JPH05196768A - 燃料集合体の格子状スペーサ - Google Patents

燃料集合体の格子状スペーサ

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JPH05196768A
JPH05196768A JP4229215A JP22921592A JPH05196768A JP H05196768 A JPH05196768 A JP H05196768A JP 4229215 A JP4229215 A JP 4229215A JP 22921592 A JP22921592 A JP 22921592A JP H05196768 A JPH05196768 A JP H05196768A
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JP4229215A
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Alexander Steinke
シユタインケ アレクサンダー
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • G21C3/356Spacer grids being provided with fuel element supporting members
    • G21C3/3566Supporting members formed only of elements fixed on the strips
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に有利な弾性特性によって燃料棒の確実な
接触支持ができるような燃料集合体のスペーサを提供す
る。 【構成】 燃料棒3を案内する格子目2と燃料棒3を帯
板5に側面で接触支持するばね4とを持った燃料集合体
の格子状スペーサ1において、ばね4が、燃料棒3に対
してほぼ垂直の曲率軸線を中心に凸面状に湾曲された中
央部分6と、この中央部分6に続きそれぞれ帯板5に保
持され前記曲率軸線に対してほぼ垂直に延びる脚部8を
持ったばね端7とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒を案内する格子目と
この格子目の帯板に棒を側面で接触支持するためのばね
とを有している燃料集合体の格子状スペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】原子炉の燃料集合体は常に燃料棒の束を
含んでおり、この束の中には加圧水形原子炉では案内管
あるいは計装管として形成された棒も、また沸騰水形原
子炉の場合にはいわゆる「ウォータロッド」も含まれて
いる。これらの特別に形成された棒はしばしば燃料棒よ
りも大きな横断面積を有し、非弾性要素を介して複数の
軸方向位置において格子状スペーサに結合されている。
【0003】スペーサの格子目は、棒束の棒間を延び棒
に対して直角に向けられている帯板によって形成されて
いる。これらの帯板は棒を横に位置固定するために使用
される。即ち例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2
823899号公報の第2図〜第6図およびヨーロッパ
特許第0033263号公報の第9図に示すように、交
差する帯板によって角のある格子目が形成されている。
この公知のスペーサの場合、上述の案内管、計装管ある
いはウォータロッドで貫通される格子目を除いて、すべ
ての格子目は、2つの格子目角の中心に配置されている
2個のばねを含んでいる。
【0004】これらのばねの各々は、棒束に対して直角
な曲率軸線を中心に凸面状に湾曲されシリンダセグメン
トの形をした少なくとも1つの中央部分を有している。
この中央部分にそれぞれの棒が接触支持されている。
【0005】この公知のばねの場合、その中央部分は棒
束の方向に続く両側面において凸面状曲率をもって棒束
に対して平行な2つの脚部に移行しており、これらの脚
部は格子目を形成する一方の帯板の棒側側面に接触支持
される。その場合、両脚部の一方は帯板の縁部の周りを
ヘアピン状に曲げられ、帯板へのばねのかみ合い結合固
定部を形成している。この湾曲された脚部は帯板の背面
において帯板の正面側におけるばね部分に対して鏡面状
に形成されているので、共通の帯板に平らに接触する互
いに並んで位置する2つの格子目に共通する二重ばねが
生ずる。
【0006】このばねは加圧水形原子炉におけるスペー
サの周辺帯板には利用できない。何故ならば、かかるス
ペーサの外側面は、隣接する燃料集合体との引っ掛かり
を避けるために、平滑でなければならないからである。
【0007】断面皿形をした同様のばねが、ドイツ連邦
共和国特許出願公告第1489632号公報の第5図〜
第7図に示されている。その場合格子目は、燃料棒の上
に嵌挿され互いに溶接されているブッシュによって形成
されている。
【0008】前記ドイツ連邦共和国特許出願公告第14
89632号公報の第4図に基づいて、中央部分はばね
端に2つの凸面状曲率をもって脚部に移行している断面
C字形にすることも可能である。その脚部は帯板にある
窓を通してブッシュの上縁および下縁まで帯板背面に導
かれ、そこで帯板の周りに曲げられ、更にかみ合い結合
および摩擦結合で保持される。その窓はばねをはめ込む
ために、C字形中央部分が完全にはめ合わされその中で
自由に動けるような大きさをしている。これによって非
常に長いばね行程が生じ、これはまた皿形ばねに比べて
大きな弾性を保証するが、しかし一方では帯板にばねを
接触支持するために曲げられた脚部端部が摩擦かみ合い
結合されるので、不利な力分布が生ずる。更にこのC字
形ばねは二重ばねとして形成できないので、ブッシュ状
の格子帯板に対してしか適用できない。
【0009】燃料棒は格子目内においてばねによってた
いていは格子目内の支持突起に押しつけられている。ば
ねを設計する際、約300℃の温度変化によるばねの大
きな負荷、乱流の発生、圧縮荷重およびスペーサセルの
増大による棒の直径変化、中性子照射によるばね力の損
失を考慮しなければならない。大きな流速を伴う冷却材
の乱流によって、燃料棒が振動することがある。その場
合燃料棒は支持個所およびばねでこすられ、これによっ
て支持突起、ばねおよび燃料棒において材料の疲労が生
ずる。従ってスペーサは、平行な燃料棒の束を支持個所
においてフレッティングが生じないように支持しなけれ
ばならない。種々の形式のばねはこの要件をいろいろな
方式で満足しようとするが、しばしば実現困難な所定の
材料特性を必要とする。更にばねにおける冷却材流の僅
かな流れ抵抗および圧力損失についても考慮しなければ
ならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これ
らの要件を満足し特に有利な弾性特性によって棒の確実
な接触支持が得られるようなスペーサを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、請求項1の特徴部分に記載のスペーサによって解決
される。
【0012】
【作用】本発明によればばねは無負荷状態において、2
つの脚部間を延びる中空シリンダセグメントの形のC字
形をしている。
【0013】この形状において、ばねの中央部分に続く
脚部はばね中央部分と帯板の中実部分との間に位置し、
ばねはこの帯板に接触支持されかみ合い結合で保持され
る。
【0014】ばねをはめ込むために帯板に窓開口が必要
である限りにおいて、この窓開口は曲率軸線の方向にば
ね中央部分に対してずらされ、更にばねをはめ込むため
に必要な窓開口の横断面積はばね中央部分の横断面積よ
りも小さい。これはばね端部の押圧によってばね中央部
分が、それが小さな窓を通しても導かれるように一時的
に弾性的に曲げられるからである。従ってスペーサの組
立状態においてばね中央部分の一部は中実の帯板部分に
対向して位置し、即ち所定の場合には前記窓開口の一部
を覆い、少なくとも中実の帯板部分も覆うので、この中
実の帯板部分は脚部を接触支持しかみ合い結合で保持す
ることになる。
【0015】これによってスペーサの所定の軸方向高さ
においてばね中央部分はほぼ帯板の縁部まで延びるの
で、棒束の方向において大きなばね長さが生ずる。C字
形自体はばねが負荷された際に大きなばね行程も保証す
るので、燃料棒は一方では格子目の中に容易にはめ込ま
れたりそこから取り外すことができ、他方では低い応力
レベルにおいて要件に適合された圧力で取り付けられ
る。ばねにおける応力分布は良好であり、長時間の使用
においても優れた弾性特性を生ずる。
【0016】更にばねを格子目角にばね中央部分を対角
線的に内側に突出して配置することができ、その場合、
脚部は互いに交差する2つの帯板に接触し、第2の弾性
ばねは無用となる。これは圧力損失を著しく小さくする
ことになる。かかる対角線的ばねは二重ばねとして形成
できる。
【0017】ばねの有利な実施態様および組立方式は特
許請求の範囲の他の請求項に記載されている。
【0018】
【実施例】以下図1から図17に示した3つの実施例を
参照して本発明をそれによって得られる利点を含めて詳
細に説明する。
【0019】燃料集合体の格子状スペーサ1(図1およ
び図2参照)は、棒3特に加圧水形原子炉の燃料棒およ
び案内管を案内する格子目2と、棒3を格子目の帯板5
に横に接触して支持するばねとを有している。スペーサ
1は図1においては格子目の中にばね4(図6〜図8参
照)を有し、図2においてはばね25(図13〜図15
参照)を有している。このばね4、25は、棒3に向け
て凸面状に湾曲し棒3に対してほぼ垂直な曲率軸線を持
った中央部分6と、この中央部分6の両側に続きそれぞ
れ帯板5に保持され棒3に対してほぼ平行に延びる脚部
8を持ったばね端7とを有している。これらのばねの場
合、中央部分6が棒3に対して凸面状に湾曲しているだ
けでなく、中央部分6はそれぞれ凸面状の曲率をもって
ばね端7の脚部8に移行している。このばね形状はばね
が長い場合に非常に大きな弾性を有し、十分なばね行程
を有している。これにより燃料棒は簡単に引き抜いたり
再挿入できる。ばね4と燃料棒3との間の接触設置面が
小さいことによって、フレッティングは十分に避けられ
る。
【0020】格子目2は交差する帯板5によって形成さ
れている。図3は第1の帯板19の一部と第2の帯板2
0の一部を示している。これらの帯板19、20は交差
個所に互いに嵌り合う差込みスリット40、42(図4
参照)を有している。帯板は交差個所にばねが挿入され
る開口を有しており、その場合小さな開口で済ませられ
るようにするために、ばねは場合によっては僅かな圧力
で押し合わされる。ばねは帯板20がはめ込まれること
によって、ばねが格子目を形成する帯板19、20の棒
側内側面にその脚部で接触し帯板19にかみ合い結合で
保持されるように、帯板19に拘束される。
【0021】図3から明らかなように、ばね4は好適に
は帯板19、20の交差個所9に配置され、対角線的に
格子目2の中に向けられている。各格子目2は好適には
横断面正方形をしており、ばね4の他に棒3に対する2
個の支持突起10を有している。これらの支持突起10
は格子目のばねと反対側の辺に配置されている。ばね4
はそのようにして棒3を支持突起10に接触させる。本
発明に基づくばね形状は、発生する振動を減衰するため
に非常に適している(図1および図5参照)。
【0022】本発明に基づくばね4は図6に示されてい
る。その形状は中空シリンダセグメントに類似してお
り、ばね端7において凸面状曲率をもって帯板の内側面
に保持される2つの脚部8に移行している。ばね4の曲
率半径が組立状態においてばね4の軸方向長さにほぼ相
応していると有利である。この構造によれば、当面の条
件下におけるばねの最良の接触支持に相応する低い応力
レベルが得られる。ばね端7の曲率半径がばね4の肉厚
に合わされていることが製造上有利である。ニッケルベ
ース合金から成るばねの場合、例えばばね端の内側曲率
半径はばねの厚みの約1〜2倍である。
【0023】本発明によればばね端7には脚部8があ
り、その凸面状湾曲部に続いている部分は少なくとも燃
料棒を組み込む前に帯板に対して傾斜しており、相互に
接近している。その傾斜角αは小さく即ち10°以下好
適には約4°であることが有利である。ばね4の脚部8
は相互に或る程度の間隔まで接近している。このばね端
7間の間隔によって、格子目2の中に挿入する際にばね
端7を互いに押し合わせることができる。少なくとも一
方のばね端7好適には両端は、ばね4を帯板5にかみ合
い結合で取り付ける形状をしている。一方のばね端7だ
けによる固定は可能であるが、他方のばね端7における
第2の固定は補助的な安定性を与える。図9は沸騰水形
原子炉の燃料集合体のスペーサを示し、図10はこのス
ペーサの帯板19を示している。
【0024】特に目的に適ったこの実施例において、ス
ペーサの角部格子目に単一ばね30が配置されている。
【0025】加圧水形原子炉の場合、外側帯板はばね端
が突出しないように装備され、特にスペーサ1の角部格
子目26の単一ばね30は、隣接する燃料集合体におけ
るスペーサ相互の滑りを阻止するような角、突起あるい
は裂け目が存在しないように取り付けられる。その角部
ばねの保持構造は図11および図12に概略的に示され
ている。図11は、スペーサ1の角部格子目26の角
(図12参照)に取り付けられている角部ばね30の実
施例を示している。少なくとも一方のばね端7好適には
両端は、帯板ないし帯板角13に取り付けられている少
なくとも1つのクランプ14が係合する少なくとも1つ
の開口12を備えている。クランプに適当な材料を選べ
ばクランプは有利に帯板に溶接できる。
【0026】図示した実施例において、スペーサ帯板、
スペーサ角およびクランプ14はジルカロイで作られ、
ばね4はニッケルベース合金で作られている。クランプ
14をスペーサ帯板に溶接することによって、ばね4は
かみ合い結合で保持される。図示した固定方式によれ
ば、スペーサ1の角部範囲における帯板の外側輪郭はそ
のままで、また帯板5の形状も影響されない。即ちこの
ばねの組み込み方式によれば原子炉の炉心における構成
要素を遠隔操作する場合、例えば相互の引っ掛かりのよ
うな障害の発生は避けられる。
【0027】図1の加圧水形原子炉の燃料集合体あるい
は図9の沸騰水形原子炉の燃料集合体に対して適用され
る単一ばねの異なった実施例は、既に図6、図7および
図8に示されている。ばね端7はばね4を第1の帯板1
9に取り付ける2枚の側板21、22を有している。こ
のために第2の帯板20にスリット40(図4参照)と
して形成された開口が設けられ、これに対して垂直に配
置された第1の帯板19にばね形状に合わされた開口部
41が設けられている。帯板における開口部は図8に示
されている。このように互いにかみ合う開口部とスリッ
トによるばねの固定方式は既に一般的である。両側板2
1、22は三角形23の形に曲げられ、その一辺にばね
4の中央部分6がある。
【0028】開口部41はスリット42の片側における
組立開口43と、スリット42の反対側における少なく
とも1つの組立開口(例えばばね上端に対応された開口
44)から成っている。ばねは組み立てるためにまず組
立開口の中に、側板21が第1の帯板19の片側面例え
ば背面に位置し凸面状の中央部分6が反対側面(例えば
正面)に位置するように挿入される。そしてばね4は横
へずらされ、側板21は開口44の中にはまり込み、そ
こで帯板19を貫通する。その場合スリット42が自由
になり第2の帯板20を受け入れ、この位置において第
2の帯板20はばねを拘束する。
【0029】図3〜図8から分かるように、両側板の一
方(第1の側板21)が切欠き15を有し第1の帯板1
9の開口44を貫通すると有利である。側板21は切欠
き15で第1の帯板19の開口にかみ合い結合で保持さ
れる。第2の側板22は第1の帯板19と交差する第2
の帯板20に載る。第1の側板が第1の帯板19を2回
にわたって貫通し、第1の側板21がかみ合い結合で保
持するために少なくとももう1つの(第2の)切欠き1
6が設けられていると有利である。
【0030】第2の側板22が同様に第1の帯板19の
開口を貫通し、第1の帯板19の開口にかみ合い結合し
て保持する少なくとも1つの切欠き35を有していると
有利である。
【0031】図3および図9において明らかなように、
固定後において第1の帯板19を貫通する側板21は第
1の帯板19の格子目2と反対側面に被さり、第2の側
板22は第2の帯板20の格子目2側の側面に接触す
る。
【0032】ばね4の第2の端部が同様に、第1の帯板
19の第2の開口45を貫通し、ばねの第1の端部と類
似した方式で第1の帯板の第2の開口45に取り付けら
れるような2枚の側板を有していると有利である。
【0033】上述の2つの実施例によれば、図9と図1
に示すスペーサ1はそれぞれ沸騰水形原子炉の燃料集合
体並びに加圧水形原子炉の燃料集合体に利用される。ス
ペーサ1は断面矩形をしており、格子の角部格子目26
はそれぞれ上述の角部ばね30を有している。この角部
ばね30は横断面の角から対角線的に角部格子目26の
中に向けられている。他の格子目2は単一ばね4を有
し、このばね4は上述したように取り付けられ、同様に
対角線的に格子目2の中に向けられている。全体として
そのようにしてばねの固定が達成され、その場合、帯板
の形状はほとんど影響されない(図4参照)。スペーサ
1はその上側面にしばしば、スペーサの上に向けられる
冷却材の流れを発生し流れ案内面46として作用する面
を有している。
【0034】本発明に基づくばねの第3の実施例は図1
3、図14および図15に示されており、このばねのス
ペーサへの組立は図16および図17に示されている。
第3の実施例におけるばねの帯板への設置は、第2の実
施例に記載されているようにして行われる。それぞれ1
つの中央中央部分6、6′とそれぞれ少なくとも1枚の
側板31、31′を持った2個のばね(部分ばね)の一
端はそれぞれ結合部分24によって二重ばね25の形に
結合されている。結合部分24は第1の帯板19の開口
を貫通しているので、一方のばねは第1の帯板19の片
側面例えば背面に位置し、他方のばねは第1の帯板の反
対側面に例えば正面に位置し、二重ばね25を第1の帯
板19の開口にかみ合い結合で保持する少なくとも1つ
の切欠き29を有している。その場合ばねは異なった格
子目に取り付けられ、対角線的に格子目の中に向けら
れ、ばねの両側板は第1の帯板19と交差する第2の帯
板20の隣接する格子目側の側面に接触する。
【0035】少なくとも1枚の側板31好適には両側板
31、31′がそれぞれ第1の帯板19の開口を貫通
し、これを第1の帯板19の開口44にかみ合い結合で
保持する少なくとも1つの切欠き15を有している。特
に結合部分24および両側板31、32は等辺三角形2
7の形に曲げられている。この三角形は、その底辺28
が第2の帯板20に接触し、隣接する格子目に向けられ
ているばねが三角形の辺に存在するように取り付けられ
ている。この実施例の場合も、2個のばねの他方のばね
端が同様に第1の帯板19の第2の開口45を貫通する
第2の結合部分34によって結合されていること、およ
び2個のばねの他方のばね端7が2個のばねの一方のば
ね端の場合と類似して第2の開口に取り付けられている
ことが、これによって安定性が高められるので有利であ
る。
【0036】図16は二重ばね25が組み込まれた状態
のスペーサ1の平面図である。
【0037】ウォータロッド、案内管などを含んでいる
格子目を除いて、奇数の格子目および必要な奇数の燃料
棒が残っている限りにおいて、1つの格子目(例えば図
16の中央格子目)の中に単一ばねがはめ込まれる。角
部ばねは必要ない。単一ばねの数および作業過程は特に
二重ばねを利用する場合には少なくて済み、スペーサの
外側面から突出し特に加圧水形原子炉の場合に支障を来
すばね部品は避けられる。
【0038】図10および図17に示されている帯板1
9は、従来の帯板形状において実質上ばねを保持する開
口44、45だけを必要とし、ばねを挿入するための
(図17の帯板の場合には不要である)組立開口43を
補助的に必要とすることを示している。
【0039】
【発明の効果】本発明によればばね端部ないし側板のか
み合い結合によって或る程度の遊びが得られる。何故な
ら、組立状態において棒がばねに対して押され、脚部の
側面が側板におけるスリットおよび結合部分を介して格
子目帯板の内側面に固く支持されるからであり、各ばね
部分は燃料棒の振動の際にも過大に負荷されて破損され
る恐れがなくなる。またばねの形状は弾性および力分布
に対しても冷却材の流れに対しても有利に作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくスペーサの一部斜視図。
【図2】本発明に基づくスペーサの一部斜視図。
【図3】単一ばねを持ったスペーサの格子目の平面図。
【図4】互いにかみ合わせるためおよびばねを拘束する
ための差込みスリットを持った帯板の側面図。
【図5】燃料棒を案内しているスペーサの格子目の断面
図。
【図6】本発明に基づく単一ばねの側面図。
【図7】図6におけるばねの展開図。
【図8】図6におけるばねの平面図。
【図9】沸騰水形原子炉用の単一ばねおよび角部ばねが
組み込まれているスペーサの平面図。
【図10】単一ばねが組み込まれるスペーサの帯板の側
面図。
【図11】本発明に基づく角部ばねの断面図。
【図12】図11における角部ばねの平面図。
【図13】二重ばねとして形成された本発明に基づくば
ねの側面図。
【図14】図13におけるばねの平面図。
【図15】図13におけるばねの展開図。
【図16】二重ばねおよび単一ばねが組み込まれたスペ
ーサの平面図。
【図17】二重ばねを組み込むためのスペーサの帯板の
側面図。
【符号の説明】
1 スペーサ 2 格子目 3 棒(燃料棒) 4 ばね 5 帯板 6 ばね中央部分 7 ばね端 8 ばね脚部 10 支持突起 15 切欠き 19 帯板 20 帯板 21 ばね側板 22 ばね側板 23 三角形 24 結合部分 27 三角形 29 切欠き 30 ばね側板 34 結合部分

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒束を含む燃料集合体に対する格子状ス
    ペーサにおいて、スペーサ(1)が棒束に対して直角に
    棒束の棒(3)間を延び互いに交差して格子目(2)を
    形成する帯板(5)を有し、少なくとも多数の格子目
    (2)がそれぞれその少なくとも1つの角に格子目の中
    に対角線的に突出するばね(4)を有し、このばねが棒
    束に対して垂直な曲率軸線を中心に凸面状にシリンダセ
    グメントの形に湾曲した中央部分(6)を持ち、この中
    央部分に格子目を貫通する棒(3)が側面で接触支持さ
    れ、ばね中央部分(6)が棒束の方向に続く2つのばね
    端(7)においてそれぞれ凸面状曲率をもって管束に対
    してほぼ平行な2つの脚部(8)に移行し、これらの脚
    部が少なくとも格子目(2)の帯板(5)の棒側側面に
    接触支持されることを特徴とする燃料集合体の格子状ス
    ペーサ。
  2. 【請求項2】 ばね(4)の曲率半径が組立状態におい
    てばね(4)の軸方向距離にほぼ相応していることを特
    徴とする請求項1記載の格子状スペーサ。
  3. 【請求項3】 ばね端(7)における凸面状曲率の半径
    がばね(4)の肉厚に合わされていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の格子状スペーサ。
  4. 【請求項4】 ばね中央部分(6)が脚部(8)で終わ
    り、これらの脚部(8)が少なくとも燃料棒の組立前に
    おいて組立方向に傾斜し互いに接近しており、その傾斜
    角度が好適には小さい(10°以下特に約4°)ことを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の格
    子状スペーサ。
  5. 【請求項5】 ばね(4)の互いに接近する脚部(8)
    の端部が、ばね(4)を格子目(2)の中に組み込む際
    のばね端(7)の押し合わせを可能にする間隔を有して
    いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つ
    に記載の格子状スペーサ。
  6. 【請求項6】 ばね(4)の少なくとも一端(7)が、
    ばねを帯板(5)にかみ合い結合で取り付ける形状をし
    ていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    つに記載の格子状スペーサ。
  7. 【請求項7】 多数の格子目(2)がそれぞれ単一ばね
    を含んでいることを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れか1つに記載の格子状スペーサ。
  8. 【請求項8】 多数の格子目が単一ばね(4)と、対角
    線的に入り込んでいるばね(4)に対向して位置する2
    つの帯板にそれぞれ少なくとも1つづつ存在する棒
    (3)に対する支持突起(10)とを有していることを
    特徴とする請求項1記載の格子状スペーサ。
  9. 【請求項9】 ばね(4)の少なくとも一端(7)好適
    には両端が第1および第2の側板を有し、その第1の側
    板(21)が第1の帯板(19)の開口(44)を貫通
    し、これを第1の帯板(19)の開口(44)にかみ合
    い結合で保持する少なくとも1つの切欠き(15)を有
    し、第2の側板(22)が第1の帯板(19)と交差す
    る第2の帯板(20)に接触することを特徴とする請求
    項7又は8記載の格子状スペーサ。
  10. 【請求項10】 第1の側板が第1の帯板(19)の開
    口(44)を2回にわたって貫通し、少なくとももう1
    つの切欠き(16)が第1の側板(21)のかみ合い結
    合のために設けられていることを特徴とする請求項9記
    載の格子状スペーサ。
  11. 【請求項11】 第2の側板(22)が同様に第1の帯
    板(19)の開口を貫通し、これを第1の帯板(19)
    の開口にかみ合い結合して保持する少なくとも1つの切
    欠きを有していることを特徴とする請求項9又は10記
    載の格子状スペーサ。
  12. 【請求項12】 両側板が三角形(23)の形に曲げら
    れ、その一辺にばね中央部分(6)が存在していること
    を特徴とする請求項10又は11記載の格子状スペー
    サ。
  13. 【請求項13】 第1の帯板(19)を貫通する第1の
    側板(21)が第1の帯板(19)の格子目と反対側側
    面に接触し、第2の側板(22)が第2の帯板(20)
    の格子目側の側面に接触していることを特徴とする請求
    項9ないし12のいずれか1つに記載の格子状スペー
    サ。
  14. 【請求項14】 それぞれ互いに並んで位置し第1の帯
    板(19)によって分離されている2つの格子目がそれ
    ぞれ1個のばね(6、6′)を有し、これら両方のばね
    の端部(7)がそれぞれ第1の帯板と反対側において第
    1の帯板と交差する第2の帯板に接触支持され、両方の
    ばねの少なくとも第1の端部の帯板と反対側面に第1の
    結合部分(24)が設けられ、この結合部分(24)が
    両方のばねを結合し、第1の帯板の第1の開口を貫通し
    ていることを特徴とする請求項7又は8記載の格子状ス
    ペーサ。
  15. 【請求項15】 結合部分(24)が少なくとも1つの
    切欠き(29)を介して第1の帯板の第1の開口にかみ
    合い結合で保持されていることを特徴とする請求項14
    記載の格子状スペーサ。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つのばね好適には2個の
    ばねの第1の端部の帯板と反対側面が、第2の帯板に接
    触支持される第1の側板(31、31′)を有し、この
    側板が第1の帯板の開口を同様に貫通し、これを第1の
    帯板の第1の開口にかみ合い結合で保持する切欠き(1
    5)を有していることを特徴とする請求項14又は15
    記載の格子状スペーサ。
  17. 【請求項17】 結合部分(24)および2つの第1の
    側板が等辺三角形(27)の形に曲げられ、その底辺
    (28)が第2の帯板(20)に接触し、三角形(2
    7)の他の辺に、隣接する格子目の中に向けられたばね
    の中央部分が存在していることを特徴とする請求項16
    記載の格子状スペーサ。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つ好適には両方のばねの
    帯板と反対側面が第2の帯板に接触支持される第2の側
    板(32)を有し、この側板(32)が第1の帯板の第
    2の開口を貫通し、これを第1の帯板の第2の開口にか
    み合い結合で保持する切欠きを有していることを特徴と
    する請求項16又は17記載の格子状スペーサ。
  19. 【請求項19】 第2の結合部分(34)が第1の帯板
    の第2の開口を貫通し、両方のばねの第2の端部を互い
    に結合していることを特徴とする請求項14ないし18
    のいずれか1つに記載の格子状スペーサ。
  20. 【請求項20】 少なくとも1つの格子目(26)特に
    スペーサの少なくとも1つの角に、請求項1ないし9の
    いずれか1つに基づいたばね(30)を備えており、こ
    のばね(30)がその端部(7)に開口(12)を有
    し、この開口(12)を通して帯板(13)に取り付け
    られた少なくとも1つのクランプ(14)好適には溶接
    されたクランプが係合していることを特徴とする請求項
    7ないし19のいずれか1つに記載の格子状スペーサ。
JP4229215A 1991-08-05 1992-08-04 燃料集合体の格子状スペーサ Withdrawn JPH05196768A (ja)

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