JPH03228589A - ワークの位置決め方法 - Google Patents

ワークの位置決め方法

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JPH03228589A
JPH03228589A JP2388690A JP2388690A JPH03228589A JP H03228589 A JPH03228589 A JP H03228589A JP 2388690 A JP2388690 A JP 2388690A JP 2388690 A JP2388690 A JP 2388690A JP H03228589 A JPH03228589 A JP H03228589A
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飯島 剛平
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孝夫 金丸
Katsuya Miura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、産業用ロボットを用いて、ワークを把持して
予め定める設定位置に正確に位置決めするための方法に
関する。
従来の技術 従来から、産業用ロボットを用いてワークを予め定めら
れた設定位置に位置決めして設定するにあたっては、ワ
ークを搬送手段によって正確な位置に搬送してもたらし
、次にこの搬送されてきたワークをロボットの手先で把
持し、こうして把持したワークを位置決めされるべき予
め定める設定位置に移動して位置決めを行う、こうして
各種の生産ラインにおいて、産業用ロボットを用いて組
立て作業を自動化することができる。このような先行技
術では、搬送手段によってワークを予め定める位置に正
確に搬送することができるようにするために、その搬送
手段の構成が複雑になる。
またこの先行技術では、たとえ搬送手段によってワーク
を正確に搬送することができたとしても、ロボットの手
先によってワークを把持する瞬間にぶれを生じることが
あり、このときロボットのワーク把持位置が予め定める
基準把持状態からずれる。したがってこのような場合、
ワークを高精度に位置決めすることは不可能である。
搬送手段によって搬送されて供給されるワークの位置が
一定でないときには、供給されるワークを視覚センサな
どを用いて検出して、供給されてくるワークの位置を捕
え、こうして検出されたワークの位置情報に基づいて、
ロボットがワークを把持し、希望する設定位置に位置決
めする。このような先行技術でも丈な、ロボットの手先
によってワークを把持したときにぶれを生じることがあ
り、したがってワークを高精度に設定位置に位置決めす
ることは不可能である。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、搬送手段によって搬送されてきたワー
クを、ロボットによって予め定める設定位置に高精度で
位置決めすることができるようにしたワークの位置決め
方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、搬送手段によって、ワークを予め定めた概略
の位置に搬送し、 その搬送されてきたワークをロボットによって把持して
2次元カメラの視野内の予め定める位置に移動し、その
把持されたワークを前記カメラで撮像し、ワークの位置
と姿勢を検出し、この検出結果と、ワークをロボットに
よって予め定める基準把持状態で把持して前記予め定め
る位置に移動して前記カメラで撮像して得たワークの基
準位置と姿勢とを比較し、 この比較結果に基づいて、ロボットによって前記基準把
持状態で位置決めされるべきワークの設定位置に対する
ずれ量を補正演算して、その設定位置に、ワークを位置
決めすることを特徴とするワークの位置決め方法である
作  用 本発明に従えば、搬送手段によってワークを予め定めた
概略の位置にもたらし、こうして搬送されてきたワーク
をロボットによって把持し、その後、ロボットの手先を
予め定める位置にもたらして、この手先で把持されてい
るワークを2次元カメラで撮像し、ワークの位置および
姿勢を検出する。このワークの位置と姿勢というのは、
たとえばワークの外形の形状の図心位置および姿勢など
であってもよい。
ロボットでは、ワークを予め定める基準把持状態で把持
して、ワークがカメラの視野内にあるように、手先を予
め定める位置に予め定める姿勢で移動して、ワークを前
記カメラで撮像し、こうしてワークの基準位置と姿勢を
ストアしておく、この基準位置と姿勢と、前述のように
搬送手段によって搬送されてロボットによって把持され
たワークの前記カメラで撮像された位置と姿勢の検出結
果とを比較する。
こうして得られた比較結果に基づき、前記基準把持状態
で位置決めされるべきワークの設定位置に対するずれ量
を補正演算する。これによってワークを前記設定位置に
正確に高精度で位置決めすることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の斜視図である。コンベア1
00によって水平な搬送方向101に、ワーク102が
任意の位置および姿勢で搬送される。この搬送手段10
0によって搬送されるワーク102は産業用ロボット1
05を用いて、作業ステージ106上の予め定める設定
値W107に正確に高精度で位置決めされる。搬送手段
100によって搬送されてくるワーク102をロボット
105の手先115によって把持することを容易にする
ために、このコンベア100には、そのワーク102の
姿勢を大略的に定めるための仕切り部材120が設けら
れる。この仕切り部材120は、搬送方向101の下流
側に向けて、その通路幅121が狭くなるように構成さ
れる。これによってワー2102は、仕切り部材120
に案内されて、大略的な姿勢が定められる。
仕切り部材120よりも下流側には、光源と受光素子と
の組合せを含む検出手段122が設けられる。検出手段
122によってワーク102が検出されたとき、処理回
路124は、ロボット105を制御して手先115によ
ってその位置102aで示されるワーク102を把持す
る。このロボット105は位置102aにもたらされた
ワーク102を把持した後、2次元カメラであるテレビ
カメラ110の視野111内にワーク102が入るよう
に、手先115を予め定める位置に予め定める姿勢でも
たらして、−旦停止する。第1図では、参照符102b
で示される予め定める位置に、把持したワーク102が
もたらされた状態が示されている。こうして視野111
内の予め定める位置102bに移動されたワークは、カ
メラ110によって撮像され、その外形の図心の位置と
姿勢とが画像処理によって演算されて検出される。この
検出された図心の位置と姿勢と、予め求めておいたワー
クの図心の基準位置と姿勢とを比較する。
この比較結果に基づき、ワークの図心の前記基準位置と
姿勢が得られる基準把持状態で位置決めされるべきワー
クの設定位置107に対するずれ量を補正演算して求め
、その設定位置107にワークを正確に高精度で位置決
めして移動することができる。なお前述の背景板123
は、テレビカメラ110で位置102bにあるワークを
撮像する際に、背後からの外乱光をさえぎり、ワーク1
02の形状を捕え易くするための遮光性の板である。
作業前において、ワーク102をロボット105によっ
て予め定める基準把持状態で把持して、視野111内に
ワークが来るように手先115を移動し、したがって予
め定める位置102bにその把持したワークをもたらさ
れてカメラ110によって撮像し、ワークの図心(以下
の説明では、図心の代りに重心ということもある)の基
準位置と姿勢を検出して処理回路124にストアしてお
く必要があり、このときの動作を、第2図を参照して説
明する。ステップa1からステップa2に移り、ワーク
102を供給位置102aに移動する。ステップa3で
は、ロボット105の手先115によってワーク102
を把持する。この手先115は、ワーク102を把持す
るために、真空吸着パッドであってもよく、あるいはま
た複数の把持爪によってワーフ102を把持する構造で
あってもよい。この手先115によってワー2102を
把持するときにおける手先115のロボット座標系での
位置Rc (x、y、z)と姿勢q)cとを記憶してス
トアする。
ステップa4では、テレビカメラ110の視野111内
にワーク102が来るように手先115を予め定める位
置に予め定める姿勢で移動し、こうして予め定める位置
102bにワーク102を移動し、このときにおけるロ
ボット105の手先115のロボット座標系での位置R
T (x、y。
2)および姿勢q)Tとをストアする。
次のステップa5では、ワーク102を撮像し、その画
像処理によって、カメラ座標系におけるワークの重心位
置Gs (x、y)と、姿勢θSとを検出する。この位
置Gs (x、y)は基準位置として後述のように用い
られ、また姿勢θSは、基準姿勢として後述のように用
いられる。
ステップa6では、テレビカメラ110のカメラ座標系
における前述の重心の基準位置Gsと基準姿勢θSとを
、ロボット座標系の重心の基準位置)(s (x、y、
z)および基準姿勢ψSに変換してストアする。このカ
メラ座標系とロボット座標系との対応についてさらに述
べると、テレビカメラ110ではワーク102を2次元
的に捕えるので、テレビカメラ110の視野111内の
2次元平面上の点の座標値を、ロボット座標系における
3次元空間の座標値に変換する必要がある。この対応付
けのために、座標系としては、以下の3つの座標系、す
なわち、ロボット座標系o−xyZ、ビジョン座標系O
v ”−X v 3’ v 、カメラ座標系Oc  X
cycがあり、その関係を第3図に示す。
カメラ座標系は、カメラ110の光軸に対して垂直で一
定距離のところにある2次元平面上で規定され、モニタ
TV画面の縦横方向がそのままカメラ座標系Xe軸、3
’c軸に対応する。
ビジョン座標系は、カメラ座標系の平面上で規定され、
座標軸はカメラ座標系と平行に定める必要はない。
カメラ座標系とビジョン座標系が第4図の関係にある場
合には、次式で変換できる。
X (” X v、’ COSθ−yv−sinθ+a
        (1)yc−xv S1nθ+3’ 
v ’ COSθ+b       ・・・(2)ただ
し、θ・軸の回転角度、(a、b)は原点のシフト量と
する。
第3図において、カメラ視野111内にビジョン座標系
o、−x、y、と、原点O9から長さL(絶対値)だけ
離れたX軸上の点x1を描いた紙を設置し、カメラ視野
内に置く。
ビジョン座標系の規定のために、TVカメラで撮像した
画面を見ながら、紙に描いた原点0、点x1および紙上
の任意の1点p1にカーソルを移動して各座標を記憶す
る。これによって、第1式、第2式の回転角度θおよび
原点のシフト量(ab)が規定される。
ロボット座標系の規定のなめに、ロボットの手先(作業
点)を上記原点o7、点x1、および紙上の任意の1点
p2に移動し、各点のロボット座標系から見た3次元座
標値を記憶する。
これによって、ロボット座標系から見たビジョン座標系
の2次元平面と原点およびx9軸、y、軸の規定が行え
る。また、原点からしだけ離れた点x1を教えたことか
ら、長さのスケール換算も行える。
以上で、TVカメラ110で撮像したワーク102の位
置と姿勢をロボット座標系での値に変換でき、ワーク1
02のハンドリングが可能となる。
ステップa7において、ロボット105の手先115に
よってワーク102を把持した状態で、そのワーク10
2を移動して、作業ステージ106上の予め定める設定
位置107に移動して位置決めし、そのときにおけるロ
ボット105の手先115のロボット座標系における手
先115の基準位置RO(X、y、z)と、その基準姿
勢ψOとをストアし、こうしてステップa8において一
連の動作を終了する。
作業時には、第5図に示される動作が行われる。
ステップb1からステップb2に移り、コンベア100
によってワーク102が概略の供給位置102aに移動
され、ステップb3では、ロボット105の手先115
を位置Rc (x、y、z)に位置決めし、またその手
先115の姿勢をq)Cに位置決めし、この状態で供給
位置102aにあるワーク102を把持する。
ステップb4では、ロボット105の手先115の位置
を、RT (x、y、z)に位置決めし、またその手先
115の姿勢をq)Tに位置決めし、このようにしてワ
ーク102をカメラ110の視野111内の位置102
bにもたらす。そこでステップb5では、カメラ110
を用いてワーク102を撮像し、テレビカメラ110の
カメラ座標系におけるワーク102の撮像した画像の重
心位置G(x、y)と姿勢θを演算して検出する。
そこでステップb6では、テレビカメラ座標系の重心位
置の座標G(x、y)と姿勢θとを、ロボット座標系に
おけるテレビカメラ110で検出したワー2102の重
心位置H(x、y、z)とその姿勢ψに変換する。
次にステップb7において、ロボット105の手先11
5を、ロボット座標系における作業ステージ106にワ
ーク102を設定して位置決めするときにおける手先1
15の補正後の位置RD(x、y、z)を演算し、また
その姿勢ψDを演算し、こうして求めた補正後の位置R
D(x、yZ)および姿勢ψDにその手先115を位置
決めし、ワーク102を設定位置107に高精度に位置
決めする。
ここで補正後のRD (x、y、z)とその補正後の姿
勢ψDは第3式および第4式によって求められる。
RD (x、 y、 z) =Ro (x、 y、 z) −H(x、 y、 z)
+Hs (x、 y、 z)           ・
・・(3)%D=90−ψ十%s          
  −(4)このようにして、搬送手段100によって
大略的に位置102aに搬送されてきたワーク102を
、設定位置107に高精度で位置決めすることが可能に
なる。
前述の第2図のステップa5および第5図のステップb
5において、テレビカメラ110によってワーク102
を撮像して重心の位置と姿勢を検出するには、そのワー
クの表面に傷や穴などがあるとワーク102の外形の形
状を捕える際のノイズ成分となり、重心の位置と姿勢を
正確に検出できなくなるおそれがある。ワーク102の
表面に、傷や穴があると、これらの部分ではワーク10
2に微妙な陰影ができ、この陰影はワーク102の位置
や向きによって様々に変化する。このため、入力画像を
2値化した2値画像は、ワーク102の位Wや向きによ
って、傷や穴の部分で形が異なることが多い。重心の位
置や姿勢は、2値画像で値が論理「1」である全ての画
素の座標値から算出されるため、傷や穴があるワーク1
02では重心位置や姿勢の値が変化する場合がある。
したがってワーク102の表面に傷や穴などがあっても
、そのノイズ成分を除去して、ワーク102の外形の形
状だけを捕えることが必要である。
そのための一つの方法として、処理回路124では、第
6図で示される動作が行われる。ステップd1からステ
ップd2に移り、テレビカメラ110によって撮像した
画像信号を入力し、ステップd3では、その画像信号に
応答して、第7図(1)で示されるようにワー2102
の2次画像を得る。
ステップd4では、i=1に設定し、次のステップd5
において、1画素拡大処理を行う。すなわち第8図(1
)の丸印で示される各画素は、1画素拡大処理によって
、第8図(2)の破線の丸印で拡大して追加された画素
が示されるようにされ、このようにして画素の拡大処理
が行われる。これによって第7図(2)の破線で示され
るワーク102の位置画像は、その第7図(2)の実線
で示されるように拡大され、このとき、ワーク102の
表面の傷や穴の部分が埋まってしまい、ノイズが除去さ
れたワーク102の画像が得られる。このとき、1画素
拡大処理で傷や穴が埋まらない場合には、適当な回数n
回まで1画素拡大処理を行うようにすればよい、ステッ
プd6では、このような1画素拡大処理が、すべての画
素についてn回行なわれたかどうかが判断される。すべ
ての画素について前述のステップd5における1画素拡
大処理が行われた後には、ステップd7に移り、i=1
とし、今度は、ステップd8において1画素縮小処理を
行う、すなわち第7図(3)で示されるように、ワーク
102の画像の外形を元の大きさに戻し、このとき傷や
穴は前述のように埋まったままであり、この画像には含
まれていない。
ステップd9においてすべての画素について拡大処理と
同じ回数n回だけ縮小処理を行ったときには、ステップ
dloに移り、傷や穴などによるノイズ成分のないワー
ク102の外形の形状の撮像演算処理を終了する。こう
して得られたノイズ成分を除去したワーク102の画像
に基づいて、前述のように重心の位置と姿勢を求める。
また、外形状から重心位置と姿勢を求めるその他の方法
としては、輪郭線画像からノイズ成分を除去する方法が
ある。すなわち第9図(1)の2値画像から、第9図(
2)のような傷や穴を含んだ輪郭線画像を求める。この
うち、各輪郭線の長さがしきい値以下のものを無視して
、第9図(3)のような外形状のみの輪郭線画像を求め
る。
第9図(3)において、水平方向に探索して輪郭線を構
成する画素Pi、mと画素Pi、n間に挟まれた部分を
画像の上端から下端まで求めることによって、重心と姿
勢を算出することができる。
本発明の他の実施例として、重心の代りに、その他の特
徴点の位置と姿勢を求めるようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ロボットによって把持し
たワークを2次元カメラの視野内にもたらして撮像して
、そのワークの位置と姿勢を検出し、この検出結果と、
ロボットによってワークを把持した予め定める基準把持
状態でのワークの基準位置と姿勢とを比較し、この比較
結果に基づいて、基準把持状態で位置決めされるべきワ
ークの設定位置に対するずれ量を補正演算して、ワーク
を設定位置に位置決めするようにしたので、搬送手段に
よって搬送されるワークの位置がむやみに高精度でなく
ても、ワークを設定位置にロボットを用いて正確に高精
度で位置決めすることが可能になる。
したがって搬送手段によってワークを高精度で搬送する
必要がなく、搬送手段の構成を簡略化することができる
。またロボットによってワークを把持する瞬間に、ワー
クのぶれを生じたとしても、ワークを前述のように、高
精度で位置決めすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の斜視図、第2図は作
業前の基準位置と姿勢をストアして設定するための動作
を説明するためのフローチャート、第3図はロボット座
標系、カメラ座標系およびビジョン座標系の関係を示す
図、第4図はカメラ座標系とビジョン座標系との関係を
示す図、第5図は作業時における動作を説明するための
フローチャート、第6図はワーク102の画像のノイズ
成分を除去するための動作を説明するためのフローチャ
ート、第7図は第6図に示される動作において処理され
るワーク102の画像を示す図、第8図は第6図におけ
るステップd5の1画素拡大処理を説明するための図、
第9図は本発明の他の実施例の輪郭線画像からノイズ成
分を除去する手順を説明するための図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送手段によつて、ワークを予め定めた概略の位置に搬
    送し、 その搬送されてきたワークをロボットによつて把持して
    2次元カメラの視野内の予め定める位置に移動し、その
    把持されたワークを前記カメラで撮像し、ワークの位置
    と姿勢を検出し、 この検出結果と、ワークをロボットによつて予め定める
    基準把持状態で把持して前記予め定める位置に移動して
    前記カメラで撮像して得たワークの基準位置と姿勢とを
    比較し、 この比較結果に基づいて、ロボットによつて前記基準把
    持状態で位置決めされるべきワークの設定位置に対する
    ずれ量を補正演算して、その設定位置に、ワークを位置
    決めすることを特徴とするワークの位置決め方法。
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