイメ
ージスキャナによって入力した所定の印鑑に相当する印
影のイメージデータを記憶しており、所定の文書からな
るデータファイルに対してユーザから印影のイメージデ
ータの挿入要求があると、そのユーザのログイン情報(
コンピュータとの会話を開始するために各ユーザごとに
個別に予め設定された情報)や合言葉等のパスワードか
ら現在ワークステーションを使用しているユーザを特定
する。また文書処理装置15は、現在の日時にPAする
情報も保持している。これにより上記文書処理装置15
は、印影のイメージデータに特定したユーザ名や日時等
の情報を加え、特定されたユーザ固有のビットマツプイ
メージによる印影イメージデータを作成で−る。上記作
成された印影のイメージデータは、上記所定の文書と対
応付けられ、データファイルとしてディスク装置14等
に記憶される。上記データファイルは、第2図に示すよ
うに、画像データの読み込み範囲、データファイル名、
濃淡、後述する印影イメージデータエリア16bに格納
されている印鑑の印影イメージデータの個数分だけのフ
ラグを立て編集操作を禁止するデータロック等の画像制
御情報を格納するエリア16aと、文閤処1!I!装@
15で作成された特定ユーザの印鑑に相当する所定数の
印影イメージデータと上記各データに対応して使用状態
の属性を示すフラグ情報を格納する印影イメージデータ
エリア(以下「データロック領域」という。)16bと
、文書等の文書データを格納するエリア16cとから構
成されている。
文ま処理装置15は、上記データロック領域16bの少
なくとも1つに印影のイメージデータが格納されたなら
、まだ定数に達していないデータロック領域16bへの
印影イメージデータの格納を除く、文書のあらゆる編集
操作を禁止する。
なくとも1つに印影のイメージデータが格納されたなら
、まだ定数に達していないデータロック領域16bへの
印影イメージデータの格納を除く、文書のあらゆる編集
操作を禁止する。
なおデータロック領域に印影イメージデータが格納され
ているかどうかは、エリア16a内のフラグが立ってい
るかどうかを検知して判断する。また印影イメージデー
タ挿入後に文書編集の必要性が生じた場合には、データ
ロック領域に印影イメージデータを挿入したユーザだけ
に編集を可能にする。この場合、文書処理装置は、入力
するログイン情報やパスワード等から編集禁止の解除要
求をしているユーザを特定し、そのユーザがデータロッ
ク領域に印影を挿入した者のときには、全てのデータロ
ック領域の内容(印影イメージデータ)を澗去して文書
編集を可能にでることによりデータの改ざんを防止する
。
ているかどうかは、エリア16a内のフラグが立ってい
るかどうかを検知して判断する。また印影イメージデー
タ挿入後に文書編集の必要性が生じた場合には、データ
ロック領域に印影イメージデータを挿入したユーザだけ
に編集を可能にする。この場合、文書処理装置は、入力
するログイン情報やパスワード等から編集禁止の解除要
求をしているユーザを特定し、そのユーザがデータロッ
ク領域に印影を挿入した者のときには、全てのデータロ
ック領域の内容(印影イメージデータ)を澗去して文書
編集を可能にでることによりデータの改ざんを防止する
。
記憶部16は、RAMからなり、指定された編集対象の
文書等の文書データを一時的に記憶する。
文書等の文書データを一時的に記憶する。
フォントROM17は、複数種類の文字フォントを有し
、プロセッサ13は文書データに対応した文字ドツトを
フォントROM17から読み出しCRT駆動回路18を
制御してデイスプレィ用のCRT19に文字ドツトを表
示させている。
、プロセッサ13は文書データに対応した文字ドツトを
フォントROM17から読み出しCRT駆動回路18を
制御してデイスプレィ用のCRT19に文字ドツトを表
示させている。
次に上記画像処理装置の処理動作を第3図乃至第6図の
フローチャートにもとづき説明する。
フローチャートにもとづき説明する。
第3図において、文書処理装置は、ユーザがキーボード
11等を使用して削除、挿入、置換等の編集機能により
文書の編集している間、たえず上記文書に対する印影挿
入要求およびデータロックの解除要求があるかどうか判
断している(ステン7101.102)。ここでユーザ
が文書B集を続けている間は印影挿入要求およびデータ
ロック解除要求は、ともにないので、次に文m編集の全
ての操作が終了したかどうか判断する(ステップ103
)。ここでまだ文書の編集がある場合には、文書に対す
る編集の可否を示すデータファイルの1リア16a内の
フラグをチエツクして支出編集が可能かどうか判断する
(ステップ104)。ここで上記フラグが立っていて編
集不可の場合には、ステップ101に戻り印影イメージ
データの挿入要求があるかどうか判断し、また編集が可
能の場合には、上記文書に対して所定の文書編集処理を
行い(ステップ105)、再びステップ101に戻る。
11等を使用して削除、挿入、置換等の編集機能により
文書の編集している間、たえず上記文書に対する印影挿
入要求およびデータロックの解除要求があるかどうか判
断している(ステン7101.102)。ここでユーザ
が文書B集を続けている間は印影挿入要求およびデータ
ロック解除要求は、ともにないので、次に文m編集の全
ての操作が終了したかどうか判断する(ステップ103
)。ここでまだ文書の編集がある場合には、文書に対す
る編集の可否を示すデータファイルの1リア16a内の
フラグをチエツクして支出編集が可能かどうか判断する
(ステップ104)。ここで上記フラグが立っていて編
集不可の場合には、ステップ101に戻り印影イメージ
データの挿入要求があるかどうか判断し、また編集が可
能の場合には、上記文書に対して所定の文書編集処理を
行い(ステップ105)、再びステップ101に戻る。
またステップ101で印影イメージデータの挿入要求が
ある場合には、ステップ106に進んで編集した文書に
対する後の編集を禁止するデータロックおよび印影挿入
処理を行う。次にこれらの処理動作を第4図のフローチ
ャートにもとづいて説明する。
ある場合には、ステップ106に進んで編集した文書に
対する後の編集を禁止するデータロックおよび印影挿入
処理を行う。次にこれらの処理動作を第4図のフローチ
ャートにもとづいて説明する。
第4図において、まず文書処理装置は、指定されたデー
タファイルのデータロック領域の属性が未使用の状態か
どうかを当該領域内のフラグが立っているかどうかで判
断する(ステップ201)。
タファイルのデータロック領域の属性が未使用の状態か
どうかを当該領域内のフラグが立っているかどうかで判
断する(ステップ201)。
ここでフラグが立って上記データロック領域に印影のイ
メージデータが格納された使用状態の場合には、印影挿
入要求を却下して、その旨をCRT19に表示させる(
ステップ202)。またデータロック領域が未使用の状
態の場合には、上述しごとくユーザ名や日時等が付加さ
れたユーザ固有の印影イメージデータを割り当てて(ス
テップ203)、上記データロック領域に格納し、当該
領域のフラグを立てて上記データロック領域の属性を使
用中の状態にする(ステップ204)。
メージデータが格納された使用状態の場合には、印影挿
入要求を却下して、その旨をCRT19に表示させる(
ステップ202)。またデータロック領域が未使用の状
態の場合には、上述しごとくユーザ名や日時等が付加さ
れたユーザ固有の印影イメージデータを割り当てて(ス
テップ203)、上記データロック領域に格納し、当該
領域のフラグを立てて上記データロック領域の属性を使
用中の状態にする(ステップ204)。
次に文書処1!I!81は、データファイルの1リア1
6a内に設けられた編集の可否を示すフラグを立てて編
集不可の状態に設定する(ステップ205)。そして上
記処理動作が終了すると第3図のステップ101に戻る
。これにより上記データファイルの文書は、g%不可の
状態になり、文川の改ざんを防ぐことができる。
6a内に設けられた編集の可否を示すフラグを立てて編
集不可の状態に設定する(ステップ205)。そして上
記処理動作が終了すると第3図のステップ101に戻る
。これにより上記データファイルの文書は、g%不可の
状態になり、文川の改ざんを防ぐことができる。
また第3図のステップ102で、ユーザからデータロッ
クの解除要求があった場合には、ステップ107に進ん
でデータロックの解除および印影消去の処理動作を行う
。次にこれらの処理動作を第5図のフローチャートにも
とづき説明する。
クの解除要求があった場合には、ステップ107に進ん
でデータロックの解除および印影消去の処理動作を行う
。次にこれらの処理動作を第5図のフローチャートにも
とづき説明する。
第5図において、まず文書処l!I!装置は、上記解除
要求をしたユーザがキーボード等を使用して入力したロ
グイン情報やパスワードにもとづき、解除要求をしたユ
ーザが当該支出が格納されているデータファイルのデー
タロック領域に印影イメージデータを挿入しているユー
ザかどうか判断する(ステップ301)。ここで、上記
ユーザがデータロック領域に印影イメージデータを挿入
しているユーザ以外の場合には、データロックの解除要
求を却下して、その旨をCRT19に表示させる(ステ
ップ302)。また上記ユーザが印影イメージデータを
挿入しているユーザの場合には、データロック領域に格
納されている全ての印影イメージデータを消去するとと
もに(ステップ303)、データロック領域の属性を未
使用の状態にする(ステップ304)。次にエリア16
aの8集の可否を示すフラグを編集可の状態に設定する
(ステップ305)。そして上記処理動作が終了すると
第3図のステップ101に戻る。これにより上記データ
ファイルの文書は、編集可能の状態になり、データロッ
クの解除要求をしたユーザによって再び文書の編集処理
を行うことができ、ステップ103で文書の全ての編集
操作が終了すると、文書処理装置は上記処1!I!動作
を終了する。
要求をしたユーザがキーボード等を使用して入力したロ
グイン情報やパスワードにもとづき、解除要求をしたユ
ーザが当該支出が格納されているデータファイルのデー
タロック領域に印影イメージデータを挿入しているユー
ザかどうか判断する(ステップ301)。ここで、上記
ユーザがデータロック領域に印影イメージデータを挿入
しているユーザ以外の場合には、データロックの解除要
求を却下して、その旨をCRT19に表示させる(ステ
ップ302)。また上記ユーザが印影イメージデータを
挿入しているユーザの場合には、データロック領域に格
納されている全ての印影イメージデータを消去するとと
もに(ステップ303)、データロック領域の属性を未
使用の状態にする(ステップ304)。次にエリア16
aの8集の可否を示すフラグを編集可の状態に設定する
(ステップ305)。そして上記処理動作が終了すると
第3図のステップ101に戻る。これにより上記データ
ファイルの文書は、編集可能の状態になり、データロッ
クの解除要求をしたユーザによって再び文書の編集処理
を行うことができ、ステップ103で文書の全ての編集
操作が終了すると、文書処理装置は上記処1!I!動作
を終了する。
このように編集処理がなされたデータファイルは、例え
ばローカルエリアネットワークのネットワーク網を介し
て他のワークステーション等に送信することができ、上
記データファイルを受信した受信側のワークステーショ
ンの文書処理装置は、第6図に示すように、エリア16
aの編集の可否を示すフラグが編集可の状態になってい
るかどうか判断する(ステップ401)。ここで上記フ
ラグが編集不可の状態の場合には、上記データフ1イル
内の文書を改ざんが禁止されたデータロックの状態で読
み出し、データロックの状態である旨とともにCRT1
9上に表示させる(ステップ402)。また上記フラグ
がhi可能の状態の場合には、上記データフi・イル内
の文書を通常の文WG集が行なえる状態で読み出し、読
み/書き可能である旨とともにCRT19上に表示させ
る(ステップ403)。これにより上記文書を読み出し
たユーザは、上記文書が編集可能の状態か否か容易に判
断することができる。
ばローカルエリアネットワークのネットワーク網を介し
て他のワークステーション等に送信することができ、上
記データファイルを受信した受信側のワークステーショ
ンの文書処理装置は、第6図に示すように、エリア16
aの編集の可否を示すフラグが編集可の状態になってい
るかどうか判断する(ステップ401)。ここで上記フ
ラグが編集不可の状態の場合には、上記データフ1イル
内の文書を改ざんが禁止されたデータロックの状態で読
み出し、データロックの状態である旨とともにCRT1
9上に表示させる(ステップ402)。また上記フラグ
がhi可能の状態の場合には、上記データフi・イル内
の文書を通常の文WG集が行なえる状態で読み出し、読
み/書き可能である旨とともにCRT19上に表示させ
る(ステップ403)。これにより上記文書を読み出し
たユーザは、上記文書が編集可能の状態か否か容易に判
断することができる。
なお、実施例ではデータファイルのデータロック領域に
ユーザの印鑑に相当する印影のイメージデータを格納さ
せたが、これに限らず編集禁止を指示したユーザが特定
できるようなデータであればよい。
ユーザの印鑑に相当する印影のイメージデータを格納さ
せたが、これに限らず編集禁止を指示したユーザが特定
できるようなデータであればよい。
したがって、本発明では従来ハードコピーでしか閲覧す
ることができなかった改ざんが禁止されている文書をワ
ードプロセツナやワークステーションの表示装置に表示
させて閲覧することが可能となり、ペーパーレスにとも
なう資源の節約に大きく貢献するものである。
ることができなかった改ざんが禁止されている文書をワ
ードプロセツナやワークステーションの表示装置に表示
させて閲覧することが可能となり、ペーパーレスにとも
なう資源の節約に大きく貢献するものである。
〔発明の効!Iり
以上説明したように、本発明では、印鑑に相当する印影
イメージデータが、データファイルのデータロック領域
に挿入されている文よに関しては、上記印影イメージデ
ータを挿入した者だけに編集禁止を解除して文書の編集
処理を可能にするので、特定ユーザ以外の文書編集を禁
止することができ、上記改ざんが禁止されている文mを
表示装置で表示させることができる。
イメージデータが、データファイルのデータロック領域
に挿入されている文よに関しては、上記印影イメージデ
ータを挿入した者だけに編集禁止を解除して文書の編集
処理を可能にするので、特定ユーザ以外の文書編集を禁
止することができ、上記改ざんが禁止されている文mを
表示装置で表示させることができる。
第1図は本発明に係る画像処理装置の概略構成を示すブ
ロック図、第2図は印影イメージデータが格納されてい
るデータファイルの一実施例を示す構成図、第3図乃至
第6図は第1図に示した画像処理装置の処理動作を示す
フローチャートである。 11・・・キーボード、12・・・マウス、13・・・
flilNIO部(プロセッサ)、14・・・外部記憶
装置(ディスク装置)、15・・・画像制n装置、16
・・・記憶部(RAM)、17・・・フォントROM、
18・・・CRT駆動回路、19・・・CRT。 第2図 第3図 第6図
ロック図、第2図は印影イメージデータが格納されてい
るデータファイルの一実施例を示す構成図、第3図乃至
第6図は第1図に示した画像処理装置の処理動作を示す
フローチャートである。 11・・・キーボード、12・・・マウス、13・・・
flilNIO部(プロセッサ)、14・・・外部記憶
装置(ディスク装置)、15・・・画像制n装置、16
・・・記憶部(RAM)、17・・・フォントROM、
18・・・CRT駆動回路、19・・・CRT。 第2図 第3図 第6図
Claims (4)
- (1)ファイル内の文書データを編集処理する画像処理
装置において、 前記ファイル内の所定領域に所定ユーザの要求により該
ユーザに対応する認識用データを格納するデータ格納制
御手段と、 前記認識用データが前記ファイル内に格納されているこ
とを検知する検知手段と、 前記認識用データが前記ファイル内の所定領域に格納さ
れていることを条件に、当該ファイル内の文書データの
編集を禁止する編集禁止手段とを具えたことを特徴とす
る画像処理装置。 - (2)前記認識用データはユーザの印鑑に相当する印影
イメージデータであることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の画像処理装置。 - (3)ファイル内の所定領域に所定ユーザの要求により
該ユーザに対応する認識用データを格納するデータ格納
制御手段と、 前記認識用データが前記ファイル内に格納されているこ
とを検知する検知手段と、 前記認識用データが前記ファイル内の所定領域に格納さ
れていることを条件に、当該ファイル内の文書データの
編集を禁止する編集禁止手段とを有し、前記ファイル内
の文書データを編集処理する画像処理装置において、 前記編集禁止に対する解除要求に際し、該解除を要求し
たユーザを特定し、該特定ユーザが前記ファイル内に格
納された前記認識用データの所定ユーザのうち少なくと
も1のユーザのときには前記ファイル内の認識用データ
を消去して編集禁止を解除する解除手段と を具えたことを特徴とする画像処理装置。 - (4)前記解除手段はユーザが入力するログイン情報又
はパスワードによって前記編集禁止の解除を要求したユ
ーザを特定することを特徴とする特許請求の範囲第(3
)項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327891A JPH01169567A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327891A JPH01169567A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169567A true JPH01169567A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18204137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327891A Pending JPH01169567A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169567A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06149841A (ja) * | 1992-11-02 | 1994-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2001117975A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 診療支援システム |
JP2001307873A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-02 | Toppan Printing Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス表示素子およびその製造方法 |
US7221882B2 (en) | 2003-12-22 | 2007-05-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image formation control method in the same |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62327891A patent/JPH01169567A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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