JPH01165284A - ビデオ信号のインターリブ方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイン式テレビジョン受信機、保護機能付放
送伝送およびビデオ信号の規準化されていない時間的伝
送を行うすべての適用分野に対するビデオ信号のインタ
ーリブ方法に関する。

従来の技術 ビデオ信号の不当な受信に対しては現在種々のインター
リブ方法が公知である。例えば、１、　ビデオ信号の極
性の入れ換え、 ２、　同期パルスの抑圧およびトリガによる置換、３．
１つの走査線から別の走査線へのビデオ信号の移動、 ４、　１走査線内の１つまたは２つのブロックの入れ換
え、 しかしこのような方法によって達成される保護手段は、
簡単な相関法によって破られる。

発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、相関度が零に向かうようなビデオ信号
に対するインターリブ方法およびそのための回路装置を
提供することである。

課題を解決するための手段 この課題は本発明によシ、各走査線を、それぞれ複数の
ブロックを有するパケットに分割し、このパケットを第
１の擬似ランダムな分布にょ多走査線内でインターリブ
することにょシ解決される。

本発明によシ、各走査線のビデオ信号をパヶットに分割
し、このパケットを走査線内でインターリブし、これら
パケットの位置をフィールドまたはフレームにおいて第
２のランダムな分布によシ確定することが提案される。

情報のインターリブのためバケツ）Ｋ分割された走査線
を、付加的にさらにブロックた分割することができる。

それによシ走査線の各パケットは、付加的にパケット内
でさらにインターリブすることのできる複数のブロック
から構成され得る。

これらパケットの時間的位置は第１の擬似ランダム発生
器によって定められる。この第１の擬似ランダム発生器
を前もってプログラムすることによシビデオ信号が走査
線内でインターリブされる。インターリブの際にはアイ
ドル（非作用）ラインは用いられない。画像情報を含む
走査線がフィールドメモリに書込まれ、その際このフィ
ールドメモリにおける位置は第２のランダム発生器によ
シ定められる。フィールドメモリの代わシにフレームメ
モリを用いることもできる。比較的に高度のインターリ
ブが必要であるこの場合、複数のフィールドメモリまた
はフレームメモリを使用することができる。従って走査
線内のブロックのインターリブ、走査線ブロック内の走
査線のインターリブおよび走査線ブロックのインターリ
ブが、統合されたフィールドメモリまたはフレームメモ
リで行われる。

一方では走査線内、他方では走査線間でのこのようなパ
ケットのインターリブにより、非常に低い走査線間の相
関度が達成される。走査線のパケット構成および第１の
ランダム発生器によるインターリブによシ、１つのブロ
ックから次のブロックへの相関度が変化する。

実施例 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。

第１図はフィールドメモリの構成と個々のブロックの空
間的位置を示す。その際フィールドメモリは１〜３００
の行（走査線）と１〜６４の列に分割されている。走査
線のインターリブの場合、１つの走査線のブロックはそ
れぞれ１つのパケットにまとめられる。このパケットは
フィールドメモリの各任意個所に書込むことができる。

この際水平位置は第１の擬似ランダム発生器によシ算出
され、垂直位量は第２の擬似ランダム発生器によシ算出
される。１つの走査線は、各１２のサンプリング値を有
する８つのブロックを含む８つのパケット、すなわち９
６のサンプリング値に分割される。

第２図はインターリブ装置を示す。到来するビデオサン
プリング値は大男側ＣＩＡを介して交互にフィールドメ
モリ１へ書込まれる。その際このフィールドメモリ内の
位置は行カウンタＲＣＩ　、ＲＣ２および列カウンタＣ
ＣＡｌと０ＣＡ２によシ定められる。ＲＣｌ　、ＣＧＡ
ＩないしＲＣ２，０ＣＡ２のそれぞれ１対はフィールド
メモリ内のアドレスを定めるために必要でアル。ＲＣＩ
　、ＣＣＡ１ないしＲＣ２ｔＣＣＡ２のそれぞれ一方の
対は擬似ランダム発生器２によシ前もってプログラムさ
れる。また他方の対ＲＣ２，０ＣＡ２ないしＰＣＩ　、
ＣＣＡｌは所定の持続時間（期間）の間、記憶制御およ
び書込み過程を行う。目下（その瞬時にて）使われてい
ない他方のアドレスカウンタ対は、次の書込み過程のた
めに前もってプログラムされる。

行カウンタおよび列カウンタのプログラミングは、カウ
ンタのリセットによシ行われる。カウンタのリセットは
、行カウンタおよび列カウンタの他方の対の書込み過程
内に、すなわちこの一方の対が書込み過程を受継ぐ前の
Ｘクロックで行われる。Ｘクロックで示されるリセット
時点は擬似ランダム発生器により定められる。フィール
ドメモリ１の読出しは、アトＶスカウンタＲＣ３／ＣＣ
ＢＩによシ、通常の上昇する連続順序で行われる。使用
されない水平カウンタＣＣＡＸのプログラミングに対し
て、６４基本サイクルの期間が使用できる。この８つの
パケットに対しては、１つの走査線内で８つの異なる構
成が可能である。この８サイクルの経過後、水平カウン
タＣＣＡ１／ＣＣＡ２が交換される。

例えば４つの順次連続する走査線に対しては行カウンタ
ＲＣＩ／ＲＣ２が担当する。４つの走査線のこの書込み
過程中、走査線のアドレスがカウンタＲＣＩ　、ＲＣ２
に設定され、次の４つの走査線に対して必要のない行カ
ウンタＲＣ２ないしＲＣＩが擬似ランダム発生器３によ
シブログラムされる。

拡張したインターリブに対しては、第３の擬似ランダム
発生器忙よシ、走査線の各ブロックに対して選択される
複数のフィールドメモリまたはフレームメモリを使用す
ると有利である。

その際複数の走査線を１つの走査線ブロック忙まとめる
ことができ、種々異なるフィールドメモリまたはフレー
ムメモリを使用することができる。このようなインター
リブ装置では別の制御素子が必要である。すなわち、フ
ィールドカウンタまたはフレームカウンタが必要である
。

このカウンタは第３の擬似ランダム発生器にょシ、例え
ば相応のリセットおよびクロックの計数によってプログ
ラムされる。その際前に述べたカウンタと同様に、書込
過程の引継ぎの際のカウンタ状態は、実際にプログラミ
ングされたメモリアドレスに相当する。

このフィールドメモリまたはフレームメモリの読出しは
通常の装置で行われる。すなわち上昇する連続順序で行
われる。それによシ得られた遅延は、使用されるフィー
ルドメモリの数に相応する。このインターリブ装置によ
シ、１つの走査線の１つのブロックが、種々異なるフィ
ールドメモリの１つの中へ、８つの走査線位置の１つに
て、そしてΦつの走査線群の１つに記憶され得る。この
装置によシ、１つの走査線のブロックの種々異なる位置
の数が非常に多くなシ、個々のブロック間の信号の相関
度が零に近づく（向う）。

信号がフィールドメモリへ前に述べた過程で書込まれた
後、出力信号は通常のビデオ信号を表す。同期信号なら
びにアイドル（非作用）ラインが読出された信号にイン
ターリブの後、付は加わえられて、完全なビデオ信号が
形成され、受信機が同期化され、受信機内の擬似ランダ
ム発生器が初期化される。

従って、デインターリブ過程に対しては、送信機におけ
るのと同じ過程が逆の順序で行われる。その他の要素は
必要としない。高度なインターリブ度により、簡単な相
関法が得られ、従って不当資格者のデインターリブが阻
止される。

以下本発明の有利な構成について述べる。

フィールドまたはフレームの走査線を擬似ランダムな分
布により、フィールドまたはフレーム内でインターリブ
すると有利である。

１フイールドまたは１フレームの全走査線数よシも少な
い数の走査線毎に統合し、第２の擬似ランダムな分配に
よシ相互にインターリブすると有利である。

第３の擬似ランダムな分布により、走査線のパケットを
複数の順次連続するフィールドまたはフレームでインタ
ーリブすると有利である。

ビデオ信号情報を有する走査線のみを擬似ランダムに分
布すると有利である。

走査線およびフィールドまたはフレーム内に構成された
ビデオ信号情報をインターリブする方法を実行するため
の回路装置において、ビデオサンプリング値がフィール
ドメモリまたはフレームメモリ１内にブロック毎に書込
まれ、書込み過程に対するアドレシングが、行カウンタ
ＲＣＩ　、ＲＣ２および列カウンタＣＣＡｌ、０ＣＡ２
によシ行われ、前記行カウンタＲＣＩ。

ＲＣ２および列カウンタＣＣＡｌ　、０ＣＡ２が擬似ラ
ンダム発生器２，３によシ前もってプログラムされると
有利である。

行カウンタＲＣＩ、ＲＣ２と列カウンタＣＣＡｌ、ＣＣ
Ａ２とが対で統合され、行カウンタＲＣ１と列カウンタ
ＣＣＡ１との第１の対が書込み過程を制御し、行カウン
タＲＣ２と列カウンタＣＣＡ２との第２の対が、擬似ラ
ンダム発生器２，３によシ、行カウンタＲＣ２と列カウ
ンタＣＣＡ２との当該対によって実行される引続いての
書込み過程に対して、走査線毎およびスロット毎に前も
ってプログラムされると有利である。

行カウンタＲＣＩと列カウンタＣＣＡ　Ｉとの第１の対
の第１の書込み過程の終了後に、行カウンタＲＣ２と列
カウンタＣＣＡ２との第２Ｑ対が後続の走査線に対して
書込み過程を行い、当該書込み過程中第１の対は擬似ラ
ンダム発生器２，３によシ、当該対に所属する次の書込
み過程のために前もってプログラムされると有利である
。

メモリ１が上昇する連続順序で読出され、完全なビデオ
信号を形成するために読出したフィールドまたはフレー
ムに相応のアイドルラインならびに同期情報を加わえる
と有利である。

複数のフィールドメモリまたはフレームメモリにそれぞ
れ所属の書込み一読出し制御ユニットを設け、第３の擬
似ランダム発生器よシ当該インターリブを得るために、
定置ｇ／メ／ｌ−前もってプログラムされると有利であ
る。

発明の効果 本発明によシ、相関度が零になるような、ビデオ信号に
対するインターリブ方法およびそのための装置が得られ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はフィールドメモリの構成およびブロックの空間
的位置を示す図、第２図はインターリブ装置のブロック
図である。 手続補正書　（方式） 平成　ｌ　年　１　月１９日

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 走査線と、フィールドまたはフレームとにより構成され
   たビデオ信号情報のインターリブ方法において、各走査
   線をそれぞれ複数のブロックを有するパケットに分割し
   、該パケットを走査線内で第１の擬似ランダムな分布に
   よりインターリブすることを特徴とするビデオ信号のイ
   ンターリブ方法。