JPH011649A - ピボットジョイント - Google Patents

ピボットジョイント

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JPH011649A
JPH011649A JP63-77946A JP7794688A JPH011649A JP H011649 A JPH011649 A JP H011649A JP 7794688 A JP7794688 A JP 7794688A JP H011649 A JPH011649 A JP H011649A
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JP
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joint
pivot joint
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pivot
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JP63-77946A
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ピーター・ジョン・ビッグス
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トリコ・フォルバース・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は特にウィンドスクリーンワイパーの製造に使用
されるピボットジヨイントに関するがその用途に限られ
ない。
[従来の技術] ウィンドワイパーの製作にあたっては特にウィンドスク
リーンワイパーブレードの各種ヨークおよび(もしくは
)レバー間に一連のピボットジヨイントが使用されてい
る。
ウィンドスクリーンワイパーの製造にあたっては金属部
品どうしを共に旋回させる必要が非常に多いために種々
の問題が存在する。これらのジヨイントは騒音を発し摩
耗と腐食を蒙りがちである。
以上の問題を克服するために例えばジヨイントの金属部
分間にプラスチック部材を設ける等種々の提案がなされ
てきているが、これらは何れも使用中満足な作用を行う
ものの製作上の観点からは完全に満足のゆくものではな
かった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は比較的製造と使用のコストが安く上記問題点の
幾つかもしくはその全てを克服ないし軽減することので
きる新規で改良されたピボットジヨイントを提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば第1と第2の部材を共に旋回させるピボ
ットジヨイントでそのうち少なくとも第1の部材がジヨ
イント部で溝形となっていて第2の部材が第1の部材内
に着座するようになっているものが提供される。上記ピ
ボットジヨイントは第1部材内に着座して第2の部材を
その内部に格納するようになった全体として溝形のプラ
スチックジヨイント本体を備え、上記ジヨイント本体も
しくは第1の部材はそれぞれ第1の部材もしくはジヨイ
ント本体内のアパーチャと共働するようになった第1の
対のトラニオン部材を有し、ジヨイント本体は内部方向
に延び第2の部材の外側面内に設けられた一対の整合し
たキーホールスロットと共働する第2の対のトラニオン
部材を備えている。
更に本発明によれば第1と第2の部材を共に旋回させる
ためのピボットジヨイントで少なくとも上記第1の部材
がジヨイント部の溝形部分で第2の部材が第1の部材内
に着座するようになったものが提供される。上記ピボッ
トジヨイントは第1の部材内に着座してその内部に第2
の部材を格納するようになった全体として溝形のプラス
チックジヨイント本体より成り、上記ジヨイント本体は
それぞれ第1の部材内の整合したアパーチャと共働する
ようになった第1の対の整合トラニオン部材と、内側方
向に延び第2部材の外側面内に設けられた整合した一対
のキーホールスロットと共働する第2の対のトラニオン
部材とを有している。
トラニオン部材は全て同軸形とすることができる。
同様にして第2の部材はピボットジヨイント附近に溝形
をしており、その内部のキーホールスロットは第2部材
の材料内を延びるアパーチャを備えることが望ましい。
以下本発明を図面に即して詳細に例解する。
[実 施 例] まづ第1図について述べると2つの部材2,3の間にピ
ボットジヨイント1が示され、第1の部材2はウィンド
スクリーンワイパーブレードの装着帯の一次ヨーク2で
、第2の部材3は装着帯の二次ヨークとなっている。2
つの部材2.3は第2図に詳しく見ることができるよう
にプラスチッり材のジヨイント本体4により共にピボ・
ント式に接続されている。
第2図より判る通り、ジヨイント本体4は全体として溝
形に区画した部材より成り溝の側壁7から外側方向へ延
び一次ヨーク2内の2つの整合アパーチャ8と共働する
ようになった第1の対のトラニオン部材6を備えている
。第2の対のトラニオン部材9が設けられて溝の側壁7
から内側方向に延び第2の部材もしくは二次ヨーク3内
に設けられたキーホールスロット12と共働するように
なっている。これらキーホールスロットは第3図より見
ることができる。ジヨイント本体4はその一端に拡大部
分14を備えていて同部分14は肩によりジヨイント本
体の残部に接続されている。上記肩はジヨイントが組立
てられたときに一次ヨーク2の端に衝合しジヨイントの
開放端を保護すると共に端部スラストがジヨイントに及
ぼす影響を軽減する作用を行う。更に、それはジヨイン
トを組立てるさいの整合補助手段としても作用する。同
様にしてジヨイント本体4のベースと側部の一部を中心
領域の18で切り去り側壁の弾性を向上させていること
も判るはづである。
[作  用] 上記ピポッドジヨイントの組立て方法を以下に考察する
特に第3図と第4図について述べるとジヨイント本体4
の拡大端部14をガイドとして用いてプラスチックジヨ
イント本体4を一次ヨーク2の溝部分内へと上部方向に
押し上げる。ジヨイント本体の溝側7が共に押されるこ
とによって外側の対のトラニオンが一次ヨーク2の溝側
の間を通ることが可能になる。ジヨイント本体4に適当
なプラスチック試料を選ぶならばこの操作は首尾よく行
うことができる。−たびジヨイント本体4が一次ヨーク
2内に押し込まれると、トラニオン部材6の外側の対は
一次ヨーク2内のアパーチャと整合し、ジヨイント本体
の弾性によってこれらの部祠6はアパーチャ8内にスナ
ップ式に入り込み、かくしてジヨイント本体4を一次ヨ
ーク2内に固定することになろう。ジヨイント本体4の
形のためにジヨイント本体4は一次ヨーク2に固定して
取付けられ、ジヨイント本体4と一次ヨーク2間にはピ
ボット作用は生じないことになろう。
次に二次ヨーク3をジヨイント本体4内に押し上げるこ
とによって内側の対のトラニオン9が二次ヨーク3内の
キーホールスロット12のマウス16内に横たわるよう
にする。−たん所定位置に来ると一次と二次ヨーク2,
3の間に力が加えられて内側の対のトラニオン9をつめ
作用によりキーホールスロット12の凹所内へ押し込む
ことによって二次ヨーク3をジヨイント本体4、従って
一次ヨークヘピボット式に固定することになる。
図面の特殊構成のばあいピボット作用は二次ヨーク3と
ジヨイント本体4の間で完全に生ずることが判る。
図面のウィンドスクリーンワイパーブレードのピボット
ジヨイントのばあいにはジヨイントを取外す必要はない
が、必要とあらば組立段階を逆にしてジヨイントを取外
すことも可能である。
上記の実施例に対しては本発明の範囲から逸脱せずに各
種の変更を施こすことが判るであろう。
例えば、ジヨイント本体のベースと側部の切り取り部分
は使用されるプラスチック材がジヨイント本体を一次ヨ
ーク内へ挿入することができる程の弾性で保持している
ばあいには必要に応じて省略することができる。外部ト
ラニオンをジヨイント本体上に設ける代わりに、−次ヨ
ークは例えばその溝の側壁を押込むことによって作られ
た内側方向に向いた突起を設けることができよう。−上
記突起はジヨイント本体内に設けられた凹所と共働する
。ジヨイント本体の拡大端部14は必要とあらば省略す
ることができる。なぜならばそれは上記ピボットジヨイ
ントには有用であるがジヨイントの作用にとっては不可
欠ではないからである。
以上、本発明をウィンドワイパー装着帯の一次ヨークと
二次ヨークとの間のジヨイントに関して説明したが、本
発明は二次および補助ヨークもしくは装着帯のレバーど
うしの間のジヨイントにも等しく適用できることが判る
であろう。また同様に本発明はウィンドスクリーンワイ
パー内のピポットジヨイントに限定されるものでなくか
かるピボットジヨイントが有効な何れの状況においても
使用可能であることに注意されたい。
[効  果] 上記実施例により比較的構成が簡単で生産と使用のコス
トが廉価で金属ジヨイントのばあいに存在する上記問題
に対する有効な対応策を提供することのできるピボット
ジヨイントが述べられたことが判るはづである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の完全ピボットジヨイントの斜視図、第
2図は第1図のピボットジヨイントの構造に使用される
ジヨイント本体の斜視図、第3図は第1図のジヨイント
の部品の展開図、第4図は第1図の線IV−IV上に取
ったジヨイントの断面図。 1・・・ピボットジヨイント 2・・・第1の部材3・
・・第2の部材     4・・・ジヨイント本体(7
・・・側 壁       8・・・アパーチャ6.9
・・・トラニオン部材 12・・・キーホールスロット FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1と第2の部材を共に旋回させるピボットジョイ
    ントで少なくとも第1の部材がジョイント部の溝部分で
    第2の部材が第1の部材内に着座し、第1の部材内に着
    座して第2の部材をその内部に格納するようになった全
    体として溝形の部分よりなるプラスチックジョイント本
    体を備え、上記ジョイント本体もしくは第1の部材が第
    1の部材もしくはジョイント本体内のアパーチャとそれ
    ぞれ共働するようになった第1の対のトラニオン部材と
    、内側方向に延び第2の部材の外側面内に設けられた一
    対の整合したキーホールスロットと共働する第2の対の
    トラニオン部材を有することを特徴とするピボットジョ
    イント。 2、第1と第2の部材を共に旋回させるピボットジョイ
    ントで少なくとも上記第1の部材がジョイント部で溝形
    部分をしていて第2の部材が第1の部材内に着座するよ
    うになっており、第1の部材内に着座してその内部に第
    2の部材を格納するようになった全体として溝形部分の
    プラスチックジョイント本体を備え、同ジョイント本体
    が第1の部材内の整合アパーチャと共働するようになっ
    た第1の対の整合トラニオン部材と、内側方向に延び第
    2部材の外側面内に設けられた一対の整合キーホールス
    ロットと共働する第2の対のトラニオン部材を有するこ
    とを特徴とするピボットジョイント。 3、トラニオン部材が全て同軸状であることを特徴とす
    る請求項2に記載のピボットジョイント。 4、第2の部材がピボットジョイント附近で溝形となっ
    ていてその内部のキーホールスロットが第2部材の材料
    内を延びるアパーチャより成ることを特徴とする請求項
    3又は4に記載のピボットジョイント。 5、キーホールスロットのキーホールのステムが第2部
    材の溝のベース内に延びることを特徴とする請求項4に
    記載のピボットジョイント。 6、ジョイント本体の溝のベースがジョイント本体の端
    部間で切断されることによりその側壁の弾性を向上させ
    たことを特徴とする請求項2から5までの何れか一項に
    記載のピボットジョイント。 7、ジョイント本体が第1の部材に対して実質上固定さ
    れ第2の部材に対して旋回可能なことを特徴とする請求
    項2から6までの何れか一項に記載のピボットジョイン
    ト。 8、2つの部材がウィンドスクリーンワイパーブレード
    の装着帯のヨークもしくはレバーであることを特徴とす
    る請求項1から7までの何れか一項に記載のピボットジ
    ョイント。
JP63077946A 1987-03-30 1988-03-30 ピボットジョイント Expired - Fee Related JP2671955B2 (ja)

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JPS641649A JPS641649A (en) 1989-01-06
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