JPH01166634A - ディジタルデータセパレータ - Google Patents

ディジタルデータセパレータ

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JPH01166634A
JPH01166634A JP63279168A JP27916888A JPH01166634A JP H01166634 A JPH01166634 A JP H01166634A JP 63279168 A JP63279168 A JP 63279168A JP 27916888 A JP27916888 A JP 27916888A JP H01166634 A JPH01166634 A JP H01166634A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0331Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop with a digital phase-locked loop [PLL] processing binary samples, e.g. add/subtract logic for correction of receiver clock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般にディジタルデータ処理に係り、より詳細
にはディジタルデータセパレータに係る。
[従来の技術] 従来、ディジタルデータはいくつかあるコードまたは書
式の何れかでフロッピーディスクに記憶されており、自
己計時式マンチェスターコード(FM、MFM、バイフ
ェーズ(Bi−phase)、MMFM、RLL2.7
等)がディスクへのデータ蓄積、特に磁気記憶やデータ
通信の分野で広く使用されている。このようなものを含
めたコードにより符号化したデータは共通のデータスト
リームの中にクロックと情報の両方を含んでいる。ディ
スクからの情報を利用するためには、データセパレータ
を設けてデータとクロックを分離し、ディスク制御装置
等の外部使用装置に対してデータとクロックを別々に提
供するようにするのが普通である。
ディスクからのデータに通常発生するノイズやジッタ、
およびフロッピーディスクの回転速度の変動を考慮して
、データセパレータは再構成した基準クロックと入力デ
ータの間の同期性を維持すると共に、ディスクから受信
する入力データの周波数または周期における変動に対し
て基準クロックを調整し、再生されるデータパルスをハ
ーフビットセルまたはデータ窓の中央に保持できるもの
でなければならない。データを分離して符号化データか
ら基準クロックを生成する技術として広く使用されてい
るものの中に、アナログ位相ロックループを使用する方
法がある。しかしアナログ位相ロックループに使用する
アナログ回路は、ディジタル回路に比較して高価であり
、しかも信頼性が低いのが普通である。このため、最近
になりてディジタル回路とディジタル技術を用いたデー
タセパレータ用の位相ロックループを開発する試みがな
されて来た。これまでにディジタル式位相ロックループ
を実施した例として米国特許第4゜472.818号が
ある。この特許はジョンM。
ザビセクに対して発行されたものであり5本出願の譲受
人に譲渡されている。
上記特許に記載されているような周知のデータセパレー
タも多くの用途で有効であることが証明されているが、
特に精度や分解能と言った性能を満足のいくものにする
ためには、クロック速度を高くする必要がある。高速の
クロックを必要とする結果、このような周知のデータセ
パレータをMO3集積回路として実施した場合、費用効
果が無くなる゛のが普通である。また、周知のディジタ
ルデータセパレータの中には、低速のクロックで動作で
きるようにするために、ビットジッタ許容度といった性
能を犠牲にしたものもある。
従来のディジタルデータセパレータの場合、データ窓の
中のデータを±1の動作クロック周期の最適分解能に修
正するのが一般的である。このため、満足な精度を達成
するために、精度の高いディジタルデータセパレータを
用いてデータに対し、短期(位相)修正と長期(周期)
修正の両方を行う。位相修正が比較的高速のデータ窓の
歪Cビットジッタ等)を補償するのに対し、周期修正は
低速の歪(モータ速度の変動等)を補償する。これらの
修正は何れも分離したデータパルスを正しくデータ窓の
中央に配置しようとするものである。しかしこのような
方法では、クロック速度が低速であることや、その結果
として分解能が劣る事等に関連していくつかの欠点があ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題ないし目的は、周知のデータセパレータの
動作に関して生じる諸問題を解決し、高分解能、高精度
を、それに応じた動作クロック速度の高速化の必要なし
に実現するディジタルデータセパレータを提供すること
である。
本発明の別の目的は、アナログ位相ロックループをシミ
ュレートするディジタルデータセパレータを提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、外部部品を必要とせず、広範囲の
入力データ速度に関して確実に動作し得る上記の形式の
ディジタルデータセパレータを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、最高速度を除く全てのデー
タ速度に関して短期修正の必要を無くしたディジタルデ
ータセパレータを提供することである。
以上の目的を達成するために、本発明のディジタルデー
タセパレータは、新しく入力されるデータに従って増分
変更される基準クロックの周期値を発生するディジタル
位相ロックループを用いて、再生データパルスをデータ
窓またはハーフビットセルの中央に配置することにより
、周期修正の分解能を向上することができる。ディジタ
ル位相ロックループはその出力がハーフビットセルの正
規周期と等しくなるまで内部クロックによって増分され
るアップダウン計数器を含むゼロクロッシング発振器を
含んで成る。アップダウン計数器の計数値が次の同期化
入力データパルスによってラッチされて所要の周期調整
量を表す。位相ロックループ回路はさらに正規周期調整
器とディジタル低域通過フィルタを含んでおり、低域通
過フィルタは時間加重されたそれ以前の周期データを再
編成するメモリ素子を含む。位相ロックループ回路はま
た、計数器に桁上げ信号を与えて、動作クロックを高速
化する必要なしに計数器の分解能を高める働きをする小
数周期アキュムレータも含んでいる。
[課題を解決するための手段とその効果]上記の目的お
よび以下の説明から明らかとなるその他の目的を達成す
るために、本発明は特許請求の範囲の項において定義し
、また添付図面に関連して次に行う詳細な説明の中に記
載したようなディジタルデータセパレータに係る。
本発明のデータセパレータは、第1図に示した実tMB
様のように、フロッピーディスク等からの符号化入力デ
ータストリームRDINをハーフピット同期装置10の
入力において受信する。データは何れかのマンチェスタ
ーコードで符号化されており、従来通り共通のデータス
トリームの中にクロックパルスとデータパルスの両方を
含んでいる。第2図に詳細に示すように、データ同期装
置10が該装置の入力において検出されるRDINの各
データパルスについて内部クロックまたは主クロック1
2と同期的な同期化データ 5YNCDTパルスを生成する。
この5YNCDTパルスが一入力としてゼロクロッシン
グ計数発振器14に印加されると、発振器14は第3図
に詳細に示したように、計数終了信号または基準クロッ
ク信号ECを生成する。この信号ECが5YNCDTパ
ルスと共にデータ再生回路16に印加される。回路16
については第8図に関連して後に詳述する。基準クロッ
ク信号ECはデータ同期装置10の入力としても印加さ
れる。
データ再生回路16は後述するようにEC信号と5YN
CDT信号から所望の分離同期化したデータ信号RDO
UTとクロック信号RCLKを生成する。データ再生回
路16はまた、データ信号DTと前置検出信号PREA
MB DETECT信号も生成し、これらの信号が計数発振器
14の入力として印加される。
後に詳述するように、計数発振器14は、その出力がハ
ーフビットセルの正規周期に等しくなるまで内部クロッ
クによって増分されるアップダウン計数器を含んでいる
。データ同期装置12から受信した5YNCDT信号が
計数値をラッチして、ディジタル低域通過フィルタ18
に対して計数調整信号または周期調整信号DBUSを与
える。所要の周期調整量を表すDBLIS信号の値は、
計数発振器14内の計数器が比較的一定した周期入力デ
ータと同期するに伴ってゼロに近付いて行く。データ再
生回路16からのPREAMBDETECT信号は低域
通過フィルタ18にも印加される。低域通過フィルタ1
8と位相修正装置20については、それぞれ第5図と第
6図を参照しながら詳述することにする。
やはり後に詳述するように、ディジタル低域通過フィル
タ18は入力データが遷移される毎に計数発振器14か
らの周期調整値(DBUS)をその中に記憶されている
値に加算する。この記憶値は加重平均周期の値を表すも
のであり、実際にはアナログ低域通過フィルタと同様に
、それまでに周期に対して成された調整量を記憶してお
くものである。入力の遷穆が生じなければ、記憶値は次
第にゼロに収束または減少して行く。低域通過フィルタ
18の機能は、ハーフビットセルの正規周期がそれまで
の周期調整を加重された成分を含むようにすることであ
る。また、位相修正装置20の機能は、データ速度が高
い場合等のような必要に応じて入力データに位相修正を
行うことである。
低域通過フィルタ18のFBUS出力および有限位相修
正装置20の5BUS出力が、−時保持されている正規
周期調整装置22の入力として印加される。調整装置2
2については後に第7図を参照して詳述する。低域通過
フィルタ18の出力が正規周期調整装置22のプログラ
ム可能入力値である「データ速度選択」信号に加算され
る。データ速度選択信号の値がプログラム可能であるた
め、データセパレータのハードウェア実施方法の1つと
して、異なる入力データ速度で動作させることができる
。実際にはデータ速度選択信号がハーフビットセルの正
規周期の大きな成分を決定するのに対し、低域通過フィ
ルタ18から獲得されるFBUS信号が細かい成分を決
定する。
正規周期調整装置22がFBUS信号を生成し、これが
計数発振器14の入力として印加されると、後述するよ
うに発振器14内でFBUS信号を用いて計数発振器1
4の計数器の範囲が設定サレる。FBUS信号は小数周
期アキュムレータ24の入力としても印加される。第4
図に関連して後述するように、アキュムレータ24が桁
上げ信号CARを生成し、これを計数発振器14に印加
することによって、動作クロックを高速にする必要なく
計数発振器14の分解能を高めることができる。小数周
期アキュムレータ26はまた、QBUS信号も生成し、
その最上位ビット(MSB)がハーフビットデータ同期
装置1oの入力として印加される。
広く考えた場合、第1図のデータセパレータにおいて計
数発振器14と低域通過フィルタ18と正規周期調整装
置22とでアナログ位相ロックループをディジタル式に
実施したものを構成しており、計数発振器14の計数出
力または基準クロックECの終わりが電圧制御式発振器
の出力に相当し、計数発振器14の生成するDBUSデ
ータがアナログ位相ロックループの位相比較器の出力に
相当すると言える。
従って、第9図(a)に示すように、基準クロックEC
を所期の目的通り入力データと同期させた場合、DBU
Sの値がゼロになる。しかし入力データの周波数(また
は周期)に変動があって基準クロックを入力データと同
期させなくなるようなことがあると、計数発振器内のD
BUSの値に変更が生じて基準クロックECの相対的位
置を入力データおよびDBUS値と整合または同期化さ
せるように調整し、発振を行ってゼロへ向けて増分して
行く。この時点で、第9図(b)および(c)に示すよ
うに基準クロックと入力データとの間に所要の同期化が
達成される。
ハーフビットデータ同期装置10 ハーフビットデータ同期装置10はフリップフロップ3
0のクロック入力において入力データRDINを受信し
、フリップフロップ3oがRDIN信号の立上りエツジ
をレベル形式に変換する。フリップフロップ30のQ端
子がそのDt46子およびフリップフロップ32のD端
子に接続されており、フリップフロップ32が信号を2
分のlクロックだけ遅延する。フリップフロップ3゜の
Q出力とフリップフロップ32のQl子がそれぞれマル
チプレクサ34の0入力と1入力に接続されている。
正規データが遅延データの何れかであるマルチプレクサ
34の出力がフリップフロップ36゜38と排他的OR
ゲート40とで構成されるレベル変化検出器に与えられ
る。排他的ORゲート40の入力はそれぞれフリップフ
ロップ36゜38のQ端子に接続されている。ゲート4
oの出力は同期化データ信号5YNCDTである。
マルチプレクサ34の制御信号は、小数周期アキュムレ
ータ26で生成される信号の最上位ビット(MSB)を
含むQBUS7から誘導される。
QBUS7信号の真価と逆値をANDゲート42.44
の一方の入力にそれぞれ印加する一方、ANDゲート4
2.44は他方の入力において基準クロックECを受信
する。ゲート42゜44の出力はフリップフロップ46
のJ端子とに端子にそれぞれ付与される。フリップフロ
ップ46のQ端子の出力がマルチプレクサ34の制御信
号である。
このような構成によって、同期化データ5YNCDTが
各ハーフビットセルの(ハーフクロックに対する)切捨
ての大ぎさに応じて2分の1クロツクずつ前後に移動さ
れるようになる。これによりクロック速度を上げること
なくハーフビットセルの分解能をハーフクロックの精度
とすることができる。
ゼロクロッシング計  振器14 ゼロクロッシング計数発振器14への入力はPBUS(
7)ビット15−8から成り、PBUSは後述するよう
に計数発振器14の生成するDBUS信号の変更または
調整値である。この8ビット信号がレジスタ増分器48
に記憶される。
後述するように小数周期アキュムレータ26で誘導され
る桁上げ信号CARを、この信号に加算することができ
る。QBUSと称する調整PBUS信号が各ハーフビッ
トに関してレジスタ5oに与えられる。現在周期のディ
ジタル値(ppv)を表すレジスタ50の出力がマルチ
プレクサ52の反転入力と「割る2」回路54に与えら
れる。回路54の出力は、ANDゲート57の出力から
のPREDT信号によって減分器55内で減分される0
割算器54の出力が比較器56の一方の入力に印加され
る。
マルチプレクサ52の出力が「割る2」回路60に付与
されて、回路60の出力がゼロクロッシング計数器58
に付与される。計数器58は8ビツト2進アツプダウン
計数器の形式とするのが望ましい、計数器58の出力が
比較器56の他方の入力に与えられる一方、マルチプレ
クサ52の他方のく非反転)入力に戻される。計数器5
8の出力は復号器回路62にも付与され、計数器出力が
2になると回路62の出力がアクティブ(高レベル)に
なる。計数値==2の出力がNANDゲート64の一方
の入力に与えられ、NANDゲート。
64の出力は計数器58のクリア入力CLRに与えられ
る。ゲート64の他方の入力はレジスタ50がらの信号
の反転ビット8である。計数器58の出力は、データ同
期装置10からの5YNCDT信号によフてトリガされ
るラッチ回路66に捕捉される。5YNCDT信号はA
NDゲート68の一方の入力にも付与される。ANDゲ
ート58もANDゲート57の場合と同じように他方の
入力においてPREAMB DETECT信号を受信する。
ゲート6日の出力はPRESYNCDT信号であり、こ
れがマルチプレクサ52の制御信号として与えられる一
方、NORゲート70の一方の入力にも与えられる。ゲ
ート70の他方の入力は基準クロックECである。ゲー
ト70の出力が計数器58のLD(ロード)入力に与え
られる。正規周期調整装置22によって生成されるPB
LIS信号のビット15−8の値がハーフビットセルの
所要周期または呼称周期の整数部分となる。小数周期ア
キュムレータ26からの桁上げ信号の数値次第で、ビッ
ト15−8の値を増分する場合としない場合があり、そ
れによりて周期値の小数部分の損失が防止される。PB
USのこの値がレジスタ50の各ハーフビットセルに転
送される。レジスタ50に記憶されたこの数値が現在周
期値を表すものであり、EC信号が生成されて正常動作
中の ″計数器の周期を直接制御する働きをしている時
に、マルチプレクサ52を介して計数器58に付与され
る。
好適実施態様では、計数器58が各入力クロックパルス
に対して1の増分で−128から+128まで2の補数
表記法で計数し、これを計数器に計数終了信号ECがロ
ードされるまで、あるいはNORゲート70の出力にお
いてPRESYNCDT侶号による同期検出が行われて
いる間続ける。その後計数器58は新たにロードされた
値から増分を続けて行く。
比較器56の2つの入力が等しくなった時、換言すると
計数器58の出力とレジスタ50の出力の半分すなわち
現在周期値またはビットセルの半分とが等しくなった時
、比較器56によって計数終了信号ECが生成される。
この値はレジスタ50の出力をシフトダウン(2で割る
)ことによって、またおそらくは1だけ減分することに
よって生成される。その時点でマルチプレクサの入力を
反転し、レジスタ50の値をシフトダウンすることによ
って、計数器58に現在周期値(ppv)の1/2の値
が事前ロードされる。
ゼロの計数値が計数器の計数シーケンスの中央に位相す
るゼロクロッシング計数器(ZCC)を計数器58とし
て使用するのが好適である。これを用いることで計数器
内の計数値を1ビツト下方シフトすることによって50
%の修正を行うことが可能になる。計数器58をゼロを
中心とする対称形にするのが理想的である0次の例に示
すように、計数値=2復号器62を使用して2の補数計
数器の挙動をシミュレートすることにより、計数器58
をゼロを中心とした対称形にすることができる。結果的
に得られる計数シーケンスを正規周期調整装置22によ
って正規化することにより、ゼロを中心とする所要の連
続計数シーケンスを生み出される。
実施例IA:ゼロクロッシング計数発振器の計数値N8
の場合 PPV=0000001 1 1 逆PPV−111111000 逆PPV/2=111111100 PPV/2    ZCC計数シーケンスECoooo
oooo    。
V       00000010   0itttt
too       。
結果的に得られる計数シーケンスは、負の計数値4つと
正の計数値3つを有し、ゼロを中心として対称でない、
正規周期調整装置22においてこの計数シーケンスを正
規化し、 −4,−3,−2,−1,0,1,2,3のシーケンス
を、 −3,−2,−1,0,0,1,2,3に変換する。
実施例1b:ゼロクロッシング計数発振器の計数値−7
の場合 ppv=ooooott。
逆PPV=11111001 逆PPV/2−11111100 PPV/2    ZCC計数シーケンスECoooo
oooo    。
ooooooot        。
V             00000010   
   0この例に示されるように、復号器62の出力が
高レベルでレジスタ50のLSBが低レベルの時、−2
の計数値が跳ばされる。結果的に得られる計数シーケン
スは負の計数値を3つと正の計数値を3つ有し、ゼロを
中心として対称的である。
この計数シーケンスを正規周期調整装置22において正
規化し、 −4,−3,−2,0,1,2,3 のシーケンスを −3,−2,−1,0,1,2,3 に変換する。
ゼロクロッシング計数器を用いるもう1つの理由は、瞬
間的な位相エラーを検出できるようにすることにある。
第3図に示すように、ラッチ66のクロック入力に印加
される同期化読取りデータ信号5YNCDTがラッチ6
6に対して計数器58の中に既に2の補数の形で記憶さ
れている数値をラッチさせる。ラッチされたデータはエ
ラー信号DBUSであり、ラッチ66のり巳ツク端子に
同期化入力データ5YNCDTを受信すると同時にラッ
チされた後、後述するように周期修正または追加位相修
正に利用される状態となる。
PREAMB  DETECT信号がアクティブの時(
すなわちデータ再生回路16において5YNCのデータ
フィールドが検出されている時)、PREDT信号とP
RESYNDT信号が協働してZCCに即時的かつ大幅
な修正を行わせる。
マルチプレクサ52の動作を制御し、計数器58をロー
ドするPRESYNCDTデータ信号はANDゲート6
8によって生成される。
PRESYNCDT信号がマルチプレクサ52を介して
計数器58にその現在値の半分を即時的にロードさせる
。第11図に示すように、これによって計数器58に5
0%の位相修正を即時的に行い、zcc計数器(旧)か
らzcc計数器(新)に変更する。計数器58のローデ
ィングには1クロツクサイクルを要する。この例では、
ローディングクロツタサイクル中は修正前の計数器58
の方が計数値5より先行している。正確に動作させるた
めには、計数器58の2で割った新規数値に1を増分し
て、損失したクロックサイクルを補償しなければならな
い0本実施態様では1クロツク早<EC信号を生成する
ことにより、計数値を有効に増分する。EC信号を早く
生成するのは、「割る2」回路54によって生成される
現在周期の2分の1の値がANDゲート57から獲得さ
れるPREDT信号によって減分器55において減分さ
れ、ZCC計数、器(有効)値を生み出すためである。
本実施態様では、「割る2」回路54.60が2進シフ
トレジスタで構成される。QBUSビット8、すなわち
レジスタ50からのLSBがゼロ(Q B U S偶数
)の場合も1である(PBUS奇数)場合にも結果とし
て生じる位相修正は下記の通りとなる。
QBUS偶数 計数器58の値:  −4−3−2−10123次の値
    :  −2−2−1−10011有効修正  
 : +2÷1◆1 0 0−1−1 2QBUS奇数 計数器58の値:  −4−3−20123次の値  
  :  −2−2(0)OO11有効修正   : 
 42 $141 0−1−1−2注記:() はNA
NDゲート64 経由のリセットによる 以上から分かるように、比較器56の生成するEC信号
によって決定されるように、受信したデータパルスがデ
ータ窓またはハーフビットセルの中心に来る場合、計数
器58およびラッチ66の数値は5YNCDT信号が生
成されるとゼロになる。例えばジッタやモータ速度の変
動などによってデータパルスがデータ窓の中心から移動
すると、入力データパルスの変動に比例する量だけ計数
器58の数値がゼロより大きくなるか小さくなる。ラッ
チ66の中にラッチされた数値がDBUS信号であり、
入力データパルスの位置の誤りを表す、第9図a、b、
cに示すようにEC基準クロックに対して必要な修正を
決定する時にこの数値が使用される。
ハ   アキエムレータ26 第1図に示すように、正規周期値の小数部分(PBUS
ビット7−0)が小数周期アキュムレータ26の入力に
印加される。第4図に示すように、これらのビットが印
加されるのは加算器フ2の一方の入力に対してである。
加算器72の出力がレジスタ74に印加され、レジスタ
の出力が加算器の他方の入力に戻される。
加算器72の出力は桁上げ信号CARであり、これが上
述のように計数発振器14の増分器48に印加されて現
在周期値の整数部分(ビット15−8)を増分する。現
在周期値はCAR信号が発生すると1でレジスタ50に
ラッチされる。
このロジックにより、現在周期値の分解能を、その他の
場合にこの動作クロック速度で獲得できる分解能より大
きくすることができる。例えば、ことに記載した実施態
様の場合のように小数周期の計算に8ビツトを選択した
場合、計数器58と小数周期アキュムレータ26から成
る論理システムは最大限16バイトに亘って(256ハ
一フビツトセル時間)、最大限1クロツクの位相エラー
で所要の周期値を計数する能力を有する。小数周期アキ
ュムレータを使用しなかったとしたら、ゼロクロッシン
グ計数発振器14の計数器58、レジスタ50、比較器
56その他の関連ロジックが、より大きな語(8ビツト
以上)で動作しなければならなくなる。小数周期アキエ
ムレータを用いることによって必要な精度を8ビツト計
数器で達成することができるようになるのである。これ
より大きい計数器を使用した場合、ビットセル時間内に
該計数器の計数範囲いっばいになるように動作周波数を
高くする必要が生じる。レジスタ74の出力の最上位ビ
ット(MSB)がQBUS7信号であり、この信号は上
述のようにデータ同期装置10に印加される。
線形収束低、″ フィルタ18 DBUSエラー信号が第5図に示す低域通過フィルタ1
8に印加されると、フィルタ18はアナログ位相ロック
ループのアナログ低域通過フィルタと類似の方法でDB
US信号に関して動作する。第5図に示すように、計数
発振器14からのDBUS信号のビットがマルチプレク
サ76の入力として印加される。マルチプレクサ76は
データ再生回路16から獲得されるPREAMBDET
ECT信号によって制御される。
DBUS信号はマルチプレクサ76を通過して加算器7
8の入力となり、加算器78の出力がレジスタ80に印
加される。レジスタ80の出力がFBUS信号であり、
減算器82の一入力に印加される一方、「割る4」回路
84を介して該減算器の反転入力に印加される。減算器
82の出力が加算器78の他方の入力に印加される。減
算器への借り信号はNANDゲート88およびNORゲ
ート90から入力を受けるマルチプレクサ86から獲得
される。NANDゲート88とNORゲート90はそれ
ぞれの他方の入力においてFBUS信号の最下位ビット
を受信する。
FBUSが負の数(MSB=1)であれば、マルチプレ
クサ86はNANDゲート90の出力を減算器82のB
I(借り入れ)入力に通す。
FBUSが正(MSB=O)であれば、マルチプレクサ
86はNORゲート88の出力を減算器82のBI大入
力通す。これによって減算器82の出力をFBUSが正
の場合はゼロに、FBUSが負の場合には−1に収束さ
せる(−1は正規周期調整装置22において上述のよう
にゼロに変わる)。
レジスタ80に記憶されているFBUSの値は、各ハー
フビットセルに関してそれ自身の一定割合を引くことに
よってゼロに収束できることが理解されよう。換言する
と、レジスタ80に記憶されている数値は、周期の値の
計算に対して1時間」効果(すなわち、一連のビットセ
ルに亘っての効果)を持つことになる。この目的でレジ
スタ80に記憶されている数値の4分の1が減算器82
において記憶数値から減算されて、加算器78の一入力
に印加される。DBUS信号の数値は利得制御マルチプ
レクサ76を介して処理値に加算され、ビットセル内で
遷移が生じる毎に加算器78のもう一方の入力に印加さ
れる。ビットセル内でデータの遷移がなければ、加算は
行われない。
位相修   20 有限位相修正装置20は第6図に示すようにDBUS信
号を受信して、それを「割る8」回路92と「割る2」
回路94に通す。回路92の出力と回路94の出力が加
算器96において加算されて、レジスタ98に送られる
。レジスタ98の出力が5BUS信号であり、正規周期
調整装置22の一入力として印加される。
有限位相修正装置20を本発明のデータセパレータに組
込むと、データの遷移毎に小さな位相修正を行って入力
データとの同期を保つことができる。有限位相修正の必
要がない場合は、5BUSの値が強制的にゼロにされる
。データ速度が遅い場合、有限位相修正装置20の出力
はゼ口に近付くことになる。
正  。  調  装置22 正規周期調整装置22は第7図に示すように、加算器1
00の一入力において低域通過フィルタ1BからのFB
tJS侶号を受信し、加算器102の一入力において有
限位相修正装置20からの5BUS信号を受信する。加
算器100の出力が加算器102の他方の入力に加算さ
れると共にレジスタ104の入力に印加される。レジス
タ104の出力は加算器100の他方の入力に印加され
る。
加算器102の2つのMSB出力がマルチプレクサ10
6の入力に印加される。加算器102の残りの出力とマ
ルチプレクサ106の出力とが加算器108の入力に印
加される。加算器108の出力がFBUS信号または正
規周期信号である。
加算器108への他方の入力がデータ速度選択信号であ
り、その1ビツトは制御信号としてマルチプレクサ10
6にも印加される。データ速度選択信号はユーザのプロ
グラムする2進信号であり、データセパレータへの入力
データの速度を表す。
以上から理解されるように、FBUS信号はハーフビッ
トセル毎にレジスタ104に記憶されている周期変換値
を増減する濾波された即時周期変動値を表すものである
。従って正規周期値FBUSは、第10図a、bに示す
ようにデータ速度選択信号とFBUS信号と5BUS信
号の和である。
加算器102の出力の2つのMSBの数値がマルチプレ
クサ106に与えられる。マルチプレクサ106の出力
はマルチプレクサ106がハードウェア制御を行うよう
に加算器108の入力に付与されるため、加算器108
のこの入力での数値は+/−所定値より大きくなること
はない。
+/−所定値とは通常の場合、プログラムされたデータ
速度の+/−6%となる。これによってディジタル位相
ロックループは、ノイズのあるデータでの通電または読
取りと言った極限条件での過剰作用をしなくなる。この
ような過剰作用が生じると、ロック範囲外で位相ロック
したループが外される場合もある。
第7図に示すように、またゼロクロッシング計数発振器
14の説明でも述べたように、ゼロクロッシング計数発
振器14から誘導される差または誤差の数値DBUSが
正規周期調整装置22において、FBUS信号の最上位
ビット(MSB)に加算器100の繰入れを結合するこ
とによって補償される。このような構成によって全ての
負の数が1だけ増分され、その結果位相値がゼロを中心
として対称になる。加算器102の繰入れにおいても同
様の回路を用いて5BUSのマツピングを行う。
データ 主回路16 データ再生回路16は第8図に示すように、フリップフ
ロップ110の入力においてデータ同期装置10からの
5YNCDT信号を受信する。
5YNCDT信号はまた、インバータ112において変
換されて、ANDゲート114の一入力に付与される。
ANDゲート114の他方の入力とシフトレジスタ11
6のロード/シフト入力に計数終了信号ECが印加され
る。ANDゲート114の出力がフリップフロップ11
0のに入力に印加される。シフトレジスタ116の最終
段のQ出力が再生データ信号RDOUTである。
計数終了信号ECは、ANDゲート118および120
の一入力とフリップフロップ122と124のEN入力
にも印加される。ANDゲート118と120の出力が
それぞれフリップフロップ126の5入力とに入力に印
加される。フリップフロップ126のQ端子の出力が再
生クロックRCLKであり、ANDゲート120の第2
入力に接続されているのに対し、Q端子の反転出力はA
NDゲート118の第2入力に接続される。
フリップフロップ110のQ端子の信号がDTデータ信
号であり、計数発振器14に印加されると共に2ビツト
シフトレジスタ122の0入力にも印加される。シフト
レジスタ122のQ1m子とQ2端子の出力が排他的N
ORゲート130の入力に接続されており、排他的NO
Rゲート130の出力がANDゲート132の一入力に
印加される。
、2ビツトシフトレジスタ124のQ1端子の出力がA
NDゲート134の一入力に接続され、ANDゲート1
34はその他方の入力においてシフトレジスタ124の
Q2端子の反転出力を受信する。ANDゲート134の
出力はORゲート138の一入力とシフトレジスタ14
0の81入力に印加される。計数終了信号ECがAND
ゲート134の第3入力とANDゲート142の一入力
に印加され、ANDゲート142の出力がORゲート1
38の第2入力に印加される。読取りゲート信号AGが
フリップフロップ124のD入力とシフトレジスタ14
0のクリア入力Cに印加される。
シフトレジスタ140のQa端子の出力がANDゲート
132の第2入力に印加され、ANDゲート132はそ
の第3入力において計数終了信号ECも受信する。AN
Dゲート132の出力がシフトレジスタ144のS1#
4子に印加される。シフトレジスタ144はそのSO端
子において計数終了信号ECも受信する。レジスタ14
0のQb比出力PREAMB  DETECT信号を構
成する。
シフトレジスタ144の出力段は第8図に示すように、
NORゲート146および148と、ANDゲート15
00Å力に接続されている。これらのゲートの出力はN
ORゲート152の入力として印加され、NORゲート
152の出力がシフトレジスタ144のR端子に接続さ
れている。
NORゲート148の出力はANDゲート142の第2
入力にも接続されている。
動作時、データ再生回路16が同期化RDINデータ(
SYNCDT)と計数終了信号または基準クロック信号
ECから読取りクロツタ信号RCLKと読取りデータ信
号RDOUTを生成する。SYNCDT信号がDT倍信
号強制的に高レベルにした後EC信号がレジスタ116
をロードすると、データ生成シフトレジスタ116がR
DOUTパルスをRCLK窓の中央に置く。
PREAMB  DETECT機能を行うデータ生成回
路のロジック部分は、入力読取りゲート信号RGが高レ
ベルの時は等間隔の一連の5YNCDTパルスを探索す
る。RGが低レベルの場合、シフトレジスタ140はリ
セット状態に保持される。RGが低レベルから高レベル
に移るとシフトレジスタ140が並行ロードされ、それ
によって前置検出信号がゼロになる。
レジスタ140のQa出力が高レベル(なると、シフト
レジスタ144とNORゲート146.148,152
とANDゲート150とから成るランダムウオーク計数
器を初期化することができるようになる。初期化した後
のランダムウオーク計数器は、排他的NORゲート13
0の出力が低レベルになるまで並行ロード状態に保持さ
れる。結果的にRDOlJTが1.0の交互パターンに
なるディスクの■Co同期フィールドのような定常00
Hデータパターンに遭遇すると、シフトレジスタ122
の出力がゲート130を低レベルにする。これによって
シフトレジスタ144は各ECパルス毎に1回の増分の
行うことができる。データパルスに遭遇しなければ、シ
フトレジスタ144は18個のECパルスを受信した後
に計数の終了点に達することになる。シフトレジスタ1
44は次に、レジスタ144をシフトさせ、それによっ
てPREAMB  DETECT信号を高レベルにする
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様によるディジタルデータセ
パレータを概略的に示す構成図である。 第2図は第1図のデータセパレータのハーフビットデー
タ同期装置を概略的に示す構成図である。 第3図は第1図のデータセパレータのゼロクロッシング
計数発振器を概略的に示す図である。 第4図は第1図のデータセパレータの小数周期アキエム
レータを概略的に示す図である。 第5図は第1図のデータセパレータの線形収束式低域通
過フィルタを概略的に示す図である。 第6図は第1図のデータセパレータの有限位相修正装置
を概略的に示す図である。 第7図は第1図のデータセパレータの正規周期調整装置
を概略的に示す図である。 第8図は第1図のデータセパレータのデータ再生装置を
概略的に示す図である。 第9図(a)〜(C)は本発明のデータセパレータの動
作についての理解を助けるために、入力信号と基準クロ
ックのタイミングを示した図である。 第10図(a)〜(b)は本発明のデータセパレータの
動作についての理解を助けるために、正規周期値(PB
US)信号の波形を示した図、第11図は本発明のデー
タセパレータの実施例1bの説明図である。 10・・・ハーフビットデータの同期装置12・・・内
部クロック 14・・・ゼロクロッシング計数発振器16・・・デー
タ再生回路 18・・・低域通過フィルタ 20・・・有限位相修正装置 22・・・正規周期修正装置 5YNCDT・・・同期化データ信号 EC・・・基準クロック ’I)堀 FIG、3 FIG、4 FIG、6 FIG、7 FIG、8 F IG、 Iqa) F+c、、to(b) 第11図 ZCC計数器(旧) ■ ZCC計数器(新) ■ ZCC計数器(有効)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)データパルスとクロックパルスを含む符号化入力デ
    ータストリームからデータ信号とクロック信号を分離し
    て誘導するディジタルデータセパレータであって、前記
    データセパレータが、クロックパルス源と、各入力デー
    タパルスを前記クロックパルスの1つと同期させて同期
    化データパルスを生成する手段と、前記クロック源に結
    合されており、その計数値が所定の周期と等しくなるま
    で前記クロックパルスによって増分される計数器と、前
    記計数器に結合されており、前記同期化データパルスの
    1つを受信すると同時に有効化して、所要の周期調整量
    を表す前記計数器の数値をその中に記憶するラッチ手段
    と、前記ラッチ手段に結合されており、前記周期調整信
    号をディジタル処理して先行周期を表すディジタル信号
    を誘導する手段と、前記計数器および前記処理手段に結
    合されており、前記計数器の出力が前記先行周期の所定
    割合である時に基準クロック信号を生成する比較論理手
    段と、前記基準クロック信号および同期化データ信号に
    応答してデータ信号とクロック信号を別個に生成するデ
    ータ再生回路とを含んで成ることを特徴とするディジタ
    ルデータセパレータ。 2)前記処理手段が、前記周期修整信号をそれぞれ受信
    する低域通過フィルタおよび有限位相修正装置と、前記
    低域通過フィルタおよび前記有限位相調整装置の出力を
    所定のデータ速度信号と論理的に結合して正規周期値信
    号を生成する手段とを含んでいる請求項1に記載のデー
    タセパレータ。 3)前記周期値信号の最下位ビットを受信して桁上げ信
    号を生成する小数周期アキュムレータと、前記桁上げ信
    号を現在周期信号の最上位ビットまで増分する手段をさ
    らに含んで成る請求項2に記載のデータセパレータ。 4)前記計数器がゼロを中心として対称のゼロクロッシ
    ング計数器である請求項1に記載のデータセパレータ。
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