JP2671955B2 - ピボットジョイント - Google Patents
ピボットジョイントInfo
- Publication number
- JP2671955B2 JP2671955B2 JP63077946A JP7794688A JP2671955B2 JP 2671955 B2 JP2671955 B2 JP 2671955B2 JP 63077946 A JP63077946 A JP 63077946A JP 7794688 A JP7794688 A JP 7794688A JP 2671955 B2 JP2671955 B2 JP 2671955B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- pivot joint
- joint body
- pivot
- groove
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S1/3801—Wiper blades characterised by a blade support harness consisting of several articulated elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S2001/3812—Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber
- B60S2001/3813—Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a support harness consisting of several articulated elements
- B60S2001/3815—Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a support harness consisting of several articulated elements chacterised by the joint between elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/09—Windscreen wipers, e.g. pivots therefore
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は特にウインドスクリーンワイパーの製造に使
用されるピボットジョイントに関するがその用途に限ら
れない。
用されるピボットジョイントに関するがその用途に限ら
れない。
［従来の技術］ ウインドワイパーの製作にあたっては特にウインドス
クリーンワイパーブレードの各種ヨークおよび（もしく
は）レバー間に一連のピボットジョイントが使用されて
いる。
クリーンワイパーブレードの各種ヨークおよび（もしく
は）レバー間に一連のピボットジョイントが使用されて
いる。
ウインドスクリーンワイパーの製造にあたっては金属
部品どうしを共に旋回させる必要が非常に多いために種
々の問題が存在する。これらのジョイントは騒音を発し
摩耗と腐食を蒙りがちである。以上の問題を克服するた
めに例えばジョイントの金属部分間にプラスチック部材
を設ける等種々の提案がなされてきているが、これらは
何れも使用中満足な作用を行うものの製作上の観点から
は完全に満足のゆくものではなかった。
部品どうしを共に旋回させる必要が非常に多いために種
々の問題が存在する。これらのジョイントは騒音を発し
摩耗と腐食を蒙りがちである。以上の問題を克服するた
めに例えばジョイントの金属部分間にプラスチック部材
を設ける等種々の提案がなされてきているが、これらは
何れも使用中満足な作用を行うものの製作上の観点から
は完全に満足のゆくものではなかった。
［発明が解決しようとする問題点］ 本発明は比較的製造と使用のコストが安く上記問題点
の幾つかもしくはその全てを克服ないし軽減することの
できる新規で改良されたピボットジョイントを提供する
ことを目的とする。
の幾つかもしくはその全てを克服ないし軽減することの
できる新規で改良されたピボットジョイントを提供する
ことを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 本発明によれば第１と第２の部材を共に旋回させるピ
ボットジョイントでそのうち少なくとも第１の部材がジ
ョイント部で溝形となっていて第２の部材が第１の部材
内に着座するようになっているものが提供される。上記
ピボットジョイントは第１部材内に着座して第２の部材
をその内部に格納するようになった全体として溝形のプ
ラスチックジョイント本体を備え、上記ジョイント本体
もしくは第１の部材はそれぞれ第１の部材もしくはジョ
イント本体内のアパーチャと共働するようになった第１
の対のトラニオン部材を有し、ジョイント本体は内部方
向に延び第２の部材の外側面内に設けられた一対の整合
したキーホールスロットと共働する第２の対のトラニオ
ン部材を備えている。
ボットジョイントでそのうち少なくとも第１の部材がジ
ョイント部で溝形となっていて第２の部材が第１の部材
内に着座するようになっているものが提供される。上記
ピボットジョイントは第１部材内に着座して第２の部材
をその内部に格納するようになった全体として溝形のプ
ラスチックジョイント本体を備え、上記ジョイント本体
もしくは第１の部材はそれぞれ第１の部材もしくはジョ
イント本体内のアパーチャと共働するようになった第１
の対のトラニオン部材を有し、ジョイント本体は内部方
向に延び第２の部材の外側面内に設けられた一対の整合
したキーホールスロットと共働する第２の対のトラニオ
ン部材を備えている。
更に本発明によれば第１と第２の部材を共に旋回させ
るためのピボットジョイントで少なくとも上記第１の部
材がジョイント部の溝形部分で第２の部材が第１の部材
内に着座するようになったものが提供される。上記ピボ
ットジョイントは第１の部材内に着座してその内部に第
２の部材を格納するようになった全体として溝形のプラ
スチックジョイント本体より成り、上記ジョイント本体
はそれぞれ第１の部材内の整合したアパーチャと共働す
るようになった第１の対の整合トラニオン部材と、内側
方向に延び第２部材の外側面内に設けられた整合した一
対のキーホールスロットと共働する第２の対のトラニオ
ン部材とを有している。
るためのピボットジョイントで少なくとも上記第１の部
材がジョイント部の溝形部分で第２の部材が第１の部材
内に着座するようになったものが提供される。上記ピボ
ットジョイントは第１の部材内に着座してその内部に第
２の部材を格納するようになった全体として溝形のプラ
スチックジョイント本体より成り、上記ジョイント本体
はそれぞれ第１の部材内の整合したアパーチャと共働す
るようになった第１の対の整合トラニオン部材と、内側
方向に延び第２部材の外側面内に設けられた整合した一
対のキーホールスロットと共働する第２の対のトラニオ
ン部材とを有している。
トラニオン部材は全て同軸形とすることができる。
同様にして第２の部材はピボットジョイント附近に溝
形をしており、その内部のキーホールスロットは第２部
材の材料内を延びるアパーチャを備えることが望まし
い。
形をしており、その内部のキーホールスロットは第２部
材の材料内を延びるアパーチャを備えることが望まし
い。
以下本発明を図面に即して詳細に例解する。
［実 施 例］ まづ第１図について述べると２つの部材2,3の間にピ
ボットジョイント１が示され、第１の部材２はウインド
スクリーンワイパーブレードの装着帯の一次ヨーク２
で、第２の部材３は装着帯の二次ヨークとなっている。
２つの部材2,3は第２図に詳しく見ることができるよう
にプラスチック材のジョイント本体４により共にピボッ
ト式に接続されている。
ボットジョイント１が示され、第１の部材２はウインド
スクリーンワイパーブレードの装着帯の一次ヨーク２
で、第２の部材３は装着帯の二次ヨークとなっている。
２つの部材2,3は第２図に詳しく見ることができるよう
にプラスチック材のジョイント本体４により共にピボッ
ト式に接続されている。
第２図より判る通り、ジョイント本体４は全体として
溝形に区画した部材より成り溝の側壁７から外側方向へ
延び一次ヨーク２内の２つの整合アパーチャ８と共働す
るようになった第１の対のトラニオン部材６を備えてい
る。第２の対のトラニオン部材９が設けられて溝の側壁
７から内側方向に延び第２の部材もしくは二次ヨーク３
内に設けられたキーホールスロット12と共働するように
なっている。これらキーホールスロットは第３図より見
ることができる。ジョイント本体４はその一端に拡大部
分14を備えていて同部分14は肩によりジョイント本体の
残部に接続されている。上記肩はジョイントが組立てら
れたときに一次ヨーク２の端に衝合しジョイントの開放
端を保護すると共に端部スラストがジョイントに及ぼす
影響を軽減する作用を行う。更に、それはジョイントを
組立てるさいの整合補助手段としても作用する。同様に
してジョイント本体４のベースと側部の一部を中心領域
の18で切り去り側壁の弾性を向上させていることも判る
はづである。
溝形に区画した部材より成り溝の側壁７から外側方向へ
延び一次ヨーク２内の２つの整合アパーチャ８と共働す
るようになった第１の対のトラニオン部材６を備えてい
る。第２の対のトラニオン部材９が設けられて溝の側壁
７から内側方向に延び第２の部材もしくは二次ヨーク３
内に設けられたキーホールスロット12と共働するように
なっている。これらキーホールスロットは第３図より見
ることができる。ジョイント本体４はその一端に拡大部
分14を備えていて同部分14は肩によりジョイント本体の
残部に接続されている。上記肩はジョイントが組立てら
れたときに一次ヨーク２の端に衝合しジョイントの開放
端を保護すると共に端部スラストがジョイントに及ぼす
影響を軽減する作用を行う。更に、それはジョイントを
組立てるさいの整合補助手段としても作用する。同様に
してジョイント本体４のベースと側部の一部を中心領域
の18で切り去り側壁の弾性を向上させていることも判る
はづである。
［作用］ 上記ピボットジョイントの組立て方法を以下に考察す
る。
る。
特に第３図と第４図について述べるとジョイント本体
４の拡大端部14をガイドとして用いてプラスチックジョ
イント本体４を一次ヨーク２の溝部分内へと上部方向に
押し上げる。ジョイント本体の溝側７が共に押されるこ
とによって外側の対のトラニオンが一次ヨーク２の溝側
の間を通ることが可能となる。ジョイント本体４に適当
なプラスチック試料を選ぶならばこの操作は首尾よく行
うことができる。一たびジョイント本体４が一次ヨーク
２内に押し込まれると、トラニオン部材６の外側の対は
一次ヨーク２内のアパーチャと整合し、ジョイント本体
の弾性によってこれらの部材６はアパーチャ８内にスナ
ップ式に入り込み、かくしてジョイント本体４を一次ヨ
ーク２内に固定することになろう。ジョイント本体４の
形のためにジョイント本体４は一次ヨーク２に固定して
取付けられ、ジョイント本体４と一次ヨーク２間にはピ
ボット作用は生じないことになろう。
４の拡大端部14をガイドとして用いてプラスチックジョ
イント本体４を一次ヨーク２の溝部分内へと上部方向に
押し上げる。ジョイント本体の溝側７が共に押されるこ
とによって外側の対のトラニオンが一次ヨーク２の溝側
の間を通ることが可能となる。ジョイント本体４に適当
なプラスチック試料を選ぶならばこの操作は首尾よく行
うことができる。一たびジョイント本体４が一次ヨーク
２内に押し込まれると、トラニオン部材６の外側の対は
一次ヨーク２内のアパーチャと整合し、ジョイント本体
の弾性によってこれらの部材６はアパーチャ８内にスナ
ップ式に入り込み、かくしてジョイント本体４を一次ヨ
ーク２内に固定することになろう。ジョイント本体４の
形のためにジョイント本体４は一次ヨーク２に固定して
取付けられ、ジョイント本体４と一次ヨーク２間にはピ
ボット作用は生じないことになろう。
次に二次ヨーク３をジョイント本体４内に押し上げる
ことによって内側の対のトラニオン９が二次ヨーク３内
のキーホールスロット12のマウス16内に横たわるように
する。一たん所定位置に来ると一次と二次ヨーク2,3の
間に力が加えられて内側の対のトラニオン９をつめ使用
によりキーホールスロット12の凹所内へ押し込むことに
よって二次ヨーク３をジョイント本体４、従って一次ヨ
ークへピボット式に固定することになる。
ことによって内側の対のトラニオン９が二次ヨーク３内
のキーホールスロット12のマウス16内に横たわるように
する。一たん所定位置に来ると一次と二次ヨーク2,3の
間に力が加えられて内側の対のトラニオン９をつめ使用
によりキーホールスロット12の凹所内へ押し込むことに
よって二次ヨーク３をジョイント本体４、従って一次ヨ
ークへピボット式に固定することになる。
図面の特殊構成のばあいピボット作用は二次ヨーク３
とジョイント本体４の間で完全に生ずることが判る。
とジョイント本体４の間で完全に生ずることが判る。
図面のウインドスクリーンワイパーブレードのピボッ
トジョイントのばあいにはジョイントを取外す必要はな
いが、必要とあらば組立段階を逆にしてジョイントを取
外すことも可能である。
トジョイントのばあいにはジョイントを取外す必要はな
いが、必要とあらば組立段階を逆にしてジョイントを取
外すことも可能である。
上記の実施例に対しては本発明の範囲から逸脱せずに
各種の変更を施こすことが判るであろう。例えば、ジョ
イント本体のベースと側部の切り取り部分は使用される
プラスチック材がジョイント本体を一次ヨーク内へ挿入
することができる程の弾性で保持しているばあいには必
要に応じて省略することができる。外部トラニオンをジ
ョイント本体上に設ける代わりに、一次ヨークは例えば
その溝の側壁を押込むことによって作られた内側方向に
向いた突起を設けることができよう。上記突起はジョイ
ント本体内に設けられた凹所と共働する。ジョイント本
体の拡大端部14は必要とあらば省略することができる。
なぜならばそれは上記ピボットジョイントには有用であ
るがジョイントの作用にとっては不可欠ではないからで
ある。
各種の変更を施こすことが判るであろう。例えば、ジョ
イント本体のベースと側部の切り取り部分は使用される
プラスチック材がジョイント本体を一次ヨーク内へ挿入
することができる程の弾性で保持しているばあいには必
要に応じて省略することができる。外部トラニオンをジ
ョイント本体上に設ける代わりに、一次ヨークは例えば
その溝の側壁を押込むことによって作られた内側方向に
向いた突起を設けることができよう。上記突起はジョイ
ント本体内に設けられた凹所と共働する。ジョイント本
体の拡大端部14は必要とあらば省略することができる。
なぜならばそれは上記ピボットジョイントには有用であ
るがジョイントの作用にとっては不可欠ではないからで
ある。
以上、本発明のウインドワイパー装着帯の一次ヨーク
と二次ヨークとの間のジョイントに関して説明したが、
本発明は二次および補助ヨークもしくは装着帯のレバー
どうしの間のジョイントにも等しく適用できることが判
るであろう。また同様に本発明はウインドスクリーンワ
イパー内のピボットジョイントに限定されるものでなく
かかるピボットジョイントが有効な何れの状況において
も使用可能であることに注意されたい。
と二次ヨークとの間のジョイントに関して説明したが、
本発明は二次および補助ヨークもしくは装着帯のレバー
どうしの間のジョイントにも等しく適用できることが判
るであろう。また同様に本発明はウインドスクリーンワ
イパー内のピボットジョイントに限定されるものでなく
かかるピボットジョイントが有効な何れの状況において
も使用可能であることに注意されたい。
［効果］ 上記実施例により比較的構成が簡単で生産と使用のコ
ストが廉価で金属ジョイントのばあいに存在する上記問
題に対する有効な対応策を提供することのできるピボッ
トジョイントが述べられたことが判るはづである。
ストが廉価で金属ジョイントのばあいに存在する上記問
題に対する有効な対応策を提供することのできるピボッ
トジョイントが述べられたことが判るはづである。
第１図は本発明の完全ピボットジョイントの斜視図、第
２図は第１図のピボットジョイントの構造に使用される
ジョイント本体の斜視図、第３図は第１図のジョイント
の部品の展開図、第４図は第１図の線IV−IV上に取った
ジョイントの断面図。 １……ピボットジョイント、２……第１の部材 ３……第２の部材、４……ジョイント本体 ７……側壁、８……開口（アパーチャ） 6,9……トラニオン部材 12……キーホールスロット
２図は第１図のピボットジョイントの構造に使用される
ジョイント本体の斜視図、第３図は第１図のジョイント
の部品の展開図、第４図は第１図の線IV−IV上に取った
ジョイントの断面図。 １……ピボットジョイント、２……第１の部材 ３……第２の部材、４……ジョイント本体 ７……側壁、８……開口（アパーチャ） 6,9……トラニオン部材 12……キーホールスロット
Claims (8)
- 【請求項１】第１の部材と第２の部材を共に回転可能に
支持し、少なくとも、前記第１の部材はそのジョイント
部で溝形断面を有し、かつ、前記第２の部材は前記第１
の部材の内部に着座するように構成されている、ピボッ
トジョイントにおいて、前記ピボットジョイントは、全
体として溝形断面を有し、かつ、前記第１の部材の内部
に着座すると共に前記第２の部材を受け入れるように構
成された、合成樹脂製のジョイント本体を有し、前記ジ
ョイント本体又は前記第１の部材は一対の第１トラニオ
ン部材を有し、前記第１トラニオン部材は、それぞれ、
前記第１の部材又は前記ジョイント本体に形成された開
口に枢着され、前記ジョイント本体は内部方向に延在す
る一対の第２トラニオン部材を有し、前記第２トラニオ
ン部材は前記第２の部材の外面の対応する位置に形成さ
れた一対のキーホールスロットに枢着されていることを
特徴とする、ピボットジョイント。 - 【請求項２】第１の部材と第２の部材を共に回転可能に
支持し、少なくとも、前記第１の部材はそのジョイント
部で溝形断面を有し、かつ、前記第２の部材は前記第１
の部材の内部に着座するように構成されている、ピボッ
トジョイントにおいて、前記ピボットジョイントは、全
体として溝形断面を有し、かつ、前記第１の部材の内部
に着座すると共に前記第２の部材を受け入れるように構
成された、合成樹脂製のジョイント本体を有し、前記ジ
ョイント本体は一対の第１トラニオン部材を有し、前記
第１トラニオン部材は、前記第１の部材の対応する位置
に形成された開口に枢着され、前記ジョイント本体は内
部方向に延在する一対の第２トラニオン部材を有し、前
記第２トラニオン部材は前記第２の部材の外面の対応す
る位置に形成された一対のキーホールスロットに枢着さ
れていることを特徴とする、ピボットジョイント。 - 【請求項３】特許請求の範囲第２項に記載のピボットジ
ョイントにおいて、前記トラニオン部材は全て同軸状に
配置されている、前記ピボットジョイント。 - 【請求項４】特許請求の範囲第２項又は第３項に記載の
ピボットジョイントにおいて、前記第２の部材は、ま
た、前記ピボットジョイントのジョイント部が溝形断面
を有し、前記第２の部材の前記キーホールスロットは前
記第２の部材を構成する材料を横切って延在する開口を
有する、前記ピボットジョイント。 - 【請求項５】特許請求の範囲第４項に記載のピボットジ
ョイントにおいて、前記キーホールスロットのキーホー
ル形開口の軸線は前記第２の部材の溝の底面に平行に延
在する、前記ピボットジョイント。 - 【請求項６】特許請求の範囲第２項ないし第５項のうち
のいずれか一項に記載のピボットジョイントにおいて、
前記ジョイント本体の前記溝の底部は、前記ジョイント
本体の側壁の弾性を増大させるため、前記ジョイント本
体の両端部の間で切り取られている、前記ピボットジョ
イント。 - 【請求項７】特許請求の範囲第２項ないし第６項のうち
のいずれか一項に記載のピボットジョイントにおいて、
前記ジョイント本体は、前記第１の部材の関して実質的
に固定され、かつ、前記第２の部材に関して旋回可能で
ある、前記ピボットジョイント。 - 【請求項８】特許請求の範囲第１項ないし第７項に記載
のピボットジョイントにおいて、前記第１の部材はウイ
ンドスクリーンワイパーの一次ヨークであり、また、前
記第２の部材は前記ウインドスクリーンワイパーの二次
ヨークである、前記ピボットジョイント。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB878707566A GB8707566D0 (en) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | Pivot joint |
| GB8707566 | 1987-03-30 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641649A JPS641649A (en) | 1989-01-06 |
| JPH011649A JPH011649A (ja) | 1989-01-06 |
| JP2671955B2 true JP2671955B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=10614918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63077946A Expired - Fee Related JP2671955B2 (ja) | 1987-03-30 | 1988-03-30 | ピボットジョイント |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671955B2 (ja) |
| AU (1) | AU601032B2 (ja) |
| BE (1) | BE1000824A3 (ja) |
| DE (1) | DE3810893A1 (ja) |
| GB (2) | GB8707566D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002533261A (ja) * | 1998-12-29 | 2002-10-08 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 自動車のウインドガラスのためのワイパブレードをワイパアームにヒンジ結合するための装置及びその方法 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8818861D0 (en) * | 1988-08-09 | 1988-09-14 | Trico Folberth Ltd | Pivot joint |
| GB8829821D0 (en) * | 1988-12-21 | 1989-02-15 | Trico Folberth Ltd | Pivot joint and method of producing such a pivot joint |
| GB2233219B (en) * | 1989-06-27 | 1992-11-18 | China Wiper Special Rubber Co | Improvements in or relating to windscreen wiper blade assemblies |
| FR2653081B1 (fr) * | 1989-10-13 | 1995-05-12 | Journee Paul Sa | Dispositif de connexion a articulation entre deux elements oscillants d'un balai d'essuie-glace. |
| DE4227291A1 (de) * | 1992-08-18 | 1994-02-24 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Gabelgelenk |
| GB9221261D0 (en) * | 1992-10-09 | 1992-11-25 | Trico Ltd | Pivot joint |
| FR2708242B1 (fr) * | 1993-07-01 | 1995-09-08 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif d'essuie-glace à articulation d'éléments. |
| FR2712545B1 (fr) * | 1993-11-19 | 1995-12-15 | Journee Paul Sa | Dispositif d'essuie-glace, notamment de véhicule automobile, comportant des moyens perfectionnés d'articulation de ses composants. |
| AUPN250895A0 (en) * | 1995-04-20 | 1995-05-18 | Trico Products Corporation | Snap assembly knuckles for windshield wiper blades |
| US5606766A (en) * | 1995-10-02 | 1997-03-04 | Lee; Albert | Joint bushing device for a windshield wiper frame |
| DE10043426A1 (de) * | 2000-09-04 | 2002-03-14 | Valeo Auto Electric Gmbh | Wischvorrichtung |
| DE10043427B4 (de) * | 2000-09-04 | 2010-09-23 | Valeo Wischersysteme Gmbh | Wischvorrichtung |
| CN102582583B (zh) * | 2011-01-14 | 2014-08-27 | 东莞鸿益雨刷有限公司 | 雨刷 |
| US20140101882A1 (en) * | 2012-10-15 | 2014-04-17 | Trico Products Corporation | Rear windshield wiper arm assembly with service up detent position |
| FR3043616B1 (fr) * | 2015-11-13 | 2017-12-15 | Valeo Systemes Dessuyage | Organe pour un systeme de connexion d’un balai d’essuie-glace a un bras d’entrainement |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1987
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1988
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