JPH01165986A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPH01165986A JPH01165986A JP32445187A JP32445187A JPH01165986A JP H01165986 A JPH01165986 A JP H01165986A JP 32445187 A JP32445187 A JP 32445187A JP 32445187 A JP32445187 A JP 32445187A JP H01165986 A JPH01165986 A JP H01165986A
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- Japan
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- hand
- wheel
- rotor
- driving wheel
- movement
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明が同時に連続運針と間欠運針を表示する時刻表示
指針を有する電子時計に関する。
指針を有する電子時計に関する。
従来、特開昭50−74458号公報第1図に示される
ような連続運針時計や、現在水晶時計の主流である間欠
運針時計が知られている。
ような連続運針時計や、現在水晶時計の主流である間欠
運針時計が知られている。
しかし、前述の従来技術では時計の指針表示に関して、
使用者が連続運針表示、間欠運針表示の選択が出来ず、
又“デザインはよいが運針方式が悪い′といった自由度
が全く無く、ユーザーのし好に合った時計を提供できな
かった。しかも指針の動きの持つ機能美を活かしきって
いなかった。
使用者が連続運針表示、間欠運針表示の選択が出来ず、
又“デザインはよいが運針方式が悪い′といった自由度
が全く無く、ユーザーのし好に合った時計を提供できな
かった。しかも指針の動きの持つ機能美を活かしきって
いなかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、指針の動きを連続と間欠の両方で表示
することにより、使用者が気に入ったデザインの時計を
購入すれば、同時に連続運針、間欠運針の両方を手に入
れることが出来る、合理的な電子時計を提供するもので
ある。
とするところは、指針の動きを連続と間欠の両方で表示
することにより、使用者が気に入ったデザインの時計を
購入すれば、同時に連続運針、間欠運針の両方を手に入
れることが出来る、合理的な電子時計を提供するもので
ある。
本発明の電子時計は、電源、該電源エネルギーにより駆
動される電子回路・永久磁石および高透磁率材よりなる
駆動部、該駆動部の動きを伝達する伝達機構部、時刻表
示する時刻表示指針部、前記時刻表示を修正する修正機
構より構成され、前記時刻表示指針を複数保持する電子
時計において、前記時刻表示指針が各々異なる運針表示
することを特徴とする。
動される電子回路・永久磁石および高透磁率材よりなる
駆動部、該駆動部の動きを伝達する伝達機構部、時刻表
示する時刻表示指針部、前記時刻表示を修正する修正機
構より構成され、前記時刻表示指針を複数保持する電子
時計において、前記時刻表示指針が各々異なる運針表示
することを特徴とする。
以下に、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する
。
。
第3図、第4図に示すのは本発明の実施例の平面図であ
る。時刻表示指針である秒針を複数保持している。連続
運針秒針10はIrpmで連続運針表示を行い間欠運針
秒針16はrpmで間欠運針表示を行う。第3図は連続
運針秒針が大きく、間欠運針秒針が6時位置に小さく配
置され、連続運針表示を強調していまず。第4図は逆に
、間欠運針表示を大きく中央に連続運針表示を9時方向
に小さく配置し、間欠運針表示を強調していまず。
る。時刻表示指針である秒針を複数保持している。連続
運針秒針10はIrpmで連続運針表示を行い間欠運針
秒針16はrpmで間欠運針表示を行う。第3図は連続
運針秒針が大きく、間欠運針秒針が6時位置に小さく配
置され、連続運針表示を強調していまず。第4図は逆に
、間欠運針表示を大きく中央に連続運針表示を9時方向
に小さく配置し、間欠運針表示を強調していまず。
第1図及び第2図は本発明の1つの実施例を示す断面図
である。■は地板である。永久磁石及び高透磁率材より
なる駆動部であるステップモータは、ステータ2、コイ
ルブロック3及びロータ4よりなり、ロータ4ば180
度ずつ1秒間に1回回転する。ロータ4の回転は五番車
5を介して変換車6に伝達される。主動車6aと従動車
6bはひげぜんまい6cにより結合されており、相互の
位相差を減らすように力が働く構造になっている。
である。■は地板である。永久磁石及び高透磁率材より
なる駆動部であるステップモータは、ステータ2、コイ
ルブロック3及びロータ4よりなり、ロータ4ば180
度ずつ1秒間に1回回転する。ロータ4の回転は五番車
5を介して変換車6に伝達される。主動車6aと従動車
6bはひげぜんまい6cにより結合されており、相互の
位相差を減らすように力が働く構造になっている。
変換車の主動車6aは地板1により案内され、従動車6
bの下柄を案内している。主動車6aの先端には時刻表
示指針の間欠運針秒針16が取りつけられている。
bの下柄を案内している。主動車6aの先端には時刻表
示指針の間欠運針秒針16が取りつけられている。
変換車6の回転数はlrpmである。中間車7は従動車
6b、オイルロータかな8a及び四番型9と噛み合って
いる。四番型9には連続運針秒針10、二番車11には
分針12が固定されている。
6b、オイルロータかな8a及び四番型9と噛み合って
いる。四番型9には連続運針秒針10、二番車11には
分針12が固定されている。
二番車11は二番かなllaと二番歯車11bよりなり
、相互にあるトルク以上かかった時にスリップするよう
になっている。四番型9はIrpmで回転し、オイルロ
ータかな8aと四番型の減速比は2であるため、オイル
ロータ8の回転数は2rpmである。オイルロータ8は
オイルロータかな8a、オイルロータ真8b及びオイル
ロータ板8cよりなり、オイルロータ板8cはキャビテ
ィ13及びキャップ14と平行に回転する。キャビティ
13内には、シリコンオイル15が充填されており、オ
イルロータ8が回転する時には粘性摩擦により角速度に
比例する負荷トルクを生ずる。
、相互にあるトルク以上かかった時にスリップするよう
になっている。四番型9はIrpmで回転し、オイルロ
ータかな8aと四番型の減速比は2であるため、オイル
ロータ8の回転数は2rpmである。オイルロータ8は
オイルロータかな8a、オイルロータ真8b及びオイル
ロータ板8cよりなり、オイルロータ板8cはキャビテ
ィ13及びキャップ14と平行に回転する。キャビティ
13内には、シリコンオイル15が充填されており、オ
イルロータ8が回転する時には粘性摩擦により角速度に
比例する負荷トルクを生ずる。
この負荷トルクが適性になるように、オイルロータ板8
Cとキャビティ13及びキャップ14の隙間とシリコン
オイル15の粘性係数を設定しである。キャップ14は
金属で作られており、オイルロータ真8bとともに非拡
散処理を施されている。
Cとキャビティ13及びキャップ14の隙間とシリコン
オイル15の粘性係数を設定しである。キャップ14は
金属で作られており、オイルロータ真8bとともに非拡
散処理を施されている。
そのため、キャビティ13内のシリコンオイル15が空
隙部から漏れるのを防いでいる。また、キャビティ13
はエンジニアリニングプラスチックにより作られ、キャ
ップ14と締代にしてキャップ14の外周とキャピテイ
13の隙間からのシリコンオイルの流出を防止している
。また、キャップ14とキャビティ13の熱膨張係数を
近づけることにより、高温での締代小によるシリコンオ
イル流出を防いでいる。
隙部から漏れるのを防いでいる。また、キャビティ13
はエンジニアリニングプラスチックにより作られ、キャ
ップ14と締代にしてキャップ14の外周とキャピテイ
13の隙間からのシリコンオイルの流出を防止している
。また、キャップ14とキャビティ13の熱膨張係数を
近づけることにより、高温での締代小によるシリコンオ
イル流出を防いでいる。
一4=
電源である酸化銀電池(図示していない。)のエネルギ
ーにより動作する電子回路(図示してない。)からの駆
動信号にもとづき、1秒に180゜ずつロータ4が回転
する。間欠的な回転は五番車5を介して主動車6aまで
伝達される。ロータ4から主動車6aまで伝達される。
ーにより動作する電子回路(図示してない。)からの駆
動信号にもとづき、1秒に180゜ずつロータ4が回転
する。間欠的な回転は五番車5を介して主動車6aまで
伝達される。ロータ4から主動車6aまで伝達される。
ロータ4から主動車6aまでの減速化は30であり、主
動車6aは1秒に6°ずつ動く間欠運針をする。主動車
6aに取付けられた間欠運針秒針16は、文字板17に
印刷された秒目盛位置を示す。従動車6bはひげぜんま
い6cに貯えられたトルクと、オイルロータ8の負荷ト
ルクと釣り合って回転するため、最初はゆっくり起動す
る。主動車6aの間欠駆動により、ひげぜんまい6cの
保有トルクは1回の巻上げの前後で変化するが、オイル
ロータ8の負荷トルクは角速度に比例して変化するため
、ひげぜんまい6Cの保有トルクが大きくなりオイルロ
ータ8を早く回転させようとすると、角速度が大きくな
り、その結果粘性負荷は増加し、角速度の増加を抑える
。したがってオイルロータ8はほぼ定速で回転する。
動車6aは1秒に6°ずつ動く間欠運針をする。主動車
6aに取付けられた間欠運針秒針16は、文字板17に
印刷された秒目盛位置を示す。従動車6bはひげぜんま
い6cに貯えられたトルクと、オイルロータ8の負荷ト
ルクと釣り合って回転するため、最初はゆっくり起動す
る。主動車6aの間欠駆動により、ひげぜんまい6cの
保有トルクは1回の巻上げの前後で変化するが、オイル
ロータ8の負荷トルクは角速度に比例して変化するため
、ひげぜんまい6Cの保有トルクが大きくなりオイルロ
ータ8を早く回転させようとすると、角速度が大きくな
り、その結果粘性負荷は増加し、角速度の増加を抑える
。したがってオイルロータ8はほぼ定速で回転する。
針合せ時は、規正レバー19は時刻修正機構部の切換部
材(図示してない。)に連動し作動し、中間車7を規正
する。同時に電子回路にリセット動作を出せ、駆動信号
を停止させる。変換車6及び四番車9は同時にその状態
で停止する。中間車7が規正されているのでひげぜんま
い6Cは、停止する直前の位相を保ち巻上がった状態で
停止している。この巻上がったひげぜんまいの解放する
力は、ロータ4がステータ2より受ける静的引き力より
小さいため、ひげぜんまい6cは解放されないままの状
態を保つ。
材(図示してない。)に連動し作動し、中間車7を規正
する。同時に電子回路にリセット動作を出せ、駆動信号
を停止させる。変換車6及び四番車9は同時にその状態
で停止する。中間車7が規正されているのでひげぜんま
い6Cは、停止する直前の位相を保ち巻上がった状態で
停止している。この巻上がったひげぜんまいの解放する
力は、ロータ4がステータ2より受ける静的引き力より
小さいため、ひげぜんまい6cは解放されないままの状
態を保つ。
この状態で規正解除すると、主動車6aは間欠的に1秒
後よりスタートし、従動車6bは直ちに定速で回転する
ことができる。
後よりスタートし、従動車6bは直ちに定速で回転する
ことができる。
ここで、連結運針秒針10と間欠運針秒針16の針取付
けは、時計を動かして四番車9が定速回転に移行した時
点で規正状態にし、同時刻位置で秒針10.16を固定
する。
けは、時計を動かして四番車9が定速回転に移行した時
点で規正状態にし、同時刻位置で秒針10.16を固定
する。
以上のように、本発明では時刻表示指針を複数保持する
時計において、連続運針と間欠運針を同時に表示するこ
とにより、従来にない新しい感覚の表示機能を持たせる
とともに、ユーザーの好みにより自分の見たい表示方法
で時刻を知ることができる。
時計において、連続運針と間欠運針を同時に表示するこ
とにより、従来にない新しい感覚の表示機能を持たせる
とともに、ユーザーの好みにより自分の見たい表示方法
で時刻を知ることができる。
本発明では、連続運針及び間欠運針の駆動を同一の駆動
部により作動させたが、別々の駆動部により運針させて
も何ら本目的を逸脱するものではない。又、連続運針の
機構をひげぜんまいと粘性流体方式で説明したが、他の
磁気継手等の構造においても全く効果は同一である。
部により作動させたが、別々の駆動部により運針させて
も何ら本目的を逸脱するものではない。又、連続運針の
機構をひげぜんまいと粘性流体方式で説明したが、他の
磁気継手等の構造においても全く効果は同一である。
尚、実施例ではロータ4の1ステップ駆動1秒表示の構
造で説明したが、nHz駆動方式のステップモータでも
間欠運針と連続運針表示すれば、更におもしろい動きの
時計を提供することができる。又、1週の動きも定速、
定周期運針で説明しているが一週の動きが不定周期な運
針方式でも、複数の表示指針が異なる運針方式なら効果
は同じである。
造で説明したが、nHz駆動方式のステップモータでも
間欠運針と連続運針表示すれば、更におもしろい動きの
時計を提供することができる。又、1週の動きも定速、
定周期運針で説明しているが一週の動きが不定周期な運
針方式でも、複数の表示指針が異なる運針方式なら効果
は同じである。
以上述べたように本発明によれば、複数の時刻表示指針
が各々異なる運針表示を行うことにより、例えば連続運
針表示と間欠運針秒針を同時に一つの時計により確認で
き、使用者の好みを片方に絞る必要がなく、好みのデザ
インで選んでもらえる合理的な電子時計を提供できる。
が各々異なる運針表示を行うことにより、例えば連続運
針表示と間欠運針秒針を同時に一つの時計により確認で
き、使用者の好みを片方に絞る必要がなく、好みのデザ
インで選んでもらえる合理的な電子時計を提供できる。
又、複数の指針による種々の表示方式により、指針の動
きが作り出す新しい従来にないデザイン時計が可能にな
った。連続運針が作り出す、時の連続と時の移り変わり
を示し、間欠運針が時を刻む精度感を示し、同時に二つ
の時を使用者は専有することができる。
きが作り出す新しい従来にないデザイン時計が可能にな
った。連続運針が作り出す、時の連続と時の移り変わり
を示し、間欠運針が時を刻む精度感を示し、同時に二つ
の時を使用者は専有することができる。
第1図は本発明の電子時計の一実施例を示す断面図。
第2図は本発明の電子時計の一実施例を示す断面図。
第3図は本発明の電子時計の一実施例を示す平面図。
第4図は本発明の他の実施例を示す平面図。
1・・・地板 10・・・連続運針秒針2・
・・ステータ 11・・・二番車3・・・コイル
ブロック 12・・・分針4・・・ロータ 1
3・・・キャビティ5・・・五番車 14・・
・キャップ6・・・変換車 15・・・シリコ
ンオイル7・・・中間車 16・・・間欠運針
秒針8・・・オイルロータ 17・・・文字板9・・
・四番車 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最上 務 他1名
・・ステータ 11・・・二番車3・・・コイル
ブロック 12・・・分針4・・・ロータ 1
3・・・キャビティ5・・・五番車 14・・
・キャップ6・・・変換車 15・・・シリコ
ンオイル7・・・中間車 16・・・間欠運針
秒針8・・・オイルロータ 17・・・文字板9・・
・四番車 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最上 務 他1名
Claims (1)
- 電源、該電源エネルギーにより駆動される電子回路・永
久磁石及び高透磁率材よりなる駆動部、該駆動部の動き
を伝達する伝達機構部、時刻表示する時刻表示指針部、
前記時刻表示を修正する修正機構部より構成され、前記
時刻表示指針を複数保持する電子時計において、前記時
刻表示指針が各々異なる運針表示することを特徴とする
電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32445187A JPH01165986A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32445187A JPH01165986A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165986A true JPH01165986A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18165959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32445187A Pending JPH01165986A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01165986A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514977U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | リズム時計工業株式会社 | アラーム時計の目安表示機構 |
JPH06174859A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Seiko Epson Corp | 電子時計の輪列構造 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP32445187A patent/JPH01165986A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514977U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | リズム時計工業株式会社 | アラーム時計の目安表示機構 |
JPH06174859A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Seiko Epson Corp | 電子時計の輪列構造 |
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