JPH01167696A - 燃料棒格子のスプリング構造 - Google Patents

燃料棒格子のスプリング構造

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JPH01167696A
JPH01167696A JP63296390A JP29639088A JPH01167696A JP H01167696 A JPH01167696 A JP H01167696A JP 63296390 A JP63296390 A JP 63296390A JP 29639088 A JP29639088 A JP 29639088A JP H01167696 A JPH01167696 A JP H01167696A
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fuel rod
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fuel
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JP63296390A
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Edmund E Demario
エドモンド・エモリー・ドゥマリオ
Bobby D Street
ボビー・デビッド・ストリート
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • G21C3/356Spacer grids being provided with fuel element supporting members
    • G21C3/3563Supporting members formed only by deformations in the strips
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、核燃料集合体に関し、特に、燃料棒に係合す
る新規なスプリング及びディンプル構造を有する燃料棒
格子に関するものである。
先方[しI晟朋 大概の原子炉においては、炉心は多数の細長い燃料集合
体から構成されている。これ等の燃料集合体は、通常の
設計によると、燃料集合体の長さ方向に沿って軸方向に
離間して燃料集合体の細長い複数の制御棒案内シンプル
に取着された複数の格子により、組織化された配列とな
って保持された複数の燃料棒を含んでいる。燃料集合体
の各端にある上部ノズル及び下部ノズルは、燃料棒の端
部よりも若干上方及び下方に延びる上述の制御棒案内シ
ンプルに取着される。
当該技術分腎において周知の格子は、炉心内においてこ
れ等の燃料棒間の間隔を正確に維持して、燃料棒の振動
を防止し、燃料棒に対して横方向の支持を行い、そしで
ある程度まで、長手方向に移動しないように燃料棒を摩
擦により保持するために使用されている0代表的な格子
構造は、特開昭59−171887号公報、特開昭60
−157077号公報、特開昭60−158381号公
報、特開昭61−253493号公報及び特願昭63−
122217号明細書等に開示されている。
米国特許第4,492,844号明細書に開示されてい
るような一般的な従来の格子構造は、多数のセルを形成
する卵詰め枠形状を有するように互いに差し込まれた多
数の内側ストラップ及び外側ストラップを含んでおり、
これ等のセルが燃料棒及び制御棒案内シンプルを別個に
受け入れる。燃料棒を受け入れてその長さ方向に沿った
所定の軸方向位置において支持する各格子のセルは、互
いに差し込まれたストラップの金属材料に形成された比
較的に弾性のあるスプリング及び比較的に剛な突起部(
ディンプルと呼ばれている)の少なくとも一方を使用す
るのが典型的である。各格子のセルのスプリング及びデ
ィンプルが、セルを貫いて延びる各燃料棒に摩擦係合も
しくは摩擦接触する。また、外側ストラップは互いに一
緒に取着されて、内側ストラップの周囲を囲み、格子に
強度と剛性とを与えている。
しかし、この格子構造によると幾つかの欠点がある。燃
料棒に係合するスプリングの垂直配列及び形状は、適切
に機能するようにスプリングが所望の弾性を持つために
、スプリング、従って格子が相当な高さを持つことを必
要とする。この必要性のため、燃料集合体において使用
される寄生的構造材料の量が増し、また、燃料集合体に
おける圧力降下が増す。更に、格子ディンプルの水平配
列は、圧力降下を伴うことなく冷却材流がディンプルを
通過することを可能にしてはいるが、燃料棒を引っ張っ
て格子に通す時に、ディンプルへの燃料棒の捕捉もしく
は引っ掛がりを生じさせてしまう、一方、垂直配列のデ
ィンプルにすれば、燃料棒の引っ掛かりの問題はなくな
るが、冷却材流がディンプルを通過できなくなり、圧力
降下が増大する。
先行技術によるその他の格子構造の代表的な例は、米国
特許第3,070,534号、第3,679,547号
、第3.795.040号、第3,928,131号、
第3,646,994号、第4,061.536号、第
4,090,918号、フランス特許第1.497,0
83号、西ドイツ特許第1.981.035号各明細書
及び日本特許筒61−90085号公報等に記載されて
いる。これ等の格子のいずれも、狙い通りに機能し、そ
の設計目的をほぼ実現してはいるが、上に簡単に述べた
ような従来の格子構造の欠点を十分に超克するものでは
ない。従って、上述した欠点を解消するだけでなく、こ
の欠点に代わって新たな欠点を生じることのない改良型
の格子スプリング構造の必要性が依然として存在する。
免肌曵皇1 本発明は、上述の必要性を満たすように構成された燃料
棒格子を提供する6本発明の格子の内側ストラップは、
燃料棒を受け入れるセルのマトリックスもしくは行列を
画成する同ストラップの壁部に、燃料棒に係合する独特
のスプリング構造及びディンプルを含んでいる。各スプ
リング構造は、横方向に離間した1対のスプリング脚部
材と、これ等のスプリング脚部材間を斜、めに延びて同
スプリング脚部材に一体的に結合する横スプリング部材
とから構成されており、スプリング脚部材の各々は垂直
方向に延びると共に両端が固定されている。スプリング
脚部材は両方とも若干湾曲しており、また、横スプリン
グ部材はアーチ状もしくは弓状であり、これ等の部材の
全てが格子セルの長手方向の軸線に向かって突出してい
る。ががる配列によって、スプリング構造は、格子内で
同スプリング構造が占める実際の長さの約2倍の有効長
を有することになり、垂直に配列された先行技術のスプ
リング構造のものよりも格子の高さを実質的に減少させ
ることを可能にする。
また、横スプリング部材は、格子セルの長手方向の軸線
に方向に対して、また、格子と該格子が使用されている
燃料集合体とを通る冷却材流の方向に対して約456の
角度に配置されていることが好ましい、その場合、横ス
プリング部材は冷却材流の方向に関して障害とならず開
いている。45゜の角度は、格子の高さを減少させると
共に、冷却材流に曝されるスプリング外形を最小にさせ
ることができる最適の角度である。45”以上の角度で
あると格子の高さが増すために圧力降下が大きくなり、
反対に45°以下であると冷却材の流れに対する妨害が
大きくなる。冷却材流の方向から見た場合の改良型スプ
リング構造の外形は、45°の角度のためより小さな半
径で打ち抜きをすることができるので、水平のディンプ
ルよりも実際に小さい、また、斜めの横スプリング部材
は、内側ストラップの強度を増して格子を強固にし、格
子の安定性を増す。
スプリングレバーとして垂直なスプリング脚部材を使用
することによって、本発明独自のスプリング構造は穏や
かな追従性のあるスプリング作用を与える。燃料棒が挿
入される時に、同燃料棒は。
横スプリング部材の中央部に接触して、垂直のスプリン
グ脚部材をセルの長手方向軸線から遠ざかる方向に変形
させるので、スプリング脚部材は格子の内側ストラップ
の壁部の輪郭(又は面)上に置かれ、冷却材流に対して
妨害にならない。
また、各横スプリング部材の場合のように、各ディンプ
ルは、セルの長手方向軸線の方向に対して、また、格子
を通る冷却材流の方向に対して約45°の角度で配置さ
れることが好ましい、ディンプルはアーチ状もしくは弓
形の形状を有し、格子に挿通される燃料棒の引っ掛かり
を無くす傾斜部を実際に提供している。
従って、本発明は、燃料棒格子において燃料棒に係合す
る複数のスプリング構造に向けられている。格子は、互
いに差し込まれて中空のセルの行列もしくはマトリック
スを形成する複数の内側ストラップ及び外側ストラップ
を含んでおり、1本の燃料棒を受け入れる各セルは、対
峙する2対の壁部によって画成され、該壁部は隣接する
セルと共通である。各セルは中央に長手方向の軸線を有
する。燃料棒に係合するように、弾性的に可撓の材料で
内側ストラップの各壁部に一体的に形成されたこのスプ
リング構造は、(a) 1方向に離間した細長い1対の
スプリング脚部材を含んでいて、該スプリング脚部材の
各々が1対の端部を有しており、該端部のみで壁部に固
定もしくは係止されており、また、(b)1対の端部を
有する細長い横スプリング部材を含んでいて、該横スプ
リング部材は、前述の1対のスプリング脚部材間に斜め
に延在し、その1対の端部で同スプリング脚部材に一体
的に結合されていて、該スプリング脚部材及び横スプリ
ング部材によって形成されたスプリング構造が壁部上で
占める実際の長さよりも大きい有効長を有するようにな
っている。横スプリング部材は、1対の端部の一方で同
端部に隣接するスプリング脚部材にしつかり取り付けら
れ、1対の端部の他方でその端部に隣接するスプリング
脚部材にしつかり取り付けられている。
更に具体的に述べると、各スプリング脚部材は、壁部か
らセルの長手方向軸線に向かって同セル内に延入するよ
うに、同スプリング脚部材の長手方向部分に沿って弓形
の形状になっている。横スプリング部材は、セルに受け
入れられた時の燃料棒に係合するため、壁部からセルの
長手方向軸線に向かってスプリング脚部材よりも深く同
セル内に延入するように、同横スプリング部材の長手方
向部分に沿って弓形の形状になっている。
更に、横スプリング部材は、セルに受け入れられた燃料
棒との係合によって、セルの長手方向軸線に対してほぼ
直角に該長手方向軸線から離間する方向で、且つ壁部に
向かう方向に弾性的に変形することができる。各壁部は
ほぼ平らな形状である。スプリング房部材は、セルが燃
料棒によって占められた時に、1つの壁部の平面から突
出するが、セルに受け入れられた燃料棒との係合により
横スプリング部材が弾性的に変形するために、壁部の平
面内に弾性的に変形し戻ることができる。
また、各スプリング脚部材は、互いに平行に且つセルの
長手方向軸線にほぼ平行な方向に延びている。横スプリ
ング部材は、各スプリング脚部材に関して及びセルの長
手方向軸線の方向に関して約45°の角度で配置されて
いる。
更に、本発明は、燃料棒格子における複数の燃料棒係合
ディンプルに向けられている。各燃料棒係合ディンプル
は、弾性的に可撓め材料からなり、内側ストラップの各
壁部に一体的に形成されている。ディンプルは、壁部上
でスプリング構造の上方及び下方に配置されている。各
ディンプルは、格子のセルに延入すると共に、格子のセ
ルの長手方向軸線に関して斜めに配向されている。スプ
リング構造上方のディンプルの斜めの配向は、横スプリ
ング部材の配向に対して平行であっても斜めであっても
よく、また、スプリング構造下方のディンプルと平行で
あっても斜めであってもよい。
好適なのは、各ディンプルの斜めの配向がセルの長手方
向軸線に関して約45°であることである。
本発明のこれ等の及びその他の利点等は、本発明の実施
例を示す図面に関する以下の詳細な説明を読むことによ
って、当業者にとって明らかとなろう。
の− t・ 以下の説明において、全図面を通し同一参照数字は、同
一部分もしくは対応部分を指すものとし、そして「前方
」、「後方」、「左方」、「右方」、「上方向もしくは
上向き」、「下方向もしくは下向き」その他の同様の術
語は、説明の便宜上の表現として用いたまでであって、
制限的な意味に解釈されてはならない。
監五煎り泗 図面3、特に第1図を参照すると、燃料集合体が垂直方
向に短縮した形態で符号10により示されている。この
燃料集合体10は加圧水膨原子炉(PWR)で使用され
る形式のものであり、基本的に、原子炉(図示せず)の
炉心領域において下部炉心板(図示せず)上に燃料集合
体を支持するための下端構造物即ち下部ノズル12と、
この下部ノズル12から上方に垂直方向に延びる複数の
案内管もしくは案内シンプル14とを有する。また、燃
料集合体10は、後から詳細に説明するが、本発明の原
理に従って構成された複数の横格子(燃料棒格子)16
を含んでいる。これ等の格子16は、案内シンプル14
に沿って軸方向に離間して配設されると共に、該案内シ
ンプル14によって支持されている。更に、燃料集合体
10は、格子16によって組織化された配列となって横
方向に隔置して支持された複数の細長い燃料棒18を含
んでいる。燃料集合体10は、更に、その中央に計装管
20を有すると共に、案内シンプル14の上端に取着さ
れた上端構造物即ち上部ノズル22を有する。諸部材が
上述のように配設されているため、燃料集合体10は、
諸部材を損傷することなく好適に取り扱うことが可能な
一体のユニットを形成する。
上述のように、燃料集合体10内の列状の燃料棒18は
、燃料集合体10の長さに沿って隔置された格子16に
より、互いに離間した関係で保持されている。各燃料棒
18には核燃料ペレット24が装填されており、同燃料
棒18の両端は、燃料棒18を気密に封止するため上部
端栓26及び下部端栓28により閉止されている。通常
、燃料棒18内において核燃料ペレット24をきっちり
積み重ねられた関係に保持するために、上部端栓26と
核燃料ペレット24との間のプレナムには、スプリング
30が配置されてい、る、核分裂物質からなる核燃料ペ
レット24がPWRの出力を発生する。水や、水を含有
するほう素のような液体減速・冷却材は、有効な仕事を
行うように、燃料集合体内に発生した熱を取り出すため
同燃料集合体を通って上方に圧送される。
核分裂過程を、制御するため、多数の制御棒32は、燃
料集合体10内の所定の場所に配置された案内シンプル
14内を往復動可能である。即ち、上部ノズル22は、
半径方向に延びる複数の腕38を有する雌ねじ付きの円
筒形部材36を含むロッドクラスタ形制御1lIlI3
4と関連しており、各腕38が制御棒32に相互に結合
されていて、このロッドクラスタ形制御@jf434が
、制御棒32を案内シンプル14内で垂直方向に移動さ
せ、全て周知の態様で燃料集合体1゜における核分裂過
程を制御するように作動可能となっている。
ズブ1ング −゛た 第2図〜第11図を参照すると、燃料棒の横格子16の
一例が記載され、ている。基本的には、この格子16は
、スロット44を有する複数の内側ストラップ40及び
外側ストラップ42を含んでおり、これ等のストラップ
40.42は該スロット44によって相互に差し込まれ
て卵詰め枠形状となり、中空のセル46のマトリックス
もしくは行列と複数の開口48とを形成する。ストラッ
プ40.42はそれ等の交点で溶接のような手段により
適当に一緒に結合される。
格子16の中空のセル46にはそれ等を挿通するように
各燃料棒18が受け入れられ、一方、格子1Bの開口4
8にはスリーブ50が挿入され内側ストラップ40に取
着される。これ等のスリーブ50により、格子16が案
内シンプル14に沿って配置されそこに取着される。 
1本の燃料棒18を受け入れる各セル46は、2対の対
峙する壁部によって画成されている。
壁部52は内側ストラップ40を構成し、壁部54は外
側ストラップ42を構成する。内側ストラップの壁部5
2は隣接するセルと共通である。第3図〜第5図に示す
ように、外側ストラップ42の各壁部54は、水平方向
に延在し垂直方向に離間した1対の燃料棒係合ディンプ
ル56を有し、該ディンプル56は、各セル46に関連
して壁部54に一体に形成されている。同様に、内側ス
トラップ40の各壁部52も、水平方向に延在し垂直方
向に離間した1対の燃料棒保合ディンプル58を有し、
該ディンプル58は、各セル46に関連して壁部52に
一体に形成されている。
内側ストラップ40の各壁部52にあるディンプル58
の一方はスプリング構造60の上方に配置されているが
、他方はその下方に配置されている。内側ストラップ4
0及び外側ストラップ42によって格子16の周囲に沿
って形成されたセル46の各々は4つのディンプル56
.58及び2つのスプリング構造60と関連しており、
一方、内側ストラップ40のみによって格子16内に形
成された各セル46は4つのディンプル56及び2つの
スプリング構造60と関連している。従って、各セル4
6内の燃料棒は、その円周方向及び軸方向に変位した6
個所で接触している。
更に詳しく説明すると、第6図〜第18図に示すように
、燃料棒に係合するスプリング構造60は、ステンレス
鋼のように、弾性的に変形しうる内側ストラップ40の
可撓性材料から形成されている。
次に説明するスプリング構造60の構成部分は、通常の
打ち抜きのような加工により、格子16の各セル46に
関連する内側ストラップ40の各壁部52上に、該壁部
52から一体に形成されている。
各スプリング構造60は、基本的に、横方向に離間した
1対の細長いスプリング脚部材62と、細長い構スプリ
ング部材64とを含んでいる。各スプリング脚部材62
は、1対の上側端部66及び下側端部68を有すると共
に、各壁部52の上方部分70、下方部分72に該端部
66.68においてのみ一体的に剛に接続されることに
よって、固定されている。横スプリング部材64は、1
対の上端フ4、下端76を有すると共に、対のスプリン
グ脚部材62間を斜めに延び、同スプリング脚部材62
に前記上端74、下端76で一体的に固定されていて、
スプリング脚部材62及び横スプリング部材64によっ
て形成されるスプリング構造60が内側ストラップ40
の各壁部52上に占める実際の長さよりも大きな(例え
ば2倍)有効長を有するようになっている。
また、横スプリング部材64は、その上端フ4において
、スプリング脚部材62の一方にその上端66近傍で固
着され、その下端76において、スプリング脚部材62
の他方にその下端68近くで固着されている。また、各
スプリング脚部材62は、互いにほぼ平行に、且つ格子
セル46の縦方向中心軸線に平行な方向に延在している
。横スプリング部材64は、スプリング脚部材62と、
格子を通る冷却材流体の流れ方向と、各格子セル46の
縦方向中心軸線とに関して約45°で配設されるのが好
ましい。
更に、第15図及び第18図に示すように、各スプリン
グ脚部材62は、その縦方向断面に沿う外形が若干湾曲
しており、弓形状である。このような湾曲が与えられて
いるために、スプリング脚部材62は、壁部52の面P
からセル46の縦方向中心軸線に向かって突出し、同セ
ル46内に延入している。各横スプリング部材64も、
その長手方向断面に沿う外形が湾曲しており、弓形状で
ある。このような湾曲が与えられているために、横スプ
リング部材64は、壁部52から離れるようにスプリン
グ脚部材62から突出し、同スプリング脚部材62より
も深く、セル46内にその縦方向中心軸線に向かって延
入している。横スプリング部材64は、このように配置
されて、その中間点78で、セル46に挿通して収容さ
れた燃料棒18に係合もしくは接触している。
横スプリング部材64は、セル46内に挿入された時の
燃料棒に係合すると、関連したセル46の縦方向軸線に
対してほぼ直角に該軸線から離れる方向に壁部52に向
かって弾性的に変形もしくは湾曲することができる。ス
プリング脚部材62は、セル4Bが燃料棒18によって
占められていない時には、壁部52の面Pから突出して
いる。しかし、これ等のスプリング脚部材62は、セル
46内の燃料棒18との横スプリング部材64の係合に
より該横スプリング部材が弾性的に変形するために、壁
部の面P内に弾性的に変形し復帰することができる。こ
のように変形した位置もしくは姿勢においては、スプリ
ング脚部材62は格子16を通る冷却材の流れを遮らな
い。第13図、第14図、第16図及び第17図に示す
ように、横スプリング部材64はディンプル58と同様
に壁部52から突き出ていて、同壁部との間に開放した
スペースを画成しているので、該スペースが、セル内に
受け入れられた燃料棒に沿って上記スペースを貫流する
冷却材の流れを許容し、邪魔しない。
要するに、このスプリング構造60の形態によると、外
形が非常に小さくなり、格子の高さが減少し、また、ス
プリング定数も小さくなる。横スプリング部材64は冷
却材の流れ方向に対して45゛に設定されているが、製
造の際には、流れの方向に対して平行に打ち抜きされる
。スプリング構造60は1対の可撓性のスプリング脚部
材62を一体的に有し、該スプリング脚部材が流れの遮
断をもたらすことなくスプリング構造に融通性を与えて
いる。
本発明の一部を形成するものではないが、格子16は、
その内側ストラップ40及び外側ストラップ42の上縁
に沿って形成された混合羽根80を有することができる
臭几1土Z1土11工玉11 第19図〜第48図を参照すると、第2図の横格子16
の内側ストラップ40に設けられたディンプル78の種
々の実施例が示されている。第6図〜第18図にに示し
た内側ストラップ40の全ての部分は、ディンプル58
が改変されたディンプル78に置き換えられている点を
除いて、第19図〜第48図の内側ストラップ40の諸
部分と同一であるので、これ等の同一の部分については
第19図〜第48図を参照して再び説明することはしな
い。
各ディンプル78は、同じように弾性的に変形しろる材
料の内側ストラップ40から、同内側ストラップ40の
各セル46の壁部52に打ち抜き加工により一体的に形
成されている。前述のように、ディンプル78は、壁部
52上でスプリング構造60の上方及び下方に離間して
配設されている。また、各ディンプルフ8は、各格子セ
ル46内に延入もしくは突入すると共に、その縦方向の
断面に沿って弓状に形成されている。
しかし、各ディンプル7Bは、各格子セル4Bの長手方
向中心軸線に関して斜行する方向に延びるように改変さ
れている。この斜行方向の各ディンプル78は、各スプ
リング構造60の横スプリング部材64についての角度
の付いた配向と同様に、セルの長手方向中心軸線に関し
て約45°であることが好ましい。
第20図、第21図及び第28図において、上方及び下
方のディンプル7Bも互いにほぼ平行となるように配向
されている。しかし、ディンプル78は、スプリング構
造の横スプリング部材64の配向もしくは方向に関して
は、直交もしくは直角に配向されている。
第23図、第24図及び第25図において、上方及び下
方のディンプルフ8は互いにほぼ平行となるように配向
されている。この場合、ディンプル7Bはスプリング構
造の横スプリング部材64の配向もしくは方向に対して
もほぼ平行である。
最後に、第26図、第27図及び第47図において、上
方のディンプル78は、下方のディンプル78とスプリ
ング構造の横スプリング部材64との双方に対してほぼ
直角に配向されている。容易に理解されるように、上方
及び下方のディンプルフ8の配向は互いに逆にすること
もできるし、横スプリング部材64に対して逆にするこ
ともできる。
上述の説明から本発明とその利点とが理解されたものと
考えられる。また、本発明の形態、構造及び配列等につ
いては、本発明の精神及び範囲がら逸脱したり、本発明
の重要な利点を犠牲にしたりすることなく、種々の改変
が可能であり、上述の形態は本発明の単なる好適なもし
くけ例示的な実施例に過ぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の燃料棒格子を用いた燃料集合体を垂
直方向に短縮した形態で部分的に断面で示す立面図、第
2図は、燃料棒に係合した本発明のスプリング構造を有
する燃料棒格子を燃料集合体から取り外した状態で第1
図の2−2線に沿って示す拡大平面図、第3図は、第2
図の燃料棒格子の下部右側隅部の拡大平面図、第4図及
び第5図は、格子の前記隅部を形成するように結合され
た外側ストラップの端部を第3図の4−4線及び5−5
線に沿って見た立面図、第6図は、第9図に示された一
方の組の内側ストラップと相互に嵌合する第2図の格子
の他方の組の内側ストラップの部分拡大平面図、第7図
は、第6図の内側ストラップをその一側から7−7線に
沿って見た側面図、第8図は、第6図の内側ストラップ
を反対側から8−8線に沿って見た側面図、第9図は、
第2図に示された他方の組の内側ストラップと相互に嵌
合する第2図の格子の上述の一方の組の内側ストラップ
の部分拡大平面図、第10図は、第9図の内側ストラッ
プをその一側から10−10線に沿って見た側面図、第
11図は、第9図の内側ストラップを反対側から11−
11線に沿って見た側面図、第12図は、他方の組の内
側ストラップについての第11図の側面図の部分図、第
13図は、内側ストラップに設けられた1組のディンプ
ルとスプリング構造とを示す、第12図の13−13線
に沿って見た端面図、第14図は、第13図に示した内
側ストラップの同じ1組のディンプルとスプリング構造
とを示す、第12図の14−14線に沿った断面図、第
15図は、内側ストラップのスプリング構造のスプリン
グ脚部材の湾曲度合いを示す、第12図の15−15線
に沿った拡大断面図、第16図は、内側ストラップに設
けられたディンプルの一つの湾曲度合いを示す、第12
図の16−16線に沿った拡大断面図、第17図は、内
側ストラップに設けられたスプリング構造の横スプリン
グ部材の湾曲度合いを示す、第12図の17−17線に
沿った拡大断面図、第18図は、内側ストラップに設け
られたスプリング構造のスプリング胛部材及び横スプリ
ング部材の湾曲度合いを示す、第12図の18−18!
Jlに沿った別の拡大断面図、第19図は、第22図に
示した一方の組の内側ストラップの実施例と嵌合する第
2図の格子における他方の組の内側ストラップの実施例
を示す拡大平面図、第20図は、他方の組の内側ストラ
ップの実施例をその一側から第19図の20−20線に
沿って見た側面図、第21図は、第19図の内側ストラ
ップの実施例を反対側から21−21線に沿って見た側
面図、第22図は、第19図に示した他方の組の内側ス
トラップの実施例と嵌合する第2図の格子における一方
の組の内側ストラップの実施例を示す拡大平面図、第2
3図は、一方の組の内側ストラップの実施例をその一側
から第22図の23−23iiに沿って見た側面図、第
24図は、第22図の内側ストラップの実施例を反対側
から24−24線に沿って見た側面図、第25図は、第
2図の格子における一方の組又は他方の組の内側ストラ
ップの別の実施例の部分拡大平面図、第26図は、第2
5図の別の実施例の内側ストラップをその一側から26
−26線に沿って示す側面図、第27図は、第25図の
別の実施例の内側ストラップを反対側から27−27線
に沿って示す側面図、第28図は、他方の組の改変され
た内側ストラップを示す第21図の側面図の部分図、第
29図は、改変された内側ストラップに設けられた1組
の改変ディンプルと改変スプリング構造とを示す、第2
8図の29−29線に沿って見た端面図、第30図は、
第29図に示した改変された内側ストラップの同じ組の
改変ディンプルと改変スプリング構造とを示す、第28
図の30−30線に沿った断面図、第31図は、改変さ
れた内側ストラップに設けられた改変ディンプルの一つ
の湾曲度合、いを示す、第28図の31−31線に沿っ
た拡大断面図、第32図は、改変された内側ストラップ
に設けられた改変ディンプルの一つの湾曲度合いを第3
1図とは異なる角度から示す、第28図の32−32線
に沿った拡大断面図、第33図は、改変された内側スト
ラップのスプリング構造の横スプリング部材の湾曲度合
いを示す、第28図の33−33線に沿った拡大断面図
、第34図は、改変された内側ストラップのスプリング
構造の改変ディンプル及び横スプリング部材の一つの湾
曲度合いを示す、第28図の34−34@に沿った拡大
断面図、第35図は、一方の組の改変された内側ストラ
ップを示す第24図の側面図の部分図、第36図は、改
変された内側ストラップに設けられた一方の組の改変デ
ィンプルと改変スプリング構造とを示す、第35図の3
8−36線に沿って見た端面図、第37図は、第36図
に示した改変された内側ストラップの同し組の改変ディ
ンプルと改変スプリング構造とを示す、第35図の37
−37線に沿った断面図、第38図は、改変された内側
ストラップに設けられた改変ディンプルの一つの湾曲度
合いを示す、第35図の38−38線に沿った拡大断面
図、第39図は、改変された内側ストラップに設けられ
た改変ディンプルの一つの湾曲度合いを第38Uf!i
とは異なる角度から示す、第35図の39−39線に沿
った拡大断面図、第40図は、改変された内側ストラッ
プのスプリング構造の横スプリング部材の湾曲度合いを
示す、第35図の40−40線に沿った拡大断面図、第
41図は、改変された内側ストラップのスプリング構造
の改変ディンプル及び横スプリング部材の一つの湾曲度
合いを示す、第35図の41−41線に沿った拡大断面
図、第42図は、一方又は他方の組の別の改変された内
側ストラップを示す第27図の側面図の部分図、第43
図は、別の改変された内側ストラップに設けられた改変
ディンプルと改変スプリング構造との組を示す、第42
図の43−43線に沿って見た端面図ζ第44図は、第
43図に示した同じ組の改変ディンプルと改変スプリン
グ構造とを示す、第42図の44−44線に沿った断面
図、第45図は、改変された内側ストラップに設けられ
た改変ディンプルの一つの湾曲度合いを示す、第42図
の45−45線に沿った拡大断面図、第46図は、別の
改変された内側ストラップに設けられた改変ディンプル
の一つの湾曲度合いを第45図とは異なる角度から示す
、第42図の46−46wAに沿った拡大断面図、第4
7図は、改変された内側ストラップのスプリング構造の
横スプリング部材の湾曲度合いを示す、第42図の47
−47線に沿った拡大断面図、第48図は、改変された
内側ストラップのスプリング構造の改変デ、インプル及
び横スプリング部材の一つの湾曲度合いを示す、第42
図の48−48線に沿った拡大断面図である。 16・・・燃料棒格子    18・・・燃料棒40・
・・内側ストラップ  42・・・外側ストラップ46
・・・セル       52.54・・・壁部60・
・・スプリング構造  78・・・ディンプル出願人 
 ウェスチングハウス・エレクFIG、2 FIG、 4        FIG、 5○    
      − 巴 耳 FIG、 +2 FIG、旧 FIG、 16          FIG、 17F
IG、28 FIG 32           FIG、 31F
IG、 34           FIG、 33F
IG、35 FIG、 39            FIG、 3
8FIG、 41             FIG、
 40FIQ 42 #ra、 46 FIG 48 FIG、 43    FIG、 44FIG、 45 FIG、47

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに差し込まれて中空のセルのマトリックスを形成す
    る複数の内側及び外側ストラップを含んでおり、1本の
    燃料棒を受け入れる各セルは、前記ストラップの対峙す
    る2対の壁部によって画成され、該壁部は隣接するセル
    と共通であると共に、各セルは中央に長手方向の軸線を
    有する燃料棒格子において、燃料棒に係合するように、
    弾性的に可撓の材料で前記内側ストラップの各壁部に一
    体的に形成されたスプリング構造であって、 (a)両端で前記壁部に結合されると共に、該壁部から
    延びて前記長手方向の軸線に向かって前記セルの一つに
    延入する、少なくとも一つの弓形のディンプルを備え、 (b)該ディンプルが前記長手方向の軸線に関して斜め
    に配向されている、 燃料棒格子のスプリング構造。
JP63296390A 1987-11-25 1988-11-25 燃料棒格子のスプリング構造 Pending JPH01167696A (ja)

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US07/125,514 US4803043A (en) 1987-05-22 1987-11-25 Nuclear fuel rod grid spring and dimple structures

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