JPH01165902A - 画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法 - Google Patents
画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法Info
- Publication number
- JPH01165902A JPH01165902A JP62325678A JP32567887A JPH01165902A JP H01165902 A JPH01165902 A JP H01165902A JP 62325678 A JP62325678 A JP 62325678A JP 32567887 A JP32567887 A JP 32567887A JP H01165902 A JPH01165902 A JP H01165902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- center
- image processing
- posture
- inertia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 16
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパターン認識により電子部品等の各種部品の位
置・姿勢を抽出し個々に分離する画像処理による電子部
品の位置・姿勢抽出方法に関するものである。
置・姿勢を抽出し個々に分離する画像処理による電子部
品の位置・姿勢抽出方法に関するものである。
従来リード付き電子部品(ラジアル部品)を個々に分離
する方法には、テープ部品を使って、機械及びロボット
等で1個づつ取り出すか若しくは、ばら部品をパーツフ
ィーダ等に入れ振動を利用して、一定方向に整列されて
分離する方法等があった。
する方法には、テープ部品を使って、機械及びロボット
等で1個づつ取り出すか若しくは、ばら部品をパーツフ
ィーダ等に入れ振動を利用して、一定方向に整列されて
分離する方法等があった。
しかしながら上記従来の方法では、少品種多量生産には
適しているものの、多品種少量生産には不適当であると
いう問題があった。即ち、テープ部品を用いる場合は部
品が余ってしまうという問題があり、パーツフィーダ等
を用いる場合は部品の形状、種類毎に機器を設置しなけ
ればならず、スペースを大きく必要とする他、価格が高
価となるという問題がある。
適しているものの、多品種少量生産には不適当であると
いう問題があった。即ち、テープ部品を用いる場合は部
品が余ってしまうという問題があり、パーツフィーダ等
を用いる場合は部品の形状、種類毎に機器を設置しなけ
ればならず、スペースを大きく必要とする他、価格が高
価となるという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので余分な部品が
余ったり、整列する手間を除去し、バラ部品をランダム
にパレット上に載置し、パターン認識により、個々の部
品を分離する画像処理による電子部品の位置・姿勢抽出
方法を提供することにある。
余ったり、整列する手間を除去し、バラ部品をランダム
にパレット上に載置し、パターン認識により、個々の部
品を分離する画像処理による電子部品の位置・姿勢抽出
方法を提供することにある。
上記問題点を解決するため本発明は、カメラ及び画像処
理装置等を具備し、画像処理装置でカメラを通して得ら
れたパレット」二に載置された、例えばリード付電子部
品の画像から重心座標と慣性主軸(角度)を求める処理
をリード部分がある状態とリード部分を除去した状態と
で2回行ない、該2回の処理により求められる慣性主軸
(角度)と重心座標の移動からリード(−1電子部品の
位置及び姿勢を認識し、位置・姿勢抽出することを特徴
とする。
理装置等を具備し、画像処理装置でカメラを通して得ら
れたパレット」二に載置された、例えばリード付電子部
品の画像から重心座標と慣性主軸(角度)を求める処理
をリード部分がある状態とリード部分を除去した状態と
で2回行ない、該2回の処理により求められる慣性主軸
(角度)と重心座標の移動からリード(−1電子部品の
位置及び姿勢を認識し、位置・姿勢抽出することを特徴
とする。
画像処理による電子部品の位置・姿勢抽出″)5法上記
の如く行なうことにによりリード付電子部品のような部
品の画像から重心座標と慣性主軸(角度)を求める処理
をリード部分がある状態とリード部分がない状態とで2
回行ない、慣性主軸(角度)と重心座標の移動から、部
品の位置及び姿勢を認識し、位置・姿勢抽出を行うこと
ができる。
の如く行なうことにによりリード付電子部品のような部
品の画像から重心座標と慣性主軸(角度)を求める処理
をリード部分がある状態とリード部分がない状態とで2
回行ない、慣性主軸(角度)と重心座標の移動から、部
品の位置及び姿勢を認識し、位置・姿勢抽出を行うこと
ができる。
従って、従来のようにテープ部品を用いる場合のように
部品が余ってしまうという問題や、パーツフィーダ等を
用いる場合のように部品の形状、種類毎に機器を設置し
なければならず、大きな設置スペースを必要とする等の
問題を解決することができる。
部品が余ってしまうという問題や、パーツフィーダ等を
用いる場合のように部品の形状、種類毎に機器を設置し
なければならず、大きな設置スペースを必要とする等の
問題を解決することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る画像処理による電子部品の位置・
姿勢抽出方法を適用する部品分離装置の概略構成を示す
図である。同図において、1は画像処理装置、2はポス
トコンピュータ、3はカメラ、4はモニター、7は部品
を載置するパレット、113−1 、8−2 、 ・
8−nはパレット」二に載置されたリード付電子部品
である。パレット7は下部から照明装置5で透過照明さ
れている。
姿勢抽出方法を適用する部品分離装置の概略構成を示す
図である。同図において、1は画像処理装置、2はポス
トコンピュータ、3はカメラ、4はモニター、7は部品
を載置するパレット、113−1 、8−2 、 ・
8−nはパレット」二に載置されたリード付電子部品
である。パレット7は下部から照明装置5で透過照明さ
れている。
リード付電子部品は、リード付電子部品8−1を例に説
明ずれはボディ部分9とリード部分10から構成されて
いる。
明ずれはボディ部分9とリード部分10から構成されて
いる。
上記構成の部品分離装置の動作を第2図を用いて説明す
る。
る。
画像処理装置1ではリード付電子部品8−1のボディ部
分9とリード部分10の輪郭が明瞭になる値に2値化レ
ベルを設定する(第2図(a)参照)。リード付電子部
品8−1をカメラで捉え、画像処理装置1の内部で2値
の画像に変換し、内部処理を行ないポストコンピュータ
2へ部品の重心座標(x++ y+)+慣性主軸11(
角度)θを送出する。
分9とリード部分10の輪郭が明瞭になる値に2値化レ
ベルを設定する(第2図(a)参照)。リード付電子部
品8−1をカメラで捉え、画像処理装置1の内部で2値
の画像に変換し、内部処理を行ないポストコンピュータ
2へ部品の重心座標(x++ y+)+慣性主軸11(
角度)θを送出する。
次に前記リード付電子部品8の2値化レベルからリード
部分10を消去し、ボディ部分9の輪郭だけが出る値に
設定する(第2図(a)参照)。
部分10を消去し、ボディ部分9の輪郭だけが出る値に
設定する(第2図(a)参照)。
再度カメラ3で画像を捉え、リード付電子部品8のボデ
ィ部分9の重心座標(xa+5’z)のみを抽出する。
ィ部分9の重心座標(xa+5’z)のみを抽出する。
1回目で抽出して重心座標(x+、y+)と2回目で抽
出した重心座標(xz、5’a)により、重心の移動方
向ベクトノ呟 ρ−(Xs、X++y2 y+) ・・(1)
を導く。このPと慣性主軸11(角度)θよりリード付
電子部品8−1のリード部分10の方向を決定する。
出した重心座標(xz、5’a)により、重心の移動方
向ベクトノ呟 ρ−(Xs、X++y2 y+) ・・(1)
を導く。このPと慣性主軸11(角度)θよりリード付
電子部品8−1のリード部分10の方向を決定する。
第3図の(θ++180° )の角度をもつリード付電
子部品8−4を例にとると、画像処理装置1から出され
る慣性主軸11は0°〜180°なので、θ、の角度が
抽出される。ここで、θ1の角度を持ち部品か、(θI
+、180° )の角度を持つ部品かの2通りが上げら
れる。
子部品8−4を例にとると、画像処理装置1から出され
る慣性主軸11は0°〜180°なので、θ、の角度が
抽出される。ここで、θ1の角度を持ち部品か、(θI
+、180° )の角度を持つ部品かの2通りが上げら
れる。
そこで、重心の移動方向へクトルクの向きを考慮するこ
とにより、部品の置かれている位置が1つに定まる。
とにより、部品の置かれている位置が1つに定まる。
以上のことからリード付電子部品8−iがカメラ3の視
野内のどの部分におかれていても個々の位置・姿勢を知
ることができる。
野内のどの部分におかれていても個々の位置・姿勢を知
ることができる。
通常、画像処理による慣性主軸(角度)の抽出はO″〜
180°の範囲であるが、これでは部品を認識した場合
対称となる2通りの姿勢が考えられ、1つに定まらない
。また、リード部分10が長いと重心がボディ部分に乗
らない。しかしながら上記実施例によれば、2回の画像
を取り入れることにより、その部品の重心移動から部品
の姿勢を1つに決定し、個々に部品を分離でさる。更に
、重心座標、慣性主軸(角度)をポストコンピュータ2
からロボット等に送り、ロボットが部品を取り出すこと
ができるようにすることも可能である。
180°の範囲であるが、これでは部品を認識した場合
対称となる2通りの姿勢が考えられ、1つに定まらない
。また、リード部分10が長いと重心がボディ部分に乗
らない。しかしながら上記実施例によれば、2回の画像
を取り入れることにより、その部品の重心移動から部品
の姿勢を1つに決定し、個々に部品を分離でさる。更に
、重心座標、慣性主軸(角度)をポストコンピュータ2
からロボット等に送り、ロボットが部品を取り出すこと
ができるようにすることも可能である。
なお、上記実施例においては本発明に係る部品の位置・
姿勢抽出方法をリード付電子部品を例に説明したが、本
発明に係る部品の位置・姿勢抽出方法で対象とする部品
はリード付電子部品に限定されないことは当然である。
姿勢抽出方法をリード付電子部品を例に説明したが、本
発明に係る部品の位置・姿勢抽出方法で対象とする部品
はリード付電子部品に限定されないことは当然である。
また、上記実施例では重心座標と慣性主軸(角度)を求
める処理を2回としたが、2回に限定されるのではなく
、2回以」二複数回でもよいことは当然である。
める処理を2回としたが、2回に限定されるのではなく
、2回以」二複数回でもよいことは当然である。
以上説明したように本発明によれば、パレット上にラン
ダムに載置したバラ部品の画像から重心座標と慣性主軸
(角度)を求める処理を所定の条件で少なくとも2回行
ない、該処理により求められる慣性主軸(角度)と重心
座標の移動から電子部品の位置及び姿勢を認識し、位置
・姿勢抽出するから、従来のようにテープ部品を用いる
場合やパーツフィーダ等を用いる場合のように、多品種
少量生産において部品が余ってしまうという問題や、大
きな設置スペースを必要とず等の問題が無く、安価な電
子部品の位置・姿勢抽出方法を提供できるという優れた
効果が得られる。
ダムに載置したバラ部品の画像から重心座標と慣性主軸
(角度)を求める処理を所定の条件で少なくとも2回行
ない、該処理により求められる慣性主軸(角度)と重心
座標の移動から電子部品の位置及び姿勢を認識し、位置
・姿勢抽出するから、従来のようにテープ部品を用いる
場合やパーツフィーダ等を用いる場合のように、多品種
少量生産において部品が余ってしまうという問題や、大
きな設置スペースを必要とず等の問題が無く、安価な電
子部品の位置・姿勢抽出方法を提供できるという優れた
効果が得られる。
第1図は本発明に係る画像処理による電子部品の位置・
姿勢抽出方法を適用する部品分離装置の概略構成を示す
図、第2図(a)、(b)は終身移動によりリード方向
の決定方法を説明するための図、第3図はリード部全方
向認識を説明するだめの図である。 図中、1・・・・画像処理装置、2・・・・ポストコン
ピュータ、3・・ カメラ、4 ・モニター、5・・
・・照明装置、7・・・・バレット、8−1 、8−2
。 8−3・・・8−n・・・リード付電子部品。 l ′+−yfP在力旬枳Iへ゛可耗 第3N )−ん ラーL
姿勢抽出方法を適用する部品分離装置の概略構成を示す
図、第2図(a)、(b)は終身移動によりリード方向
の決定方法を説明するための図、第3図はリード部全方
向認識を説明するだめの図である。 図中、1・・・・画像処理装置、2・・・・ポストコン
ピュータ、3・・ カメラ、4 ・モニター、5・・
・・照明装置、7・・・・バレット、8−1 、8−2
。 8−3・・・8−n・・・リード付電子部品。 l ′+−yfP在力旬枳Iへ゛可耗 第3N )−ん ラーL
Claims (1)
- カメラ及び画像処理装置等を具備し、該画像処理装置
で前記カメラを通して得られたパレット上に載置された
部品の画像から重心座標と慣性主軸(角度)を求める処
理を所定の条件で少なくとも2回行ない、該処理により
求められる慣性主軸(角度)と重心座標の移動から前記
部品の位置及び姿勢を識し、位置・姿勢抽出することを
特徴とする画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325678A JPH01165902A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325678A JPH01165902A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165902A true JPH01165902A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18179495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325678A Pending JPH01165902A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01165902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180161A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Showa Denko Kk | 素子片の検査装置及びその用途 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62325678A patent/JPH01165902A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180161A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Showa Denko Kk | 素子片の検査装置及びその用途 |
JP4650259B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-03-16 | 株式会社村田製作所 | 素子片の検査装置及びその用途 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0218259B1 (en) | Method and apparatus for calculating position and orientation by combination of features of partial shapes | |
CN109955222B (zh) | 物品搬运装置、机器人系统和物品搬运方法 | |
EP3383593B1 (en) | Teaching an industrial robot to pick parts | |
JP2004050390A (ja) | ワーク取出し装置 | |
Aleksander et al. | Artificial vision for robots | |
EP3751976A1 (en) | System for creating learned model for component image recognition, and method for creating learned model for component image recognition | |
US6557251B2 (en) | Digital feature separation | |
JPH10235584A (ja) | 物品認識方法及び装置 | |
JPH01165902A (ja) | 画像処理による部品の位置・姿勢抽出方法 | |
CN112621765B (zh) | 一种基于机械手的设备自动组装控制方法及装置 | |
JPH03228589A (ja) | ワークの位置決め方法 | |
JPH07291450A (ja) | インテリジェントパレタイズシステム | |
JP4982754B2 (ja) | 物体検出方法 | |
JP6041710B2 (ja) | 画像認識方法 | |
JPH0797059A (ja) | 物体取出装置 | |
WO2004052596A1 (en) | Method and arrangement to avoid collision between a robot and its surroundings while picking details including a sensorsystem | |
Milutinović et al. | A model-based vision system using a small computer | |
CN112338920B (zh) | 数据处理方法、装置及设备 | |
Weng et al. | A Vision-Based Strategy for a Cost-Effective Flexible Robotic | |
JP2774842B2 (ja) | 画像認識部品装着装置 | |
JP2774840B2 (ja) | 画像認識部品装着装置における部品認識方法 | |
JP2007249256A (ja) | 物体検出方法 | |
JP2774841B2 (ja) | 画像認識部品装着装置における部品把持位置設定方法 | |
KR960001752B1 (ko) | 2치화상처리에 의한 식별장치 | |
JPS6232582A (ja) | 画像認識装置 |