JPH01291627A - 発電機用原動機保護装置 - Google Patents

発電機用原動機保護装置

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JPH01291627A
JPH01291627A JP11875788A JP11875788A JPH01291627A JP H01291627 A JPH01291627 A JP H01291627A JP 11875788 A JP11875788 A JP 11875788A JP 11875788 A JP11875788 A JP 11875788A JP H01291627 A JPH01291627 A JP H01291627A
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Yasuo Sakata
坂田 保男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数台の発電機を並行運転している場合におい
て、故障した発電機用原動機を判定する発電機用原動機
保護装置に関するものである。
〔従来の技術] 第5図は特公昭49−12924号公報に記載されてい
る従来の発電機用原動機保護装置を適用している発電シ
ステムの構成図である。発電機1,11の電圧は夫々遮
断器4,14を介して母線Aに与えられており、母線A
を介して負荷りに与えられている。
発電機lと遮断器4とを接続する回路には変流器5を設
けており、その出力を有効分電流検出器29に与えてい
る。発電機11と遮断器14とを接続する回路には変流
器15を設けており、その出力を有効分電流検出器30
に与えている。有効分電流検出器29及び30の出力信
号は電力演算部31に与えられており、電力演算部31
の出力信号は電力比較部32及び33に与えられている
。また電力比較部32.33には前記有効分電流検出器
29.30の各出力信号が与えられている。電力比較部
32の出力信号は第1論理演算部34及び第2論理演算
部36に与えられており、電力比較部33の出力信号は
第1論理演算部35及び第2演算部37に与えられてい
る。第1論理演算部34,35には、変圧器6を介して
母線電圧が与えられている周波数継電器28の出力信号
が与えられている。第1の論理演算部34の出力信号は
発電機1を駆動する原動機2の調速機3に与えられてお
り、調速機3の下限スイッチ24及び上限スイッチ25
の信号が第2論理演算部36に与えられている。
そして第2論理演算部36の出力信号は前記遮断器4に
その開閉信号として与えられている。第1論理演算部3
5の出力信号は発電機11を駆動する原動機12の調速
器13に与えられており、調速機13の下限スイッチ2
6及び上限スイッチ27の信号が第2論理演算部37に
与えられている。第2論理演算部37の出力信号は前記
遮断器14にその開閉信号として与えられている。第6
図は第1論理演算部34 、35の演算動作′内容を、
第7図(1)、(II)は第2論理演算部36.37の
演算動作内容を示している。第8図は電力比較部32.
33の特性図を、第9図は周波数継電器28の特性図を
、第10図は調速機3.13の特性図を示している。
次にこの原動機保護装置の動作を説明する。先ず発電機
1,11が、負荷りに正常に給電している場合の有効電
力及び母線周波数の制御動作を説明する。電力演算部3
1は有効分電流検出器29.30からの出力信号により
発電機1,11の容量比で2分した電力に相当する出力
信号を出力する。電力比較部32.33は電力演算部3
1からの信号を基準として有効電流検出器29.30か
らの信号と比較する。
この場合、第8図の動作特性に示すように電力演算部3
1からの基準信号に比べ有効分電流検出器29゜30か
らの信号が小さい場合は信号C−を、反対に大きい場合
はC+を有効電流検出器29.30する。
一方、周波数継電器28は、第9図の動作特性により母
線周波数が予め設定された値よりも大きい場合は信号f
+を、小さい場合はf−を出力する。
更に第1論理演算部34.35で第6図に示すように、
夫々電力比較部32.33の信号と周波数継電器28の
信号とを論理演算し、調速機3.14に速度上昇又は低
下の制御指令を与えることにより、発電機1゜11の有
効電力偏差がΔCの範囲内に、また母線周波数が設定値
よりΔfの範囲内になるように制御される。
次に例えば原動機2が故障してその速度が上昇を始めた
場合、原動機2は出力が増加し、その増加分だけ健全な
原動機12は出力を減じる。発電機1の負荷電流は変流
器5で検出され有効分電流検出器29により有効分電流
が検出される。そして原動機2は速度上昇分だけ基準有
効電力以上の負荷を担うことになり電力比較部32の出
力は信号c十となる。一方、母線周波数は第1O図の調
速機特性にしたがって増加し、周波数継電器28は信号
f+を出力する。したがって、第1論理演算部34は調
速機3へ速度減少制御信号を出力するが、原動機2が故
障しているために速度減少制御信号が与えられても原動
機2の速度が低下しない。それ故、逐には下限スイッチ
24が動作し、この信号と電力比較部32の信号C+と
により、第7図(I)に示す第2論理演算部36の演算
動作にしたがい、遮断器4を開路させる信号を出力し、
発電機1を並行運転から切離して原動機を保護する。
一方、健全な原動機12は原動機2の出力増加分だけそ
の出力を減少して有効負荷電流が減少するので電力比較
部33は信号C−を出力する。また周波数継電器28が
信号f+を出力しているから第1論理演算部35はとも
に信号を出力せず調速機13は停止している。したがっ
て、調速限界の上限スイッチ27が動作せず、第2論理
演算部37は遮断器14を開路させる信号を出力せず発
電機11は給電を継続する。また反対に、原動機2が故
障してその速度が減少を始めるようになった場合は前述
した動作と反対の動作をする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の発電機の原動機保護装置によれば、調速機に調速
限界を検出する上、下限スイッチ等の別個のセンサを必
要とする。そしてこの上、下限スイッチは調速機制御系
の故障時は動作が不確実となり、故障した原動機を正し
く判定できない場合が起り得る。一方、負荷が少ない状
態で調速機の機械的故障による回転数、即ち周波数が急
激に上昇する如き状態の場合は、上限スイッチが動作す
るまでに健全な原動機で駆動されている発電機が逆電カ
ドリップすることがある。また周波数を安定させるべく
周波数を一定に制御するようにしているため、健全な原
動機側にも周波数を補正する信号を出力すると周波数が
安定し、周波数変動に基づき故障した原動機を判定し得
ない。
更に、母線負荷が大きい場合は故障した発電機の解列に
より残りの発電機が過負荷になって、同時に非重要負荷
を遮断する、所謂優先遮断が行われて非重要負荷への電
力供給が停止する。そのため予(II機を起動させる等
して優先遮断した回路に電力を供給する作業が必要にな
るという問題がある。
本発明は前述した問題に鑑み、原動機の故障内容及び母
線の負荷状態に関係なく、確実に故障機を判定し、また
母線負荷の大、小及び周波数の増・減状態により故障機
の解列の要否を判定する発電機用原動機保護装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る発電機用原動機保護装置は、各発電機の有
効電力を検出する電力検出器と、母線の周波数を検出す
る周波数検出器と、前記電力検出器1周波数検出器が出
力する各信号及び前記遮断器の主接点と連動する補助接
点の動作信号が与えられる入力部と、該動作信号により
発電機が並行運転か否かを弁別して並行運転中であると
弁別した場合に前記電力検出器が検出した各発電機の有
効電力の総和と、予め設定している発電機の定格容量比
とから発電機1台当たりの基準有効電力を演算する手段
と、前記基準有効電力と前記電力検出器が検出した発電
機の有効電力との有効電力偏差を求める手段と、該有効
電力偏差と所定値とを比較し、有効電力偏差が所定値以
上と判断した場合に有効電力偏差の方向を検出する手段
と、発電機が周波数制御中である場合は周波数制御信号
の出力状態により、また発電機の周波数制御停止中であ
る場合は所定時間前からの周波数増・減状態を調べ、有
効電力偏差が所定値以上と判断した場合に、を動電力偏
差の方向と周波数の増・減状態を論理演算して故障機を
判定する手段と、母線負荷の大、小及び前記周波数の増
・減状態により当該故障機の解列の要否を判定し、解列
を要する場合は故障機を母線から解列すべき解列信号を
、解列不要の場合は警報信号を出力する手段とを備える
〔作 用〕
発電機の有効電力、母線周波数の各信号及び遮断器の補
助接点の動作信号を入力部に与える。演算する手段は前
記動作信号により発電機が並行運転かを弁別し、並行運
転中である場合は発電機の有効電力の総和と予め設定し
ている発電機の定格容量比とから発電機1台当たりの基
準有効電力を求める。有効電力偏差を求める手段は、基
準有効電力と発電機が負担している有効電力とから有効
電力偏差を′求める。有効電力偏差の方向を検出する手
段は有効電力偏差と所定値とを比較し、有効電力偏差が
所定値以上と判断した場合に有効電力偏差の方向を検出
する。故障機を判定する手段は、発電機が並行運転され
ており発電機の周波数制御中である場合は、周波数制御
信号の出力状態によリ、また発電機が周波数制御停止中
である場合は所定時間前からの周波数増・減状態を調べ
、有効電力偏差が所定値以上と判断した場合に、有効電
力偏差の方向と周波数の増・滅状態とを論理演算して故
障機を判定する。故障機の解列信号及び警報信号を出力
する手段は、母線負荷の大、小及び周波数の増・滅状態
により当該故障機の解列の要否を判定し、解列を要する
場合は解列信号を、解列を要しない場合は警報信号を出
力する。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係る発電機の原動機保護装置を適用し
た発電システムの構成図である。
原動機2で駆動される発電機lの電圧は遮断器4を介し
て母線Aに与えられており、原動機12で駆動される発
電allの電圧は遮断器14を介して母線Aに与えられ
、母線Aを介して負荷りに与えられている。発電機上と
遮断2S4とを接続する回路には変流器5を設けており
、その回路の電圧及び電流即ち、発電機1の電圧、電流
は電力検出器16に与えられ、発電a1の有効電力を検
出した出力信号と遮断器4の補助接点8の開閉信号とを
入力部20に与えている。
発電機11と遮断器14とを接続する回路には変流器1
5を設けており、その回路の電圧及び電流即ち、発電機
11の電圧、電流は電力検出器17に与えられ、発電機
11の有効電力を検出した出力信号と遮断器14の補助
接点9の開閉信号とを入力部20に与えている。また母
線Aの電圧を変圧器6を介して周波数検出器7に与えて
おり、その出力信号を入力部20に与えている。入力部
20の出力信号は演算部19に与えられており、演算部
19が演算した出力信号は出力部21に与えられている
。出力部21は出力信号は前記原動機2,12の夫々の
調速機3.13、遮断器4.14のトリップコイル22
.23及び警報装置24に与えられている。
第2図は故障判定部の判定手順を示すフローチャートで
あり、第3図はそのサブルーチンである。
先ず演算部19は、入力部20に与えられた遮断器4゜
14の補助接点8.9の開閉動作信号から発電61゜1
4の補助接点8.9の開閉動作信号から発電機1゜11
が並行運転か否かを判断する。(Sl)。
並行運転状態であれば、母線の周波数を一定になすべく
、しかも各発電機1.11の有効電力の分担を一定比率
にするように一定周期毎に論理演算して、各原動機2.
12の調速機3.13に出力部21から信号を与える。
このときの調速機3,13に与える信号は、実際に発電
機が分担している有効電力が一定比率より大きいときは
発電機1又は11に周波数下げの信号を、また有効電力
が一定比率より小さいときは、発電機1又は11に周波
数上げの信号を出力する。これにより実際に負担する有
効電力が夫々の発電機の容量比に配分される。
更に、母線Aの周波数が所定値より低下又は上昇すると
一時的に有効電力制御を中断して周波数を一定にする制
御うけい、基準値より周波数が高いときは発電機l、1
1に周波数下げの信号を、基準値より周波数が低いとき
は周波数上げの信号を出力する。
ところで、運転中に原動機2が故障して、原動機の速度
が上昇を始めた場合は、原動機2は出力を増加し、その
増加分だけ原動機12の出力が減少することになって、
発電機1.11の周波数が大幅に変動した場合には、母
線の周波数の増・滅をチエツクする第3図のサブルーチ
ンにおいて、周波数制御状態か否かが判断される(S2
)。周波数制御中である場合は母線周波数を上昇させる
べき調速機への「増」信号出力中か否かを判断しくS3
)、「増」信号の場合は周波数がr減」とみるフラグを
セットしくS4)、「減」信号出力中の場合は周波数が
「増」とみるフラグをセットする(S5)。
またステップ(S2)において周波数制御状態でない場
合は、母線周波数が所定時間も1秒前の周波数より設定
値ΔF1以上変化したか否かを判断しくS6)、変化し
ていれば周波数が上昇か否かを判断しくS7)、下降の
場合は周波数を「減」とみるフラグをセントしくS4)
、上昇の場合は周波数を「増」とみるフラグをセットす
る(S5)。また前記ステップ(S6)にて母線周波数
が設定値ΔF1以内の変化である場合は周波数増・減フ
ラグをともにリセットする(S8)。そしてこのような
サブルーチンを終了した後は第2図のフローに戻り、周
波数「増」のフラグ又は「減」のフラグがセットされて
いると(S9)、有効電力(KW)分担が不平衡か否か
を判断する(SIO)。有効電力の分担が不平衡であれ
ばt1秒前に比して増加したか否かを判断しく5ll)
 、増加している場合はその増加量が所定値以上か否か
を判断する(S12)。そしてその増加量が設定値以上
の場合は故障の原動機を判定する(513)。この場合
の判定内容は重大な故障を意味し直ちに故障の判定を行
う。増加量が所定値以下の場合はその増加状態かも2秒
(1,≦b)を経過した後に(S14)故障の原動機を
判定する(513)。そして故障すべき原動機の判定は
第4図に示す演算動作内容により行う。即ち、周波数「
滅」フラグセットでは、有効電力と基準有効電力との有
効電力偏差−ΔKWが(−)方向、つまり有効電力分担
が減少方向を示している方の発電機を故障と判定する。
また周波数「増」フラグセットでは、有効電力偏差ΔK
Wが(+)方向、つまり有効電力分担が多い方、あるい
は時間t2秒間有効分担が増加方向(+)にある方の発
電機の原動機を故障と判定する。
そして発電機を直ちに解列するか警報を発して次の操作
を待つかどうかの判定を行う。
母線負荷が設定値以上か否かを判断しく515)、母線
負荷が設定値以上であって、周波数「増」フラグがセッ
トされており(S16)、シかも母線周波数が設定値Δ
F2(ΔFl<ΔF2)を超えている場合は(S17)
 、直ちに故障機の解列の処理を行う(S1B)。即ち
出力部21は故障機と連結された発電機を母線Aに接続
している遮断器のトリップコイル22又は23に解列信
号を与えて遮断動作させ、故障機を解列し、負荷りには
健全機から電力を供給する。また母線負荷が設定値以上
で(S15) 、周波数「減」フラグがセットされてい
る場合(S20)、又は母線負荷が設定値以上で(S1
5) 、周波数「増」フラグがセットされ(S16) 
、Lかも母線周波数が設定値ΔF2以内の場合(S17
)は、故障機の警報の処理(S19)を行い、即ち出力
部21は警報袋W24へ警報信号を出力して故障を報知
することになる。
なお、ステップ(S8)において周波数増・減フラグを
セットした場合、つまり母線周波数の変化がΔF1以下
の変化である場合は原動機が正常であるとしてステップ
(SIO)以降の判断を行わず、原動機の故障を判定し
ない。それ故、原動機が正常状態にあって調速系のハン
チング等により原動機の回転数が若干変動した場合に、
故障が誤って判定されることがない。
このように故障した原動機を判定する場合には、母線周
波数の増・液状態を確認した後に、各発電機の実際の有
効電力偏差の方向とその値が所定値以上にあるかを判断
して決定するから、上、下限スイッチが不要であり、ま
たそれらのスイッチの動作に起因して誤判定することな
く迅速に故障機を判定できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば並行運転している
発電機の原動機の速度が異常となる原動機の故障が生じ
た場合には、母線周波数が増加又は減少の状態にあるこ
とを確認した後に、基準有効電力と発電機の有効電力と
の有効電力偏差が所定値以上と判断した場合に、有効電
力偏差と周波数の増・液状態とを論理演算して故障機を
判定するから、従来のような上、下限スイッチをし必要
とせず、それらのスイッチの動作に起因する誤判定もな
く、また定周波数制御により母線周波数の変動が小さい
場合でも、迅速、性格に故障した原動機を判定できる。
また健全側の発電機の誤った逆電カドリップ又は過電流
トリップが解消する。
したがって、本発明は複数の発電機を並行運転する発電
システムの信頼性を高め得るとともに、故障機判定後に
発電機の解列の要否の判断が加わり発電システムの運用
に柔軟性を与え得る等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発電機の原動機保護装置を適用し
た発電システムの構成図、第2図は故障判定部の判定手
順を示すフローチャート、第3図はそのサブルーチン、
第4図は故障した原動機を判定する論理表、第5図は従
来の発電機の原動機保護装置を適用した発電システムの
構成図、第6図は第1論理演算部の演算動作内容図、第
7、図(I)、 (II)は第2論理演算部の演算動作
内容図、第8図は電力比較部の特性図、第9図は周波数
継電器の特性図、第10図は調速機の特性図である。 1・・・発電機  2・・・原動機  3・・・調速機
4・・・遮断器 7・・・周波数検出器 8・・・補助
接点9・・・補助接点  11・・・発電機  12・
・・原動機 −13・・・調速機 14・・・遮断器 
16.17・・・電力検出器19・・・演算部   2
0・・・入力部  21・・・出力部22、23・・・
トリップコイル    24・・・警報装置なお、図中
、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 12” 7や動磯 第 I  I 捧 3 記 菓  4  コ (L)                      
 (TL+見 7  閏 有灼QRJ         fJ壕り釘岐第 8 !
          纂 9 口f+ 募 〕O刀 手続補正書(自発) 1、事件の表示   特願昭63−118□5□号2、
発明の名称 発電機用原動機保護装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 (連絡先03(2]3)342]持許部)  ゛−−’
、、、、’、、!5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第5頁第11行目に「C+を有効電流検
出器29.30する。」とあるのを「C+を出力する。 」と訂正する。 (2)明細書の第5頁第17行目に「調速機3,14に
」とあるのを「調速機3,13に」と訂正する。 (3)明細書の第8頁第11行目から第12行目に「必
要になるという問題がある。」の次に「なお、原動機の
特性として、負荷制限等の機構により回転数が上昇する
故障(電気的又は機械的)が発生しても定格容量の12
0%位までの過負荷になる。し7たがって、母線負荷が
大きい場合は、母線周波数が大幅に変動し、あるいは健
全な発゛電機が逆電力等により誤ってトリップすること
はない。また電気的故障により回転数が低下する等の故
障においても同様である。このような場合は、直ちに故
障した発電機を解列しなくても重大な故障には至らず、
予備機を追加起動する等の措置をした後に故障機を解列
することになる。」を追加する。 (4)明細書の第12頁第13行目に「出力部21は」
とあるのを「出力部21の」と訂正する。 (5)明細書の第13頁第1行目に「14の補助接点8
゜9の開閉動作信号から発電機1.」を削除する。 (5)明細書の第13頁第16行目に「制御う行い、」
とあるのを「制御を行い、」と訂正する。 (7)明細書の第18頁第8行目に「性格に」とあるの
を「正確に」と訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮断器を介して母線に接続しており、並行運転して
    いる複数の発電機用原動機に速度異常の故障が生じた場
    合に、その原動機を判定して保護する発電機用原動機保
    護装置において、 各発電機の有効電力を検出する電力検出器 と、母線の周波数を検出する周波数検出器と、前記電力
    検出器、周波数検出器が出力する各信号及び前記遮断器
    の主接点と連動する補助接点の動作信号が与えられる入
    力部と、該動作信号により発電機が並行運転か否かを弁
    別して並行運転中であると弁別した場合に、前記電力検
    出器が検出した各発電機の有効電力の総和と予め設定し
    ている発電機の定格容量比とから発電機1台当たりの基
    準有効電力を演算する手段と、前記基準有効電力と前記
    電力検出器が検出した発電機の有効電力との有効電力偏
    差を求める手段と、該有効電力偏差と所定値とを比較し
    、有効電力偏差が所定値以上と判断した場合に有効電力
    偏差の方向を検出する手段と、発電機が周波数制御中で
    ある場合は周波数制御信号の出力状態により、また周波
    数制御停止中である場合は所定時間前からの周波数増・
    減状態を調べ、有効電力偏差が所定値以上と判断した場
    合に有効電力偏差の方向と周波数の増・減状態とを論理
    演算して故障機を判定する手段と、母線負荷の大小及び
    前記周波数増・減状態により当該故障機の解列の要否を
    判定し、解列を要する場合は故障機を母線から解列すべ
    き解列信号を、解列不要の場合は警報信号を出力する手
    段とを備えていることを特徴とする発電機用原動機保護
    装置。
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