JPH01166110A - 無人搬送車通信方法 - Google Patents

無人搬送車通信方法

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Publication number
JPH01166110A
JPH01166110A JP62324357A JP32435787A JPH01166110A JP H01166110 A JPH01166110 A JP H01166110A JP 62324357 A JP62324357 A JP 62324357A JP 32435787 A JP32435787 A JP 32435787A JP H01166110 A JPH01166110 A JP H01166110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
amorphous
magnetic
digital signal
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324357A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Ito
伊藤 昭雄
Toru Ishii
透 石井
Takahiro Tsuchiya
貴宏 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ameniplantex Ltd
Original Assignee
NEC Ameniplantex Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ameniplantex Ltd filed Critical NEC Ameniplantex Ltd
Priority to JP62324357A priority Critical patent/JPH01166110A/ja
Publication of JPH01166110A publication Critical patent/JPH01166110A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無人搬送車通信方法、特にアモルファステープ
を磁気標識体として敷設した誘導路上を走行する無人搬
送車と、地上ステーション間の相互通信を行う方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来より無人搬送車の走行誘導標識にフェライトや反射
テープを用い、磁気的又は光学的に標識を検知させつつ
目的地に搬送車を誘導する方式が知られているが、通信
方法としてはステーションですべての指示を搬送車の記
憶回路に記憶させることにより行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこのような通信方法によれば、フェライトも光
テープもいずれも導電性がないために特別の送受信機を
使用しない限り走行中にステーションと搬送車間で通信
ができない。したがって搬送車はステーションで予め指
示された内容通りに推測走行を行っているのが現状であ
り、走行中予期しない障害物等に遭遇して搬送車が停止
又は脱輪したときには走行不能となり、搬送業務に障害
を起こすという問題点がある。
本発明の目的はアモルファス誘導路を使用することによ
り磁気センサによる磁気検知にあわせて走行中の搬送車
とステーションとの間で常時情報交換が可能な通信方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は車輌の走行路に磁気標識体として敷設されたア
モルファスを車輌に搭載した磁気センサで検知しつつ車
輌の走行方向の誘導を行うとともに、前記車輌上又は地
上ステーションから送信したディジタル変調信号による
相互情報の伝達を前記アモルファスを通して行うことを
特徴とする無人搬送車通信方法である。
〔原理・作用〕
本発明は基本的にアモルファス誘導路の磁気特性に加え
てその有する導電性を利用したものである。ステーショ
ンより符号化されたディジタル信号をアモルファス誘導
路に供給すると、その導電性のために誘導路に電流が流
れる。電流が流れると、符号化されたディジタル信号に
したがった信号がアモルファス誘導路上に電磁波として
現われ、電磁波による符号化されたディジタル信号は走
行中の搬送車に装備した受磁センサに受磁され、さらに
その信号が搬送車内の記憶回路に記憶されて走行制御が
行われ、搬送車はステーションから発せられた指示に従
って走行する。一方、搬送車には送磁セ゛ンサを搭載し
ており、送磁センサよりアモルファス誘導路に車両番号
等の情報を送磁する。
このときアモルファス誘導路は受磁センサ(アンテナ)
となり、その情報が地上ステーションに送られ、ステー
ションに設けられた記憶回路に記憶処理される。したが
って搬送車の位置などを含む情報は常時ステーションの
記憶回路に記憶され、必要時に適切な指示の発信が行わ
れて搬送車の走行を無駄なく制御できる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図を参照して詳細に説明す
る。
第1図において、搬送車6の走行路7上に、該搬送車6
の走行方向に沿ってアモルファステープが敷設されて走
行路7上に搬送車誘導路(アモルファス誘導路2)を形
成しており、このアモルファス誘導路2は地上のステー
ションに設置された記憶送受磁器1に電気的に接続され
ている。
一方、搬送車6には受磁器3と送磁センサ5とが搭載さ
れ、いずれも搬送車6の走行制御を司る記憶回路4に接
続されている。搬送車6には磁気標識としてのアモルフ
ァステープを無接触で検知しつつ搬送車6の走行方向制
御信号を得る磁気センサを搭載しているが、この磁気セ
ンサとしては前記受磁器3、送磁センサ5を使用できる
地上ステーションの記憶送受磁器1より発せられた信号
電流はアモルファステープに通電され、これが、図示の
ように電磁波となって放射され、この電磁波は搬送車6
の受磁器3に受信される。
逆に搬送車6の送磁センサ5より発信した電磁波はアモ
ルファステープに受信され、これが地上ステーションの
記憶送受磁器1に伝えられる。
第2図は本発明の動作原理図である。まず、ステーショ
ンの記憶送受磁器1から符号化されたディジタル信号が
アモルファス誘導路2に供給される。供給されたディジ
タル信号に応じてアモルファス誘導路2内に電流が発生
し、これが電磁波に変換される。電磁波に変換されたデ
ィジタル信号はアモルファス誘導路2外に送磁される。
送磁されたディジタル信号は搬送車に取付けられている
受磁器3に受磁され、記憶回路4に記憶される。
搬送車は記憶内容の命令に従って走行する。一方記憶回
路4からはステーションに対し同様の符号化されたディ
ジタル信号が発生し、送磁センサ5に供給される。供給
されたディジタル信号は電磁波化され信号はアモルファ
ス誘導路2を励磁する。
励磁されたアモルファス誘導路2にはディジタル信号に
応じた電流が発生し、この電流がステーションの記憶送
受磁器1に供給されて記憶される。
したがってステーションと搬送車とは相互に信号の授受
が行われて搬送車の走行に必要な制御が実行される。
〔発明の効果〕
以上詳細に述べた通り本発明によれば地上の磁気標識の
検知ととも、無人搬送車に対する常時交信を可能とし、
搬送業務の効率化を図ることができる効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用した搬送車とアモルファス誘
導路との関係を示す図、第2図は実施例の動作要領を示
す図である。 1・・・記憶送受磁器   2・・・アモルファス誘専
路3・・・受磁器      4・・・記憶回路5・・
・送磁センサ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌の走行路に磁気標識体として敷設されたアモ
    ルファスを車輌に搭載した磁気センサで検知しつつ車輌
    の走行方向の誘導を行うとともに、前記車輌上又は地上
    ステーションから送信したディジタル変調信号による相
    互情報の伝達を前記アモルファスを通して行うことを特
    徴とする無人搬送車通信方法。
JP62324357A 1987-12-22 1987-12-22 無人搬送車通信方法 Pending JPH01166110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62324357A JPH01166110A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 無人搬送車通信方法

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JP62324357A JPH01166110A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 無人搬送車通信方法

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JPH01166110A true JPH01166110A (ja) 1989-06-30

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ID=18164881

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JP62324357A Pending JPH01166110A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 無人搬送車通信方法

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