JPH01167545A - 換気扇の運転表示装置 - Google Patents
換気扇の運転表示装置Info
- Publication number
- JPH01167545A JPH01167545A JP32317387A JP32317387A JPH01167545A JP H01167545 A JPH01167545 A JP H01167545A JP 32317387 A JP32317387 A JP 32317387A JP 32317387 A JP32317387 A JP 32317387A JP H01167545 A JPH01167545 A JP H01167545A
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- JP
- Japan
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- speed control
- control coil
- terminal
- ventilating fan
- ventilation fan
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 32
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠隔にて速度調節する換気扇に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来から、換気扇の速度調節を遠隔にて行なうには、第
4図〜第6図に示すように換気扇モータから速度の段数
に応じた数の電線(通常2段速度調節のものが主で、3
本)を導出し換気扇本体101と手元スイッチ102間
に配線するものであった。第4図のように換気扇本体1
o1と手元スイッチ102とは、天井板や壁面等によシ
さえぎられ、また、遠くへだてて設置するのかっねであ
ることから、第6図のように手元スイッチ102内の主
開閉スイッチ102−aと直列に電流検知型パイロット
ランプ102−bを接続し、さらに、3路スイッチ10
2−cの共通端子を接続し、この3路スイッチ102−
cにて換気扇モータの強ノツチ用の端子Hと弱ノツチ用
の端子りの接続を切替え、前記電流検知型パイロットラ
ンプ102− bにて、換気扇本体へ流れる電流を検知
し換気扇の通電状態の表示を行なっていた。
4図〜第6図に示すように換気扇モータから速度の段数
に応じた数の電線(通常2段速度調節のものが主で、3
本)を導出し換気扇本体101と手元スイッチ102間
に配線するものであった。第4図のように換気扇本体1
o1と手元スイッチ102とは、天井板や壁面等によシ
さえぎられ、また、遠くへだてて設置するのかっねであ
ることから、第6図のように手元スイッチ102内の主
開閉スイッチ102−aと直列に電流検知型パイロット
ランプ102−bを接続し、さらに、3路スイッチ10
2−cの共通端子を接続し、この3路スイッチ102−
cにて換気扇モータの強ノツチ用の端子Hと弱ノツチ用
の端子りの接続を切替え、前記電流検知型パイロットラ
ンプ102− bにて、換気扇本体へ流れる電流を検知
し換気扇の通電状態の表示を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、換気扇の施工(配線)作業
を行なう際に誤まった結線をされても検知し表示するこ
とは不可能であり、長時間誤まった結線状態で通電され
た場合、モータが異常に加熱され焼損する危険性があっ
た。たとえば、図6のようにモータの弱ノツチ用端子り
と共通端子Cに接続される結線を取違えてしまった場合
、3路スイッチ102−cを切替えて同図のようにした
場合に、モータの速度調節用コイル104に直接電源電
圧が印加され、モータが異常に加熱され焼損する危険性
が生じるが、電流検知型パイロットランプ102−bは
、換気扇本体へ流れる電流の検知を行なって表示をする
為に誤まった状態に通電されているにもかかわらず、運
転表示ランプを表示してしまい誤結線を検知することが
困難であった。
を行なう際に誤まった結線をされても検知し表示するこ
とは不可能であり、長時間誤まった結線状態で通電され
た場合、モータが異常に加熱され焼損する危険性があっ
た。たとえば、図6のようにモータの弱ノツチ用端子り
と共通端子Cに接続される結線を取違えてしまった場合
、3路スイッチ102−cを切替えて同図のようにした
場合に、モータの速度調節用コイル104に直接電源電
圧が印加され、モータが異常に加熱され焼損する危険性
が生じるが、電流検知型パイロットランプ102−bは
、換気扇本体へ流れる電流の検知を行なって表示をする
為に誤まった状態に通電されているにもかかわらず、運
転表示ランプを表示してしまい誤結線を検知することが
困難であった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、誤結線時
に、適確に誤結線であることを検出し、換気扇が正しく
結線されているか否かの表示を行ない換気扇を正しく施
工できるようにすることを目的とするものである。
に、適確に誤結線であることを検出し、換気扇が正しく
結線されているか否かの表示を行ない換気扇を正しく施
工できるようにすることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題を解決するために本発明は、モータの速度調節
用コイルとこの速度調節用コイルから導出した端子間を
流れる電流を検知する電流検出回路と、この電流検出回
路が検出した電流ベクトルにより換気扇の運転を表示す
る表示回路とを備えたものである。
用コイルとこの速度調節用コイルから導出した端子間を
流れる電流を検知する電流検出回路と、この電流検出回
路が検出した電流ベクトルにより換気扇の運転を表示す
る表示回路とを備えたものである。
作 用
この構成によシ、誤結線時に速度調節用コイルとこの速
度調節用コイルから導出した端子間を流れる電流のベク
トルを検知し、換気扇の運転表示をしないこととなシ、
誤結線されていることを知らしめることとなる。
度調節用コイルから導出した端子間を流れる電流のベク
トルを検知し、換気扇の運転表示をしないこととなシ、
誤結線されていることを知らしめることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。
する。
図において1は天井埋込形の換気扇本体であシ、室内の
壁面に取付けられた手元スイッチ2とこの換気扇本体1
とを遠く隔てて配置し、換気扇モータ4から導出された
端子6にて接続される。この換気扇モータ4は速度調節
用コイル(以下速調コイルという)4tを有し、この速
調コイル41がら導出される電線と磁気的に結合した電
流検出回路3−1と、この電流検出回路3−1に磁気的
に接続したLED等の表示素子を有する表示回路3−2
から構成される。
壁面に取付けられた手元スイッチ2とこの換気扇本体1
とを遠く隔てて配置し、換気扇モータ4から導出された
端子6にて接続される。この換気扇モータ4は速度調節
用コイル(以下速調コイルという)4tを有し、この速
調コイル41がら導出される電線と磁気的に結合した電
流検出回路3−1と、この電流検出回路3−1に磁気的
に接続したLED等の表示素子を有する表示回路3−2
から構成される。
以上のように構成された換気扇において、通常(正しく
配線されている場合)は、第2図に示すとおりであり、
速調コイル41の一端と端子6のLまたはHの一端との
間を電流が流れ磁界を発生する。この磁界を電流検出回
路3−1が検知し、表示回路3−2を点灯して換気扇本
体1が正しい結線状態で動作していることを表示する。
配線されている場合)は、第2図に示すとおりであり、
速調コイル41の一端と端子6のLまたはHの一端との
間を電流が流れ磁界を発生する。この磁界を電流検出回
路3−1が検知し、表示回路3−2を点灯して換気扇本
体1が正しい結線状態で動作していることを表示する。
次に、第3図に示すように速調コイル41の端子りとモ
ータの共通端子Cとを取違えて結線した場合、図の状態
に手元スイッチ2が切替えられたときに速調コイル4の
端子間(L−H間)に電源電圧が直接速調コイル4に印
加され電流が流れるが、この端子りと速調コイル41間
を流れる電流iLと、端子Hと速調コイル41間を流れ
る電流工Hとのベクトル和は、 I L + IH=0 となシ、これらの電流が発生する磁界は互いに打消し合
って前記電流検出回路3−1は電流を検知せず、表示回
路3−2は点灯をしない。このため換気扇本体1が誤ま
った結線をされていることを表示することとなる。
ータの共通端子Cとを取違えて結線した場合、図の状態
に手元スイッチ2が切替えられたときに速調コイル4の
端子間(L−H間)に電源電圧が直接速調コイル4に印
加され電流が流れるが、この端子りと速調コイル41間
を流れる電流iLと、端子Hと速調コイル41間を流れ
る電流工Hとのベクトル和は、 I L + IH=0 となシ、これらの電流が発生する磁界は互いに打消し合
って前記電流検出回路3−1は電流を検知せず、表示回
路3−2は点灯をしない。このため換気扇本体1が誤ま
った結線をされていることを表示することとなる。
以上のように本実施例によれば、換気扇本体が正しい結
線により動作していることを表示し、誤まって結線され
た場合にも誤まっていることを施工者に知らしめること
ができ、誤まった結線での換気扇の使用を防止すること
が容易になる。
線により動作していることを表示し、誤まって結線され
た場合にも誤まっていることを施工者に知らしめること
ができ、誤まった結線での換気扇の使用を防止すること
が容易になる。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明 、に
よれば、取付工事時の結線誤りを運転表示ランプを点灯
することによシ、検知するものであるから、通常取付工
事を要する換気扇の取付工事上の間違いを目視するだけ
で容易に発見できるから工事検査の手数の減少と誤使用
を防止することができその実用的効果は大きい。
よれば、取付工事時の結線誤りを運転表示ランプを点灯
することによシ、検知するものであるから、通常取付工
事を要する換気扇の取付工事上の間違いを目視するだけ
で容易に発見できるから工事検査の手数の減少と誤使用
を防止することができその実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例の換気扇の運転表示装置の結
線図、第2図は同換気扇の運転表示装置の配置図、第3
図は同運転表示装置の誤結線時の結線図、第4図は従来
の換気扇の配置図、第6図は同換気扇の結線図、第6図
は同誤結線時の結線図である。 3・・・・・・運転表示装置、3−1・・・・・・電流
検出回路、3−2・・・・・・表示回路、4・・・・・
・換気扇モータ、41・・・・・・速度調節用コイル、
6・・・・・・端子。
線図、第2図は同換気扇の運転表示装置の配置図、第3
図は同運転表示装置の誤結線時の結線図、第4図は従来
の換気扇の配置図、第6図は同換気扇の結線図、第6図
は同誤結線時の結線図である。 3・・・・・・運転表示装置、3−1・・・・・・電流
検出回路、3−2・・・・・・表示回路、4・・・・・
・換気扇モータ、41・・・・・・速度調節用コイル、
6・・・・・・端子。
Claims (1)
- 送風用のモータの速度調節用コイルとこの速度調節用コ
イルから導出した端子間を流れる電流を検知する電流検
出回路と、この電流検出回路が検出した電流ベクトルに
より換気扇の運転を表示する表示回路とからなる換気扇
の運転表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32317387A JPH01167545A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 換気扇の運転表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32317387A JPH01167545A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 換気扇の運転表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167545A true JPH01167545A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=18151890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32317387A Pending JPH01167545A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 換気扇の運転表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01167545A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107166632A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-09-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调室外机安装状态诊断方法和装置 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32317387A patent/JPH01167545A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107166632A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-09-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调室外机安装状态诊断方法和装置 |
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