JPH01166566A - 電気的にプログラム可能なメモリセル - Google Patents

電気的にプログラム可能なメモリセル

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JPH01166566A
JPH01166566A JP63245836A JP24583688A JPH01166566A JP H01166566 A JPH01166566 A JP H01166566A JP 63245836 A JP63245836 A JP 63245836A JP 24583688 A JP24583688 A JP 24583688A JP H01166566 A JPH01166566 A JP H01166566A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に半導体メモリに関し、特に、大きい駆
動電流を用いて情報の読取及び書込を急速に行うことの
できるようにした改良された電気的にプログラム可能な
メモリセル(EPROMセル)に関する。
〔従来の技術〕
現在市販されているEPROMのアクセス時間は150
〜200ナノ秒の範囲内である。処理回路の速度が速く
なるにつれ、EPROMに対するアクセス速度も大きく
なることが要望されている。
EPROMに対するアクセス時間は、電気的プログラム
可能アレイロジック、即ちEPALの分野において特に
重要である。EPALにおいては、前記ロジックが機能
することのできる速度は、内部EPROMが如何よ速く
読み取られるかに依存する。即ち、EPROMの読取速
度はEPALの速度に直接関係する。
第1図は従来の典型的なEPROMメモリセルを示すも
のである。このEPROMメモリセル10は、P−形基
板16内に形成されたN十形のソース領域12及びドレ
イン領域14を備えている。誘電酸化物層18が、基板
16の面上に形成され、フローティングゲート領域20
を取り囲んでいる。接点22が酸化物層18を貫通して
形成され、ソース領域12とドレイン領域14との電気
的接続を提供するようになっている。制御ゲート24が
フローティングゲート20の上方に形成され、酸化物層
18によってフローティングゲート20から分離されて
いる。
EPROMメモリセル10はNチャネルトランジスタと
構造的に同様であるが、このメモリセルには、制御ゲー
ト24と基板16の面との間にフローティングゲート2
4が形成されている。EPROMメモリセル10は、回
りを取り巻く絶縁用酸化物層18によって電気的に絶縁
されているフローティングゲート20を帯電させること
により、情報を記憶する。
フローティングゲート20は、熱い電子のチャネル注入
によって該フローティングゲート上に負の電荷を累積さ
せることにより、プログラム(書き込み)される。一般
に、フローティングゲートを帯電させるには、約12.
5 Vの電圧を制御ゲート24に印加し、その下に、ソ
ース領域12とドレイン領域14との間に、空乏領域ま
たはチャネルを形成する。ソース領域12またはドレイ
ン領域14の一方(本例においてはドレイン領域14)
に約10Vの電圧をパルス印加し、他方の領域(本例に
おいてはソース領域12)を接地する。
これにより、Nチャネルトランジスタにおけると同じよ
うにソース12からドレイン14への電子の流れが生ず
る。制御ゲート24上の電荷によって高い電界が生ずる
ので、ソース12からドレイン14へ流れる電子のうち
若干は十分のエネルギーを得、矢印26で示すように酸
化物層18を貫通してフローティングゲート20に流入
する。残りの電子は、矢印28及び30で示すようにド
レイン14によって吸収される。
短時間にわたり、十分な電荷がフローティングゲート2
0に堆積し、これにより、電圧しきい値(空乏領域を形
成するのに必要な電圧)はより正となる。プログラム済
みメモリセルに対しては、電圧しきい値は約7■である
。プログラム済みでないメモリセルに対しては、しきい
値電圧は約1.5Vである。従って、メモリセル10を
読み取るには、3■の中間電圧を制御ゲート24に印加
し、1.5vの電圧をドレイン14に印加する。メモリ
セル10がプログラム済みである場合には、7Vの電圧
しきい値を越せないので、メモリセル10はソース12
からドレイン14まで導通しない。他方、メモリセル1
0がプログラム済みでない場合には、制御ゲート24上
の3vは1.5Vの電圧しきい値を越すのに十分であり
、電流がソース12からドレイン14まで流れる。ソー
ス領域12とドレイン領域との間の電流導通は、ドレイ
ン14に接続されたセンスアンプによって検出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
EPROMのアクセス速度を高くするために従来がら行
われている解決法には有害な副作用が伴う。EPROM
速度を高めることに対する主な障害は、空乏領域の上の
酸化物を通過してフローティングゲートに入る「熱い電
子」の制御である。
EFROMをプログラムするには、熱い電子をフローテ
ィングゲート内に故意に押し入れて該ゲート内に電荷を
生じさせる。しかし、読取動作最中には、熱い電子が酸
化物領域またはフローティングゲートに侵入することは
望ましくない、即ち、読取サイクル最中の熱い電子の通
過の累積効果のため、プログラムされてないフローティ
ングゲート内に電荷が蓄積され、「読取妨害」を生ずる
からである。
大きい駆動電流を用いると、EFROMを読み取ること
のできる速度が高くなるが、読取妨害の率が増大する。
また、熱い電子が、空乏領域とフローティングゲートと
の間の酸化物内に捕らえられ、成る期間にわたって酸化
物領域のブレークダウンを生ずる可能性がある。
大きい駆動電流を用いるときの誤ったプログラミングを
防止するという従来から開発されている方法を用いよう
とすると、EFROMの複雑性が増し、且つ大きさが大
きくなる。EPROMの大きさが大きくなると、アレイ
ロジックを形成するために半導体チップ上に残っている
場所が少なくなる。従って、現在開発されているEPA
Lは理論密度と動作速度との間のトレードオフに直面し
ている。
以上のような事情から、EPROMメモリセルの大きさ
を実質的に増大させることなしに急速読取アクセス時間
を可能ならしめるEPROMに対する要求が業界に起き
ている。
第1図に示すEPROMメモリセルにおいて、メモリセ
ル10を読み取る速度は、駆動電流を増すことにより、
即ち、制御ゲート24及びドレイン14上の電圧を高く
することにより、改善することができる。しかし、駆動
電流を増すと、また、読み取り動作最中に発生する熱い
電子の数が増す。
即ち、複数回の読取を行うと、プログラム済みでないフ
ローティングゲート20に電荷が累積し、従って電圧し
きい値が高くなる。成る時点において、この電圧しきい
値は、これがプログラム済みであるかのように読み取ら
れるような値まで、即ち、「読取妨害」として知られて
いる状態となる値まで、上昇する。
従来のEPROMメモリセルには、これをアレイとして
用いる場合に付随する他の問題がある。
プログラミングのために成る特別のセルを選択するには
、複数のセルのドレイン14に成る電圧を印加し、また
、前記選択されるセルの制御ゲート24にも成る電圧を
印加する。各セルのフローティングゲート20とドレイ
ン14との間の容量結合により、フローティングゲート
2o上の電圧は0.6■の自然のしきい値電圧よりも高
くなり、制御ゲート24への電圧印加なしにチャネルを
ターンオンさせる可能性があるようになる。メモリセル
10がターンオンすると、選択外れのセル内に不所望の
大きな電流が流れ、選択されたメモリセル10のプログ
ラミングを妨げる可能性がある。
この不所望のドレイン結合ターンオンを防止するために
、一般に、ホウ素打込みを用い、電圧しきい値を、約1
.5■よりも上の、即ち、フローティングゲート20が
取得する可能性のある電圧よりも大きな値まで高くする
。しかし、前記打込みは、駆動電流を、従ってメモリセ
ルの読取速度を更に減少させる。
本発明の目的は、従来のEPROM装置に付随する前記
従来の欠点または問題を実質的に除去または防止するよ
うにした情報記憶用の電気的にプログラム可能なメモリ
セルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の態様においては、本発明のEPROMメ
モリセルは、内部にソース領域及びドレイン領域が形成
されている基板を有す。情報が内部に記憶されるべきフ
ローティングゲートが前記ソース領域とドレイン領域と
の間の区域の一部分の上に形成されている。前記フロー
ティングゲート及び前記ソースとドレインとの間の区域
の残部を覆うようにして制御ゲートが形成され、これに
より、その下に空乏領域が形成されるようになっている
。プログラミング最中は、前記フローティングゲートに
最も近いソース/ドレイン領域(「プログラミングドレ
イン」)に電圧を印加し、これにより、電子が前記プロ
グラミングドレインへ向かって引き寄せられて前記フロ
ーティングゲートに入るようにする。読取動作最中は、
前記制御ゲート、及び前記フローティングゲートから最
も遠いソース/ドレイン領域(「読取ドレイン」)に電
圧を印加し、標準のEPROMセンスアンプを用いて情
報を読み取る。
本発明の第2の態様においては、読取ドレインは、これ
に傾斜形不純物濃度特性を形成され、この傾斜形不純物
濃度特性は、前記ドレインとチャネルとの間の電圧降下
をより長い距離にわたって生じさせることによってドレ
イン領域内の電界強度を低下させるようにする。電子の
速度は電界に正比例するから、発生される熱い電子は少
なくなり、シリコン表面の酸化物障壁を越えることので
きる熱い電子は少なくなる。従って、酸化物層またはゲ
ート6!域に入る電子は少なくなる。
本発明の第3の態様においては、消去電圧しきい値を高
めるために通例用いられている不純物打込みを省く、即
ち、本発明の選択外れのメモリセルのチャネルは容量結
合されたフローティングゲートによって不注意にターン
オンするということはないからである。
〔作用〕
本発明の前記第1の態様においでは、フローティングゲ
ートの下においては、制御ゲートに対する電圧によって
生ずる電界からエネルギーを得てシリコン面の酸化物電
位障壁を越えるという電子は掻めて僅少である。この酸
化物電位障壁を越える熱い電子は、空乏領域の直上の制
御ゲートの部分の下で前記障壁を越えるのが通例である
。即ち、前記熱い電子は酸化物電位障壁を横切って制御
ゲートに入り、該ゲートに無害に吸収される。
本発明の前記第2の実施例においては、フローティング
ゲートに到達する電子が少なくなり、また、過大時間に
わたって酸化物層内に捕らえられる電子の数が減る。従
って、酸化物層に対する損傷が減る。
本発明の第3の実施例においては、消去電圧は約0.6
 Vの自然の電圧に留まっていることができるので、駆
動電圧が増し、そして速度が高くなる。
また、回路の複雑性が減る。
本発明及びその利点をよりよく理解できるように、以下
、本発明をその実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第2図ないし第5図について説
明するが、各図において同様参照番号は同様部材を示す
第2図及び第3図は、本発明の第1の実施例のメモリセ
ルのプログラミングサイクル最中及び読取サイクル最中
の状態をそれぞれ示すものである。
本発明のEPROMメモリセル32は、N−形の基板3
8内に形成されたN0形のソース/ドレイン領域34「
以下、「読取ドレイン」34と呼ぶ)、及びN゛形のソ
ース/ドレイン領域36 (以下、「プログラムドレイ
ン」36と呼ぶ)を有す。酸化物層40が基板3Bの面
上に形成されている。
接点42が、読取ドレイン34及びプログラムドレイン
36に至るまで酸化物層40を貫通して形成されている
。フローティングゲート44が9、酸化物1140内に
形成され、読取ドレイン34とプログラムドレイン36
との間の区域の一部分の上方に配置されている。制御ゲ
ート46が酸化物層40の頂部に形成されており、該ゲ
ートは、ドレイン34及び36の間の領域の上に配置さ
れた下方部分48、並びにフローティングゲート44の
上方に配置された上方部分50を有す。
第2図はプログラムサイクル最中の本発明のメモリセル
32を示すものであり、矢印52.54及び56で電子
の流れを示しである。プログラムサイクル最中は、制御
ゲート46及びプログラムドレイン36に、第1図につ
いて説明したと同じ仕方でバイアスをかける。12.5
 Vの電圧を制御ゲート46に印加し、IOVをプログ
ラムドレイン36に印加すると、電子は読取ドレイン3
4からプログラムドレイン36へ流れ、前記読取ドレイ
ンはソースとして作用する。制御ゲート46によって生
ずる電界は熱い電子を生じさせ、該電子は、矢印52で
示すように、酸化物層40を貫通してフローティングゲ
ート44へ流れてこれに蓄積される。即ち、プログラム
サイクル最中は、本発明のメモリセル32は従来のメモ
リセル10と同じように動作する。
第3図は読取動作最中の本発明のメモリセル32を示す
ものであり、矢印58.60及び62で電子の流れを示
しである。読取ドレイン最中は、約7■の電圧しきい値
よりも低い電圧を制御ゲート46に印加する。本実施例
においては、この電圧は約5vである。同様に、5vを
読取ドレイン34に印加し、このようにしてプログラム
ドレイン36から読取ドレイン34へ電流を流れさせる
この場合、前記プログラムドレインはソースとして作用
する。制御ゲート46及び読取ドレイン34上のより高
い電圧によって大きな駆動電流が生ずるので、若干の熱
い電子が生ずる。しかし、この熱い電子は、矢印58で
示すように、制御ゲート46の下方部分48の下の領域
において酸化物層40を貫通する。従って、前記熱い電
子は、フローティングゲート44ではなしに、制御ゲー
ト46によって吸収される。駆動電流が大きいのにかか
わらず、僅少数の熱い電子しかフローティングゲート4
4に到達しない。しかし、駆動電流を大きくすればセン
スアンプがメモリセル32内の電流をより速く感知する
ことができる。
本発明のメモリセルは、読取動作最中に駆動電流を3倍
増大させることができるものと考えられる。これは、本
発明のEPROMメモリセルが、セルの面積を格別増す
ことなしに、または、読取妨害をより多く生じさせるこ
となしに、より大きな速度を提供することができるとい
う技術的利点を提供するものである。
本発明のメモリセルは、従来のメモリセルを作るために
用いる標準のリトグラフィ法を用いて形成することがで
きる。通例の仕方でモート形隔離部を形成した後、基板
38の面上にゲート酸化物40aを形成し、そして、好
ましくはドープ済みポリシリコンを用いてフローティン
グゲートを堆積させる。好ましくは0NO(酸化物/窒
化物/酸化物)を用いて中間レベル誘電体40bを堆積
させ、そしてこのONO/ポリシリコンのスタックをエ
ツチングする。次いで、通過ゲート酸化物40cを成長
させ、そして、制御ゲート材料、好ましくはドープ済み
ポリシリコンを堆積させ、パターン付けし、及びエツチ
ングして第2図ないし第4図に示すゲート構造を形成す
る。次に、ソース/ドレイン領域34及び36を打ち込
んでゲートと自己整合させる。
第4図に本発明のEPROMメモリセルの他の実施例を
示す0本実施例においては、メモリセル64は、傾斜形
不純物濃度特性を有する読取ドレイン66を有している
。これとの比較のために、通例のソース/ドレイン領域
68を破線で示しである。読取動作最中は、前記傾斜形
の読取ドレイン66が、ソースの作用をなすプログラム
ドレイン36から傾斜形読取ドレイン66まで通過する
電子の場を広がらせる。傾斜形読取ドレイン66によっ
てより大きな空乏領域が生ずるので、ドレイン66とチ
ャネルとの間の電圧降下がより長い距離にわたって生じ
、ドレイン領域内の電界強度が低下する。電子の速度は
電界に正比例するから、発生する熱い電子は少なくなる
。従って、さもなければ多数の熱い電子が酸化物層40
を貫通するのであるが、かかる熱い電子が減る。
前記傾斜形ドレインは、大量のヒ素(約5×101’/
aJ)及び少量の燐(約5 X 10 ”/cd)を打
込むことによって形成される。高温アニール最中に、前
記燐はヒ素よりも速く拡散する。従って、燐及びヒ素の
濃度は表面において高く、そして燐の濃度は前記面の下
では次第に低下する。
本発明のこの実施例のメモリセルにはいくつかの技術的
利点がある。第一に、読取ドレイン66における電子の
場を広げることにより、発生させられて酸化物層40を
貫通する熱い電子が少なくなる。酸化物層40の貫通は
望ましいものではない。即ち、若干の熱い電子が酸化物
層40内に捕らえられ、フローティングゲート44へも
制御ゲ−ト46へも流れなくなるからである。−その結
果、酸化物層40のブレークダウンが生じ、セルが作動
不能となる。メモリセル64は、読取動作最中に酸化物
層40を貫通する熱い電子の数を減らすので、信頼性の
より高いセルが得られる。
傾斜形ドレイン66は従来のEPROMメモリセルlO
とともに用いることもできる。この場合には、熱い電子
の数は前記傾斜形ドレインによって減り、従って、セル
読取りの際に用いる駆動電流をより大きくすることがで
きる。傾斜形ドレインを用いる場合には、電子が前記傾
斜形ドレインへ向かって流れているときに読取を行い、
電子が前記傾斜形ドレインから遠(へ流れているときに
プログラミングを行うということが必要である。
第5図は、メモリアレイとなっている本発明のEPRO
Mメモリアレイ32を示すものである。
このメモリアレイは前記第2の実施例のメモリセル64
に対しても用いることができる。アレイ70は複数のメ
モリセル32(または64)から成っている。ソース/
ドレイン領域34及び36は、カラムデコード回路74
によって制御されるビットライン72に接続されている
。ワードライン76が、メモリセル32の制御ゲート4
6に、及びワードデコード回路77に接続されている。
センスアンプ78が前記カラムデコード回路に接続され
、選択されたビットライン相互間の電流を感知するよう
になっている。EPROMメモリアレイ70がEPAL
回路の一部である場合には、センスアンプ78をEPA
Lロジック80に接続する。
作動においては、所望のワードライン76に、ならびに
選択されたメモリセル32の読取ドレイン34及び書込
ドレイン即ちプログラムドレイン36に接続されたビッ
トライン72に電圧を印加することにより、個々のメモ
リ素子にアクセスする。読取動作最中は、読取ドレイン
34に電圧を印加し、ソースとして作用するプログラム
ドレイン36にアース電圧を加える。残りのビットライ
ン72は読取動作最中は浮いている。カラムデコード回
路74が、前記選択されたセルに付随するビットライン
をセンスアンプ7Bに接続する。該センスアンプは、ピ
ントライン72相互間の電流を感知することにより、前
記セルがプログラムされたかどうかを測定する。
書込動作最中は、選択されたメモリのプログラムドレイ
ン36に接続されたビットライン72を正の電圧源に接
続し、ソースとして作用する読取ドレイン34をアース
に接続する。残りのビットラインはプログラミング動作
最中は浮いている。
その結果としてソースとドレインとの間に流れる電流に
より、熱い電子がフローティングゲート46へ流れるこ
とになる。
〔発明の効果〕
本発明のメモリセルのフローティングゲートの設計によ
り、第1図について前述した結合ドレインによるターン
オンが生ずるということがなくなる。フローティングゲ
ート44はソース/ドレイン領域34と36との間のチ
ャネルの一部を覆っているに過ぎないから、フローティ
ングゲート44の上の容量性電圧はソース/ドレイン領
域34と36との間に伝導性を生じさせるには不十分で
ある。従って、従来のトランジスタの場合におけるよう
に電圧しきい値を高くするための打込みを行うというこ
とは不必要となる。従って、駆動電流が更に増し、従っ
て、本発明のメモリセルが読み取られる速度は更に高く
なる。また、メモリセルの形成についての複雑性が減る
以上、本発明をその実施例について詳細に説明したが、
特許請求の範囲に記載のごとき本発明の精神及び範囲を
逸脱することなしに種々の置換え及び変更を行うことが
可能である。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
(11基体内に形成さて相互間にチャネル領域を形成す
る第1及び第2のソース/ドレイン領域と、前記第1の
ソース/ドレイン領域に隣接する前記チャネル領域の第
1の部分の上に横たわるフローティングゲートと、 前記チャネル領域と前記フローティングゲートとの間の
第1誘電体層と、 第1及び第2の区域を有する制御ゲートとを備え、前記
第1の区域は前記フローティングゲートの上に横たわり
、前記第2の区域は前記第2のソース/ドレイン領域に
隣接する前記チャネル領域の第2の部分の上に横たわり
、前記第2の区域は前記第1の誘電体層によって前記第
2の部分から隔離されており、更に、 前記フローティングゲートと前記制御ゲートとの間に誘
電体領域を提供するための第2の誘電体層を備えて成り
、もって、前記第1及び第2のソース/ドレイン領域の
間に印加される電圧が、メモリセルの読み取りのために
前記第1のソース/ドレイン領域から前記第2のソース
/ドレイン領域へ電子を流れさせ、及びメモリセルのプ
ログラミングのために前記第2のソース/ドレイン領域
から前記第1のソース/ドレイン領域へ電子を流れさせ
るようになっている電気的にプログラム可能なメモリセ
ル。
(2)メモリセルを読み取るため、またはメモリセルを
プログラムするため、制御ゲートに電圧を印加するため
のワード選択回路を更に備えている第(11項記載の電
気的にプログラム可能なメモリセル。
(3)第1及び第2のソース/ドレイン領域に電圧を印
加するためのビット選択回路を更に備えている第(11
項記載の電気的にプログラム可能なメモリセル。
(4)  ビット選択回路は、プログラミングサイクル
最中に第2のソース/ドレイン領域に比べて正の電圧を
第1のソース/ドレイン領域上に発生させるための回路
を具備し、これによって発生させられる熱い電子が第1
の誘電体層を貫通してフローティングゲートへ向かって
流れるようになっている第(3)項記載の電気的にプロ
グラム可能なメモリセル。
(5)  ビット選択回路は、読取サイクル最中に第1
のソース/ドレイン領域に比べて正の電圧を第2のソー
ス/ドレイン領域上に発生させるための回路を具備し、
これによって発生させられる熱い電子の大きな部分が第
1の誘電体層を貫通して制御ゲートへ向かって流れるよ
うになっている第(3)項記載の電気的にプログラム可
能なメモリセル。
(6)読取動作最中に第1及び第2のソース/ドレイン
領域の間の電流を感知するための感知回路を更に備えて
いる第(3)項記載の電気的にプログラム可能なメモリ
セル。
(7)第2のソース/ドレイン領域は、前記第2のソー
ス/ドレイン領域とチャネルとの間の電圧降下が生ずる
距離を増すため、傾斜形不純物濃度特性を有し、もって
読取動作最中に熱い電子の発生が減るようになっている
第(11項記載の電気的にプログラム可能なメモリセル
(8)第2のソース/ドレイン領域は、基体の表面から
前記第2のソース/ドレイン領域の底部へ向かって不純
物の濃度が次第に減っている第(7)項記載の電気的に
プログラム可能なメモリセル。
(9)第1の導電形の半導体基体と、 前記基体の上に横たわるフローティングゲートと、 前記フローティングゲートを前記基体から電気的に隔離
するための第1の誘電体層と、前記フローティングゲー
トの上に横たわる第2の誘電体層と、 前記第2の誘電体層の上に横たわり、その下の前記基体
内にチャネルを形成する制御ゲートと、前記基体内に形
成された第2の導電形の第1のソース/ドレイン領域と
、 傾斜形不純物濃度特性の半導体を有する第2のソース/
ドレイン領域とを備えて成り、前記第1及び第2のソー
ス/ドレイン領域の間に印加される電圧が、前記第1の
ソース/ドレイン領域から前記第2のソース/ドレイン
領域へ電子を流れさせて前記第2のソース/ドレイン領
域によって前記基体の表面から遠くへ分散させ、発生さ
せられて前記フローティングゲート内へ前記第1の誘電
体層を貫通する熱い電子の数を減少させるようになって
いる電気的にプログラム可能なメモリセル。
αω 第1のソース/ドレイン領域は傾斜形でなく、も
って、第2のソース/ドレイン領域から前記第1のソー
ス/ドレイン領域への電子の流れを生じさせる第1の所
定の電圧に応答して第1の酸化物層を貫通する電子の数
が、大きさ同等で極性反対の第2の所定の電圧に応答し
て前記第1の酸化物層を貫通する電子の数よりも多くな
るようになっている第(9)項記載の電気的にプログラ
ム可能なメモリセル。
αυ 第2のソース/ドレイン領域の不純物濃度は、基
体の表面から前記第2のソース/ドレイン領域の底部へ
向かって次第に減少している第(9)項記載の電気的に
プログラム可能なメモリセル。
叩 メモリセルを読み取るため、またはメモリセルをプ
ログラムするため、制御ゲートに電圧を印加するための
ワード選択回路を更に備えている第(9)項記載の電気
的にプログラム可能なメモリセル。
α湯 制御ゲートに印加される電圧は、第1及び第2の
ソース/ドレイン領域に接続されたビット選択回路によ
って発生される第(9)項記載の電気的にプログラム可
能なメモリセル。
α〜 ビット選択回路は、プログラミング動作最中に第
1のソース/ドレイン領域への電子の流れを発生させる
ための第1の所定の電圧を発生し、及び読取動作最中に
第2のソース/ドレイン領域への電子の流れを発生させ
る第2の所定の電圧を発生する第09項記載の電気的に
プログラム可能なメモリセル。
Q51  フローティングゲートは、チャネル領域の第
1の部分の上に横たわり、第2のソース/ドレイン領域
に隣接する前記チャネルの第2の部分の上に横たわって
いない第(9)項記載の電気的にプログラム可能なメモ
リセル。
Of9  制御ゲートは、チャネル領域の第2の部分及
びフローティングゲートの上に横たわる細長い制御ゲー
トから成っている第09項記載の電気的にプログラム可
能なメモリセル。
0η 電気的にプログラム可能なメモリセルのアレイを
備えたEPROMメモリ回路において、前記電気的にプ
ログラム可能なアレイは、基体内に形成された相互間に
チャネル領域を形成する第1及び第2のソース/ドレイ
ン領域と、前記第1のソース/ドレイン領域に隣接する
前記チャネル領域の第1の部分の上に横たわってこれか
ら絶縁されたフローティングゲートと、第1及び第2の
区域を有する制御ゲートとを具備し、前記第1の区域は
前記フローティングゲートの上に横たわってこれから絶
縁され、前記第2の区域は前記第2のソース/ドレイン
領域に隣接する前記チャネル領域の第2の部分の上に横
たわってこれから絶縁され、前記制御ゲートは前記フロ
ーティングゲートから絶縁されており、更に、選択され
たセルの前記第1及び第2のソース/ドレイン領域の間
に電圧を加えるこめ、各セルの前記第1及び第2のソー
ス/ドレイン領域に接続されたビット選択回路と、 前記選択されたメモリセルの制御ゲートに電圧を加える
ためのワード選択回路とを具備しているEPROMメモ
リ回路。
α梼 電気的にプログラム可能なメモリセルの第2のソ
ース/ドレイン領域は傾斜形不純物濃度特性を有してい
る第09項記載のメモリ回路。
(至)ビット選択回路は、読取のため、選択されたセル
に対して第1の所定の電圧を発生し、及び、メモリセル
をプログラムするため、前記第1の所定の電圧と反対極
性の第2の所定の電圧を発生する第09項記載のメモリ
回路。
CHI  E F ROMメモリ回路に接続されたEP
AL論理アレイを更に備えている第匝項記載のメモリ回
路。
(21)  相互間にチャネル領域を形成する第1及び
第2のソース/ドレイン領域を基体内に形成する段階と
、 前記基体の上に横たわる第1の誘電体層を形成する段階
と、 前記誘電体層の上、及び前記第1のソース/ドレイン領
域に隣接する前記チャネル領域の第1の部分の上にフロ
ーティングゲート領域を形成する段階と、 前記フローティングゲートの上に第2の誘電体層を形成
する段階と、 前記第1のソース/ドレイン領域に隣接する前記チャネ
ル領域の第2の部分の上、及び前記第2の誘電体層の上
に制御ゲートを形成する段階とを有し、もって、前記第
1のソース/ドレイン領域から前記第2のソース/ドレ
イン領域へ流れる熱い電子が前記制御ゲートへ引き寄せ
られ、前記第2のソース/ドレイン領域から前記第1の
ソース/ドレイン領域へ向かって流れる熱い電子が前記
フローティングゲートへ向かって引き寄せられるように
なることを特徴とする電気的にプログラム可能なメモリ
セルを形成する方法。
(22)  ワード選択回路を制御ゲートに接続する段
階を更に有する第(21)項記載のメモリセル形成方法
(23)第1及び第2のソース/ドレイン領域の間に電
圧を発生させるため、ビット選択回路を前記第1及び第
2のソース/ドレイン領域に接続する段階を更に有する
第(21)項記載のメモリセル形成方法。
(24)  第2のソース/ドレイン領域を形成する段
階は、傾斜形ソース/ドレイン領域を形成することを含
んでいる第(21)項記載のメモリセル形成方法。
(25)電気的にプログラム可能なメモリセル内に情報
を記憶させ及びこれを読みとる方法において、 情報をフローティングゲート内に記憶させるため、第1
及び第2のソース/ドレイン領域の間に第1の所定の電
圧を印加し、もって前記第1のソース/ドレイン領域へ
向かう電子の流れが減少するようにする段階と、 情報を前記フローティングゲート内に記憶させるため、
制御ゲートに第2の所定の電圧を印加し、もって前記電
子の流れが熱い電子を生成させ、前記熱い電子は誘電体
層を貫通して前記フローティングゲート内へ流れるよう
にする段階と、メモリセルから情報を読み取るため、前
記第1及び第2のソース/ドレイン領域の間に第3の所
定の電圧を印加する段階とを有し、前記第3の所定の電
圧は前記第1のソース/ドレイン領域から前記第2のソ
ース/ドレイン領域への電子の流れを誘発し、更に、 情報を読み取るため、前記制御ゲートに第4の所定の電
圧を印加し、もって、前記第3及び第4の電圧によって
発生された熱い電子が前記フローティングゲートではな
しに前記制御ゲートへ向かって引き寄せられるようにす
る段階を有する情報の記憶及び読取方法。
(26)第1の所定の電圧は約10ボルトに等しい第(
25)項記載の情報の記憶及び読取方法。
(27)第2の所定の電圧は約12.5ボルトに等しい
第(25)項記載の情報の記憶及び読取方法。
(28)第3の所定の電圧は約5ボルトに等しい第(2
5)項記載の情報の記憶及び読取方法。
(29)第4の所定の電圧は約5ボルトに等しい第(2
5)項記載の情報の記憶及び読取方法。
(30)基体内に第1のソース/ドレイン領域を形成す
る段階と、 傾斜形不純物特性を有するソース/ドレイン領域が形成
されるように遅い拡散速度を有する第1の形の不純物と
より速い拡散速度を有する第2の形の不純物とを打ち込
むことにより、前記基体内に第2のソース/ドレイン領
域を形成する段階と、前記第1及び第2のソース/ドレ
イン領域の上に第1の誘電体層を形成する段階と、 前記第1の誘電体層の上に導電性のフローティングゲー
トを形成する段階と、 前記フローティングゲートの上に第2の誘電体層を形成
する段階と、 前記第2の誘電体層の上に導電性の制御ゲートを形成す
る段階とを有する電気的にプログラム可能なメモリセル
を形成する方法。
(31)  第2のソース/ドレイン領域を形成する段
階は、第1の不純物としてのヒ素と第2の不純物として
の燐とを使用することを含んでいる第(30)項記載の
メモリセル形成方法。
(32)  プログラムドレイン36と読取ドレイン3
4との間にあるチャネルの一部の上に横たわるフローテ
ィングゲート44内に情報に記憶させるEPROMメモ
リセル32において、制御ゲート46は、前記フローテ
ィングゲート44によって覆われていない前記チャネル
の部分の上に横たわる下方部分48を有し、且つ前記フ
ローティングゲート44の上に横たわる上方部分50を
有しており、プログラム動作最中は、電子はソースとし
て作用する前記読取ドレイン34から前記プログラムド
レイン36へ流れて、熱い電子が前記フローティングゲ
ート44内に蓄積され、読取動作最中は、電子は前記プ
ログラムドレイン36から前記読取ドレイン34へ流れ
て、大半の熱い電子が前記制御ゲート46へ流れ、もっ
て、読取動作最中は前記熱い電子は前記フローティング
ゲート44に入らないので、より大きな駆動電流の使用
が可能であり、従ってEPROMメモリセル32が読み
取られる速度が増すことを特徴とするEPROMメモリ
セル。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のEPROMメモリセルの断面図、第2図
はプログラムサイクル最中の電子の流れを示す本発明の
EPROMセルの第1の実施例の断面図、第3図は読取
サイクル最中の電子の流れを示す本発明のEPROMセ
ルの第1の実施例の断面図、第4図は傾斜形読取ドレイ
ンを用いた本発明のEPROMセルの第2の実施例の断
面図、第5図は本発明のEPROMセルのアレイを示す
ブロック線図である。 34.36・・・ソース/ドレイン領域、40・・・酸
化物層、 44・・・フローティングゲート、 46・・・制御ゲート。 手続補正書(方式) 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 ■、事件の表示   昭和63年特許願第245836
号2、発明の名称   電気的にプログラム可能なメモ
リセル3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和63年12月20日(内釜
に反更I山し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基体内に形成された相互間チャネル領域を形成する第1
    及び第2のソース/ドレイン領域と、前記第1のソース
    /ドレイン領域に隣接する前記チャネル領域の第1の部
    分の上に横たわるフローティングゲートと、 前記チャネル領域と前記フローティングゲートとの間の
    第1誘電体層と、 第1及び第2の区域を有する制御ゲートとを備え、前記
    第1の区域は前記フローティングゲートの上に横たわり
    、前記第2の区域は前記第2のソース/ドレイン領域に
    隣接する前記チャネル領域の第2の部分の上に横たわり
    、前記第2の区域は前記第1の誘電体層によって前記第
    2の部分から隔離されており、更に、 前記フローティングゲートと前記制御ゲートとの間に誘
    電体領域を提供するための第2の誘電体層を備えて成り
    、もって、前記第1及び第2のソース/ドレイン領域の
    間に印加される電圧が、メモリセルの読み取りのために
    前記第1のソース/ドレイン領域から前記第2のソース
    /ドレイン領域へ電子を流れさせ、及びメモリセルのプ
    ログラミングのために前記第2のソース/ドレイン領域
    から前記第1のソース/ドレイン領域へ電子を流れさせ
    るようになっている電気的にプログラム可能なメモリセ
    ル。
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