JPH01163131A - 免疫近接触媒の製造 - Google Patents

免疫近接触媒の製造

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JPH01163131A
JPH01163131A JP63219587A JP21958788A JPH01163131A JP H01163131 A JPH01163131 A JP H01163131A JP 63219587 A JP63219587 A JP 63219587A JP 21958788 A JP21958788 A JP 21958788A JP H01163131 A JPH01163131 A JP H01163131A
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JP
Japan
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group
reaction
hydrolysis
hapten
chemical
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Application number
JP63219587A
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English (en)
Inventor
Peter S Kim
ピーター エス、キム
Neville R Kallenbach
ネヴィル アール、カレンバーク
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Kollmorgen Technologies Corp
Original Assignee
Kollmorgen Technologies Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • A61K39/395Antibodies; Immunoglobulins; Immune serum, e.g. antilymphocytic serum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/0002Antibodies with enzymatic activity, e.g. abzymes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、新規な免疫近接触媒Nmmunopdros
 1m1ty catalysts)を包含する。この
触媒は、抗体分子から誘導される。その方法はハブテン
が担体蒼白質と接触しくアジュバントと一緒に又はそれ
なしで)動物に注入されたとき、所望の抗体がそのなか
で産生される免疫応答を誘い出すように、選ばれた反応
の遷移状態の錯体の構造との関係にもとすいてハプテン
を選ぶことを含む。この抗体は、選ばれた反応に含まれ
る触媒性基の特異的な共有接触によって変成され、基体
特異的な抗体触媒である免疫近接触媒を得るものである
触媒は、化学、医薬および食品工業で広く使用されてい
る。新しいおよび/または改良された触媒には絶えざる
需要がある。特異性、選択性、加速性および安定性の改
善が望まれる。公知の触媒のなかで、酵素−天然に産出
するアミノ酸またはRNAポリマー−は、高い特異性を
保ちながら、可能な最高の反応速度を発生する能力の点
で優れている。有機物や金属に基づく簡単な触媒は、例
えば酵素のもつ特異性には欠けるが、極めて安定なこと
が多い、これらの簡単な触媒は、−Mに酵素に特有の反
応の立体化学的およびレギオ化学的調節(regioc
hemical control)が出来ない。
酵素の触媒としての成功は、反応剤のために特定の結合
ポケットを創製するように折れ曲がる(すなわち空間構
造をとる)能力および切れ易い結合のすぐ近くのこのポ
ケット内に触媒活性の基を置く能力に帰することができ
る。これらのポケットは、活性部位と呼ぶ。
新しい酵素−子め定められた反応剤に特異的であり所望
の反応の触媒となりうるもの−を創製するための主な障
害は、蛋白質がどのように折れ曲がって活性部位を形成
するかの理解が不十分なことである。酵素(およびその
触媒性)を少し変えることは、部位指向の変種生成によ
って可能ではある。しかし、蛋白質配列のなかの成る単
一アミノ酸を他のもので直換することは、大きくかつ予
測できない形で分子の折れ曲がりおよび/または機能に
影響を与えかねない。
(先行技術の説明) 国際特許PCT/US84/1951 ;G、p。
ロイヤー(アドバンシズ・イン・キャタリシス、1主、
197  (1980));R,A、 ラーナー(アド
バンシズ・イン・イミュノロジー、主111.1984
));A、)ラモンタノら(プロシーディング・オブ・
ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ、USA
、、83.6736.1986);コーヘンら(F B
 B Sレターズ、上工土、137.1979;104
.201.1979i111.427.1980iおよ
びビオキミー・ビオフィジク・アクタ629.328.
1980);L、スロービン(バイオケミストリー1.
283G、1966);同時出願米国特許し。
S、S、N、877.273.1986年6月238出
願;V、 ラッソおよびB、D、ストラー(バイオケミ
ストリー1−(,585,591,1975);A、)
ラモンタノら(サイエンス主14.1566.1986
);およびS、J、ボラックら(サイエンス234.1
570.1986)を技術のB様の代表として引用する
(発明の要約) 本発明は、与えられた化学反応のための免疫近接触媒を
製造する方法から成る。この方法は、化学反応のための
反応剤と触媒性基を同定し、その反応剤とその触媒性基
の遷移状態錯体に相当するハブテンを選択し、そのハブ
テンによる抗体の産生のために免疫応答を刺激し、その
ハプテンに特異的なその免疫応答から精製された抗体を
tE4Mし、その反応剤とその触媒性基の遷移状態錯体
に相当しそのハプテンとは異なる変換ハブテンを選択し
、その精製された抗体を触媒性基の共有接触によって変
成し、その触媒性基はその変換ハプテンの一部としてそ
の精製された抗体の結合部位に特異的に結合してその化
学反応に活性な抗体−触媒性基錯体を得、そしてその化
学反応に活性な抗体−触媒性基錯体をその変成物から単
離することから成る。
(特定の実施態様の説明) 本発明は、新規な免疫近接触媒およびその製造法から成
る。本発明の免疫近接触媒は、イン・ビトロでもイン・
ビポでもまたヒトの体内でも作用できる。本発明の触媒
は、選ばれた反応剤と触媒性基の反応のための遷移状態
に類似しているがそれとは異なるという関係にあるハプ
テンで免疫感作し、ついで変換ハブテンで変成すること
によって得られる抗体分子である。
ハプテンと反応剤および触媒性基の関係は次の通りであ
る:ハプテンのなかの少なくとも一つの化学基は、反応
剤および触媒性基の両方のなかの基とその構造および配
向において同一である。これによってハプテンが反応剤
および触媒性基の両方と抗原決定基を分担することが保
証される。すなわち、ハプテンによって刺激される抗体
の結合部位は反応剤および触媒性基の両方と作用しなけ
ればならず、ハプテンは反応によって変化されるべき核
および付随の結合の近くにある反応剤および触媒性基と
構造的および化学的に異なっていなければならない。例
えば、一つ以上の高原子価の核が、反応剤および触媒性
基の一方または両方のなかの核と置換する。さらに、置
換した核は、置換基をもち、その役割は抗体結合表面の
なかに相補的触媒性基を位置づけ、補因子分子を包み込
むことのできる追加の空洞または空洞群を創製すること
である。一つ以上の実質上類似の基または残基の存在に
よって、ハプテンが反応剤および触媒性基の両方と共通
の抗原決定基を分担することが保証される。このことに
よって、今度は抗体が選択的な形で反応剤を「認知」し
、有効な触媒作用のために結合触媒製基を位置づけるこ
とが保証される。一方、ハプテンは、反応によって変化
されるべき核および付随の結合の近くにある反応剤およ
び触媒性基と構造的および化学的に異なっている。差異
は、反応剤および触媒性基の両方のなかの一つ以上のそ
のような核を高原子価の核で置換することを含む、さら
に、これらの置換された核から追加された残基は、触媒
作用を促進する抗体に結合する補因子のための追加の相
補的な基またはポケットを誘起するように配向される。
抗体結合表面中のこれらの追加の基の存在は、触媒性基
の効率を上げ、速度の上昇の実現を許す。最後にハプテ
ンは、抗体で生成されるべき共存結合の近くの触媒性基
と異なっている。この残基は、触媒性基中の相当する残
基と、嵩および配向において同一かまたは類似している
。すなわち、それは、実質上類似している。しかし、光
活性化の可能な架橋剤が触媒性基中に使用されるべきと
きは、ハブテン中の相当する基は、架橋剤の非反応性の
同族体であり、触媒性基中に求電子性基が使用されるべ
きときは、ハプテン中の相当する基は抗体結合表面に位
置づけされた反応性の求核性基を導入する荷電した同族
体である。
上記ハプテンへの免疫応答によって得られる精製された
特定の抗体は、つぎに変換ハプテンとの反応によって変
成される。変換ハプテンは、ハプテンと類似しているが
、異なっているという関係にある。この関係は、次のと
おり出ある:変換ハブテンは、下記の例外を除いてハプ
テンと同一である。1)実際の触媒性基はハプテンに使
用される同族体の代わりに変換ハブテン中に使用される
、2)反応中に変化されるべき結合の近くのどの核にも
さらに残基が追加されることはない一ハプテンの場合の
ように−2および3)反応中心にある核すなわちハプテ
ンの触媒性基が結合しているハプテン基体同族体中の核
は、変換ハプテンの安定性の要求条件に適合するー、よ
うに変化させうる。変換ハプテンによる変成によって、
抗体は、その正常で高度な選択的結合能力に加えて、触
媒力を獲得する。
本方法の免疫近接触媒は、ポリクローナル的に得られた
ものも、モノクローナル的に得られたものも、免疫応答
におけるそれらの誘導のおかげでよく折れ曲がった安定
な蛋白質である。すなわち本発明は、新規な配列の蛋白
質の折り曲げについての現在の不確実さを避ける。本発
明のハプテンを使用して免疫化を行い抗体を産生ずる方
法は、活性免疫感作と定義される。
本発明のその蛋白質は、変成によってその標的とする抗
原種(反応剤)に対して化学的に反応性のある新しい種
類の抗体を含有することになり、これで受動的に結合す
る抗原の代わりに、−酵素のやりかたで−これらの標的
の分子中の結合の開裂に触媒作用を与える。
二分子反応が位置分子反応に変わることによって、反応
速度が極めて大幅に増加する。本発明の免疫近接触媒は
、この機能を果たすとともに、反応剤と触媒性基を整列
させて反応速度を最高にする。触媒作用を受ける反応の
種類は、その抗体に接触できる触媒性基の種類によって
だけ制限を受ける。これらの触媒性基には、一般的な酸
−塩基、求核、求電子および金属の触媒が含まれる。一
つより多い触媒性基を使用することもできる。本発明の
触媒を使用できる反応の二つの大きい種類は加水分解反
応および酸化−還元反応である。
(定義) 夏又五−特定の化学的変換において生成物に化学的に変
換されるべき分子。
且lユ1−抗体分子上に特異性部位を占めつつ誘引され
る抗体分子に共有結合している触媒的に活性な部分。
且且王−反応に参加する追加の分子(群)、例えば加水
分解反応におけるH、O。
ユヱL−五−誘引される抗体に触媒性基の共存的接触を
生じさせるのに使用される触媒性基に含まれる部分。
二ヱiヱーそれ自体に向けられた抗体応答を誘引する担
体蛋白質に共有的に接触する分子。
[1−免疫応答を刺激するのに使用される結合ハプテン
−担体錯体。
11△LLヱ一抗体結合部位にその特異的ポケットを占
有しつつ、誘引された抗体に触媒性基を接触させるのに
使用される分子。
選ばれた反応剤および触媒性基は、遷移状態の錯体(t
ransition 5tate complex)中
で四部分分子として表される。
1?、−X−R,式■ に ただし、R3およびR2は、触媒作用に参加しないもの
であり、触媒的に影響を受けた部分をXで表し、触媒性
基をKで表したあとに反応剤中に残る化学基を表す。X
は、反応剤中で変化されるべき結合(群)および触媒反
応中にそれに付随する核を表す。Kは、触媒性基を表す
本発明の反応剤−触媒性基錯体に相当するハプテンは、
選択されるか、化学的に合成された、R”、−Y −R
”2      式■Q’cat の構造をもつ分子である。但し、R11およびR12は
、(第1表に示すように担体にハプテンを結合させる基
の追加の可能性を除いて)反応剤のR1およびR2と実
質上11’Q(以しており、Yは、反応剤のX領域に相
当するハプテン分子の部分からなる核および付随する結
合を表し、 (1)XおよびYは、互いにYがXより高い原子価とX
より一つ以上多い結合を有する。第2表は、XとYとの
間のこの関係を示す。
(2)Qは、下記に示すように(1)中のYに結合した
第3表に示すような一つ(以上)の置換基である。
(a)Qは、抗体触媒の活性表面で触媒作用が工且工を
要求する場合は1且工を含み、その逆も成り立つ。
(b)Qは、触媒作用がその活性表面に極性成分を要求
する場合は、極性を有し中性である。
(c)Qは、触媒作用がその活性表面に非極性成分を要
求する場合は、非極性(または疎水性)である。
(d)一つ以上の補因子が反応に含まれるときQは、活
性表面に空洞を造って一つ以上のその補因子を結合させ
るように実質的バルクであるように選択される。例えば
、加水分解反応の場合のHlOのように。
(e)Y領域での接触が望ましい場合は、Qはハプテン
を担体に結合させうる第1表に示すような基を含みうる
(3)Q’。、は、 K’ −L’    弐■ の形の分子であるように合成される。ただし、K゛は、
第4表に示されるような触媒性基の同族体を示し、L“
 は、リンカ−基りの非反応性のリンカ−同族体を表す
。Loは、Lと反応性の抗体結合表面斑の基の存在を誘
引する。LとLoの両方を、第5表に示す。
種々の可能な置換基が本発明の触媒工程に適切であると
きは、反応剤とハプテンの間の結合親和性の差が最小に
なるように選択されるのが好ましい。これらの相対的な
親和性は、例えばプレスマンおよびグロスバーブの論文
、抗体特異性の構造的基礎(ベンジャミン社、NY、1
969年)に示されている。これらのデータは、両方の
分子が本発明で得られる免疫近接触媒で結合されるのに
・充分な程度の類似性を、反応剤とハプテンの結合にお
いて確保するのに使用される。
4)Yを含む残りの基、R”1およびR″2はX中の相
当する基と寸法や電荷が同じか類似であるように選ばれ
る。
式1−1[1および上記のアルゴリズムは、本発明のハ
プテンと反応剤の間の一敗を示す。すなわちハプテンは
、上記の式1−1[[によって反応剤に相当するように
選択されるかまたは化学的に合成される。若干の重要な
反応におけるXの同一性を第6表に示す。
ハプテンに相当する本発明の変換ハプテンは、Q’ Rr  Y  Rt     式■ cat の構造をもつ選択されるかまたは化学的に合成された分
子である。ただし、RrおよびR2は、反応剤のR7お
よびR2と同一であり、YはハプテンのYと同一であり
、Qc、tは、活性触媒性基におよびリンカ−基りを含
み、また (1)Q’ は、ハプテン中と同じ基でもよく、または
誘引された抗体への Q’ R,−Y −1?。
の結合親和性を減らすために、水素であってもよい。
(2)Qc、t は、 K−L        式■ の形の分子であるように化学的に合成されるか、または
選択される分子である。ただし、Kは、第4表に示すよ
うに選ばれた触媒性基であり、Lは誘引された抗体に選
ばれた触媒性基を永久に共有結合させるのに使用される
、選ばれた触媒性基に共有結合した第5表に示すような
リンカ−基である。Lが光活性価できる架橋基をふくむ
ように選ばれたとき、Loは、架橋基の非反応性の同族
体である。Lが求電子性基を含むように選ばれるとき、
Loは、抗体結合表面に位置づけされた反応性の求核基
を誘引する荷電された非反応性の同族体である。
式■および■および付随のアルゴリズムは、反応剤およ
びハプテンの変換ハプテンとの関係を規定する。すなわ
ち、変換ハプテンは、上記式■および■より反応剤およ
びハプテンに相当するように化学的に合成されるか、ま
たは選択される。
変換ハプテンは誘引された抗体で培養される。
変換ハプテンは、その抗体と反応するか、または反応す
るようにされ、基YとiQe、tの間の結合は、抗体分
子の主要部分が保存され、かつ基形で(例えば弱酸また
は弱塩基で)破壊される。
これで、完全に触媒性の抗体ができる。
玉上皇 担体蛋白質へのハプテンの接触のための結合基野部分的
リスト ■            −匹」艷さ」」L澄−−(
CL)”、、−NHz       アミドCO2エス
テル、アミド OHエステル SHジスルフィド 1nは接触と抗原性を最大にするために変化させること
ができる。−CH,以外の基(例えば−〇−CH2N)
l−)をスペーサーとして使用できる。
1土1 反応剤のX 95域の核に有用なユニの高原子価の置換
基 :X のノ     ハプーン:Y のエタ0、S(酸
素、硫黄)  NまたはC(窒素または炭素) N(窒素)        C(炭素)C(炭素)  
       P(燐)ハプテンのY領域における接触
のためのユニの有用な置換基、Q A)lXmJ七A  に +)II     るため、
COz (−’ + p () 4i−11 −s o、’〜2) 3()、i−21 1−21B)士人  に(−T    るため、−NH
,” −N RH2”’ −N R、H’リ −NR,’・) 一3R%4+ R−安定なアルキルまたは了り−ル基−すべてのR基が
同一である必要はない。
C) 心  のOHを−るため CI Br   F s = O D)      告るため −NO2 −9−NH。
N   (CHz F ) ! CI Br CFff SH OH −CH。
−CM−(CHIh F)HzOのための穴′口を浩るため −cott−+ −N H2/N H,” −N  Ox 光」L性]L記            1L友壽二憶
゛−CO鵞H−C−CHz− 〇 −O−P−CH,− −NH,−CH,− −OH−NH!− −CHスス −5H−NH,− −CM、− −NHx              −CHI−oH
−CM。
一5H−CHI (CHz ) n −Co S−’         
     −(CH,)。−C−CH+C1、。Hz)
、−NO□            1(cH,) 1
l−C−CHzC1 *nは接触と抗原性を最大にするために変化させる、こ
とができる、−、CH2以外の基(例えば−1;1−C
HJH−)、、、、、、、エヶーよ、フイ□、お、  
A)−船釣なエステル B)−船釣なアミド I R、−C−NH−R,→ R4−C−OH+ HJ−R
zE)−船釣なアセタール加水分解 p。
ユニの選ばれた反応における反応剤、X、触媒性基に、
R+およびRz1ハプテン、Y、 Q’−t 、R’+
お・よびR′2、および変換ハプテンY、Qc、いR3
およびRzの間の関係 A ) 反夏: p−ニトロフェニルブチレート加水分
解反妄五           X    KjLL 
   jh 1102上ヱ           ヱB)反応:チロ
シルーロイシン加水分解返」L肘          
   X       KQ“cmL −」ビュー       −」じ」− C)反応:セリンからのN−末端アセチル基の除去 CI’1ILIHL、、n!lJn 返」L肚     −×−基    」シ」し(CH,
)isH 且」Lムプj−乙        ヱ    −Lコニ
IC1 l1      又l D ) u :力ルバリル加水分解 EJLJf!L   盈    工    ”L   
 uLし−NITLM2hlI     CH3l二じ
[ムZ    ヱ       3エり、LL    
      Ri E ) M :リジンからのカルボベンゾキシ基の除去 呈上           h 二ヱ土ヱ         ヱ    [江LF ) 
BJL:ベゾカイン加水分解 互」L肚          エ      ヱ1」L
磁グj−乙         ヱ     3エ。
G) ffi:メフエネシン加水分解 LfLJL        五      基ぃ二乙l
ユ乙             Y        Q
’ユ1−n         jh工 H) u :ツェナセミド加水分解 反l1       1     基 ○ ハプテン        ヱ    Q′。、LL  
       1−− l」λL二乙j二乙        ヱ      5
Lコニ1 ) 反皿:コレステロール・エステルjll
l 水分%’4R−長鎖脂肪酸(通常少なくとも一個の
二重結合を有する) 反支五        エ     エ1」しニブ9乙
          ヱ  −q工u2本発明の方法は
、上述のアルゴリズムによりハプテンを選択または合成
し、好ましくは上記に与えられた結合残基を介してこの
目的に標準的に使われるキーホール・リンペット・ヘモ
シアニンまたは類似の蛋白質のような担体種にそのハプ
テン(群)を共有結合させ、免疫応答を刺激する抗原と
してその錯体を適当な動物に注射することがら成る。そ
の応答が展開するのに充分な時間の後、動物から採血し
、血清を抽出し、(好ましくは共有結合したハプテンを
含むカラムで)分配して、標準法に従って担体羊独に応
答するこれらを含む非特異性の抗体を除去する。この精
製された抗体画分をつぎに(上記の変換ハプテンのため
のアルゴリズムに従って選択または合成された)類似の
変換ハブテンで培養する。使用する変換ハプテンの種類
によって、精製された抗体−変換ハブテン錯体は、反応
させるか、放置して反応するにまかせるか、または反応
が自発性の場合は単に精製する0反応した錯体は、次に
弱酸または弱塩基で処理して一抗体の構造を保持し−、
緩衝液に対して強力に透析し、(好ましくは共有結合ハ
ブテンを含むカラムで)分配する。この精製された調製
物は、Q c m t°基を含まないハブテン同族体に
よっては阻害されるが、同等の大きさと構造をもつ一無
−m分子によっては阻害されない触媒活性について試験
する。
このような免疫近接触媒は、当業者にとって自明のよう
に、工業的に重要な化学反応のための触媒として有用で
ある。例えば、洗剤の活性成分、澱粉またはセルロース
の垢への変換における炭水化物の分解、チーズの製造、
およびヒトの疾病の治療等である。
免疫近接触媒が有用な他の領域は、有機合成および生体
′高分子の部位特異的な解裂であ″る。医薬または毒素
の不活性化もそうである。
有機合成では、これらはキラル化合物の合成、類似の多
数の結合のうちの一つの選択的な反応、および化合物の
混合物の一つへの触媒作用に特に有用である。従来の触
媒は、立体特異性、選択性および/または基体特異性に
欠ける傾向がある。
これらの問題を克服するほか、免疫近接触媒は存為の速
度の増大と従来の触媒より温和な反応条件を与える。
免疫近接触媒は、また保護基が合成に使用される場合に
かなりの用途がある。免疫近接触媒は、どんな他の点で
も反応剤を変化させることなしに保護基を除去できる。
部位特異的な解裂触媒として、免疫近接触媒は抗癌剤へ
の蛋白質の配列に有用である。例えば、蛋白質の配列を
促進するために、免疫近接触媒はN−末端ホルミル基ま
たはアセチル基の加水分解の触媒となるように製造でき
、またトリプトファン、メチオニンまたはヒスチジンの
ような稀アミノ酸のところでの蛋白質の解裂の触媒とな
るように製造できる。
上記の表に示したような免疫近接触媒の製造に使用され
る化合物は、説明のために示されたものであり、限定の
ためのものではない。これらの化合物は、有機合成の従
来の方法を用いて調製することができる。
ここにイミュノザイムという商品名で説明し請求する免
疫近接触媒を工業的に開発するのが、発明者らの意向で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)化学反応のための免疫近接触媒を製造する方法に
    おいて、 [1]反応剤および上記反応のための触媒性基を同定し
    、 [2]上記反応剤と上記触媒性基の遷移状態の錯体に相
    当するハプテンを選択し、 [3]上記ハプテンによる抗体の産生のための免疫応答
    を刺激し、 [4]上記ハプテンに特異的な上記免疫応答から精製さ
    れた抗体を単離し、 [5]上記反応剤と上記触媒性基の遷移状態の錯体に相
    当する変換ハプテンを選択し、 [6]上記触媒性基の共有結合によって上記精製された
    抗体を変成し、同時に上記触媒性基は上記変換ハプテン
    の一部として上記精製された抗体の結合部位に特異的に
    結合して上記化学反応に活性な抗体−触媒性基錯体を生
    じるようにし、 [7]上記化学反応に活性な抗体−触媒性基錯体を上記
    変成系から単離する ことを特徴とする化学反応のための免疫近接触媒の製造
    法。 (2)反応剤および触媒性基が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表され、ハプテンが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表され、変換ハプテンが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される(ただし、Xは反応中に変化する反応剤の部
    分を含む核および付随する結合を表し、Kは触媒性基を
    表し、Yはハプテン分子および変換ハプテン分子の同様
    の部分を含む核および付随する結合を表し、XおよびY
    は、YがXより高い原子価をもち(第2表参照)、Xよ
    り一つ以上多い結合をもつように関係づけられ、Qおよ
    びQ’はそれぞれハプテンおよび変換ハプテン内でYに
    結合する一つ以上の置換基を表し、Q_c_a_tは式
    : K−L で表されるYに結合した触媒性基およびリンカー基を表
    し、Kは、触媒性基をあらわし、Lは触媒性基と抗体分
    子の間に永久の結合を形成するのに使用される分子の残
    部であるリンカー基であり、Q’_c_a_tはYに結
    合する選ばれた触媒性基およびリンカー基の同族体を表
    し、式:K’−L’ で表され、K’はYと安定な結合を形成するKの非反応
    性の同族体を表し、L’はLに対して反応性のある抗体
    結合表面に基を導入するLの非反応性の同族体であり、
    R_1、R_2、R’_1およびR’_2は触媒作用に
    参加しない反応剤、ハプテンおよび変換ハプテンの残存
    化学基を表し、R_1、R_2、R’_1およびR’_
    2は、それぞれ実質上互いに類似しているものとする)
    ことを特徴とする請求項(1)の方法。 (3)Qが、(a)正電荷、(b)負電荷、(c)極性
    、(d)非極性および(e)実質的バルクから成る置換
    基の群から選ばれることを特徴とする請求項(2)の方
    法。 (4)Q’が、(a)正電荷、(b)負電荷、(c)極
    性、(d)非極性、(e)実質的バルク及び(f)水素
    から成る置換基の群から選ばれることを特徴とする請求
    項(2)の方法。 (5)Lが、光活性化できる架橋基を含み、L’が、そ
    の架橋基の非反応性の同族体であることを特徴とする請
    求項(2)の方法。 (6)Lが、求電子性基を含み、L’が、抗体結合表面
    に適正に配置された反応性の求核基を導入する荷電した
    非反応性の同族体であることを特徴とする請求項(2)
    の方法。 (7)Xが、OまたはSであり、Yが、NまたはCであ
    ることを特徴とする請求項(2)の方法。 (8)Xが、Nであり、Yが、Cであることを特徴とす
    る請求項(2)の方法。 (9)Xが、Cであり、Yが、Pであることを特徴とす
    る請求項(2)の方法。 (10)Qが、正電荷を含む置換基であることを特徴と
    する請求項(3)の方法。 (11)Qが、NH_3^(^+^)、−NRH_2^
    (^+^)、−NR_2H^(^+^)、−NR_3^
    (^+^)および−SR_2^(^+^)から成る群か
    ら選ばれた置換基であることを特徴とする請求項(10
    )の方法。 (12)Qが、負電荷を含む置換基であることを特徴と
    する請求項(3)の方法。 (13)Qが、−CO_2^(^−^)、−PO_4^
    (^−^2^)、−SO_4^(^1^−^2^)およ
    び−SO_3^(^−^2^)から成る群から選ばれた
    置換基であることを特徴とする請求項(12)の方法。 (14)Qが、極性を含む置換基であることを特徴とす
    る請求項(3)の方法。 (15)Qが、 −NO_2、▲数式、化学式、表等があります▼、−N
    −(CH_2F)_2、−Cl、−Br、−CF_3、
    −SH及び−OHから成る群から選ばれた置換基である
    ことを特徴とする請求項(14)の方法。 (16)Qが、非極性から成る置換基であることを特徴
    とする請求項(5)の方法。 17Qが、 −C(CH_3)_3、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、−CH_3、−CH(CH_3)_2、▲数式、
    化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式、表等が
    あります▼から成る群から選ばれた置換基であることを
    特徴とする請求項(3)の方法。 (18)Qが、実質的バルクから成る置換基であること
    を特徴とする請求項(3)の方法。 (19)Qが、−CO_2^(^−^)、−NH_2、
    −NH_3^(^+^)及び−NO_2から成る群から
    選ばれた置換基であることを特徴とする請求項(18)
    の方法。 (20)Kが、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、−NH_2、−OH、SH、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、−CO_2H、−H_
    2PO_3及びFe、Co、Cu、Pb、Ti、Al、
    Pd、BまたはMgを含むキレートから成る群から選ば
    れた触媒であることを特徴とする請求項(2)の方法。 (21)K’が、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_2−、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼及び 錯塩になっていないキレートから成る群から選ばれた触
    媒であることを特徴とする請求項(2)の方法。 (22)免疫応答が、モノクローナル的に刺激されるこ
    とを特徴とする請求項(1)の方法。 (23)免疫応答が、ポリクローナル的に刺激されるこ
    とを特徴とする請求項(1)の方法。 (24)化学反応が、一般的な酸−塩基触媒反応である
    ことを特徴とする請求項(1)の方法。 (25)化学反応が、求核的な触媒反応であることを特
    徴とする請求項(1)の方法。 (26)化学反応が、遷移状態における電荷の安定化ま
    たは不安定化を含むことを特徴とする請求項(24)の
    方法。 (27)化学反応が、遷移状態における電荷の安定化ま
    たは不安定化を含むことを特徴とする請求項(25)の
    方法。 (28)化学反応が、酸化・還元触媒反応であることを
    特徴とする請求項(1)の方法。 (29)一般的な酸・塩基触媒反応が、特定のアミノ酸
    配列を含む蛋白質分子の加水分解であることを特徴とす
    る請求項(24)の方法。 (30)求核的な触媒反応が、特定のアミノ酸配列を含
    む蛋白質分子の加水分解であることを特徴とす、る請求
    項(25)の方法。 (31)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定のアミノ酸配列を含む蛋白質分子の加水分解で
    あることを特徴とする請求項(26)の方法。 (32)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定のアミノ酸配列を含む蛋白質分子の加水分解で
    あることを特徴とする請求項(27)の方法。 (33)一般的な酸−塩基触媒反応が、特定の核酸配列
    を含むポリデオキシヌクレオチドまたはポリリボヌクレ
    オチドの加水分解であることを特徴とする請求項(24
    )の方法。 (34)求核的な触媒反応が、特定の核酸配列を含むポ
    リデオキシヌクレオチドまたはポリリボヌクレオチドの
    加水分解であることを特徴とする請求項(25)の方法
    。 (35)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定の核酸配列を含むポリデオキシヌクレオチドま
    たはポリリボヌクレオチドの加水分解であることを特徴
    とする請求項(26)の方法。 (36)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定の核酸配列を含むポリデオキシヌクレオチドま
    たはポリリボヌクレオチドの加水分解であることを特徴
    とする請求項(27)の方法。 (37)一般的な酸−塩基触媒反応が、エステル、アミ
    ドおよびアセタール結合から成る群から選ばれた薬品の
    加水分解であることを特徴とする請求項(24)の方法
    。 (38)求核的な触媒反応が、エステル、アミドおよび
    アセタール結合から成る群から選ばれた薬品の加水分解
    であることを特徴とする請求項(25)の方法。 (39)一般的な酸−塩基触媒反応が、アセタール結合
    の加水分解であることを特徴とする請求項(24)の方
    法。 (40)アセタール結合が、特定の糖配列を含む多糖類
    の中にあることを特徴とする請求項(39)の方法。 (41)求核的な触媒反応が、アセタール結合の加水分
    解であることを特徴とする請求項 (25)の方法。 (42)アセタール結合が、特定の糖配列を含む多糖類
    の中にあることを特徴とする請求項 (41)の方法。 (43)請求項(1)の方法で製造される免疫近接触媒
    。 (44)請求項(2)の方法で製造される免疫近接触媒
    。 (45)化学反応が、一般的な酸−塩基触媒反応である
    ことを特徴とする請求項(2)の方法で製造される免疫
    近接触媒。 (46)化学反応が、求核的な触媒反応であることを特
    徴とする請求項(2)の方法で製造される免疫近接触媒
    。 (47)化学反応が、遷移状態における電荷の安定化ま
    たは不安定化を含むことを特徴とする請求項(24)の
    方法で製造される免疫近接触媒。 (48)化学反応が、遷移状態における電荷の安定化ま
    たは不安定化を含むことを特徴とする請求項(25)の
    方法で製造される免疫近接触媒。 (49)化学反応が、酸化−還元触媒反応であることを
    特徴とする請求項(1)の方法で製造される免疫近接触
    媒。 (50)一般的な酸−塩基触媒反応が、特定のアミノ酸
    配列を含む蛋白質分子の加水分解であることを特徴とす
    る請求項(25)の方法で製造される免疫近接触媒。 (51)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定のアミノ酸配列を含む蛋白質分子の加水分解で
    あることを特徴とする請求項(26)の方法で製造され
    る免疫近接触媒。 (52)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定のアミノ酸配列を含む蛋白質分子の加水分解で
    あることを特徴とする請求項(27)の方法で製造され
    る免疫近接触媒。 (53)一般的な酸−塩基触媒反応が、特定の核酸配列
    を含むポリデオキシヌクレオチドまたはポリリボヌクレ
    オチドの加水分解であることを特徴とする請求項(24
    )の方法で製造される免疫近接触媒。 (54)求核的な触媒反応が、特定の核酸配列を含むポ
    リデオキシヌクレオチドまたはポリリボヌクレオチドの
    加水分解であることを特徴とする請求項(25)の方法
    で製造される免疫近接触媒。 (55)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定の核酸配列を含むポリデオキシヌクレオチドま
    たはポリリボヌクレオチドの加水分解であることを特徴
    とする請求項(26)の方法で製造される免疫近接触媒
    。 (56)遷移状態における電荷の安定化または不安定化
    が、特定の核酸配列を含むポリデオキシヌクレオチドま
    たはポリリボヌクレオチドの加水分解であることを特徴
    とする請求項(27)の方法で製造される免疫近接触媒
    。 (57)一般的な酸−塩基触媒反応が、エステル、アミ
    ドおよびアセタール結合から成る群から選ばれた薬品の
    加水分解であることを特徴とする請求項(24)の方法
    で製造される免疫近接触媒。 (58)求核的な触媒反応が、エステル、アミドおよび
    アセタール結合から成る群から選ばれた薬品の加水分解
    であることを特徴とする請求項(25)の方法で製造さ
    れる免疫近接触媒。 (59)一般的な酸−塩基触媒反応が、アセタール結合
    の加水分解であることを特徴とする請求項(24)の方
    法で製造される免疫近接触媒。 (60)アセタール結合が、特定の糖配列を含む多糖類
    の中にあることを特徴とする請求項(59)の方法で製
    造される免疫近接触媒。 (61)求核的な触媒反応が、アセタール結合の加水分
    解であることを特徴とする請求項(25)の方法で製造
    される免疫近接触媒。 (62)アセタール結合が、特定の糖配列を含む多糖類
    の中にあることを特徴とする請求項(61)の方法で製
    造される免疫近接触媒。
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