JPH01164799A - 超電導成形体の製造方法 - Google Patents

超電導成形体の製造方法

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JPH01164799A
JPH01164799A JP63200472A JP20047288A JPH01164799A JP H01164799 A JPH01164799 A JP H01164799A JP 63200472 A JP63200472 A JP 63200472A JP 20047288 A JP20047288 A JP 20047288A JP H01164799 A JPH01164799 A JP H01164799A
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wire
superconductor
precursor
molded body
superconducting
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Application number
JP63200472A
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English (en)
Inventor
Naoki Uno
直樹 宇野
Shoji Shiga
志賀 章二
Yasuzo Tanaka
田中 靖三
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超電導成形体の製造方法に関するものであり、
特に臨界温度(T、)が高く、臨界電流密度(J、)等
を向上させた超電導成形体の製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
超電導体導体としてNb−Ti、Nb−Zr、Nb−T
i−Zr、Nb+Sn、■3Ga等が実用されている。
これらはCu、Af等の安定化金属と複合化された素材
を塑性加工して容易に製造する事が出来る。N b 3
S n等の化合物ではブロンズ法等により、最終工程で
拡散反応せしめる事が周知である。
しかし、これらはいずれも臨界温度(Tc)が約20°
C以下であり、冷却媒体として高価な極低温の液体ヘリ
ウムを必要とする。
最近、安価な液体水素、更には液体窒素の沸点以上の臨
界温度を有する酸化物等のセラミックス基又は非金属性
超電導体が発明された。これらはL n −A −Cu
 −0系のに、N i F4型又は3層ペロブスカイト
型の層状化合物である。ここにLnはY、Sc又はレア
アース元素であり、AはBa、Sr等のアルカリ土類元
素である。例えばYB a zCu 5o7−(、Er
BazCu:+07−J、YBaSrCu*074、(
L a 1−xs r X) 2Cu 04等であり、
又0の一部をF、S等で置換したものも含まれる。
前記セラミックス系超電導体は超電導転移温度(T、)
が高く、大容量の送電ケーブルや高磁場マグネット用導
体等として、その応用が期待されているものである。然
しなから、該セラミックス超電導体はNb等の金属系超
電導体に比べて著しく加工が困難であり、予め焼成処理
を施したセラミックス超電導体粉体又は焼成前のセラミ
ックス超電導体の前駆体粉末等を原料粉末とし、該原料
粉末を所望形状の基体表面に固着したり、或いは該原料
粉末を成形し、金属被覆後件線加工して線材化し、必要
に応じて更に撚線又はコイルに加工する方法等が試みら
れている。
即ち前記YBazCuzO74等の酸化物系超電導体は
、例えば酸化物、炭酸塩等の原料粉体を混合して予備焼
成する事によって複合酸化物とし、これを粉砕後金層シ
ースに充填し、ラバープレス等により圧縮して密度を上
げた後伸線加工して所定の線径にし、これを必要に応じ
て更に所望本撚って撚線としたり、又はコイルに加工し
た後、更に大気中又は酸素雰囲気中で焼結処理する事に
よって製造されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のセラミックス超電導成形体の製造方法におい
ては、超電導体粉末を金属シースに充填した後これを伸
線加工しても、充填密度が70%程度と低く、これをそ
のまま或いは撚線やコイル等に成形加工した後焼結する
と体積収縮が20%以上あり、金属シースと充填粉末と
の間に隙間が生じ、得られた成形体は超電導特性に劣る
という問題があった。
又伸線加工を行なっても、充填している超電導体が粉末
である為、結晶の方向を揃える事が困難で、この点から
も優れた超電導特性を持った成形体を得る事が出来なか
った。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は上記の点に鑑み鋭意検討の結果なされたもので
あり、その目的とするところは、密度が高く、超電導特
性に優れたセラミックス超電導成形体を製造する方法を
提供する事である。
即ち本発明は、超電導体物質又はその前駆物質を含む賦
形体を、前記超電導体物質又はその前駆物質の融点以上
の温度に加熱して、前記超電導体物質又はその前駆物質
を溶融せしめた後、冷却して賦形体の長手方向に配向性
を有する様に再結晶せしめる事を特徴とする超電導成形
体の製造方法である。
本発明における前記超電導体物質又はその前駆物質を含
む賦形体としては例えば、(1)耐熱性の基体上に超電
導体物質又はその前駆物質を固着させたもの、(2)超
電導体物質又はその前駆物質を金属シース内に充填した
線条体、(3)超電導体物質又はその前駆物質を金属シ
ース内に充填した線条体の複数本を曲げ加工により所望
の形状に成形加工したもの等が挙げられる。
本発明は、超電導体物質又はその前駆物質として、アル
カリ止金属、希土類元素、銅及び酸素からなるY−Ba
−Cu−0系、L a −S r −Cu−0系等の酸
化物系超電導体物質又はその前駆物質を用いた場合に、
特に優れた超電導特性を持った成形体が得られるもので
ある。
而してこの様な層状ペロブスカイト構造を有する物質を
用いた場合、凝固後の冷却過程で酸素の、出入りを伴う
相転移を生じる為、系に出入りする酸素量を制御する必
要がある。即ち超電導体物質又はその前駆11!7I質
の加熱及び冷却は、酸素富化雰囲気中で行なう事が望ま
しく、特に酸素分圧が0゜2〜50気圧の雰囲気が有用
である。
特に超電導体物質又はその前駆物質を金属シー入内に充
填した状態で該超電導体物質又はその前駆物質の加熱及
び冷却が行なわれる請求項3或いは請求項4記載の発明
においては、被覆された金属シースを通しての外部から
の酸素の供給が充分に行なわれ難いので、酸素富化雰囲
気中で加熱するか、或いは金属シースに充填する超電導
体物質又はその前駆物質に、予め少量の過酸化銀、酸化
銅等の金属過酸化物を酸化剤として混合する等の手法を
講しると良い。
前記金属シースの材質としては、充填する超電導体物質
又はその前駆物質より高い融点を有し、且つ酸化しにく
い材料を用いる事が望ましく、実用材料としてはステン
レス、銀、白金等が挙げられる。又前記金属シース内に
充填された超電導体物質又はその前駆物質を加熱して溶
融させる温度は、溶融した超電導体物質が前記金属シー
スによりその形状を維持する為に少なく共金属シースの
融点未満である必要があり、又当該超電導体物質の融点
より200°C以上高温になると、溶融体の蒸気圧が高
くなると共に、金属シースとの反応も激しくなるので、
超電導体物質の融点直上から200°C高温迄の範囲内
がより好ましい。
以下に前記請求項(2)〜(4)に記載した本発明の各
実施態様について、更に具体的に説明する。
先ず前記請求項(2)記載の発明について説明する。
本性は、先ずセラミックス系超電導体物質又はその前駆
物質を耐熱性連続基体に固着する第1の工程と、これを
その一端から超電導体の融点以上に連続的に加熱して、
超電導体の少なく共一部を融解してから順次冷却して再
結晶せしめる第2の工程とからなる。
第1の工程は超電導体物質又はその前駆物質を例えば基
若、スパッタ等で耐熱性連続基体に被着することにより
実施出来る。その際より厚い被覆を要する場合は超電導
体物質又はその前駆物質の微粉末をバインダーとまぜて
基体上に付着させたり、当該粉末を押出又は圧延等で基
体上に付着せしめてから焼結せしめればよい。溶射等に
より当該粉末を基体上に均一に付着焼結せしめることも
有用である。
第2の工程では、セラミックス系超電導体物質又はその
前駆物質の固着された基体の一端を連続的に、融点以上
に加熱して融解させながら移動させ、次いでこれを冷却
して再結晶せしめる。
上記の超電導体物質が酸化物超電導体の場合は0□雰囲
気中で行なう。加熱源としては電気炉、ビーム、火炎、
プラズマ等が利用される。冷却は高温の融解部から低温
部に上記の固着基体を連続的に移動させる事により、任
意の冷却速度又は冷却温度軌跡で実行出来る。
以上の第1、第2工程は連続工程としても、又不連続工
程としてもいずれも可能である。
尚、使用する耐熱性連続基体としては、pt、Ag、C
u、Fe、ステンレススチール、Ni1CO1W、Mo
又はこれらの合金、カーボン、SiC,A乏203.5
in2等の無機物の線、フィラメント、テープ、条等が
有利に用いられる。
本性で耐熱性連続基体上に薄く固着・被覆された超電導
体物質を、その一端から通常1000〜1600°C位
に加熱して融解する。過剰な融解は超電導体の分解蒸発
となるので組成の変調をきたし好ましくない。その際酸
素量の低下を防止する為、02雰囲気又は02加圧雰囲
気で処理する事が必要となる。通常0.2〜50atm
が有用である。
超電導体物質又はその前駆物質の固着は、これが過剰に
厚い場合、線条体等の連続体として可撓性を失い脆くな
るので、薄い事が望ましいが、特に融液が表面張力や粘
性と重力やその他の機械的外力とのバランスで保持され
ねばならないので、薄い方がコントロールが容易であり
、且つ冷却も均一に行なう事が出来、前記の配向の目的
にも有利である。実用上0.1〜50μmが好ましい。
過剰に薄い場合、導体としての電流容量に不足すること
はいうまでもない。
使用する耐熱性連続基体は本発明の処理に耐える耐熱性
を必要条件とする事は明白である。更に、導体としての
機械的強度、成型性、伝熱性等を要するので、実用超電
導体に不可欠である電流容量を経済的に増大する為には
、線径やテープ厚さを薄化して用いる事が有用である。
過剰に大きな基体は導体の有効断面積を減する事はいう
までもない。この為、0.1〜500μmの線径やテー
プ厚が実用上特に有利である。
本性は上記の2工程からなるが、更に必要に応じて処理
工程を付加する事が出来る、即ち、再結晶化後に、熱処
理、02プラズマ処理等により、結晶構造や組成を調整
出来る。又金属、例えばAg、Cu、Af、Sn等を被
覆して外気から保護したり、伝熱性を向上して超電導体
の安定化に寄与出来る。セラミックスや有機物で被覆す
る事も有用である。
次に前記請求項(3)記載の発明について説明する。
本性は、予め焼成処理を施したセラミックス超電導体粉
体又はセラミックス超電導体の前駆体粉末のいずれかの
原料を主体とした原料粉を金属シース内に充填し、(a
)これを上記原料粉の融点以上で金属シースの融点未満
の温度範囲の所定の温度に加熱して、上記原料粉を溶融
状態となし、これを金属シースと共に伸線加工するか、
(b)或いはこれを減面加工して所定の寸法の線材にし
た後、この線材を前記超電導体又は前駆体の融点以上に
連続的に局部加熱して内部の原料粉を溶融させ、次にこ
れを連続的に冷却して前記溶融体を一方向凝固させる事
を特徴とするものである。
先ず、金属シース内に充填した原料粉を溶融状態となし
、これを金属シースと共に伸線加工する前記(a)の場
合について説明する。
本性における伸線加工は、高温でなされる為ダイスを用
いる通常の伸線方法よりも、張力をかけて延伸するダイ
スレス伸線加工が適している。このダイスレス伸線加工
では、線径制御上1バスリダクシヨンを小さくとり、加
熱−溶融−伸線の工程を多数回繰り返し行なって加工す
るのが好まし本性において原料粉は加熱−溶融−伸線の
工程中に原料粉同志又は金属過酸化物(即ち酸化剤)と
の反応により結晶構造や酸素量が調整されて完全なセラ
ミックス超電導体となるものであるが、伸線後装、冷す
る事により超電導体の結晶が微細化し、更に特性向上が
計れる。
上記の伸線後の急冷処理において、相転移を生じる超電
導体にあっては、象、冷温度を転移温度よりも高温にと
どめて、その温度以降を徐冷させ、又転移温度以下迄急
冷した場合は、再度転移温度よりも高温に加熱した後徐
冷させる等して、転移を確実に生じさせる必要がある。
この様にして製造されたセラミックス超電導線材は充填
密度が極めて高く、これに急冷による微細化効果を相乗
させれば超電導特性が著しく高いものとなし得る。
次に原料粉を充填した金属シースを所定寸法の線材に減
面加工した後、この線材の加熱処理を行なう前記(b)
の場合について説明する。
本性は所謂ゾーンメルティング法を用いて、内部に超電
導体原料粉末が充填されている線材を連続的に加熱し、
ついで冷却して、前記超電導体原料粉末を溶融し、つい
で一方向凝固させる事により、充填密度を上げると共に
、結晶に配向性を持たせて、超電導特性を向上させるも
のである。
前記ゾーンメルティングの方法としては、溶融させよう
とする超電導体原料粉末が導電性を有する事から、線材
を小型の高周波コイルを用いて加熱溶融し、微速で線方
向に移動させる事により冷却凝固させるものが好ましい
。又線材の外径は、凝固後の可撓性、ゾーンメルティン
グの行ない易さ等を考慮して、0.5〜1mmφ程度が
好ましい。
次に前記請求項(4)記載の発明について説明する。
本性は、セラミックス超電導体粉末を主体とした原料粉
末を金属パイプに充填し、これを減面加工して所定の寸
法の線材にした後、この線材の1本又は複数本を曲げ加
工により所望の形状に成形加工したのち得られた賦形体
を、前記超電導体の融点以上に連続的に局部加熱して内
部のセラミソクス超電導体粉末を溶融させ、次いでこれ
を連続的に冷却して前記溶融体を一方向凝固させる事を
特徴とするものである。
末法は所謂ゾーンメルティング法を用いて、内部に超電
導体粉末が充填されている線材を所望の形状に成形加工
したのち得られた賦形体を連続的に加熱し、ついで冷却
して、前記超電導体粉末を溶融し、ついで一方向凝固さ
せる事により、充填密度を上げると共に、結晶に配向性
を持たせて、超電導特性を向上させるものである。
前記ゾーンメルティングの方法としては、溶融させよう
とする超電導体粉末が導電性を有する事から、成形加工
した線材を小型の高周波コイルを用いて加熱溶融し、微
速で線方向に移動させる事により冷却凝固させるものが
好ましい。又個々の線材の外径は、凝固後の可撓性、ゾ
ーンメルティングの行ない易さ等を考慮して、0.5〜
1mmφ程度が好ましいが、撚線としての外径には特に
制約は無い。またコイルの場合は、単線でも撚線でも良
く、特に外径の制約も無いが、ゾーンメルチインクを行
なう場合は、高周波加熱コイルに該金属シース超電導コ
イルの端部を通し、このコイルを回転させながら、線方
向に移動させる事によりゾーンメルティングすると良い
〔作用〕
本発明の方法においては、超電導体物質又はその前駆物
質を含む賦形体を、前記超電導体物質又はその前駆物質
の融点以上の温度に加熱して、前記超電導体物質又はそ
の前駆物質を溶融せしめた後、冷却して再結晶せしめて
いるので、高密度で、必要に応じて結晶方向が制御され
た組織となり、優れた超電導特性を有する超電導成形体
が得られる。
即ち本発明の一実施態様である前記請求項2の発明にお
いては、連続基体上に薄く固着・被覆された超電導体物
質をその一端から融解してから順次冷却しているので、
冷却速度等のコントロールにより結晶の配向性を容易に
達成出来、均質−緻密で且つ必要に応じて結晶方向が制
御された超電導成形体が得られる。特に前記の酸化物系
超電導体は異方性を有し、C軸方向に比べて、a−b軸
方向に優れた超電導特性を示すので、結晶方向を配向す
る事は実用上重要である。
又本発明の他の実施態様である前記請求項3の発明にお
いては、金属シース内に原料粉を充填し、(a)これを
加熱して原料粉を溶融状態にして伸線加工するか、(b
)或いはこれを減面加工して所定の寸法の線材にした後
、この線材を連続的に冷却して前記溶融体を一方向凝固
させているので、得られる超電導成形体は緻密で、結晶
方向が揃っていて配向性を有する組織となり、優れた超
電導特性を有する線材が得られる。
又本発明の更に他の実施態様である前記請求項4の発明
においては、セラミックス超電導体粉末を金属シースに
充填し、減面加工して所定の寸法の線材にした後、この
線材の1本又は複数本を曲げ加工により、所望の形状に
成形加工して得られた賦形体を、前記超電導体の融点以
上に連続的に局部加熱して内部のセラミックス超電導体
粉末を溶融させ、次いでこれを連続的に冷却して前記溶
融体を一方向凝固させているので、高密度で、結晶方向
が揃っていて配向性を有する組織となり、優れた超電導
特性を有する成形体が得られる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により、更に具体的に説明する。
先ず本発明の一実施態様である請求項2の発明を実施例
1〜7及び比較例1〜2により説明する。
〔実施例1〕 100μmφのMo線に1. Ott m厚のMgOを
スパッタ法で被覆した線を基材とし、下記組成ペースト
状物をダイス法で塗布した。
YBazCIJ、3074: 1.57zmφ(平均粒
径)75wt% エチルセルローズ:10wt% ブチルカルビノール:残部 この塗装線を600°Cの大気炉中で1分処理してから
、950°Cで25分処理し、17μmの被覆層を持っ
た線材を得た。
得られた線材を15気圧の02気流中で高周波加熱炉を
連続的に通過させて処理した。面この炉は約30mm長
の部分が1300°Cに加熱され熱遮蔽板等により、炉
出口は500°Cであった。
又高周波加熱部と炉出口との距離は750mmであり、
炉中の線速を100 mm/m i nとした。
得られた線材の仕上がりの超電導体層の厚さは15μm
であった。
〔実施例2〕 実施例1において、ダイス径を調整し約1.3μmを被
覆してから、同様に処理した。得られた線材の仕上がり
の超電導体層の厚さは0.9μmであった。
〔実施例3〕 実施例1において、100μmφのMo線に替えて30
0 umφのMgO線を用い、YBazCu307−J
に替えてYo、+Ero、:+Ba+、5sro、5C
u+07−/を用いた。ペースト状物の被覆厚さを8μ
mとしてから、溶融温度を1270°Cとし、出口温度
を500°Cとした。但し、線速を50mm/minと
し、この様な条件にて得られた線材の仕上がりの超電導
体層の厚さは7.3μmであった。
〔実施例4〕 実施例3において、被覆厚さを約40μmとし、それ以
外は上記と同様に処理して仕上がり超電導体層の厚さ3
.7μmの線材を得た。
〔実施例5〕 実施例1にて得た線材を更に700°Cの0□気流中で
3hr処理した。
〔実施例6〕 実施例2にて得た線材を更に低温02プラズマ(約20
0°C)で15分処理した。
〔比較例1] 実施例1において、再結晶処理をlatmのN2気流中
で行なった。
〔比較例2〕 実施例3において、被覆厚さを約75μmとした以外は
実施例3と同じく処理して線材を得た。
以上得られたそれぞれの線材について、臨界電流密度(
JC)を液体N2(77K)中で測定した。
外部磁場(H)を0.0.5Tの2条件とし、その結果
を第1表に示した。尚同表には実施例1〜6の再結晶処
理前の線材について同じ条件でJ、を測定してその結果
を併記した。
以上の結果から自明な如く、末法により許容出来る超電
導電流が大幅に向上した超電導線材が得られる事が判明
した。本例品では厚い被覆において、電流密度の低下す
る傾向が見出される。比較例2品は特に厚い被覆であり
、未再結晶処理材よりももちろん大きく勝っているが、
薄被覆材には劣る結果となった。比較例1品は02不含
の雰囲気中であり、77にで超電導体とならなかった。
〔実施例7〕 Agメツキを施した0、5mmφのFe−Ni合金線を
基材とし、下記組成ペースト状物をダイス法で塗布した
ErBazCu:+07−、f:2.0μmφ(平均粒
径)(δ−0,1〜0.3 )  75 w t%エチ
ルセルローズ:10wt% ブチルカルビノール:残部 このペーストを塗布した線を600°Cの大気炉中で1
分処理してから、950°Cで25分処理し、30μm
の被覆層を得た。
この様にして得られた線材を、1気圧の02気流中で、
第1図に示す様な高周波加熱炉と冷却部を組み合わせた
縦型加熱冷却装置を連続的に通過させて処理した。第1
図において、1は高周波加熱炉、2はA42N水冷ダイ
スよりなる冷却部、3はFe−Ni合金線、4はAgメ
ンキ層、5はEr B azcu:+(L−J層である
Fe−Ni合金線3の表面にAgメツキ層4を施してな
る基材上にE r B a 2 Cu 307η層5を
被覆して得られた前記線材は、長さ20mmの高周波加
熱炉1中で1400°C迄加熱され、溶融状態となる。
これを該高周波加熱炉l直下に設置されたAfiN製の
水冷ダイス2により急冷凝固せしめる。この際冷却速度
は、/IN水冷ダイス2と高周波加熱炉1との間隔及び
線材の送り速度を変える事により変化させる。
この線材の表面に形成される上記超電導体は適切な冷却
速度と温度勾配により一方向凝固して、ペロブスカイト
型結晶のC軸が線材の長手方向に対して垂直に並んだ配
向性結晶が得られる。
この配向性を得る為の最適な冷却速度は20〜100°
(:/secの範囲であり、この時の高周波加熱炉1と
Aj2N水冷ダイス2との間隔は20mm、線材の送り
速度は20〜100mm/minである。本実施例では
線材の送り速度を10.20.50.100.200 
mm/m i nとして該線材の加熱冷却処理を行なっ
たところ、得られた線材の仕上がりの超電導体層の厚さ
はいずれも25μmであった。
この様にして得られた線材について、該線材の配向性を
測定すると共に、液体窒素温度(77K)における臨界
電流密度(JC)を測定した。
尚Jcは外部磁場(H)がITの条件で測定した。
又配向性はXRD (X線回折装置)により求めた(O
OIり回折ピークの積分強度の合計を他の回折ピークを
含めた積分強度の合計で除したパーセントで表した。得
られた結果を第2表に示した。
第2表から明らかな様に、本実施例では配向性により、
ITの外部磁場内でも高いJCが得られている。又線材
の送り速度が低すぎても、或いは高すぎても配向性が低
下する傾向にある。
次に本発明の他の実施態様である請求項3の発明を実施
例8〜11及び比較例3〜4により説明する。
〔実施例8〕 予め焼成されたY B a zCu zo7−7 (δ
−0,1〜0.3)で示される組成のセラミックス超電
導体粉体に粉状の過酸化銀を2%配合した原料粉を、外
径10mmφ、内径9.5mmφ、長さ100mmの白
金パイプに充填して一端を溶接により密封し、次いでこ
の原料粉を充填した白金パイプを開放端側を上にしてジ
ルコニア製のチャックで垂直に両端を把持し、密封した
側を下にして内径20mmφ、長さ50mmの高周波コ
イル内を10mm / m i nの速度で降下させて
、充填した原料粉を溶融しつつ10 k g f 7m
m2の張力を付与してダイスを用いずに外径8mmφに
伸線した。上記の加熱−溶融−伸線の工程を繰り返し1
2回行なって、外径1.、 rn m−のセラミックス
超電導線材となした。尚最後の伸線工程では、高周波コ
イルの出口で線材に水を吹き付けて象、冷凝固させた。
〔実施例9〕 Y、Ba= Cuの硝酸塩をY:Ba:Cuのモル比で
1:2:3になる様に配合し、この混合硝酸塩をシュウ
酸で共沈させ、この沈澱物を乾燥後酸素雰囲気中で50
0°(:X5 h r焼成し、粉砕してセラミックス超
電導前駆体粉末を得、これを原料粉として、外径10m
mφ、内径9mmφ、長さ100mmの5US304の
ステンレスパイプに充填して一端を溶接により密封し、
次いでこの原料粉が充填されたパイプを、内径50mm
φ、長さ800mmの石英チャンバの中で酸素を2I!
/ rn i n流通させながら、実施例8と同じ高周
波コイル及び条件により、加熱−溶融−伸線を施して外
径1mmφのセラミックス超電導線材を製造した。
〔比較例3〕 YBazCll:+07−/ (δ−0,1〜0.3)
で示される組成のセラミックス超電導体粉体を、外径1
0mmφ、内径9mmφ、長さ100mmの5US30
4のステンレスパイプに充填し、上記パイプの両端を溶
接により封じた後、ローラーダイスを用いて外径1mm
φに伸線し、次いでこれを大気中で900°CX10h
r焼結した。
前記実施例8.9並びに比較例3により得られた3種の
セラミックス超電導線材についで、充填密度、結晶粒径
、臨界温度(Tc)及び臨界電流密度(JC)を測定し
、その結果を第3表に示した。
第3表から明らかな様に、本発明方法品は、比較方法品
に比べて超電導体の充填密度が高く、又結晶粒径が小さ
く、この為Jcが極めて高い値を示している。
〔実施例10〕 yBazcu:ro7−r(δ−0,1−0,3)で表
わされる組成のセラミックス超電導体の粉末に2%の過
酸化銀粉末を混合し、この様にして得られた混合粉末を
外径10mmφ、内径9.5mmφ、長さ100mmの
白金パイプに充填した(充@密度:60%)。前記粉末
を充填した白金パイプをローラーダイスを用いて外径1
mmφ迄伸線し、この線材を外径5mmφ、長さ20m
mの高周波コイルに通し、高周波加熱により線材内部の
粉末を溶融させた。この熔融ゾーンを切らす事なく、1
mm/minの送り速度で線材を長手方向に移動させ、
ゾーンメルティングを行なった。尚冷却は空冷とし、連
続的に行なって一方向凝固させた。
この様にして得られた線材は、充填密度が99%と高く
、線材の長手方向に結晶のC面が並んだ顕著な配向性を
示す為、線材長手方向のHz界温度(TC)及びし臨界
電流密度(JC)が高く、Tc94K、液体窒素温度、
OTにおけるJcは7×10’A/cm2であった。
〔実施例11〕 YBa2cu:107−、f(δ−0,1〜0.3)で
表わされる組成のセラミックス超電導体の粉末を、外径
10mmφ、内径9mmφ、長さ100mmの5US3
04ステンレスバイブに充填した(充填密度二60%)
。前記粉末を充填したステンレスパイプを実施例10と
同様に外径1mmφ迄伸線し、高周波コイルを用いて局
部加熱を行なって、線材内部の粉末を溶融させ、1mm
/minの送り速度でゾーンメルティングを行なって、
溶融体を一方向凝固させた。而して前記高周波加熱とそ
の後の冷却は、酸素分圧0.9気圧の酸素富化雰囲気中
で行なった。  この様にして得られた線材は、充填密
度が99%と高く、実施例10と同様な顕著な0面配向
性を示し、臨界温度(T、)は94K、液体窒素温度、
OTにおける臨界電流密度(JC)は5X10’A7c
m2であった。
〔比較例4〕 YB a zCu3c)q−J (δ−0,1〜0.3
 )で表わされる組成のセラミックス超電導体の粉末を
、外径10mmφ、内径9mmφ、長さ100mmの5
US304ステンレスパイプに充填した(充填密度二6
0%)。前記粉末を充填したステンレスパイプを実施例
10と同様に外径1mmφ迄伸線し、大気中で900°
X10hrの焼結処理を行なった。この様にして得られ
た線材は、充填密度が90%で、臨界温度(T、)は9
2K、液体窒素温度、OTにおける臨界電流密度(JC
)は2X102A/cm2であった。
次に本発明の更に他の実施態様である請求項4の発明を
実施例12.13及び比較例5により説明する。
〔実施例12〕 YBazCuzOy−、/(δ−0,1〜0.3 )で
表わされる組成のセラミックス超電導体の粉末に2%の
過酸化銀粉末を混合し、この様にして得られた混合粉末
を外径10mmφ、内径9.5mmφ、長さ100mm
の白金パイプに充填した(充填密度=60%)。前記粉
末を充填した白金パイプをローラーダイスを用いて外径
1mmφ迄伸線し、この線材を19本用いて、ピッチ1
0mmの撚線とした。前記撚線を内径10mmφ、長さ
20mmの高周波コイルに通し、高周波加熱により線材
内部の原料粉体を溶融させた。この溶融ゾーンを切らす
事なく、1mm/minの送り速度で撚線を長手方向に
移動させ、ゾーンメルティングを行なった。尚冷却は空
冷とし、連続的に行なって一方向凝固させた。
この様にして得られた撚線材は、充@密度が99%と高
く、各線材の長手方向に結晶のC面が並んだ顕著な配向
性を示す為、線材長手方向の臨界温度(TC)及び臨界
電流密度(JC)が高く、Tcは94K、液体窒素温度
、OTにおけるJcは7X10’A/cm2であった。
〔実施例13〕 Y B a z Cu :+07−J(δ−0,1〜0
.3 )で表ゎされる組成のセラミックス超電導体の粉
末を、外径10mmφ、内径9mmφ、長さ100mm
の5US304ステンレスパイプに充填した(充填密度
二60%)。前記粉末を充填したステンレスパイプを実
施例12と同様に外径1mmφ迄伸線し、この線材を1
9本束ねて撚線とした後、更に外径100 mmφ、1
0ターンのコイルに成形した。前記コイルの端部を、実
施例12と同様の高周波コイルを用い−を局部的に加熱
し、内部の粉体を溶融させた。前記コイル状に成形され
た線材を、ステンレスシースしたコイルを回転させなが
ら、長手方向に1mm/minの速度で送り、ゾーンメ
ルティングを行なって、溶融体を一方向凝固させた。面
前記高周波加熱とその後の冷却は、酸素分圧0.9気圧
の酸素富化雰囲気中で行なった。
この様にして得られたコイルは、各々の線材の充填密度
が99%と高く、実施例12と同様な顕著なC面配向性
を示し、臨界温度(TC)は94K、液体窒素温度、O
Tにおける臨界電流密度(J。
)は5X10’/cm2であった。
〔比較例5〕 Y B a zCu :107−((δ= 0.1−0
.3 )で表わされる組成のセラミックス超電導体の粉
末を、外径10mmφ、内径9mmφ、長さ100mm
の5US304ステンレスパイプに充填した(充填密度
二60%)。前記粉末を充填したステンレスパイプを実
施例12と同様に外径1mmφ迄伸線し、この線材を1
9本用いて、ピッチ10mmの撚線とした後、前記撚線
を大気中で900°×10hrの焼結処理を行なった。
この様にして得られた撚線材は、充填密度が90%で、
臨界温度(Tc)は92K、液体窒素温度、OTにおけ
る臨界電流密度(JC)は2×102A/Cm2であっ
た。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、超電導特性の優れたセラミック
ス超電導成形体を得る事が出来、工業上顕著な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に使用した線材の縦型前熱冷却装
置の一例を示す説明図である。 1−高周波加熱炉、2−A I!、N水冷ダイスよりな
る冷却部、3−F e −N i合金線、4−Agメン
キ層、5−−E r B a z Cu :+ 07−
を層。 特許出願人 古河電気工業株式会社 ↓ 第1図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超電導体物質又はその前駆物質を含む賦形体を、
    前記超電導体物質又はその前駆物質の融点以上の温度に
    加熱して、前記超電導体物質又はその前駆物質を溶融せ
    しめた後、冷却して賦形体の長手方向に配向性を有する
    様に再結晶せしめる事を特徴とする超電導成形体の製造
    方法。
  2. (2)賦形体が耐熱性の基体上に超電導体物質又はその
    前駆物質を固着させたものである事を特徴とする請求項
    1記載の超電導成形体の製造方法。
  3. (3)賦形体が超電導体物質又はその前駆物質を金属シ
    ース内に充填した線条体である事を特徴とする請求項1
    記載の超電導成形体の製造方法。
  4. (4)賦形体が超電導体物質又はその前駆物質を金属シ
    ース内に充填した線条体の複数本を曲げ加工により所望
    の形状に成形加工したものである事を特徴とする請求項
    1記載の超電導成形体の製造方法。
  5. (5)超電導体物質又はその前駆物質が酸化物超電導体
    物質又はその前駆物質である事を特徴とする請求項1記
    載の超電導成形体の製造方法。
  6. (6)超電導体物質又はその前駆物質の加熱及び冷却を
    酸素富化雰囲気中で行なう事を特徴とする請求項1記載
    の超電導成形体の製造方法。
  7. (7)金属シース内に充填する超電導体物質又はその前
    駆物質が、予め少量の金属過酸化物が配合されたもので
    ある事を特徴とする請求項3或いは請求項4記載の超電
    導成形体の製造方法。
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JP62-210423 1987-08-25
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01320203A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Dowa Mining Co Ltd 酸化物超伝導材の製造法
JPH03130106A (ja) * 1989-08-04 1991-06-03 Kokusai Chiyoudendou Sangyo Gijutsu Kenkyu Center 超電導原料材作製方法

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