JPS6232582A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

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JPS6232582A
JPS6232582A JP60171172A JP17117285A JPS6232582A JP S6232582 A JPS6232582 A JP S6232582A JP 60171172 A JP60171172 A JP 60171172A JP 17117285 A JP17117285 A JP 17117285A JP S6232582 A JPS6232582 A JP S6232582A
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JP
Japan
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group
objects
image
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memory area
Prior art date
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Pending
Application number
JP60171172A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Saito
浩 斎藤
Kazunori Noso
千典 農宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60171172A priority Critical patent/JPS6232582A/ja
Publication of JPS6232582A publication Critical patent/JPS6232582A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像認識装置に関し、特に重なり合った物体群
の認識を効率的に行うことのできる画像認識装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年の画像処理技術の向上に伴い、単体での物体の画像
認識時における!識精度は轟く、またその認識時間は短
縮化される傾向にある。
ところで、単体状態での物体のこのような認識能力の向
上が図られている一方、単体でない状態、すなわち複数
の物体が重なり合っている状態での各物体のW1識技術
の発展が現場サイドから切望されている。すなわち、実
際に例えば生産ライン等で認識する場合等にあっては、
被認識体が必ずしも単体状態でない場合が多いためであ
る。
このようなことから、従来特開昭58−77487号に
開示される如き装置が提案されている。
この装置は、被認識体が複数の物体が重なり合っている
ものであるときには、これらをマニピュレータ等の機械
的手段を用いて個々に分離後、それぞれについて認識処
理を行なうものである。
しかし、この装置にあっては、被g識体を複数の物体が
重なり合ったものであることを判別しこれを個々に分離
した後に認識処理を行うといった処理工程を要するため
、処理が複雑なことに加えて処理時間の短縮が図れない
といった不具合がある。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、複数の物体が重なっている物体群の各物体の認
識を当該物体群を崩すことなく且つ簡単な処理で行える
ようにした画像認識装置を提供することにある。
[発明の概要1 上記目的を達成するために、本発明は第1図に示す如く
、複数の物体が重なっている物体群を撮像しこのR像結
果から該物体群の各部の位置および高さの情報を出力す
る撮像手段1と、当該撮像手段からの高さの情報の高低
に基づいて物体群と背景とを判別する物体判別手段3と
、当該m像手段からの高さの情報の変化の度合に基づい
て物体毎の境界を検出するエツジ検出手段5と、物体判
別手段3で判別された物体群についてエツジ検出手段5
で検出された境界毎に物体を識別する識別演算手段7と
、識別された各物体について最大の高さの情報を有する
物体を抽出する抽出演算手段9とを有することを要旨と
する。
[発明の実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明づる。
第2図は、この発明の一実施例に係る画像認識装置を示
すもので、その特徴としては、複数の物体が重なってい
る物体群について最上に位置する物体を認識できるよう
にし、そしてこれをマニピュレータ等の機械的手段を用
いて除去して行くという工程を順次繰り返すことで、前
記物体群を崩すことなく各物体を順次正確に認識してい
くようにしたことにある。第3図はこの発明の一実施例
に係る光学系の概要図である。
第3図において20は認識対象物体(以下「対象物体」
と呼ぶ)である。この対象物体が配置されている平面を
x−y平面とし鉛直上方Zを正方向とした仮想直交座標
系(x、y、z)を設定する。第2図および第3図に示
されているスリット光投射手段31(以下投射手段と呼
ぶ)は対象物体20に向けてスリット光を投射し、その
投射角「を変化させながら対象物体の表面にくまなく輝
線(以下「光切断線」と呼ぶ)を生じさせるものである
第2図および第3図に示されている撮像手段33は、対
象物体20からの光切断線を俯角θで捕捉し、光切断線
上のサンプル点の座標値(x 、 y 。
2)の情報を、am手段33 (1)mWa素子の中心
を原点として結像点位置の直交座標(X、Y)として取
り込み、その座標(X、Y)の情報を後述する第2図に
示した画像メモリ35のメモリ領域aに出力するもので
ある。
前記画像メモリ35はメモリ領域をaからhまで有し、
後述する画像データを格納しておくものである。第2図
に示したマイクロコンピュータ37は、エツジ検出手段
、物体判別手段、識別演算手段、抽出演算手段を備え画
像メモリ35に格納されている画像データに対し、後述
する画像処理を行うものである。なおマイクロコンピュ
ータ37゛は入出力ボート39.CPU41.RAM4
3゜ROM45を有する構成である。
またマイクロコンピュータ37で処理された結果は図示
しないDMAインタフェイスを介して第2図に示したC
RTディスプレイ49に出力される。
次にこの実施例の作用を第4図に示すマイクロコンピュ
ータ37のiI像処理の手段を示すフローチャートと、
第5図に示す処理過程参考図と、第6図に示す後述する
画素アドレス図に基づいて説明する。
当該処理は、マイクロコンピュータ37が投射手段31
および撮像手段33に所定の信号を出力することにより
実行開始される(スタート)。
この信号に基づき銀像手段33は俯角θで検出した(第
5図95参照)光切断線上の座標データ(X、Y)をメ
モリ領域aに出力し、マイクロコンピュータ37はメモ
リ領域aより座標データ(X、Y)をとり込み、予めR
AM43及びROM45に格納されている俯角θ、投射
角r、各種演算パラメータに基づき前述の仮想直交座標
(X。
y、z)に変換する。この変換については、例えば電子
通信学会技術研究報告VOL84.P−19に開示され
ている変換方法が適用し得る。
この光切断線上のサンプル点の座標データ(X。
y、z>に対し、高さZをその大きさに比例して、例え
ばn=Q〜15までの16階調の濃淡度Zn(X 、 
y )として分類する。つまりnが大きいほど濃淡度を
濃く、nが小さくなるにつれて濃淡度を淡くしn=oの
場合は背景(2=0)として前記座標データの処理を行
う。この処理した座標データZn(x、y)を画像メモ
リ35のメモリ領域すに格納する。
次に投射手段31の投射角度rを適宜変化させて、対象
物体全体にわたってくまなくスリット光を投射させ前述
したと同様の処理を行い、メモリ領域すに所定数座標デ
ータZn(x、y)を格納し、対象物体の画像取り込み
処理が終了する(以上ステップi oo>。
ステップ100において、メモリ領域すに格納された座
標データZn(x、y)を鉛直上方より視認した配列の
規則正しい画像データGn(x。
y)として画像変換を行う。
そして第6図に示すi、jを共に自然数とするメモリ領
域Cの画素アドレス(i、j)に前記Gn(x、y)を
格納する。以下画素アドレス(i。
j)に格納されたGn(x、y)をGn(!、j)と叶
ぶことにする(ステップ200.第5図205参照)。
ステップ200でメモリ領域Cに格納された画像データ
Gn(1,j)の各画像アドレス(i。
j)を行方向(j方向)に第1行(j=1)から最終行
[j =j  (wax ) ]まで、列方向(i方向
)に左(i=1>から右[i =i  (wax ) 
] ヘ順順走査し、当該画素アドレス(i 、 j )
のGn(i。
j)に対しn=oの場合はGn(i、j)−*“0”と
し、neoの場合はGn(i、j)−+“1″として対
象物体を高さ2によって背景より分離する2fl化処理
を行い、処理された画像データをH(i、j)としてメ
モリ領域dに格納する(ステップ210.第5図215
参照)。
またステップ200でメモリ領14cに格納された画像
データGn(i、j)の各画素アドレス(i、j)をス
テップ210と同様に順次走査し、当該画素アドレス(
i 、 j )において画像データGn(i、j>が、
隣接画素アドレスの画像データGn  (i −1,j
 >、 Gn  (i +1. j )、 Gn  (
i、j−1)、Qn  (i、j+1)のn  (aさ
)の値に対し、例えば前記nの値に応じて所定値以上大
きい値を有するGn(i、j)をエツジとみなし、Gn
(i、j)→″′1″とし、それ以外のGn(i、j)
を非エツジとみなしQn(i。
j)→ll O11どして、対象物体のエツジ検出を行
い、この処理された画像データをE(i、j)としてメ
モリ領1f1.eに格納する(ステップ220゜第5図
225参照)。
次にステップ210でメモリ領域dに格納した画像デー
タH(i、j)と、ステップ220でメモリ領wteに
格納した画像データE (i 、 j )の各画像アド
レス(i 、 j )をステップ210と同様に順次走
査し、H(i 、 j )とE (i 、 j )の排
他的論理和演算を行う。すなわち同一画素アドレスにお
いて、共に“1”が共に“O″を検出したときはその画
素アドレス(i 、 j )の画像データを0″に変換
し、一方が1″で他方がO″であることを検出したとき
はその画素アドレス<i 、 j )の画像データを1
”に変換し、変換された画像データをF(i、j)とし
てメモリ領域fの同一画素アドレス(i、j>に格納し
、対象物体を現わしている図形をエツジによって分離す
る(ステップ230.第5図235参照)。
ステップ230でメモリ領域fに格納されている分離さ
れた各図形の画像データF(i、j)に対し、例えば分
離された第1の図形の画像データF (i 、 j )
をF(i、j)→F iGA 、第2の図形の画像デー
タF(i、j>をF (i 、 j )→FigB、第
3の図形の画像データF(i、j)をF(i、j)→F
 iQcとラベル付けを行う。次にステップ200でメ
モリ領域Cに格納されている画像データGn(i、j)
すなわちGn(X、V)に基づき、例えばF igA 
、 F iaB 、 F igcの領域内の画素数あた
りのnの平均値をFigA、 Fif3゜F iacの
高さ方向の仮の重心としてnA、118゜nCとして算
出する。nA、nB、nCの中で最も大きい値を有する
図形(例えばF igB )を最も高い位置にある物体
として検出する。その検出した図形(F igB )の
形状とラベル付けされた“FioB”およびnBの値を
メモリ領域Qに格納する(ステップ240.第5図24
5参照)。
ステップ200でメモリ領域Cに格納された情報と、ス
テップ240でメモリ領域9に格納された情報と、RO
M45に予め教示されている各種パラメータに基づぎ、
ステップ240で選別された最も高い位置にある物体″
“FigB”の仮想座標系(x 、 y 、 z )に
おける重心座標(XG、VG。
20)を算出する。次にROM45に予め教示されてい
る各種パラメータに基づき選別された物体” F ig
B ”の重心座標(XG、VG、ZG)に関づ゛る各画
素を質m1とした慣性モーメントの等しい楕円を求め、
重心(XG、VG、ZG)から前記楕円の焦点への三次
元ベクトル成分(X F 、 yF、ZF)を例えば該
物体を図示しないマニピュレータで把握する際、ハンド
の把握角度を教示するために算出する。そして(XG、
VG、ZG)の情報(XF、VF、ZF)の情報をメモ
リ領域りに格納する(ステップ250)。
ステップ240でメモリ領域gに格納された選別された
物体“Fic+B”の形状および、ステップ250でメ
モリ領Vi、hに格納された(XG、l/G。
ZG)および(XF、VF、ZF)の情報を、CRTデ
ィスプレイ49に表示する(ステップ260、第5図2
65参照)。以上の手順で一連の処理が終了する(エン
ド)。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、物体判別手段
で判別された物体群についてエツジ検出手段で検出され
た境界毎に物体を識別し、識別された各物体について最
大の高さの情報を有する物体を抽出するようにしたので
、複数の物体が平なっている物体群の各物体の認識を当
該物体群を崩すことなく且つ簡単な処理で行えるように
した。
これにより重なり合った物体群の認識を効率的に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲に記載の構成要件を示すブロッ
ク図、第2図はこの発明の一実施例にかかる画像認識装
置を示す回路ブロック図、第3図は光学系の概要図、第
4図はマイクロコンピュータ37の画像処理の手順を示
すフローチャート図、第5図は処理過程参考図、第6図
は画素アドレス図である。 (図面の主要部分を表わす符号の説明)1・・・撮像手
段 3・・・物体判別手段 5・・・エツジ検出手段 7・・・識別演算手段 9・・・抽出演算手段 第1図 第2図 ′137 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の物体が重なっている物体群を撮像し、この撮像結
    果から該物体群の各部の位置および高さの情報を出力す
    る撮像手段と、当該撮像手段からの高さの情報の高低に
    基づいて物体群と背景とを判別する物体判別手段と、当
    該画像手段からの高さの情報の変化の度合に基づいて物
    体毎の境界を検出するエッジ検出手段と、物体判別手段
    で判別された物体群についてエッジ検出手段で検出され
    た境界毎に物体を識別する識別演算手段と、識別された
    各物体について最大の高さの情報を有する物体を抽出す
    る抽出演算手段とを有することを特徴とする画像認識装
    置。
JP60171172A 1985-08-05 1985-08-05 画像認識装置 Pending JPS6232582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60171172A JPS6232582A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 画像認識装置

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JP60171172A JPS6232582A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 画像認識装置

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Publication Number Publication Date
JPS6232582A true JPS6232582A (ja) 1987-02-12

Family

ID=15918331

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60171172A Pending JPS6232582A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 画像認識装置

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JP (1) JPS6232582A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03234491A (ja) * 1990-02-09 1991-10-18 Daifuku Co Ltd ロボット使用の自動移載装置
JPH06226669A (ja) * 1993-01-29 1994-08-16 Daifuku Co Ltd 物品位置検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03234491A (ja) * 1990-02-09 1991-10-18 Daifuku Co Ltd ロボット使用の自動移載装置
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