JPH01168895A - ホーローパイプの製造法 - Google Patents

ホーローパイプの製造法

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JPH01168895A
JPH01168895A JP32594887A JP32594887A JPH01168895A JP H01168895 A JPH01168895 A JP H01168895A JP 32594887 A JP32594887 A JP 32594887A JP 32594887 A JP32594887 A JP 32594887A JP H01168895 A JPH01168895 A JP H01168895A
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JP
Japan
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pipe
electrode
metal pipe
slip
electrodes
Prior art date
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Application number
JP32594887A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Okuyama
奥山 等
Kiyoshi Yajima
矢島 喜代志
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01168895A publication Critical patent/JPH01168895A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子写真用ヒートロールや誘電ドラムなど
に使われるホーローパイプを製造する方法に関する。
[従来の技術] 電子写真用ヒートロールや誘電ドラムなどは、紙送り時
の紙の斜行、折れ、しわ等を防止するために、ロールや
ドラムの両端部が拡径され尭、つづみ型の中空もしくは
中実の円筒体からなり、高度の表面平滑性と真円度、耐
熱性、表面絶縁性などの特性を具備したものが必要とさ
れている。
このようなロールやドラムなどを製造する方法の1つに
、鉄、アルミニウムなどの金属からなるつづみ型のパイ
プの外周面にホーロー層を形成、被覆したものがある。
この製造法では、まず金属バイブに機械加工を施し、つ
づみ型の所定形状にしたのち、ガラスフリットを分散、
懸濁したスリップを上記金属バイブにスプレーして塗布
するか、あるいはスリップ中に上記金−パイブを浸漬し
て泳動電着法により表面に施釉し、これを乾燥したのち
焼成して、均一な厚さを有する所定形状のホーローパイ
プとするものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような製造法では、施釉前に金属パ
イプを機械加工で所定形状にする工程が必要であり、さ
らにそのため金属パイプに異物が付着し、表面の汚染が
起きる。粗面加工や酸洗浄等の前処理を施す萌に表面の
清浄化工程が必要であり、これによりホーローパイプの
製造工程が煩雑化し、真円度の低下や、施釉の不均一が
生じて、高特性を有するホーローパイプを得ることが困
難であった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、電極間の電流密度分布を変化させることにより、外
径一定の金属パイプを施釉により一部縮径または拡径さ
れた所定形状にし、これを焼成することにより、電子写
真用ヒートロールや誘電ドラムに適した高特性を有する
ホーローパイプを容易に得られる製造法および装置を提
供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明は、外径一定の金属パイプをスリップ中に浸漬
し、泳動電着法により施釉する際に、電極間の電流密度
分布の変化により施釉厚をlO〜400μlの範囲で変
化させ、ついで焼成することを問題解決の手段とした。
[作用コ 電極の形状、印加電圧、設置場所等により、電極と施釉
される金属パイプとの間の電流密度分布が変化するので
、電極の各部位での単位時間当たりの通電量に差が生じ
る。これにより施釉厚を金属パイプの長手方向で10〜
400μmの範囲で変化させることができるので、外径
一定の金属パイプを施釉により一部縮径または拡径され
た所定形状にすることができる。さらに、縮径と拡径を
交互としたノコギリ形状(波状形状)とすることも可能
である。ついでこの金属パイプを焼成することにより電
子写真用ヒートロールや誘電ドラム等に好適な高特性の
ホーローパイプを容易に得ることができる。
以下、本発明を図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本発明のホーローパイプの製造法において用い
られる施釉装置の一例を示すもので、第1図中符号lは
浸漬槽である。この浸漬槽lにはスリップSが満たされ
ている。浸漬槽1の底部には、スリップSを撹拌するた
めの撹拌手段として撹拌子2が配され、浸漬槽l下方に
置かれた撹拌マグネット3による回転磁界により回転す
るようになっている。
また、浸漬槽l内には、スリップSの泳動電着のための
電極4が設けられている。この電極4はステンレス鋼板
やステンレス鋼ネットあるいは黒鉛からなるものである
。この電極4は、第2図に示したように、多数の孔4a
・・・が形成された円筒体からなり、その径は施釉され
る金属パイプ5のそれよりも大きいものである。電極4
に形成された多数の孔4a・・・は、電極4の長手方向
の中心部に向って大きくなるように形成されており、こ
れにより電極4の面積が施釉される金属パイプ5の長手
方向に沿って変化するようになっている。すなわち電極
4に面積分布を持たせることにより、電極4と金属パイ
プ5との間の電流密度分布を変化させ、単位時間あたり
に施釉されるスリップSの量を調整することができる。
よって、外径一定の金属パイプ5を施釉により一部縮径
または拡径された所定形状にすることができる。
また、この電極4および孔4a・・・の形状は第2図に
示した円形に限られるものではなく、楕円形、方形等の
任意の形状でも良く、また孔4a・・・の分布密度も第
2図に示したものに限られるものではなく、孔4a・・
・の形状およびその分布密度を変化させることにより、
電極4の面積変化の度合を選択することができ、施釉時
に金属パイプ5に任意の形状を付与することができる。
第3図はその一例を示したもので、電極4を高さの異な
る円筒体からなる複数の小電極4b、、4bt、4b3
で構成することにより、電極4の面積分布に変化を与え
、電極4と金属パイプ5との間の電流密度分布に変化を
生じさせるようにしたものである。
浸漬槽lの上方には金属パイプ5を保持し、スリップS
中に浸漬するための金属パイプ把持装置6が設けられて
いる。この金属パイプ把持装置6は、金属パイプ5の一
端を把持する取付チャック7を有しており、図示しない
支持部材によって、浸漬槽I上方に取り付けられている
この上うな施釉装置を用いて金属パイプ5に施。
柚するには、金属パイプ把持装置6の取付チャック7に
金属パイプ5の一端部を把持し、浸漬槽l内のスリップ
S中に沈められている電極4のほぼ中央に金属パイプ5
を浸漬し、撹拌子2を回転させてスリップSを電極4と
金属パイプ5との間で撹拌し、金属パイプ5と電極4と
の間に直流電圧を印加する。
この際に、金属パイプ5と電極4との間に印加される直
流電圧は100〜600V程度とされ、金属パイプ5が
陰極に、電極4が陽極に接続されるが、スリップSの性
状によっては逆転することもある。また、金属パイプ5
と電極4との間隔は特に限定されないが、通常はlO〜
300III@とされる。さらに、スリップSの撹拌は
スリップS中のホーローガラス粒子が沈降せず1.均一
に分散する程度で十分であり、過度の撹拌はホーロー層
の表面平滑性に悪影響を与えるので、好ましくない。
なお、この施釉に際して、必要に応じて金属パイプ5を
適宜の回転手段により、その周方向に外周線速度lO〜
600 +u+/秒の範囲で回転させてもよく、これに
よれば得られるホーローパイプの真円度が向上する。
スリップSとしては、S io t、A lzo 3.
B to 、。
NatO、KtO、L ito 、T iOt、BaO
、CaO、MgO。
ZnO,Coo、Zr0t、MnO*、PtOs、sn
o*。
P bO、CaF *、B aF t、K F 、Na
F 、A IF sなどの化合物からなるホーローフリ
ットをイソプロパツールに懸濁、分散してなるものが用
いられ、素地となる金属パイプ5の熱膨張係数に近い熱
膨張係数を有するものが好ましく、具体的には例えば特
公昭61−679号公報に示されたものなどが用いられ
る。
金属パイプ5としては、極低炭素鋼、リムド冷間圧延鋼
板、ステンレス鋼やホーロー用純鉄などの鉄材、2S、
3S、52S、61S、Al−5i系などのアルミニウ
ム、アルミニウム合金、銅、銅合金などが用いられ、鉄
材では必要に応じてニッケル塩水溶液中でニッケルメッ
キ処理を行いホーローの密着力を強めることもできる。
これらの金属パイプ5は、施釉に前辺ってサンドブラス
ト、酸洗などによる粗面化や表面清浄化処理が施される
ことが好ましい。
このようにして金属パイプ5の表面に、その両端部に向
って施釉厚が10〜400μmの範囲で大きくなるよう
に、ガラス粒子を付着させて施釉したのち、浸漬槽lか
ら金属パイプ5を引き上げ、乾燥炉で乾燥して、加熱炉
に導き、温度500〜900℃で焼成し、ホーローパイ
プとする。この際に、下釉および上釉の2回の施釉を施
すことも可能である。
第4図は本発明のホーローパイプの製造法に用いられる
施釉装置の第2.の実施例を示すもので、この第2の実
施例の施釉装置が第1図に示したものと異なるところは
、電極4を4個の小電極4 c+。
4c1.4cs、4C4で構成し、これらに印加する電
圧を変化させたところである。
この小電極4c、〜4c、は、それぞれ陽極もしくは陰
極に接続されており、これらに印加される電圧は複数電
源装置Vにより施釉される金属パイプ5の長手方向に沿
って変化させることができるようになっている。なお、
この他にも印加電圧を変化させるには、抵抗R,Hによ
り金属パイプ5の長手方向に印加される電圧を変化させ
ることも可能である。すなわち、施釉される金属パイプ
5の両端部に対面する小電極4 C1q 4 C4に印
加する電圧を、金属パイプ5の中心部に対面する小電極
4C1,4C3のそれよりも大きくすることにより、電
極4と金属パイプ5との間の電流密度分布に変化を生じ
させて金属パイプ5への施釉厚を変化させるようにした
ものである。また、ここでは電極4を4個の小電極4c
+〜4c、に分割したが、この分割数および形状、印加
電圧等はこれらに限られるものではなく、施釉されるス
リップSの性状およびホーローパイプの形状に応じて適
宜選択して使用することができる。
第5図は本発明のホーローパイプの製造法において用い
られる施釉装置の電極に電流密度分布を生じさせるため
の他の実施の態様を示したものであり、この装置が前述
の装置と異なるところは、電極4が中心部が拡径された
楢型の円筒体であるところである。電極4を楢型の円筒
体にすると、電極4と金属パイプ5との距離が各部位に
よって異なるので、電極4の面積を変化させたり、印加
する電圧を変化させなくとも、電極4と金属パイプ5の
間の電流密度分布に変化を生じさけることが可能である
ので、金属パイプ5の施釉厚を変化させることができる
ようになる。
また、この例では、第6図に示したように電極4を複数
の小電極4d、、4d、、4d3.4dい4dsに分割
し、それぞれの小電極4d、〜4dsの径を変化さ什る
ことにより、電極4と金属パイプ5との距離を変化させ
、上述のように各電極4d+〜4dsと金属パイプ5の
間の電流密度分布に変化を生じさせることも可能である
[実施例] (実施例1) 第1図に示した施釉装置を用いて、金属バイブとして極
低炭素鋼からなる外径29.850mm、長さ500m
1+のバイブの表面に、熱膨張係数が130 X 10
−’/℃のB ao  S io !  B to 3
−MgO系ホーローフリットを直流350Vで電着した
。ついでこのものを乾燥し、温度850℃、10分間焼
成し、両端部が拡径されたつづみ型のホーローバイブを
得た。
このホーローパイプの両端部でのホーロー厚は150μ
m1中心部では100μmであり、電子写真用のヒート
ロールに適したものであり、両端部が拡大したつづみ型
のホーロバイブを外径一定の金属パイプの施釉厚をその
長手方向に沿って変化させることにより容易に得ること
ができた。
(実施例2) 第4図に示した施釉装置を用いて、金属パイプとして、
All100の押し出し材からなる外径15.000m
m、長さ300+++n+のバイブの表面に、熱膨張係
数150 X l O−7/’CのStow  PbO
系ポーローフリット(日本フェロ−(株)製At−19
−4)を電着させた。この際、2つの電源装置を用いて
小電極4cい4C4にはそれぞれ直流250Vが印加さ
れ、小電極4cv、4c3にはそれぞれ125Vの電圧
が印加されるように通電した。ついで、このものを乾燥
し、温度600℃で10分間焼成し、所定形状のホーロ
ーパイプを得た。このホーローパイプの両端部でのホー
ロー厚は100μm、中心でのホーロー厚は50μmで
あり、電子写真用のヒートロールに好適な両端が拡大し
たつづみ型のホーローパイプを得ることができた。
(実施例3) 第4図に示した施釉装置を用い、S U S 4.30
からなる外径24.000μm1長さ400μmの金属
パイプの表面に熱膨張係数110 X I O−7/℃
のB ao  S +Ot  B to 3Mg0系ホ
ーローフリツトを電着施釉した。施釉される金属パイプ
5の両端部に対面する小電極4c+、4c、の印加電圧
は600V、中心部に対面する小電極4C7,4C3の
それは50Vとなるように直流電流を通電した。
このものを乾燥し、温度850℃IO分間焼成し、ホー
ローパイプを得た。このホーローパイプの両端部でのホ
ーロー厚はlOμm1中心部でのホーロー厚は400μ
mであり、小電極4c、〜4C4に印加する電圧により
両端部のホーロー厚が中心部のそれよりも小さくなるよ
うに施釉することができた。
本実施例で示したように、小電極4c、〜4C4に印加
する電圧を変化させることにより、金属パイプ5に施釉
する厚さを自在に変化させることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のホーローパイプの製造法
は、外径一定の金属パイプをスリップ中に浸漬し、泳動
電着法により施釉する際に、電極間の電流密度分布の変
化により施釉厚を10〜400μmの範囲で変化させ、
ついで焼成するものであるため、外径一定の金属パイプ
に機械加工を施すことなく、施釉により縮径または拡径
された所定形状を有した、ヒートロールまたは電子写真
ドラムに適した高特性のホーローパイプを容易に得るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図および第5図は、いずれも本発明のホー
ローパイプの製造法において用いられる施釉装置の実施
例を示す概略断面図、第2図は第1図に示した施釉装置
で用いられる電極の斜視図であり、第3図および第6図
は、本発明において使用される施釉装置の電極と金属パ
イプとの組み合わせの態様を示した概略断面図である。 l・・・浸漬槽、   S・・・スリップ、4・・・電
極、    4a・・・孔、4b・・・小電極、  4
C・・・小電極、4d・・・小電極、  5・・・金属
パイプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外径一定の金属パイプをスリップ中に浸漬し、泳
    動電着法により施釉する際に、電極間の電流密度分布の
    変化により施釉厚を10〜400μmの範囲で変化させ
    、ついで焼成することを特徴とするホーローパイプの製
    造法。
  2. (2)電極の面積を変化させることにより、電極間の電
    流密度分布の変化を生じさせる特許請求の範囲第1項記
    載のホーローパイプの製造法。
  3. (3)電極を複数の小電極により構成し、この小電極の
    印加電圧をそれぞれ変化させることにより、電極間の電
    流密度分布の変化を生じさせる特許請求の範囲第1項記
    載のホーローパイプの製造法。
JP32594887A 1987-12-23 1987-12-23 ホーローパイプの製造法 Pending JPH01168895A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6406176B1 (en) 1997-12-22 2002-06-18 Seiko Instruments Inc. Chronograph timepiece
JP2012088122A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Mitsubishi Cable Ind Ltd 絶縁被覆プローブピン及びその製造方法

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