JPH01164420A - 廃ガス洗浄塔給水装置 - Google Patents
廃ガス洗浄塔給水装置Info
- Publication number
- JPH01164420A JPH01164420A JP62322176A JP32217687A JPH01164420A JP H01164420 A JPH01164420 A JP H01164420A JP 62322176 A JP62322176 A JP 62322176A JP 32217687 A JP32217687 A JP 32217687A JP H01164420 A JPH01164420 A JP H01164420A
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- JP
- Japan
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- water
- water supply
- supply
- pipe
- waste gas
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 97
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract description 16
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims abstract description 12
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば、公害防止施設の廃ガス洗浄塔で洗
浄水を補給する給水装置、特に水道の水圧変動による補
給水量のバラツキ防止に関するものである。
浄水を補給する給水装置、特に水道の水圧変動による補
給水量のバラツキ防止に関するものである。
第4図は、従来の廃ガス洗浄塔を示す断面図であり、こ
の図において、(11は外塔、(2;は塔壁に取付られ
た給水管、(3)はこの給水管からの給水を受ける洗浄
水槽、(41はこの洗浄水を移送する循環ポンプ、(5
1は移送された洗浄水忙分散する散水管、(61は散水
された洗浄水の表面積で大きくするだめの充填材、(7
1は公害施設などからの廃ガスを吸引するファン、18
1は汚れた洗浄水含排出するオーバーフロー管。
の図において、(11は外塔、(2;は塔壁に取付られ
た給水管、(3)はこの給水管からの給水を受ける洗浄
水槽、(41はこの洗浄水を移送する循環ポンプ、(5
1は移送された洗浄水忙分散する散水管、(61は散水
された洗浄水の表面積で大きくするだめの充填材、(7
1は公害施設などからの廃ガスを吸引するファン、18
1は汚れた洗浄水含排出するオーバーフロー管。
従来の廃ガス洗浄塔は、上記のような構成になっており
、たとえば、給水管(21から水が洗浄水槽(3)に給
水され循環ポンプ(4)によって散水管(5)に移送さ
れて充填材(6)K散水され、ここでファン(7)から
吸引された廃ガスを洗浄して汚れた洗浄水は洗浄水槽(
3)にかえる。この汚れた洗浄水は給水管+21からの
補給水で稀釈されて再び循環ポンプ(4)で循環するが
一部はオーバーフロー管(81がら排出される。
、たとえば、給水管(21から水が洗浄水槽(3)に給
水され循環ポンプ(4)によって散水管(5)に移送さ
れて充填材(6)K散水され、ここでファン(7)から
吸引された廃ガスを洗浄して汚れた洗浄水は洗浄水槽(
3)にかえる。この汚れた洗浄水は給水管+21からの
補給水で稀釈されて再び循環ポンプ(4)で循環するが
一部はオーバーフロー管(81がら排出される。
従来の廃ガス洗浄塔は、上記のように構成されているの
で、水道水の水圧の変動で、給水量が一定せず、洗浄水
の水質がばらついて、廃ガスの洗浄効率が安定しないの
で、公害防止上問題である。
で、水道水の水圧の変動で、給水量が一定せず、洗浄水
の水質がばらついて、廃ガスの洗浄効率が安定しないの
で、公害防止上問題である。
また洗浄水の一部は、風圧によって常に大気中に放出さ
れており、給水量が不足すると、洗浄槽の水位が下り、
循環ポンプが空運転して損傷するなどの問題がある。
れており、給水量が不足すると、洗浄槽の水位が下り、
循環ポンプが空運転して損傷するなどの問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、水道の水圧が変動しても、給水量が常に一
定量給水できる給水装置を得ることを目的とする。
れたもので、水道の水圧が変動しても、給水量が常に一
定量給水できる給水装置を得ることを目的とする。
またこの発明は、上記目的に加え、給水量不足による循
環ポンプの空運転損傷防止ができる給水装置を得ること
を目的としている。
環ポンプの空運転損傷防止ができる給水装置を得ること
を目的としている。
この発明に係る給水装置は、洗浄水槽のオーバーフロー
管の出口に廃水の受水槽を置き、この受水槽に廃水の排
出量調整用のバルブと、給水管の給水量制御ボールタッ
プを組込んだものである。
管の出口に廃水の受水槽を置き、この受水槽に廃水の排
出量調整用のバルブと、給水管の給水量制御ボールタッ
プを組込んだものである。
またこの発明の別の発明に係るボールタップは一般のボ
ールタップの放水部分に口付けして給水管に接続したも
のである。
ールタップの放水部分に口付けして給水管に接続したも
のである。
この発明においては、給水装置のバルブとボールタップ
により、水道の水圧が変動しても、洗浄水槽に常に、一
定量の給水をすることができ、洗浄水の水質のバラツキ
がなくなるので、廃ガスの洗浄効率が安定する。また給
水不足による洗浄水槽の水位低下がなくなり、循環ボ〉
プの空運転による損傷を防止する。
により、水道の水圧が変動しても、洗浄水槽に常に、一
定量の給水をすることができ、洗浄水の水質のバラツキ
がなくなるので、廃ガスの洗浄効率が安定する。また給
水不足による洗浄水槽の水位低下がなくなり、循環ボ〉
プの空運転による損傷を防止する。
第1図は、この発明の一実施例を示す断面図であり、1
11〜(81は上記従来のものと全く同一である。
11〜(81は上記従来のものと全く同一である。
(91〜CI+1は、第2図で示す断面図で、(9)は
(8)のオーバーフロー管の廃水を受ける受水槽、凹は
受水槽の廃水の排出量を調整するバルブ、■)は受水槽
の水面を検出してその検出値に応じて給水管(21の給
水量を制御するボールタップ。
(8)のオーバーフロー管の廃水を受ける受水槽、凹は
受水槽の廃水の排出量を調整するバルブ、■)は受水槽
の水面を検出してその検出値に応じて給水管(21の給
水量を制御するボールタップ。
上記のように構成された廃ガス洗浄塔においては、給水
管(21の水圧が変動して、その変動に伴なって給水量
が変化し、洗浄水槽(3)の洗浄水量、オーバーフロー
管(81の排出量、受水槽(9;の廃水の水位と変化し
てもバルブaOの廃水の排出量を一定にしているので、
受水槽(91の水位の変化τボールタップaυが精度よ
く検出しその検出値に応じて、給水管121の給水量を
制御する。したがって、洗浄水槽(31の洗浄水量が一
定に調整されて洗浄水の水質のバラツキがなくなるので
、廃ガスの洗浄効率を安定させることになる。
管(21の水圧が変動して、その変動に伴なって給水量
が変化し、洗浄水槽(3)の洗浄水量、オーバーフロー
管(81の排出量、受水槽(9;の廃水の水位と変化し
てもバルブaOの廃水の排出量を一定にしているので、
受水槽(91の水位の変化τボールタップaυが精度よ
く検出しその検出値に応じて、給水管121の給水量を
制御する。したがって、洗浄水槽(31の洗浄水量が一
定に調整されて洗浄水の水質のバラツキがなくなるので
、廃ガスの洗浄効率を安定させることになる。
上記の説明では、廃ガス洗浄塔の給水装置について述べ
たが、その他の設備の給水装置として利用できることは
言うまでもない。
たが、その他の設備の給水装置として利用できることは
言うまでもない。
この発明は、上記説明したとおり、廃ガス洗浄塔に給水
装置を取り付けるという簡単な構造により、水道の水圧
変動による給水量のバラツキをなくすとともに洗浄水の
水質を一定に維持するため廃ガス洗浄塔の洗浄効率の安
定に効果がある。
装置を取り付けるという簡単な構造により、水道の水圧
変動による給水量のバラツキをなくすとともに洗浄水の
水質を一定に維持するため廃ガス洗浄塔の洗浄効率の安
定に効果がある。
またこの発明は、洗浄水槽の水位を一定に保つので循環
ポンプの空運転による損傷防止にも効果がある。
ポンプの空運転による損傷防止にも効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す廃ガス洗浄塔の断面
図、第2図はこの発明の要部を示す給水装置の断面図、
第3図は第1図のボールタップを示す断面図、第4図は
従来の廃ガス洗浄塔を示す断面図である。 (9;ハ受水槽、(101はバルブ、(If)はボール
タップ。
図、第2図はこの発明の要部を示す給水装置の断面図、
第3図は第1図のボールタップを示す断面図、第4図は
従来の廃ガス洗浄塔を示す断面図である。 (9;ハ受水槽、(101はバルブ、(If)はボール
タップ。
Claims (1)
- 廃ガス洗浄塔の側壁に取付けられた給水管と、洗浄水
槽の側壁に取付けられたオーバーフロー管と、このオー
バーフロー管の廃水を受ける受水槽と、この受水槽の液
面を検出しその検出値に応じて上記給水管の給水量を制
御するボールタップを備えた廃ガス洗浄塔給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322176A JPH01164420A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 廃ガス洗浄塔給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322176A JPH01164420A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 廃ガス洗浄塔給水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164420A true JPH01164420A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18140788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322176A Pending JPH01164420A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 廃ガス洗浄塔給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164420A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002248319A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 湿式排煙脱硫装置 |
JP2018111073A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 有限会社ファミーユ | 気体浄化装置 |
JP2021133315A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | 株式会社荏原製作所 | 水位検知システム及び排ガス処理装置 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62322176A patent/JPH01164420A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002248319A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 湿式排煙脱硫装置 |
JP4670160B2 (ja) * | 2001-02-23 | 2011-04-13 | 株式会社Ihi | 湿式排煙脱硫装置 |
JP2018111073A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 有限会社ファミーユ | 気体浄化装置 |
JP2021133315A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | 株式会社荏原製作所 | 水位検知システム及び排ガス処理装置 |
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