JPH01166839A - メリヤス編針の製造法 - Google Patents
メリヤス編針の製造法Info
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- JPH01166839A JPH01166839A JP32374787A JP32374787A JPH01166839A JP H01166839 A JPH01166839 A JP H01166839A JP 32374787 A JP32374787 A JP 32374787A JP 32374787 A JP32374787 A JP 32374787A JP H01166839 A JPH01166839 A JP H01166839A
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- needle
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title 1
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、横編針または丸編機などに用いられるベラ編
針、ひげ針、両頭針としてのメリヤス編針とするため針
線素材を押型によりプレスで製造する方法に関するもの
である。
針、ひげ針、両頭針としてのメリヤス編針とするため針
線素材を押型によりプレスで製造する方法に関するもの
である。
（従来の技術〕
一般にこれらメリヤス編針では板材を剪断打抜加工で製
造されメリヤス編板針として多用されている。
造されメリヤス編板針として多用されている。
しかしながらこのメリヤス編板針では打抜加工のために
針幹の上下面が扁平な面となり、打抜縁部にパリができ
たり、エツジができるので事後処理としてパリ取りやエ
ツジの面取り加工する必要ができ研磨加工や切削加工が
行われているが一本一本面加工作業することから生産性
があがらす殊に円弧状に切削加工しようとすると煩雑作
用となり製品のバラツキが多くなって実用的でないし、
打抜面では面精度はあがらないし表面粗さの補正も面倒
で精度不良となったり仕上加工上も品質管理上でも問題
があった。
針幹の上下面が扁平な面となり、打抜縁部にパリができ
たり、エツジができるので事後処理としてパリ取りやエ
ツジの面取り加工する必要ができ研磨加工や切削加工が
行われているが一本一本面加工作業することから生産性
があがらす殊に円弧状に切削加工しようとすると煩雑作
用となり製品のバラツキが多くなって実用的でないし、
打抜面では面精度はあがらないし表面粗さの補正も面倒
で精度不良となったり仕上加工上も品質管理上でも問題
があった。
本発明は、これら従来の欠点を適確に除去しパリ取りや
エツジの面取加工を省略して生産性を著しく向上させら
れると共に、メリヤス編針の上下面の丸味を持たせるこ
とが容易で表面粗さも大巾に良好となって表面仕上加工
の手数もなくそのまま製品として有効に用いられ面精度
があがって寸法精度も高められ生産コストも低減できる
メリヤス編針の製造法を提供することを目的とするもの
である。
エツジの面取加工を省略して生産性を著しく向上させら
れると共に、メリヤス編針の上下面の丸味を持たせるこ
とが容易で表面粗さも大巾に良好となって表面仕上加工
の手数もなくそのまま製品として有効に用いられ面精度
があがって寸法精度も高められ生産コストも低減できる
メリヤス編針の製造法を提供することを目的とするもの
である。
本発明は先端部にフックを形成し、かつ該フックを開閉
するベラが備えられ、後端部にバットを針幹に形成する
メリヤス編針製造法において、前記針幹の素材を断面長
方形に圧延形成し、該針幹をプレス成形用押型のプレス
方向に長め断面を合わせ対向する短辺側面をそれぞれエ
ツジのない山形状の弯曲面に構成してメリヤス編針体と
することを特徴とするメリヤス編針の製造法である。
するベラが備えられ、後端部にバットを針幹に形成する
メリヤス編針製造法において、前記針幹の素材を断面長
方形に圧延形成し、該針幹をプレス成形用押型のプレス
方向に長め断面を合わせ対向する短辺側面をそれぞれエ
ツジのない山形状の弯曲面に構成してメリヤス編針体と
することを特徴とするメリヤス編針の製造法である。
本発明のメリヤス編針の製造法では帯状又は線状のワイ
ヤである針幹素材を断面長方形に圧延形成し、該針幹を
プレス成形用押型のプレス方向に長め断面を合わせ対向
する短辺側面をそれぞれエツジのない山形状の弯曲面に
構成してメリヤス編針の上面及び下面を円滑な円弧面に
した中間工程針棒とし、該針棒の先端部にフックを形成
し、かつベラ溝とベラ溝に回動自在に備えられ前記フッ
クを開閉するベラを形成すると共に、後端部にバットを
備えメリヤス編針を能率よく生産することが可能である
。
ヤである針幹素材を断面長方形に圧延形成し、該針幹を
プレス成形用押型のプレス方向に長め断面を合わせ対向
する短辺側面をそれぞれエツジのない山形状の弯曲面に
構成してメリヤス編針の上面及び下面を円滑な円弧面に
した中間工程針棒とし、該針棒の先端部にフックを形成
し、かつベラ溝とベラ溝に回動自在に備えられ前記フッ
クを開閉するベラを形成すると共に、後端部にバットを
備えメリヤス編針を能率よく生産することが可能である
。
本発明の実施例をベラ編針の例について第１〜４図を参
照して説明すると、先端部にフックｌを形成し、かつ該
フック１を開閉するベラ２が回動可能に備えられ後端部
にバット３を針幹４に形成したメリヤス編針とするに際
し、針幹素材を対向する短辺側面５と対向する長辺側面
６とを有する断面長方形に圧延形成し、該針幹４を成形
面７のあるプレス成形用押型８のプレス方向に長め断面
を合わせて前記短辺側面５をそれぞれエツジのない山形
状の弯曲面５．に構成してメリヤス編針の上面及び下面
を円滑な円弧面にした中間工程針棒とし、この針棒の先
端を先細にして折り曲げフック１を形成する工程、とフ
ライスでベラ溝９を形成する工程と、該ベラ溝９に回動
可能にベラ２を附設する工程と針幹４の後端部にバット
３を折曲げ加工する工程とでメリヤス編針を構成しであ
る。
照して説明すると、先端部にフックｌを形成し、かつ該
フック１を開閉するベラ２が回動可能に備えられ後端部
にバット３を針幹４に形成したメリヤス編針とするに際
し、針幹素材を対向する短辺側面５と対向する長辺側面
６とを有する断面長方形に圧延形成し、該針幹４を成形
面７のあるプレス成形用押型８のプレス方向に長め断面
を合わせて前記短辺側面５をそれぞれエツジのない山形
状の弯曲面５．に構成してメリヤス編針の上面及び下面
を円滑な円弧面にした中間工程針棒とし、この針棒の先
端を先細にして折り曲げフック１を形成する工程、とフ
ライスでベラ溝９を形成する工程と、該ベラ溝９に回動
可能にベラ２を附設する工程と針幹４の後端部にバット
３を折曲げ加工する工程とでメリヤス編針を構成しであ
る。
この場合針幹素材は断面長方形の帯状のワイヤ又は線状
のワイヤを用いて圧延並びにプレス成形するのがよく予
めプレス時の素材延びを考慮して所定断面積のものを選
んで用いられ、特にプレス成形用押型８はその成形面７
を円弧状に弯曲した凹面を持ち両サイドに丸味をつけた
面取り部７１のあるダイスを用い前記針幹４の上面及び
下面となる短辺側面に山形状の弯曲面５，５．が同時に
形成されるようにプレス加工するのがより、必要に応じ
長辺側面６，６を押圧する割り金型８Ｉを選んで用いる
こともできる。
のワイヤを用いて圧延並びにプレス成形するのがよく予
めプレス時の素材延びを考慮して所定断面積のものを選
んで用いられ、特にプレス成形用押型８はその成形面７
を円弧状に弯曲した凹面を持ち両サイドに丸味をつけた
面取り部７１のあるダイスを用い前記針幹４の上面及び
下面となる短辺側面に山形状の弯曲面５，５．が同時に
形成されるようにプレス加工するのがより、必要に応じ
長辺側面６，６を押圧する割り金型８Ｉを選んで用いる
こともできる。
なお前記弯曲面５．の成形には前記針幹４の一対の短辺
側面５と一対の長辺側面６とからなる断面長方形の中心
点Ｐより短辺側面を半径Ｑとする円弧Ｒで前記山形状の
弯曲面５．を形成するものであって、長辺側面６との稜
線はＲ状に面取り構成加工しエツジをつくらないように
考慮されているものであり、また前記針幹素材ではその
プレス時の延び余地のある長方形断面を持ち対向する再
呈辺側面６．６間の厚さ方向にプレスで膨出して平坦状
の側面のあるメリヤス編針とするプレス形態でもよい。
側面５と一対の長辺側面６とからなる断面長方形の中心
点Ｐより短辺側面を半径Ｑとする円弧Ｒで前記山形状の
弯曲面５．を形成するものであって、長辺側面６との稜
線はＲ状に面取り構成加工しエツジをつくらないように
考慮されているものであり、また前記針幹素材ではその
プレス時の延び余地のある長方形断面を持ち対向する再
呈辺側面６．６間の厚さ方向にプレスで膨出して平坦状
の側面のあるメリヤス編針とするプレス形態でもよい。
なお針幹素材が断面長方形の板材を用いた場合にはその
まま用いられる所定断面積の選定によってプレス成形用
押型８．８によるプレス加工を施すことが可能となるし
、必要な予備加工を要するものでは針幹素材の金属配分
によって適宜処理をして製品化に便ならしめるものであ
る。
まま用いられる所定断面積の選定によってプレス成形用
押型８．８によるプレス加工を施すことが可能となるし
、必要な予備加工を要するものでは針幹素材の金属配分
によって適宜処理をして製品化に便ならしめるものであ
る。
図中１０はリベットで必要に応じリベットレスタイプの
押出部に代用できる。１１は凹部でバット３の折曲加工
時の場合或いはバット３の衝撃吸収作用に有効に作用す
る。
押出部に代用できる。１１は凹部でバット３の折曲加工
時の場合或いはバット３の衝撃吸収作用に有効に作用す
る。
前記プレス成形用押型８は対応して一対用い可動側型と
固定側型との組合せを用いたり、両方とも可動側型で挟
圧状態下でプレスし、同時に両側面の賦形も合せて行う
ようにしたり、或いは上下面のみを弯曲面５１にプレス
形成することは押型８或いは針幹素材との関係で任意に
選べばよいし、連続した線材を使用すれば連続、自動的
に加工するようにすることがよい。
固定側型との組合せを用いたり、両方とも可動側型で挟
圧状態下でプレスし、同時に両側面の賦形も合せて行う
ようにしたり、或いは上下面のみを弯曲面５１にプレス
形成することは押型８或いは針幹素材との関係で任意に
選べばよいし、連続した線材を使用すれば連続、自動的
に加工するようにすることがよい。
本発明は、針幹素材断面長方形に圧延形成し、該針幹を
プレス成形用押型のプレス方向に長め断面を合わせ対向
する短辺側面をそれぞれエツジのない山形状の弯曲面に
構成してメリヤス編針の上面及び下面を円滑な円弧面に
した中間工程針棒とすることによりパリ取りやエツジの
面取加工を省略して生産性を著しく向上させられると共
に、メリヤス編針の上下面を丸味を持たせることが容易
で表面粗さも大巾に良好となって表面仕上加工の手数も
なくそのまま製品として有効に用いられしかも従来の加
工上の不便や欠点が排除でき、加工工程の簡素化が可能
であり、生産能率も大巾に向上でき、しかも量産に障害
となる研削、研磨作業が省略できて外周面も円滑化され
面持性が良くなって編み特性も著しく高められて商品価
値もあがり、製作経費も大巾に節減できる効果がある。
プレス成形用押型のプレス方向に長め断面を合わせ対向
する短辺側面をそれぞれエツジのない山形状の弯曲面に
構成してメリヤス編針の上面及び下面を円滑な円弧面に
した中間工程針棒とすることによりパリ取りやエツジの
面取加工を省略して生産性を著しく向上させられると共
に、メリヤス編針の上下面を丸味を持たせることが容易
で表面粗さも大巾に良好となって表面仕上加工の手数も
なくそのまま製品として有効に用いられしかも従来の加
工上の不便や欠点が排除でき、加工工程の簡素化が可能
であり、生産能率も大巾に向上でき、しかも量産に障害
となる研削、研磨作業が省略できて外周面も円滑化され
面持性が良くなって編み特性も著しく高められて商品価
値もあがり、製作経費も大巾に節減できる効果がある。
図面は本発明法の実施例を示し、第１図は製品の側面図
、第２図は第１図１−１線の拡大縦断面図、第３図は加
工の説明工程図、第４図Ａ−Ｂ・Ｃはプレス工程の説明
断面図である。 １・・・フック、２・・・ベラ、３・・・バット、４・
・・針幹、５・・・短辺側面、５．・・・弯曲面、６・
・・長辺側面、７・・・成形面、７．・・・面取り部、
８・・・プレス成形用押型、９・・・ベラ溝。 第４図 （Ｂ）
、第２図は第１図１−１線の拡大縦断面図、第３図は加
工の説明工程図、第４図Ａ−Ｂ・Ｃはプレス工程の説明
断面図である。 １・・・フック、２・・・ベラ、３・・・バット、４・
・・針幹、５・・・短辺側面、５．・・・弯曲面、６・
・・長辺側面、７・・・成形面、７．・・・面取り部、
８・・・プレス成形用押型、９・・・ベラ溝。 第４図 （Ｂ）
Claims (3)
- （１）先端部にフックを形成し、かつ該フックを開閉す
るベラが備えられ、後端部にバットを針幹に形成するメ
リヤス編針製造法において、前記針幹の素材を断面長方
形に圧延形成し、該針幹をプレス成形用押型のプレス方
向に長め断面を合わせ対向する短辺側面をそれぞれエッ
ジのない山形状の弯曲面に圧成してメリヤス編針体とす
ることを特徴とするメリヤス編針の製造法。 - （２）前記針幹の断面長方形の中心点より短辺側面を半
径とする円弧で前記山形状の弯曲面を形成するものであ
って、長辺側面との稜線はＲ状に面取り圧成加工するも
のである特許請求の範囲第１項記載のメリヤス編針の製
造法。 - （３）前記針幹素材でのプレス時の延び余地のある長方
形断面を持ち対向する両長辺側面間の厚さ方向にプレス
で膨出して平坦状の側面のあるメリヤス編針とする特許
請求の範囲第１項又は第２項記載のメリヤス編針の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32374787A JPH01166839A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | メリヤス編針の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32374787A JPH01166839A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | メリヤス編針の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166839A true JPH01166839A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18158168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32374787A Pending JPH01166839A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | メリヤス編針の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01166839A (ja) |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32374787A patent/JPH01166839A/ja active Pending
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