JPH01167011A - シールレス梱包機用ヘッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔他の出願との相互参照〕 本出願は、ドナルド・アール・トレンパーとチモシー・
ビー・ピアソンにより、１９８７年１２月２日に出願さ
れた米国特許出願第１２７４４９号、「梱包用シールレ
ス結合」で開示した内容を参照して組込まれている。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、ループ状に引張られた梱包用スチールバンド
の重なり会った２つの層に留め金具等を使用しないシー
ルレス結合を構成するのに用いられる型式の梱包機用バ
ンド掛はヘッドの改良に関する＠ 〔従来の技術〕 上述の型式の梱包機はレスリー他の米国特許第４１５４
１５８号に例示されている。そこに開示されているよう
に、スチール製梱包用バンドは、バンド溜め（５ｔｒａ
ｐ　ａｉｓｐｅｎｓｓｅｒ　）からバンド送り（５ｔｒ
ａｐ　ｏｈｕｔ・）を通り、バンドの先端部分がバンド
く重なったループを形成するよう物品の回りべ送られる
。バンドのループはその先端を把持される一方、その後
端部分は、バンド送りから物品の回りへループ状のバン
ドを引き回しそして物品の回りでバンドのループを引張
るように、引き締められる。ポンチとダイスの組立体に
よって重なり合った部分にシールレス結合が形成され、
そしてループ状のバンドに分断するよう、バンド溜めの
バンドとバンドのループとの連結を切断する。このよう
なバンドの送り、把持、引張り、連結、および切断の機
能はバンド掛はヘッドの種々の構成部分により達成され
る。

上述したレスリー他の特許は賀−ルレス結会の詳細につ
いてピーチの米国特許第３３０３５４１号を参照してい
る。関連するシールレス結合はレスリーの米国特許第２
２７６９８８号、バートリッジの米ｇＡ＃許第５９５５
６１６号、セプリテイスの米国特許第４０３１５９４号
、デュンサーの米国特許第４０４８６９７号、ウオジツ
クの米国特許第４０６２０８６号、デュンサーの米国特
許第４２２６００７号およびレムス他の米国特許第４２
２８５６５号に開示されている。

上述の特許く開示されているように、ループ状に引張ら
れた梱包用バンドの２つの重なり合った部分に２字状ま
たはその他のスリットを打買きして、引張られた状態の
ループを放したときに噛合できる肩状部を形成する。前
述のピーチの特許を除いて、重なり合って結合されたバ
ンド部分が肩状部の噛合を離脱する方向へ相対的に移動
するのを防止するための種々の［逆止め（ａｎｔｉ−ｒ
ｏｖｅｒｓｅ）　Ｊ係合手段がまた開示されている。

−例として、レスリーの米国特許第２２７６９８８号は
、シールレス結合を行ったのちに、２つの重なり合って
結合されたバンド部分のそれぞれの端縁に沿った平行な
横断切込みを開示している。この切込みは、重なり合っ
て結合されたバンド部分を相対的にバンドの長さ方向の
いずれの方向にも移動させないように長さ方向軸の回り
に下向きに折曲げられた位置決め（ｒｅｇｉｓｔｅｒｉ
ｒｇ）指状部を形成する。

前述したトレンバーとピアソンの出願では、梱包用バン
ドの２つの重なり合った部分間のシールレス結＆におけ
る改良を開示している６そこに開示されているように、
２つの重なり合ったバンド部分を相互に係合する方向へ
と長さ方向にずらして肩状部を相互に噛み合せたのちに
、ノツチが各バンド部分の重なり合つた端縁からそれぞ
れのバンド部分に切込まれる。それぞれのバンド部分は
ノツチ部位において、バンド部分が相互に対向方向くず
れるのを防止するよう、バンド部分に対して斜めの軸に
沿って形成される。同様なノツチが一バンド部分を同様
に形成して重なり含つ九バンド部分の対向端縁に設けら
れる。

〔発明の概要〕

本発明は上述した型式の梱包機のための梱包用ヘッドに
おける改曳を提供する。かくして、梱包用ヘッドはルー
プ状に引張られ九梱包用スチールバンドにシールレス結
合を作成する。また、好ましい適用形体においては、梱
包用ヘッドは、好ましくは、前述したトレンパーおよび
ピアソンの出願に開示されているような「逆止め」保合
手段を設ける。

本発明は、ループ状に引張られた梱包用スチールバンド
の２つの重なり合った部分にシールレス結合を作成する
梱包機のための梱包用ヘッドにおいて、１対の締結用ジ
ョーをその平行な軸の回りで枢動するよう梱包用ヘッド
に装着されて構成され六組合体を提供する。各締結用ジ
ョーはそれぞれその軸の対向する側に駆動端部と作業端
部とを有する。締結用ジョーは開放位置と閉鎖位置との
間で枢動自在である。組合体はまた、締結用ジョーの作
業端部に固着されたスリット用ダイスと、それぞれの締
結用ジョーの駆動端部に装着されたカム従動節とから構
成される。

また、組合体は引込み位置と伸長位置の間で長さ方向へ
移動するよう梱包用ヘッドに装着された締結用ヨークか
ら構成される。締結用ヨークは駆動端部と作業端部を有
する。締結用田−りはその引込み位置と伸長位置の間に
締結用ジョーの枢動位置を有する。締結用ヨークは、そ
の引込み位置と伸長位置の間で、二段式の可逆空気ピス
トン−シリンダのような手段で駆動されるよう適合され
る。組合体はまた、締結用ヨークをその締結用ジョーの
枢動位置から引込み位置く移動するするときに締結用ジ
ョーをそれらの閉鎖位置から開放位置へ枢動させそして
締結用ヨークをその引込み位置から締結用ジョーの枢動
位置に移動するときに締結用ジョーがそれらの開放位置
から閉鎖位置に枢動できるように１締結用ジヨーを締結
用ヨークに連接する手段から構成される。

更に１組合体は、締結用ヨークをその引込み位置と伸長
位置の間で移動するときに各締結用ジョーのカム従動節
に係合するよう適合されて締結用ヨークに設けられたカ
ムから構成される。カムは、締結用ヨークをその引込み
位置から締結用ジローの枢動位置に移動するときに締結
用ジョーをそれらの開放位置から閉鎖位置へ枢動させ、
締結用ヨークをその締結用ジョーの枢動位置と伸長位置
の間で枢動するときに締結用ジョーをそれらの閉鎖位置
に保持させ、そして締結用ヨークをその締結用ジョーの
枢動位置から引込み位置に移動するときに締結用ジョー
がそれらの閉鎖位置から開放位置へ枢動できるように形
付けられる。

更にまた、組合体は、締結用ヨークの動きに関して長さ
方向く移動するよう梱包用ヘッドに装着されかつ駆動端
部と作業端部とを有するポンチ支持具と、ポンチ支持具
の作業端部（固着されたスリット用ポンチと、ポンチ支
持具の駆動端部を締結用ヨークに結合する手段から構成
される。この手段は、締結用ヨークとポンチ支持具の間
の動きをなくすようにポンチ支持具の駆動端部を締結用
ヨークに結合する。好ましくは、このような手段は、締
結用ラージをその引込み位置から、第１中間位置を通り
、第２中間位置に移動するときにポンチ支持具が締結用
ヨークと共に移動せず、ポンチ支持具が締結用ヨークと
共にその第２中間位置から伸長位置に移動し、締結用ヨ
ークをその伸長位置から、第２中間位置を通り、第１中
間位置に移動するときにポンチ支持具が締結用ヨークと
共に移動せず、そして締結用ヨークをその第１中間位置
から引込み位置に移動するときにポンチ支持具が締結用
ヨークと共に移動するように、ポンチ支持具の駆動端部
を締結用ヨークに結合する。

梱包用スチールバンドの重なり合った部分がポンチとダ
イスの間に配置されそして締結用ヨークがその引込み位
置から伸長位置に駆動され、それＫより締結用ジョーが
ダイスを閉じるよう枢動されそしてポンチ支持具がポン
チをダイス内に駆動するよう移動されるとき、梱包用バ
ンドの重なシ合った部分に噛合可能なスリットを押貫き
するよう適合される。このスリットは、締結用ヨークが
ポンチをダイスから引抜きそして締結用ジョーを閉鎖位
置から枢動するように対向方向に駆動されるとき、ルー
プ状の梱包用スチールバンドに残留する張力によって噛
み合う。

かくして、本発明による梱包用ヘッドは、上述のように
、ループ状に引張られた梱包用スチールバンドの２つの
重なり合った部分にシールレス結合ｔ−作成する。好ま
しくは、梱包用ヘッドはまたシールレス結合を噛合した
のちに重なり合った部分の対向する端縁にノツチを切込
む。バンドの重なり合った部分はま九前述したトレンバ
ーおよびピアソンの出願に開示された手段でも形成され
る。代替手段として、ノツチはレスリーの米国特許第２
２７６９８８号に開示された手段で同時に曲折できる位
置決め指状部を形成できる。

本発明の好ましい適用形体において、シールレス結合を
噛合したのちにループ状に引張られた梱包用スチールバ
ンドの重なり合った部分の対向する端部にノツチを切込
むよう梱包用ヘッドが配設されるとき、組合体は１対の
ノツチ用ジョーがその平行な軸の回りで枢動するよう梱
包用ヘッドに装着されて構成される。各ノツチ用ジョー
はその軸の対向する側に駆動端部と作業端部をそれぞれ
有する。ノツチ用ジョーは開放位置と閉鎖位置の間で枢
動自在である。

また、上述した好ましい適用形体において、組合体は、
引込み位置と伸長位置の間で締結用ヨークに関して長さ
方向に移動するよう梱包用ヘッドに装着されたノッチ用
ヨークから構成される。ノツチ用ヨークはその引込み位
置と伸長位置の間に第１中間位置と第２中間位置を有す
る。ノツチ用ヨークは駆動端部と作業端部を有する。ノ
ツチ用ヨークは、−段式の可逆空気ピストン−シリンダ
のような手段で、ノツチ用ヨークの伸長位置へ駆動され
または該位置から引込まれる。

更に、上述の好ましい適用形体において１組立体は、ノ
ツチ用ヨークの動きに関して長さ方向に移動するよう梱
包用ヘッドに装着されたノッチ用カッタ支持具と、切断
刃をそれぞれ設けられかつ相互に離間した関係でノツチ
用カッタ支持具に装着された１対のノツチ用カッタと、
ノツチ用カッタ支持具とノツチ用ヨークの間の動きをな
くすようカッタ支持具をノツチ用ヨークに結合する手段
とから構成される。好ましくは、この手段は、ノツチ用
ヨークをその引込み位置から、第１中間位置を通り、第
２中間位置に移動するときにノツチ用カッタ支持具がノ
ツチ用ヨークと共に移動せず、ノツチ用ヨークをその第
２中間位置から伸長位置に移動するときにノツチ用カッ
タ支持具がノツチ用ヨークと共に移動し、ノツチ用ヨー
クをその第２中間位置から第１中間位置に移動するとき
にノツチ用カッタ支持具がノツチ用ヨークと共に移動せ
ず、そしてノッチ用ヨークをその第１中間位置から引込
み位置に移動するときにノツチ用カッタ支持具をノツチ
用ヨークと共に移動するよう、カッタ支持具をノツチ用
ヨークに結合する。

更にまた、上述した好ましい適用形体において、組合体
は、ノツチ用ヨークをその引込み位置から伸長位置に移
動するときにノツチ用ジョーをそれらの開放位置から閉
鎖位置に枢動させそしてノツチ用ヨークをその伸長位置
から引込み位置に移動するときにノツチ用ジョーをそれ
らの閉鎖位置から開放位置に枢動するよう、ノツチ用ジ
ョーをノツチ用ヨークに連接する手段から構成される。

加えて、上述の好ましい適用形体において、組合体は、
ノツチ用ヨークを締結用ヨークと共に締結用Ｓ−りの伸
長位置に移動させる手段から構成される。好ましくは、
この手段は、締結用ヨークをその伸長位置から引込み位
置に移動するときにノツチ用ヨークが締結用ヨークと共
に移動せず、締結用ヨークをその引込み位置から引込み
位置と伸長位置の間のノツチ用ヨーク係合位置に移動す
るとき忙ノツチ用ヨークが締結用ヨークと共に移動せず
、そして締結用ヨークをそのノツチ用ヨーク係合位置か
ら伸長位置に移動するときにノツチ用ヨークが締結用ヨ
ークと共に移動するよう、配列される。ノツチ用ヨーク
の引込み位置は締結用ヨークのノツチ用ヨーク係合位置
に対応する。

特に、ノツチ用カッタはノツチ用ジョーの作業端部と協
働し、そしてノツチ用ヨークを締結用ヨークの伸長位置
に対応する位置からノツチ用ヨークの伸長位置に駆動す
るときに梱包用バンドの重なり合った部分の対向する端
縁にノツチを形成するよ５適合され、それにより、この
端縁はスリットを噛み合わせ九のちにノツチを形成でき
る。

広義には、このようなノツチ用ジョー、ノツチ用ヨーク
、カッタ支持具、ノツチ用カッタおよびリンク手段は、
異った締結用機素を有する梱包用ヘッドにおいて、本発
明の互換性のある適用形体を提供するよう、同様に組合
せられうる。

別の特色として、上述の好まし一適用形体ＩＣおいて排
他的にではなく詳述すると、組合体は梱包用ヘッドに“
固着される固定された梱包用バンド切断刃と締結用ヨー
クと共に移動するよう装着された移動自在な梱包用バン
ド切断刃とから構成される。それらが準備されると、固
定および移動自在な梱包用バンド切断刃は、ループ状に
引張られた梱包用スチールバンドの重なり合った部分に
ポンチとダイスでスリットを押貫きするとき、重なり合
ったバンドの一方を切断するよう適合される。

〔実施例の詳細〕

図示のように、梱包用ヘッド１０が本発明の実施例を組
み込んでいる。梱包用ヘッド１０の幾つかの構成部品は
アメリカ合衆国イリノイ州６００２５、／レンビューの
ジグノード・コーポレーションによって製造、販売され
ている８１ＧＮＯＩ）］！！　Ｍ２Ｏ−１１４（商標）
梱包機用ヘッドの構成部品と同じである。同一の構成部
品の厳密な細部については本発明の範囲外である。Ｅｌ
工Ｇ１１ＯＤ１１１　Ｍ　４　［］　−１１４梱包機用
ヘッドはループ状に引張られた梱包用スチールベルトの
２つの重なり合った部分に、シールレス結合ではなく、
金属製留め金具を適用するよう設計されており、その梱
包用ヘッド１０もそのように設計されている。しかしな
がら、梱包用ヘッド１０のその他の構成部品は後述する
ように新規である。第２図に示すように、多くの新規な
構成部品が締結およびノツチ用構造部１２に組込まれて
いる。

締結用およびノツチ用構造部１２とは別に、梱包用ヘッ
ド１０は二段式の可逆空気ピストン−シリンダ機構（後
述するピストンを除き図示なし）を内部に装着されたハ
ウジング１６から構成される。各種の調時および検出装
置により制御される空気ピストン−シリンダ機構は、梱
包用ヘッド１０の締結訃よび切断機能を遂行する種々の
構成部品を駆動する。その他の送り訃よび引張り機能は
ＥＩＩＧＭＯＤｌｌｌ　Ｍ　４０−１１４　梱包機用へ
ｙ　ＹＯ１ｍ成部品上部品な構成部品によって遂行され
る。

梱包用ヘッド１０は梱包機の主要な組立て部品であり、
梱包機は第１図にバンド送り３０のみを仮想線で半回式
的に示す。梱包用ヘラ、ド１０はある長さの梱包用スチ
ールバンド（図示なし）をバンド溜め（図示なし）から
バンド送り３０を介して梱包される荷物（図示なし）の
回りに給送し、そして荷物の回りにループ状の梱包用バ
ンドを形成する。梱包用ヘッド１０はバンド送り３０か
ら周知手段により放出されたループ状の梱包用バンドを
引張り、そして梱包用バンドを荷物の回りにループ状に
引張らせる。梱包機において慣用なこれらの送りおよび
引張り機能は本発明の範囲外の構成部品によって遂行さ
れる。本発明の梱包用バンドはループ状に引張られた梱
包用バンドのシールシス結合を行うことを可能にする。

締結用およびノツチ用構造部１２とは別に、梱包用ヘッ
ド１０は、垂直軸を形成する垂直方向に離間され九枢軸
ピン３４の回りで枢動するよう装着された表ゲート３２
と、表ゲート６２を作動するラックおよびビニオン組立
体から構成される。

ラックおよびビニオン組立体は、上方の枢軸ビン３４と
一体なビニオン３６と、長さ方向のいずれの方向にも移
動できるよう装着されかつビニオン３６と係合するラッ
ク３８とから構成される。ハウジング１６に装着された
一段式の可逆空気ピストン−シリンダ機構４０が、ラッ
ク３８を長さ方向のいずれの方向にも駆動するよう、ラ
ック３８に結合されル。カくシテ、Ｓ工ＧＮＯＤＩ　Ｍ
　４　Ｑ　ａｓ　１１４梱包機用ヘッドにおけるように
、表ゲート３２は、梱包用スチールバンドの重なり会っ
た部分を締結する位置および表ゲート５２を引込ませた
開放位置（第５図参照）に保持するのを助ける。

また、Ｓ工ＧＮＯＤＥ！　Ｍ４０−１１４梱包機用ヘッ
ドにおけるように、表ゲート３２は梱包用バンドを送る
のを助ける中間位置を有する。表ゲート３２は、その作
動位置に枢動されると、機械ねじによってハウジング１
６にそれぞれ装着された左方フレーム４２および右方フ
レーム４４間に適合する。

左方フレーム４２は、対応する枢軸ピン３４をそれぞれ
受容する垂直方向に離間した受金４６を支持する。

前記二段式空気ピストン−シリンダ機構は、そのピスト
ン５０を介して、１対の平行リンク５２（一方のみ図示
されている）とリンク５４とから構成されたトグルリン
ク機構を駆動する。各リンク５２は、ハウジング１６に
枢軸ビン（図示なし）によって枢動自在に装着された上
方端５６と、リンク５４の中間部分く枢軸ビン（図示な
し）によって枢動自在に連結された下方端６０とを有す
る。リンク５４は、ピストン５０に枢軸ビン（図示なし
）Ｋよって連結された下端部６４と、後述する締結用ヨ
ークに枢軸ビン（図示なし）によって連結された上端部
７０とを有する。締結用ヨークは締結およびノツチ用構
造部１２０１つの構成部品である。

図示のように、締結およびノツチ用構造部１２は、ハウ
ジング１６の上部８２に装着され、そしてハウジング１
６の上部８２に装着された上部構造体８４により幾分伸
延して覆われる。空気ピストン−シリンダ機構４０は上
部構造体８４の左側に装着される・フレーム４２および
４４は、上部構造体８４の下側のハウジング１６の上部
８２に構造部１２を保持し、そして梱包される荷物を構
造部１２から分離する。構造部１２は、フレーム４２お
よび４４を取外すと、構造部１２０手入れに関しては、
ハウジング１６の上部８２から引き抜かれる。−段式の
可逆空気ピストン−シリンダ機構９０が後述する目的の
ために上部構造体８４に装着される。

構造部１２は上部ブロック１２０と下部ブロック１２２
とから構成される。プｉツク１２０および１２２は適当
な手段で相互に組み立てられる。

１対の同様な垂直ピン１２４および１２６が構造部１２
にそれぞれ装着される。図示のように、ピン１２４が、
上部ブロック１２０の溝１３０内に適合される拡大され
た非円形頭部１２８を有する。拡大頭部１３２ｔ−有す
るボルトがワッシャ１３４を通ってピン１２４の下端部
１３６にねじ込まれる。同様に、ピン１２６は、溝１３
０に適合される拡大された非円形頭部１３８（第２図参
照）を有する。同様なボルト（図示なし）が同様なワッ
シャを通ってピン１２６の下端部（図示なし）にねじ込
まれる。

駆動端部１４２および作業端部１４４を有する締結用ジ
！！−１４０が、ピン１２４の軸の回りで枢動するよう
構造部１２に装着される。駆動端部１４８および作業端
部１５０ｔ−有する締結用ジョー１４６は、ピン１２６
の軸の回りで枢動自在に構造部１２に装着される。

一組のスリット用ダイス１６０が１対のロールピン１６
２と機械ねじ１６４によって締結用ジョー１４０の作業
端部１４４に装着される。−組のスリット用ダイス１７
０が同様な手段で締結用ジ田−１４６の作業端部１５０
に装着される。締結用ジョー１４０の作業端部１４４の
先端は移動自在な把持部材１７２として作用する。締結
用ジョー１４２の作業端部１５０の先端は移動自在な把
持部材１７４として作用する。移動自在な把持部材１７
２および１７４は後述する固定した把持部材と協働する
。

カム従動節として作用するローラ１８０がローラ１８０
の軸として作用するピン１８２によって締結用ジョー１
４００駆動端部に装着される。カム従動節として作用す
るロー２１８４がローラ１８４の軸として作用するビン
１８６によって締結用ジ！！−１４２の駆動端部１４８
に装着される。

上述のように、駆動端部１９２と作業端部１９４を有す
る締結用ヨーク１９０が、図示の締結用ヨーク１９０の
位置である引込み位置と、伸長位置との間で移動するよ
う構造部１２に装着される。締結用ヨーク１９０は、第
１中間位置および第２中間位置と、いずれか一方または
両方が引込み位置および伸長位置とは対応しないノツチ
用ヨーク係合位置および締結用ジョー枢動位置とを含む
中間位置を有する。上述のように、リンク５４の上端部
７０は枢軸ビンによって締結用ヨーク１９０の駆動端部
１９２に連結される。かくして、締結用ヨーク１９０は
、上述した二段式空気ピストン−シリンダ機構によって
、そあ引込み位置と伸長位置の間で駆動されるよう適合
される。この空気ピストン−シリンダ機構の第１段は締
結用ヨーク１９０をその第１中間位置を経由して引込み
位置と第２中間位置の間で駆動する。該機構の第２段は
締結用層−り１９０をその第２中間位置と伸長位置の間
で駆動する。

垂直ビン１９６が締結用コーク１９０と共に移動するよ
う締結用ヨーク１９０に装着される。垂直ビン１９６は
、締結用ヨーク１９０の下方、前方へ伸延する部分２０
０の適当な開口１９８と、締結用層−り１９０の上方、
前方へ伸延する部分２０４の適当な開口２０２とに取着
される。

締結用ジョー１４０は、ビン１９６を受容する円形開口
を有しかつビン１８２を受容する細長い開口２１２を有
するリンク２１０によって締結用ヨーク１９０に連接さ
れる。締結用ジ！−１４＋５は、ビン１９６ｔ−受容す
る円形開口を有しかつビン１８６を受容する細長い開口
２２２ｔ−有するリンク２２０によって締結用ヨーク１
９０に連接される。図示のように、リンク２１０はリン
ク２２０の上に位置する。リンク２１０訃よび２２０は
、締結用ヨーク１９０をその締結用ジョー枢動位置から
引込み位置に移動するときに締結用ジョー１４０および
１４６をそれらの閉鎖位置から開放位置へ移動させ、そ
して締結用ヨーク１９０をその引込み位置から締結用ジ
ョー枢動位置に移動するときに締結用ジョー１４０およ
び１４６をそれらの開放位置から閉鎖位置へ移動できる
よう、締結用ジ！−１４０および１４６を締結用ヨーク
１９０に連接する。しかしながら、リンク２１０および
２２０は、締結用ジ！−１４０および１４６をそれらの
開放位置から閉鎖位置に枢動させるようには使用されな
い。

機械ねじによって締結用ヨーク１９０の各側にそれぞれ
１つ固着されたカム２３０および２３２が、締結用ヨー
ク１９０をその引込み位置と伸長位置の間で移動すると
きにローラ１８０および１８４に係合するようそれぞれ
適合される。必要ならば、　シＡ　（ｓｈｉｎｓ）がカ
ム２３０および２３２の各々と締結用ヨーク１９０の隣
接する側との間に挿着される。カム２６０および２３２
は、締結用ヨーク１９０をその引込み位置から締結用ジ
ョー枢動位置に移動するときに締結用ジョー１４０およ
び１４６をそれらの開放位置から閉鎖位置へ枢動させ、
締結用ヨークをその締結用ジョー枢動位置と伸長位置の
間で移動するときに締結用ジョー１４０および１４６を
それらの閉鎖位置に保持させ、締結用ヨーク１９０をそ
の締結用ジョー枢動位置から引込み位置に移動するとき
に締結用ジ！−１４０および１４６がそれらの閉鎖位置
から開放位置へ枢動できるように形状づけられる。開口
２１２および２２２はこのようなカム作用中の障害とな
らないよう細長く、非円形である。かくして、締結用ジ
ｌｆｆ−１４０および１４６の枢動は、シールレス結合
を有効に行うのく必要な非常な正確さで制御される。後
述するポンチとダイス１６０および１７０との間の間隙
はスリット形成作用中に一定に保たれる。

構造部１２は、駆動端部２４２と作業端部２４４を有し
かつ締結用ローラ１９０に対して長さ方向へ移動するよ
う装着されるポンチ支持具２４０と、機械ねじ２４８に
よってポンチ支持具２４０の作業端部２４４に固着され
るスリット用ポンチ２４６とを備える。図示のように、
ポンチ支持具２４０は上方、後方に伸延する部分２５０
と下方、後方に伸延する部分２５２を有し、そして締結
用ヨーク１９０の上部２０４はｂ部２５０と下部２５２
の間に摺動自在にそれぞれ適合する。

図示のように、キー２５４および２５６が締結用ジ！−
１４０および１４６にそれぞれ取付けられて、ポンチ支
持具２４０のキー溝（図示なし）に摺動自在に適合され
、締結用ジョー１４０および１４６とポンチ支持具２４
０′ｔ−所定の並びに保持するよう作用する。

ビン１９６は、ポンチ支持具２４０の駆動端部２４２を
締結用ラージ１９０に連結するよう、細長いスロット２
６０ｔ−通ってポンチ支持具２４０の上部２５０に、そ
して同様なスロット２６２を通ってポンチ支持具２４０
の下部に延びる。細長いスロット２６０および２６２は
締結用ヨーク１９０とポンチ支持具２４０の間の動きの
逃げ（１ｏａｔ　ｍｏｔｉｏｎ）を構成できる。このよ
うな動きの逃げは、ビン１９６が細長いスロット２６０
および２６２の後方空所（ｍａｒｇｉｎ）　　（すなわ
ち、第４図の右方の空所）に係合する締結用ヨーク１９
０の引込み位置から、第１中間位置を通り細長いスロッ
ト２６０および２６２の前方空所（すなわち、第４図の
左方の空所）に係合するｆｇ２中間位置に締結用ヨーク
１９０を移動するときに、ポンチ支持具２４０が締結用
ヨーク１９０と共に移動するのを回避させる。加えて、
締結用ヨーク１９０ｔ−その第２中間位置に移動すると
き、前方に向つ丸面２６４および２６６がそれぞれポン
チ支持具２４０の上部２５０および下部２５２に係合す
る。この動きの逃げはまた、締結用ヨーク１９０をその
第２中間位置から伸長位置に移動するときにポンチ支持
具２４０を締結用ヨーク１９０と共に移動させ、締結用
ヨーク１９０ｔ−その伸長位置から、第２中間位置を通
り、ビン１９６が細長いスロット２６０および２６２の
後方空所に再び係合する第１中間位置に移動するときに
ポンチ支持具２４０を締結用ヨーク１９０と共に移動さ
せず、そして締結用ヨーク１９０ｔ−その第１中間位置
から引込み位置に移動するときにポンチ支持具２４０を
締結用ヨーク１９０と共に移動させる。ポンチ支持具２
４０と締結用ヨーク１９０の間の摩擦抵抗は後述する手
段で応対（ａｄｄｒｅｓｓｅｄ　）される。

ポンチ２４６とダイス１６０および１７０は、ループ状
に引張られた梱包用スチールバンドの重なり合った層ま
たは部分がポンチ２４６とダイス１６０および１７０の
間に配置され、そして前述の二段式空気ピストン−シリ
ンダ機構の第１段によって、と述したカム作用を介して
、締結用ヨーク１９０を（ポンチ支持具２４０を除いて
）締結用ヨーク１９０の引込み位置から、第１中間位置
を通り、第２中間位置に移動し、次いで前記機構の第２
段により、締結用ヨーク１９０１−（ポンチ支持具２４
０と共に）締結用ヨークの第２中間位置から伸長位置に
移動するとき、バンドの重なり会った部分に噛合できる
スリットを押貫きするよう適合される。このスリットは
、ポンチ２４６をダイス１６０および１７０から引き抜
きかつ締結用ジョー１４０および１４６をそれらの閉鎖
位置から枢動するよう、前記機構のそれぞれの段により
、リンク２１０および２２０を介して、締結用ラージ１
９０ｔ−駆動するとき、ループ状の梱包用スチールバン
ドに残留する張力下でたソちに噛合する。

ポンチ２４６とダイス１４０および１４６の切断刃の明
確な詳細は、前述の米国特許、中でもレスリー他の米国
特許第４１５４１５８号を参照することにより当業者に
より容易に補綴されよう。

第４図に示すように％把持および切断部材２７０が構造
部１２に装着されたローラ２７２の上方で構造部１２に
固着される。部材２７０の上方、前方端部２７４は前述
の移動自在な把持部材１７２および１７４と協働し、締
結用ジョー１４０および１４６がそれらの閉鎖位置に枢
動されるとき、梱包用バンドの重な抄合った部分の下で
バンドの一方をその先端近傍の位置で把持する。ローラ
２７２は梱包用バンドを案内するのを助ける。部材２７
０は次に説明する目的のための固定された梱包用バンド
切断刃２７６として作用する上方、後方端縁を有する。

第４図Ｋまた示されるように、移動自在な梱包用バンド
切断刃２８０が機械ねじ２８４によって刃支持具２８２
に装着され、刃支持具２８２はポンチ支持具２４０と共
に移動するよう装着される。かくして、刃支持具２８２
はポンチ支持具２４０の細長いスロット２６０および２
６２と同様な細長いスロット２８６を有し、細長いスロ
ット２８６は同様にピン１９６と協働する。固定された
切断刃２７６と移動自在な切断刃２８０とは協働して、
ループ状に引張られた梱包用バンドをそのバンド溜めに
残される側から切離すよう、重なり合った部分の一方を
切断するように適合される。

ポンチ支持具２４０と締結用ヨーク１９００間の摩擦抵
抗がポンチ支持Ａ２４０ｔ−時期尚早に前方に移動させ
ると、移動自在な梱包用バンド切断刃２８０の梱包用バ
ンドとの保合はポンチ支持具のそのような動きを制限す
る。

同様な梱包用バンド切断手段が従来の留め金具を用いる
型の梱包用ヘッド、たとえば、　ＳＩＧＭＯＤ１Ｍ４０
−１１４梱包機用ヘッドに用いられている口 従って、梱包用ヘッド１０は、上述したよう釦、前述の
ループ状に引張られた梱包用バンドの重なり合った部分
にシールレス結合を作成する。加えて、後述するように
、梱包用ヘッド１０はシールレス結合の後にバンドの重
なり合った部分の対向する端縁にノツチを切り込んで、
バンドの重なり合って結合された部分に「逆止め」保合
手段を設けるよう、前述したトレンバーおよびピアソン
の出願に開示された手段で、ノツチでバンドの重なシ合
った部分を形成する。

シールレス結合を作成したのちにバンドの重なり会った
部分の対向する端縁にノツチを切シ込むために、構造部
１２はまた、駆動端部３０２および作業端部３０４を有
するノツチ用ジ”Ｊ−５００と、駆動端部３０８および
作業端部３１０を有するノツチ用ジＮ−５０６とから構
成される。ノツチ用ジョー３００は、ノツチ用ジ！−３
００の円形開口を通って延びるピン１２４によって構造
部１２に枢動自在に装着される。ノツチ用ジョー３０６
は、ノツチ用ジョー３０６の円形開口を通って延びるピ
ン１２６によって構造部１２に枢動自在に装着される。

ノツチ用ジＢ−３００および３０６は、ノツチ用ジＨ−
３００および３０６を図示している開放位置と閉鎖位置
の間で枢動自在である。

また、構造部１２は駆動端部６２２と作業端部３２４を
有するノツチ用ヨーク３２０から構成される。ノツチ用
ヨーク３２０は、ノツチ用ヨーク３２０を図示している
引込み位置と伸長位置の間で締結用ヨーク１９０に対し
て長さ方向に移動するよう構造部１２に装着される。ノ
ツチ用ヨーク３２０は、−段式の可逆空気ピストン−シ
リンダ機構２０によってその伸長位置へ駆動するかまた
は該位置から引込むよう適合される。第４図に示すよう
に、ノツチ用ヨーク３２０の作業端部６２４は上方、前
方に伸延する部分３２６と下方、前方に伸延する部分３
２８とを有する。

更に、構造部１２は、ノツチ用ヨーク６２０に対し、か
ジして締結用ヨーク１９０に対して長さ方向に移動する
よう構造部１２に装着されたノッチ用カッタ支持具３３
０と、それぞれ切断刃３３６および３３８を設けられた
１対のノツチ用カッタ３３２および３３４とから構成さ
れ、ノツチ用カッタ３３２および３６４はそれぞれロー
ルビン３４０および３４２によってノツチ用カッタ支持
具６３０に固着される。ピン３５０がノツチ用ヨーク３
２０の作業端部３２４の上部３２６および下部３２８の
それぞれの円形開口に取り付けられる。ピン３５０は、
ノツチ用カッタ支持具６３０をノツチ用ヨーク３２０に
連結しかつノツチ用カッタ支持具６！１０とノツチ用ヨ
ーク３２０の間の動を逃すことができるよう、ノツチ用
カッタ支持具３３０の細長いスロツ）３５２ｔ−通って
伸延する。この動きの逃げは、ピン３５０がスロット６
５２の後方空所３５４に係合するノツチ用ヨーク３２０
の引込み位置から、ピン３５０がスロット３５２の前方
空所３５６に係合する第２中間位置にノツチ用ヨーク３
２０を移動するときに、ノツチ用カッタ支持具３６０を
ノツチ用ヨーク５２０と共に移動させる、ことはない。

この動ぎの逃げはまた、ノツチ用ヨーク３２０をその第
２中間位置から伸長位置に移動するときに、ノツチ用カ
ッタ支持具３３０をノツチ用ヨーク３２０と共に移動さ
せ、それＫより、ノツチ用カッタ支持Ａ３３０は、ノツ
チ用ヨーク３２０をその伸長位置から、第２中間位置を
通って、ビン３５０がスロット３５２の後方空所３５２
に再び係合する第１中間位置く移動するときにノツチ用
ヨーク３２０と共に移動されず、そしてノツチ用カッタ
支持具３３０は、ノツチ用ヨーク３２０をその第１中間
位置から引込み位置に移動するときにノツチ用ヨーク３
２０と共に移動する。ノツチ用カッタ支持具３３０の細
長いスロット６５８はビン１２４および１２６のための
間隙を設ける。

図示のよバ、空気ピストン；↓嚇シリンダ機構９０は、
Ｕリンク３６４によってブロック３６２に連結されたピ
ストン３６０から構成される。

ブロック３６２は機械ねじ３６６によってノツチ用ヨー
ク３２０に固定される。上部構造体８４に一軸承された
ローラ３６８が、ノツチ用ヨーク３２０を固定しさらに
ノツチ用ヨーク３２０を長さ方向く移動できるようブロ
ック３６２に押し付けられる。

更に％ノツチ用ジ＝ｉｌ−５００はリンク３７０によっ
てノツチ用ヨーク３２０に連接されそしてノッチ用ジＢ
−５０６はリンク３７２によってノツチ用ヨーク３２０
に連接され、それにより、ノツチ用ヨーク３２０をその
引込み位置から伸長位置に移動するときにノツチ用ジョ
ー３００および３０６をそれらの開放位置から閉鎖位置
へ枢動させ、そしてノツチ用ヨーク３２０をその伸長位
置から引込み位置に移動するときにノツチ用ジａ−３０
０および３０６をそれらの閉鎖位置から開放位置へ枢動
させる。明確に言えば、す／り３７０はビン３７４によ
ってノツチ用ヨーク３２０に、そしてリンク３７０と一
体なビン３７６によってノツチ用ジョー３００の駆動端
部３０２にそれぞれ枢動自在に連結される。同様に、リ
ンク３７２はビン３７８によってノツチ用ヨーク３２０
に、そしてリンク３７２と一体などン３８０によってノ
ツチ用ジョー３０６の駆動端部３０８にそれぞれ枢動自
在に連結される。

加えて、締結用ヨーク１９０の上方、一体骨加物３９０
が、ノツチ用ヨーク３２０を締結用ヨーク１９０から駆
動するよう、ノツチ用ヨーク３２０に形成された溝３９
２に摺動自在に取り付けられる。付加物６９０は、溝３
９２に摺動自在に取り付けることにより、ノツチ用ヨー
ク３２０と締結用ヨーク１９０を所定の整列で保持する
。ノツチ用ヨーク３２０は、締結用ヨーク１９０ｔ−そ
の伸長位置から引込み位置に移動するときにノツチ用ヨ
ーク３２０が締結用ヨーク１９０と共に移動せず、締結
用ヨーク１９０をその引込み位置から、引込み位置と伸
長位置の間のノツチ用ヨーク係合位置（核位置は、上述
のように、その第１中間位置に対応する）Ｋ移動すると
きにノツチ用ヨーク３２０が締結用ヨーク１９０と共に
移動せず、そして締結用ヨーク１９０をそのノツチ用ヨ
ーク係合位置から伸長位置に移動するときにノツチ用ヨ
ーク３２０が締結用ラージ１９０と共に移動するように
、締結用ヨーク１９０から駆動される。

ノツチ用ヨーク３２０の引込み位置は締結用ヨーク１９
０のノツチ用ヨーク係合位置に対応する。

かくて、締結用ヨーク１９０はノツチ用ヨーク３２０ｔ
−ノツチ用ヨーク３２０の引込み位置から締結月日−り
１９０の伸長位置く対応する位置へ移動する。かくして
、ノツチ用ジ！！−３００および３０６は、ループ状に
引張られた梱包用スチールバンドが梱包される荷物に対
し、残留する張力によって引かれるのを防止するそれら
の閉鎖位置に移動される。また、空気ピストン−シリン
ダ装置９０はこのとき、締結用ヨーク１９０を引込める
ときに、ノツチ用ヨーク３２０を摩擦抵抗の下で引込ま
せるのを防止するよう低レベルで（前述の二段空気ピス
トン−シリンダ機構から空気を抜くようにして）圧力を
かけられる。締結用ヨーク１９０がノツチ用ヨーク３２
０を移動するとき空気ピストン−シリンダ機構９０は（
ピストン３６Ｏを自由に動かせるように）各端に圧力を
かけられておらず、該機構９０はノツチ用ヨーク３２０
を締結用ヨーク１９０の伸長位置に対応する位置からノ
ツチ用ヨーク３２０の伸長位置に移動する。空気ピスト
ン−シリンダ機ｊｓ２０もまた、ノツチ用ヨーク３２０
をその伸長位置から締結用ヨーク１９０のノツチ用ジョ
ー係合位置に対応する引込み位置に移動する。

特に１ノツチ用カツタ３′５２および３３４は、それぞ
れノツチ用ジョー３００および３０６の各作業端部３０
４および３１０と協働し、そしてノツチ用ヨーク３２０
ｔ−締結用ヨーク１９０の伸長位置く対応する位置から
ノツチ用ヨーク６２０の伸長位置に駆動するとき、前述
のトレンパーおよびピアソンの出願に述べられている手
段で、バンドの重なり合った部分の対向する端縁にノツ
チを形成し、かつノツチにおいてそのようなバンド部分
を形成するよう適合される。

本発明の別の実施例において（図示なし）、ノツチ用ジ
ョー３００および６０６と同様なノツチ用ジョーと、ノ
ツチ用ヨーク３２０と同様なノツチ用ヨークと、ノツチ
用カッタ支持具３３０と同様なノツチ用カッタ支持具と
、ノツチ用カッタ３５２および３３４と同様なノツチ用
カッタと、リンク３７０および３７２と同様なリンクと
が、異った締結用構成部品を有する梱包用ヘッド（図示
なし）ＩＣ同様に組み合わされる。

本発明のまた別の実施例において（図示なし）、ノツチ
用カッタ３３２および３３４が、レスリーの米国特許第
２２７６９８８号に述べられている手段でループ状に引
張られた梱包用スチールバンド（図示なし）の２つの重
なり合った部分に位置決め指状部を切断部よび曲折する
よう適合されたノツチ用カッタ（図示なし）に交換され
る。

種々の変形が本発明の範囲および主旨を逸脱することな
しに可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を構成する梱包用ヘッドを備え
た梱包機の半回式的な側面図。第２図は第１図に示す梱
包用ヘッドの種々の構成部品の分解斜視図。第３図は本
発明の範囲外の構成部品を仮想線で現された、第１図に
示す梱包用ヘッドの正面図。第４図は本発明の範囲外の
構成部品を仮想線で現され九Ｍ３図４−４線に沿って矢
印方向へ見た断面図。第５図は一部を破砕しその他の部
分を現すよう、基本的に水平面に沿った、第１図に示す
梱包用ヘッドの平面図。第６図は第４図６−６ＩＩＩＫ
　Ｇって矢印の方向へ見た梱包用ヘッドの主要構成部品
の断面図。 １０・・・梱包用ヘッド　　１２・・・ノツチ用構造部
１６・・・ハウジング　　　３０・・・バンド送り４０
．９０・・・空気ピストン−シリンダ機構８４・・・上
部構造体 １４０．１４６・・・締結用ジョー １６０．１７０・・・スリット用ダイス１９０・・・締
結用ヨーク　２４０・・・ポンチ支持具２４６・・・ス
ザット用ポンチ ２７０・・・把持および切断部材 ２７６．２８０・・・梱包用バンド切断刃３００．３０
６・・・ノツチ用ジョー ３２０・・・ノツチ用ヨーク ５３２．３３４・・・ノツチ用カッタ 特　許　出願人　ジグノード・コーポレーション

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）ループ状に引張られた梱包用スチールバンドの２
   つの重なり合つた部分にシールレス結合を形成する梱包
   機のための梱包用ヘッドであつて、 （ａ）平行な締結用ジョー回転軸の回りに回動自在にそ
   れぞれ梱包用ヘッドに装着され、それぞれ締結用ジョー
   回転軸の対向する側にそれぞれ駆動端部と作業端部を有
   し、開放位置と閉鎖位置の間でそれぞれ枢動自在である
   １対の締結用ジョーと、 （ｂ）それぞれの締結用ジョーの作業端部に固着される
   スリット用ダイスと、 （ｃ）それぞれの締結用ジョーの駆動端部に装着される
   カム従動節と、 （ｄ）引込み位置と伸長位置の間で長さ方向へ移動自在
   に梱包用ヘッドに装着され、駆動端部と作業端部を有し
   、引込み位置と伸長位置の間に締結用ジョー枢動位置を
   含む中間位置を有し、引込み位置と伸長位置の間で駆動
   されるよう適合された締結用ヨークと、 （ｅ）締結用ヨークを締結用ジョー枢動位置から引込み
   位置に移動するときに締結用ジョーを閉鎖位置から開放
   位置へ枢動させそして締結用ヨークを引込み位置から締
   結用ジョー枢動位置に移動するときに締結用ジョーを開
   放位置から閉鎖位置へ枢動できるように締結用ジヨーを
   締結用ヨークに連接する手段と、 （ｆ）締結用ヨークを引込み位置と伸長位置の間で移動
   するときにそれぞれの締結用ジョーのカム従動節に係合
   するよう適合され、締結用ヨークを引込み位置から締結
   用ジョー枢動位置に移動するときに締結用ジョーを開放
   位置から閉鎖位置へ枢動させ、締結用ヨークを締結用ジ
   ョー枢動位置から伸長位置に移動するときに締結用ジヨ
   ーを閉鎖位置に保持させ、そして締結用ヨークを締結用
   ジョー枢動位置から引込み位置に移動するときに締結用
   ジョーを閉鎖位置から開放位置へ枢動できるように締結
   用ヨークに設けられるカムと、 （ｇ）駆動端部と作業端部を有し、締結用ヨークの動き
   に対して長さ方向に移動するよう梱包用ヘッドに装着さ
   れるポンチ支持具と、 （ｈ）ポンチ支持具の作業端部に固着されるスリット用
   ポンチと、 （ｉ）締結用ヨークとポンチ支持具の間の動きの逃げを
   可能にするようポンチ支持具の駆動端部を締結用ヨーク
   に連結する手段と、 から構成され、 ループ状に引張られた梱包用スチールバンドの重なり合
   つた部分をポンチとダイスの間に配置して締結用ヨーク
   を引込み位置から、締結用ジョー枢動位置を通り、伸長
   位置へ駆動すると、締結用ジョーはダイスを閉じるよう
   枢動しそしてポンチ支持具はポンチをダイス内に駆動す
   るよう移動されて、ポンチとダイスによりバンドの重な
   り合つた部分に噛合可能なスリットを押貫き、ポンチを
   ダイスから引抜きそして締結用ジョーを閉鎖位置から枢
   動するよう締結用ヨークを反対方向に駆動すると、ルー
   プ状の梱包用スチールバンドに残留する引張力でスリッ
   トを噛み合わせる ことを特徴とする組合体。
2. （２）締結用ヨークは引込み位置と伸長位置の間に第１
   中間位置と第２中間位置を有し、手段（ｉ）は、締結用
   ヨークを引込み位置から、第１中間位置を通り、第２中
   間位置に移動するときにポンチ支持具を締結用ヨークと
   共に移動させず、締結用ヨークを第２中間位置から伸長
   位置に移動するときにポンチ支持具を締結用ヨークと共
   に移動させ、締結用ヨークを伸長位置から、第２中間位
   置を通り、第１中間位置に移動するときにポンチ支持具
   を締結用ヨークと共に移動させず、そして締結用ヨーク
   を第１中間位置から引込み位置に移動するときにポンチ
   支持具を締結用ヨークと共に移動させるよう、締結用ヨ
   ークにポンチ支持具の駆動端部を連結することを特徴と
   する請求項１に記載の組合体。
3. （３）更に、 （ｊ）平行なノッチ用ジョー回転軸の回りに枢動自在に
   それぞれ梱包用ヘッドに装着され、それぞれノッチ用ジ
   ョー回転軸の対向する側にそれぞれ駆動端部と作業端部
   を有し、開放位置と閉鎖位置の間でそれぞれ枢動自在な
   １対のノッチ用ジョーと、 （ｋ）引込み位置と伸長位置の間で長さ方向に移動自在
   に梱包用ヘッドに装着され、駆動端部と作業端部を有し
   、選択的に伸長位置に駆動および該位置から引込められ
   るよう適合されたノッチ用ヨークと、 （ｌ）ノッチ用ヨークの動きに対して長さ方向に移動自
   在に梱包用ヘッドに装着されるノッチ用カッタ支持具と
   、 （ｍ）切断刃をそれぞれ設けられ、相互に離間した関係
   でノッチ用カッタ支持具にそれぞれ装着される１対のノ
   ッチ用カッタと、 （ｎ）ノッチ用カッタ支持具とノッチ用ヨークの間の動
   きの逃げを可能にするようノッチ用ヨークにノッチ用カ
   ッタ支持具を連結する手段と、 （ｏ）ノッチ用ヨークをノッチ用ヨーク引込み位置から
   ノッチ用ヨークの伸長位置に移動するときにノッチ用ジ
   ョーをノッチ用ジョーの開放位置からノッチ用ジョーの
   閉鎖位置へ枢動させそしてノッチ用ヨークをノッチ用ヨ
   ークの伸長位置からノッチ用ヨークの引込み位置に移動
   するときにノッチ用ジョーをノッチ用ジョーの閉鎖位置
   からノッチ用ジョーの開放位置へ枢動させるよう、ノッ
   チ用ジョーをノッチ用ヨークに連接する手段と、 （ｐ）ノッチ用ヨークを締結用ヨークの伸長位置へ締結
   用ヨークと共に移動させる手段とから構成され、 ノッチ用カッタはノッチ用ジョーの作業端部と協働して
   、前記スリットをバンドの重なり合つた部分に形成しそ
   して噛み合わせたのちに、ノッチ用ヨークを締結用ヨー
   クの伸長位置に対応する位置からノッチ用ヨークの伸長
   位置へ駆動するとき、バンドの重なり合つた部分の対向
   する端縁にノッチを形成するよう適合されることを特徴
   とする請求項１または２に記載の組合体。
4. （４）手段（ｐ）は、締結用ヨークを締結用ヨークの伸
   長位置から締結用ヨークの引込み位置に移動するときに
   ノッチ用ヨークを締結用ヨークと共に移動させず、締結
   用ヨークを締結用ヨークの引込み位置から締結用ヨーク
   の引込み位置と伸長位置の間のノッチ用ヨーク係合位置
   に移動するときにノッチ用ヨークを締結用ヨークと共に
   移動させず、そして締結用ヨークをノッチ用ヨーク係合
   位置から締結用ヨークの伸長位置に移動するときにノッ
   チ用ヨークを締結用ヨークと共に移動させるように配設
   され、締結用ヨークのノッチ用ヨーク係合位置はノッチ
   用ヨークの引込み位置に対応することを特徴とする請求
   項３に記載の組合体。
5. （５）更に、 （ｑ）梱包用ヘッドに固着される固定された梱包用バン
   ド切断刃と、 （ｒ）締結用ヨークと共に移動する移動自在な梱包用バ
   ンド切断刃と から構成され、 固定および移動自在の梱包用バンド切断刃は、ループ状
   に引張られた梱包用スチールバンドの重なり合つた部分
   にポンチとダイスによつてスリットを押貫くときに、バ
   ンドの重なり合つた部分の一方を切断するよう適合され
   ることを特徴とする請求項３に記載の組合体。
6. （６）ノッチ用ヨークはノッチ用ヨークの引込み位置と
   伸長位置の間に第１中間位置と第２中間位置を有し、手
   段（ｎ）は、ノッチ用ヨークをノッチ用ヨークの引込み
   位置から、ノッチ用ヨークの第１中間位置を通り、ノッ
   チ用ヨークの第２中間位置に移動するときにノッチ用カ
   ッタ支持具をノッチ用ヨークと共に移動させず、ノッチ
   用ヨークをノッチ用ヨークの第２中間位置からノッチ用
   ヨークの伸長位置に移動するときにノッチ用カッタ支持
   具をノッチ用ヨークと共に移動させ、ノッチ用ヨークを
   ノッチ用ヨークの第２中間位置からノッチ用ヨークの第
   １中間位置に移動するときにノッチ用カッタ支持具をノ
   ッチ用ヨークと共に移動させず、そしてノッチ用ヨーク
   をノッチ用ヨークの第１中間位置からノッチ用ヨークの
   引込み位置に移動するときにノッチ用カッタ支持具をノ
   ッチ用ヨークと共に移動させるよう、ノッチ用カッタ支
   持具をノッチ用ヨークに連結することを特徴とする請求
   項３に記載の組合体。
7. （７）ループ状に引張られた梱包用スチールバンドの２
   つの重なり合つた部分にシールレス結合を作成する梱包
   機のための梱包用ヘッドであつて、 （ａ）平行なノッチ用ジョー回転軸に枢動自在にそれぞ
   れ梱包用ヘッドに装着され、それぞれノッチ用ジョー回
   転軸の対向する側にそれぞれ駆動端部と作業端部を有し
   、開放位置と閉鎖位置の間でそれぞれ枢動自在な１対の
   ノッチ用ジョーと、 （ｂ）引込み位置と伸長位置の間で長さ方向に移動自在
   に梱包用ヘッドに装着され、駆動端部と作業端部を有し
   、伸長位置へ駆動および該位置から引込められるよう適
   合されたノッチ用ヨークと、 （ｃ）ノッチ用ヨークの動きに対して長さ方向に移動自
   在に梱包用ヘッドに装着されたノッチ用カッタ支持具と
   、 （ｄ）切断刃をそれぞれ設けられ、相互に離間した関係
   でノッチ用カッタ支持具にそれぞれ装着される１対のノ
   ッチ用カッタと、 （ｅ）ノッチ用カッタ支持具とノッチ用ヨークの間の動
   きの逃げを可能にするようノッチ用カッタ支持具をノッ
   チ用ヨークに連結する手段と、 （ｆ）ノッチ用ヨークを引込み位置から伸長位置に移動
   するときにノッチ用ジョーを開放位置から閉鎖位置へ枢
   動させそしてノッチ用ヨークを伸長位置から引込み位置
   に移動するときにノッチ用ジョーを閉鎖位置から開放位
   置へ枢動させるようノッチ用ジョーをノッチ用ヨークに
   連接する手段と から構成され、 ノッチ用カッタはノッチ用ジョーの作業端部と協働して
   、スリットを相互に噛合したのちにバンドの重なり合つ
   た部分の対向する端縁にノッチを形成するよう、ノッチ
   用ヨークをその伸長位置に駆動するときにバンドの重な
   り合つた部分の対向する端縁に切り込むよう適合される
   ことを特徴とする組合体。
8. （８）ノッチ用ヨークはノッチ用ヨークの引込み位置と
   伸長位置の間に第１中間位置と第２中間位置を有し、手
   段（ｅ）は、ノッチ用ヨークを引込み位置から、第１中
   間位置を通り、第２中間位置に移動するときにノッチ用
   カツタ支持具をノッチ用ヨークと共に移動させず、ノッ
   チ用ヨークを第２中間位置から伸長位置に移動するとき
   にノッチ用カッタ支持具をノッチ用ヨークと共に移動さ
   せ、ノッチ用ヨークを第２中間位置から第１中間位置に
   移動するときにノッチ用カッタ支持具をノッチ用ヨーク
   と共に移動させず、そしてノッチ用ヨークを第１中間位
   置から引込み位置に移動するときにノッチ用カツタ支持
   具をノッチ用ヨークと共に移動させることを特徴とする
   請求項７に記載の組合体。