JPH01163495A - 扇風機 - Google Patents
扇風機Info
- Publication number
- JPH01163495A JPH01163495A JP6387887A JP6387887A JPH01163495A JP H01163495 A JPH01163495 A JP H01163495A JP 6387887 A JP6387887 A JP 6387887A JP 6387887 A JP6387887 A JP 6387887A JP H01163495 A JPH01163495 A JP H01163495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- synthetic resin
- projection
- electric fan
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般家庭で広く利用される扇風機に関する。
従来、扇風機のベースは成形の容易性、軽量化の観点か
ら、合成樹脂のものが多い。
ら、合成樹脂のものが多い。
実公昭61−2876号公報および同じく実公昭61−
2877号公報記載のものも合成樹脂製ベースに関する
ものである。
2877号公報記載のものも合成樹脂製ベースに関する
ものである。
前記のように合成樹脂製のベースは公知であり、従来か
ら強度向上策として支柱を太くしたり、支柱の付根部の
Rを大きくしたり、ベース部や全体の肉厚を増大したり
、更には縦横にリブを走らせたりしている。
ら強度向上策として支柱を太くしたり、支柱の付根部の
Rを大きくしたり、ベース部や全体の肉厚を増大したり
、更には縦横にリブを走らせたりしている。
しかし、形状が複雑になり、成形用金型の製作が面倒で
あったり、形状が不合理の場合はヒケやねじれが生じ、
リブを多くした場合は成形性に欠けるという問題点を有
している。
あったり、形状が不合理の場合はヒケやねじれが生じ、
リブを多くした場合は成形性に欠けるという問題点を有
している。
本発明は、リブの本数を必要最小限にし、強度の向上は
勿論、ねじれ等もなく、操作性を向上するシンプル点を
かもし出すベースを有する扇風機を提供することを目的
とするものである。
勿論、ねじれ等もなく、操作性を向上するシンプル点を
かもし出すベースを有する扇風機を提供することを目的
とするものである。
本発明は前記に着目してなされたものであり、具体的に
は、ベースを四角形で形成し、このベース上面に四つの
台形状傾斜面と、これらの傾斜面間に存在する4本の稜
線とで形成される山部を形成し、この山部の四つのコー
ナ部は前記ベースの辺のほぼ中央に位置させ、前記山部
の頂点に固定支柱を合成樹脂で一体に形成したものであ
ります。
は、ベースを四角形で形成し、このベース上面に四つの
台形状傾斜面と、これらの傾斜面間に存在する4本の稜
線とで形成される山部を形成し、この山部の四つのコー
ナ部は前記ベースの辺のほぼ中央に位置させ、前記山部
の頂点に固定支柱を合成樹脂で一体に形成したものであ
ります。
角形のベースと、この上面に形成される四角錐形状の山
部は相互に強度を向上するように作用する。又、鋼板製
の支柱固定具を併用すれば、更に強度の向上が計れるよ
うに作用する。
部は相互に強度を向上するように作用する。又、鋼板製
の支柱固定具を併用すれば、更に強度の向上が計れるよ
うに作用する。
第3図および第4図は扇風機全体の外観斜視図、第6図
はベース部の分解斜視図である0図において、1はモー
タ、2はこのモータ1によって回転されるファンで、ガ
ード3によって保護されている。
はベース部の分解斜視図である0図において、1はモー
タ、2はこのモータ1によって回転されるファンで、ガ
ード3によって保護されている。
4は四角の合成樹脂製ベースで、このベース4の上面に
は同じく上方からみて四角の山部5が一体に形成されて
いる。そして、山部5の一面を操作面6とされている。
は同じく上方からみて四角の山部5が一体に形成されて
いる。そして、山部5の一面を操作面6とされている。
7は、この山部5の頂点部の上方に立てた固定支柱であ
る。モータ1等を含む頭部の重量は固定支柱7内に収納
されたバランスばねでバランスさせであるので、頭部の
上下動は僅かな操作力で操作できる。
る。モータ1等を含む頭部の重量は固定支柱7内に収納
されたバランスばねでバランスさせであるので、頭部の
上下動は僅かな操作力で操作できる。
操作面6には4個の押釦B1〜B4があり、押釦によっ
て設定された状態を表示するLEB、Lを有している。
て設定された状態を表示するLEB、Lを有している。
次に第6図に基づいてベース4部の詳細構成につき説明
する。
する。
山部5は前述のように四つの稜線5Aをもち、同時に4
つの傾斜面5Bをもち、その1ちの面を操作面6としで
あるものである。そして、この操作面6には前述の押釦
B1〜B4やLED、Lを取付けあるいは臨ましめる穴
が形成されている。
つの傾斜面5Bをもち、その1ちの面を操作面6としで
あるものである。そして、この操作面6には前述の押釦
B1〜B4やLED、Lを取付けあるいは臨ましめる穴
が形成されている。
15はベース4の下端にねじ16で取付けるハードボー
ドや合成樹脂製の底抜である。この底板15には前記L
EDや押釦のスイッチ部(接点部)を具備する基板17
を合成樹脂製の基板取付具18によって底板15の上面
に取付けるものである。
ドや合成樹脂製の底抜である。この底板15には前記L
EDや押釦のスイッチ部(接点部)を具備する基板17
を合成樹脂製の基板取付具18によって底板15の上面
に取付けるものである。
41はモータ1を含む頭部を上下(俯仰)に調節自在に
支持するネックである。5Cは前記山部5の四つのコー
ナ部を示し、これらのコーナ部5Cは前記ベース4の四
辺形のそれぞれの辺4Aのほぼ中央に位置している。す
なわち、前記稜線5Aはこの辺4Aの中程から立上って
いるものである。5Dは電源コード(図示せず)の収納
口を示すetaはこの収納口5D上面壁の肉厚を示す。
支持するネックである。5Cは前記山部5の四つのコー
ナ部を示し、これらのコーナ部5Cは前記ベース4の四
辺形のそれぞれの辺4Aのほぼ中央に位置している。す
なわち、前記稜線5Aはこの辺4Aの中程から立上って
いるものである。5Dは電源コード(図示せず)の収納
口を示すetaはこの収納口5D上面壁の肉厚を示す。
4Bは前記辺4Aから下方に垂下した外周壁で40はベ
ース4の内壁である。
ース4の内壁である。
42は四角錐形の頂点部に形成した固定支柱7の挿入口
である。43は前記挿入口42の上方から挿入された固
定支柱7の重量を専ら支承するために設けられる支柱固
定具で、金属製とされ、その中央部上面に固定支柱7に
挿入する立上り部43Aを形成している。尚、44は同
じく金属を折曲げて形成した支柱保護板で、前記固定支
柱7の下端に下方からその突部を挿入し、固定支柱7と
保護板を予め支柱固定具43の立上り部43Aに横方向
から取付け、次いで、保護板44の折曲げ脚部44Aを
ねじ46で支柱固定具43の鍔部に下方から取付け、支
柱固定具43と固定支柱7を一体化するものである。そ
して、支柱固定具43は4本のねじにて底板15の上面
に取付けられるものである。
である。43は前記挿入口42の上方から挿入された固
定支柱7の重量を専ら支承するために設けられる支柱固
定具で、金属製とされ、その中央部上面に固定支柱7に
挿入する立上り部43Aを形成している。尚、44は同
じく金属を折曲げて形成した支柱保護板で、前記固定支
柱7の下端に下方からその突部を挿入し、固定支柱7と
保護板を予め支柱固定具43の立上り部43Aに横方向
から取付け、次いで、保護板44の折曲げ脚部44Aを
ねじ46で支柱固定具43の鍔部に下方から取付け、支
柱固定具43と固定支柱7を一体化するものである。そ
して、支柱固定具43は4本のねじにて底板15の上面
に取付けられるものである。
47は底板15の四つのコーナ部にそれぞれ取付けられ
る支柱脚である。この支持脚47にはコーナ部を挾持す
る如くコーナ部の横方向から挿入するための溝をもち、
それぞれの支持脚47を底板15に取付けた後にベース
4の内壁4cに下方から挿入取付ければ、この支持脚4
7の横外方向への移動は内壁4Cによって阻止され、抜
止めが防止される。48はコード収納室の蓋を示す。
る支柱脚である。この支持脚47にはコーナ部を挾持す
る如くコーナ部の横方向から挿入するための溝をもち、
それぞれの支持脚47を底板15に取付けた後にベース
4の内壁4cに下方から挿入取付ければ、この支持脚4
7の横外方向への移動は内壁4Cによって阻止され、抜
止めが防止される。48はコード収納室の蓋を示す。
尚、前記稜線5Aの立上り起点部とベース4の外端から
の距離Tは、外周壁4Bの肉厚をti、外周壁4Bと内
壁4Cとの寸法をrzとするとき。
の距離Tは、外周壁4Bの肉厚をti、外周壁4Bと内
壁4Cとの寸法をrzとするとき。
1工≦T≦t2
の関係を満足するように設定されている。これは強度上
、最小の合成樹脂量で最大の強度向上を図ることが出来
る点で効果的である。
、最小の合成樹脂量で最大の強度向上を図ることが出来
る点で効果的である。
又、前記山部の高さ、すなわち稜線5Aの傾斜は意匠性
と強度上の観点から決められるが、大切なことは、コー
ド収納口5Dの上方に一つの稜線5Aを位置させること
である。これは、特に第5図に示す如く、コード収納や
取出し時に生ずる下方からの力Pに対して強くすること
であり、又、収納口形成によって生ずる上方からの強度
低下を補う効果を併せもたせることである。
と強度上の観点から決められるが、大切なことは、コー
ド収納口5Dの上方に一つの稜線5Aを位置させること
である。これは、特に第5図に示す如く、コード収納や
取出し時に生ずる下方からの力Pに対して強くすること
であり、又、収納口形成によって生ずる上方からの強度
低下を補う効果を併せもたせることである。
以上述べたように本発明によれば、ベース(4)を四角
形で形成し、このベース上面に四つの台形状傾斜面(5
B)と、これらの傾斜面間に存在する4本の稜線(5A
)とで形成される山部(5)を形成し、この山部(5)
の四つのコーナ部5Cは前記ベース(4)の辺(4A)
のほぼ中央に位置させ、前記山部(5)の頂部に固定支
柱(7)を合成樹脂で一体に形成したので、意匠性を向
上すると共に、強度の大幅な向上を計り、又、リブを用
いないかあるいは最小限数に留めるようにしたので、樹
脂の成分性も向上するという効果を奏するものである。
形で形成し、このベース上面に四つの台形状傾斜面(5
B)と、これらの傾斜面間に存在する4本の稜線(5A
)とで形成される山部(5)を形成し、この山部(5)
の四つのコーナ部5Cは前記ベース(4)の辺(4A)
のほぼ中央に位置させ、前記山部(5)の頂部に固定支
柱(7)を合成樹脂で一体に形成したので、意匠性を向
上すると共に、強度の大幅な向上を計り、又、リブを用
いないかあるいは最小限数に留めるようにしたので、樹
脂の成分性も向上するという効果を奏するものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はベース
部を示す正面図、第2図はそれぞれの形成物の寸法関係
を示す図、第3図、第4図は扇風機の全体を示す斜視図
で、第3図は前方から見たもの、第4図は後方から見た
ものである。第5図はベースを後方から見た図、第6図
はベース部の展開斜視図である。 1・・・モータ、2・・・ファン、3・・・ガード、4
・・・ベー代堆へ yT−埋土 小川置方 第1図 第2図 茶3図 苓40 5!5− 穐消(
部を示す正面図、第2図はそれぞれの形成物の寸法関係
を示す図、第3図、第4図は扇風機の全体を示す斜視図
で、第3図は前方から見たもの、第4図は後方から見た
ものである。第5図はベースを後方から見た図、第6図
はベース部の展開斜視図である。 1・・・モータ、2・・・ファン、3・・・ガード、4
・・・ベー代堆へ yT−埋土 小川置方 第1図 第2図 茶3図 苓40 5!5− 穐消(
Claims (1)
- 1、モータ(1)、このモータ(1)によつて回転され
るファン(2)、このモータ部を支持するベース(4)
、ベース(4)の操作面(6)に配された複数の押釦と
を有し、この押釦の押圧操作により種々の送風パターン
および運転時間を設定できるようにした扇風機において
、ベース(4)を四角形で形成し、このベース上面に四
つの台形状傾斜面(5B)と、これらの傾斜面間に存在
する4本の稜線(5A)とで形成される山部(5)を形
成し、この山部(5)の四つのコーナ部(5C)は前記
ベース(4)の辺(4A)のほぼ中央に位置させ、前記
山部(5)の頂点に固定支柱(7)を合成樹脂で一体に
形成したものであることを特徴とする扇風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6387887A JPH0781560B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6387887A JPH0781560B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 扇風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163495A true JPH01163495A (ja) | 1989-06-27 |
JPH0781560B2 JPH0781560B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13241991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6387887A Expired - Lifetime JPH0781560B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 扇風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0781560B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6387887A patent/JPH0781560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0781560B2 (ja) | 1995-08-30 |
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