JPH01164224A - 発電機の原動機保護装置 - Google Patents

発電機の原動機保護装置

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JPH01164224A
JPH01164224A JP62322030A JP32203087A JPH01164224A JP H01164224 A JPH01164224 A JP H01164224A JP 62322030 A JP62322030 A JP 62322030A JP 32203087 A JP32203087 A JP 32203087A JP H01164224 A JPH01164224 A JP H01164224A
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杉山 利典
Akinori Tazaki
昭憲 田崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数台の発電機を並行運転している場合におい
て、故障した発電機の原動機を判定する発電機の原動機
保護装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は特公昭49−12924号公報に記載されてい
る従来の発電機の原動機保護装置を適用している発電シ
ステムの構成図である。発電at、iiの電圧は夫々遮
断器4,14を介して母線Aに与えられており、母線A
を介して負荷りに与えられている。発電機1と遮断器4
とを接続する回路には変流器5を設けており、その出力
を有効分電流検出器29に与えている。発電機11と遮
断器14とを接続する回路には変流器15を設けており
、その出力を有効分電流検出器30に与えている。有効
分電流検出器29及び30の出力信号は電力演算部31
に与えられており、電力演算部31の出力信号は電力比
較部32及び33に与えられている。また電力比較部3
2.33には前記有効分電流検出器29.30の各出力
信号が与えられている。電力比較部32の出力信号は第
1論理演算部34及び第2論理演算部36に与えられて
おり、電力比較部33の出力信号は第1論理演算部35
及び第2論理演算部37に与えられている。第1論理演
算部34.35には、変圧器6を介して母線電圧が与え
られている周波数継電器28の出力信号が与えられてい
る。第1の論理演算部34の出力信号は発電機1を駆動
する原動機医の調速機3に与えられており、調速機3の
下限スイッチ24及び上限スイッチ25の信号が第2論
理演算部36に与えられている。そして第2論理演算部
36の出力信号は前記遮断器4にその開閉信号として与
えられている。
第1論理演算部35の出力信号は発電機11を駆動する
原動機12の調速機13に与えられており、調速機13
の下限スイッチ26及び上限スイッチ27の信号が第2
論理演算部37に与えられている。第2論理演算部37
の出力信号は前記遮断器14にその開閉信号として与え
られている。第6図は第1論理演算部34.35の演算
動作内容を、第7図(1)、 (II)は第2論理演算
部36.37の演算動作内容を示している。第8図は電
力比較部32.33の特性図を、第9図は周波数継電器
28の特性図を、第10図は調速機3.13の特性図を
示している。
次にこの原動機保護装置の動作を説明する。先ず発電機
1.11が、負荷りに正常に給電している場合の有効電
力及び母線周波数の制御動作を説明する。電力演算部3
1は有効分電流検出器29.30からの出力信号により
発電機1,11の容量比で2分した電力に相当する出力
信号を出力する。電力比較部32.33は電力演算部3
1からの信号を基準として有効電流検出器29.30か
らの信号と比較する。
この場合、第8図の動作特性に示すように電力演算部3
1からの基準信号に比べ有効分電流検出器29゜30か
らの信号が小さい場合は信号C−を、反対に大きい場合
はC+を出力する。
一方、周波数継電器28は、第9図の動作特性により母
線周波数が予め設定された値よりも大きい場合は信号f
+を、小さい場合はr−を出力する。
更に第1論理演算部34.35で第6図に示すように、
夫々電力比較部32.33の信号と周波数継電器28の
信号とを論理演算し、調速機3.14に速度上昇又は低
下の制御指令を与えることにより、発電a t 。
11の有効電力偏差がΔCの範囲内に、また母線周波数
が設定値よりΔfの範囲内になるように制御される。
次に例えば原動機2が故障してその速度が上昇を始めた
場合、原動機2は出力が増加し、その増加分だけ健全な
原動機12は出力を減じる0発電機lの負荷電流は変流
器5で検出され有効分電流検出器29により有効分電流
が検出される。そして原動機2は速度上昇分だけ基準有
効電力以上の負荷を担うことになり電力比較部32の出
力は信号C+となる。一方、母線周波数は第1O図の調
速機特性にしたがって増加し、周波数継電器28は信号
1+を出力する。したがって、第1論理演算部34は調
速機3へ速度減少制御信号を出力するが、原動機2が故
障しているために速度減少制御信号が与えられても原動
機2の速度が低下しない。それ故、逐には下限スイッチ
24が動作し、この信号と電力比較部32の信号C+と
により、第7図(I)に示す第2論理演算部36の演算
動作にしたがい、遮断器4を開路させる信号を出力し、
発電R1を並行運転から切離して原動機を保護する。
一方、健全な原動機12は原動機2の出力増加分だけそ
の出力を減少して有効負荷電流が減少するので電力比較
部33は信号C−を出力する。また周波数継電器28が
信号f+を出力しているから第−論理演算部35はとも
に信号を出力せず調速機13は停止している。したがっ
て、調速限界の上限スイッチ27が動作せず、第2論理
演算部37は遮断器14を開路させる信号を出力せず発
電機11は給電を継続する。また反対に、原動機2が故
障してその速度が減少を始めるようになった場合は前述
した動作と反対の動作をする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の発電機の原動機保護装置によれば、調速機に上、
下限スイッチ等の別個のセンサが必要である。またこの
上、下限スイ・ソチは調速機の故障時は動作が不確実と
なり、故障した原動機を正しく判定できない。また負荷
が少ない状態で調速機の機械的故障による回転数、即ち
周波数が急激に上昇する如き状態の場合は、上限スイッ
チが動作するまでに健全な原動機で駆動されている発電
機が逆電力トリツプすることがある。
更に、負荷が多い状態で、周波数が低下する如き故障の
場合は健全な原動機で駆動されている発電機が過電流ト
リップすることがある。またそれらとは別に、原動機が
故障したときは、故障した原動機側に制御信号を与える
ため周波数変動が大きくなる。そこで周波数を安定させ
るべく周波数を一定に制御するようにして、健全な電動
機側にも周波数を補正する信号を出力すると周波数が安
定し、周波数変動から故障した原動機を判定し得ない。
更に、そのとき周波数変動が生じて上昇したとしても、
負荷が少ないと健全な原動機側が、周波数下げ信号と故
障した原動機の周波数上昇による健全な原動機の負荷の
減少とが重なり、加速されて健全な原動機で駆動されて
いる発電機が逆電カドリップする。反対に周波数が低下
したときは負荷が大きいと健全な原動機で駆動されてい
る発電機が負荷増加と周波数上げ信号とで負荷の増加が
加速され過電流トリップする等の問題がある。
本発明は前述した問題点に鑑み、調速機の故障及び系統
の負荷状態に無関係に、確実に故障した原動機を検出で
き、しかも発電機の逆電力トリツプ又は過電流トリップ
を解消できる発電機の原動機保護装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る発電機の原動機保護装置は、各発電機の有
効電力を検出する電力検出器と、母線の周波数を検出す
る周波数検出器と、前記電力検出器、周波数検出器及び
遮断器の主接点と連動する補助接点の動作信号を与える
入力部と、この入力部に与えられた信号により並行運転
か否かを弁別して並行運転中であると発電機の有効電力
の総和と発電機の定格容量比とから発電11台当たりの
基準有効電力を演算する手段と、前記基準有効電力と発
電機が負担している有効電力との有効電力偏差を求める
手段と、発電機の周波数制御中の場合は発電機の周波数
が所定範囲外にあって有効電力偏差が所定値以上の発電
機の原動機を故障と判定し、また周波数制御停止中の場
合は、所定時間前の母線周波数が所定範囲外にあって、
有効電力偏差が所定値以上の発TL機の原動機を故障と
判定する手段とを備える。
〔作用〕
発電機の有効電力、母線周波数及び遮断器の補助接点の
動作信号を入力部に与える。入力部に与えられた信号に
より演算する手段は発電機が並行運転か否かを弁別し、
並行運転中の場合は演算手段は発電機の有効電力の総和
と予め設定している発電機の定格容量比とから発電機1
台当たりの基準有効電力を演算する。有効電力偏差を求
める手段は基準有効電力と発電機が負担している有効電
力とから有効電力偏差を求める。並行運転であり、発電
機の周波数制御中の場合は、発電機の周波数が所定範囲
外にあって有効電力偏差が所定値以上である発電機の原
動機を故障と判定し、また発電機の電圧制御停止中の場
合は、所定時間前の周波数が所定範囲外にあって、有効
電力偏差が所定値以上である発電機の原動機を故障と判
定する。
これにより母線周波数の制御又は負荷状態に関係なく故
障した原動機が判る。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係る発電機の原動機保護装置を適用し
た発電システムの構成図である。
原動機2で駆動される発電機1の電圧は遮断器4を介し
て母線Aに与えられており、原動機12で駆動される発
電機11の電圧は遮断器14を介して母線Aに与えられ
、母線Aを介して負荷6に与えられている。発電機1と
遮断器4とを接続する回路には変流器5を設けており、
その回路の電圧及び電流即ち、発電機1の電圧、電流は
電力検出器16に与えられ、発電機1の有効電力を検出
した出力信号と遮断器4の補助接点8の開閉信号とを入
力部20に与えている。
発電機11と遮断器14とを接続する回路には変流器1
5を設けており、その回路の電圧及び電流即ち、発電機
11の電圧、電流は電力検出器17に与えられ、発電機
11の有効電力を検出した出力信号と遮断器14の補助
接点9の開閉信号とを入力部2oに与えている。また母
線Aの電圧を変圧器6を介して周波数検出器7に与えて
おり、その出力信号を入力部20に与えている。入力部
20の出力信号は演算部19に与えられており、演算部
19が演算した出力信号は出力部21に与えられている
。出力部21の出力信号は前記原動機2,12の夫々あ
調速機3.13に与えられており、また遮断器4.14
のトリップコイル22.23に与えられている。
第2図は故障判定部の判定手順を示すフローチャートで
あり、第3図はそのサブルーチンである。
先ず演算部19は、入力部20に与えられた遮断器4゜
14の補助接点8.9の開閉動作信号から発電段l。
11が並行運転か否かを判断する(Sl)。
並行運転状態であれば、母線の周波数を一定になすべく
、しかも各発電機1.11の有効電力の分担を一定比率
にするように一定周期毎に論理演算して、各原動機2,
12の調速機3.13に出力部21から信号を与える。
このときの調速i3.13に与える信号は、実際に発電
機が分担している有効電力が一定比率より大きいときは
発電機l又は11に周波数下げの信号を、また有効電力
が一定比率より小さいときは、発電機1又は11に周波
数上げの信号を出力する。これにより実際に負担する有
効電力が夫々の発電機の容量比に配分される。
更に、母線Aの周波数が所定値より低下又は上昇すると
一時的に有効電力制御を中断して周波数を一定にする制
御を行い、基準値より周波数が高いときは発電機l、1
1に周波数下げの信号を、基準値より周波数が低いとき
は周波数上げの信号を出力する。
ところで、運転中に原動機2が故障して、原動機の速度
が上昇を始めた場合は、原動機2は出力を増加し、その
増加分だけ原動機12の出力が減少することになって、
発電機1.11の周波数が大幅に変動した場合には、母
線の周波数の増・減をチエツクする第3図のサブルーチ
ンにおいて、周波数制御状態か否かが判断される(S2
)。周波数制御中である場合は母線周波数を上昇させる
べき調速機への「増」信号出力中が否がを判断しくS3
)、「増」信号の場合は周波数が「減」とみるフラグを
セントしくS4)、「減」信号出力中の場合は周波数が
「増」とみるフラグをセットする(S5)。
またステップ(S2)において周波数制御状態でない場
合は、母線周波数が所定時間1.抄部の周波数より0.
1Hz以上変化したか否かを判断しくS6)、変化して
いなければ周波数が上昇が否かを判断しくS7)、下降
の場合は周波数を「減」とみるフラグをセットしくS4
) 、上昇の場合は電圧を「増」とみるフラグを夫々セ
ットする(S5)。また前記ステップ(S6)にて母線
周波数が0.lllz以内の変化である場合は周波数増
・滅フラグをともにリセフトする(S8)。そしてこの
ようなサブルーチンを終了した後は第2図のフローに戻
り、周波数「増」のフラグ又は「減」のフラグがセット
されていると(S9)、即ち母線周波数が所定範囲外に
あると有効電力(KW)分担が不平衡か否かを判断する
(SIO)。有効電力の分担が不平衡であれば1.抄部
に比して増加したか否かを判断しく5ll) 、増加し
ている場合はその増加量が所定値以上か否かを判断する
(S12)。
そして増加量が所定値以上の場合は故障の原動機を判定
する(S13)。増加量が所定値以下の場合は増加状態
がt2秒(1+ と同じ又は若干長い)を経過した後に
(S14)故障の原動機を判定する(S15)。
そして故障とすべき原動機の判定は第4図に示す演算動
作内容により判定する。即ち、周波数「減」フラグセッ
トでは、有効電力と基準有効電力との偏差−ΔKWが(
−)方向、つまり有効電力分担が減少方向を示している
方の発電機の原動機を故障している原動機とする。
また周波数の「増」フラグセットでは有効電力偏差ΔK
Wが(+)方向、つまり有効電力分担が多い方、あるい
は時間t2秒間有効電力分担が増加方向(+)にある方
の発電機の原動機を故障している原動機を判定する。そ
してこのように故障した原動機が判定されると出力部2
1は、故障している原動機と連結された発電機を母線A
に接続している遮断器のトリップコイル22又は23に
信号を与えて遮断動作させ、故障した原動機で駆動され
ている発電機を母線Aから切離し、同時に故障している
原動機の調速機への信号を停止して原動機を駆動状態か
ら解放して保護する。そして負荷りは健全な原動機によ
り駆動されている発電機により給電が継続される。
なお、ステップ(S8)において周波数増・滅フラグを
リセットした場合、つまり母線周波数が0.111z以
下の変化である場合は原動機が正常であるとしてステッ
プ(SIO)以降の判断をせず、原動機の故障を判定し
ない。
このように故障した原動機を判定する場合には、母線周
波数の増・減状態を確認した後に、各発電機の実際の有
効電力偏差が所定値以上にあるかを判断して決定するか
ら、上、下限スイッチが不要であり、またそれらのスイ
ッチの動作に起因して誤判定することなく迅速に故障し
た原動機を判定できる。
また発電機の有効電力を発電機の電圧及び電流により直
接演算するようにしたから、別個の電力変換器を必要と
せず、有効電力が迅速、高精度に得られる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明によれば並行運転している発
電機の原動機の速度が異常となって原動機が故障した場
合は、母線周波数が増加又は減少の状態にあることを確
認した後に、各発電機の実際の有効電力偏差が所定値以
上にあるかを判断して故障した原動機を判定するから、
従来のような上、下限スイッチを必要とせず、それらの
スイッチの動作に起因する誤判定もなく迅速、正確に故
障した原動機を判定できる。また発電機の逆電カドリッ
プ又は過電流トリップが解消する。したがって、複数の
発電機を並行運転する発電システムの信軌性を高め得る
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発電機の原動機保護装置を適用し
た発電システムの構成図、第2図は故障判定部の判定手
順を示すフローチャート、第3図はそのサブルーチン、
第4図は故障した原動機を判定する論理表、第5図は従
来の発電機の原動機保護装置を適用した発電システムの
構成図、第6図は第1論理演算部の演算動作内容図、第
7図(1)、  (n)は第2論理演算部の演算動作内
容図、第8図は電力比較部の特性図、第9図は周波数継
電器の特性図、第10図は調速機の特性図である。 1・・・発電機 2・・・原動機 3・・・調速[4・
・・遮断器 7・・・周波数検出器 8・・・補助接点
9・・・補助接点 11・・・発電機 12・・・原動
機 13・・・調速機 14・・・遮断器 16.17
・・・電力検出器19・・・演算部 20・・・入力部
 21・・・出力部22、23・・・トリップコイル なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 ?  原ttBi鴨      ++−itな暑&4゛
遮政器    (617電17(忙器’7   XI 
YtlTH,器   1−  ;寅IGp89°+MJ
力1% 4.    20 − 入力部11  兜電樗
    へ θ保 第 1 閏 % 2 図 第3図 筋4図 (1)                      
〔■〕第 7 図 ji力劃側        8線局液改第 8 図  
      % 9 図+÷ l 10図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 発電機の原動機保護装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号三
菱電機株式会社内 氏名 (7375)弁理士大岩増雄、ぐ=、、、、’7
.、。 5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び 「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 6−1  明細書の「特許請求の範囲」の欄別紙のとお
り 6−2  明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1)明
細書第7真の17行目に「健全な電動機側」とあるのを
「健全な原動機側」と訂正する。 (2)明細書第9頁の5行目から11行目に「発電機の
周波数制御中・・・(中略)・・・する手段とを備える
。」とあるのを「発電機の周波数制御中の場合は、周波
数制御信号の出力状態により、また、発電機の周波数制
御停止中は所定時間前の周波数の変化状態により、母線
周波数の増・波状態及び所定範囲外を確認し、有効電力
の偏差が所定値以上と判断したとき、その有効電力の偏
差の方向と周波数の増・波状態を論理演算し故障発電機
を判定する手段とを備える。」と訂正する。 (3)明細書第10頁の2行目から7行目に「発電機の
周波数制御中の場合は・・・(中略)・・・原動機を故
障と判定する。」とあるのを[発電機の周波数制御中の
場合は、周波数制御信号の出力状態により、また発電機
の周波数制御停止中は所定時間前の周波数の変化状態に
より、母線周波数の増・波状態及び所定範囲外を確認し
、有効電力の偏差が所定値以上と判断したとき、その有
効電力の偏差の方向と周波数の増・波状態を論理演算し
故障発電機を判定する。」と訂正する。 (4)明細書第10頁の17行目に「負荷6」とあるの
を「負荷L」と訂正する。 (5)明細書第13頁の14行目に「変化していなけれ
ば」とあるのを「変化していれば」と訂正する。 (6)明細書第13頁の16行目に「電圧を「増」」と
あるのを「周波数を「増」」と訂正する。 (7)明細書第15頁の19行目に「有効電力偏差が所
定値以上」とあるのを「有効電力偏差の方向とこの値が
所定値以上」と訂正する。 (8)明細書第16頁の13行目に「有効電力偏差が所
定値以上」とあるのを「有効電力偏差の方向とこの値が
所定値以上」と訂正する。 7.添付書類の目録 (1)  補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書
面         1通 補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書面2、特許
請求の範囲 1、遮断器を介して母線に接続されており、並行運転し
ている複数の発電機の原動機に速度異常の故障が生じた
場合に、その原動機を判定する発電機の原動機保護装置
において、各発電機の有効電力を検出する電力検出器と
、母線の周波数を検出する周波数検出器と、前記電力検
出器、周波数検出器及び前記遮断器の主接点と連動する
補助接点の動作信号を与える入力部と、この入力部に与
えられる信号により並行運転か否かを弁別して並行運転
中であると発電機の有効電力の総和と予め設定している
発電機の定格容量比とから発電機1台当たりの基準有効
電力を演算する手段と、前記基準有効電力と発電機が負
担している有効電力との有効電力偏差を求める手段と、
発電機の周波数制御中の場合は、何m償 の   旨によ 、また、 帯 の肛改数′ 會止 は
P I 日1のa′  の・ヒシ゛輯によ 、母 金波
 の増パ蝿  び所 範11f−判定する手段とを備え
ていることを特徴とする発電機の原動機保護装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮断器を介して母線に接続されており、並行運転し
    ている複数の発電機の原動機に速度異常の故障が生じた
    場合に、その原動機を判定する発電機の原動機保護装置
    において、 各発電機の有効電力を検出する電力検出器 と、母線の周波数を検出する周波数検出器と、前記電力
    検出器、周波数検出器及び前記遮断器の主接点と連動す
    る補助接点の動作信号を与える入力部と、この入力部に
    与えられる信号により並行運転か否かを弁別して並行運
    転中であると発電機の有効電力の総和と予め設定してい
    る発電機の定格容量比とから発電機1台当たりの基準有
    効電力を演算する手段と、前記基準有効電力と発電機が
    負担している有効電力との有効電力偏差を求める手段と
    、発電機の周波数制御中の場合は発電機の周波数が所定
    範囲外にあって有効電力偏差が所定値以上の発電機の原
    動機を故障と判定し、また発電機の周波数制御停止中の
    場合は所定時間前の母線周波数が所定範囲外にあって、
    有効電力偏差が所定値以上の発電機の原動機を故障と判
    定する手段とを備えていることを特徴とする発電機の原
    動機保護装置。
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